JPH07220010A - 表処理装置及び方法 - Google Patents

表処理装置及び方法

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JPH07220010A
JPH07220010A JP6013589A JP1358994A JPH07220010A JP H07220010 A JPH07220010 A JP H07220010A JP 6013589 A JP6013589 A JP 6013589A JP 1358994 A JP1358994 A JP 1358994A JP H07220010 A JPH07220010 A JP H07220010A
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JP
Japan
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cell
information
display
reference numeral
ruled line
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JP6013589A
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English (en)
Inventor
Mitsuharu Tanaka
光治 田中
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示上で各セルのアドレスを識別可能な表処
理装置を提供する。 【構成】 表処理装置に、罫線により区画されたセルを
有する表を表示する第1の表示制御手段と、表のセルの
アドレスの表示を指示する指示手段と、該指示手段によ
る指示に基づいて、前記第1の制御手段により表示され
た表の各セル内に、当該セルのアドレスを表示するよう
に制御する第2の表示制御手段とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表組の編集が可能な文
書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の文書処理装置における表組編集で
は、表のセルのアドレスを利用した計算式により、セル
の値を参照して計算を行なうことができた。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の文書処理装置では、表のセルのアドレスが分か
りにくいという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の表処理装置は、罫線により区画されたセル
を有する表を表示する第1の表示制御手段と、表のセル
のアドレスの表示を指示する指示手段と、該指示手段に
よる指示に基づいて、前記第1の制御手段により表示さ
れた表のセル内に、当該セルのアドレスを表示するよう
に制御する第2の表示制御手段とを具える。
【0005】また、本発明の他の態様によれば、表処理
方法に、罫線により区画されたセルを有する表を表示す
る第1の表示制御工程と、表のセルのアドレスの表示を
指示する指示工程と、該指示工程による指示に基づい
て、前記第1の制御工程により表示された表のセル内
に、当該セルのアドレスを表示するように制御する第2
の表示制御工程とを具える。
【0006】
【作用】上記表処理装置は、第1の表示制御手段によ
り、罫線により区画されたセルを有する表を表示し、指
示手段が表のセルのアドレスの表示を指示すると、該指
示手段による指示に基づいて、前記第1の制御手段によ
り表示された表のセル内に、当該セルのアドレスを表示
するように第2の表示制御手段が制御する。
【0007】また、上記表処理方法は、第1の表示制御
工程により、罫線により区画されたセルを有する表を表
示し、指示工程で表のセルのアドレスの表示を指示する
と、該指示工程による指示に基づいて、前記第1の制御
工程により表示された表のセル内に、当該セルのアドレ
スを表示するように、第2の表示制御工程により制御す
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
【0009】<装置の説明>図1は、本発明の1実施例
に係る文書処理装置のブロック構成を示す図である。
【0010】同図において、1は、CRT表示装置であ
り、編集中の文書や各種メッセージメニューなどを表示
する。2は、ビデオRAM(VRAM)であり、CRT
表示装置1の画面に表示されるイメージを展開記憶す
る。3はビットムーブユニット(BMU)であり、複数
のメモリ間あるいはメモリと各デバイス間のデータ転送
