JPH0721838Y2 - 跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造 - Google Patents

跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造

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JPH0721838Y2
JPH0721838Y2 JP11754189U JP11754189U JPH0721838Y2 JP H0721838 Y2 JPH0721838 Y2 JP H0721838Y2 JP 11754189 U JP11754189 U JP 11754189U JP 11754189 U JP11754189 U JP 11754189U JP H0721838 Y2 JPH0721838 Y2 JP H0721838Y2
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guide groove
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flip
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sliding
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JP11754189U
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Inventor
吉治 井幡
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三協アルミニウム工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【考案の目的】 (産業上の利用分野) この考案は、ガレージ,倉庫などの出入口に設置され、
扉を支持するアームの上下方向の回動によって出入口を
開閉する跳ね上げ門扉に係わり、より詳しくは、アーム
の上下方向の回動に連動して相対向する支柱に沿って各
々昇降する摺動体を設けて車高の高い車両の出入りを可
能にした跳ね上げ門扉において、前記支柱に上下方向に
設けた摺動体の昇降を案内するガイド溝を隠蔽するのに
利用される跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造に関するも
のである。 (従来の技術) 従来、上記したような跳ね上げ門扉としては、例えば相
対向する支柱と、これらの支柱にそれぞれ嵌装した摺動
体と、これらの摺動体にそれぞれ一端を枢着した一対の
アームと、この一対のアームの他端に設けた扉とを備
え、一対のアームの上下方向の回動とともに扉を上下方
向に回動させて出入口を開閉するようにした構成をなす
ものがあり、この跳ね上げ門扉は、一対のアームの上下
方向の回動に連動して支柱に沿って摺動体をそれぞれ昇
降させることにより、出入口を開けた際の扉の停止位置
をより上方に移動させることによって、車高の高い車両
の出入りをも可能となるようにしている。 この場合、第7図に示すように、支柱51に嵌装した摺動
体52は、その図示左側の面の下端でかつ内側に滑動部材
としてのローラ53,53を備えており、これらのローラ53,
53を支柱51の図示左側の面に設けたガイド溝51aの縁部
に支柱51の内側から係合させることによって、摺動体52
の支柱51に対する昇降動作が円滑なものとなるようにし
ている。 (考案が解決しようとする課題) ところが、上記した跳ね上げ門扉では、摺動体52に設け
たローラ53,53と当接してこの摺動体52の支柱51に対す
る昇降を円滑に行わせるためのガイド溝51aが、図から
も明らかなように露出した状態となっているため、外観
意匠性を損なうばかりでなく、ガイド溝51aから土砂や
塵埃が支柱51の内側に入り込むことによって、摺動体52
の昇降に支障を来たす恐れがないとは言えないという問
題点があった。 そこで、ガイド溝51aのうち、摺動体52が昇降する際に
ローラ53,53が通過しない部分(すなわち、下部側の部
分)を閉塞して、土砂や塵埃が支柱51の内側に侵入する
のを紡糸する構造が考えられるが、ガイド溝51aのう
