JPH07209808A - ハロゲン化銀カラー写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

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JPH07209808A
JPH07209808A JP6006384A JP638494A JPH07209808A JP H07209808 A JPH07209808 A JP H07209808A JP 6006384 A JP6006384 A JP 6006384A JP 638494 A JP638494 A JP 638494A JP H07209808 A JPH07209808 A JP H07209808A
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acid
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JP6006384A
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Yoshio Ishii
善雄 石井
Keiji Obayashi
慶司 御林
Masakazu Morigaki
政和 森垣
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Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影後現像処理前の経時による写真性能の変動
及び現像時の処理ムラ、現像処理後の経時汚れの防止を
すること。 【構成】支持体にポリ(アルキレン芳香族ジカルボキシ
レート)でガラス転移点が50ないし200℃であり、
熱処理を施した後に、ラジカルスカベンジャーを含有し
たハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハロゲン化銀カラー写
真感光材料に関するものであり、さらに、詳しくは、撮
影後現像処理までの期間の長さによる写真性能の変化が
少なく、現像時の処理ムラや現像処理後の経時による汚
れの発生が抑えられたハロゲン化銀カラー写真感光材料
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】写真感光材料は、一般的に、プラスチッ
クフィルム支持体上に少なくとも1層の写真感光性層を
塗布することによって製造される。このプラスチックフ
ィルムとしては、一般的にトリアセチルセルロース(以
下TACと記す)に代表される繊維系のポリマーとポリ
エチレンテレフタレート(以下PETと記す)に代表さ
れるポリエステル系のポリマーが実用されている。
【0003】一般に写真感光材料としては、Xレイ用フ
ィルム、製版用フィルム及びカットフィルムの如くシー
ト状の形態のものと、ロールフィルムの代表的なもの
は、35mm巾又はそれ以下の巾でパトローネ内に収めら
れており、一般のカメラに装填して撮影に用いるカラー
又は黒白のネガフィルムである。ロールフィルム用支持
体としては、主にTACが用いられているが、この最大
の特徴は、光学的に異方性が無く透明度が高いことであ
る。さらにもう一点優れた特徴があり、それは現像処理
後のカール解消性についても優れた性質を有している点
である。即ち、TACフィルムはその分子構造からくる
特徴として比較的プラスチックフィルムとしては吸水性
が高い為、ロールフィルムとして巻かれた状況で経時さ
れることによって生じる巻きぐせカールが現像処理にお
ける吸水で分子鎖が流動し、巻き経時で固定された分子
鎖が再配列を起こす。
【0004】その結果、一旦形成された巻き癖カールが
解消するという優れた性質を有している。しかしなが
ら、その吸水性が高いために、現像処理中に、処理液中
の成分をも同時に吸収し、これが後続の処理工程、乾燥
工程または、その後の経時で悪作用する可能性が考えら
れる。例えば、カラー現像主薬が支持体に吸収され、こ
れが十分に水洗工程などで洗い出されないまま経時され
ることにより、着色汚れの原因になったり、あるいは、
染料のような着色物を含有した感材を、ランニング処理
した場合、処理液中に溶出した着色物を吸収し、汚れな
どの原因になったりする恐れがある。
【0005】このことは、今後、環境問題、処理の簡易
化などのために、さらに低補充化が進んでいった場合
に、さらに懸念される。
【0006】PET支持体のように、吸水性の少ないも
のは、先に記したような懸念は解消されるものの、ロー
ル状態で用いられた際に、現像処理時(特にミニラボな
どでは)に、巻き癖のために、ジャミングや処理ムラが
発生するという問題を有している。また、PET支持体
のようなポリ(アルキレン芳香族ジカルボキシレート)
支持体を用いた感光材料では、撮影後、現像処理までの
経時により写真性能が変動するという問題があることが
わかった。これは、ポリ(アルキレン芳香族ジカルボキ
シレート)支持体を熱処理した場合あるいは、コロナ放
電処理、紫外線処理、グロー放電処理などの表面活性化
処理をした場合特に顕著であり、この改良が望まれた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、撮影後現像処理までの経時による写真性能の変化が
小さく、現像時の処理ムラや現像処理後の経時による汚
れの発生が抑えられハロゲン化銀カラー写真感光材料を
提供することにある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記課題は、下記ハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料により達成された。すなわ
ち、支持体上に少なくとも1層の写真構成層を有するハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料において、該写真構成層
の少なくとも1層に、少なくとも1種のラジカルスカベ
ンジャーを含有し、かつ、該支持体がポリ(アルキレン
芳香族ジカルボキシレート)からなり、そのガラス転移
点が50℃以上200℃以下であり、かつ、下塗り層塗
布前あるいは下塗り層塗布後、ハロゲン化銀乳剤層塗布
前の間に40℃以上ガラス転移点温度未満の温度で熱処
理されたものであることを特徴とするハロゲン化銀カラ
ー写真感光材料。以下、本発明をさらに詳しく説明す
る。
【0009】本発明におけるラジカルスカベンジャーと
は、25℃下で、ガルビノキシルの0.05mmoldm-3
タノール溶液とテスト化合物の2.5mmoldm-3エタノー
ル溶液とを、ストップドフロー法により混合し、430
nmにおける吸光度の時間変化を測定し、実質的にガルビ
ノキシルを消色(430nmにおける吸光度を減少)させ
る化合物のことを言う。(上記濃度だけ溶解しないもの
は、濃度を下げて測定してもよい。) 好ましくは、上記に示す方法により求めたガルビノキシ
ルの消色速度定数が、0.01mmol-1s -1dm3 以上、さ
らに好ましくは、0.1mmol-1s -1dm3 以上である。ガ
ルビノキシルを用いてラジカルスカベンジ速度を求める
方法は、Microchemical Journal 31, 18-21(1985) にス
トップドフロー法については、例えば分光研究第19巻
第6号(1970)321頁に記載されている。本発明
では、ラジカルスカベンジャーとして、一般式〔A〕ま
たは〔B〕で表される化合物を用いることがさらに好ま
しい。以下一般式〔A〕または〔B〕で表される化合物
について詳しく説明する。
【0010】
【化2】
【0011】一般式〔A〕において、RおよびR′は同
一でも異なってもよく、それぞれアルキル基(例えばメ
チル、エチル、i−プロピル、シクロプロピル、ブチ
ル、イソブチル、ヘキシル、シクロヘキシル、t−オク
チル、デシル、ドデシル、ヘキサデシル、ベンジル)ま
たはアリール基(例えばフェニル、ナフチル)を表わ
す。ただし、RとR′が無置換アルキル基であり、かつ
RとR′が同一の基である時、RとR′は炭素数7以上
のアルキル基である。
【0012】一般式〔B〕において、R1 およびR2
同一でも異なってもく、それぞれ、ヒドロキシルアミノ
基、ヒドロキシル基、アミノ基、アルキルアミノ基(例
えばメチルアミノ、エチルアミノ、ジエチルアミノ、メ
チルエチルアミノ、プロピルアミノ、ジブチルアミノ、
シクロヘキシルアミノ、t-オクチルアミノ、ドデシルア
ミノ、ヘキサデシルアミノ、ベンジルアミノ、ベンジル
ブチルアミノ)、アリールアミノ基(例えばフェニルア
