JPH07196210A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH07196210A JPH07196210A JP6000478A JP47894A JPH07196210A JP H07196210 A JPH07196210 A JP H07196210A JP 6000478 A JP6000478 A JP 6000478A JP 47894 A JP47894 A JP 47894A JP H07196210 A JPH07196210 A JP H07196210A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recording sheet
- sheet
- conveying
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明に係る記録装置は、記録シートを搬送
方向に平行に矯正する矯正手段を記録シートの剛性の高
さによって選択的に使用することを可能にした記録装置
を提供することを目的としている。 【構成】 記録シート4の剛性の高さに対応して、記録
シート4を搬送方向に平行に矯正する矯正手段の使用,
不使用を切換え手段によって選択することを特徴とする
記録装置。
方向に平行に矯正する矯正手段を記録シートの剛性の高
さによって選択的に使用することを可能にした記録装置
を提供することを目的としている。 【構成】 記録シート4の剛性の高さに対応して、記録
シート4を搬送方向に平行に矯正する矯正手段の使用,
不使用を切換え手段によって選択することを特徴とする
記録装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルコンピュー
タ,ワードプロセッサ,ファクシミリ等の出力信号に対
応して記録シートに記録画像を記録する記録装置に関す
るものである。
タ,ワードプロセッサ,ファクシミリ等の出力信号に対
応して記録シートに記録画像を記録する記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ,複写機,ファクシミリ
等の記録装置において、記録シートとして普通紙の他に
葉書や封筒等の厚紙やプラスチック薄板等の特殊シート
が使用されている。また、記録シートの供給は一枚ずつ
手差しで挿入したり、自動供給装置によって自動的かつ
連続的に供給するものがある。
等の記録装置において、記録シートとして普通紙の他に
葉書や封筒等の厚紙やプラスチック薄板等の特殊シート
が使用されている。また、記録シートの供給は一枚ずつ
手差しで挿入したり、自動供給装置によって自動的かつ
連続的に供給するものがある。
【0003】これ等の装置では、記録手段に対して記録
シートのねじれ供給を防止するために、記録装置の内部
に記録シートを搬送方向に平行に矯正する矯正手段を備
えたものがある。この種の技術で一般的なものを以下に
説明する。先ず、供給トレーに積層した記録シートを供
給ローラによって、一旦、前記供給ローラよりも搬送方
向下流側に備えた搬送ローラの更に下流側まで搬送す
る。
シートのねじれ供給を防止するために、記録装置の内部
に記録シートを搬送方向に平行に矯正する矯正手段を備
えたものがある。この種の技術で一般的なものを以下に
説明する。先ず、供給トレーに積層した記録シートを供
給ローラによって、一旦、前記供給ローラよりも搬送方
向下流側に備えた搬送ローラの更に下流側まで搬送す
る。
【0004】そして、前記記録シートの搬送方向先端が
前記搬送ローラから搬送方向下流側にp(mm)搬送さ
れた時、供給ローラを停止させて記録シートを保持した
後、搬送ローラを逆転させて記録シートの先端部を逆搬
送方向にq(mm)押し戻す(但し、p<q)。
前記搬送ローラから搬送方向下流側にp(mm)搬送さ
れた時、供給ローラを停止させて記録シートを保持した
後、搬送ローラを逆転させて記録シートの先端部を逆搬
送方向にq(mm)押し戻す(但し、p<q)。
【0005】この時、記録シートは供給ローラと搬送ロ
ーラとの間でたわみを発生し、かつ、記録シートの搬送
方向先端が搬送ローラとピンチローラとの圧接部位に当
接される。ここで、記録シートはそれ自体が有する剛性
によって、記録シートの搬送方向先端を搬送ローラとピ
ンチローラとの圧接部位に押圧することで、記録シート
自身のねじれを矯正し、搬送方向に平行にセットされた
後、搬送ローラによって記録手段に対向する記録位置に
搬送するものである。
ーラとの間でたわみを発生し、かつ、記録シートの搬送
方向先端が搬送ローラとピンチローラとの圧接部位に当
接される。ここで、記録シートはそれ自体が有する剛性
によって、記録シートの搬送方向先端を搬送ローラとピ
ンチローラとの圧接部位に押圧することで、記録シート
自身のねじれを矯正し、搬送方向に平行にセットされた
後、搬送ローラによって記録手段に対向する記録位置に
搬送するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術では、シート厚の違いや材質の違い等によ
る記録シートの剛性の高さに関係なく搬送方向に平行に
矯正を行っていたものであるが、葉書,封筒等の厚紙や
プラスチック板等の比較的剛性の高い記録シートに対し
て、たわみを発生させることが出来ず、これ等記録シー
トと供給ローラとの間で滑りを生じてしまい、搬送ロー
ラとピンチローラとの圧接部位に記録シートを押し付け
る力が失われてしまうという問題がある。
た従来の技術では、シート厚の違いや材質の違い等によ
る記録シートの剛性の高さに関係なく搬送方向に平行に
矯正を行っていたものであるが、葉書,封筒等の厚紙や
プラスチック板等の比較的剛性の高い記録シートに対し
て、たわみを発生させることが出来ず、これ等記録シー
トと供給ローラとの間で滑りを生じてしまい、搬送ロー
ラとピンチローラとの圧接部位に記録シートを押し付け
る力が失われてしまうという問題がある。
【0007】また、記録シートを前記圧接部位へ押圧す
る押圧力が失われることによって、記録シートを記録部
へ搬送する搬送開始時に搬送ローラがスリップして搬送
タイミングが遅れ、記録部への搬送量が不安定になって
記録開始位置が一定しないという問題がある。
る押圧力が失われることによって、記録シートを記録部
へ搬送する搬送開始時に搬送ローラがスリップして搬送
タイミングが遅れ、記録部への搬送量が不安定になって
記録開始位置が一定しないという問題がある。
【0008】また、葉書,封筒等の厚紙やプラスチック
板等の比較的剛性の高い記録シートにたわみを発生させ
るためには、搬送ローラとピンチローラ間,および記録
シートと供給ローラ間の圧接力を比較的大きくする必要
があり、このために装置の剛性を向上させて構造的に強
化することで装置が大型化するという問題がある。
板等の比較的剛性の高い記録シートにたわみを発生させ
るためには、搬送ローラとピンチローラ間,および記録
シートと供給ローラ間の圧接力を比較的大きくする必要
があり、このために装置の剛性を向上させて構造的に強
化することで装置が大型化するという問題がある。
【0009】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、記録シートを搬送方向に平行
に矯正する矯正手段を記録シートの剛性の高さによって
選択的に使用することを可能にした記録装置を提供せん
とするものである。
その目的とするところは、記録シートを搬送方向に平行
に矯正する矯正手段を記録シートの剛性の高さによって
選択的に使用することを可能にした記録装置を提供せん
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、記録シートを供給する
ための供給回転体を有する供給手段と、前記供給手段よ
り供給された記録シートを搬送する搬送回転体および圧
接回転体を有する搬送手段と、画像情報に応じて前記記
録シートに記録を行う記録手段と、前記記録手段に搬送
される記録シートを搬送方向に平行に矯正する矯正手段
と、前記矯正手段の使用,不使用を選択的に切換える切
換え手段とを有することを特徴とする記録装置である。
の本発明に係る代表的な構成は、記録シートを供給する
ための供給回転体を有する供給手段と、前記供給手段よ
り供給された記録シートを搬送する搬送回転体および圧
接回転体を有する搬送手段と、画像情報に応じて前記記
録シートに記録を行う記録手段と、前記記録手段に搬送