ち、摺動体52が昇降する際にローラ53,53が通過する部
分だけは閉塞することができないため、摺動体52を上昇
させた際、すなわち扉を上方に位置させた際に上部のガ
イド溝51aが露出することによる外観意匠性の低下は避
けることができないという問題点があり、このような問
題点を解決することが課題となっていた。 (考案の目的) この考案は、以上のような従来の課題に着目してなされ
たものであり、扉を上下方向に回動させる際に、アーム
の上下方向の回動に連動して支柱に沿って上昇する摺動
体を備えた跳ね上げ門扉において、扉を上方に位置させ
た際に、上昇した摺動体の下方に位置する支柱のガイド
溝が露出してしまうことによって外観意匠性が損なわれ
るのを防ぐことができる跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構
造を提供することを目的としている。
【考案の構成】
(課題を解決するための手段) この考案は、相対向する支柱にそれぞれ摺動体を嵌装
し、前記摺動体にそれぞれ枢着したアームに支持されて
前記アームの上下方向の回動により開閉する扉を備え、
前記摺動体は前記アームの上下方向の回動に連動してそ
れぞれ前記支柱に沿って昇降する跳ね上げ門扉におい
て、前記摺動体は、当該摺動体に設けた滑動部材を前記
支柱に上下方向に設けたガイド溝に係合させた状態で前
記支柱に沿って昇降すると共に、前記摺動体には、当該
摺動体の下端から上下方向に延出するガイド溝隠蔽用カ
バー部材を設けた構成としたことを特徴としており、こ
のような構成を有する跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造
を前述した従来の課題を解決するための手段としてい
る。 (考案の作用) この考案に係わる跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造で
は、上記した構成を有しているので、扉を上方向に回動
させて出入口を開けた状態において、アームの上方向へ
の回動に連動して摺動体が支柱に沿って上昇して上方に
位置した状態であっても、摺動体の下端から上下方向に
延出するガイド溝隠蔽用カバー部材が、摺動体の上昇に
よって露出する支柱に設けたガイド溝を隠蔽することに
なるため、出入口を開けた状態の跳ね上げ門扉の外観意
匠性が損なわれることはないものとなる。 (実施例) 以下、この考案を図面に基づいて説明する。 第1図ないし第6図はこの考案に係わる跳ね上げ門扉の
ガイド溝隠蔽構造の一実施例を示すものであり、第1図
は図中下側を敷地側として示している。 すなわち、第4図に示すように、跳ね上げ門扉1は、地
面Eに相対向して設置した支柱2,2と、これらの支柱2,2
にそれぞれ嵌装されかつ上端にキャップ3b,3bを装着し
た摺動体3,3と、両摺動体3,3にそれぞれ一端をアーム支
持軸4aを介して枢着した一対のアーム4,4と、この一対
のアーム4,4の他端に設けた扉5とを備えていて、図示
しない駆動手段および手動手段のうちのいずれか(この
実施例では図示しない駆動手段)による一対のアーム4,
4の上下方向の回動と共に扉5が上下方向に回動して、
出入口を開閉するようにしてあり、この際、摺動体3お
よび支柱2の内部に設けた第6図に示す摺動体駆動機構
10によって、アーム4,4の上下方向の回動に連動して摺
動体3を支柱2に沿って昇降させ、第5図に仮想線で示
すように、出入口を開けた状態の扉5の停止位置をより
上方に移動させることにより、車高の高い車両の出入り
をも可能にしている。 前記摺動体駆動機構10は、第6図に示すように、アーム
支持軸4aにアーム4と同軸に設けた大径プーリ11と、プ
ーリ支持軸12に支持されてベルト13を介して大径プーリ
11と同一方向に回転するように接続した小径プーリ14
と、プーリ支持軸12に小径プーリ14と同軸に設けたスプ
ロケット15と、を摺動体3の上端部内側に設けたケース
16内に収容し、前記スプロケット15に一端を掛止させた
チェーン17の他端を支柱2に設けたベース18上のベース
側金具18aに掛止すると共に、前記ケース16に設けたケ
ース側金具16aとベース側金具18aとの間に、摺動体3に
常時上方向への押圧力を付与する押圧力付与体19を設け
た構成を有している。この摺動体駆動機構10は、第5図
に実線で示すように、アーム4が水平の状態、すなわち
