JPH07214663A - 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置Info
- Publication number
- JPH07214663A JPH07214663A JP1261594A JP1261594A JPH07214663A JP H07214663 A JPH07214663 A JP H07214663A JP 1261594 A JP1261594 A JP 1261594A JP 1261594 A JP1261594 A JP 1261594A JP H07214663 A JPH07214663 A JP H07214663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tubular body
- heat insulating
- skin
- insulating tubular
- skin sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外観不良の発生しない、生産性を向上させ
ることができる表皮付き断熱管状体の製造装置及び製造
方法を提供する。 【構成】 表皮シート体2と発泡樹脂製の断熱管状体
1とを搬送する搬送手段と、表皮シート体2が断熱管状
体1を覆うように表皮シート体2を湾曲させる湾曲成形
手段とを備えてなり、湾曲成形手段が、表面が上流側か
ら下流側にに向かって平面状から断熱管状体1の形状に
漸次円弧状に湾曲された成形金型5からなり、搬送手段
を構成する成形ベルト6が、成形金型5上を長手方向に
通過するようになされている表皮付き断熱管状体の製造
装置及び製造方法。
ることができる表皮付き断熱管状体の製造装置及び製造
方法を提供する。 【構成】 表皮シート体2と発泡樹脂製の断熱管状体
1とを搬送する搬送手段と、表皮シート体2が断熱管状
体1を覆うように表皮シート体2を湾曲させる湾曲成形
手段とを備えてなり、湾曲成形手段が、表面が上流側か
ら下流側にに向かって平面状から断熱管状体1の形状に
漸次円弧状に湾曲された成形金型5からなり、搬送手段
を構成する成形ベルト6が、成形金型5上を長手方向に
通過するようになされている表皮付き断熱管状体の製造
装置及び製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、空調用の熱媒
給送管を構成する銅管等のような被保温管の外周部を被
覆する表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置
に関する。
給送管を構成する銅管等のような被保温管の外周部を被
覆する表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の断熱管状体を製造する場
合、製造効率を上げるために、所定厚みの発泡樹脂製の
断熱シート体を加熱して円筒状に湾曲成形し、その湾曲
時に突き合わされたシート幅方向の両端部を融着させる
等の手段が用いられている。
合、製造効率を上げるために、所定厚みの発泡樹脂製の
断熱シート体を加熱して円筒状に湾曲成形し、その湾曲
時に突き合わされたシート幅方向の両端部を融着させる
等の手段が用いられている。
【0003】また、上記手段においては、断熱管状体の
管厚は断熱シート体の厚みにより決まるため、管厚が不
足するときは、成形された断熱管状体を内側としてさら
にその外側に所定厚みの断熱シート体が積層されてい
る。
管厚は断熱シート体の厚みにより決まるため、管厚が不
足するときは、成形された断熱管状体を内側としてさら
にその外側に所定厚みの断熱シート体が積層されてい
る。
【0004】そして、上記のように成形された断熱管状
体には、外表面の耐水性や見栄え等の見地から表皮シー
トが貼付けされ、適宜長さに切断された後、切断された
断熱管状体の管口内に所定長さの銅管等の被保温管が挿
通されている。
体には、外表面の耐水性や見栄え等の見地から表皮シー
トが貼付けされ、適宜長さに切断された後、切断された
断熱管状体の管口内に所定長さの銅管等の被保温管が挿
通されている。
【0005】しかし、上記のような従来の手段では湾曲
成形工程、被保温管挿通工程、表皮シート貼付工程等が
互いに独立して行われており、生産性の向上に限界があ
った。このため、本出願人は先に、発泡樹脂製の被覆用
断熱管状体を管長方向に繰り出す一方、一方のシート面
に表皮シートが貼付された発泡樹脂製の表皮シート付き
断熱シート体を長さ方向にに繰り出し、前記断熱管状体
または断熱シート体のいずれか一方に、その厚み方向に
貫通する多数の透孔を形成し、前記断熱管状体を断熱シ
ート体の他方のシート面に対向させるように案内し、断
熱シート体を熱風の吹き付けにより加熱し、断熱シート
体が断熱管状体を覆うように、かつ、断熱シート体のシ
ート幅方向の両端部が突き合うように湾曲させ、突き合
わされた両端部の少なくとも一方を加熱して該両端部を
