JPH072008Y2 - 油タンクのバックフィルター支持構造 - Google Patents
油タンクのバックフィルター支持構造Info
- Publication number
- JPH072008Y2 JPH072008Y2 JP417189U JP417189U JPH072008Y2 JP H072008 Y2 JPH072008 Y2 JP H072008Y2 JP 417189 U JP417189 U JP 417189U JP 417189 U JP417189 U JP 417189U JP H072008 Y2 JPH072008 Y2 JP H072008Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- back filter
- attached
- oil tank
- oil
- Prior art date
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、バックホウ、トラクタ等の油圧装置を持った
作業車における油圧回路中に備えられた作動油タンクの
バックフィルター支持構造に係り、詳しくは油圧回路へ
油を供給するための出口部、及び該油圧回路からの戻り
油を回収するための入口部を備えると共に、前記入口部
にバックーフィルターを付設してある油タンクのバック
フィルター支持構造に関する。
作業車における油圧回路中に備えられた作動油タンクの
バックフィルター支持構造に係り、詳しくは油圧回路へ
油を供給するための出口部、及び該油圧回路からの戻り
油を回収するための入口部を備えると共に、前記入口部
にバックーフィルターを付設してある油タンクのバック
フィルター支持構造に関する。
従来では、バックフィルターは油タンク内の下部へ直に
螺着されていたり、または、受け座に載置されたバック
フィルターを、これから上方へ一体的に延設した支持体
を油タンク上面の蓋体と前記支持体との間に配置したス
プリングによって下方へ押圧付勢させることによって装
着したりしていた。
螺着されていたり、または、受け座に載置されたバック
フィルターを、これから上方へ一体的に延設した支持体
を油タンク上面の蓋体と前記支持体との間に配置したス
プリングによって下方へ押圧付勢させることによって装
着したりしていた。
前記前者の従来技術では、バックフィルターは単独で油
タンク内の下部に設置されているので、蓋を開けてバッ
クフィルターを着脱するには、手指を油タンクの油内に
入れて手さぐりで螺着又は弛め操作をしなければなら
ず、操作性の面で難点があった。又、前記後者の従来技
術では、バックフィルター着脱の際に油内に手指を入れ
る必要はないが、フィルター押圧用のスプリングがタン
ク内に落ちたり、紛失したりすることがあって取扱いが
煩わしいと共に組付不良を招来することもあって、何れ
にしてもバックフィルターの支持構造には改善の余地を
残しているものであった。
タンク内の下部に設置されているので、蓋を開けてバッ
クフィルターを着脱するには、手指を油タンクの油内に
入れて手さぐりで螺着又は弛め操作をしなければなら
ず、操作性の面で難点があった。又、前記後者の従来技
術では、バックフィルター着脱の際に油内に手指を入れ
る必要はないが、フィルター押圧用のスプリングがタン
ク内に落ちたり、紛失したりすることがあって取扱いが
煩わしいと共に組付不良を招来することもあって、何れ
にしてもバックフィルターの支持構造には改善の余地を
残しているものであった。
本考案は上記実情に鑑みて、簡単、確実に、しかも、油
の中に手指を潰けることなく着脱できるバックフィルタ
ーの支持構造を得ることを目的とする。
の中に手指を潰けることなく着脱できるバックフィルタ
ーの支持構造を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために本考案は、冒頭に記載したバ
ックフィルター支持構造において、前記バックフィルタ
ーを、立ち姿勢の半割り円筒状支持体の凹部へ入れ込ま
せた状態でこの支持体の下部に取付けると共に、油タン
ク上面に設けた吊設機構によって前記支持体は、前記出
口部と反対側へ開口する状態で上方から油タンク内への
装着及び取り外し自在であり、かつ、この吊設機構によ
る支持体の着脱に伴って、前記バックフィルターが前記
入口部の入口パイプ先端に挿抜される連通機構を設けて
あることを特徴構成とする。
ックフィルター支持構造において、前記バックフィルタ
ーを、立ち姿勢の半割り円筒状支持体の凹部へ入れ込ま
せた状態でこの支持体の下部に取付けると共に、油タン
ク上面に設けた吊設機構によって前記支持体は、前記出
口部と反対側へ開口する状態で上方から油タンク内への
