JPH0719043Y2 - 車載警光灯 - Google Patents

車載警光灯

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JPH0719043Y2
JPH0719043Y2 JP1991112724U JP11272491U JPH0719043Y2 JP H0719043 Y2 JPH0719043 Y2 JP H0719043Y2 JP 1991112724 U JP1991112724 U JP 1991112724U JP 11272491 U JP11272491 U JP 11272491U JP H0719043 Y2 JPH0719043 Y2 JP H0719043Y2
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JP
Japan
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speaker
base
cover
vehicle
warning light
Prior art date
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JP1991112724U
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JPH04133304U (ja
Inventor
正人 糠谷
茂行 曽我
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は新規な車載警光灯に関す
る。詳しくは、車体に固定される基台と警光ユニットが
収納されたグローブと基台のスピーカー配置部を覆い放
音孔が形成された側面形状が湾曲したカバーとを備えた
車載警光灯に関し、きわめて簡単な構成で、放音孔を通
してカバーの内側に侵入した雪や水がスピーカーのスピ
ーカーホーンの中に入ってしまうことを防止することが
できる新規な車載警光灯を提供しようとするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌の屋根に搭載される車載
警光灯には、図5に示したようなものaがある。
【0003】bは自動車の屋根等に固定される基台、
c、c´は該基台bの中央部に固定されたスピーカーで
スピーカーcは前向きに配置され、スピーカーc´は後
向きに配置されている。
【0004】dはスピーカーc、c´を覆うように基台
bに取着されたカバーであり、該カバーdの前面及び後
面にはスピーカーc、c´の音の透りを良くするための
多数の放音孔e、e、・・・が形成されている。
【0005】f、fは基台bの中央のスピーカー配置部
を挟んで両脇に配置されたグローブであり、該グローブ
f、f内には電球、反射鏡等から成る図示しない警光ユ
ニットが配置されている。
【0006】しかして、上記した如き車載警光灯aはパ
トカーや消防車等の緊急車輌等の屋根に搭載されて使用
され、グローブf、f中の警光ユニットが発光すること
によって視覚に訴え、また、スピーカーc、c´を鳴動
することによって聴覚に訴えて緊急車輌の接近を周囲の
ものに知らしめるようになっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】ところで、上記した車
載警光灯aのカバーdにはスピーカーc、c´の鳴動音
の透りを良くするために放音孔e、e、・・・が形成さ
れているため、これら放音孔e、e、・・・から細かな
雪や雨水がカバーdの内部に入り込み、更に、スピーカ
ーc、c´のスピーカーホーンg、g´内に入ってしま
うという問題がある。
【0008】雪や水のスピーカーホーンg、g´内への
侵入はスピーカーc、c´の故障の原因になるばかりで
なく、雪がスピーカーホーンg、g´内に留ってしまう
とスピーカーc、c´の鳴動そのものに支障を来すとい
う問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案車載警光灯は、上
記した課題を解決するために、多数の放音孔が形成され
たカバーで覆われているスピーカーのスピーカーホーン
前面をスピーカーホーンの前端部に取着される枠体に張
設された透音性を有しかつ雪が付着し難いメッシュ状の
シートで覆うとともに、カバーの放音孔からカバーの内
部に侵入した水分が集まる樋状の凹部を基台の下方へ突
出させた側縁部とカバーの下端部とによって形成した
のである。
【0010】
【作用】従って、本考案車載警光灯にあっては、仮に雪
や水がカバーの放音孔からカバーの内部に侵入したとし
ても、スピーカーホーンの前面がシートによって覆われ
ているため雪や水がスピーカーホーン内にまで入り込む
ことを阻止することができるとともに、カバーの内部に
侵入した水分は桶状の凹部に集めることができる。
た、上記シートは透音性を有するため、スピーカーの鳴
動音の遠くまでの到達を阻むこともなく、更には、該シ
ートは雪が付着し難いものであるため、それに雪や水が
付着してその透音性を妨げることもない。
【0011】更には、シートはカバー内に隠れているた
め、車載警光灯の外観を損ねることもなく、降雪時だけ
でなく全シーズンに亘って実施することができる。
【0012】
【実施例】以下に、本考案車載警光灯の詳細を図示した
実施例に従って説明する。
【0013】図中1が車載警光灯であり、2は自動車の
屋根の上に固定される基台、3、3は基台2上に支持さ
れるグローブ、4、4はグローブ3、3内に装着される
ユニット台、5、5はユニット台4、4上に支持された
警光ユニットである。
【0014】6、6´は基台2の中央部に固定されたス
ピーカーである。そして、6a、6´aはスピーカー
6、6´のスピーカーホーンである。
【0015】基台2はアルミニウムの押出成形品で形成
されており、その下面には左右に隔って脚体7、7が固
定されており、該脚体7、7が自動車の屋根に固定され
ることによって基台2が自動車の屋根に固定される。
【0016】グローブ3、3は、透明な材料、例えば、
透明な合成樹脂によって略楕円筒状に形成され、その両
端が閉塞されている。
【0017】尚、このグローブ3、3はこの車載警光灯
1が搭載される緊急車輌の種類に応じた所定の色に着色
され得る。
【0018】例えば、パトカーに搭載される場合には赤
色透明に、また、道路修理用緊急車輌に搭載される場合
には黄色透明に、という具合にである。
【0019】そして、かかるグローブ3、3は上記基台
2の上に固定される。そして、2つのグローブ3と3と
の間は適当に離間されており、従って、基台2の中央部
において、グローブ3と3との間に適当な空間8が形成
される。
【0020】ユニット台4は金属で板状に形成され、上
記グローブ3内に収納される。
【0021】警光ユニット5はユニット台4に設けられ
た回転ユニット9と順次点滅ユニット10等から成る。
【0022】そして、回転ユニット9は、ユニット台4
に固定された電球支持部11に取着された電球12とユ
ニット台4上に回転自在に支持された回転体13の上に
支持された反射鏡14とを備えている。
【0023】反射鏡14は頂部を切除した形状を為す回
転放物面状反射部15、15を2個背中合わせに結合し
た如き形状をしており、その中央部下面には挿通孔16
が形成されており、該挿通孔16を通して前記電球12
の発光部が2つの反射部15、15の共通の焦点に位置
されている。
【0024】そして、前記回転体13は図示しない駆動
部によって回転されるようになっており、この回転体1
3が回転すると、反射鏡14が回転せしめられ、電球1
2が点灯した状態でこの回転ユニット5を眺めれば、閃
光状に点滅しているように見える。
【0025】順次点滅ユニット10は傾斜ミラーによっ
て構成される。
【0026】17はユニット台4上に立設された傾斜ミ
ラーであり、3つの部分18a、18b、18cに分か
れており、前記反射鏡14の回転に応じて、3つの部分
18a、18b、18cが順次に電球12からの光を前
方へ反射するようになっている。
【0027】19はユニット台4上に後方を向くように
設けられた放物面反射鏡、20は発光部が該反射鏡19
の略焦点位置にあるようにユニット台4上に設けられた
電球である。
【0028】スピーカー6、6´は上記中央部の空間8
において基台2内に左右に並んだ状態で固定されてい
る。
【0029】そして、一方のスピーカー6は前方を向い
た向きで、また、他方のスピーカー6´は後方を向いた
向きに配置されている。
【0030】これらスピーカー6、6´は両端が基台2
に固定された取付バンド21、21によって基台2上に
取着されている。
【0031】22は透音性を有しかつ雪が付着し難いシ
ートであり、ここでは、金網が使用されている。
【0032】この金網22としては、メッシュ規格「#
400」乃至「#500」程度の比較的高いメッシュ密
度を有するステンレスもしくはそれと同等の耐腐蝕性を
有する金属の線材から成るものが好ましい。
【0033】23は枠体であり、内径寸法が前記スピー
カー6、6´のスピーカーホーン6a、6´aの先端部
の外径寸法に等しい環状を為しており、上記金網22は
該枠体23に張られた状態でその周縁部が枠体23に固
定されている。
【0034】そして、金網22が張設された枠体23、
23がスピーカーホーン6a、6´aの前端部に外嵌状
に圧入され、これによって、スピーカーホーン6a、6
´aの前面が金網22、即ち、透音性を有しかつ雪が付
着し難いシートによって覆われる。
【0035】尚、枠体23、23のスピーカーホーン6
a、6´a前端部への取着は、圧入によらず、接着、ク
リップ等による挾着、ネジ止め等々種々の手段を採り得
る。
【0036】24、24は基台2から立設された支持壁
であり、それぞれグローブ3、3の内側端に接して位置
している。
【0037】25は梁体であり、上記支持壁24、24
の上端間に架け渡されている。そして、該梁体25には
その上面に開口した螺孔26、26、・・・(図4に1
個のみ示してある。)が形成されている。
【0038】27、27´は基台2の前後両縁から下方
へ向け突設された突条であり、これら突条27、27´
の下端には内側へ向け突出した係合条27a、27´a
が形成されている。
【0039】28、28´は基台2のうちスピーカー
6、6´が配置された部分を覆うスピーカーカバーであ
り、該スピーカーカバー28、28´はアルミ板をグロ
ーブ3、3の側方から見た外形の略半分と同じ形状を為
すように湾曲して形成されており、下端部29、29´
は側方から見て略L字状を為すように屈曲され、該下端
部29、29´の略水平に延びる部分の先端部には側方
から見て鈎型に屈曲された係合片29a、29´aが形
成されている。
【0040】また、その上縁には挿通孔30、30、・
・・が形成されている。
【0041】そして、外周部を除く部分に多数の放音孔
31、31、・・・が形成されている。
【0042】そして、上記の如きスピーカーカバー2
8、28´の基台2への取着は次のように為される。
【0043】先ず、スピーカーカバー28、28´の下
端部に形成された係合片29a、29´aを基台2の前
後両縁に形成された係合条27a、27´aに係合し、
それから、スピーカーカバー28、28´の上端部を梁
体25の上面に重ね合わせる。それから、取付ねじ3
2、32、・・・を2つのスピーカーカバー28、28
´の上縁部に形成された挿通孔30、30、・・・に挿
通し、更に、梁体25に形成された螺孔26、26、・
・・に螺着する。
【0044】これによって、スピーカーカバー28、2
8´が基台2に取着され、このスピーカーカバー28、
28´により前記スピーカー6、6´が覆われる。
【0045】同時に、スピーカーカバー28、28´の
下端部と基台2の前後両縁から下方へ向けて突設された
突条27、27′とによって、基台2のスピーカー6が
配置されている場所よりも下方に樋状の凹部33、33
´が形成される(図4参照)。
【0046】しかして、上記車載警光灯1にあっては、
スピーカーカバー28、28´の放音孔31、31、・
・・から雪や雨水がスピーカーカバー28、28´内に
入って来ても、それら雪や雨水は金網22、22によっ
て遮られてスピーカーホーン6a、6´a内には入るこ
とがなく、また、金網22、22前面に滞留することも
ない。
【0047】また、スピーカーカバー28、28´内に
入った雪や雨水を上記した樋状の凹部33、33´に集
めることもできる。
【0048】
【考案の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本考案車載警光灯は、車体に固定される基台と、該
基台の両脇部にそれぞれ固定されかつ警光ユニットが収
納されたグローブと、上記基台の中央部のスピーカー配
置部を覆う多数の放音孔が広範囲に亘って形成された側
面形状が湾曲したカバーとを備えており、上記スピーカ
ーのスピーカーホーンの前面をスピーカーホーンの前端
部に取着される枠体に張設された透音性を有しかつ雪が
付着し難いメッシュ状のシートで覆うとともに、カバー
の放音孔からカバーの内部に侵入した水分が集まる樋状
の凹部を基台の下方へ突出させた側縁部とカバーの下端
部とによって形成したことを特徴とする。
【0049】従って、本考案車載警光灯にあっては、仮
に雪や水がカバーの放音孔からカバーの内部に侵入した
としても、スピーカーホーンの前面がシートによって覆
われているため雪や水がスピーカーホーン内にまで入り
込むことを阻止することができるとともに、カバーの内
部に侵入した水分は桶状の凹部に集めることができる。
【0050】また、上記シートは透音性を有するため、
スピーカーの鳴動音の遠くまでの到達を阻むこともな
く、更には、該シートは雪が付着し難いものであるた
め、それに雪や水が付着してその透音性を妨げることも
ない。
【0051】更には、シートはカバー内に隠れているた
め、車載警光灯の外観を損ねることもなく、降雪時だけ
でなく全シーズンに亘って実施することができる。
【0052】尚、上記実施例においては、透音性を有し
かつ雪が付着し難いシートとして金網を使用したが、こ
れは金網でなければならないというものではなく、透音
性を有しかつ雪が付着し難いものであれば良い。例え
ば、撥水性を有する繊維で形成されたメッシュ状の布体
や撥水性処理を施したメッシュ状の布体等も使用するこ
とができる。
【0053】そして、上記実施例は本考案の実施の態様
の一例を示したものにすぎず、これによって本考案の技
術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案車載警光灯の実施の一例を示す分解斜視
図である。
【図2】組み立てた状態の斜視図である。
【図3】要部を分解して示す拡大斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】従来の車載警光灯の一例を示す一部切欠斜視図
である。
【符号の説明】
1 車載警光灯 2 基台 3 グローブ 5 警光ユニット 6、6´ スピーカー 6a、6´a スピーカーホーン 8 スピーカー配置部 22 透音性を有しかつ雪が付着し難いメッシュ状のシ
ート 23 枠体 27、27´ 基台の側縁部 28、28´ カバー 31 放音孔 33、33´ 樋状の凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定される基台と、該基台の両脇
    部にそれぞれ固定されかつ警光ユニットが収納されたグ
    ローブと、上記基台の中央部のスピーカー配置部を覆う
    多数の放音孔が広範囲に亘って形成された側面形状が湾
    曲したカバーとを備えており、上記スピーカーのスピー
    カーホーンの前面をスピーカーホーンの前端部に取着さ
    れる枠体に張設された透音性を有しかつ雪が付着し難い
    メッシュ状のシートで覆うとともに、カバーの放音孔か
    らカバーの内部に侵入した水分が集まる樋状の凹部を基
    台の下方へ突出させた側縁部とカバーの下端部とによっ
    て形成したことを特徴とする車載警光灯。
JP1991112724U 1991-12-27 1991-12-27 車載警光灯 Expired - Lifetime JPH0719043Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991112724U JPH0719043Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 車載警光灯

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JP1991112724U JPH0719043Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 車載警光灯

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JPH04133304U JPH04133304U (ja) 1992-12-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5758650U (ja) * 1980-09-22 1982-04-06
JPS60192586U (ja) * 1984-05-28 1985-12-20 日本電音株式会社 雪害防止型スピ−カ
JPH032419Y2 (ja) * 1986-02-20 1991-01-23
JPH01189803A (ja) * 1988-01-25 1989-07-31 Koito Mfg Co Ltd 車載警光灯

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JPH04133304U (ja) 1992-12-11

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