ミノ、フェニルメチルアミノ、ジフェニルアミノ、ナフ
チルアミノ)、アルコキシ基(例えばメトキシ、エトキ
シ、ブトキシ、t−ブトキシ、シクロヘキシルオキシ、
ベンジルオキシ、オクチルオキシ、トリデシルオキシ、
ヘキサデシルオキシ)、アリールオキシ基(例えばフェ
ノキシ、ナフトキシ)、アルキルチオ基(例えばメチル
チオ、エチルチオ、i−プロピルチオ、ブチルチオ、シ
クロヘキシルチオ、ベンジルチオ、t−オクチルチオ、
ドデシルチオ)、アリールチオ基(例えばフェニルチ
オ、ナフチルチオ)、アルキル基(例えばメチル、エチ
ル、プロピル、ブチル、シクロヘキシル、i−アミル、
sec −ヘキシル、t−オクチル、ドデシル、ヘキサデシ
ル)、アリール基(例えばフェニル、ナフチル)を表わ
す。ただし、R1 とR2 は同時に-NHR(Rはアルキル基
またはアリール基)であることはない。
【0013】ここで一般式〔A〕または〔B〕で表わさ
れるR、R′、R1 およびR2 で表わされる基はさらに
置換基で置換されてもよい。これらの置換基としては例
えばアルキル基、アリール基、ヘテロ環基、ヒドロキシ
基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ
基、アリールチオ基、アミノ基、アシルアミノ基、スル
ホンアミド基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、
カルバモイル基、スルファモイル基、スルホ基、カルボ
キシル基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、スルホ
ニル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール
オキシカルボニル基、アシルオキシ基などが挙げられ
る。一般式〔A〕においてはRおよびR′がアルキル基
のものが好ましい。一方、一般式〔B〕においてはR1
およびR2 がヒドロキシアミノ基、アルキルアミノ基、
アルコキシ基から選ばれた基が好ましい。一般式〔A〕
および〔B〕において化合物の炭素数の総和が15以下
のものは添加層以外の層に作用させる点で好ましく、逆
に化合物の炭素数の総和が16以上のものは添加層にの
み作用させる目的で好ましい。本発明の化合物のうち、
特に好ましいものは一般式〔B′〕で表わすことができ
る。
【0014】
【化3】
【0015】式中、R2 は一般式〔B〕におけるR2
同じ基を表わし、好ましい基も一般式〔B〕の場合と同
じである。以下に本発明の一般式〔A〕、〔B〕で表わ
される化合物の具体例を挙げるが、これによって本発明
が制限されることはない。
【0016】
【化4】
【0017】
【化5】
【0018】
【化6】
【0019】
【化7】
【0020】
【化8】
【0021】
【化9】
【0022】
【化10】
【0023】本発明のこれらの化合物は J.Org. Chem.,
27, 4054('62), J.Amer. Chem. Soc., 73, 2981('51),
特公昭49−10692号等に記載の方法またはそれに
準じた方法によって容易に合成することができる。表1
に、いくつかのラジカルスカベンジャーのガルビノキシ
ルの消色速度定数で示す。
【0024】
【表1】
【0025】本発明において、ラジカルスカベンジャー
は、水又はメタノール、エタノールなどの水可溶性液体
に溶解し、添加しても、乳化分散により添加しても良
い。水に溶解する場合、pHを高く、又は低くした方が
溶解度が上がるものについては、pHを高く又は低くし
て溶解し、これを添加しても良い。水可溶性のラジカル
スカベンジャーを、水溶液にして添加すると、このラジ
カルスカベンジャーは、ある1層に添加しても実質的に
他層に拡散することになる。本発明において、2種類以
上のラジカルスカベンジャーを併用しても良い。
【0026】以下、本発明のポリエステルについて記
す。本発明のポリエステルとして種々のものが存在する
が、巻きぐせの付きにくさと力学強度、及びコストをバ
ランスして高い性能を持つのがベンゼンジカルボン酸も
しくはナフタレンジカルボン酸とジオールを主成分とす
るポリエステル、中でも特に、ポリエチレン−テレフタ
レート(PET)ポリエチレンナフタレート系のポリエ
ステルが好ましく挙げられる。なお、本発明の説明で用
いるナフタレートとはナフタレンジカルボキシレートを
意味する。
【0027】本発明のポリエステルは、芳香族ジカルボ
ン酸とジオールを必須成分として形成される。芳香族ジ
カルボン酸とは、ベンゼン核を少なくとも1個有するジ
カルボン酸であり、その具体的な化合物としては、テレ
フタル酸、イソフタル酸、フタル酸、無水フタル酸、
1,4−または1,5−または2,6−または2,7−
ナフタレンジカルボン酸、ビフェニル−4,4′−ジカ
ルボン酸、テトラクロロ無水フタル酸、
【0028】
【化11】
【0029】等を挙げることができる。必須の芳香族ジ
カルボン酸のほかに使用可能な二塩基性酸としては、コ
ハク酸、グルタル酸、アジピン酸、セバシン酸、無水コ
ハク酸、マレイン酸、フマル酸、無水マレイン酸、イタ
コン酸、無水シトラコン酸、テトラヒドロ無水フタル
酸、3,6−エンドメチレンテトラヒドロ無水フタル
酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸
【0030】
【化12】
【0031】等を挙げることができる。
【0032】次にジオールとしては、エチレングリコー
ル、1,3−プロパンジオール、1,2−プロパンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、1,7−ヘプタンジ
オール、1,8−オクタンジオール、1,10−デカン
ジオール、1,12−ドデカンジオール、1,4−シク
ロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノ
ール、1,3−シクロヘキサンジオール、1,1−シク
ロヘキサンジメタノール、カテコール、レゾルシン、ハ
イドロキノン、1,4−ベンゼンジメタノール、
【0033】
【化13】
【0034】
【化14】
【0035】等を挙げることができる。また、必要に応
じて、単官能または、3以上の多官能の水酸基含有化合
物あるいは、酸含有化合物が共重合されていても構わな
い。また、本発明のポリエステルには、分子内に水酸基
とカルボキシル基(あるいはそのエステル)を同時に有
する化合物が共重合されていても構わなく、以下が挙げ
られる。
【0036】
【化15】
【0037】これらのジオール、ジカルボン酸から成る
ポリエステルの中で、さらに好ましいものとしては、ポ
リ(エチレンテレフタレート)、ポリ(エチレンナフタ
レート)、ポリ(シクロヘキサンジメタノールテレフタ
レート)(PCT)等のホモポリマー、および、特に好
ましい必須な芳香族ジカルボン酸として2,6−ナフタ
レンジカルボン酸(NDCA)、テレフタル酸(TP
A)、イソフタル酸(IPA)、オルトフタル酸(OP
A)、ビフェニル−4,4′−ジカルボン酸(PPD
C)、ジオールとして、エチレングリコール(EG)、
シクロヘキサンジメタノール(CHDM)、ネオペンチ
ルグリコール(NPG)、ビスフェノールA(BP
A)、ビフェノール(BP)、共重合成分であるヒドロ
キシカルボン酸としてパラヒドロキシ安息香酸(PHB
A)、6−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボン酸(H
NCA)を共重合させたものが挙げられる。
【0038】これらの中でさらに好ましいものとして、
テレフタル酸、ナフタレンジカルボン酸とエチレングリ
コールのコポリマー(テレフタル酸とナフタレンジカル
ボン酸の混合モル比は0.9:0.1〜0.1:0.9
の間が好ましく、0.8:0.2〜0.2:0.8が更
に好ましい。)、テレフタル酸とエチレングリコール、
ビスフェノールAのコポリマー(エチレングリコールと
ビススェノールAの混合モル比は0.6:0.4〜0:
1.0の間が好ましく、更には0.5:0.5〜0.1
〜0.9が好ましい。)、イソフタール酸、ビフェニル
−4,4′−ジカルボン酸、テレフタル酸とエチレング
リコールのコポリマー(イソフタール酸;ビフェニル−
4,4′−ジカルボン酸のモル比はテレフタル酸を1と
した時それぞれ0.1〜0.5、0.1〜0.5、更に
好ましくは、それぞれ0.2〜0.3、0.2〜0.3
が好ましい。)、テレフタル酸、ネオペンチルグリコー
ルとエチレングリコールのコポリマー(ネオペンチルグ
リコールとエチレングリコールのモル比は1:0〜0.