装着及び取り外し自在であり、かつ、この吊設機構によ
る支持体の着脱に伴って、前記バックフィルターが前記
入口部の入口パイプ先端に挿抜される連通機構を設けて
あることを特徴構成とする。
前記構成によると、バックフィルターは油タンク上部か
ら手指を油に潰けることなく出し入れできる支持体に取
り付けられているので、この支持体を出し入れすること
によってバックフィルターも着脱することができる。
ら手指を油に潰けることなく出し入れできる支持体に取
り付けられているので、この支持体を出し入れすること
によってバックフィルターも着脱することができる。
そして、この支持体を着脱すればバックフィルターは自
動的に入口パイプに挿抜されることになる。
動的に入口パイプに挿抜されることになる。
又、バックフィルターを入れ込ませた半割り円筒状の支
持体を出口部と反対向きに開口するように吊設すること
によって、入口部から油タンク内へ入ってくる戻り油
は、バックフィルター通過後の流れが支持体によって反
出口側へ向かうように導かれる。
持体を出口部と反対向きに開口するように吊設すること
によって、入口部から油タンク内へ入ってくる戻り油
は、バックフィルター通過後の流れが支持体によって反
出口側へ向かうように導かれる。
従って、バックフィルターは支持体を着脱操作すれば自
動的に着脱できるので、このバックフィルターを簡単・
確実しかも手指を油に潰けることなく油タンク内の所定
位置に着脱することが可能になった。
動的に着脱できるので、このバックフィルターを簡単・
確実しかも手指を油に潰けることなく油タンク内の所定
位置に着脱することが可能になった。
また、油圧装置の各部での作動によって高温となった戻
り油は、バックフィルター通過後、直に供給口である出
口部に流れることなく、支持体によって油タンク内を迂
回流出することになるので、出口部から出て行く油は攪
拌されてタンク内で冷却されるようになり油圧回路の作
動を安定化できるという効果も有しているのである。
り油は、バックフィルター通過後、直に供給口である出
口部に流れることなく、支持体によって油タンク内を迂
回流出することになるので、出口部から出て行く油は攪
拌されてタンク内で冷却されるようになり油圧回路の作
動を安定化できるという効果も有しているのである。
以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第4図、第5図に、図外の油圧回路へ作動油を供給する
ための出口部(1)、及びその油圧回路からの戻り油を
回収するための入口部(2)を備えると共に、入口部
(2)にバックフィルター(3)を付設してある油タン
ク(T)が示されている。
ための出口部(1)、及びその油圧回路からの戻り油を
回収するための入口部(2)を備えると共に、入口部
(2)にバックフィルター(3)を付設してある油タン
ク(T)が示されている。
詳述すると、円筒形状のバックフィルター(3)は立ち
姿勢の半割り円筒状支持体(4)の凹部へ入れ込ませた
状態でこの支持体(4)の下部に取り付けられていると
共に、油タンク上面に設けた吊設機構(A)によって前
記支持体(4)は、前記出口部(1)と反対側へ開口す
る状態で上方から油タンク内への装着及び取り外し自在
であり、かつ、この吊設機構(A)による支持体(4)
の着脱に伴って、前記バックフィルター(3)が前記入
口部(2)を構成する。戻り油の通路である入口パイプ
(5)先端に挿抜される連通機構(B)を設けてある。
姿勢の半割り円筒状支持体(4)の凹部へ入れ込ませた
状態でこの支持体(4)の下部に取り付けられていると
共に、油タンク上面に設けた吊設機構(A)によって前
記支持体(4)は、前記出口部(1)と反対側へ開口す
る状態で上方から油タンク内への装着及び取り外し自在
であり、かつ、この吊設機構(A)による支持体(4)
の着脱に伴って、前記バックフィルター(3)が前記入
口部(2)を構成する。戻り油の通路である入口パイプ
(5)先端に挿抜される連通機構(B)を設けてある。
第3図に示すように、前記連通機構(B)はバックフィ
ルター(3)を、支持体(4)下面を上下に貫通する状
態のフランジ(6)上部にテーパーネジ機構によって取
り付けると共に、このフランジ(6)下部に前記入口パ
イプ(5)挿入用の、Oリングを備えたボス部を形成す
ることによって構成されている。
ルター(3)を、支持体(4)下面を上下に貫通する状
態のフランジ(6)上部にテーパーネジ機構によって取
り付けると共に、このフランジ(6)下部に前記入口パ
イプ(5)挿入用の、Oリングを備えたボス部を形成す
ることによって構成されている。
第1、2図に示すように、前記吊設機構(A)は支持体
(4)上面に、その仮想上端開口縁(4a)に沿うように
