JPH0721398Y2 - 床構造 - Google Patents

床構造

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JPH0721398Y2
JPH0721398Y2 JP1989153059U JP15305989U JPH0721398Y2 JP H0721398 Y2 JPH0721398 Y2 JP H0721398Y2 JP 1989153059 U JP1989153059 U JP 1989153059U JP 15305989 U JP15305989 U JP 15305989U JP H0721398 Y2 JPH0721398 Y2 JP H0721398Y2
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JP
Japan
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floor
carpet
layer
polyurethane foam
polyolefin layer
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JP1989153059U
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JPH0388933U (ja
Inventor
隆 錦野
Original Assignee
池田物産株式会社
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)
  • Carpets (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は主として自動車の床に適用される床敷材に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来は第3図に示すように自動車の床構造としてはカー
ペット(2)と、該カーペット(2)に裏打ちされたポ
リエチレン層のようなポリオレフィン層(3)とからな
る積層材を所定形状に成形してなる床敷材(1)をポリ
ウレタン発泡体シート(4)を介して床(5)上に敷設
した構成を有するものであった。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記従来構成ではカーペット(2)のポリオレフィン層
(3)の剛性が不足して成形形状が充分でなく、また該
ポリオレフィン層(3)とポリウレタン発泡体シート
(4)との間の接着性が充分でなく、層間剥離を生ずる
おそれがあった。ポリオレフィン層(3)とポリウレタ
ン発泡体シート(4)とが層間剥離を起こすと床敷材
(1)の遮音性は劣化する。
またポリウレタン発泡体シート(4)が床(5)のビー
ド形状(5)Aになじまず、ポリウレタン発泡体シート
(4)と床(5)との間に空隙Sが形成され、床敷材
(1)の表面から凹凸が感じられたり、遮音性が劣化し
たりする問題点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
カーペット(12)と、該カーペット(12)に裏打ちされ
たポリオレフィン層(13)と、該ポリオレフィン層(1
3)の裏面に被着される熱可塑性合成樹脂をバインダー
として添加した剛性フェルト層(16)とからなる積層材
を所定形状に成形してなる床敷材(11)と床(15)との
間に、ポリウレタン発泡体(14)を充填した床構造を提
供するものである。
〔作用〕
床敷材(11)における剛性フェルト層(16)はバインダ
ーとして熱可塑性合成樹脂を含み良好な成形性と剛性と
を有するので床敷材(11)に安定した成形形状を付与
し、また剛性フェルト層(16)はカーペット(12)に裏
打ちされたポリオレフィン層(13)との接着性も良好で
更に剛性フェルト層(16)はポリウレタン発泡体(14)
との接着性も良好である。更に床敷材(11)の熱成形の
際にポリオレフィン層(13)がフローして形成された薄
肉部や孔隙部から、ポリウレタン発泡体(14)の成形中
にウレタン発泡成形材料が漏れてカーペット(12)裏面
を汚染することも剛性フェルト層(16)により防止され
る。更にポリウレタン発泡体(14)は床(15)のビード
形状(15)Aに完全になじみ、ポリウレタン発泡体(1
4)と床(15)との間に空隙が形成されるようなことは
ない。
〔考案の効果〕
したがって本考案においては床敷材は安定した成形形状
を有し、またカーペットのポリオレフィン層、剛性フェ
ルト層およびポリウレタン発泡体との相互の接着性が良
好で、層間剥離による遮音性の劣化が防止される。更に
カーペットの表面が漏洩したウレタン発泡成形材料によ
って汚染されることもなく、またポリウレタン発泡体シ
ートと床との密着性も良好で、カーペット表面から床の
凹凸が感知されることもなくかつ良好な遮音性が提供さ
れる。
〔実施例〕
本考案を第1図および第2図に示す一実施例によって説
明すると、床敷材(11)はカーペット(12)と、該カー
ペット(12)に裏打ちされるポリエチレン層、ポリプロ
ピレン層等からなるポリオレフィン層(13)と、該ポリ
オレフィン層(13)の裏面に被着される剛性フェルト層
(16)とからなり、自動車の床形状に適合した形状に成
形されており、該床敷材(11)と床(15)との間にはポ
リウレタン発泡体(14)が充填せられる。
該カーペット(12)はタフトカーペット、ニードルカー
ペットのいずれも用いられる。また本考案に用いられる
剛性フェルト層とは、バインダーとしてポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリアミド等の熱可塑性合成樹脂を通
常のフェルトよりも多量、例えば30〜40重量%添加する
ことにより剛性を付与したものであり、上記熱可塑性合
成樹脂は繊維状にされていてもよい。上記熱可塑性合成
樹脂を繊維状にすればバインダーとしての結着力が更に
大きくなりしたがって剛性も向上する。該ポリウレタン
発泡体(14)は床(15)のビード形状(15)Aに完全に
適合して、該ポリウレタン発泡体(14)と床(15)との
間に空隙が全く形成されない。そして該剛性フェルト層
(16)はカーペット(12)に裏打ちされているポリオレ
フィン層(13)および該ポリウレタン発泡体(14)のい
ずれにも良好な接着性を有する。
本考案の床構造材を組立てるには例えばカーペット(1
2)裏面にTダイから押出したポリオレフィン層(13)
を軟化状態で圧着して裏打ちするとともに更に該ポリオ
レフィン層(13)裏面に剛性フェルト層(16)を圧着す
る。次いで該カーペット(12)、ポリオレフィン層(1
3)、剛性フェルト層(16)の積層物を所定温度に加熱
して軟化状態とし冷間成形するか、あるいは該積層物を
加熱することなく熱間成形することにより所定形状に成
形して床敷材(11)とする。このような成形方法をとれ
ばポリオレフィン層(13)の成形時のフローが剛性フェ
ルト層(16)によって阻止される。このようにして製造
された床敷材(11)を床(15)の形状と同じ形状の型ま
たは直接床(15)上にスペーサーを介してセットし、床
敷材(11)と型または床(15)との間隙にウレタン発泡
成形材料を注入して発泡成形する。この際、ポリオレフ
ィン層(13)に薄肉部や孔隙部があったとしてもウレタ
ン発泡成形材料は剛性フェルト層(16)により漏洩を阻
止される。
上記実施例以外、床敷材のポリオレフィン層と剛性フェ
ルト層との間には、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維、アセテート繊維、アクリル繊維、綿繊維等からなる
不織布や編織物を介在させてもよい。またカーペット
(12)とポリオレフィン層(13)との積層物を成形した
後に剛性フェルト層(16)を被着してもよいが、この場
合にはポリオレフィン層(13)の成形中のフローを防止
出来ない。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の一実施例を示すものであ
り、第1図は第2図におけるA−A断面図、第2図は斜
視図、第3図は従来例の断面図である。 図中、(11)……床敷材、(12)……カーペット、(1
3)……ポリオレフィン層、(14)……ポリウレタン発
泡体、(15)……床、(16)……剛性フェルト層

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カーペットと、該カーペットに裏打ちされ
    たポリオレフィン層と、該ポリオレフィン層の裏面に被
    着される熱可塑性合成樹脂をバインダーとして添加した
    剛性フェルト層とからなる積層材を所定形状に成形して
    なる床敷材と床との間にポリウレタン発泡体を充填した
    ことを特徴とする床構造
JP1989153059U 1989-12-27 1989-12-27 床構造 Expired - Lifetime JPH0721398Y2 (ja)

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JPH0388933U JPH0388933U (ja) 1991-09-11
JPH0721398Y2 true JPH0721398Y2 (ja) 1995-05-17

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ID=31699285

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5743702U (ja) * 1980-08-26 1982-03-10
JPS61237630A (ja) * 1985-04-15 1986-10-22 林テレンプ株式会社 自動車用サイレンサ−

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JPH0388933U (ja) 1991-09-11

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