される記録シートを搬送方向に平行に矯正する矯正手段
と、前記矯正手段の使用,不使用を選択的に切換える切
換え手段とを有することを特徴とする記録装置である。
【0011】
【作用】本発明に係る記録装置は、上述の如く構成した
ので、記録シートの剛性が比較的低い場合には、切換え
手段によって矯正手段を使用して記録シートを搬送方向
に平行に矯正する。また、記録シートの剛性が比較的高
い場合には、切換え手段によって矯正手段を使用せずに
記録シート自体の重さと剛性によって記録シートを搬送
方向に平行に矯正する。
ので、記録シートの剛性が比較的低い場合には、切換え
手段によって矯正手段を使用して記録シートを搬送方向
に平行に矯正する。また、記録シートの剛性が比較的高
い場合には、切換え手段によって矯正手段を使用せずに
記録シート自体の重さと剛性によって記録シートを搬送
方向に平行に矯正する。
【0012】
【実施例】図により本発明に係る記録装置の一例として
インクジェット記録装置の一実施例を具体的に説明す
る。図1は本発明のインクジェット記録装置の斜視図、
図2は本発明の記録装置の断面説明図、図3は本発明の
記録シート供給部を示す斜視図、図4は本発明の矯正手
段の矯正動作を示す断面説明図、図5は切換え手段によ
って矯正手段を選択的に使用する動作のフローチャート
を示す図、図6は本発明の記録装置にホストマシンを接
続した模式図である。尚、説明の順序として先ず、全体
構成を説明し、次に矯正手段および切換え手段の説明を
行う。
インクジェット記録装置の一実施例を具体的に説明す
る。図1は本発明のインクジェット記録装置の斜視図、
図2は本発明の記録装置の断面説明図、図3は本発明の
記録シート供給部を示す斜視図、図4は本発明の矯正手
段の矯正動作を示す断面説明図、図5は切換え手段によ
って矯正手段を選択的に使用する動作のフローチャート
を示す図、図6は本発明の記録装置にホストマシンを接
続した模式図である。尚、説明の順序として先ず、全体
構成を説明し、次に矯正手段および切換え手段の説明を
行う。
【0013】{全体構成}図1乃至図2に示す記録装置
1において、5は自動供給部であり、積載した記録シー
ト4を自動的に供給する供給回転体となる供給ローラ39
を備えている。また、前記供給ローラ39は記録シート4
を搬送方向に平行に矯正する矯正手段の一部を構成す
る。3は記録部であり、記録信号に対応した記録画像を
記録シート4に記録する記録手段となる記録ヘッド6を
備えている。また、前記記録ヘッド6の下方には記録シ
ート4を記録位置に搬送する搬送回転体となる搬送ロー
ラ19および圧接回転体となるピンチローラ20を備えてい
る。前記搬送ローラ19およびピンチローラ20は前記供給
ローラ39と連動して記録シート4を搬送方向に平行に矯
正する矯正手段の一部を構成する
1において、5は自動供給部であり、積載した記録シー
ト4を自動的に供給する供給回転体となる供給ローラ39
を備えている。また、前記供給ローラ39は記録シート4
を搬送方向に平行に矯正する矯正手段の一部を構成す
る。3は記録部であり、記録信号に対応した記録画像を
記録シート4に記録する記録手段となる記録ヘッド6を
備えている。また、前記記録ヘッド6の下方には記録シ
ート4を記録位置に搬送する搬送回転体となる搬送ロー
ラ19および圧接回転体となるピンチローラ20を備えてい
る。前記搬送ローラ19およびピンチローラ20は前記供給
ローラ39と連動して記録シート4を搬送方向に平行に矯
正する矯正手段の一部を構成する
【0014】前記記録部3は記録信号に対応して記録シ
ート4にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド6を備
えている。該記録ヘッド6は、装置本体2に固定された
ガイド軸9,10に軸支されて記録シート4の副走査方向
に往復可能に構成されたキャリッジ7に搭載されてい
る。
ート4にインクを吐出して記録を行う記録ヘッド6を備
えている。該記録ヘッド6は、装置本体2に固定された
ガイド軸9,10に軸支されて記録シート4の副走査方向
に往復可能に構成されたキャリッジ7に搭載されてい
る。
【0015】この装置における記録手段としては、記録
ヘッド6からインクを吐出して記録するインクジェット
記録方式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な
液体吐出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に
設けられるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に
作用させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発
生手段を備えている。
ヘッド6からインクを吐出して記録するインクジェット
記録方式を用いている。即ち、この記録ヘッドは微細な
液体吐出口(オリフィス)、液路及びこの液路の一部に
設けられるエネルギー作用部と、該作用部にある液体に
作用させる液滴形成エネルギーを発生するエネルギー発
生手段を備えている。
【0016】このようなエネルギーを発生するエネルギ
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
ー発生手段としてはピエゾ素子等の電気機械変換体を用
いた記録方法、レーザー等の電磁波を照射して発熱さ
せ、該発熱による作用で液滴を吐出させるエネルギー発
生手段を用いた記録方法、あるいは発熱抵抗体を有する
発熱素子等の電気熱変換体によって液体を加熱して液体
を吐出させるエネルギー発生手段を用いた記録方法等が
ある。
【0017】その中でも熱エネルギーによって液体を吐
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。
出させるインクジェット記録方法に用いられる記録ヘッ
ドは、記録用の液滴を吐出して吐出用液滴を形成するた
めの液体吐出口(オリフィス)を高密度に配列すること
ができるために高解像度の記録をすることが可能であ
る。
【0018】その中でも電気熱変換体をエネルギー発生
手段として用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易で
あり、且つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼
性の向上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を
十二分に活用出来、高密度実装化が容易で、製造コスト
も安価なことから有利である。
手段として用いた記録ヘッドは、コンパクト化も容易で
あり、且つ最近の半導体分野における技術の進歩と信頼
性の向上が著しいIC技術やマイクロ加工技術の長所を
十二分に活用出来、高密度実装化が容易で、製造コスト
も安価なことから有利である。
【0019】図1に示すようにキャリッジ7は、モータ
ー12の駆動軸に固定された駆動プーリー13と従動プーリ
ー15とによって張られたべルト11に係合して配置されて
いて、モーター12を駆動するとべルト11が搬送されてキ
ャリッジ7をガイド軸9,10に沿って移動させることが
出来、これによってキャリッジ7に搭載した記録ヘッド
6を記録シート4の副走査方向に移動させることが出来
る。
ー12の駆動軸に固定された駆動プーリー13と従動プーリ
ー15とによって張られたべルト11に係合して配置されて
いて、モーター12を駆動するとべルト11が搬送されてキ
ャリッジ7をガイド軸9,10に沿って移動させることが
出来、これによってキャリッジ7に搭載した記録ヘッド
6を記録シート4の副走査方向に移動させることが出来
る。
【0020】前記ガイド軸10は、本体2に軸支された調
整手段43に固定されていて、該調整手段43を切換えるこ
とによって記録シート4の記録部位に対向する記録ヘッ
ド6の対向距離を記録シート4の法線方向に移動するこ
とが出来るように構成されている。従って、比較的剛性
の低い薄紙で構成される記録シート4の場合には、前記
調整手段43によって記録ヘッド6をプラテン17に接近さ
せて設定し、比較的剛性の高い厚紙で構成される記録シ
ート4の場合には、前記調整手段43によって記録ヘッド
6をプラテン17から離隔して設定することで記録シート
4の厚さに対応して記録シート4の記録部位に対して記
録ヘッド6を最適な距離に設定することが出来る。