固着した略長方形平板状の吊設部材(7)の両端部を、
油タンク(T)上面の円形状開口(8)を囲撓する状態
で油タンク上面に固着した段付取付部材(9)の円形段
差面(10)に載置することで支持対(4)を油タンク
(T)内へ吊設できるように構成したものである。
(4)上面に、その仮想上端開口縁(4a)に沿うように
固着した略長方形平板状の吊設部材(7)の両端部を、
油タンク(T)上面の円形状開口(8)を囲撓する状態
で油タンク上面に固着した段付取付部材(9)の円形段
差面(10)に載置することで支持対(4)を油タンク
(T)内へ吊設できるように構成したものである。
尚、吊設部材(7)の長手方向の両端は、段差面(10)
の内径と密嵌合する円弧状に形成されている。
の内径と密嵌合する円弧状に形成されている。
第2図に示すように、吊設部材(7)は、ゴム製のパッ
キン(11)を介して蓋体(12)を上方から取付部材
(9)に4本のボルト連結することによって、パッキン
(11)の弾性により、ガタ付くことなく確実に押さえ込
むことができ、また、この状態、すなわち吊設部材
(7)を段差面(10)に載置する操作に伴い、前記連通
機構(B)によって支持対(4)下部のフランジ(6)
に入口パイプ(5)先端が挿入されることになるので支
持対(4)は安定支持されると共に、結果、支持対
(4)を吊設載置すれば、バックフィルター(3)も装
着状態となる。
キン(11)を介して蓋体(12)を上方から取付部材
(9)に4本のボルト連結することによって、パッキン
(11)の弾性により、ガタ付くことなく確実に押さえ込
むことができ、また、この状態、すなわち吊設部材
(7)を段差面(10)に載置する操作に伴い、前記連通
機構(B)によって支持対(4)下部のフランジ(6)
に入口パイプ(5)先端が挿入されることになるので支
持対(4)は安定支持されると共に、結果、支持対
(4)を吊設載置すれば、バックフィルター(3)も装
着状態となる。
従って、バックフィルター(3)を交換する場合には支
持対(4)を取り出して、それから、テーパーネジを緩
めてやれば良いので、バックフィルター交換作業を油タ
ンク(T)内の油に手指を潰けることなく簡単・確実に
行うことができる。
持対(4)を取り出して、それから、テーパーネジを緩
めてやれば良いので、バックフィルター交換作業を油タ
ンク(T)内の油に手指を潰けることなく簡単・確実に
行うことができる。
第1図に示すように、前記蓋体(12)にはブリーザー
(13)が、2本のボルトによって装着してあり、蓋体
(12)の下面には前記ボルトを螺合する円筒状ナット部
(14),(14)を固着してある。
(13)が、2本のボルトによって装着してあり、蓋体
(12)の下面には前記ボルトを螺合する円筒状ナット部
(14),(14)を固着してある。
そして、支持体(4)を吊設して蓋体(12)を取り付け
た状態で前記ナット部(14),(14)が支持体(4)上
面部の、吊設部材(7)とによって囲まれた上部口(1
8)に挿入すように構成し、かつ、そのとき、支持体
(4)の開口部(15)は出口部(1)と反対側を向く状
態となるように油タンク(T)内へ配置される。
た状態で前記ナット部(14),(14)が支持体(4)上
面部の、吊設部材(7)とによって囲まれた上部口(1
8)に挿入すように構成し、かつ、そのとき、支持体
(4)の開口部(15)は出口部(1)と反対側を向く状
態となるように油タンク(T)内へ配置される。
従って、蓋体(12)の取り付けを正常に行っている限
り、支持体(4)は必ず開口部(15)が反出口部(1)
側を向いた状態となる。
り、支持体(4)は必ず開口部(15)が反出口部(1)
側を向いた状態となる。
また、前記蓋体(12)を取り付けるボルトのボルト配設
ピッチを木等にする等して、蓋体(12)を一定の向きで
のみ取り付け可能に構成すれば、支持体(4)の開口部
(15)は油タンク内への装着状態においては必ず反出口
部(1)を向くようにすることもできる。
ピッチを木等にする等して、蓋体(12)を一定の向きで
のみ取り付け可能に構成すれば、支持体(4)の開口部
(15)は油タンク内への装着状態においては必ず反出口
部(1)を向くようにすることもできる。
本実施例によれば、支持体(4)はその上面も半割り円
筒状であるので、蓋体(12)を外せば、タンク上面の半
円状となる開口(8)、または上部口(18)から給油作
業を行うことが可能である。
筒状であるので、蓋体(12)を外せば、タンク上面の半
円状となる開口(8)、または上部口(18)から給油作
業を行うことが可能である。
尚、(16)は出口部(1)に設けられたベースフィルタ
ーであり、このベースフィルター(16)とバックフィル
