JPH0723117B2 - 船外機のチルト装置 - Google Patents

船外機のチルト装置

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JPH0723117B2
JPH0723117B2 JP62095772A JP9577287A JPH0723117B2 JP H0723117 B2 JPH0723117 B2 JP H0723117B2 JP 62095772 A JP62095772 A JP 62095772A JP 9577287 A JP9577287 A JP 9577287A JP H0723117 B2 JPH0723117 B2 JP H0723117B2
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陽一 石川
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三信工業株式会社
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B61/00Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
    • F02B61/04Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
    • F02B61/045Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers for marine engines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Steering Controls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浅瀬航行を可能とする船外機のチルト装置に
関する。
(従来の技術) 従来の浅瀬航行を可能とする船外機のチルト装置とし
て、米国特許第3,576,173号のものがある。第12図は該
従来技術の構成を簡略化して示すものである。
トランサムブラケット5にスイベルブラケット6がパイ
プ部材7のまわりに回動自在に支持される。トリム調整
ピン13がトランサムブラケット5に配設され、前進航行
時にトリム調整ピン13はスイベルブラケット6の一部6a
を支持する。一方引掛爪保持用アーム18が回動自在に配
設される。該アーム18には横架ピン17により回動自在に
連結される引掛爪16が配設される。該引掛爪16は、スプ
リング20の力によってピン部材に支えられつつ図上反時
計方向に付勢される。そしてスプリング41が掛けられた
浅瀬航行用アーム38が、回転自在にスイベルブラケット
6に配設される。
レバー31を押し下げた状態が第12図である。引掛爪16は
トリム調整ピン13との係合が解除され且つレバー31の凹
部34はスイベルブラケット6の突起35に係合保持され、
浅瀬航行用アーム38は横架ピン17に当たった状態でスプ
リング41によって付勢されて且つトリム調整ピン13と係
合している。
この浅瀬航行状態より元の通常航行状態に戻すには、一
旦、その状態にパワーユニット8を支えつつ、レバー31
の引き戻し操作をする必要があった。すなわち、スプリ
ング20がスプリング41に打ち勝って、横架ピン17を介し
て浅瀬航行用アーム38の上面を押し下げる。この結果、
浅瀬航行用アーム38はトリム調整ピン13との係合が解除
される。その後パワーユニット8をチルトダウンする必
要があった。これらの操作を完了した状態における主要
部品は、図中想像線でレバー31′、引掛爪16′、横架ピ
ン17′及び浅瀬航行用アーム38′として示される。
(発明の目的) しかしながら、パワーユニット8を支えつつ、レバー31
を操作することは、操作者の姿勢が不安定となる落水し
たり、操作に時間に掛かる時間があった。
本発明は、通常航行状態より浅瀬航行状態にする時のみ
でなく、浅瀬航行状態より元の通常航行状態に戻す時に
おいても、浅瀬航行用アーム操作レバー(63)の操作と
パワーユニット(54)をチルトアップ又はチルトダウン
する動作とを独立して行い、両手でパワーユニット(5
4)を支持し安定した姿勢でチルトアップ又はチルトダ