整手段43に固定されていて、該調整手段43を切換えるこ
とによって記録シート4の記録部位に対向する記録ヘッ
ド6の対向距離を記録シート4の法線方向に移動するこ
とが出来るように構成されている。従って、比較的剛性
の低い薄紙で構成される記録シート4の場合には、前記
調整手段43によって記録ヘッド6をプラテン17に接近さ
せて設定し、比較的剛性の高い厚紙で構成される記録シ
ート4の場合には、前記調整手段43によって記録ヘッド
6をプラテン17から離隔して設定することで記録シート
4の厚さに対応して記録シート4の記録部位に対して記
録ヘッド6を最適な距離に設定することが出来る。
【0021】図2に示すように前記記録ヘッド6の下部
には、搬送回転体となる搬送ローラ19および該搬送ロー
ラ19に対向して圧接する圧接回転体となるピンチローラ
20が本体2に軸支されて設けられていて、記録シート4
は前記搬送ローラ19とピンチローラ20とに圧接挟持され
て記録ヘッド6が対向する記録位置に搬送される。ま
た、前記搬送ローラ19の上部周辺でかつ記録ヘッド6の
対向する位置には、プラテン17が装設してあり、搬送さ
れてきた記録シート4の背面を記録位置に対して支持す
るよう構成されている。
には、搬送回転体となる搬送ローラ19および該搬送ロー
ラ19に対向して圧接する圧接回転体となるピンチローラ
20が本体2に軸支されて設けられていて、記録シート4
は前記搬送ローラ19とピンチローラ20とに圧接挟持され
て記録ヘッド6が対向する記録位置に搬送される。ま
た、前記搬送ローラ19の上部周辺でかつ記録ヘッド6の
対向する位置には、プラテン17が装設してあり、搬送さ
れてきた記録シート4の背面を記録位置に対して支持す
るよう構成されている。
【0022】前記記録ヘッド6よりも搬送方向下流側に
は、排出ローラ22とこれに従動回転する拍車23が設けら
れていて、記録後の記録シート4は前記排出ローラ22と
拍車23に挟持されて装置本体2の外部に排出される。前
記排出ローラ22は、図示しないギア列によって搬送ロー
ラ19に接続されていて、該搬送ローラ19に連動して駆動
されるよう構成されている。また、前記拍車23は撥水性
の高い部材あるいは先端の鋭利な形状を有する部材から
なり、記録後の記録シートに余分なインクを転写しない
ように構成されている。
は、排出ローラ22とこれに従動回転する拍車23が設けら
れていて、記録後の記録シート4は前記排出ローラ22と
拍車23に挟持されて装置本体2の外部に排出される。前
記排出ローラ22は、図示しないギア列によって搬送ロー
ラ19に接続されていて、該搬送ローラ19に連動して駆動
されるよう構成されている。また、前記拍車23は撥水性
の高い部材あるいは先端の鋭利な形状を有する部材から
なり、記録後の記録シートに余分なインクを転写しない
ように構成されている。
【0023】図1〜図3に示すように装置本体2の記録
シート搬送方向上流側には、複数の記録シート4を積層
し、かつ、傾斜した状態で収納する積載台26と、前記傾
斜した記録シート4の搬送方向先端部4aを整列するガ
イド斜面27が設けられている。前記積載台26内には圧板
29が設けられていて、該積載台26の上端に設けた支軸26
aに圧板29の上端に形成した基部29aが軸支されて、圧
板29は積載台26に対して回動可能に構成されている。
シート搬送方向上流側には、複数の記録シート4を積層
し、かつ、傾斜した状態で収納する積載台26と、前記傾
斜した記録シート4の搬送方向先端部4aを整列するガ
イド斜面27が設けられている。前記積載台26内には圧板
29が設けられていて、該積載台26の上端に設けた支軸26
aに圧板29の上端に形成した基部29aが軸支されて、圧
板29は積載台26に対して回動可能に構成されている。
【0024】前記積載台26の右側端には、図3に示すよ
うに右ガイド部材28が形成されていて、前記圧板29に
は、該圧板29上に積載する記録シート4の幅方向に摺動
自在に構成される左ガイド部材31が設けられている。従
って、記録シート4を圧板29上に積層すると共に、該記
録シート4の右側端部4bを右ガイド部材28に当接させ
た後、左ガイド部材31を記録シート4の幅に対応する位
置に摺動させて記録シート4の左側端部4cに当接させ
ることで記録シート4を搬送方向に略平行に設定でき
る。
うに右ガイド部材28が形成されていて、前記圧板29に
は、該圧板29上に積載する記録シート4の幅方向に摺動
自在に構成される左ガイド部材31が設けられている。従
って、記録シート4を圧板29上に積層すると共に、該記
録シート4の右側端部4bを右ガイド部材28に当接させ
た後、左ガイド部材31を記録シート4の幅に対応する位
置に摺動させて記録シート4の左側端部4cに当接させ
ることで記録シート4を搬送方向に略平行に設定でき
る。
【0025】また、図2に示すように前記圧板29の背面
所定の位置には、積載台26に装着した加圧バネ36が当接
していて、該加圧バネ36の弾性力によって圧板29を後述
する供給ローラ39に対して押圧するように構成されてい
る。
所定の位置には、積載台26に装着した加圧バネ36が当接
していて、該加圧バネ36の弾性力によって圧板29を後述
する供給ローラ39に対して押圧するように構成されてい
る。
【0026】前記ガイド斜面27の両端部には、図3に示
すように積載台26の圧板29上に積層して収納する記録シ
ート4の積層厚に対応して該ガイド斜面27に沿って移動
する分離爪30が設けられている。前記分離爪30は、積層
した記録シート4の最上面の先端部4aの角隅部に当接
して係合すると共に、記録シート4を図2の矢印a方向
に押圧して記録シート4を一枚ずつ分離するためのもの
である。
すように積載台26の圧板29上に積層して収納する記録シ
ート4の積層厚に対応して該ガイド斜面27に沿って移動
する分離爪30が設けられている。前記分離爪30は、積層
した記録シート4の最上面の先端部4aの角隅部に当接
して係合すると共に、記録シート4を図2の矢印a方向
に押圧して記録シート4を一枚ずつ分離するためのもの
である。
【0027】前記分離爪30は、図1に示す切換えレバー
42によって記録シート4に対する当接或いは解除が切り
換えられるように構成されていて、比較的剛性の低い記
録シート4の場合には、切換えレバー42を切り換えて前
記分離爪30を積層した記録シート4の先端部4aの角隅
部に当接させ、記録シート4を分離して供給し、比較的
剛性の高い記録シート4の場合には、切換えレバー42に
よって分離爪30の当接を解除して、記録シート4の自重
と剛性の高さによって分離するよう構成されている。
42によって記録シート4に対する当接或いは解除が切り
換えられるように構成されていて、比較的剛性の低い記
録シート4の場合には、切換えレバー42を切り換えて前
記分離爪30を積層した記録シート4の先端部4aの角隅
部に当接させ、記録シート4を分離して供給し、比較的
剛性の高い記録シート4の場合には、切換えレバー42に
よって分離爪30の当接を解除して、記録シート4の自重
と剛性の高さによって分離するよう構成されている。
【0028】図2に示すように前記ガイド斜面27の近傍
には、装置本体2に設けた支軸35に固着された供給回転
体となる供給ローラ39と、前記支軸35に対して回転自在
に構成されたコロ40が設けられている。前記供給ローラ
39はその形状が円弧部39aと弦部39bとからなってい
て、ゴム等の高摩擦部材で構成される。一方、前記コロ
40はプラスチック等の比較的転がり摩擦の小さい部材に
より構成することが好ましい。
には、装置本体2に設けた支軸35に固着された供給回転
体となる供給ローラ39と、前記支軸35に対して回転自在
に構成されたコロ40が設けられている。前記供給ローラ
39はその形状が円弧部39aと弦部39bとからなってい
て、ゴム等の高摩擦部材で構成される。一方、前記コロ
40はプラスチック等の比較的転がり摩擦の小さい部材に
より構成することが好ましい。
【0029】上記のように構成した記録装置1によっ
て、比較的剛性の低い記録シート4に記録を行う場合に
は、図3に示すように複数の記録シート4を積載台26の
圧板29上に傾斜させて積層すると共に、前記記録シート
4の搬送方向先端部4aをガイド斜面27に当接させ、左
ガイド部材31を記録シート4の左側端部4cに当接しな
がら移動させて記録シート4の右側端部4bを右ガイド
部材28に当接させる。そして、最上位の記録シート4の