融着し、該融着により得られた積層断熱管状体を所定の
管長に切断し、その後、該所定管長の積層断熱管状体内
に被保温管を挿通して、表皮シート付き被覆保温管の生
産性を向上させる表皮シート付き被覆保温管の製造方法
及びその製造装置を、特許出願している(特願平4−1
21982号参照)。
成形工程、被保温管挿通工程、表皮シート貼付工程等が
互いに独立して行われており、生産性の向上に限界があ
った。このため、本出願人は先に、発泡樹脂製の被覆用
断熱管状体を管長方向に繰り出す一方、一方のシート面
に表皮シートが貼付された発泡樹脂製の表皮シート付き
断熱シート体を長さ方向にに繰り出し、前記断熱管状体
または断熱シート体のいずれか一方に、その厚み方向に
貫通する多数の透孔を形成し、前記断熱管状体を断熱シ
ート体の他方のシート面に対向させるように案内し、断
熱シート体を熱風の吹き付けにより加熱し、断熱シート
体が断熱管状体を覆うように、かつ、断熱シート体のシ
ート幅方向の両端部が突き合うように湾曲させ、突き合
わされた両端部の少なくとも一方を加熱して該両端部を
融着し、該融着により得られた積層断熱管状体を所定の
管長に切断し、その後、該所定管長の積層断熱管状体内
に被保温管を挿通して、表皮シート付き被覆保温管の生
産性を向上させる表皮シート付き被覆保温管の製造方法
及びその製造装置を、特許出願している(特願平4−1
21982号参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記製
造方法及び装置においては、断熱シート体が断熱管状体
を覆うように、かつ、断熱シート体のシート幅方向の両
端部が突き合うように断熱シート体を湾曲させる湾曲成
形手段が、図5に示すように、上流側から下流側に向か
って漸次縮径された開口を有するラッパ管状の成形金型
41が用いられていた。このようなラッパ管状の成形金
型41では、成形金型41のの入口部42が円弧状に形
成されているため、断熱シート体が円弧状に丸められて
成形金型41に入ることになり、このため、図6
(a)、図6(b)に示すように、得られた表皮シート
付き被覆保温管51の表面に縦皺52、底皺53等が生
じ易く、外観不良が発生し、生産性を阻害することがあ
った。
造方法及び装置においては、断熱シート体が断熱管状体
を覆うように、かつ、断熱シート体のシート幅方向の両
端部が突き合うように断熱シート体を湾曲させる湾曲成
形手段が、図5に示すように、上流側から下流側に向か
って漸次縮径された開口を有するラッパ管状の成形金型
41が用いられていた。このようなラッパ管状の成形金
型41では、成形金型41のの入口部42が円弧状に形
成されているため、断熱シート体が円弧状に丸められて
成形金型41に入ることになり、このため、図6
(a)、図6(b)に示すように、得られた表皮シート
付き被覆保温管51の表面に縦皺52、底皺53等が生
じ易く、外観不良が発生し、生産性を阻害することがあ
った。
【0007】請求項1記載の本発明は、上記問題点に鑑
みなされたもので、外観不良の発生しない、生産性を向
上させることができる表皮付き断熱管状体の製造方法を
提供することを目的とする。
みなされたもので、外観不良の発生しない、生産性を向
上させることができる表皮付き断熱管状体の製造方法を
提供することを目的とする。
【0008】請求項2記載の本発明は、外観不良の発生
しない、生産性を向上させることができる表皮付き断熱
管状体の製造装置を提供することを目的とする。
しない、生産性を向上させることができる表皮付き断熱
管状体の製造装置を提供することを目的とする。
【0009】請求項3記載の本発明は、表皮シート体の
シート幅方向の端部にヒレ等が設けられている場合等に
外観不良の発生をより良く防止することができる表皮付
き断熱管状体の製造装置を提供することを目的とする。
シート幅方向の端部にヒレ等が設けられている場合等に
外観不良の発生をより良く防止することができる表皮付
き断熱管状体の製造装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造方法は、表皮シート体と発泡樹
脂製の断熱管状体とを搬送しながら、表皮シート体が断
熱管状体を覆うように、表皮シート体を平面状から断熱
管状体の形状に漸次湾曲させ、断熱管状体に表皮シート
体を被覆することを特徴とするものである。
皮付き断熱管状体の製造方法は、表皮シート体と発泡樹
脂製の断熱管状体とを搬送しながら、表皮シート体が断
熱管状体を覆うように、表皮シート体を平面状から断熱
管状体の形状に漸次湾曲させ、断熱管状体に表皮シート
体を被覆することを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置は、表皮シート体と発泡樹脂製の断熱管状体
とを搬送する搬送手段と、表皮シート体が断熱管状体を
覆うように表皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを
備えてなり、湾曲成形手段が、表面が上流側から下流側