ウンができるようにすることを目的する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、この目的を達成するため、 船体(53)に固定されるトランサムブラケット(52)
と、 トランサムブラケット(52)にチルト軸(56)を介して
チルトアップないしチルトダウン方向に回動自在に取り
付けられ、パワーユニット(54)を支持するスイベルブ
ラケット(55)と、 トランサムブラケット(52)に配設されるロックピン
(57)と、 スイベルブラケット(55)に回動自在に支持され、 トランサムブラケット(52)に配設されるロックピン
(57)とその受部(61c)が係合し、 パワーユニット(54)を浅瀬航行可能なチルトアップ位
置に支持する浅瀬航行用アーム(61)と、 を備えた船外機のチルト装置において、 前記浅瀬航行用アーム(61)に連結することにより、そ
の受部(61c)をロックピン(57)に係合させる係合指
示位置(A)と、係合を解除させる係合解除指示位置
(B)との間で移動可能とし、 スイベルブラケット(55)に支持される 浅瀬航行用アーム操作レバー(63)と、 前記浅瀬航行用アーム(61)と前記浅瀬航行用アーム操
作レバー(63)との連結部の途中で、スイベルブラケッ
ト(55)に配設されるとともに、 その浅瀬航行用アーム操作レバー(63)を係合解除指示
位置(B)から係合指示位置(A)に位置させる場合
は、弾性部材(71)により浅瀬航行用アーム(61)をロ
ックピン(57)との係合方向に付勢させる一方、 浅瀬航行用アーム操作レバー(63)を係合指示位置
(A)から係合解除指示位置(B)に位置させる場合
は、前記弾性部材(71)による浅瀬航行用アーム(61)
のロックピン(57)との係合方向への付勢を解除する 係合解除指示装置と を備えたことを構成とする。
(作用) 浅瀬航行状態にしたい場合には、浅瀬航行用アーム操作
レバー(63)を係合解除支持位置(B)から係合支持位
置(A)に移動操作し、パワーユニット(54)をチルト
アップする。チルトアップと同時に、浅瀬航行用アーム
(61)が弾性部材(71)によってロックピン(57)との
係合方向に付勢され、浅瀬航行用アーム(61)の背面が
ロックピン(57)に突き当たる。更にチルトアップをし
て浅瀬航行用アーム(61)が係合に適した位置に到達し
た後、僅かにチルトダウンさせると浅瀬航行用アーム
(61)の受部(61c)がロックピン(57)に係合し浅瀬
航行状態となる。
浅瀬航行状態を解除したい場合には、浅瀬航行用アーム
操作レバー(63)を係合指示位置(A)から係合解除指
示位置(B)に移動操作し、パワーユニット(54)を僅
かにチルトアップする。チルトアップと同時に、浅瀬航
行用アーム(61)の受部(61c)がロックピン(57)か
ら離反する。次に、チルトダウンすると、弾性部材(7
1)による浅瀬航行用アーム(61)のロックピン(57)
との係合方向への付勢が解除され、浅瀬航行用アーム
(61)は自重により下方に回動して、元の通常航行位置
に戻る。
(実施例) 第1図は本発明の第1実施例を示す要部背面図、第2図
は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図のII
I−III線に沿う断面図である。
船外機51が、トランサムブラケット52によって船体53に
固定されている。パワーユニット54を構成するスイベル
ブラケット55が、トランサムブラケット52にパイプ状の
チルト軸56を介して、チルトアップないしチルトダウン
方向に回動自在に取り突けられる。
トランサムブラケット52にはトリム調整に使用されるロ
ックピン57が配設され、ロックピン57は前進航行時にス
イベルブラケット55の一部55aを支持する。左右のトラ
ンサムブラケット52は、パイプ状のカラー58、ボルト5
9、ナット60によって相互に強固に連結される。
スイベルブラケット55には、浅瀬航行用アーム61が第1
ピン62によって回動可能に取りつけられる。チルト軸56
の外周には、浅瀬航行用アーム操作レバー63が、また第
2ピン64の回りには、第1レバー65がそれぞれ回動可能
に配設される。さらに、スイベルブラケット55には第3
ピン66が配設され、第3ピン66の回りに第2レバー67と
第3レバー68がそれぞれ独立に回動可能に配設される。
浅瀬航行用アーム操作レバー63と第1レバー65は第1ロ
