JPH0721075Y2 - 積層形モータ駆動コイルの接続装置 - Google Patents

積層形モータ駆動コイルの接続装置

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JPH0721075Y2
JPH0721075Y2 JP1989037733U JP3773389U JPH0721075Y2 JP H0721075 Y2 JPH0721075 Y2 JP H0721075Y2 JP 1989037733 U JP1989037733 U JP 1989037733U JP 3773389 U JP3773389 U JP 3773389U JP H0721075 Y2 JPH0721075 Y2 JP H0721075Y2
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JP
Japan
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electrode
electrodes
insulator
hole
spiral pattern
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JPH02129153U (ja
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茂 高崎
浩行 花井
元信 沼田
薫 渡部
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、積層形モータ駆動コイルの接続装置に関す
るものであり、特に、スパイラル状パターンの電極の接
続作業を容易にした積層形モータ駆動コイルの接続装置
に関するものである。
[従来の技術] 従来、此種積層形モータ駆動コイルの接続装置を別紙添
付図面の第3図乃至第4図に従って説明する。図に於
て、(B)はコイル基板であり、銅等の金属薄板にエッ
チングを施してスパイラル状パターン(1a)(1a)…,
(2a)(2a)…,(3a)(3a)…,(4a)(4a)…を形
成した4層のリードフレーム(1)(2)(3)(4)
を積層して形成されている。該リードフレーム(1)
(2)(3)(4)は各層ごとにスパイラル方向を逆に
して形成され、且つ、接着性を有する絶縁体(5)
(5)…を介して熱圧着して積層されている。又、該絶
縁体(5)(5)…は前記スパイラル状パターン(1a)
(1a)…,(2a)(2a)…,(3a)(3a)…,(4a)
(4a)…の電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,(3
b)(3b)…,(4b)(4b)…と一致する位置に孔
(H)(H)…を開穿している。該電極(1b)(1b)
…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…
は夫々隣接する電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,
(3b)(3b)…,(4b)(4b)…と接続され、駆動コイ
ル(6)(6)…を形成する。即ち、第1層目のスパイ
ラル状パターン(1a)(1a)…の内周側に設けた電極
(1b)(1b)…と該電極(1b)(1b)…と一致した位置
に形成した第2層目のスパイラル状パターン(2a)(2
a)…の電極(2b)(2b)…とが接続される。又、第3
層目のスパイラル状パターン(3a)(3a)…の内周側に
は、前記第1層目及び第2層目の電極(1b)(1b)…,
(2b)(2b)…と位置を異にして電極(3b)(3b)…を
設けている。そして第4層目のスパイラル状パターン
(4a)(4a)…に、電極(3b)(3b)…と一致した位置
に電極(4b)(4b)…を形成し、電極(3b)(3b)…と
電極(4b)(4b)…とを接続する。一方、第2層目のス
パイラル状パターン(2a)(2a)…と第3層目のスパイ
ラル状パターン(3a)(3a)…とは該スパイラル状パタ
ーン(2a)(2a)…,(3a)(3a)…の外周側の適宜位
置(7)(7)…にて接続される。斯くして、夫々のス
パイラル状パターン(1a)(1a)…,(2a)(2a)…,
(3a)(3a)…,(4a)(4a)…が接続されて駆動コイ
ル(6)(6)…を形成する。これらの電極(1b)(1
b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)(4
b)…は、絶縁体(5)(5)…の孔(H)(H)…に
てスポツト溶接(電気溶接)を施して接続されるが、ハ
ンダを溶着して接続することもある。
[考案が解決しようとする課題] 上記従来型は、第4図に示すように、電極(1b)(1b)
…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…
を絶縁体(5)(5)…に挾持させて圧着されていた。
然し乍ら、該電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,
(3b)(3b)…,(4b)(4b)…の位置に一致して、該
絶縁体(5)(5)…に溶接用の孔(H)(H)…を開
穿しているため、これらの電極(1b)(1b)…,(2b)
(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…はその周縁
端部にて支持されるので、その支持力が弱く、而も、該