に向かって平面状から断熱管状体の形状に漸次円弧状に
湾曲された成形金型からなり、搬送手段を構成する成形
ベルトが、成形金型上を長手方向に通過するようになさ
れていることを特徴とするものである。
の製造装置は、表皮シート体と発泡樹脂製の断熱管状体
とを搬送する搬送手段と、表皮シート体が断熱管状体を
覆うように表皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを
備えてなり、湾曲成形手段が、表面が上流側から下流側
に向かって平面状から断熱管状体の形状に漸次円弧状に
湾曲された成形金型からなり、搬送手段を構成する成形
ベルトが、成形金型上を長手方向に通過するようになさ
れていることを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置は、請求項2記載の表皮付き断熱管状体の製
造装置において、湾曲成形手段の中途に表皮シート体の
シート幅方向の端部を押える押えロールが設けられてい
ることを特徴とするものである。
の製造装置は、請求項2記載の表皮付き断熱管状体の製
造装置において、湾曲成形手段の中途に表皮シート体の
シート幅方向の端部を押える押えロールが設けられてい
ることを特徴とするものである。
【0013】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造方法及び請求項2記載、請求項3記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造装置において、表皮シート体と
しては、一方のシート面に接着剤が塗布された表皮シー
ト、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた発泡樹
脂製の表皮付き断熱シート等が挙げられる。
の製造方法及び請求項2記載、請求項3記載の本発明表
皮付き断熱管状体の製造装置において、表皮シート体と
しては、一方のシート面に接着剤が塗布された表皮シー
ト、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた発泡樹
脂製の表皮付き断熱シート等が挙げられる。
【0014】
【作用】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状体の製
造方法は、上記のように構成されているので、断熱管状
体に被覆される表皮シート体が湾曲成形手段により平面
状の状態から漸次断熱管状体の形状へと湾曲され、順次
断熱管状体に被覆される。これにより、表皮シート体に
皺が入らず、表皮付き断熱管状体の縦皺、底皺等が防止
され、外観不良が解消され生産性が向上する。
造方法は、上記のように構成されているので、断熱管状
体に被覆される表皮シート体が湾曲成形手段により平面
状の状態から漸次断熱管状体の形状へと湾曲され、順次
断熱管状体に被覆される。これにより、表皮シート体に
皺が入らず、表皮付き断熱管状体の縦皺、底皺等が防止
され、外観不良が解消され生産性が向上する。
【0015】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、湾曲成形手段が、表面が上流側
から下流側に向かって平面状から断熱管状体の形状に漸
次円弧状に湾曲された成形金型からなり、搬送手段の成
形ベルトが、成形金型上を長手方向に通過するようにな
されているので、断熱管状体と表皮シート体とを搬送し
ながら、表皮シート体を平面状から断熱管状体の形状に
漸次円弧状に湾曲させることができ、皺等の外観不良が
解消される。
の製造装置においては、湾曲成形手段が、表面が上流側
から下流側に向かって平面状から断熱管状体の形状に漸
次円弧状に湾曲された成形金型からなり、搬送手段の成
形ベルトが、成形金型上を長手方向に通過するようにな
されているので、断熱管状体と表皮シート体とを搬送し
ながら、表皮シート体を平面状から断熱管状体の形状に
漸次円弧状に湾曲させることができ、皺等の外観不良が
解消される。
【0016】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、湾曲成形手段の中途に表皮シー
ト体のシート幅方向の端部を押える押えロールが設けら
れているので、表皮シート体の端部にヒレ等が設けられ
た場合、例えば、表皮シート体が一方のシート面に表皮
シートが貼付けされた発泡樹脂製の表皮付き断熱シート
において、表皮シートのシート幅を断熱シート体に比べ
て幅広に形成し、この幅広分だけ張り出した未貼付部
分、いわゆるヒレ状部分が設けられた場合等において
も、ヒレ部分が押さえロールにより押さえられるので、
ヒレ部分に皺等が発生しない。
の製造装置においては、湾曲成形手段の中途に表皮シー
ト体のシート幅方向の端部を押える押えロールが設けら
れているので、表皮シート体の端部にヒレ等が設けられ
た場合、例えば、表皮シート体が一方のシート面に表皮
シートが貼付けされた発泡樹脂製の表皮付き断熱シート