7:0.3が好ましく、より好ましくは0.9:0.1
〜0.6:0.4)テレフタル酸、エチレングリコール
とビフェノールのコポリマー(エチレングリコールとビ
フェノールのモル比は、0:1.0〜0.8:0.2が
好ましく、さらに好ましくは0.1:0.9〜0.7:
0.3である。)、パラヒドロキシ安息香酸、エチレン
グリコールとテレフタル酸のコポリマー(パラヒドロキ
シ安息香酸、エチレングリコールのモル比は1:0〜
0.1:0.9が好ましく、さらに好ましくは0.9:
0.1〜0.2:0.8)等の共重合体が好ましい。こ
れらのホモポリマーおよびコポリマーは、従来公知のポ
リエステルの製造方法に従って合成できる。例えば酸成
分をグリコール成分と直接エステル化反応するか、また
は酸成分としてジアルキルエステルを用いる場合は、ま
ず、グリコール成分とエステル交換反応をし、これを減
圧下で加熱して余剰のグリコール成分を除去することに
より、合成することができる。あるいは、酸成分を酸ハ
ライドとしておき、グリコールと反応させてもよい。こ
の際、必要に応じて、エステル交換反応、触媒あるいは
重合反応触媒を用いたり、耐熱安定化剤を添加してもよ
い。これらのポリエステル合成法については、例えば、
高分子実験学第5巻「重縮合と重付加」(共立出版、1
980年)第103頁〜第136頁、“合成高分子V”
(朝倉書店、1971年)第187頁〜第286頁の記
載を参考に行うことができる。これらのポリエステルの
好ましい平均分子量(重量)の範囲は約10,000な
いし500,000である。さらに、これらのポリエス
テルには別の種類のポリエステルとの接着性を向上させ
るために、別のポリエステルを一部ブレンドしたり、別
のポリエステルを構成するモノマーを共重合させたり、
または、これらのポリエステル中に、不飽和結合を有す
るモノマーを共重合させ、ラジカル架橋させたりするこ
とができる。得られたポリマーを2種類以上混合したポ
リマーブレンドは、特開昭49−5482、同64−4
325、特開平3−192718、リサーチ・ディスク
ロージャー、283、739−41、同284,779
−82、同294,807−14に記載した方法に従っ
て、容易に成形することができる。
【0039】本発明におけるガラス転移温度(Tg)と
は、示差熱分析計(DSC)を用い、サンプルフィルム
10mgをヘリウム窒素気流中、20℃/分で昇温してい
った時、ベースラインから偏奇しはじめる温度と新たな
ベースラインに戻る温度の算術平均温度と定義される。
ただし、吸熱ピークが現われた時は、この吸熱ピークの
最大値を示す温度をTgとして定義する。本発明のポリ
エステルはそのTgが50℃以上であるが、その使用条
件は、一般に十分注意されて取り扱われるわけではな
く、特に真夏の屋外においてその気温が40℃までに晒
されるとこが多々有り、この観点から本発明のTgは安
全をみこして55℃以上が好ましい。さらに好ましく
は、Tgは60℃以上であり特に好ましくは70℃以上
である。これは、この熱処理による巻き癖改良の効果
が、ガラス転移温度を超える温度にさらされると消失す
るため、一般ユーザーに使われた際に過酷な条件である
温度、即ち夏季の温度40℃を超える温度以上のガラス
転移温度を有するポリエステルが好ましい。一方、ガラ
ス転移温度の上限は200℃である。200℃を超える
ガラス転移温度のポリエステルでは透明性の良いフィル
ムが得られない。従って本発明に用いられるポリエステ
ルのTgは、50℃以上200℃以下であることが必要
である。
【0040】次に本発明に用いるポリエステルの好まし
い具体的化合物例を示すが、本発明がこれに限定される
ものではない。 ポリエステル化合物例 P−0:〔テレフタル酸(TPA)/エチレングリコール(EG))(100/ 100)〕(PET) Tg=80℃ P−1:〔2,6−ナフタレンジカルボン酸(NDCA)/エチレングリコール (EG)(100/100)〕(PEN) Tg=119℃ P−2:〔テレフタル酸(TPA)/シクロヘキサンジメタノール(CHDM) (100/100)〕 Tg=93℃ P−3:〔TPA/ビスフェノールA(BPA)(100/100)〕 Tg=192℃ P−4:2,6−NDCA/TPA/EG(50/50/100) Tg=92℃ P−5:2,6−NDCA/TPA/EG(75/25/100) Tg=102℃ P−6:2,6−NDCA/TPA/EG/BPA(50/50/75/25) Tg=112℃ P−7:TPA/EG/BPA(100/50/50) Tg=105℃ P−8:TPA/EG/BPA(100/25/75) Tg=135℃
【0041】 P−9:TPA/EG/CHDM/BPA(100/25/25/50) Tg=115℃ P−10:IPA/PPDC/TPA/EG(20/50/30/100) Tg=95℃ P−11:NDCA/NPG/EG(100/70/30) Tg=105℃ P−12:TPA/EG/BP(100/20/80) Tg=115℃ P−13:PHBA/EG/TPA(200/100/100) Tg=125℃ P−14:PEN/PET(60/40) Tg=95℃ P−15:PEN/PET(80/20) Tg=104℃ P−16:PAr/PEN(50/50) Tg=142℃ P−17:PAr/PCT(50/50) Tg=118℃ P−18:PAr/PET(60/40) Tg=101℃ P−19:PEN/PET/PAr(50/25/25) Tg=108℃ P−20:TPA/5−スルフォイソフタル酸(SIP)/EG(95/5/10 0) Tg=65℃
【0042】これらポリエステル支持体(フィルムベー
ス)は50μm 以上100μm 以下の厚みが好ましい。
50μm 未満では乾燥時に発生する感光層の収納応力に
耐えることができず、一方100μm を越えるとコンパ
クト化のために厚みを薄くしようとする目的と矛盾す
る。但し、シート状の感光材料として使用する場合は、
100μm を超える厚みであってもよい。その上限値は
300μm である。以上のような本発明のポリエステル
は全てTACよりも強い曲弾性率を有し、当初の目的で
あるフィルムの薄手化を実現可能であった。しかし、こ
れらの中で強い曲弾性を有していたのがPET、PEN
でありこれを用いるとTACで122μm 必要だった膜
厚を100μm 以下にまで薄くすることが可能である。
PET、PENの好ましい膜厚は80μm 〜90μm で
ある。次に本発明のポリエステル支持体は、熱処理を施
されることを特徴とし、その際には、40℃以上ガラス
転移温度未満の温度で0.1〜1500時間行う必要が
ある。この効果は熱処理温度が高いほど早く進む。しか
し熱処理温度がガラス転移温度を越えるとフィルム内の
分子がむしろ乱雑に動き逆に自由体積が増大し、分子が
流動し易い、即ち巻きぐせの付き易いフィルムとなる。
従ってこの熱処理はガラス転移温度未満で行うことが必
要である。
【0043】従ってこの熱処理は、ガラス転移温度を少
し下廻る温度で行うことが処理時間短縮のために望まし
く、40℃以上ガラス転移温度未満、より好ましくは、
ガラス転移温度を30℃下廻る温度以上ガラス転移温度
未満である。一方、この温度条件で熱処理を行う場合、
0.1時間以降効果が認められる。また、1500時間
以上では、その効果はほとんど飽和する。従って、0.
1時間以上1500時間以下で熱処理することが好まし
い。また本発明のポリエステルを熱処理する方法におい
て、時間を短縮するために予めTg以上に短時間加熱
(好ましくはTgの20℃以上100℃以下の5分〜3
時間処理する)したのち、40℃以上ガラス転移温度未
満にして熱処理することもできる。又加熱方法において
は、加熱倉庫にフィルムのロールをそのまま放置して加
熱処理してもよいが、更には加熱ゾーンを搬送しても熱
処理してもよく製造適性を考慮すると後者の方が好まし
い。さらに熱処理で用いられるロール巻き芯は、そのフ
ィルムへの温度伝播が効率よくいくために中空かないし
は加熱出来るように電気ヒーター内蔵または高温液体を
流液できるような構造を有するものが好ましい。ロール
巻き芯の材質は特に限定されないが、熱による強度ダウ
ンや変形のないものが好ましく、例えばステンレス、ガ
ラスファイバー入り樹脂を挙げることが出来る。
【0044】次に本発明のポリエステルについて、その
写真用支持体としての機能を更に高める為に、種々の添
加剤を共存させることが好ましい。これらのポリエステ
ルフィルム中に蛍光防止および経時安定性付与の目的で
紫外線吸収剤を、練り込んでも良い。紫外線吸収剤とし
ては、可視領域に吸収を持たないものが望ましく、かつ
その添加量はポリエステルフィルムの重量に対して通常
0.01重量%ないし20重量%、好ましくは0.05
重量%ないし10重量%程度である。0.01重量%未
満では紫外線劣化を抑える効果が期待できない。紫外線
吸収剤としては2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−ド
デシルオキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、2,
2′,4,4′−テトラヒドロキシベンゾフェノン、
2,2′−ジヒドロキシ−4,4′−ジメトキシベンゾ
フェノンなどのベンゾフェノン系、2(2′−ヒドロキ
シ−5−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2
(2′−ヒドロキシ−3′、5′−ジ−t−ブチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
3′−ジ−t−ブチル−5′−メチルフェニル)ベンゾ
トリアゾール等のベンゾトリアゾール系、サリチル酸フ
ェニル、サリチル酸メチル等のサリチル酸系2,4,6
−トリス〔2′−ヒドロキシ−4′−(2″−エチルヘ
キシルオキシ)フェニル〕トリアジン、2−フェニル−
4,6−ジ〔2′−ヒドロキシ−4′−(2″−エチル
ヘキシルオキシ)フェニルトリアジン等のトリアジン系
紫外線吸収剤が挙げられる。
【0045】また、本発明のポリエステルフィルムを写
真感光材料用支持体として使用する際に問題となる性質
の一つに支持体が高屈折率であるために発生するふちか
ぶりの問題が挙げられる。本発明のポリエステル、特に
芳香族系ポリエステルの屈折率は、1.6〜1.7と高
いのに対し、この上の塗設する感光層の主成分であるゼ
ラチンの屈折率は1.50〜1.55とこの値より小さ
い。従って、光がフィルムエッジから入射した時、ベー
スと乳剤層の界面で反射しやすい。従って、ポリエステ
ル系のフィルムはいわゆるライトパイピング現象(ふち
かぶり)を起こす。この様なライトパイピング現象を回
避する方法としてはフィルムに不活性無機粒子等を含有
させる方法ならびに染料を添加する方法等が知られてい
る。本発明において好ましいライトパイピング防止方法
はフィルムヘイズを著しく増加させない染料添加による
方法である。フィルム染色に使用する染料については特
に限定を加えるものでは無いが色調は感光材料の一般的
な性質上グレー染色が好ましく、また染料はポリエステ
ルフィルムの製膜温度域での耐熱性に優れ、かつポリエ
ステルとの相溶性に優れたものが好ましい。染料として
は、上記観点から三菱化成製のDiaresin、日本化薬製の
Kayaset 等ポリエステル用として市販されている染料を
混合することにより目的を達成することが可能である。
染色濃度に関しては、マクベス社製の色濃度計にて可視
光域での色濃度を測定し少なくとも0.01以上である
ことが必要である。更に好ましくは0.03以上であ
る。
【0046】本発明によるポリエステルフィルムは、用
途に応じて易滑性を付与することも可能であり、易滑性
付与手段としては特に限定を加えるところでは無いが、
不活性無機化合物の練り込み、あるいは界面活性剤の塗
布等が一般的手法として用いられる。かかる不活性無機
粒子としてはSiO2、TiO2、BaSO4 、CaCO3 、タルク、カ
オリン等が例示される。また、上記のポリエステル合成
反応系に不活性な粒子を添加する外部粒子系による易滑
性付与以外にポリエステルの重合反応時に添加する触媒
等を析出させる内部粒子系による易滑性付与方法も採用
可能である。これら易滑性付与手段には特に限定を加え
るものでは無いが、写真感光材料用支持体としては透明
性が重要な要件となるため、上記易滑性付与方法手段で
は外部粒子系としてはポリエステルフィルムに比較的近
い屈折率をもつSiO2 、あるいは析出する粒子径を比
較的小さくすることが可能な内部粒子系を選択すること
が望ましい。
【0047】更には、練り込みによる易滑性付与を行う
場合、よりフィルムの透明性を得るために機能付与した
層を積層する方法も好ましい。この手段としては具体的
には複数の押し出し機ならびにフィードブロック、ある
いはマルチマニフォールドダイによる共押出し法が例示
される。これらのポリマーフィルムを支持体に使用する
場合、これらポリマーフィルムがいずれも疎水性の表面
を有するため、支持体上にゼラチンを主とした保護コロ
イドからなる写真層(例えば感光性ハロゲン化銀乳剤
層、中間層、フィルター層等)を強固に接着させる事は
非常に困難である。この様な難点を克服するために試み
られた従来技術としては、(1) 薬品処理、機械的処理、
コロナ放電処理、火焔処理、紫外線処理、高周波処理、
グロー放電処理、活性プラズマ処理、レーザー処理、混
酸処理、オゾン酸化処理、などの表面活性化処理をした
のち、直接写真乳剤を塗布して接着力を得る方法と、
(2) 一旦これらの表面処理をした後、あるいは表面処理
なしで、下塗層を設けこの上に写真乳剤層を塗布する方
法との二法がある(例えば米国特許第2,698,24
1号、同2,764,520号、同2,864,755
号、同3,462,335号、同3,475,193
号、同3,143,421号、同3,501,301
号、同3,460,944号、同3,674,531
号、英国特許第788,365号、同804,005
号、同891,469号、特公昭48−43122号、
同51−446号等)。
【0048】これらの表面処理は、いずれも、本来は疎
水性であった支持体表面に多少共、極性基を作らせる
事、表面の架橋密度を増加させることなどによるものと
思われ、その結果として下塗液中に含有される成分の極
性基との親和力が増加すること、ないし接着表面の堅牢
度が増加すること等が考えられる。又、下塗層の構成と
しても種々の工夫が行なわれており、第1層として支持
体によく接着する層(以下、下塗第1層と略す)を設
け、その上に第2層として写真層とよく接触する親水性
の樹脂層(以下、下塗第2層と略す)を塗布する所謂重
層法と、疎水性基と親水性基との両方を含有する樹脂層
を一層のみ塗布する単層法とがある。
【0049】(1) の表面処理のうち、コロナ放電処理
は、最もよく知られている方法であり、従来公知のいず
れの方法、例えば特公昭48−5043号、同47−5
1905号、特開昭47−20867号、同49−83
767号、同51−41770号、同51−13157
6号等に開示された方法により達成することができる。
放電周波数は50Hz〜5000KHz、好ましくは5
KHz〜数100KHzが適当である。放電周波数が小
さすぎると、安定な放電が得られずかつ被処理物にピン
ホールが生じ、好ましくない。又周波数が高すぎると、
インピーダンスマッチングのための特別な装置が必要と
なり、装置の価格が大となり、好ましくない。被処理物
の処理強度に関しては、通常のポリエステル、ポリオレ
フィン等のプラスチックフィルムの濡れ性改良の為に
は、0.001KV・A・分/m2〜5KV・A・分/m2、好
ましくは0.01KV・A・分/m2〜1KV・A・分/m2
適当である。電極と誘導体ロールのギャップクリアラン
スは0.5〜2.5mm、好ましくは1.0〜2.0mmが
適当である。
【0050】多くの場合、もっとも効果的な表面処理で
あるグロー放電処理は、従来知られているいずれの方
法、例えば特公昭35−7578号、同36−1033
6号、同45−22004号、同45−22005号、
同45−24040号、同46−43480号、米国特
許3,057,792号、同3,057,795号、同
3,179,482号、同3,288,638号、同
3,309,299号、同3,424,735号、同
3,462,335号、同3,475,307号、同
3,761,299号、英国特許997,093号、特
開昭53−129262号等を用いることができる。
【0051】グロー放電処理条件は、一般には圧力は
0.005〜20Torr、好ましく0.02〜2Torrが適
当である。圧力が低すぎると表面処理効果が低下し、ま
た圧力が高すぎると過大電流が流れ、スペークがおこり
やすく、危険でもあるし、被処理物を破壊する恐れもあ
る。放電は、真空タンク中で1対以上の空間を置いて配
置された金属板或いは金属棒間に高電圧を印加すること
により生じる。この電圧は、雰囲気気体の組成、圧力に
より色々な値をとり得るものであるが、通常上記圧力範
囲内では、500〜5000Vの間で安定な定常グロー
放電が起こる。接着性を向上せしめるのに特な好適な電
圧範囲は、2000〜4000Vである。又、放電周波
数として、従来技術に見られるように、直流から数10
00MHz、好ましくは50Hz〜20MHzが適当で
ある。放電処理強度に関しては、所望の接着性能が得ら
れることから0.01KV・A・分/m2〜5KV・A・分/
m2、好ましくは0.15KV・A・分/m2〜1KV・A・分
/m2が適当である。
【0052】次に(2) の下塗法について述べると、これ
らの方法はいずれもよく研究されており、重層法におけ
る下塗第1層では、例えば塩化ビニル、塩化ビニリデ
ン、ブタジエン、メタクリル酸、アクリル酸、イタコン
酸、無水マレイン酸などの中から選ばれた単量体を出発
原料とする共重合体を始めとして、ポリエステルイミ
ン、エポキシ樹脂、グラフト化ゼラチン、ニトロセルロ
ース、など数多くのポリマーについて、下塗第2層では
主としてゼラチンについてその特性が検討されてきた。
【0053】単層法においては、多くの支持体を膨潤さ
せ、親水性下塗ポリマーと界面混合させることによって
良好な接着性を達成している場合が多い。本発明に使用
する親水性下塗ポリマーとしては、水溶性ポリマー、セ
ルロースエステル、ラテックスポリマー、水溶性ポリエ
ステルなどが例示される。水溶性ポリマーとしては、ゼ
ラチン、ゼラチン誘導体、カゼイン、寒天、アルギン酸
ソーダ、でんぷん、ポリビニールアルコール、ポリアク
リル酸共重合体、無水マレイン酸共重合体などであり、
セルロースエステルとしてはカルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロースなどである。ラテック
スポリマーとしては塩化ビニル含有共重合体、塩化ビニ
リデン含有共重合体、アクリル酸エステル含有共重合
体、酢酸ビニル含有共重合体、ブタジエン含有共重合体
などである。この中でも最も好ましいのはゼラチンであ
る。
【0054】本発明に使用される支持体を膨潤させる化
合物として、レゾルシン、クロルレゾルシン、メチルレ
ゾルシン、o−クレゾール、m−クレゾール、p−クレ
ゾール、フェノール、o−クロルフェノール、p−クロ
ルフェノール、ジクロルフェノール、トリクロルフェノ
ール、モノクロル酢酸、ジクロル酢酸、トリフルオロ酢
酸、抱水クロラールなどがあげられる。この中で好まし
いのは、レゾルシンとp−クロルフェノールである。本
発明の下びき層には公知の種々のゼラチン硬化剤を用い
ることができる。ゼラチン硬化剤としてはクロム塩(ク
ロム明ばんなど)、アルデヒド類(ホルムアルデヒド、
グルタールアルデヒドなど)、イソシアネート類、エピ
クロルヒドリン樹脂、シアヌルクロリド系化合物(例え
ば、特公昭47−6151号、同47−33380号、
同54−25411号、特開昭56−130740号に
記載の化合物)、ビニルスルホンあるいはスルホニル系
化合物(例えば、特公昭47−24259号、同50−
35807号、特開昭49−24435号、同53−4
1221号、同59−18944号に記載の化合物)、
カルバモイルアンモニウム塩系化合物(例えば、特公昭
56−12853号、同58−32699号、特開昭4
9−51945号、同51−59625号、同61−9
641号に記載の化合物)、アミジニウム塩系化合物
(例えば、特開昭60−225148号に記載の化合
物)、カルボジイミド系化合物(例えば、特開昭51−
126125号、同52−48311号に記載の化合
物)、ピリジニウム塩系化合物(例えば、特公昭58−
50699号、特開昭52−54427号、特開昭57
−44140号、同57−46538号に記載の化合
物)、その他ベルギー特許第825,726号、米国特
許第3,321,313号、特開昭50−38540
号、同52−93470号、同56−43353号、同
58−113929号に記載の化合物などを挙げること
ができる。
【0055】本発明の下びき層には、画像の透明性や粒
状性を実質的に損なわれない程度に無機または有機の微
粒子をマット剤として含有させることができる。無機の
微粒子のマット剤としてはシリカ(SiO2)、二酸化チタン
(TiO2)、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウムなどを使用
することができる。有機の微粒子マット剤としては、ポ
リメチルメタアクリレート、セルロースアセテートプロ
ピオネート、ポリスチレン、米国特許第4,142,8
94号に記載されている処理液可溶性のもの、米国特許
第4,396,706号に記載されているポリマーなど
を用いることができる。これら微粒子マット剤の平均粒
子径は1〜10μm のものが好ましい。
【0056】これ以外にも、下塗層には、必要に応じて
各種の添加剤を含有させることができる。例えば界面活
性剤、帯電防止剤、アンチハレーション剤、着色用染
料、顔料、塗布助剤、カブリ防止剤等である。本発明に
おいて、下塗第1層用の下塗液を使用する場合には、レ
ゾルシン、抱水クロラール、クロロフェノールなどの如
きエッチング剤を下塗液中に含有させる必要は全くな
い。しかし所望により前記の如きエッチング剤を下塗中
に含有させることは差し支えない。
【0057】本発明に係わる下塗液は、一般によく知ら
れた塗布方法、例えばディップコート法、エアーナイフ
コート法、カーテンコート法、ローラーコート法、ワイ
ヤーバーコート法、グラビアコート法、或いは米国特許
第2,681,294号明細書に記載のホッパーを使用
するエクストルージョンコート法により塗布することが
出来る。所望により、米国特許第2,761,791
号、同3,508,947号、同2,941,898
号、及び同3,526,528号明細書、原崎勇次著、
「コーティング工学」253頁(1973年、朝倉書店
発行)などに記載された方法により2層以上の層を同時
に塗布することが出来る。
【0058】バック層のバインダーとしては、疎水性ポ
リマーでもよく、下びき層に用いる如き親水性ポリマー
であってもよい。本発明の感光材料のバック層には、帯
電防止剤、易滑剤、マット剤、界面活性剤、染料等を含
有することができる。本発明のバック層で用いられる帯
電防止剤としては、特に制限はなく、たとえばアニオン
性高分子電解質としてはカルボン酸及びカルボン酸塩、
スルホン酸塩を含む高分子で例えば特開昭48−220
17号、特公昭46−24159号、特開昭51−30
725号、特開昭51−129216号、特開昭55−
95942号に記載されているような高分子である。カ
チオン性高分子としては例えば特開昭49−12152
3号、特開昭48−91165号、特公昭49−245
82号に記載されているようなものがある。またイオン
性界面活性剤もアニオン性とカチオン性とがあり、例え
ば特開昭49−85826号、特開昭49−33630
号、米国特許第2,992,108号、米国特許第3,
206,312号、特開昭48−87826号、特公昭
49−11567号、特公昭49−11568号、特開
昭55−70837号などに記載されているような化合
物を挙げることができる。
【0059】本発明のバック層の帯電防止剤として最も
好ましいものは、ZnO、TiO2、SnO2 、Al2
3 、In2 3 、SiO2 、MgO、BaO、MoO
3 2 5 の中から選ばれた少くとも1種の結晶性の金
属酸化物あるいはこれらの複合酸化物の微粒子である。
本発明に使用される導電性の結晶性酸化物又はその複合
酸化物の微粒子はその体積抵抗率が107 Ωcm以下、よ
り好ましくは105 Ωcm以下である。またその粒子サイ
ズは0.002〜0.7μm 、特に0.005〜0.3
μm とすることが望ましい。
【0060】さらに、本発明のハロゲン化銀カラー写真
感光材料には、各種の情報を記録するために磁気記録層
を有していてもよい。強磁性体は公知のものを使用する
ことができる。磁気記録層は支持体層のバック面に用い
るのが好ましく、塗布または印刷によって設けることが
できる。また、各種の情報を記録するために光学的に記
録するスペースを感光材料に与えてもよい。
【0061】本発明の感光材料がカメラ内で用いられる
フィルムのカメラ内での中心部の中空部あるいはスプー
ルは小さい程好ましいが、3mm以下では感材の圧力によ
る写真性の悪化が著しく実用上使用できない。従って本
発明では好ましいフィルムのカメラ内での中心部の中空
部あるいはスプールは3mm以上であり、又上限は12mm
が好ましく、更に好ましくは3mmから10mm、特に好ま
しくは4mmから9mmである。又、スプールの巻き込み内
径は同様に小さい程好ましいが、5mm以下では感材の圧
力による写真性の悪化が著しく、又多数枚の駒数を装填
出来ず実用上使用できない。従って本発明では好ましい
カメラ内のスプールの巻き込み内径はスプールは5mm以
上であり、又上限は15mmが好ましく、より好ましくは
6mmから13.5mm、更に好ましくは7mmから13.5
mm、特に好ましくは7mmから13mmである。
【0062】本発明のカラー写真感光材料に用いること
ができる技術および無機・有機素材については、欧州特
許第436,938A2号の下記の箇所及び下記に引用
の特許に記載されている。 1.層 構 成 :第146頁34行目〜第147頁25行目 2.ハロゲン化銀乳剤:第147頁26行目〜第148頁12行目 3.イエローカプラー:第137頁35行目〜第146頁33行目、第149頁 21行目〜23行目 4.マゼンタカプラー:第149頁24行目〜第28行目;欧州特許第421, 453A1号の第3頁5行目〜第25頁55行目 5.ポリマーカプラー:第149頁34行目〜38行目;欧州特許第435,3 34A2号の第113頁39行目〜第123頁37行目 6.カラードカプラー:第53頁42行目〜第137頁34行目、第149頁3 9行目〜45行目 7.その他の機能性カ:第7頁1行目〜第53頁41行目、第149頁46行目 プラー 〜第150頁3行目;欧州特許第435,334A2号 の第3頁1行目〜第29頁50行目 8.防腐・防黴剤 :第150頁25行目〜28行目 9. ホルマリンカスベンジャー:第149頁15行目〜17行目 10. その他の添加剤 :第153頁38行目〜47行目;欧州特許第421,4 53A1号の第75頁21行目〜第84頁56行目、第 27頁40行目〜第37頁40行目 11. 分 散 方 法 :第150頁4行目〜24行目 12. 膜厚・膜物性 :第150頁35行目〜49行目 13. 発色現像工程 :第150頁50行目〜第151頁47行目 14. 脱 銀 工 程 :第151頁48行目〜第152頁53行目 15. 自動現像機 :第152頁54行目〜第153頁2行目 16. 水洗・安定工程 :第153頁3行目〜37行目
【0063】
【実施例】
実施例1 (1)支持体の材質等 本実施例で用いた各支持体は、下記の方法により作製し
た。 ・PEN:市販のポリエチレン−2,6−ナフタレート
ポリマー100重量部と紫外線吸収剤として Tinuvin
P. 326(ガイギー社製)を2重量部と常法により乾
燥した後、300℃にて溶融後、T型ダイから押し出し
140℃で3.3倍の縦延伸を行い、続いて130℃で
3.3倍の横延伸を行い、さらに250℃で6秒間熱固
定した。 ・PET:市販のポリエチレンテレフタレートポリマー
を通法に従い2軸延伸、熱固定を行い、厚み90μmの
フィルムを得た。 ・TAC:トリアセチルセルロースを通常の溶液流延法
により、メチレンクロライド/メタノール=82/8wt
比、TAC濃度13%、可塑剤TPP/BDP=2/1
(ここでTPP;トリフェニルフォスフェート、BD
P;ビフェニルジフェニルフォスフェート)の15wt%
のバンド法にて作製した。 ・PEN/PET=4/1(重量比);あらかじめPE
NとPETのペレットを150℃で4時間真空乾燥した
後、2軸混練押出し機を用い280℃で混練押出した
後、ペレット化し調製した。
【0064】このポリエステルを上記PENと同じ条件
で製膜した。 (2)下塗層の塗設 上記各支持体は、その各々の両面にコロナ放電処理をし
た後、下記組成の下塗液を塗布して下塗層を延伸時高温
面側に設けた。コロナ放電処理はピラー社製ソリッドス
テートコロナ処理機6KVAモデルを用い、30cm幅支
持体を20m/分で処理する。このとき、電流・電圧の
読み取り値より被処理物は、0.375KV・A・分/
m2の処理がなされた。処理時の放電周波数は、9.6K
Hz、電極と誘電体ロールのギャップクリアランスは、
1.6mmであった。
【0065】 ゼラチン 3g 蒸留水 250cc ソジウムα−スルホジ−2−エチルヘキシルサクシネート 0.05g ホルムアルデヒド 0.02g また、支持体Cに対しては下記組成の下塗層を設けた。 ゼラチン 0.2g サリチル酸 0.1g メタノール 15cc アセトン 85cc ホルムアルデヒド 0.01g
【0066】(3)バック層の塗設 下塗後の上記支持体の下塗層を設けた側とは反対側の面
に下記組成のバック層を塗設した。 (3−1)導電性微粒子分散液(酸化スズ−酸化アンチ
モン複合物分散液)の調製: 塩化第二スズ水和物230重量部と三塩化アンチモン2
3重量部をエタノール3000重量部に溶解し均一溶液
を得た。この溶液に1Nの水酸化ナトリウム水溶液を前
記溶液のpHが3になるまで滴下し、コロイド状酸化第
二スズと酸化アンチモンの共沈澱を得た。得られた共沈
澱を50℃に24時間放置し、赤褐色のコロイド状沈澱
を得た。
【0067】赤褐色コロイド状沈澱を遠心分離により分
離した。過剰なイオンを除くため沈澱に水を加え遠心分
離によって水洗した。この操作を3回繰り返し過剰イオ
ンを除去した。過剰イオンを除去したコロイド状沈澱2
00重量部を水1500重量部に再分散し、600℃に
加熱した焼成炉に噴霧し、青味がかった平均粒径0.1
μmの酸化スズ−酸化アンチモン複合物の微粒子粉末を
得た。この微粒子粉末の比抵抗は25Ω・cmであった。
【0068】上記微粒子粉末40重量部と水60重量部
の混合液をpH7.0に調製し、攪拌機で粗分散の後、
横型サンドミル(商品名ダイノミル; WILLYA. BACHOFE
NAG製)で滞留時間が30分になるまで分散して調製し
た。
【0069】(3−2)バック層の調製: 下記処方〔A〕の乾燥膜厚が0.3μmになるように塗
布し、115℃で60秒間乾燥した。この上に更に下記
の被覆層用塗布液(B)を乾燥膜厚が1μmになるよう
に塗布し、115℃で3分間乾燥した。 〔処方A〕 上記導電性微粒子分散液 10重量部 ゼラチン 1重量部 水 27重量部 メタノール 60重量部 レゾルシン 2重量部 ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル 0.01重量部 〔被覆層用塗布液(B)〕 セルローストリアセテート 1重量部 アセトン 70重量部 メタノール 15重量部 ジクロルメチレン 10重量部 p−クロルフェノール 4重量部 シリカ粒子(平均粒径0.2μm) 0.01重量部 ポリシロキサン 0.005重量部 C15H31COOC40H81/C50H101O(CH2CH2O)16H=(8/2J重量比) 0.01重量部 分散物(平均粒径 20 nm)
【0070】(4)支持体の熱処理 上記方法にて、下塗り層、バック層を塗設した後、後記
表2に示す条件にて、熱処理を実施した。熱処理は全て
直径30cmの巻芯に、下塗面を外巻にして実施した。一
方、支持体PEN、PET、PEN/PET=4/1
(重量比)では熱処理しない支持体をも準備した。
【0071】(5)感光層の塗設 上記方法で得た支持体上に下記に示すような組成の各層
を重層塗布し、多層カラー感光材料を作製した。
【0072】(感光層組成)各層に使用する素材の主な
ものは下記のように分類されている; ExC:シアンカプラー UV :紫外線吸収
剤 ExM:マゼンタカプラー HBS:高沸点有機
溶剤 ExY:イエローカプラー H :ゼラチン硬
化剤 ExS:増感色素 各成分に対応する数字は、g/m2単位で表した塗布量を
示し、ハロゲン化銀については、銀換算の塗布量を示
す。ただし増感色素については、同一層のハロゲン化銀
1モルに対する塗布量をモル単位で示す。
【0073】(試料101) 第1層(ハレーション防止層) 黒色コロイド銀 銀 0.09 ゼラチン 1.60 ExM−1 0.12 ExF−1 2.0×10-3 固体分散染料ExF−2 0.030 固体分散染料ExF−3 0.040 HBS−1 0.15 HBS−2 0.02