扉5によって支柱2,2間が閉じられている状態では、ス
プロケット15にチェーン17を巻き込んだ状態とすること
によって、押圧力付与体19から受ける押圧力に逆らって
摺動体3を下方向に位置させるようにし、他方、この状
態からアーム4を垂直の状態、すなわち扉5を上方に位
置させることによって支柱2,2間を開けて第5図に仮想
線で示す状態にする場合には、図示しない駆動手段によ
るアーム4の回動を大径プーリ11からベルト13を介して
小径プーリ14およびスプロケット15に伝達し、スプロケ
ット15を第6図時計方向に回動させてチェーン17の巻き
込み量を減らすことにより、その引き出されたチェーン
17の量に相当する距離だけ、押圧力付与体19からの押圧
力によって、摺動体3を上方に移動させるようにしてい
る。 そして、摺動体3の支柱2に対する昇降を円滑に行わせ
るために、第1図に示すように、摺動体3には滑動手段
としての一対のローラ20,20が設けてあると共に、支柱
2にはガイド溝22が設けてある。 前記一対のローラ20,20は、ローラ支持用ブロック21の
両側において横軸20aにそれぞれ支持させてあり、一
方、ガイド溝22は断面が略状をなし、支柱2の道路側
(第1図上側)の見付面2aにその全長にわたって形成し
てあり、前記ローラ支持用ブロック21は、一対のローラ
20,20をガイド溝22の開口縁部および底部にそれぞれ係
合させた状態で、摺動体3の下端部でかつ道路側見付面
3aの内側にねじ21aによって固定してある。 この場合、ガイド溝22の下端部分には、長尺状をなしか
つ断面が略 状をなす下部カバー部材24がその突状部分をガイド溝22
の開口に沿わせた状態で嵌合してあり、第2図にも示す
ように、摺動体3が下方に位置する状態においてこの摺
動体3よりも下側に位置するガイド溝22を隠蔽すること
ができるようにしている。また、摺動体3の道路側見付
面3aと、ローラ支持用ブロック21との間には、前記ねじ
21aを貫通させた状態で摺動体3側に固定された上部カ
バー部材(ガイド溝隠蔽用カバー部材)25が設けてあ
る。この上部カバー部材25は長尺状でかつ断面が略 状をなしていて、第2図に示すように、摺動体3の下端
から上下方向に延出しており、ガイド溝22の開口に形成
したカバー嵌合部22aに嵌合した状態で摺動体3と共に
昇降するようにしてある。そして、この上部カバー部材
25が下方へ延出する長さを摺動体3の上昇距離にほぼ相
当する長さ(わずかに大きい長さとするのが好ましい)
とすることによって、摺動体3が下方に位置する第2図
に示す状態から上昇した際に、第3図に示すように、上
方に位置する摺動体3と下部カバー部材24との間に位置
するガイド溝22を隠蔽することができるようにしてあ
る。さらに、摺動体3と支柱2との間に形成される隙間
26の各コーナー部分には、一対のローラ20,20およびガ
イド溝22と共に摺動体3の昇降を円滑なものにするため
のスライダー27が設けてある。 また、この跳ね上げ門扉1は、第4図および第5図に示
すように、一対のアーム4,4の下側にそれぞれ補助アー
ム30,30を備えている。この補助アーム30は、一端を扉
5に枢着していると共に、他端をリンク部材31を介して
摺動体3に連結しており、この際、アーム4,4の各他端
を扉5に枢着状態にして、摺動体3,アーム4,扉5,補助ア
ーム30およびリンク部材31によってリンク機構を構成す
ることにより、アーム4,4の上下方向の回動と共に扉5
が上下方向に回動する際に、扉5の下端が道路側に多く
張り出さないようにしている。 次に、上記した跳ね上げ門扉1において、扉5が下方に
位置する状態から上方向に回動されて上方に位置する際
に、上昇する摺動体3に設けた上部カバー部材25によっ
てガイド溝22が隠蔽される状況を説明する。 第4図および第5図に示すように、扉5が下方に位置し
て出入口を閉じている状態では、摺動体3は、第2図に
も示すように、下方に位置しており、上部カバー部材25
はそのほぼ全体が下部カバー部材24に重なった状態とな
っている。 次いで、一対のアーム4,4を図示しない駆動手段によっ
て上方向に回動させると共に扉5を上方向に回動させる
と、摺動体駆動機構10により摺動体3が上昇する。この
とき、摺動体3は、一対のローラ20,20が支柱2のガイ
ド溝22に当接していることと、摺動体3と支柱2との間