において、表皮シートのシート幅を断熱シート体に比べ
て幅広に形成し、この幅広分だけ張り出した未貼付部
分、いわゆるヒレ状部分が設けられた場合等において
も、ヒレ部分が押さえロールにより押さえられるので、
ヒレ部分に皺等が発生しない。
【0017】
【実施例】本発明表皮付き断熱管状体の製造方法及び製
造装置を図を参照して説明する。図1は本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置の一例を示した概略側面図であ
る。図1において、1は発泡ポリエチレン樹脂からなる
断熱管状体、2はPVCテープからなる表皮シート体、
3は表皮付き断熱管状体、4は断熱管状体1の案内型、
5は表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段である成形金型、6
は搬送手段を構成する成形ベルトである。尚、表皮シー
ト体2は、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた
発泡樹脂製の表皮付き断熱シート等であってもよい。こ
の場合には断熱シートの端部を突き合わせて融着するた
めに熱風加熱等の加熱装置が用いられる。
造装置を図を参照して説明する。図1は本発明表皮付き
断熱管状体の製造装置の一例を示した概略側面図であ
る。図1において、1は発泡ポリエチレン樹脂からなる
断熱管状体、2はPVCテープからなる表皮シート体、
3は表皮付き断熱管状体、4は断熱管状体1の案内型、
5は表皮シート体2が断熱管状体1を覆うように表皮シ
ート体2を湾曲させる湾曲成形手段である成形金型、6
は搬送手段を構成する成形ベルトである。尚、表皮シー
ト体2は、一方のシート面に表皮シートが貼付けされた
発泡樹脂製の表皮付き断熱シート等であってもよい。こ
の場合には断熱シートの端部を突き合わせて融着するた
めに熱風加熱等の加熱装置が用いられる。
【0018】7は断熱管状体1と表皮シート体2の搬送
用送りベルト、8は表皮シート体2のPVCテープから
分離された離型紙である。
用送りベルト、8は表皮シート体2のPVCテープから
分離された離型紙である。
【0019】図2は図1に示した成形金型の概略斜視図
である。図2において、11は成形金型5の上流側の端
部であり、その表面は平面状に形成されている。12は
成形金型5の下流側の端部であり、上流側の端部11と
下流側の端部12との間は、上流側から下流側に向かっ
てその表面が平面状から断熱菅状体1の形状に漸次円弧
状に湾曲されている。尚、成形金型5の成形ベルト6当
接面に多数の吸引孔を設けて真空成形金型とし、成形ベ
ルト6に多数の吸引孔を設けて真空成形ベルトとしても
よい。このようにすれば、表皮シート体2が真空成形ベ
ルトで吸着されるのでより皺の発生が少なくなる。
である。図2において、11は成形金型5の上流側の端
部であり、その表面は平面状に形成されている。12は
成形金型5の下流側の端部であり、上流側の端部11と
下流側の端部12との間は、上流側から下流側に向かっ
てその表面が平面状から断熱菅状体1の形状に漸次円弧
状に湾曲されている。尚、成形金型5の成形ベルト6当
接面に多数の吸引孔を設けて真空成形金型とし、成形ベ
ルト6に多数の吸引孔を設けて真空成形ベルトとしても
よい。このようにすれば、表皮シート体2が真空成形ベ
ルトで吸着されるのでより皺の発生が少なくなる。
【0020】図3は図1のY−Y線方向からみた断面図
である。図3において、15は表皮シート体2のシート
幅方向の端部を押える押えロールであり、成形金型5の
中途に設けられている。押えロール15はなくても特に
差し支えはないが、端部にヒレ部分等が設けられた場合
等には皺発生防止に特に有用である。成形ベルト6は成
形金型5上を長手方向に通過するようになされているの
で、成形ベルト6上を搬送される表皮シート体2は成形
金型5の湾曲に応じて順次断熱管状体1に被覆される。
である。図3において、15は表皮シート体2のシート
幅方向の端部を押える押えロールであり、成形金型5の
中途に設けられている。押えロール15はなくても特に
差し支えはないが、端部にヒレ部分等が設けられた場合
等には皺発生防止に特に有用である。成形ベルト6は成
形金型5上を長手方向に通過するようになされているの
で、成形ベルト6上を搬送される表皮シート体2は成形
金型5の湾曲に応じて順次断熱管状体1に被覆される。
【0021】図4は表皮シート体の被覆経過を示した説
明図であり、、図4(a)は被覆初期の状態、図4
(b)、図4(c)、図4(d)はそれぞれ途中経過を
示した説明図である。表皮シート体2は最初は平面状態
のままで断熱管状体1に接触し、表皮シート体2の進行
に伴って徐々に断熱管状体1の形状に湾曲され被覆され
ていく。
明図であり、、図4(a)は被覆初期の状態、図4
(b)、図4(c)、図4(d)はそれぞれ途中経過を
示した説明図である。表皮シート体2は最初は平面状態
のままで断熱管状体1に接触し、表皮シート体2の進行
に伴って徐々に断熱管状体1の形状に湾曲され被覆され
ていく。
【0022】次に本発明方法を図1乃至図4を用いて説
明する。図示しない送出手段により断熱管状体1を送出
し、案内型4で案内する一方、別の送出手段で、接着剤
塗布面が断熱管状体1に対向するように表皮シート体2
を送出して成形ベルト6上に断熱管状体1と表皮シート
体2とを搬送する。成形ベルト6は、成形金型5上を通
過するようになされているので、成形金型5の表面形状
に沿って湾曲される。これにより、表皮シート体2は成
形ベルト6で搬送されながら成形金型5の表面形状に沿
って湾曲され、順次、断熱管状体1に被覆される。この
とき、表皮シート体2は平面状態から徐々に断熱管状体
1に被覆されていくので、表皮シート体2に皺が発生し
ない。
明する。図示しない送出手段により断熱管状体1を送出
し、案内型4で案内する一方、別の送出手段で、接着剤
塗布面が断熱管状体1に対向するように表皮シート体2
を送出して成形ベルト6上に断熱管状体1と表皮シート
体2とを搬送する。成形ベルト6は、成形金型5上を通
過するようになされているので、成形金型5の表面形状
に沿って湾曲される。これにより、表皮シート体2は成
形ベルト6で搬送されながら成形金型5の表面形状に沿
って湾曲され、順次、断熱管状体1に被覆される。この
とき、表皮シート体2は平面状態から徐々に断熱管状体
1に被覆されていくので、表皮シート体2に皺が発生し
ない。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の本発明表皮付き断熱管状
体の製造方法は、上記のように構成されているので、表
皮シート体に皺が入らず、表皮付き断熱管状体の縦皺、
底皺等が防止され、外観不良を解消して生産性を向上さ
せることができる。
体の製造方法は、上記のように構成されているので、表
皮シート体に皺が入らず、表皮付き断熱管状体の縦皺、
底皺等が防止され、外観不良を解消して生産性を向上さ
せることができる。
【0024】請求項2記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、断熱管状体と表皮シート体とを
搬送しながら、表皮シート体を平面状から断熱管状体の
形状に漸次円弧状に湾曲させることができるので、皺等
の外観不良を解消することができる。
の製造装置においては、断熱管状体と表皮シート体とを
搬送しながら、表皮シート体を平面状から断熱管状体の
形状に漸次円弧状に湾曲させることができるので、皺等
の外観不良を解消することができる。
【0025】請求項3記載の本発明表皮付き断熱管状体
の製造装置においては、表皮シート体の端部にヒレ等が
設けられた場合、ヒレ部分を押さえロールにより押える
ことができるので、ヒレ部分の皺等の発生を防止するこ
とができる。
の製造装置においては、表皮シート体の端部にヒレ等が
設けられた場合、ヒレ部分を押さえロールにより押える
ことができるので、ヒレ部分の皺等の発生を防止するこ
とができる。
【図1】本発明表皮付き断熱管状体の製造装置の一例を
示した概略側面図。
示した概略側面図。
【図2】図1に示した成形金型の概略斜視図。
【図3】図1のY−Y線方向からみた断面図。
【図4】表皮シート体の被覆経過の一例を示した説明
図。
図。
【図5】従来の表皮付き断熱管状体の製造装置の成形金
型を示した斜視図。
型を示した斜視図。
【図6】従来の表皮付き断熱管状体の不良状態を示した
斜視図。
斜視図。
1 断熱管状体 2 表皮シート体 3 表皮付き断熱管状体 4 案内型 5 成形金型(湾曲成形手段) 6 成形ベルト(搬送手段) 7 送りベルト(搬送手段) 8 離型紙 11、12 端部 15 押えロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 23:00
Claims (3)
- 【請求項1】 表皮シート体と発泡樹脂製の断熱管状体
とを搬送しながら、表皮シート体が断熱管状体を覆うよ
うに、表皮シート体を平面状から断熱管状体の形状に漸
次湾曲させ、断熱管状体に表皮シート体を被覆すること
を特徴とする表皮付き断熱管状体の製造方法。 - 【請求項2】 表皮シート体と発泡樹脂製の断熱管状体
とを搬送する搬送手段と、表皮シート体が断熱管状体を
覆うように表皮シート体を湾曲させる湾曲成形手段とを
備えてなり、湾曲成形手段が、表面が上流側から下流側
に向かって平面状から断熱管状体の形状に漸次円弧状に
湾曲された成形金型からなり、搬送手段を構成する成形
ベルトが、成形金型上を長手方向に通過するようになさ
れていることを特徴とする表皮付き断熱管状体の製造装
置。 - 【請求項3】 湾曲成形手段の中途に表皮シート体のシ
ート幅方向の端部を押える押えロールが設けられている
ことを特徴とする請求項2記載の表皮付き断熱管状体の