【0074】第2層(中間層) 沃臭化銀乳剤M 銀 0.065 ExC−2 0.04 ポリエチルアクリレートラテックス 0.20 ゼラチン 1.04
【0075】第3層(低感度赤感乳剤層) 沃臭化銀乳剤A 銀 0.25 沃臭化銀乳剤B 銀 0.25 ExS−1 6.9×10-5 ExS−2 1.8×10-5 ExS−3 3.1×10-4 ExC−1 0.17 ExC−3 0.030 ExC−4 0.10 ExC−5 0.020 ExC−6 0.010 HBS−1 0.10 ゼラチン 0.87
【0076】第4層(中感度赤感乳剤層) 沃臭化銀乳剤C 銀 0.70 ExS−1 3.5×10-4 ExS−2 1.6×10-5 ExS−3 5.1×10-4 ExC−1 0.13 ExC−2 0.060 ExC−3 0.0070 ExC−4 0.090 ExC−5 0.015 ExC−6 0.0070 Cpd−2 0.023 HBS−1 0.10 ゼラチン 0.75
【0077】第5層(高感度赤感乳剤層) 沃臭化銀乳剤D 銀 1.40 ExS−1 2.4×10-4 ExS−2 1.0×10-4 ExS−3 3.4×10-4 ExC−1 0.10 ExC−3 0.045 ExC−6 0.020 ExC−7 0.010 HBS−1 0.22 HBS−2 0.050 ゼラチン 1.10
【0078】第6層(中間層) Cpd−1 0.090 固体分散染料ExF−4 0.030 HBS−1 0.050 ポリエチルアクリレートラテックス 0.15 ゼラチン 1.10
【0079】第7層(低感度緑感乳剤層) 沃臭化銀乳剤E 銀 0.15 沃臭化銀乳剤F 銀 0.10 沃臭化銀乳剤G 銀 0.10 ExS−4 3.0×10-5 ExS−5 2.1×10-4 ExS−6 8.0×10-4 ExM−2 0.33 ExM−3 0.086 ExY−1 0.015 HBS−1 0.30 HBS−3 0.010 ゼラチン 0.73
【0080】第8層(中感度緑感乳剤層) 沃臭化銀乳剤H 銀 0.80 ExS−4 3.2×10-5 ExS−5 2.2×10-4 ExS−6 8.4×10-4 ExC−8 0.010 ExM−2 0.10 ExM−3 0.025 ExY−1 0.018 ExY−4 0.010 ExY−5 0.040 HBS−1 0.13 HBS−3 4.0×10-3 ゼラチン 0.80
【0081】第9層(高感度緑感乳剤層) 沃臭化銀乳剤I 銀 1.25 ExS−4 3.7×10-5 ExS−5 8.1×10-5 ExS−6 3.2×10-4 ExC−1 0.010 ExM−1 0.020 ExM−4 0.025 ExM−5 0.040 Cpd−2 0.040 HBS−1 0.25 ポリエチルアクリレートラテックス 0.15 ゼラチン 1.33
【0082】第10層(イエローフィルター層) 黄色コロイド銀 銀 0.015 Cpd−1 0.16 固体分散染料ExF−5 0.060 固体分散染料ExF−6 0.060 油溶性染料ExF−7 0.010 HBS−1 0.60 ゼラチン 0.60
【0083】第11層(低感度青感乳剤層) 沃臭化銀乳剤J 銀 0.09 沃臭化銀乳剤K 銀 0.09 ExS−7 8.6×10-4 ExC−8 7.0×10-3 ExY−1 0.050 ExY−2 0.22 ExY−3 0.50 ExY−4 0.020 Cpd−2 4.0×10-3 HBS−1 0.28 ゼラチン 1.20
【0084】第12層(高感度青感乳剤層) 沃臭化銀乳剤L 銀 1.00 ExS−7 4.0×10-4 ExY−2 0.10 ExY−3 0.10 ExY−4 0.010 Cpd−2 1.0×10-3 HBS−1 0.070 ゼラチン 0.70
【0085】第13層(第1保護層) UV−1 0.19 UV−2 0.075 UV−3 0.065 HBS−1 5.0×10-2 HBS−4 5.0×10-2 ゼラチン 1.8
【0086】第14層(第2保護層) 沃臭化銀乳剤M 銀 0.10 H−1 0.40 B−1(直径 1.7 μm) 5.0×10-2 B−2(直径 1.7 μm) 0.15 B−3 0.05 S−1 0.20 ゼラチン 0.70
【0087】更に、各層に適宜、保存性、処理性、圧力
耐性、防黴・防菌性、帯電防止性及び塗布性をよくする
ために W−1ないしW−3、B−4ないしB−6、F
−1ないしF−15及び、鉄塩、鉛塩、金塩、白金塩、
パラジウム塩、イリジウム塩、ロジウム塩が含有されて
いる。
【0088】
【表2】
【0089】表2において、 (1)乳剤J〜Lは特開平2-191938号の実施例に従い、
二酸化チオ尿素とチオスルフォン酸を用いて粒子調製時
に還元増感されている。 (2)乳剤A〜Iは特開平3-237450号の実施例に従い、
各感光層に記載の分光増感色素とチオシアン酸ナトリウ
ムの存在下に金増感、硫黄増感とセレン増感が施されて
いる。 (3)平板状粒子の調製には特開平1-158426号の実施例
に従い、低分子量ゼラチンを使用している。 (4)平板状粒子には特開平3-237450号に記載されてい
るような転位線が高圧電子顕微鏡を用いて観察されてい
る。 (5)乳剤Lは特開昭60-143331 号に記載されている内
部高ヨードコアーを含有する二重構造粒子である。
【0090】有機固体分散染料の分散物の調製 下記、ExF−2を次の方法で分散した。即ち、水21.7
ミリリットル及び5%水溶液のp−オクチルフェノキシエトキ
シエトキシエタンスルホン酸ソーダ3ミリリットル並びに5%
水溶液のp−オクチルフェノキシポリオキシエチレンエ
−テル(重合度10) 0.5gとを 700ミリリットルのポットミル
に入れ、染料ExF−2を 5.0gと酸化ジルコニウムビ
−ズ(直径1mm) 500ミリリットルを添加して内容物を2時間
分散した。この分散には中央工機製のBO型振動ボール
ミルを用いた。分散後、内容物を取り出し、12.5%ゼラ
チン水溶液8gに添加し、ビーズを濾過して除き、染料
のゼラチン分散物を得た。染料微粒子の平均粒径は0.44
μmであった。
【0091】同様にして、ExF−3、ExF−4及び
ExF−6の固体分散物を得た。染料微粒子の平均粒径
はそれぞれ、0.24μm、0.45μm、0.52μmであった。
ExF−5は欧州特許出願公開(EP)第549,489A号明細
書の実施例1に記載の微小析出(Microprecipitation)
分散方法により分散した。平均粒径は0.06μmであっ
た。
【0092】
【化16】
【0093】
【化17】
【0094】
【化18】
【0095】
【化19】
【0096】
【化20】
【0097】
【化21】
【0098】
【化22】
【0099】
【化23】
【0100】
【化24】
【0101】
【化25】
【0102】
【化26】
【0103】
【化27】
【0104】
【化28】
【0105】
【化29】
【0106】
【化30】
【0107】
【化31】
【0108】試料102〜120の作製 試料101において、表3に示す支持体、表3に示すラ
ジカルスカベンジャーを表3に示す層に表3に示す塗布
量を添加した以外、試料101と同様に作製した。以上
のようにして作製した試料(長さ50cm)を白光にて均
一露光し、以下に示す処理方法1によって現像処理をお
こなった。この試料を濃度測定し、イエロー色像濃度の
最高濃度値−最低濃度値により処理ムラを評価した。経
時によるステインは、上記試料を露光せずに、下記処理
方法2により、現像処理し60℃80%に7日間放置し
た後のイエロー濃度と処理直後のイエロー濃度の差によ
り求めた。撮影後、現像処理までの経時による写真性の
変化は、以下のようにして評価した。上記試料を各々2
本ずつ白色光にてウエッジ露光し、一方は、窒素雰囲気
下30℃55%、他方は30℃55%酸素雰囲気下で、
15日間保存した後、以下に示す処理方法1によって現
像処理を行った。窒素雰囲気下30℃75%に保存した
試料と酸素雰囲気下30℃75%に保存した試料の各々
のイエロー、マゼンタ、シアン画像について、その最低
濃度値+0.5の濃度を与える露光量の逆数の対数を感
度とした。窒素雰囲気下に保存した試料の感度に対する
酸素雰囲気下に保存した試料の感度の変化を、写真性の
変化の尺度とした。以上の結果を表3にまとめて記す。
【0109】
【表3】
【0110】表3より明らかなように、支持体をTAC
からPETまたはPENに変更することにより、経時ス
テインは改良される。しかし、PETまたはPENに変
更することにより、処理ムラが増加し、さらに露光後、