をコントロールする。4は、文書編集などの際に入力あ
るいは指示を行なうための各種キーを備えたキーボード
であり、5は、画面上のアイコンを指し示すためのポイ
ンティングデバイス(PD)である。
【0011】6は、CPUであり、ROM7に記憶され
た制御プログラムに基づいて、各種の演算、判断を行な
い、本装置の各部を制御する。7は、ROMであり、文
書編集処理やエラー処理、フローチャートにつき後述す
る本実施例の各処理手順に対応するプログラムを記憶し
ている。8は、RAMであり、上述した各プログラムを
CPUが実行する際のワークエリアや、エラー処理の際
の一時退避エリアとして用いられる。
【0012】9はハードディスクドライブ(HDD)、
10はフロッピーディスクドライブ(FDD)をそれぞ
れ示し、各ディスクは、後述するアプリケーションプロ
グラムやデータ、ライブラリなどの保存に用いられる。
11はネットワークインターフェイス(Net−I/
F)を示し、他の文書処理装置との間でネットワークを
経由してデータ転送を行なうためにネットワーク上のデ
ータ制御、診断を行なう。12は、上述した各ユニット
間を接続するI/Oバス(アドレスバス、データバスお
よび制御バスからなる)である。
【0013】なお、本実施例で、制御プログラムはRO
M7に記憶しているとしているが、HDD9やFDD1
0を介して、ハードディスク(HD)やフロッピーディ
スク(FD)などの記憶媒体から読み出して利用するよ
うにしてもよい。あるいは、Net−I/Fを利用し
て、ネットワークで接続されている他の装置から、記憶
されているプログラムが供給されるようにしてもよい。
また、逆に、これらのプログラムを、FDやHDなどの
記憶媒体やネットワークを介して他のシステムや装置に
供給することもできる。
【0014】<表組の概要>表組とは、本実施例のよう
な装置上の処理プログラム内において、文書の一部とし
て表を表現する形態である。表組では、様々な線種を用
いた罫線編集機能を用いてセルを作成し、文字修飾や強
調書体などを用いた文字編集機能を用いて、セルの中に
文字を入力することができる。更に、セル内の文字列
は、セル属性(セル内における文字揃えなどの情報)に
基いて、組版を行なってから表示される。このような表
組の機能により、複雑な編集を施した表を表現すること
が可能である。
【0015】<表組データの構造>本実施例の装置上で
処理される表組データの編集時のデータ構造を、図2〜
図14を用いて説明する。
【0016】表組編集時、表組のデータは、図2に示す
ように、処理の便宜上、RAM8上で、編集データ領域
21とローカルデータ領域22の2つの領域に区分され
ている。編集データ領域21の表組制御情報部23(図
3につき詳細に説明する)を除いた部分24には、編集
中にのみ作成・消去する一時的なデータを保持してい
る。
【0017】ローカルデータ領域22には、表組を構成
する罫線・文字など各要素の情報などを保持していて、
編集終了後データを保存する場合は、この領域22のデ
ータと表組制御情報23から保存形式のデータを作成す
る。作業領域管理情報25(図4につき詳細に説明す
る)は、編集データ領域21およびローカルデータ領域
22内の各情報を管理する情報である。26、27は区
切れ情報(図12につき詳細に説明する)の実体と、新
たな区切れ情報を作成するための専用の予約領域(区切
れ情報と同サイズ)が、混在し集まった領域である。こ
こで、各情報は、区切れ情報は区切れ情報同士、予約領
域は予約領域同士で、次の情報へのポインタと前の情報
へのポインタを保持する形式になっていて、先頭の情報
から全ての情報が追跡可能になっている。以下、本実施
例では、この形式のデータ構造を「リスト構造」と呼
ぶ。
【0018】28、29はセル情報(図8につき詳細に
説明する)の実体と、新たなセル情報を作成するための
専用の予約領域(セル情報と同サイズ)が、混在し集ま
った領域である。この部分もリスト構造である。30、
31、32、33は、斜罫線情報(図5につき詳細に説
明する)の実体と、横罫線情報(図6につき詳細に説明
する)の実体と、縦罫線情報(図7につき詳細に説明す
る)の実体と、新たな罫線情報を作成するための専用の
予約領域(各罫線情報と同サイズ)が、混在し集まった
領域である。この部分もリスト構造である。なお、斜罫
線情報、横罫線情報、縦罫線情報は、新たな罫線情報を
作成するための専用の予約領域を共通に使用するために
全て同サイズとなっている。
【0019】34、35は、セル属性情報(図10につ
き詳細に説明する)の実体と、新たなセル情報を作成す
るための専用の予約領域(セル属性情報と同サイズ)と
が、混在し集まった領域である。この部分もリスト構造
