JPH0719036Y2 - 電子線照射装置 - Google Patents

電子線照射装置

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JPH0719036Y2
JPH0719036Y2 JP17105688U JP17105688U JPH0719036Y2 JP H0719036 Y2 JPH0719036 Y2 JP H0719036Y2 JP 17105688 U JP17105688 U JP 17105688U JP 17105688 U JP17105688 U JP 17105688U JP H0719036 Y2 JPH0719036 Y2 JP H0719036Y2
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JP
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beam irradiation
electron beam
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filament
electron
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JP17105688U
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Inventor
和芳 三木原
Original Assignee
日新ハイボルテージ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は電子線照射装置に関する。
(従来の技術) 周知のように電子線照射装置においては、加速管の上部
にあるフィラメントを加熱して、ここから電子流を放射
させ、これを加速管によって加速してから走査管に入射
させ、ここで走査電源によって電子流を走査して被照射
物に照射するようにしている。
このような構成において、その運転中に電子線照射用電
源に停電事故が発生したとき、フィラメントからの電子
流の放射は、直ちに停止するものではなく、残留電荷に
よってスポット状の電子流がしばらくは継続して放出さ
れる。
この場合走査電源も停電しているとすると、電子流はな
んら走査されない。そのためこれをそのまま放置してお
くと、その電子流によって走査管の窓箔が焼損されるな
どして破損してしまうことがある。
そのため従来では走査電源に、バッテリー回路もしくは
コンデンサ回路を組み込んでおき、停電時には、バッテ
リー回路からの電圧またはコンデンサ回路に充電されて
いる電荷により、数秒間程度の間、電子流を走査するこ
とによって、窓箔の破損を防止するようにしている。
(考案が解決しようとする課題) しかしこのような構成によると、バッテリー回路または
コンデンサ回路を構成している各素子の経年劣化によ
り、停電時に機能を果さないことがある。そのためこの
ような回路を備えていても、窓箔が破損する事故に至る
可能性がある。
この考案は停電時においても、窓箔の破損を確実に回避
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案は加速管の加速電極のうち、フィラメントから
電子流を引出すための電圧が印加される加速電極を、停
電発生時に短絡するようにしたことを特徴とする。
(作用) 停電が発生すると、加速電極のうちフィラメントから電
子流を引出す加速電極が短絡されるため、そのときから
電子流が引き出されなくなる。これにより停電時の残留
電荷による窓箔の破損が防止されるようになる。
(実施例) この考案の実施例を図によって説明する。1は加速管、
2は加速電極、3は各加速電極2の間に接続されている
分圧抵抗、4はフィラメント、5はフィラメント4を加
熱するため、および加速電圧を発生するためなど、加速
管1を運転するための電子線照射用電源で、電源トラン
ス6により主として構成されている。
7は走査部、8は走査電源、9は走査管で、加速管1に
よって加速された電子は、走査管9によって走査され、
窓箔10を通って外部に放出される。以上の構成および動
作は従来のものと特に相違するものではない。
この考案にしたがい、電子線照射用電源5の停電を検出
するための高電圧リレー11を用意する。これはたとえば
電源トランス6の1次側に接続されてある。高電圧リレ
ー11の接点(b接点)は、フィラメント4からの電子流
を引出すための加速電極2Aの短絡回路。すなわち加速電
極2Aと初段の加速電極との間に接続しておく。
以上の構成において、電子線照射用電源5が正常である
ときは、高電圧リレー11は電子線照射用電源5によって
励磁されるため、その接点12オフ状態にある。したがっ
て加速電極2Aは、フィラメント4からの電子流の引出し
動作を正常に遂行する。
しかし電子線照射用電源5が停電してその電圧が任意の
電圧以下になると、高電圧リレー11は励磁されなくなっ
て復帰し、そのため接点12はオンとされる。これによっ
て加速電極2Aと初段の加速電極との間は、接点12を介し
て短絡される。
そのためこのときからフィラメント4からの電子流は、
引き出されなくなる。このようにして停電が発生したと
き、以後瞬時に電子流が出力されなくなるので、停電時
の残留電荷による窓箔の破損が防止されるようになるの
である。
(考案の効果) 以上詳述したようにこの考案によれば、運転中に停電事
故が発生したときでも、フィラメントからの電子流の放
射は、直ちに停止されるようになり、したがって残留電
荷によるスポット状の電子流によって窓箔が破損される
といった事故は、これをもって確実に回避することがで
きるといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示すもので、回路図を併示
した正面図である。 1……加速管、2,2A……加速電極、4……フィラメン
ト、5……電子線照射用電源、11……高電圧リレー、12
……接点、

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子線照射用電源と、前記電子線照射用電
    源によって運転される加速管と、前記加速管によって加
    速された電子流を走査する走査管とからなり、 前記電子線照射用電源の電圧によって励磁される高電圧
    リレーを設け、前記電子線照射用電源が停電事故を発生
    したことによってオンとされる前記高電圧リレーの接点
    を、前記加速管の加速電極のうち、前記加速管のフィラ
    メントから電子流を引出すための電圧が印加される加速
    電極の短絡回路に挿入してなる電子線照射装置。
JP17105688U 1988-12-28 1988-12-28 電子線照射装置 Expired - Lifetime JPH0719036Y2 (ja)

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JPH0292000U JPH0292000U (ja) 1990-07-20
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