現像処理までの写真性の変化(感度の変化)が大きくな
ることがわかる。これは、PETまたはPENを加熱処
理することにより処理ムラは良化するものの、露光後現
像処理までの写真性の変化はさらに増大する。ラジカル
スカベンジャーを添加することにより、この写真性の変
化は、防止できることがわかる。特に、本発明の一般式
〔A〕または〔B〕で表されるラジカルスカベンジャー
でその効果が大きいこともわかる。又、ラジカルスカベ
ンジャーの添加により、経時ステインも減少することが
わかった。
【0111】これらの試料を35mm巾に裁断しカメラで
撮影したものを1日1m2ずつ15日間にわたり下記の処
理を行なった。尚、各処理は富士写真フイルム社製自動
現像機FP−560Bを用いて以下により行なった。処
理工程及び処理液組成を以下に示す。
【0112】 (処理工程1) 工程 処理時間 処理温度 補充量* タンク容量 発色現像 3分 5秒 38.0℃ 23ミリリットル 17リットル 漂 白 50秒 38.0℃ 5ミリリットル 5リットル 漂白定着 50秒 38.0℃ − 5リットル 定 着 50秒 38.0℃ 16ミリリットル 5リットル 水 洗 30秒 38.0℃ 34ミリリットル 3.5リットル 安定 (1) 20秒 38.0℃ − 3リットル 安定 (2) 20秒 38.0℃ 20ミリリットル 3リットル 乾 燥 1分30秒 60℃* 補充量は感光材料35mm巾1.1m当たり(24E
x.1本相当) 安定液は(2)から(1)への向流方式であり、水洗水
のオーバーフロー液は全て定着浴へ導入した。漂白定着
浴への補充は、自動現像機の漂白槽の上部並びに定着槽
の上部に切りかきを設け、漂白槽、定着槽への補充液の
供給により発生するオーバーフロー液の全てが漂白定着
浴に流入されるようにした。尚、現像液の漂白工程への
持ち込み量、漂白液の漂白定着工程への持ち込み量、漂
白定着液の定着工程への持ち込み量及び定着液の水洗工
程への持ち込み量は感光材料35mm巾1.1mあたりそ
れぞれ2.5ミリリットル、2.0ミリリットル、2.
0ミリリットル、2.0ミリリットルであった。また、
クロスオーバーの時間はいずれも6秒であり、この時間
は前工程の処理時間に包含される。
【0113】以下に処理液の組成を示す。 (発色現像液) タンク液(g) 補充液(g) ジエチレントリアミン五酢酸 2.0 2.0 1−ヒドロキシエチリデン−1,1− ジホスホン酸 2.0 2.0 亜硫酸ナトリウム 3.9 5.1 炭酸カリウム 37.5 39.0 臭化カリウム 1.4 0.4 沃化カリウム 1.3 mg − ヒドロキシルアミン硫酸塩 2.4 3.3 2−メチル−4−〔N−エチル−N−(β−ヒ ドロキシエチル)アミノ〕アニリン硫酸塩 4.5 6.0 水を加えて 1.0リットル 1.0 リットル pH(水酸化カリウムと硫酸にて調整) 10.05 10.15
【0114】 (漂白液) タンク液(g) 補充液(g) 1,3−ジアミノプロパン四酢酸第二鉄 アンモニウム一水塩 130 195 臭化アンモニウム 70 105 硝酸アンモニウム 14 21 ヒドロキシ酢酸 25 38 酢酸 40 60 水を加えて 1.0リットル 1.0 リットル pH(アンモニア水で調製) 4.4 4.0
【0115】(漂白定着タンク液)上記漂白タンク液と
下記定着タンク液の15対85(容量比)混合液。(p
H7.0)
【0116】 (定着液) タンク液(g) 補充液(g) 亜硫酸アンモニウム 19 57 チオ硫酸アンモニウム水溶液(700g/リットル) 280ミリリットル 840ミリリットル イミダゾール 15 45 エチレンジアミン四酢酸 15 45 水を加えて 1.0リットル 1.0 リットル pH〔アンモニア水、酢酸で調製〕 7.4 7.45
【0117】(水洗水)水道水をH型強酸性カチオン交
換樹脂(ロームアンドハース社製アンバーライトIR−
120B)と、OH型強塩基性アニオン交換樹脂(同ア
ンバーライトIR−400)を充填した混床式カラムに
通水してカルシウム及びマグネシウムイオン濃度を3mg
/リットル以下に処理し、続いて二塩化イソシアヌール
酸ナトリウム20mg/リットルと硫酸ナトリウム150
mg/リットルを添加した。この液のpHは6.5〜7.
5の範囲にあった。
【0118】 (安定液)タンク液、補充液共通 (単位g) p−トルエンスルフィン酸ナトリウム 0.03 ポリオキシエチレン−p−モノノニルフェニルエーテル (平均重合度10) 0.2 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩 0.05 1,2,4−トリアゾール 1.3 1,4−ビス(1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル) ピペラジン 0.75 水を加えて 1.0 リットル pH 8.5 (処理工程2)は(処理工程1)において水洗時間を1
5秒、安定(1)工程を15秒、安定(2)工程を10秒と
した。
【0119】実施例2 実施例1の試料105、108、111において、第
3、4、5層に下記のラジカルスカベンジャーRS−2
を添加し実施例1と同様の評価をしたところ、シアン画
像の露光から現像処理までの感度変化が、さらに小さく
なり良好な結果が得られた。
【0120】
【化32】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B32B 27/36 7421−4F C08J 5/18 CFD 9267−4F C08L 67:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体上に少なくとも1層の写真構成層
    を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該
    写真構成層の少なくとも1層に、少なくとも1種のラジ
    カルスカベンジャーを含有し、かつ、該支持体がポリ
    (アルキレン芳香族ジカルボキシレート)からなり、そ
    のガラス転移点が50℃以上200℃以下であり、か
    つ、下塗り層塗布前又は下塗り層塗布後ハロゲン化銀乳
    剤層塗布前の間に、40℃以上ガラス転移点温度未満の
    温度で熱処理されたものであることを特徴とするハロゲ
    ン化銀カラー写真感光材料。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ポリ(アルキレン芳
    香族ジカルボキシレート)支持体が、ベンゼンジカルボ
    ン酸もしくは、ナフタレンジカルボン酸とジオールを必
    須成分とするポリエステルであることを特徴とする請求
    項1に記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
  3. 【請求項3】 請求項2において、ポリエステル支持体
    のポリエステルがポリ(エチレンテレフタレート)また
    はポリ(エチレンナフタレート)であることを特徴とす
    る請求項2に記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3において、ポリ
    (アルキレン芳香族ジカルボキシレート)支持体の厚み
    が80μm 〜90μm であることを特徴とする請求項1
    ないし請求項3に記載のハロゲン化銀カラー写真感光材
    料。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4において、ラジ
    カルスカベンジャーとして下記一般式〔A〕または
    〔B〕で表される化合物を含有することを特徴とする請
    求項1ないし請求項4いずれか1項に記載のハロゲン化
    銀カラー写真感光材料。 【化1】 一般式〔A〕において、RおよびR′は同一でも異なっ
    てもよく、それぞれアルキル基またはアリール基を表わ
    す。ただし、RとR′が無置換アルキル基であり、かつ
    RとR′が同一の基である時、RとR′は炭素数7以上
    のアルキル基である。一般式〔B〕において、R1 およ
    びR2 は同一でも異なってもよく、それぞれヒドロキシ
    アミノ基、ヒドロキシル基、アミノ基、アルキルアミノ
    基、アリールアミノ基、アルコキシ基、アリールオキシ
    基、アルキルチオ基、アリールチオ基、アルキル基また
    はアリール基を表わす。ただし、R1 とR2 は同時に−
    NHR(Rはアルキル基またはアリール基)であることはな
    い。
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