である。36、37はオプションセル属性情報(図11
につき詳細に説明する)の実体と、新たなセル情報を作
成するための専用の予約領域(オプションセル属性情報
と同サイズ)が、混在し集まった領域である。この部分
もリスト構造である。なお、オプションセル属性情報
は、新たなオプションセル属性情報を作成するための専
用の予約領域を共通に使用するために、オプション属性
の種類にかかわらず全て同サイズとなっている。
【0020】図2の表組制御情報部23の詳細な構造を
図3に示す。41は表組データの開始を示すコマンド、
42は文字入力時にセルの自動拡張を行うかどうかを示
す情報など表組全体の編集にかかわるフラグである。4
3、44、45、46は、表組データが作られた時の各
処理プログラムのバージョンなどを示す情報である。4
7はセルの最終アドレス、48は表組データ内で使用し
ているグループの最終番号を示す。49は、将来の機能
拡張などによるデータフォーマットの変化に備えたリザ
ーブ領域である。
【0021】50〜53は、メジャー(グリッド)に関
する情報で、50はグリッドの表示/非表示やグリッド
指定単位を示すフラグである。52、53はグリッドの
間隔を示す値である。53は、将来の機能拡張などによ
るデータフォーマットの変化に備えたリザーブ領域であ
る。
【0022】54〜56は、指定親子罫に関する情報で
あり、上線幅54、線間隔55、下線幅56から成る。
【0023】図2の作業管理情報25の詳細な構造を、
図4に示す。
【0024】61は、データを識別するためのIDであ
る。62は、編集データ領域21の先頭アドレス、63
は確保された編集データ領域21全体のサイズ、64は
編集データの有効サイズを示す。65は、表組制御情報
編集データ領域23へのポインタ、66は編集データ領
域24の空き部分(領域24の部分の内、有効編集デー
タが占めている部分以外の部分)の管理情報である。
【0025】67は、ローカルデータ領域22内の罫線
に関する情報の領域(図2の30〜33)に存在する、
斜罫線情報のリストの先頭レコードへのポインタであ
る。同様に、68は横罫線、69は縦罫線の各先頭レコ
ードへのポインタである。また76は、罫線情報用の予
約領域のリストの先頭レコードへのポインタである。
【0026】70はセル情報の管理情報であり、セルの
数、カレントセルのセル情報へのポインタなどを保持し
ている。71は、ローカルデータ領域22内のセルに関
する情報の領域(図2の28〜29)に存在するセル情
報のリストの先頭レコードへのポインタである。また、
74はセル情報用の予約領域のリストの先頭レコードへ
のポインタである。
【0027】72は、ローカルデータ領域22内のセル
属性に関する情報の領域(図2の34〜35)に存在す
る、セル属性情報のリストの先頭レコードへのポインタ
である。また、77は、セル属性情報用の予約領域のリ
ストの先頭レコードへのポインタである。
【0028】また73は、ローカルデータ領域22内の
区切れ情報の領域(図2の26〜27)に存在する、区
切れ情報用の予約領域のリストの先頭レコードへのポイ
ンタである。75は、文字データ用の予約領域のリスト
の先頭レコードへのポインタである。
【0029】また78は、ローカルデータ領域22内の
オプションセル属性情報の領域(図2の36〜37)に
存在するオプションセル属性情報用の予約領域のリスト
の先頭レコードへのポインタである。79は、表組編集
中の取消処理のためのUndo制御情報、80は、編集
中のカレントな情報(処理中のメニュー種別など)を示
す表組動作情報である。81は、選択中の罫線を示す選
択罫線情報ヘッダ(図13につき詳細に説明する)、8
2は、選択中のセルを示す選択セル情報ヘッダ(図14
につき詳細に説明する)である。83はワーク領域、8
4はローカルデータ領域22内の空き領域(図2の3
8)を管理するローカルデータ領域空き管理情報であ
る。
【0030】図5に斜罫線レコードの詳細な構造を示
す。
【0031】91は斜罫線の始点の座標である。ここ
で、始点とはy座標の小さい方の端点とする。92は線
種を示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長
破線、隠れ線のいずれかが指定されている。93は線
幅、94は罫線ロックなどの情報を示すフラグである。
95は角丸に関する情報である。96、97は線の色に
関する情報である。98は線の縦方向の長さ、99は線
の横方向の長さであり、横方向の長さ99のみ、負の値
をとり得る。100は次の斜罫線レコードへのポインタ
であり、次のレコードが存在しない場合はNULLとな
っている。101は前の斜罫線レコードへのポインタで
あり、先頭レコードの場合はNULLとなっている。斜