製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261594A JPH07214663A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1261594A JPH07214663A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07214663A true JPH07214663A (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=11810290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1261594A Pending JPH07214663A (ja) | 1994-02-04 | 1994-02-04 | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07214663A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN119974498A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-05-13 | 淄博孚瑞特热能科技有限公司 | 一种隔热管隔热材料的包覆装置及包覆方法 |
| JP2025101377A (ja) * | 2023-12-25 | 2025-07-07 | 株式会社豊田中央研究所 | 溶着装置 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP1261594A patent/JPH07214663A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2025101377A (ja) * | 2023-12-25 | 2025-07-07 | 株式会社豊田中央研究所 | 溶着装置 |
| CN119974498A (zh) * | 2025-04-14 | 2025-05-13 | 淄博孚瑞特热能科技有限公司 | 一种隔热管隔热材料的包覆装置及包覆方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2072571A (en) | Apparatus for use in producing a plastics container having a reclosable fastener | |
| US8434227B2 (en) | Method of forming heat exchanger tubes | |
| JPH03501954A (ja) | 側縁窓付き折りたたみ箱用のフィルムブランク及び該折りたたみ箱の製造法及び装置 | |
| CN112382445A (zh) | 一种电缆金属带纵包生产方法 | |
| JPH07214663A (ja) | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 | |
| US4603807A (en) | Mill for roll forming a fluted tube | |
| JPS6040230A (ja) | 断熱外被を有する熱可塑性発泡プラスチツクから成る管又は管群を連続的に製造する方法及び装置 | |
| CN113709977A (zh) | 一种电路板的加工方法及电路板 | |
| JPH07214664A (ja) | 表皮付き断熱管状体の製造方法及びその製造装置 | |
| JP7484329B2 (ja) | 被覆パイプの製造方法 | |
| JPH05309733A (ja) | 表皮シート付き被覆保温管の製造方法及びその装置 | |
| US4009069A (en) | Method and apparatus for producing synthetic resin tube | |
| JP7064875B2 (ja) | 保温チューブの製造方法 | |
| JPH08142221A (ja) | 表皮付き断熱管状体の製造方法 | |
| JPH0814489A (ja) | 保温チューブ及びその製造方法 | |
| JPH07241905A (ja) | 発泡パイプの製造方法 | |
| JPH0419120A (ja) | 積層スパイラル管の製造方法 | |
| JPS6317527B2 (ja) | ||
| JPH08156088A (ja) | 筒状カバーの製造方法 | |
| JPH0159901B2 (ja) | ||
| TW418313B (en) | Manufacturing device for metallic tube | |
| JPS6245046B2 (ja) | ||
| JPH05345367A (ja) | 被覆用厚肉断熱管体の製造方法及びその装置 | |
| JPH11170409A (ja) | 断熱ホースとその製法 | |
| JP2634965B2 (ja) | 発泡シートに対する曲成装置 |