ター(3)との間には、邪魔板(17)が付設されてい
る。この邪魔板(17)によって、バックフィルター
(3)から出た油はタンク(T)内を迂回してタンク
(T)内の油を攪拌しながらベースフィルター(16)へ
向って流れて行くのである。
ーであり、このベースフィルター(16)とバックフィル
ター(3)との間には、邪魔板(17)が付設されてい
る。この邪魔板(17)によって、バックフィルター
(3)から出た油はタンク(T)内を迂回してタンク
(T)内の油を攪拌しながらベースフィルター(16)へ
向って流れて行くのである。
連通機構(B)を、バックフィルター(3)に入口パイ
プ(5)が直接挿抜されるように構成しても良い。
プ(5)が直接挿抜されるように構成しても良い。
また、吊設部材(7)の上面に取っ手を設けると着脱の
際に便利である。
際に便利である。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る油タンクのバックフィルター支持構
造の実施例を示し、第1図は要部の分解斜視図、第2図
は吊設機構の構造を示す断面図、第3図は連通機構付近
を示す断面図、第4図、第5図はそれぞれ油タンクの構
成を示す平面図、側面図である。 (1)……出口部、(2)……入口部、(3)……バッ
クフィルター、(4)……支持体、(5)……入口パイ
プ、(A)……吊設機構、(B)……連通機構。
造の実施例を示し、第1図は要部の分解斜視図、第2図
は吊設機構の構造を示す断面図、第3図は連通機構付近
を示す断面図、第4図、第5図はそれぞれ油タンクの構
成を示す平面図、側面図である。 (1)……出口部、(2)……入口部、(3)……バッ
クフィルター、(4)……支持体、(5)……入口パイ
プ、(A)……吊設機構、(B)……連通機構。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧回路へ油を供給するための出口部
(1)、及び該油圧回路からの戻り油を回収するための
入口部(2)を備えると共に、前記入口部(2)にバッ
クフィルター(3)を付設してある油タンクのバックフ
ィルター支持構造であって、前記バックフィルター
(3)を、立ち姿勢の半割り円筒状支持体(4)の凹部
へ入れ込ませた状態でこの支持体(4)の下部に取付け
ると共に、油タンク上面に設けた吊設機構(A)によっ
て前記支持体(4)は、前記出口部(1)と反対側へ開
口する状態で上方から油タンク内への装着及び取り外し
自在であり、かつ、この吊設機構(A)による支持体
(4)の着脱に伴って、前記バックフィルター(3)が
前記入口部(2)の入口パイプ(5)先端に挿抜される
連通機構(B)を設けてある油タンクのバックフィルタ
ー支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417189U JPH072008Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油タンクのバックフィルター支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417189U JPH072008Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油タンクのバックフィルター支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0295509U JPH0295509U (ja) | 1990-07-30 |
| JPH072008Y2 true JPH072008Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31206446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP417189U Expired - Lifetime JPH072008Y2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 油タンクのバックフィルター支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072008Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP417189U patent/JPH072008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0295509U (ja) | 1990-07-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |