JPH07214664A - 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置Info
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- JPH07214664A JPH07214664A JP1261794A JP1261794A JPH07214664A JP H07214664 A JPH07214664 A JP H07214664A JP 1261794 A JP1261794 A JP 1261794A JP 1261794 A JP1261794 A JP 1261794A JP H07214664 A JPH07214664 A JP H07214664A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 皺入り、空気入り等の外観不良を防止する
ことができる表皮付き断熱管状体の製造装置及び製造方
法を提供する。 【構成】 表皮シート体2を多数の吸引孔が設けられ
た真空成形ベルト6で吸着しながら搬送する搬送手段
と、表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段とを備えてなり、湾
曲成形手段が、真空成形ベルト6の当接面に多数の吸引
孔が設けられた真空成形金型5からなり、真空成形ベル
ト6が真空成形金型5上を長手方向に通過するようにな
され、真空成形ベルト6の表皮シート体2当接面に、真
空成形ベルト6の幅方向に、凹溝または凸条が設けられ
ていることを特徴とする表皮付き断熱管状体の製造装置
及び製造方法。
ことができる表皮付き断熱管状体の製造装置及び製造方
法を提供する。 【構成】 表皮シート体2を多数の吸引孔が設けられ
た真空成形ベルト6で吸着しながら搬送する搬送手段
と、表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段とを備えてなり、湾
曲成形手段が、真空成形ベルト6の当接面に多数の吸引
孔が設けられた真空成形金型5からなり、真空成形ベル
ト6が真空成形金型5上を長手方向に通過するようにな
され、真空成形ベルト6の表皮シート体2当接面に、真
空成形ベルト6の幅方向に、凹溝または凸条が設けられ
ていることを特徴とする表皮付き断熱管状体の製造装置
及び製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、空調用の熱媒
給送管を構成する銅管等のような被保温管の外周部を被
覆する表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置
に関する。
給送管を構成する銅管等のような被保温管の外周部を被
覆する表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の断熱管状体を製造する場
合、製造効率を上げるために、所定厚の発泡樹脂製の断
熱シート体を加熱して円筒状に湾曲成形し、その湾曲時
に突き合わされたシート幅方向の両端部を融着させる手
法が採用されている。
合、製造効率を上げるために、所定厚の発泡樹脂製の断
熱シート体を加熱して円筒状に湾曲成形し、その湾曲時
に突き合わされたシート幅方向の両端部を融着させる手
法が採用されている。
【0003】また、このような手法では、管厚は断熱シ
ート体の厚みによって決まるため、厚みが足りないとき
は、前記成形された断熱管状体を内側としてその外側に
さらに所定厚みの断熱シート体が積層されている。
ート体の厚みによって決まるため、厚みが足りないとき
は、前記成形された断熱管状体を内側としてその外側に
さらに所定厚みの断熱シート体が積層されている。
【0004】また、上記のように成形された円筒状の管
状体は、外表面の耐水性や見栄え等の見地から表皮シー
トが貼付され、その後、適宜長さに切断され、切断され
た断熱管状体の管口内に所定長さの銅管等の被保温管が
挿通されている。
状体は、外表面の耐水性や見栄え等の見地から表皮シー
トが貼付され、その後、適宜長さに切断され、切断され
た断熱管状体の管口内に所定長さの銅管等の被保温管が
挿通されている。
【0005】しかし、このような従来技術の手法では湾
曲成形工程、被保温管挿通工程、表皮シート貼付工程等
が互いに独立して行われており、生産性の向上に限界が
あった。このため、本出願人は先に、発泡樹脂製の被覆
用断熱管状体を管長方向に繰り出す一方、一方のシート
面に表皮シートが貼付された発泡樹脂製の表皮シート付
き断熱シート体を長さ方向にに繰り出し、前記断熱管状
体または断熱シート体のいずれか一方に、その厚み方向
に貫通する多数の透孔を形成し、前記断熱管状体を前記
断熱シート体の他方のシート面に対向させるように案内
し、該断熱シート体を熱風の吹き付けにより加熱し、該
断熱シート体が前記断熱管状体を覆うように、かつ、該
断熱シート体のシート幅方向の両端部が突き合うように
湾曲させ、前記突き合わされた両端部の少なくとも一方
を加熱して該両端部を融着し、該融着により得られた積
層断熱管状体を所定の管長に切断し、その後、該所定管
長の積層断熱管状体内に被保温管を挿通して、生産性を
向上させる表皮シート付き被覆保温管の製造方法及びそ
の製造装置を、特許出願している(特願平4−1219
82号参照)。
曲成形工程、被保温管挿通工程、表皮シート貼付工程等
が互いに独立して行われており、生産性の向上に限界が
あった。このため、本出願人は先に、発泡樹脂製の被覆
用断熱管状体を管長方向に繰り出す一方、一方のシート
面に表皮シートが貼付された発泡樹脂製の表皮シート付
き断熱シート体を長さ方向にに繰り出し、前記断熱管状
体または断熱シート体のいずれか一方に、その厚み方向
に貫通する多数の透孔を形成し、前記断熱管状体を前記
断熱シート体の他方のシート面に対向させるように案内
し、該断熱シート体を熱風の吹き付けにより加熱し、該
断熱シート体が前記断熱管状体を覆うように、かつ、該
断熱シート体のシート幅方向の両端部が突き合うように
湾曲させ、前記突き合わされた両端部の少なくとも一方
を加熱して該両端部を融着し、該融着により得られた積
層断熱管状体を所定の管長に切断し、その後、該所定管
長の積層断熱管状体内に被保温管を挿通して、生産性を
向上させる表皮シート付き被覆保温管の製造方法及びそ
の製造装置を、特許出願している(特願平4−1219
82号参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記手
段においては、断熱シート体が断熱管状体を覆うよう
に、かつ、断熱シート体のシート幅方向の両端部が突き
合うように断熱シート体を湾曲させる湾曲成形手段が、
図8に示すように、上流側から下流側に向かって漸次縮
径された開口を有するラッパ管状の成形金型41が用い
られていた。そして、ラッパ管状の成形金型41により
生じ易い皺等の外観の不具合を成形金型41を真空成形
金型とし、真空成形金型上を通過する搬送用成形ベルト
を多数の吸引孔が設けられた真空成形ベルトとして断熱
シート体等の表皮シート体を吸着し、外観を向上させる
ことが行われていた。しかし、真空成形ベルトが平面状
の真空成形ベルトであるため、図9(a)、図9(b)
に示すように、製造された表皮シート付き被覆保温管5
1の表面に皺入り52、空気入り53等の外観不良が発
生し易く、生産性を阻害していた。
段においては、断熱シート体が断熱管状体を覆うよう
に、かつ、断熱シート体のシート幅方向の両端部が突き
合うように断熱シート体を湾曲させる湾曲成形手段が、
図8に示すように、上流側から下流側に向かって漸次縮
径された開口を有するラッパ管状の成形金型41が用い
られていた。そして、ラッパ管状の成形金型41により
生じ易い皺等の外観の不具合を成形金型41を真空成形
金型とし、真空成形金型上を通過する搬送用成形ベルト
を多数の吸引孔が設けられた真空成形ベルトとして断熱
シート体等の表皮シート体を吸着し、外観を向上させる
ことが行われていた。しかし、真空成形ベルトが平面状
の真空成形ベルトであるため、図9(a)、図9(b)
に示すように、製造された表皮シート付き被覆保温管5
1の表面に皺入り52、空気入り53等の外観不良が発
生し易く、生産性を阻害していた。
【0007】請求項1記載の本発明方法は、上記問題点
に鑑みなされたもので、皺入り、空気入り等の外観不良
を防止することができ、生産性を向上させることができ
る断熱管状体の製造方法を提供することを目的とする。
に鑑みなされたもので、皺入り、空気入り等の外観不良
を防止することができ、生産性を向上させることができ
る断熱管状体の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】請求項2記載の本発明装置は、皺入り、空
気入り等の外観不良を防止することができる表皮付き断
熱管状体の製造装置を提供することを目的とする。
気入り等の外観不良を防止することができる表皮付き断
熱管状体の製造装置を提供することを目的とする。
【0009】請求項3記載の本発明装置は、より安定し
て上記外観不良を防止することができる表皮付き断熱管
状体の製造装置を提供することを目的とする。
て上記外観不良を防止することができる表皮付き断熱管
状体の製造装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造方法は、表皮シート体を、多数
の吸引孔が設けられ、表皮シート体との当接面に凹溝ま
たは凸状が設けられた真空成形ベルトに吸着して搬送し
ながら、表皮シート体が同期移送されている発泡樹脂製
の断熱管状体を覆うように、表皮シート体を漸次湾曲さ
せ、断熱管状体に表皮シート体を被覆することを特徴と
するものである。
皮付き断熱管状体の製造方法は、表皮シート体を、多数
の吸引孔が設けられ、表皮シート体との当接面に凹溝ま
たは凸状が設けられた真空成形ベルトに吸着して搬送し
ながら、表皮シート体が同期移送されている発泡樹脂製
の断熱管状体を覆うように、表皮シート体を漸次湾曲さ
せ、断熱管状体に表皮シート体を被覆することを特徴と
するものである。
【0011】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置は、表皮シート体を多数の吸引孔が設けられ
た真空成形ベルトで吸着しながら搬送する搬送手段と、
表皮シート体が発泡樹脂製の断熱管状体を覆うように表
皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを備えてなり、
湾曲成形手段が、真空成形ベルトの当接面に多数の吸引
孔が設けられた真空成形金型からなり、真空成形ベルト
が真空成形金型上を長手方向に通過するようになされ、
真空成形ベルトの表皮シート体当接面に、真空成形ベル
トの幅方向に、凹溝または凸条が設けられていることを
特徴とするものである。請求項3記載の本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置は、請求項2記載の本発明表皮付
き断熱管状体の製造装置において、真空成形ベルトの表
皮シート体当接面に設けられた凹溝または凸条が、真空
成形ベルトの進行方向に対して斜めに設けられているこ
とを特徴とするものである。
の製造装置は、表皮シート体を多数の吸引孔が設けられ
た真空成形ベルトで吸着しながら搬送する搬送手段と、
表皮シート体が発泡樹脂製の断熱管状体を覆うように表
皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを備えてなり、
湾曲成形手段が、真空成形ベルトの当接面に多数の吸引
孔が設けられた真空成形金型からなり、真空成形ベルト
が真空成形金型上を長手方向に通過するようになされ、
真空成形ベルトの表皮シート体当接面に、真空成形ベル
トの幅方向に、凹溝または凸条が設けられていることを
特徴とするものである。請求項3記載の本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置は、請求項2記載の本発明表皮付
き断熱管状体の製造装置において、真空成形ベルトの表
皮シート体当接面に設けられた凹溝または凸条が、真空
成形ベルトの進行方向に対して斜めに設けられているこ
とを特徴とするものである。
【0012】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造方法、請求項2記載及び請求項3記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造装置において、表皮シート体と
しては、一方のシート面に接着剤が塗布された表皮シー
ト、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた発泡樹
脂製の表皮付き断熱シート等が挙げられる。
の製造方法、請求項2記載及び請求項3記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造装置において、表皮シート体と
しては、一方のシート面に接着剤が塗布された表皮シー
ト、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた発泡樹
脂製の表皮付き断熱シート等が挙げられる。
【0013】請求項2記載及び請求項3記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造装置において、凹溝の深さは
0,3〜1.0mm、幅は1〜5mm、間隔は5〜30
mm程度とするのが望ましい。凸条の高さは0.5〜1
mm、幅は1〜5mm、間隔は5〜30mm程度とする
のが望ましい。
皮付き断熱管状体の製造装置において、凹溝の深さは
0,3〜1.0mm、幅は1〜5mm、間隔は5〜30
mm程度とするのが望ましい。凸条の高さは0.5〜1
mm、幅は1〜5mm、間隔は5〜30mm程度とする
のが望ましい。
【0014】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置において、真空成形ベルトの表皮シート体当
接面に設けられる凹溝または凸条は、真空成形ベルトの
進行方向に対して30度乃至60度の傾き角度に設ける
のが、皺入り、空気入り等の外観不良をより良く防止す
ることができるので望ましい。
の製造装置において、真空成形ベルトの表皮シート体当
接面に設けられる凹溝または凸条は、真空成形ベルトの
進行方向に対して30度乃至60度の傾き角度に設ける
のが、皺入り、空気入り等の外観不良をより良く防止す
ることができるので望ましい。
【0015】
【作用】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状体の製
造方法は、上記のように構成されているので、表皮シー
ト体との当接面に設けられた凹溝または凸状により、表
皮シート体が円周方向が滑らかに伸ばされて断熱管状体
に表皮シート体が被覆される。これにより、表皮シート
体に皺入り等が発生せず、外観が改善される。
造方法は、上記のように構成されているので、表皮シー
ト体との当接面に設けられた凹溝または凸状により、表
皮シート体が円周方向が滑らかに伸ばされて断熱管状体
に表皮シート体が被覆される。これにより、表皮シート
体に皺入り等が発生せず、外観が改善される。
【0016】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、真空成形ベルトが真空成形金型
上を長手方向に通過するようになされ、真空成形ベルト
の表皮シート体当接面に、真空成形ベルトの幅方向に、
凹溝または凸条が設けられているので、表皮シート体が
真空成形ベルトに吸着されて搬送され、真空成形金型面
に沿って湾曲されるとともに、上記凹溝または凸条によ
り表皮シート体が円周方向に滑らかに伸ばされる。これ
により、表皮シート体に皺入り等が発生せず、外観が改
善される。
の製造装置においては、真空成形ベルトが真空成形金型
上を長手方向に通過するようになされ、真空成形ベルト
の表皮シート体当接面に、真空成形ベルトの幅方向に、
凹溝または凸条が設けられているので、表皮シート体が
真空成形ベルトに吸着されて搬送され、真空成形金型面
に沿って湾曲されるとともに、上記凹溝または凸条によ
り表皮シート体が円周方向に滑らかに伸ばされる。これ
により、表皮シート体に皺入り等が発生せず、外観が改
善される。
【0017】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、凹溝または凸条が、真空成形ベ
ルトの進行方向に対して斜めに設けられているので、表
皮シート体が表皮シート体の進行に伴って円周方向によ
り滑らかに伸ばされる。
の製造装置においては、凹溝または凸条が、真空成形ベ
ルトの進行方向に対して斜めに設けられているので、表
皮シート体が表皮シート体の進行に伴って円周方向によ
り滑らかに伸ばされる。
【0018】
【実施例】本発明表皮付き断熱管状体の製造方法及び製
造装置を図を参照して説明する。図1は本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置の一例を示した概略側面図であ
る。図1において、1は発泡ポリエチレン樹脂からなる
断熱管状体、2はPVCテープからなる表皮シート体、
3は表皮付き断熱管状体、4は断熱管状体1の案内型、
5は表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段である、真空成形ベ
ルト6の当接面に多数の吸引孔が設けられた真空成形金
型、6は搬送手段を構成する真空成形ベルトであり、こ
の真空成形金型5上を真空成形ベルト6が通過するよう
になされている。尚、表皮シート体2は、一方のシート
面に表皮シートが貼付けされた発泡樹脂製の表皮付き断
熱シート等であってもよい。この場合には断熱シートの
端部を突き合わせて融着するために熱風加熱等の加熱装
置が用いられる。
造装置を図を参照して説明する。図1は本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置の一例を示した概略側面図であ
る。図1において、1は発泡ポリエチレン樹脂からなる
断熱管状体、2はPVCテープからなる表皮シート体、
3は表皮付き断熱管状体、4は断熱管状体1の案内型、
5は表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段である、真空成形ベ
ルト6の当接面に多数の吸引孔が設けられた真空成形金
型、6は搬送手段を構成する真空成形ベルトであり、こ
の真空成形金型5上を真空成形ベルト6が通過するよう
になされている。尚、表皮シート体2は、一方のシート
面に表皮シートが貼付けされた発泡樹脂製の表皮付き断
熱シート等であってもよい。この場合には断熱シートの
端部を突き合わせて融着するために熱風加熱等の加熱装
置が用いられる。
【0019】7は断熱管状体1と表皮シート体2の搬送
用送りベルト、8は表皮シート体2のPVCテープから
分離された離型紙である。
用送りベルト、8は表皮シート体2のPVCテープから
分離された離型紙である。
【0020】図2は図1に示した真空成形ベルトの平面
図、図3はその斜視図である。図2及び図3において、
11は真空成形ベルト6に設けられた吸引孔、12は真
空成形ベルト6の表皮シート体2当接面に設けられた凹
溝、θは真空成形ベルト6の進行方向に対する凹溝12
の傾き角度であり、凹溝12は傾き角度θ=45度の角
度で設けられ、凹溝12は深さ0.5mm、幅3mm、
間隔20mmに形成され、吸引孔11は凹溝12と凹溝
12との間に設けられている。
図、図3はその斜視図である。図2及び図3において、
11は真空成形ベルト6に設けられた吸引孔、12は真
空成形ベルト6の表皮シート体2当接面に設けられた凹
溝、θは真空成形ベルト6の進行方向に対する凹溝12
の傾き角度であり、凹溝12は傾き角度θ=45度の角
度で設けられ、凹溝12は深さ0.5mm、幅3mm、
間隔20mmに形成され、吸引孔11は凹溝12と凹溝
12との間に設けられている。
【0021】図4は図1のY−Y線方向からみた断面図
である。真空成形ベルト6は真空成形金型5上を長手方
向に通過するようになされているので、真空成形ベルト
6上を搬送される表皮シート体2は真空成形ベルト6に
吸着されながら真空成形金型5の湾曲に応じて順次同期
移送されている断熱管状体1に被覆される。
である。真空成形ベルト6は真空成形金型5上を長手方
向に通過するようになされているので、真空成形ベルト
6上を搬送される表皮シート体2は真空成形ベルト6に
吸着されながら真空成形金型5の湾曲に応じて順次同期
移送されている断熱管状体1に被覆される。
【0022】図5は表皮シート体の被覆経過の一例を示
した説明図であり、図5(a)、図5(b)、図5
(c)はそれぞれ途中経過を示した説明図である。表皮
シート体2は、表皮シート体2の進行に伴って徐々に断
熱管状体1の形状に湾曲され被覆されていく。
した説明図であり、図5(a)、図5(b)、図5
(c)はそれぞれ途中経過を示した説明図である。表皮
シート体2は、表皮シート体2の進行に伴って徐々に断
熱管状体1の形状に湾曲され被覆されていく。
【0023】次に本発明方法を図1乃至図5を用いて説
明する。図示しない送出手段により断熱管状体1を送出
し、案内型4で案内する一方、別の送出手段で、接着剤
塗布面が断熱管状体1に対向するように表皮シート体2
を送出して真空成形ベルト6上に断熱管状体1と表皮シ
ート体2とを搬送する。真空成形ベルト6は、真空成形
金型5上を通過するようになされているので、真空成形
金型5の表面形状に沿って湾曲される。真空成形ベルト
6上の表皮シート体2は吸引孔11により真空成形ベル
ト6に吸着されて搬送され、断熱管状体1に順次被覆さ
れる。このとき、真空成形ベルト6の表皮シート体2当
接面に凹溝12が設けられているので、表皮シート体2
が円周方向に滑らかに伸ばされる。これにより、表皮シ
ート体2に皺が発生せずに表皮付き断熱管状体が製造さ
れる。
明する。図示しない送出手段により断熱管状体1を送出
し、案内型4で案内する一方、別の送出手段で、接着剤
塗布面が断熱管状体1に対向するように表皮シート体2
を送出して真空成形ベルト6上に断熱管状体1と表皮シ
ート体2とを搬送する。真空成形ベルト6は、真空成形
金型5上を通過するようになされているので、真空成形
金型5の表面形状に沿って湾曲される。真空成形ベルト
6上の表皮シート体2は吸引孔11により真空成形ベル
ト6に吸着されて搬送され、断熱管状体1に順次被覆さ
れる。このとき、真空成形ベルト6の表皮シート体2当
接面に凹溝12が設けられているので、表皮シート体2
が円周方向に滑らかに伸ばされる。これにより、表皮シ
ート体2に皺が発生せずに表皮付き断熱管状体が製造さ
れる。
【0024】図6は本発明方法及び装置で用いることが
できる真空成形ベルトの他の例を示した平面図、図7は
その斜視図である。図6及び図7において、15は真空
成形ベルト、16は真空成形ベルト15に設けられた吸
引孔、17は真空成形ベルト15の表皮シート体2当接
面に設けられた凸条、βは吸引成形ベルト15の進行方
向に対する凸条17の傾き角度であり、凸条17は傾き
角度β=45度の角度で設けられ、凸条17は高さ0.
5mm、幅3mm、間隔20mmに形成され、吸引孔1
6は凸条17と凸条17との間に設けられている。
できる真空成形ベルトの他の例を示した平面図、図7は
その斜視図である。図6及び図7において、15は真空
成形ベルト、16は真空成形ベルト15に設けられた吸
引孔、17は真空成形ベルト15の表皮シート体2当接
面に設けられた凸条、βは吸引成形ベルト15の進行方
向に対する凸条17の傾き角度であり、凸条17は傾き
角度β=45度の角度で設けられ、凸条17は高さ0.
5mm、幅3mm、間隔20mmに形成され、吸引孔1
6は凸条17と凸条17との間に設けられている。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状
体の製造方法は、上記のように構成されているので、表
皮シート体を円周方向が滑らかに伸ばして断熱管状体に
被覆することができ、表皮シート体の皺入り等を防止し
て外観を改善することができる。
体の製造方法は、上記のように構成されているので、表
皮シート体を円周方向が滑らかに伸ばして断熱管状体に
被覆することができ、表皮シート体の皺入り等を防止し
て外観を改善することができる。
【0026】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、真空成形ベルトの表皮シート体
当接面に、凹溝または凸条が設けられているので、この
凹溝または凸条により、表皮シート体を円周方向に滑ら
かに伸ばすことができ、表皮シート体に皺入り等を発生
させずに外観を改善することができる。
の製造装置においては、真空成形ベルトの表皮シート体
当接面に、凹溝または凸条が設けられているので、この
凹溝または凸条により、表皮シート体を円周方向に滑ら
かに伸ばすことができ、表皮シート体に皺入り等を発生
させずに外観を改善することができる。
【0027】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、凹溝または凸条が、吸引成形ベ
ルトの進行方向に対して斜めに設けられているので、表
皮シート体を表皮シート体の進行に伴って円周方向によ
り滑らかに伸ばすことができ、皺等の発生をより良く防
止することができる。
の製造装置においては、凹溝または凸条が、吸引成形ベ
ルトの進行方向に対して斜めに設けられているので、表
皮シート体を表皮シート体の進行に伴って円周方向によ
り滑らかに伸ばすことができ、皺等の発生をより良く防
止することができる。
【図1】本発明表皮付き断熱管状体の製造装置の一例を
示した概略側面図。
示した概略側面図。
【図2】図1に示した真空成形ベルトの平面図。
【図3】図2に示した真空成形ベルトの斜視図。
【図4】図1のY−Y線方向からみた断面図。
【図5】表皮シート体の被覆経過の一例を示した説明
図。
図。
【図6】真空成形ベルトの他の例を示した平面図。
【図7】図6に示した真空成形ベルトの斜視図。
【図8】従来の表皮付き断熱管状体の製造装置の成形金
型を示した斜視図。
型を示した斜視図。
【図9】従来の表皮付き断熱管状体の不良状態を示した
斜視図。
斜視図。
1 断熱管状体 2 表皮シート体 3 表皮付き断熱管状体 4 案内型 5 真空成形金型 6、15 真空成形ベルト(搬送手段) 7 送りベルト 8 離型紙 11、16 吸引孔 12 凹溝 17 凸条 θ 凹溝の傾き角度 β 凸条の傾き角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 59/147 // B29K 23:00 105:04 B29L 9:00
Claims (3)
- 【請求項1】 表皮シート体を、多数の吸引孔が設けら
れ、表皮シート体との当接面に凹溝または凸状が設けら
れた真空成形ベルトに吸着して搬送しながら、表皮シー
ト体が同期移送されている発泡樹脂製の断熱管状体を覆
うように、表皮シート体を漸次湾曲させ、断熱管状体に
表皮シート体を被覆することを特徴とする表皮付き断熱
管状体の製造方法。 - 【請求項2】 表皮シート体を多数の吸引孔が設けられ
た真空成形ベルトで吸着しながら搬送する搬送手段と、
表皮シート体が発泡樹脂製の断熱管状体を覆うように表
皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを備えてなり、
湾曲成形手段が、真空成形ベルトの当接面に多数の吸引
孔が設けられた真空成形金型からなり、真空成形ベルト
が真空成形金型上を長手方向に通過するようになされ、
真空成形ベルトの表皮シート体当接面に、真空成形ベル
トの幅方向に、凹溝または凸条が設けられていることを
特徴とする表皮付き断熱管状体の製造装置。 - 【請求項3】 真空成形ベルトの表皮シート体当接面に
設けられた凹溝または凸条が、真空成形ベルトの進行方
向に対して斜めに設けられていることを特徴とする請求
項2記載の表皮付き断熱管状体の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261794A JPH07214664A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261794A JPH07214664A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214664A true JPH07214664A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11810345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1261794A Pending JPH07214664A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214664A (ja) |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP1261794A patent/JPH07214664A/ja active Pending
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