電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)
…,(4b)(4b)…の周辺部及び上下方向は空洞となる
ことから、これら電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)
…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…を圧着しても支持
圧力が極めて弱かった。依って、該電極(1b)(1b)
…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…
をスポツト溶接やハンダ付を施して接続する際に、該電
極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,
(4b)(4b)…がねじれ等して変形し、或は、所定の位
置より脱離揺動することがあるので、該接続作業が困難
になり、モータの製品性及び生産性に支障を来たしてい
た。
そこで、これらの欠陥を克服し、電極の変形や揺動を防
止して、電極の接続作業を容易にし、製品性及び生産性
を向上させるために解決せられるべき技術的課題が生じ
てくるのであり、本考案は該課題を解決することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成するために提案せられたも
のであり、銅等の金属薄板にエツチングを施してスパイ
ラル状パターンを設けたリードフレームを形成し、絶縁
体を介して夫々のスパイラル状パターンを対称に形成し
た複数のリードフレームを積層してコイル基板を形成
し、該スパイラル状パターンの対向する電極と一致する
位置にて前記絶縁体に孔を開穿し、該孔を介して上下夫
々対向する電極をスポット溶接又はハンダ付けして接続
して成る積層形モータ駆動コイルに於て、片方の電極を
該電極と一致する位置に設けられている絶縁体に開穿し
た孔の位置から、位置を異にする他の電極と一致する位
置に設けられている絶縁体に開穿した孔の手前の位置ま
で延設し、更に、前記絶縁体を介して夫々の電極を重ね
合せて圧着積層し、該孔を介して各電極が前記スポット
溶接又はハンダ付けにて接続されるように構成したこと
を特徴とする積層形モータ駆動コイルの接続装置を提供
せんとするものである。
[作用] この考案は、各層のスパイラル状パターンの片方の電極
を該電極と一致する位置に設けられている絶縁体に開穿
した孔の位置から、位置を異にする他の電極と一致する
位置に設けられている絶縁体に開穿した孔の手前の位置
まで延設し、そして、絶縁体を介して夫々の電極を重ね
合わせて圧着積層するので、電極を挾持した絶縁体の該
電極に対する支持面積が増加し、電極の支持力が著しく
向上する。又、コイル基板の電極を重ね合わせた部位の
上下方向には、空洞がなくなるため、夫々の電極を密に
圧着することができる。
依って、夫々の電極は強固に支持され、且つ、該電極に
対する圧力が増加するので、該電極の応力が著しく向上
し、スポット溶接やハンダ付を施しても該電極が変形や
揺動することはない。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面の第1図乃至
第2図に従って詳述する。尚、説明の都合上、従来公知
に属する技術事項も同時に説明し、従来型と対称構成部
は同一符号を用いるものとする。
図に於て、(B)はコイル基板であり、銅等の金属薄板
にエツチングを施してスパイラル状パターン(1a)(1
a)…,(2a)(2a)…,(3a)(3a)…,(4a)(4
a)…を形成した4層のリードフレーム(1)(2)
(3)(4)を積層して形成されている。該リードフレ
ーム(1)(2)(3)(4)は各層ごとにスパイラル
方向を逆にして形成され、且つ、接着性を有する絶縁体
(5)(5)…を介装し、熱圧着して積層されている。
そして、夫々のスパイラル状パターン(1a)(1a)…,
(2a)(2a)…,(3a)(3a)…,(4a)(4a)…を接
続して駆動コイル(6)(6)…を形成する。即ち、該
駆動コイル(6)(6)…の内周側の一端部位の絶縁体
(5)(5)…に溶接用の孔(H1)(H1)…を開穿し、
更に他端部位にも溶接用の孔(H2)(H2)…を開穿す
る。そして、第1層目のスパイラル状パターン(1a)
(1a)…の電極(1b)(1b)…と第2層目のスパイラル
状パターン(2a)(2a)…の電極(2b)(2b)…とを前
記絶縁体(5)(5)…の孔(H1)(H1)…に一致した
位置に形成し、更に、第3層目のスパイラル状パターン
(3a)(3a)…の電極(3b)(3b)…と、4層目のスパ
イラル状パターン(4a)(4a)…の電極(4b)(4b)…
とを前記絶縁体(5)(5)…の孔(H2)(H2)…に一
致した位置に形成する。然る後、前記リードフレーム
(1)(2)(3)(4)と絶縁体(5)(5)…とを
夫々挾持し乍ら積層して圧着する。そして、前記絶縁体
(5)(5)…の(H1)(H1)…にてスポツト溶接やハ
ンダ付を施して、第1層目のスパイラル状パターン(1
a)(1a)…の電極(1b)(1b)…と第2層目のスパイ
ラル状パターン(2a)(2a)…の電極(2b)(2b)…と
を接続する。又、前記絶縁体(5)(5)…の孔(H2)
(H2)…にてスポツト溶接やハンダ付を施して、第3層
目のスパイラル状パターン(3a)(3a)…の電極(3b)
(3b)…と、第4層目のスパイラル状パターン(4a)
(4a)…の電極(4b)(4b)…とを接続する。更に、第
2層目のスパイラル状パターン(2a)(2a)…と第3層
目のスパイラル状パターン(3a)(3a)…とは、夫々の
スパイラル状パターン(2a)(2a)…及び(3a)(3a)
…の外周側の適宜位置(7)(7)…にてリードフレー
ム(2)とリードフレーム(3)とを接続して導通させ
る。
斯くして、駆動コイル(6)(6)…を形成するが、前
記第1層目のスパイラル状パターン(1a)(1a)…の電
極(1b)(1b)…は絶縁体(5)(5)…の孔(H1)
(H1)…に一致する位置から、該絶縁体(5)(5)…
の孔(H2)(H2)…の手前の位置まで延設されている。
そして、第2層目のスパイラル状パターン(2a)(2a)
…の電極(2b)(2b)…は前記電極(1b)(1b)…と一
致した位置であつて、且つ、略同一形状に形成される。
又、第3層目のスパイラル状パターン(3a)(3a)…の
電極(3b)(3b)…は前記絶縁体(5)(5)…の孔
(H2)(H2)…と一致した位置より孔(H1)(H1)…の
手前の位置まで延設されている。更に、第4層目のスパ
イラル状パターン(4a)(4a)…の電極(4b)(4b)…
は、前記電極(3b)(3b)…と一致する位置であつて、
且つ、該電極(3b)(3b)…と略同一形状に形成する。
而して、リードフレーム(1)(2)(3)(4)と絶
縁体(5)(5)…とを順次挾持しながら積層し、更
に、熱圧着を施して、コイル基板(B)を形成すれば、
第2図に示すように、絶縁体(5)(5)…は夫々の電
極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,
(4b)(4b)…に対する支持面積を有することになり、
該電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)
…,(4b)(4b)…は強固に支持され、而も、該コイル
基板(B)の夫々の電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)
…,(3b)(3b)…,(4b)(4b)…を重ね合わせた位
置の上下方向には空洞がなくなり、密に該電極(1b)
(1b)…,(2b)(2b)…,(3b)(3b)…,(4b)
(4b)…を圧着する。
従って、夫々の電極(1b)(1b)…,(2b)(2b)…,
(3b)(3b)…,(4b)(4b)…は、スポット溶接やハ
ンダ付等を施しても変形や揺動することはない。
尚、この考案は、この考案の精神を逸脱しない限り種々
の改変を為す事ができ、そして、この考案が該改変せら
れたものに及ぶことは当然である。
[考案の効果] この考案は、各層のスパイラル状パターンの片方の電極
を該電極と一致する位置に設けられている絶縁体に開穿
した孔の位置から、位置を異にする他の電極と一致する
位置に設けられている絶縁体に開穿した孔の手前の位置
まで延設し、そして、絶縁体を介して夫々の電極を重ね
合わせて圧着積層するので、コイル基板のこの電極を重
ね合わせた部位の上下には空洞がなくなつて、夫々の電
極を強固に圧着する。又、絶縁体が該電極に対する支持
面積を増加し、夫々の電極を確実に支持する。依って、
前記電極の応力が著しく向上し、該電極にスポツト溶接
やハンダ付を施しても、変形したり揺動することはな
く、容易に該電極を接続することができるので、該作業
性及び生産性を向上すると共に、製品性の向上にも寄与
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図はコイル基板の平
面図、第2図は第1図のA−A線一部切欠縦断面図、第
3図及び第4図は従来型を示し、第3図はコイル基板の
平面図、第4図は第3図のB−B線一部切欠縦断面図で
ある。 (1)(2)(3)(4)……リードフレーム (1a)(2a)(3a)(4a)……スパイラル状パターン (1b)(2b)(3b)(4b)……電極 (5)……絶縁体、(6)……駆動コイル (B)……コイル基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−123649(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】銅等の金属薄板にエッチングを施してスパ
    イラル状パターンを設けたリードフレームを形成し、絶
    縁体を介して夫々のスパイラル状パターンを対称に形成
    した複数のリードフレームを積層してコイル基板を形成
    し、該スパイラル状パターンの対向する電極と一致する
    位置にて前記絶縁体に孔を開穿し、該孔を介して上下夫
    々対向する電極をスポット溶接又はハンダ付けして接続
    して成る積層形モータ駆動コイルに於て、片方の電極を
    該電極と一致する位置に設けられている絶縁体に開穿し
    た孔の位置から、位置を異にする他の電極と一致する位
    置に設けられている絶縁体に開穿した孔の手前の位置ま
    で延設し、更に、前記絶縁体を介して夫々の電極を重ね
    合せて圧着積層し、該孔を介して各電極が前記スポット
    溶接又はハンダ付けにて接続されるように構成したこと
    を特徴とする積層形モータ駆動コイルの接続装置。
JP1989037733U 1989-03-31 1989-03-31 積層形モータ駆動コイルの接続装置 Expired - Lifetime JPH0721075Y2 (ja)

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