先端部4aの角隅部に分離爪30を当接して係合させてセ
ットすると、加圧バネ36が圧板29の背面を押圧して、記
録シート4は供給ローラ39またはコロ40に圧接される。
それと同時に分離爪30が記録シート4の先端部4aの角
隅部を図2の矢印a方向に押圧する。
て、比較的剛性の低い記録シート4に記録を行う場合に
は、図3に示すように複数の記録シート4を積載台26の
圧板29上に傾斜させて積層すると共に、前記記録シート
4の搬送方向先端部4aをガイド斜面27に当接させ、左
ガイド部材31を記録シート4の左側端部4cに当接しな
がら移動させて記録シート4の右側端部4bを右ガイド
部材28に当接させる。そして、最上位の記録シート4の
先端部4aの角隅部に分離爪30を当接して係合させてセ
ットすると、加圧バネ36が圧板29の背面を押圧して、記
録シート4は供給ローラ39またはコロ40に圧接される。
それと同時に分離爪30が記録シート4の先端部4aの角
隅部を図2の矢印a方向に押圧する。
【0030】ここで、記録シート4に記録を行うため
に、供給ローラ39が図2の矢印b方向に回転すると、こ
れに当接した記録シート4の最上位の一枚が表面摩擦力
により図2の矢印c方向に送り出される。この時、最上
位の記録シート4に当接している2枚目の記録シート4
およびそれ以降の記録シート4が、互いの表面摩擦力に
よって連鎖的に送り出される作用を受ける。
に、供給ローラ39が図2の矢印b方向に回転すると、こ
れに当接した記録シート4の最上位の一枚が表面摩擦力
により図2の矢印c方向に送り出される。この時、最上
位の記録シート4に当接している2枚目の記録シート4
およびそれ以降の記録シート4が、互いの表面摩擦力に
よって連鎖的に送り出される作用を受ける。
【0031】ところが、この時、前記分離爪30の規制手
段によって、記録シート4の給送に対して抵抗する力が
与えられる。そして、供給ローラ39に直接当接して記録
シート4相互間の表面摩擦力よりも大きな摩擦力が付与
される記録シート4の最上位の一枚のみが、前記分離爪
30による規制力に打ち勝って図2の矢印c方向に送り出
され、他の記録シート4が積載台26に残されることで、
搬送すべき記録シート4を一枚ずつ分離することが出来
る。
段によって、記録シート4の給送に対して抵抗する力が
与えられる。そして、供給ローラ39に直接当接して記録
シート4相互間の表面摩擦力よりも大きな摩擦力が付与
される記録シート4の最上位の一枚のみが、前記分離爪
30による規制力に打ち勝って図2の矢印c方向に送り出
され、他の記録シート4が積載台26に残されることで、
搬送すべき記録シート4を一枚ずつ分離することが出来
る。
【0032】更に供給ローラ39が図2の矢印b方向に回
転して、前述のようにして分離された最上位の記録シー
ト4は図2の矢印c方向に搬送され、ガイド斜面27と、
支持部材16に固着された上ガイド部材41との間隙に挿入
されて搬送ローラ19へと搬送される。そして記録シート
4は搬送ローラ19とピンチローラ20に圧接して挟持さ
れ、該搬送ローラ19が図2の矢印d方向に回転して記録
シート4は記録ヘッド6が対向する記録位置に搬送され
る。
転して、前述のようにして分離された最上位の記録シー
ト4は図2の矢印c方向に搬送され、ガイド斜面27と、
支持部材16に固着された上ガイド部材41との間隙に挿入
されて搬送ローラ19へと搬送される。そして記録シート
4は搬送ローラ19とピンチローラ20に圧接して挟持さ
れ、該搬送ローラ19が図2の矢印d方向に回転して記録
シート4は記録ヘッド6が対向する記録位置に搬送され
る。
【0033】ここで、記録信号が図示しないパーソナル
コンピュータ等から伝達されると、キャリッジ7が移動
すると共に、該記録信号に対応して記録ヘッド6からイ
ンクが吐出され、搬送ローラ19が回転して記録シート4
に所定の記録を行うように構成されている。
コンピュータ等から伝達されると、キャリッジ7が移動
すると共に、該記録信号に対応して記録ヘッド6からイ
ンクが吐出され、搬送ローラ19が回転して記録シート4
に所定の記録を行うように構成されている。
【0034】尚、上述のようにして記録を行う際に、記
録中の記録シート4を所定の記録速度で搬送する搬送ロ
ーラ19とピンチローラ20の搬送性能に対して自動供給部
5の負荷が影響するのを防止するために、図2に示すよ
うに供給ローラ39はその弦部39bを記録シート4に対向
させた状態で記録シート4に対して非接触状態を保持し
て停止している。これによって、記録中の記録シート4
に供給ローラ39の摩擦力が及ぶおそれがない。また、こ
の時、供給ローラ39と同軸上で回転自在に構成されたコ
ロ40が記録シート4に従動して転動し、記録シート4の
搬送を円滑に行うように構成されている。
録中の記録シート4を所定の記録速度で搬送する搬送ロ
ーラ19とピンチローラ20の搬送性能に対して自動供給部
5の負荷が影響するのを防止するために、図2に示すよ
うに供給ローラ39はその弦部39bを記録シート4に対向
させた状態で記録シート4に対して非接触状態を保持し
て停止している。これによって、記録中の記録シート4
に供給ローラ39の摩擦力が及ぶおそれがない。また、こ
の時、供給ローラ39と同軸上で回転自在に構成されたコ
ロ40が記録シート4に従動して転動し、記録シート4の
搬送を円滑に行うように構成されている。
【0035】{矯正手段の説明}次に、図4を用いて普
通紙や薄いシート等で構成された比較的剛性の低い記録
シート4を搬送方向に平行に矯正する矯正手段について
説明する。
通紙や薄いシート等で構成された比較的剛性の低い記録
シート4を搬送方向に平行に矯正する矯正手段について
説明する。
【0036】先ず、図4(a)に示すように供給ローラ
39を矢印b方向に回転させて記録シート4を搬送ローラ
19とピンチローラ20との圧接部位まで供給した後、搬送
ローラ19を図示しないモーターによって矢印d方向に回
転させて記録シート4の先端部4aが搬送ローラ19とピ
ンチローラ20との圧接部位より搬送方向下流側にXmm
(モーターのパルス数でPパルス)の位置になるまで搬
送して搬送ローラ19を停止させる。この時、供給ローラ
39の円弧部39aが記録シート4に当接した位置で該供給
ローラ39も停止させ、記録シート4を保持して固定させ
る。
39を矢印b方向に回転させて記録シート4を搬送ローラ
19とピンチローラ20との圧接部位まで供給した後、搬送
ローラ19を図示しないモーターによって矢印d方向に回
転させて記録シート4の先端部4aが搬送ローラ19とピ
ンチローラ20との圧接部位より搬送方向下流側にXmm
(モーターのパルス数でPパルス)の位置になるまで搬
送して搬送ローラ19を停止させる。この時、供給ローラ
39の円弧部39aが記録シート4に当接した位置で該供給
ローラ39も停止させ、記録シート4を保持して固定させ
る。
【0037】次に、図4(b)に示すように搬送ローラ
19を矢印e方向にモーターのパルス数でQパルス(但
し、Q>P)回転させて、記録シート4の先端部4aを
搬送ローラ19とピンチローラ20との圧接部位上流側まで
戻した後、搬送ローラ19を停止させる。或いは搬送ロー
ラ19を更に継続して矢印e方向に回転させる。この時、
記録シート4は、その先端部4aが搬送ローラ19とピン
チローラ20との圧接部位に当接した状態で搬送ローラ19
と供給ローラ39との間でたわみを発生する。
19を矢印e方向にモーターのパルス数でQパルス(但
し、Q>P)回転させて、記録シート4の先端部4aを
搬送ローラ19とピンチローラ20との圧接部位上流側まで
戻した後、搬送ローラ19を停止させる。或いは搬送ロー
ラ19を更に継続して矢印e方向に回転させる。この時、
記録シート4は、その先端部4aが搬送ローラ19とピン
チローラ20との圧接部位に当接した状態で搬送ローラ19
と供給ローラ39との間でたわみを発生する。
【0038】ここで、記録シート4は、前記たわみを除
去しようとして、記録シート4自身が有する剛性によっ
て、記録シート4の先端部4aを搬送ローラ19とピンチ
ローラ20との圧接部位に押しつけながら記録シート4自
身の姿勢を矯正し、記録シート4自身の状態の安定を図
るものである。この作用によって、記録シート4を搬送
方向に平行に矯正することが出来る。
去しようとして、記録シート4自身が有する剛性によっ
て、記録シート4の先端部4aを搬送ローラ19とピンチ
ローラ20との圧接部位に押しつけながら記録シート4自
身の姿勢を矯正し、記録シート4自身の状態の安定を図