の隙間26にスライダー27が設けてあることによって、支
柱2に対して円滑に上昇すると共に、上部カバー部材25
は、ガイド溝22に形成したカバー嵌合部22aに沿って上
昇する。 そして、扉5が、第5図に仮想線で示すように、上方に
位置して出入口が開いた状態になると、摺動体3も上方
に位置しており、車高の高い車両の出入りが可能とな
る。このとき、ガイド溝22の摺動体3の下端と下部カバ
ー部材24の上端との間に位置する部分には、第3図に示
すようにして上部カバー25が位置しているので、ガイド
溝22はすべて隠蔽されることとなり、この状態になって
も、外観意匠性は良好に維持されることとなる。 以上説明してきたように、この実施例では、摺動体3の
支柱に対する昇降を円滑にするための滑動部材として一
対のローラ20,20を設ける構成としたが、これに限定さ
れるものではなく、他の構成として、例えば摩擦係数の
小さいフッ素樹脂等の合成樹脂を滑動部材として用いる
ことも可能である。 また、この考案に係わる跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構
造の詳細な構造が、上述の実施例に限定されるものでは
ない。
【考案の効果】
この考案によれば、相対向する支柱にそれぞれ摺動体を
嵌装し、前記摺動体にそれぞれ枢着したアームに支持さ
れて前記アームの上下方向の回動により開閉する扉を備
え、前記摺動体は前記ームの上下方向の回動に連動して
それぞれ前記支柱に沿って昇降する跳ね上げ門扉におい
て、前記摺動体は、当該摺動体に設けた滑動部材を前記
支柱に上下方向に設けたガイド溝に係合させた状態で前
記支柱に沿って昇降すると共に、前記摺動体には、当該
摺動体の下端から上下方向に延出するガイド溝隠蔽用カ
バー部材を設けた構成としたから、扉を上方に位置させ
て出入口を開いた際に、上昇した摺動体の下方に位置す
るガイド溝をガイド溝隠蔽用カバー部材が隠蔽するの
で、この状態における跳ね上げ門扉の外観意匠性の低下
を防止することができるという非常に優れた効果をもた
らす。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第6図はこの考案に係わる跳ね上げ門扉の
ガイド溝隠蔽構造の一実施例を示し、第1図は跳ね上げ
門扉のガイド溝隠蔽用カバー部材の取付け状態を詳細に
示す拡大横断面説明図、第2図は跳ね上げ門扉の摺動体
を下方に位置させた状態を示す支柱の正面説明図、第3
図は第2図の摺動体を上方に位置させた状態を示す支柱
の正面説明図、第4図および第5図は跳ね上げ門扉の全
体斜視説明図および側面方向からの断面説明図、第6図
は跳ね上げ門扉に備えた摺動体駆動機構を示す拡大縦断
面説明図、第7図は従来における摺動体を備えた跳ね上
げ門扉の摺動体の下端部分を概略的に示す部分斜視説明
図である。 1……跳ね上げ門扉、2……支柱、3……摺動体、4…
…アーム、5……扉、20……ローラ(滑動部材)、22…
…ガイド溝、25……上部カバー部材(ガイド溝隠蔽用カ
バー部材)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】相対向する支柱にそれぞれ摺動体を嵌装
    し、前記摺動体にそれぞれ枢着したアームに支持されて
    前記アームの上下方向の回動により開閉する扉を備え、
    前記摺動体は前記アームの上下方向の回動に連動してそ
    れぞれ前記支柱に沿って昇降する跳ね上げ門扉におい
    て、 前記摺動体は、当該摺動体に設けた滑動部材を前記支柱
    に上下方向に設けたガイド溝に係合させた状態で前記支
    柱に沿って昇降すると共に、前記摺動体には、当該摺動
    体の下端から上下方向に延出するガイド溝隠蔽用カバー
    部材を設けたことを特徴とする跳ね上げ門扉のガイド溝
    隠蔽構造。
JP11754189U 1989-10-05 1989-10-05 跳ね上げ門扉のガイド溝隠蔽構造 Expired - Lifetime JPH0721838Y2 (ja)

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JPH0357300U JPH0357300U (ja) 1991-05-31
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