JPH07201522A - サーミスタ式温度センサ - Google Patents
サーミスタ式温度センサInfo
- Publication number
- JPH07201522A JPH07201522A JP5335822A JP33582293A JPH07201522A JP H07201522 A JPH07201522 A JP H07201522A JP 5335822 A JP5335822 A JP 5335822A JP 33582293 A JP33582293 A JP 33582293A JP H07201522 A JPH07201522 A JP H07201522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- temperature sensor
- type temperature
- thermistor type
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermistors And Varistors (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温下及び熱衝撃の環境下でも、安定した抵
抗値を示すサーミスタ式温度センサを提供することを目
的とするものである。 【構成】 サーミスタ素体1の相対向する表面に、Ag
を主成分とし、Ptを0.1〜10.0wt%含有する
ものでAg−Pc電極2a,2bを形成したものであ
る。
抗値を示すサーミスタ式温度センサを提供することを目
的とするものである。 【構成】 サーミスタ素体1の相対向する表面に、Ag
を主成分とし、Ptを0.1〜10.0wt%含有する
ものでAg−Pc電極2a,2bを形成したものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温度及び熱衝撃の環境の
厳しい自動車・民生・産業用機器の油温及び空気温等1
65℃程度迄の温度を検知し、制御システムにて、機器
の動作を制御する為のサーミスタ式温度センサに関する
ものである。
厳しい自動車・民生・産業用機器の油温及び空気温等1
65℃程度迄の温度を検知し、制御システムにて、機器
の動作を制御する為のサーミスタ式温度センサに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のサーミスタ式温度センサ
は、図6〜図8に示すような構成であった。7はサーミ
スタ素体であり、電極としてサーミスタ素体7の対向す
る面にAg電極8a,8bを焼付けていた。そして図6
に示すように、信号引出し用として、リード端子9a,
9bをAg電極8a,8bに各々ハンダ10a,10b
処理し電気的・機械的に接続固定していた。さらにエポ
キシ樹脂5によりサーミスタ素体7及びハンダ10a,
10b処理部をコーティングしたものを、6−ナイロン
11にて一体射出成形していた。
は、図6〜図8に示すような構成であった。7はサーミ
スタ素体であり、電極としてサーミスタ素体7の対向す
る面にAg電極8a,8bを焼付けていた。そして図6
に示すように、信号引出し用として、リード端子9a,
9bをAg電極8a,8bに各々ハンダ10a,10b
処理し電気的・機械的に接続固定していた。さらにエポ
キシ樹脂5によりサーミスタ素体7及びハンダ10a,
10b処理部をコーティングしたものを、6−ナイロン
11にて一体射出成形していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、130℃以上の高温放置及び熱衝撃の環境下で使
用した場合、サーミスタ素体−電極間に、構成部材の熱
膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が集中してい
た。そのためサーミスタ素体−電極間の電気的な接触を
破壊し、抵抗値が大きく変化するという問題点を有して
いた。
では、130℃以上の高温放置及び熱衝撃の環境下で使
用した場合、サーミスタ素体−電極間に、構成部材の熱
膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が集中してい
た。そのためサーミスタ素体−電極間の電気的な接触を
破壊し、抵抗値が大きく変化するという問題点を有して
いた。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するもの
で、165℃程度までの高温放置及び熱衝撃の環境下
で、サーミスタ素体−電極間に、構成部材の熱膨張・収
縮に起因する応力及び熱的な応力が集中した場合でも、
応力を吸収し、サーミスタ素体−電極間の電気的な接触
が大きく破壊することが無く、安定した抵抗値を示すサ
ーミスタ式温度センサを提供することを目的とするもの
である。
で、165℃程度までの高温放置及び熱衝撃の環境下
で、サーミスタ素体−電極間に、構成部材の熱膨張・収
縮に起因する応力及び熱的な応力が集中した場合でも、
応力を吸収し、サーミスタ素体−電極間の電気的な接触
が大きく破壊することが無く、安定した抵抗値を示すサ
ーミスタ式温度センサを提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、電極を、Agを主成分とし、Ptを0.1
〜10.0wt%含有するもので形成する。
に本発明は、電極を、Agを主成分とし、Ptを0.1
〜10.0wt%含有するもので形成する。
【0006】
【作用】この構成により、サーミスタ素体−電極間の機
械的な接続強度は、Agのみによる電極を用いた場合と
比較すると増加する。そのため130℃以上の高温放置
及び熱衝撃の環境下で、サーミスタ素体−電極間に、構
成部材の熱膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が
集中した場合でも応力を吸収し、サーミスタ素体−電極
間の電気的な接触が大きく破壊することが無く、安定し
た抵抗値を示すサーミスタ式温度センサを提供すること
となる。
械的な接続強度は、Agのみによる電極を用いた場合と
比較すると増加する。そのため130℃以上の高温放置
及び熱衝撃の環境下で、サーミスタ素体−電極間に、構
成部材の熱膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が
集中した場合でも応力を吸収し、サーミスタ素体−電極
間の電気的な接触が大きく破壊することが無く、安定し
た抵抗値を示すサーミスタ式温度センサを提供すること
となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0008】図1,図3は本発明の一実施例におけるサ
ーミスタ式温度センサの正面図で、図2,図4,図5は
本発明の一実施例によるサーミスタ式温度センサの断面
図である。
ーミスタ式温度センサの正面図で、図2,図4,図5は
本発明の一実施例によるサーミスタ式温度センサの断面
図である。
【0009】1はサーミスタ素体であり、このサーミス
タ素体1の対向する面にPtを0.1〜10.0wt%
含有するAg−Pt電極2a,2bを焼付けた。
タ素体1の対向する面にPtを0.1〜10.0wt%
含有するAg−Pt電極2a,2bを焼付けた。
【0010】次に信号引き出し用として、図5に示すよ
うにリード端子3a,3bをAg−Pt電極2a,2b
上に各々高温ハンダ4a,4b処理し電気的・機械的に
接続固定した。そしてエポキシ樹脂5によりサーミスタ
素体1、電極2a,2b、リード端子3a,3bの一部
とハンダ4a,4b処理部をコーティングした。最後
に、これを6−ナイロン6にて一体射出成形してサーミ
スタ式温度センサを得た。
うにリード端子3a,3bをAg−Pt電極2a,2b
上に各々高温ハンダ4a,4b処理し電気的・機械的に
接続固定した。そしてエポキシ樹脂5によりサーミスタ
素体1、電極2a,2b、リード端子3a,3bの一部
とハンダ4a,4b処理部をコーティングした。最後
に、これを6−ナイロン6にて一体射出成形してサーミ
スタ式温度センサを得た。
【0011】このようにして得たサーミスタ式温度セン
サについて、165℃における高温放置試験と、−40
℃〜165℃におけるヒート・サイクル試験を行った。
その結果を図5,図6に示す。本実施例におけるサーミ
スタ式温度センサは従来のAg電極を用いたものと比較
すると、抵抗値変化率が大幅に小さくなっていることが
わかる。
サについて、165℃における高温放置試験と、−40
℃〜165℃におけるヒート・サイクル試験を行った。
その結果を図5,図6に示す。本実施例におけるサーミ
スタ式温度センサは従来のAg電極を用いたものと比較
すると、抵抗値変化率が大幅に小さくなっていることが
わかる。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、Agを主
成分とし、Ptを0.1〜10.0wt%含有するもの
で電極を形成することにより、サーミスタ素体−電極間
の機械的な接触強度は、従来よりも増加する。
成分とし、Ptを0.1〜10.0wt%含有するもの
で電極を形成することにより、サーミスタ素体−電極間
の機械的な接触強度は、従来よりも増加する。
【0013】その結果、130℃以上の高温放置及び熱
衝撃の環境下で、サーミスタ素体−電極間に、構成部材
の熱膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が集中し
た場合でも、その応力を吸収し、サーミスタ素体−電極
間の電気的な接触が大きく破壊することが無く、安定し
た抵抗値を示す
衝撃の環境下で、サーミスタ素体−電極間に、構成部材
の熱膨張・収縮に起因する応力及び熱的な応力が集中し
た場合でも、その応力を吸収し、サーミスタ素体−電極
間の電気的な接触が大きく破壊することが無く、安定し
た抵抗値を示す
【図1】本発明の一実施例におけるサーミスタ式温度セ
ンサの断面図
ンサの断面図
【図2】(a)本発明の一実施例におけるサーミスタ式
温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
【図3】(a)本発明の一実施例におけるサーミスタ式
温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
【図4】本発明の一実施例におけるサーミスタ式温度セ
ンサの高温負荷試験による時間−抵抗値変化率のグラフ
ンサの高温負荷試験による時間−抵抗値変化率のグラフ
【図5】本発明の一実施例におけるサーミスタ式温度セ
ンサのヒート・サイクル試験による試験回数−抵抗値変
化率のグラフ
ンサのヒート・サイクル試験による試験回数−抵抗値変
化率のグラフ
【図6】従来のサーミスタ式温度センサの断面図
【図7】(a)従来のサーミスタ式温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
【図8】(a)従来のサーミスタ式温度センサの正面図 (b)同サーミスタ式温度センサの断面図
1 サーミスタ素体 2a,2b Ag−Pt電極 3a,3b リード端子 4a,4b 高温ハンダ 5 エポキシ樹脂 6 6−ナイロン
Claims (1)
- 【請求項1】 サーミスタ素体と、このサーミスタ素体
表面に設けた少なくとも一対の電極とを備え、前記電極
はAgを主成分とし、Ptを0.1〜10.0wt%含
有するものよりなるサーミスタ式温度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335822A JPH07201522A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | サーミスタ式温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5335822A JPH07201522A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | サーミスタ式温度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07201522A true JPH07201522A (ja) | 1995-08-04 |
Family
ID=18292799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5335822A Pending JPH07201522A (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | サーミスタ式温度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07201522A (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP5335822A patent/JPH07201522A/ja active Pending
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