るものである。この作用によって、記録シート4を搬送
方向に平行に矯正することが出来る。
【0039】尚、前述の記録シート4の先端部4aを搬
送ローラ19とピンチローラ20との圧接部位上流側まで戻
した後、更に継続して搬送ローラ19を矢印e方向に回転
させた場合には、記録シート4の先端部4aは搬送ロー
ラ19とピンチローラ20との圧接部位への当接と離脱を繰
り返して矯正作用を促す効果を有するので、より好まし
い。
送ローラ19とピンチローラ20との圧接部位上流側まで戻
した後、更に継続して搬送ローラ19を矢印e方向に回転
させた場合には、記録シート4の先端部4aは搬送ロー
ラ19とピンチローラ20との圧接部位への当接と離脱を繰
り返して矯正作用を促す効果を有するので、より好まし
い。
【0040】次に、図4(c)に示すように供給ローラ
39が矢印b方向に回転して、その弦部39bが記録シート
4に対向する位置で固定され、供給ローラ39は記録シー
ト4から離隔される。その後、搬送ローラ19を矢印d方
向に回転させて記録シート4を再搬送させて記録が行わ
れる。この時、コロ40が記録シート4に従動し、記録シ
ート4を円滑に搬送させる。
39が矢印b方向に回転して、その弦部39bが記録シート
4に対向する位置で固定され、供給ローラ39は記録シー
ト4から離隔される。その後、搬送ローラ19を矢印d方
向に回転させて記録シート4を再搬送させて記録が行わ
れる。この時、コロ40が記録シート4に従動し、記録シ
ート4を円滑に搬送させる。
【0041】ここで、葉書,封筒等の厚紙やプラスチッ
ク板等の比較的剛性が高い記録シート4を使用する場合
には、前記記録シート4自体が比較的重量があり、か
つ、剛性が高いことから、図3に示したように記録シー
ト4を積載台26の圧板29上に積層すると、記録シート4
自身の重量によって記録シート4の先端部4aがガイド
斜面27に対して押圧されて搬送方向に略平行に矯正され
る。
ク板等の比較的剛性が高い記録シート4を使用する場合
には、前記記録シート4自体が比較的重量があり、か
つ、剛性が高いことから、図3に示したように記録シー
ト4を積載台26の圧板29上に積層すると、記録シート4
自身の重量によって記録シート4の先端部4aがガイド
斜面27に対して押圧されて搬送方向に略平行に矯正され
る。
【0042】また、左ガイド部材31を記録シート4の左
側端部4cに当接させながら記録シート4を右ガイド部
材28方向に摺動させ、記録シート4の右側端部4bを右
ガイド部材28に当接させて押圧することで、記録シート
4自身の剛性によって記録シート4が前記ガイド部材2
8,31による押圧力に反発して記録シート4自身の姿勢
を矯正し、記録シート4の両側端部4b,4cが整列し
て搬送方向に平行にセットされる。
側端部4cに当接させながら記録シート4を右ガイド部
材28方向に摺動させ、記録シート4の右側端部4bを右
ガイド部材28に当接させて押圧することで、記録シート
4自身の剛性によって記録シート4が前記ガイド部材2
8,31による押圧力に反発して記録シート4自身の姿勢
を矯正し、記録シート4の両側端部4b,4cが整列し
て搬送方向に平行にセットされる。
【0043】尚、左ガイド部材31を右ガイド部材28方向
に常時付勢する付勢手段を設けた場合には、記録シート
4の搬送等によって左ガイド部材31がブレても常時記録
シート4を右ガイド部材28に対して押圧することが出来
るので、より好ましい。
に常時付勢する付勢手段を設けた場合には、記録シート
4の搬送等によって左ガイド部材31がブレても常時記録
シート4を右ガイド部材28に対して押圧することが出来
るので、より好ましい。
【0044】ここで、前述したと同様に、記録シート4
に記録を行うために、供給ローラ39が図2の矢印b方向
に回転すると、これに当接した記録シート4の最上位の
一枚が表面摩擦力により図2の矢印c方向に送り出され
る。この時、最上位の記録シート4に当接している2枚
目の記録シート4およびそれ以降の記録シート4はそれ
等自身の重さによって先端部4aがガイド斜面27に対し
て接触抵抗を生じて、記録シート4の給送に対して抵抗
する力が与えられる。そして、供給ローラ39に直接当接
した記録シート4の最上位の一枚のみが、図2の矢印c
方向に送り出され、他の記録シート4が積載台26に残さ
れることで、搬送すべき記録シート4を一枚ずつ分離す
ることが出来る。更に供給ローラ39が図2の矢印b方向
に回転して、前述と同様に記録シート4は記録ヘッド6
が対向する記録位置に搬送され所定の記録が行われる。
に記録を行うために、供給ローラ39が図2の矢印b方向
に回転すると、これに当接した記録シート4の最上位の
一枚が表面摩擦力により図2の矢印c方向に送り出され
る。この時、最上位の記録シート4に当接している2枚
目の記録シート4およびそれ以降の記録シート4はそれ
等自身の重さによって先端部4aがガイド斜面27に対し
て接触抵抗を生じて、記録シート4の給送に対して抵抗
する力が与えられる。そして、供給ローラ39に直接当接
した記録シート4の最上位の一枚のみが、図2の矢印c
方向に送り出され、他の記録シート4が積載台26に残さ
れることで、搬送すべき記録シート4を一枚ずつ分離す
ることが出来る。更に供給ローラ39が図2の矢印b方向
に回転して、前述と同様に記録シート4は記録ヘッド6
が対向する記録位置に搬送され所定の記録が行われる。
【0045】従って、上述のように構成した積載台26に
記録シート4を積層するだけで、記録シート4自体の重
力と剛性によって、記録シート4を搬送方向に平行に矯
正しながら供給することが可能である。従って、比較的
剛性の高い記録シート4を供給する場合には、図4で示
した矯正手段を用いることなく、記録シート4を供給ロ
ーラ39で供給した後、連続して搬送ローラ19とピンチロ
ーラ20とによって一挙に記録部3へ搬送して記録を行う
ことが出来る。
記録シート4を積層するだけで、記録シート4自体の重
力と剛性によって、記録シート4を搬送方向に平行に矯
正しながら供給することが可能である。従って、比較的
剛性の高い記録シート4を供給する場合には、図4で示
した矯正手段を用いることなく、記録シート4を供給ロ
ーラ39で供給した後、連続して搬送ローラ19とピンチロ
ーラ20とによって一挙に記録部3へ搬送して記録を行う
ことが出来る。
【0046】{切換え手段の説明}図5に示したのは、
前述のように比較的剛性の低い記録シートと比較的剛性
の高い記録シートとで、前記矯正手段を選択的に使用す
る動作のフローチャートである。また、図6に示したの
は、操作パネルを備えたホストマシン44を記録装置1に
接続したものである。以下に説明する本実施例は切換え
手段となる図示しないディップスイッチまたは図6に示
すような操作パネルの操作によって、記録シート4の剛
性の高低を指定し、この選択に従って所定の搬送方法で
記録シート4を記録部3へ搬送するものである。尚、本
実施例では記録シート4として紙を用いた場合について
説明する。
前述のように比較的剛性の低い記録シートと比較的剛性
の高い記録シートとで、前記矯正手段を選択的に使用す
る動作のフローチャートである。また、図6に示したの
は、操作パネルを備えたホストマシン44を記録装置1に
接続したものである。以下に説明する本実施例は切換え
手段となる図示しないディップスイッチまたは図6に示
すような操作パネルの操作によって、記録シート4の剛
性の高低を指定し、この選択に従って所定の搬送方法で
記録シート4を記録部3へ搬送するものである。尚、本
実施例では記録シート4として紙を用いた場合について
説明する。
【0047】先ず、記録装置1の積載台26に所定の記録
シート4を積層し、該記録シート4の剛性の高さ、即ち
ここでは、記録シート4のシート厚によってディップス
イッチまたは図6に示す操作パネルを薄紙モード或いは
厚紙モードに設定する。その後図示しない記録開始ボタ
ンを操作すると、図示しない搬送系制御部が出力信号を
受信して、前述の供給ローラ39が記録シート4の給送を
開始する。
シート4を積層し、該記録シート4の剛性の高さ、即ち
ここでは、記録シート4のシート厚によってディップス
イッチまたは図6に示す操作パネルを薄紙モード或いは
厚紙モードに設定する。その後図示しない記録開始ボタ
ンを操作すると、図示しない搬送系制御部が出力信号を
受信して、前述の供給ローラ39が記録シート4の給送を
開始する。
【0048】そして、ディップスイッチまたは操作パネ
ルが薄紙モードに設定されている場合には、上述した矯
正手段が作動して記録シート4の先端部4aを搬送ロー
ラ19とピンチローラ20との圧接部位となる接触部から搬
送方向下流にモーターのパルス数でPパルス搬送する。
ルが薄紙モードに設定されている場合には、上述した矯
正手段が作動して記録シート4の先端部4aを搬送ロー
ラ19とピンチローラ20との圧接部位となる接触部から搬
送方向下流にモーターのパルス数でPパルス搬送する。
【0049】その後、搬送ローラ19がモーターのパルス
数でQパルス逆転して、記録シート4の先端部4aを搬
送方向上流に搬送し、該記録シート4に対して上述の矯
正が行われる。そして、その後に記録シート4は搬送ロ
ーラ19とピンチローラ20とに挟持され、搬送ローラ19が
モーターのパルス数でRパルス回転して、記録シート4
を搬送方向下流に搬送し、該記録シート4は記録部3へ
送られ、記録が開始される。
数でQパルス逆転して、記録シート4の先端部4aを搬
送方向上流に搬送し、該記録シート4に対して上述の矯
正が行われる。そして、その後に記録シート4は搬送ロ
ーラ19とピンチローラ20とに挟持され、搬送ローラ19が
モーターのパルス数でRパルス回転して、記録シート4
を搬送方向下流に搬送し、該記録シート4は記録部3へ
送られ、記録が開始される。
【0050】前記ディップスイッチまたは操作パネルが
厚紙モードに設定されている場合には、上述した矯正手
段が作動することなく、記録シート4は搬送ローラ19と
ピンチローラ20とに挟持され、搬送ローラ19がモーター
のパルス数でRパルス回転して、記録シート4を搬送方
向下流に搬送し、該記録シート4は記録部3へ送られ、
記録が開始される。
厚紙モードに設定されている場合には、上述した矯正手
段が作動することなく、記録シート4は搬送ローラ19と
ピンチローラ20とに挟持され、搬送ローラ19がモーター
のパルス数でRパルス回転して、記録シート4を搬送方
向下流に搬送し、該記録シート4は記録部3へ送られ、
記録が開始される。
【0051】{他の実施例}尚、前記実施例では記録シ
ート4として紙を用いた場合について説明し、切換え手
段をディップスイッチまたは操作パネルを用いて、薄紙
モード或いは厚紙モードに切り換えて設定するように構
成したが、切換え手段の他の実施例として記録シート4
を紙以外のプラスチックシート等の特殊シートで構成す
る場合には、切換え手段の切換え表示として、例えばプ
ラスチックシートモード等のシートの材質を表示するモ
ードで構成することによって、種々のシートに対応して
切換え手段を切り換えて矯正手段を選択的に使用するこ
とが可能である。また、前記操作パネルを記録装置1の
外部に接続したホストマシン44を用いて構成したが、記
録装置1に操作パネルを備えて構成することでも良い。
ート4として紙を用いた場合について説明し、切換え手
段をディップスイッチまたは操作パネルを用いて、薄紙
モード或いは厚紙モードに切り換えて設定するように構
成したが、切換え手段の他の実施例として記録シート4
を紙以外のプラスチックシート等の特殊シートで構成す
る場合には、切換え手段の切換え表示として、例えばプ
ラスチックシートモード等のシートの材質を表示するモ
ードで構成することによって、種々のシートに対応して
切換え手段を切り換えて矯正手段を選択的に使用するこ
とが可能である。また、前記操作パネルを記録装置1の
外部に接続したホストマシン44を用いて構成したが、記
録装置1に操作パネルを備えて構成することでも良い。
【0052】また、切換え手段の他の実施例として、前
述の比較的剛性の低い記録シート4の場合には、分離爪
30を記録シート4に当接させ、比較的剛性の高い記録シ
ート4の場合には、分離爪30の当接を解除させるよう構
成した機械的な切換え機構となる前記切換えレバー42の
位置或いは分離爪30の位置をフォトセンサやマイクロス
イッチ等によって検出し、分離爪30の当接または解除に
対応して矯正手段を選択的に使用することが可能であ
る。
述の比較的剛性の低い記録シート4の場合には、分離爪
30を記録シート4に当接させ、比較的剛性の高い記録シ
ート4の場合には、分離爪30の当接を解除させるよう構
成した機械的な切換え機構となる前記切換えレバー42の
位置或いは分離爪30の位置をフォトセンサやマイクロス
イッチ等によって検出し、分離爪30の当接または解除に
対応して矯正手段を選択的に使用することが可能であ
る。
【0053】また、切換え手段の他の実施例として、比
較的剛性の低い薄紙で構成される記録シート4の場合に
は、記録ヘッド6をプラテン17に接近させて設定し、比
較的剛性の高い厚紙で構成される記録シート4の場合に
は、記録ヘッド6をプラテン17から離隔して設定するよ
うに構成した機械的な切換え機構となる前記調整手段43
の位置をフォトセンサやマイクロスイッチ等によって検
出し、記録ヘッド6の離接に対応して矯正手段を選択的
に使用することが可能である。
較的剛性の低い薄紙で構成される記録シート4の場合に
は、記録ヘッド6をプラテン17に接近させて設定し、比
較的剛性の高い厚紙で構成される記録シート4の場合に
は、記録ヘッド6をプラテン17から離隔して設定するよ
うに構成した機械的な切換え機構となる前記調整手段43
の位置をフォトセンサやマイクロスイッチ等によって検
出し、記録ヘッド6の離接に対応して矯正手段を選択的
に使用することが可能である。
【0054】図7は矯正手段の他の実施例を示す。図7
(a)に示すように、先ず、停止させた搬送ローラ19と
ピンチローラ20に対して、供給ローラ39を矢印b方向に
回転させて記録シート4を供給し、前記搬送ローラ19と
ピンチローラ20との圧接部位に記録シート4の先端部4
aを当接して押しつけ記録シート4にたわみを発生させ
る。そして、上述したと同様に記録シート4を搬送方向
に平行に矯正した後、図7(b)に示すように搬送ロー
ラ19とピンチローラ20を矢印d方向に回転させて記録部
3へ搬送し記録を行うよう構成することも可能である。
(a)に示すように、先ず、停止させた搬送ローラ19と
ピンチローラ20に対して、供給ローラ39を矢印b方向に
回転させて記録シート4を供給し、前記搬送ローラ19と
ピンチローラ20との圧接部位に記録シート4の先端部4
aを当接して押しつけ記録シート4にたわみを発生させ
る。そして、上述したと同様に記録シート4を搬送方向
に平行に矯正した後、図7(b)に示すように搬送ロー
ラ19とピンチローラ20を矢印d方向に回転させて記録部
3へ搬送し記録を行うよう構成することも可能である。
【0055】尚、前述した各実施例では記録手段として
インクジェット記録方式を用いたが、他の実施例として
記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変
換体によって印加される熱エネルギーにより、インクに
生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成長,収
縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行うよう
に構成すると更に好ましい。
インクジェット記録方式を用いたが、他の実施例として
記録信号に応じて電気熱変換体に通電し、前記電気熱変
換体によって印加される熱エネルギーにより、インクに
生ずる膜沸騰を利用してインクに生ずる気泡の成長,収
縮により、インクを吐出口より吐出して記録を行うよう
に構成すると更に好ましい。
【0056】その代表的な構成や原理については、例え
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。
ば米国特許第 4723129号明細書、同第 4740796号明細書
に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好ま
しい。
【0057】この方式は所謂オンデマンド型、コンティ
ニュアス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの
駆動信号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来る
ので有効である。
ニュアス型の何れにも適用可能であるが、特にオンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録
ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの
駆動信号に一対一で対応した液体内の気泡を形成出来る
ので有効である。
【0058】この気泡の成長、収縮により吐出用開口を
介して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
介して液体を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成す
る。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適切に気
泡の成長収縮が行われるので、特に優れた液体の吐出が
達成出来、より好ましい。
【0059】前記パルス形状の駆動信号としては、米国
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
特許第 4463359号明細書、同第 4345262号明細書に記載
されているようなものが適している。尚、前記熱作用面
の温度上昇率に関する発明の米国特許第 4313124号明細
書に記載されている条件を採用すると、更に優れた記録
を行うことが出来る。
【0060】記録ヘッドの構成としては、前述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組合せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱
作用部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する
米国特許第 4558333号明細書、同第 4459600号明細書を
用いた構成も本発明に含まれるものである。
【0061】また複数の電気熱変換体に対して、共通す
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
るスリットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示す
る特開昭59−123670号公報や熱エネルギーの圧力波を吸
収する開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭
59−138461号公報に基づいた構成としても本発明の効果
は有効である。即ち、記録ヘッドの形態がどのようなも
のであっても、本発明によれば記録を確実に効率良く行
うことが出来るようになるからである。
【0062】更に、記録装置が記録出来る記録媒体の最
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
大幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッドに対しても本発明は有効に適用出来る。そのような
記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合せによっ
て、その長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでも良い。
【0063】加えて、前述したシリアルタイプのもので
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
も、キャリッジに固定された記録ヘッド、或いはキャリ
ッジに装着されることで装置本体との電気的な接続や装
置本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチッ
プタイプの記録ヘッド、或いは記録ヘッド自体に一体的
にインクタンクが設けられたカートリッジタイプの記録
ヘッドを用いても良い。
【0064】また本発明の記録装置の構成として設けら
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
れる、記録ヘッドの回復手段、予備的な補助手段等を付
加することは本発明の効果を一層安定出来るので好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或いは吸引手段、電気熱変換タイプ或いはこれとは別の
加熱素子或いはこれらの組合せによる予備加熱手段、記
録とは別の吐出を行う予備吐出モードを行うことも安定
した記録を行うために有効である。
【0065】またキャリッジに搭載される記録ヘッドの
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
種類ないし個数についても、例えば単色のインクに対応
して1個のみが設けられたものの他、記録色や濃度を異
にする複数のインクに対応して複数個数設けられるもの
であって良い。即ち、例えば記録装置の記録モードとし
ては黒色等の主流色のみの記録モードでなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成する複数個の組合せによるかいずれで
も良いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも適用し得
る。
【0066】更に加えて、前述した実施例に於いてはイ
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。
ンクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で固
化するインクであって、室温で軟化若しくは液化するも
の、或いはインクジェット記録方式ではインク自体を30
℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインクの粘
性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが一般
的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状をな
すものであれば良い。
【0067】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐
出されるものや、記録シートに到達する時点ではすでに
固化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初
めて液化する性質のインクを使用する場合も適用可能で
ある。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで防止するか、またはイン
クの蒸発防止を目的として放置状態で固化するインクを
用いるかして、いずれにしても熱エネルギーの記録信号
に応じた付与によってインクが液化し、液状インクが吐
出されるものや、記録シートに到達する時点ではすでに
固化し始めるもの等のような、熱エネルギーによって初
めて液化する性質のインクを使用する場合も適用可能で
ある。
【0068】このような場合のインクは、特開昭54− 5
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
6847号公報或いは特開昭60− 71260号公報に記載される
ような、多孔質シート凹部または貫通孔に液状又は固形
物として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向
するような形態としても良い。上述した各インクに対し
て最も有効なものは、前述した膜沸騰方式を実行するも
のである。
【0069】更に、前述したインクジェット記録装置の
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末装置として用いられるものの他、リーダ等と組み
合わせた複写装置、更には送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態をとるもの等であっても良い。
形態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出
力端末装置として用いられるものの他、リーダ等と組み
合わせた複写装置、更には送受信機能を有するファクシ
ミリ装置の形態をとるもの等であっても良い。
【0070】尚、前述した記録手段としてインクジェッ
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式、或いはそれ以外の
記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方式
に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いた記
録装置で構成することでも良い。
ト記録方式を用いた例を説明したが、本発明は記録方式
はインクジェット記録方式に限定する必要はなく、他に
も熱転写記録方式や感熱記録方式、更にはワイヤードッ
ト記録方式等のインパクト記録方式、或いはそれ以外の
記録方式であっても適用し得る。またシリアル記録方式
に限定する必要もなく、所謂ライン記録方式を用いた記
録装置で構成することでも良い。
【0071】
【発明の効果】本発明に係る記録装置は、上述の如き構
成と作用とを有するので、記録手段に対して記録シート
を搬送する際に、記録シートを搬送方向に対して平行に
矯正する矯正手段を切換え手段によって選択的に使用す
るので、比較的剛性の低い記録シートの場合には、前記
矯正手段を用いて記録シートの方向を矯正して捩じれの
ない正しい記録位置に記録を行うことが出来る。
成と作用とを有するので、記録手段に対して記録シート
を搬送する際に、記録シートを搬送方向に対して平行に
矯正する矯正手段を切換え手段によって選択的に使用す
るので、比較的剛性の低い記録シートの場合には、前記
矯正手段を用いて記録シートの方向を矯正して捩じれの
ない正しい記録位置に記録を行うことが出来る。
【0072】また、比較的剛性の高い記録シートの場合
には、前記矯正手段を用いずに記録シート自体の重力と
剛性の高さによって該記録シートの方向を矯正して捩じ
れのない正しい記録位置に記録を行うことが出来る。ま
た、前記矯正手段を用いないので、従来のように記録シ
ートを記録部へ搬送する搬送開始時に搬送回転体がスリ
ップして搬送タイミングが遅れ、記録部への搬送量が不
安定になって記録開始位置が一定しない等のおそれがな
い。また、装置の剛性を強化させて装置を大型化する必
要がない。
には、前記矯正手段を用いずに記録シート自体の重力と
剛性の高さによって該記録シートの方向を矯正して捩じ
れのない正しい記録位置に記録を行うことが出来る。ま
た、前記矯正手段を用いないので、従来のように記録シ
ートを記録部へ搬送する搬送開始時に搬送回転体がスリ
ップして搬送タイミングが遅れ、記録部への搬送量が不
安定になって記録開始位置が一定しない等のおそれがな
い。また、装置の剛性を強化させて装置を大型化する必
要がない。
【図1】本発明の記録装置の斜視図である。
【図2】本発明の記録装置の断面説明図である。
【図3】本発明の記録シート供給部を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】本発明の矯正手段の矯正動作を示す断面説明図
である。
である。
【図5】切換え手段によって矯正手段を選択的に使用す
る動作のフローチャートを示す図である。
る動作のフローチャートを示す図である。
【図6】本発明の記録装置にホストマシンを接続した模
式図である。
式図である。
【図7】矯正手段の他の実施例を示す断面説明図であ
る。
る。
1…記録装置,2…装置本体,3…記録部,4…記録シ
ート,4a…先端部、4b…右側端部、4c…左側端
部、5…自動供給部,6…記録ヘッド,7…キャリッ
ジ,9,10…ガイド軸,11…べルト,12…モーター、13
…駆動プーリー、15…従動プーリー、16…支持部材、17
…プラテン、19…搬送ローラ、20…ピンチローラ、22…
排出ローラ、23…拍車、26…積載台、26a…支軸、27…
ガイド斜面、28…右ガイド部材、29…圧板、29a…基
部、30…分離爪、31…左ガイド部材、35…支軸、36…加
圧バネ、39…供給ローラ、39a…円弧部、39b…弦部、
40…コロ、41…上ガイド部材、42…切換えレバー、43…
調整手段、44…ホストマシン
ート,4a…先端部、4b…右側端部、4c…左側端
部、5…自動供給部,6…記録ヘッド,7…キャリッ
ジ,9,10…ガイド軸,11…べルト,12…モーター、13
…駆動プーリー、15…従動プーリー、16…支持部材、17
…プラテン、19…搬送ローラ、20…ピンチローラ、22…
排出ローラ、23…拍車、26…積載台、26a…支軸、27…
ガイド斜面、28…右ガイド部材、29…圧板、29a…基
部、30…分離爪、31…左ガイド部材、35…支軸、36…加
圧バネ、39…供給ローラ、39a…円弧部、39b…弦部、
40…コロ、41…上ガイド部材、42…切換えレバー、43…
調整手段、44…ホストマシン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B65H 3/46 H 8712−3F 3/56 310 B 8712−3F
Claims (8)
- 【請求項1】 記録シートを供給するための供給回転体
を有する供給手段と、 前記供給手段より供給された記録シートを搬送する搬送
回転体および圧接回転体を有する搬送手段と、 画像情報に応じて前記記録シートに記録を行う記録手段
と、 前記記録手段に搬送される記録シートを搬送方向に平行
に矯正する矯正手段と、 前記矯正手段の使用,不使用を選択的に切換える切換え
手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記矯正手段は、記録シートの搬送方向
先端部を前記搬送回転体と圧接回転体との圧接部位に当
接させて前記供給回転体と前記搬送回転体との間で記録
シートにたわみを発生させ、前記記録シートの剛性によ
って記録シートを搬送方向に平行に矯正するように構成
したことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項3】 前記切換え手段はディップスイッチで構
成したことを特徴とする請求項1記載の記録装置。 - 【請求項4】 前記切換え手段は操作パネルの操作によ
って切換えるように構成したことを特徴とする請求項1
記載の記録装置。 - 【請求項5】 前記切換え手段は機械的な切換え機構に
よって構成したことを特徴とする請求項1記載の記録装
置。 - 【請求項6】 前記記録装置は、記録手段が信号に応じ
てインクを吐出して記録を行うインクジェット記録方式
である請求項1記載の記録装置。 - 【請求項7】 前記記録装置は、記録手段がインク吐出
用の熱エネルギーを発生するための電気熱変換体を備え
ていることを特徴とする請求項6記載の記録装置。 - 【請求項8】 前記記録装置は、記録手段が前記電気熱
変換体によって印加される熱エネルギーにより、インク
に生ずる膜沸騰を利用して吐出口よりインクを吐出させ
ることを特徴とする請求項7記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6000478A JPH07196210A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6000478A JPH07196210A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07196210A true JPH07196210A (ja) | 1995-08-01 |
Family
ID=11474892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6000478A Pending JPH07196210A (ja) | 1994-01-07 | 1994-01-07 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07196210A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000351488A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-12-19 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1994
- 1994-01-07 JP JP6000478A patent/JPH07196210A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000351488A (ja) * | 1999-04-06 | 2000-12-19 | Canon Inc | 記録装置 |
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