ッド69によって、第1レバー65と第2レバー67は第2ロ
ッド70によってそれぞれ連結される。第2レバー67と第
3レバー68との間には、第2図において第2レバー67を
時計方向、第3レバー68を逆方向にそれぞれ回動しよう
とする時捩じり力を増大し、反対方向にそれぞれ回動す
る時捩じり力が減少し、さらに前記反対方向にそれぞれ
回動する時、第3レバー68との係合が解除されることと
なるスプリング71が配設される。第3レバー68と浅瀬航
行用アーム61は、第3ロッド72によって連結される。す
なわち、第1ロッド69から第3ロッド72に到る部品はリ
ンク装置を形成する。
第1ピン62の中央外周にはパイプ73が、そのまた外周に
は一端がスイベルブラケット55に、他端が浅瀬航行用ア
ーム61に架けられるスプリング74が配設され、浅瀬航行
用アーム61を第2図上反時計方向に付勢する。
一方また、第1ピン62には、引掛爪保持用アーム75が浅
瀬航行用アーム61とは独立に回動自在に配設され、該引
掛爪保持用アーム75は第4ピン76のまわりに回動自在に
取り付けられた引掛爪77と係合する。
引掛爪77の後端部77aには、一端がスイベルブラケット5
5の支持部55bに架けられたテンションスプリング78の他
端が架けられる。テンションスプリング78の付勢力によ
って、引掛爪77の背面77bが引掛爪保持用アーム75の支
持部75aに衝合し、引掛爪保持用アーム75と引掛爪77は
一体となって第1ピン62のまわりに第2図上反時計方向
に付勢される。そして、引掛爪77はロックピン57に係合
する。
チルト軸56には、外周に沿って浅瀬航行用アーム操作レ
バー63と独立に回動可能とされる引掛爪操作レバー79
が、また第2ピン64の回りには第1レバー65と独立に回
動可能とされる第4レバー80がそれぞれ配設される。引
掛爪操作レバー79と第4レバー80との間,第4レバー80
と第4ピン76との間には第4ロッド81と第5ロッドがそ
れぞれ連結のため配設される。
引掛爪操作レバー79を押し下げると、テンションスプリ
ング78に抗して第2図上で第4レバー80が反時計方向に
回動され、引掛爪77が、その後端部77aが支持部55bと第
1ピン62とを結ぶ線上に来るまで、時計方向に回動す
る。この時引掛爪7はロックピン57への係合が解除され
る。そして、これら引掛爪操作レバー79,第4レバー80
及び引掛爪77は、第2ピン64、第4レバー80及び第5ロ
ッド82で形成されるトグル機構83により保持される。
なお、第2図において、引掛爪操作レバー79は浅瀬航行
用アーム操作レバー63と、第4レバー80は第1レバー65
と、及び第4ロッド81は第1ロッド69とそれぞれ同一外
径形状且つ同一位置に配置されている。
また、第1図において、スプリング84はチルト軸56外周
に配設され各レバー63と79の踊を防止する。
第4図〜第6図は各々浅瀬航行用アーム61の作動状況を
示すリンス機構図である。これらの図においては、以下
第7図〜第9図および第11図と同様、引掛爪77関連のリ
ンク機構は省略して図示する。
第2図において浅瀬航行用アーム操作レバー63を押し下
げると第4図の状態となる。押し下げ操作により、リン
ク機構を介して浅瀬航行用アーム61が図上時計方向に所
定角度だけ第4図に示す位置まで回動され、引き続きス
プリング71の付勢力によって第3レバー68が時計方向に
回動され、浅瀬航行用アーム61の背面61aがロックピン5
7に当接する。更に浅瀬航行用アーム操作レバー63を押
し下げて、係合指示位置Aへ移動させると、スプリング
71が変形するとともに、この捩じり力により、浅瀬航行
用アーム操作レバー63が第2ピン64、第1レバー65及び
第2ロッド70で形成されるトグル機構85により係合指示
位置Aに保持される。すなわち、スプリング71とトグル
機構85は係合指示用保持装置となる。なお、浅瀬航行用
アーム61は上記ネジリ力により図上時計方向に付勢され
る。
引掛爪操作レバー79を押し下げると、前記したように引
掛爪77はロックピン57への係合が解除される。この後パ
ワーユニット54を持って、チルトアップするに連れて、
スイベルブラケット55がチルト軸56を中心として反時計
方向に回動される。浅瀬航行用アーム61の背面61aは、
ロックピン57への当接が解除され、浅瀬航行用アーム61