罫線レコードは100、101の情報によりリスト構造
を形成し、図2の30〜33で示す部分に存在する。
【0032】図6に横罫線レコードの詳細な構造を示
す。
【0033】横罫線は、連続しているかぎり一本の罫線
として一つのレコードで表現する。画面操作上は、縦罫
線、斜罫線と交差した部分で分割された単位を一本の罫
線として扱うが、それは各横罫線レコードが保持する他
の罫線との交点の情報(「区切れ情報」と称し、図12
につき詳細に説明する)を元に判断する。ただし、連続
した横罫線でも、線種や色が変わった場合、または他の
罫線との交点で角丸が指定された場合は、その部分から
は別の罫線とみなし、別のレコードで管理する。
【0034】111は横罫線の始点の座標である。ここ
で始点とはx座標の小さい方の端点とする。112は線
種を示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長
破線、隠れ線、双柱罫、親子罫1、親子罫2、指定親子
罫1、指定親子罫2のいずれかが指定されている。11
3は線幅、114は罫線ロックなどの情報を示すフラグ
である。115は角丸に関する情報である。116、1
17は線の色に関する情報である。118は線の長さで
ある。119は次の横罫線レコードへのポインタであ
り、次のレコードが存在しない場合はNULLとなって
いる。120は前の横罫線レコードへのポインタであ
り、先頭レコードの場合はNULLとなっている。横罫
線レコードは119、120の情報によりリスト構造を
形成し、図2の30〜33で示す部分に存在する。12
1は、この横罫線の先頭区切れ情報へのポインタであ
る。122は、横罫線のy座標の小さいほうから順に付
けたシリアル番号である。従って、同一y座標を持つ横
罫線レコードには全て同じ番号が付与される。
【0035】図7に縦罫線レコードの詳細な構造を示
す。
【0036】縦罫線は、連続している限り一本の罫線と
して1つのレコードで表現する。画面操作上は、横罫
線、斜罫線と交差した部分で分割された単位を一本の罫
線として扱うが、それは各横罫線レコードが保持する他
の罫線との交点の情報(「区切れ情報」と呼称し、図1
2につき詳細に説明する)を基に判断する。ただし、連
続した縦罫線でも、線種や色が変わった場合、または、
他の罫線との交点で角丸が指定された場合は、その部分
からは別の罫線とみなし、別のレコードで管理する。
【0037】131は縦罫線の始点の座標である。ここ
で始点とはy座標の小さい方の端点とする。132は線
種を示し、実線、点線、一点鎖線、二点鎖線、破線、長
破線、隠れ線、双柱罫、親子罫1、親子罫2、指定親子
罫1、指定親子罫2のいずれかが指定されている。13
3は線幅、134は罫線ロックなどの情報を示すフラグ
である。135は角丸に関する情報である。136、1
37は線の色に関する情報である。138は線の長さで
ある。139は次の縦罫線レコードへのポインタであ
り、次のレコードが存在しない場合はNULLとなって
いる。
【0038】また、140は前の縦罫線レコードへのポ
インタであり、先頭レコードの場合はNULLとなって
いる。縦罫線レコードは139、140の情報によりリ
スト構造を形成し、図2の30〜33で示す部分に存在
する。141は、この縦罫線の先頭区切れ情報へのポイ
ンタである。142は横罫線のx座標の小さいほうから
順に付けたシリアル番号である。従って、同一x座標を
持つ縦罫線レコードには全て同じ番号が付与される。
【0039】図8にセル情報の詳細な構造を示す。
【0040】セルとは、縦罫線と横罫線で完全に囲まれ
た矩形領域である。セルを形成する罫線の数は4本以上
ならば何本でも構わない。一つのセルは一つのセル情報
で管理する。またセルは、文字列が入った通常セルと、
計算式が入った式セルの2種類に分かれる。
【0041】151は、セルの上辺を形成する横罫線の
内、一番左側にある横罫線の横罫線レコードへのポイン
タである。152は、セルの左辺を形成する縦罫線の
内、一番上側にある縦罫線の縦罫線レコードへのポイン
タである。153はセルの左上の座標、154はセルの
サイズである。155はセルの上辺を構成する横罫線の
数、156はセルの4角それぞれの角丸情報である。1
57は、セルの4辺それぞれを形成する罫線の情報を元
に、各辺の最大線幅を求めた情報である。158は、そ
のセルに属する文字に関する情報である文字レコード
(図9につき詳細に説明する)である。159は、セル
内の文字列を組版した結果の文字位置などの情報へのポ
インタである。160は、セルが通常セルの場合にのみ
有効で、計算時にセルが計算対象となった時に計算処理
プログラムに渡すセルの値を示す情報へのポインタであ
る。161は次のセル情報へのポインタであり、次の情
報が存在しない場合はNULLとなっている。162は
前のセル情報へのポインタであり、先頭の情報の場合は
NULLとなっている。セル情報は161、162の情
報によりリスト構造を形成し、図2の34〜35で示す
部分に存在する。
【0042】図9に文字レコードの詳細な構造を示す。
【0043】文字レコードは、セル情報と一対一で対応
したセル内の文字に関する情報で、セル情報内に保持す
る。
【0044】171は、表組データをファイルとして保
存した場合に文字レコード全体のバイト数を保存する領
域で、編集中は使用しない。172はセルロック、見出
し指定、セルの種別(通常または式)を示すフラグであ
る。173はセルがグループ化されていた場合のグルー
プ番号を示す。174は、グループの先頭メンバセルの
時のみ有効で、グループメンバ数を示す。175は、セ
ルがグループ化されている時のみ有効で、グループ内で
何番目のメンバであるかを示す。ここでグループとは、
グループ化することにより複数のセルを1つのセルとみ
なす表組独自の処理形態で、それに対して入力された文
字列は、グループの先頭メンバからグループメンバ番号
に従って順に各セルに割り当てて表示する。
【0045】176はセルアドレスであり、計算処理時
に式がセルを特定する指標となる。177は、セル属性
情報(図10につき詳細に説明する)へのポインタであ
る。179は、この文字レコードが所属するセルの先頭
横罫線を特定する情報である。179は、グループ化さ
れたセルの場合に各メンバセル毎に文字列を管理するた
めの情報である。180は文字データカウントで、通常
セルの場合は183、式セルの場合は185の領域全体
のサイズを文字数で示す。181も180と同様に文字
データバッファのサイズを文字数で示す。182は、文
字データバッファへのポインタである。
【0046】セルが通常セルの場合、文字データバッフ
ァは、文字列(文字編集処理のコマンドと文字コード)
184のみで占められる。
【0047】セルが式セルの場合、文字データバッファ
は186〜191の部分に分かれる。187は計算結果
をオプションセル属性(図11につき詳細に説明する)
として保持する計算値表示属性を参照し加工した文字列
(文字編集処理のコマンドと文字コード)で、186は
その文字数である。188は計算結果の情報を格納する
領域、189は計算に必要な情報を格納する領域で、計
算処理プログラムが処理時に用いる。191はセルが保
持する式本体で逆ポーランド形式のデータであり、19
0はその文字数である。
【0048】図10にセル属性情報の詳細な構造を示
す。
【0049】セル属性情報は、各文字レコードが必ず1
つだけ持つ情報で、1つのセル属性情報が複数の文字レ
コードから参照される場合もある。
【0050】201はセル属性情報全体のバイト数であ
り、202はそのセル情報が幾つの文字レコードから参
照されているかを示す値である。203は組フラグであ
り、組方向などの情報である。204は文字フラグであ
り、文字タイプ(全角、半角など)、上下左右の揃えな
どの情報である。205はセル内で日本語を入力した時
に使用する書体に関する標準書体情報、206はセル内
で英数字を入力した時に使用する書体に関する欧文書体
情報で、207は文字の背景色に関する情報である。2
08は行間、209左余白、210は右余白、211は
上余白、212は下余白を示す。213は、このセル属
性がどの種類のオプション属性を持っているかを示す情
報である。ここで持っていないオプション属性はデフォ
ルトのオプション属性を用いる。214はセルの面種情
報、215は箇条書き字下げ文字数、216は段落字下
げ文字数、217は和文と欧文混在文章をきれいに表示
するためのベースライン調整量である。218は、この
セル属性が保持するオプション属性情報へのポインタで
あり、オプション属性を一つも保持していない場合はN
ULLである。
【0051】図11にオプション属性情報の詳細な構造
を示す。
【0052】オプション属性は、一つのセル属性情報に
対して一つのオプション属性リストという形式で保持す
る。ここでオプション属性リストとは、オプション属性
情報がセル属性情報のオプション属性フラグ213で指
定された種類分だけ、224に示すようにつながったも
のをいう。オプション属性情報において、221はその
オプション属性のデータ種別を示す。オプション属性の
種別には、和文強調書体1〜5、欧文強調書体1〜5、
式計算値表示属性、タブ情報の12種類がある。222
は、オプション属性のデータ本体で、種別に応じた形式
のデータが格納されている。データのサイズは、処理の
便宜上、各種別とも同サイズにしてある。223は、次
のオプション属性情報へのポインタである。次のオプシ
ョン属性がない場合はNULLが入っている。
【0053】図12に区切れ情報の詳細な構造を示す。
【0054】231は、次の区切れ情報へのポインタで
あり、次の情報が存在しない場合はNULLとなってい
る。232は前の区切れ情報へのポインタであり、先頭
の情報の場合はNULLとなっている。セル情報は23
1、232の情報によりリスト構造を形成し、図2の2
6〜27で示す部分に存在する。233は交差方向を示
すフラグ、234は区切れ位置の座標、235は交差す
る相手の罫線レコードへのポインタである。
【0055】図13に選択罫線情報の詳細な構造を示
す。
【0056】選択罫線情報ヘッダは、選択中の罫線に関
する情報で、ローカルデータ領域内の作業領域管理情報
81内に保持する。241は選択中の全罫線範囲の左上
の座標、242は同じく右下の座標を示す。243は、
選択罫線情報の配列用に確保しているメモリ上に、幾つ
の選択罫線情報を格納できるかを示す値で、領域が不足
した場合は新たに領域を確保し直す。244は選択中の
罫線数であり、245は選択罫線情報の配列の先頭アド
レスである。各選択罫線情報は、246〜249に示す
内容で構成される。246は罫線種別で、縦、横、斜罫
線のいずれかである。247はその罫線レコードへのポ
インタである。248、249は、罫線の一部(区切れ
単位で)のみが選択されている場合に、その部分を特定
するための情報である。
【0057】図14に選択セル情報の詳細な構造を示
す。
【0058】選択セル情報ヘッダは、選択中のセルに関
する情報で、ローカルデータ領域内の作業領域管理情報
82内に保持する。251は、選択セル情報の配列用に
確保しているメモリ上に、幾つの選択罫線情報を格納で
きるかを示す値で、領域が不足した場合は新たに領域を
確保し直す。252は選択中のセル数であり、253は
選択セル情報の配列の先頭アドレスである。各選択セル
情報は、254〜255に示す内容で構成される。25
4は処理時に用いるワーク用のフラグで、255はセル
情報へのポインタである。
【0059】<式アドレス表示処理>図15を用いて、
本発明による動作を説明する。
【0060】図15の(a)のような表を考える。
(a)では、入力されたテキスト及び式で計算された計
算値がそのままセル内に表示されている。図16は表示
状態メニューを示す図である。この時の表示状態メニュ
ーは通常表示が指定されている。ここで、図16の表示
状態メニューの「式アドレス表示」を指定する。すると
図15の(a)で通常表示されていた表示が、図15の
(b)のように「式アドレス表示」に切り替わる。
【0061】図17は、本実施例の式アドレス表示処理
のフローチャートである。図17において、ステップS
1で、式アドレス表示モードがONならば、ステップS
2へ行き、そうでなければ、ステップS3へ行って通常
の表示処理を行う。ステップS2では、全てのセルに対
して、それぞれのセルが有する表計算アドレスをセル内
に表示する。ステップS2またはステップS3で表示処
理が終了したら、終了する。
【0062】上記実施例では、「式アドレス表示」と
「友情表示」を切り替えるのにメニューを利用したが、
パネルから入力するようにすることも可能である。ま
た、キーボード4条のあるキー(たとえば、Shift
キー、Controlキー、Alternateキー、
あるいはその組み合わせ)を押している時だけ、あるい
はPD5のボタンを押している間だけ、「式アドレス表
示」を行うようにしてもよい。
【0063】図18は、キーまたはPD5のボタンを押
している間だけ式アドレス表示を行うようにした場合の
フローチャートを示している。(a)はキーが押された
時の処理を示し、ステップS4で、すべてのセルに式ア
ドレスの表示を行い、ステップS5で、式アドレス表示
中のフラグをセットして終了する。(b)は、キーが離
された時の処理を示す。ステップS6で、式アドレス表
示中のフラグがセットされているかを調べ、セットされ
ているなら、ステップS7で、すべてのセルの表示を通
常表示にして終了する。そうでなければ、そのまま終了
する。
【0064】また、上記実施例では、セル内に、そのセ
ル自身が有する「表計算式アドレス」を表示したが、同
様にして、それぞれのセルに入力されている「表計算
式」を表示することもできる。
【0065】ただし、「式アドレス」と異なり、「表計
算式」の場合は式が入力されているセルのみが表示の対
象となる。同様にして、表組の「グループ番号」につい
ても各グループセル内に表示することが可能である。図
19が表計算式表示の例であり、(a)が通常表示、
(b)が表計算式表示である。また図20は、グループ
番号表示の例であり、(a)が通常表示、(b)がグル
ープ番号表示である。図19、図20の例では、表計算
式が入力されていないセル、またはグループ化されてい
ないセルは何も表示を行わない(空白)ようにしている
が、通常表示のままとしても良い。
【0066】さらに、本実施例では「式アドレス表示」
(表計算式表示、グループ番号表示も同様)を指定する
と全てのセルに対して表示が行われるが、これを選択中
のセルに対してのみ行う様にすることもできる。
【0067】なお、本発明は、単体の装置に限らず、複
数の装置からなるシステムにより実現してもよいし、装
置あるいはシステムにプログラムを供給することによっ
て実現してもよい。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
罫線を上下、あるいは左右に正確に移動する処理を、簡
単な操作で実行できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例の文書処理装置のブロック
構成図である。
【図2】表組データの構造を示す図である。
【図3】表組制御情報部の詳細構成を示す図である。
【図4】作業管理情報の詳細構成を示す図である。
【図5】斜め罫線レコードの詳細構成を示す図である。
【図6】横罫線レコードの詳細構成を示す図である。
【図7】縦罫線レコードの詳細構成を示す図である。
【図8】セル情報の詳細構成を示す図である。
【図9】文字レコードの詳細構成を示す図である。
【図10】セル属性情報の詳細構成を示す図である。
【図11】オプション属性情報の詳細構成を示す図であ
る。
【図12】区切れ情報の詳細構成を示す図である。
【図13】選択罫線情報の詳細構成を示す図である。
【図14】選択セル情報の詳細構成を示す図である。
【図15】式アドレス表示処理を説明する図である。
【図16】表示状態メニューを示す図である。
【図17】式アドレス表示処理のフローチャートであ
る。
【図18】式アドレス表示処理の他の例のフローチャー
トである。
【図19】表計算式表示の例を示す図である。
【図20】グループ番号表示の例を示す図である。
【符号の説明】
1 CRT表示装置 2 VRAM 3 BMU 4 キーボード 5 PD 6 CPU 7 ROM 8 RAM 9 検索部 10 FDD 11 Net−I/F 12 バス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 罫線により区画されたセルを有する表を
    表示する第1の表示制御手段と、 表のセルのアドレスの表示を指示する指示手段と、 該指示手段による指示に基づいて、前記第1の制御手段
    により表示された表のセル内に、当該セルのアドレスを
    表示するように制御する第2の表示制御手段とを具えた
    ことを特徴とする表処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示制御手段は、前記第1の
    表示制御手段により表示された表の各セル内に、当該セ
    ルのアドレスをそれぞれ表示するように制御することを
    特徴とする請求項1記載の表処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の表示制御手段により表示され
    た表のセルを選択する選択手段を具え、前記第2の表示
    制御手段は、該選択手段により選択されたセルのアドレ
    スを表示するように制御することを特徴とする請求項1
    記載の表処理装置。
  4. 【請求項4】 罫線により区画されたセルを有する表を
    表示する第1の表示制御工程と、 表のセルのアドレスの表示を指示する指示工程と、 該指示工程による指示に基づいて、前記第1の制御工程
    により表示された表のセル内に、当該セルのアドレスを
    表示するように制御する第2の表示制御工程とを具えた
    ことを特徴とする表処理方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の表示制御工程は、前記第1の
    表示制御工程により表示された表の各セル内に、当該セ
    ルのアドレスをそれぞれ表示するように制御することを
    特徴とする請求項4記載の表処理方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の表示制御工程により表示され
    た表のセルを選択する選択工程を具え、前記第2の表示
    制御工程は、該選択工程により選択されたセルのアドレ
    スを表示するように制御することを特徴とする請求項4
    記載の表処理方法。
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