はスプリング71のネジリ力により、後端部61bがスイベ
ルブラケット55のストッパ部55cに当接するまで、第4
図上時計方向に回動される。この状態でパワーユニット
54をチルトダウン方向に僅かに戻すと浅瀬航行用アーム
61の先端の受部61cがロックピン57と係合し、浅瀬航行
が可能となる。この状態が第5図である。
以上にて分かるように、通常航行により浅瀬航行に変更
するには浅瀬航行用アーム操作レバー63および引掛爪操
作レバー79をそれぞれ押し下げ、トグル機構85、トグル
機構83をそれぞれ機能させれば良い。この状態でパワー
ユニット54をチルトアップを所定量だけ行い、チルトダ
ウン方向への僅かな戻しを実施するだけで良い。すなわ
ち、従来例とは異なり、パワーユニット54をチルトアッ
プに保持しつつ、操作レバー類を操作する必要はない。
なお、引掛爪操作レバー79を押下げ、引掛爪77を第2図
上時計方向に引き上げた状態において、浅瀬航行用アー
ム61の背面61aを第4ピン76に当接させるようにすれば
ストッパ部55cは不要となる。
浅瀬航行状態を解除するには、浅瀬航行用アーム操作レ
バー63を係合指示位置Aから係合解除指示位置Bに移動
させ、スプリング71のネジリ力を緩和消滅させる。浅瀬
航行用アーム操作レバー63はスプリング71により係合解
除指示位置Bで保持されることとなる。そして、浅瀬航
行用アーム操作レバー63を引き戻した状態でパワーユニ
ット54を僅かにチルトアップすると、浅瀬航行用アーム
61の受部61cとロックピン57とが離反し、スプリング74
により受部61cがロックピン57の係合位置より下方にず
れる。その後、パワーユニット54をチルトダウン方向に
戻すと、浅瀬航行用アーム61は自重により反時計方向に
回動され、元の位置に戻り、背面61cは、ロックピン57
に当接しつつ反時計方向に戻される。なお、パワーユニ
ット54を僅かにチルトアップした後においては、浅瀬航
行用アーム操作レバー63は、スプリング71により係合解
除指示位置Bで保持されることとなる。すなわち、スプ
リング71とスプリング74が係合解除指示装置となる。
なお、引掛爪操作レバー79を押下げた状態且つ浅瀬航行
状態において、背面61aを第4ピン76に当接させる場合
には、浅瀬航行用アーム操作レバー63ではなく、引掛爪
操作レバー79のみを引き戻しても、テンションスプリン
グ78の張力で浅瀬航行用アーム61のロックピン57との係
合を解除可能である。
以上にて分かるように、浅瀬航行用アーム操作レバー63
を先に引き戻すことにより、浅瀬航行用アーム操作レバ
ー63はスプリング71が復元して係合解除指定位置Bに保
持されるので、その後パワーユニット54の僅かなチルト
アップと、チルトダウン方向の操作を単独で実施するこ
とができ、安全である。
また、漁場等において、水面上の網等を避けるため、パ
ワーユニット54の下部に配設されるプロペラを水面上に
上げたり、再び航行するためチルトダウンしたりの操作
に際して、引掛爪操作レバー79を押し下げトグル機構83
で保持しつつ、浅瀬航行用アーム操作レバー63は係合解
除指示位置に保持したままにすることにより、パワーユ
ニット54のチルトアップとチルトダウンの両方向の操作
を単独で実施することができ、安全である。
第7図は、本発明の第2実施例を示す要部断面図であ
る。
本実施例が第1実施例と異なる点は第3レバー68を第3
ピン66とは別の第5ピン86に回動自在取りつけた点と、
第2レバー67と第3レバー68との間にコンプレッション
スプリング87と該スプリングを案内するための第7ロッ
ド88が配設されている点と、浅瀬航行用アーム61の後端
部61bにテンションスプリング89を配設し、浅瀬航行用
アーム61を図上反時計方向に付勢した点である。なお、
第7ロッド88は第2レバー67の孔67aに摺動可能とされ
ている。
特に、浅瀬航行用アーム61が拘束される時、コンプレッ
ションスプリング87が圧縮されることによってトグル機
構85を作用させ、浅瀬航行用アーム操作レバーを係合指
示位置Aに保持する機能を有する。また、浅瀬航行用ア
ーム61が拘束されつつトグル機構85の作用が解除される
時には、同じくコンプレッションスプリング87が伸長し
て浅瀬航行用アーム操作レバーは係合解除指示位置Bに
保持される。
以上にて分かる通り、トグル機構85とコンプレッション
スプリング87が係合指示用保持装置に、コンプレッショ
ンスプリング87とテンションスプリング89が係合解除指
示用保持装置となる。
第8図は、本発明の第3の実施例を示す要部断面図であ
る。
本実施例が第2実施例と異なる点は、浅瀬航行用アーム
61を図上反時計方向に付勢するためのテンションスプリ
ング89を第3レバー68に配設した点と、浅瀬航行用アー
ム操作レバーを係合解除指示位置Bに強固に保持するた
め、テンションスプリング90を第2レバー67に取りつけ
た点である。
この実施例においては、第2の実施例に対し係合指示用
保持装置、および係合指示用保持装置としてテンション
スプリング90がそれぞれ追加される。
第9図は、本発明の第4の実施例を示す要部断面図であ
る。
本実施例が第2実施例と異なる点は、浅瀬航行用アーム
操作レバー63と引掛爪操作レバー79をチルト軸56と独立
の第6ピン91に回動自在に取りつけた点と、第2レバー
67と第3レバー68をテンションスプリング92で連結した
点と、引掛爪保持用アームを廃止し、引掛爪77の中央部
背面を第1ピン62に支持し、後端にテンションスプリン
グ78を配設した点である。そして、引掛爪操作レバー79
は押し下げた時の引掛爪77に対するストッパ部55dがス
イベルブラケット55に配置される。
本実施例においては、トグル機構85、テンションスプリ
ング92および89が係合指示用保持装置となり、テンショ
ンスプリング92および89が係合指示用保持装置となる。
また、引掛爪操作レバー79が図示するように引き上げら
れている時、浅瀬航行用アーム操作レバー63を係合解除
指示位置にする場合には、第4ピン76の浅瀬航行用アー
ムの背面61aとは当接するので、テンションスプリング7
8も係合解除指示用保持装置となる。
第10図は、本発明の第5の実施例を示す要部断面図であ
る。
本実施例では第1実施例の第2レバー67と第3レバー68
を廃止し、第1レバー65と浅瀬航行用アームを弾性部93
aを有するロッド93で直接連結するようにした。さら
に、浅瀬航行用アーム操作レバー63とスイベルブラケッ
ト55の間に、84とは別のトーショナルコイルスプリング
94を配設した。
よって浅瀬航行用アーム操作レバー63を押し下げる時、
圧縮される弾性部93aの反発力でトグル機構83を機能さ
せ、浅瀬航行用アーム操作レバー63を係合指示位置に保
持させることが可能となる。すなわち本実施例において
は、トグル機構85および弾性部93aを有するロッド93が
係合指示用保持装置となる。また、浅瀬航行用アーム操
作レバー63を引き戻す時、弾性部93aの反発力がなくな
るとともに、係合解除指示用保持装置となるトーショナ
ルコイルスプリング94によって、浅瀬航行用アーム操作
レバー63を係合解除指示位置に保持させる。
第11図は、本発明の第6の実施例を示す要部断面図であ
る。
本実施例においては、第1レバー65に形成されるカム部
65aあるいは65bを、ネジ94によって固定される板バネ95
の弾性力によって押圧し、浅瀬航行用アーム操作レバー
を係合指示位置と、係合解除指示位置とにそれぞれ保持
するようにした。この実施例ではトグル機構83を廃止す
ることができる。すなわち、本実施例においては、第1
レバー65と板バネ95が係合指示用保持装置および係合解
除指示用保持装置となる。
(発明の効果) 本発明において、浅瀬航行状態にしたい場合には、浅瀬
航行用アーム操作レバー(63)を係合解除指示位置
(B)から係合指示位置(A)に移動操作し、次に手を
浅瀬航行用アーム操作レバー(63)から離して、パワー
ユニット(54)をチルトアップする。チルトアップと同
時に、浅瀬航行用アーム(61)が弾性部材(71)によっ
てロックピン(57)との係合方向に付勢され、浅瀬航行
用アーム(61)の背面がロックピン(57)に突き当た
る。更にチルトアップをして浅瀬航行用アーム(61)が
係合に適した位置に到達した後、僅かにチルトダウンさ
せると浅瀬航行用アーム(61)の受部(61C)がロック
ピン(57)に係合し浅瀬航行状態となる。
浅瀬航行状態を解除したい場合には、浅瀬航行用アーム
操作レバー(63)を係合指示位置(A)から係合解除指
示位置(B)に移動操作し、次に手を浅瀬航行用アーム
操作レバー(63)から離して、パワーユニット(54)を
僅かにチルトアップする。チルトアップと同時に、浅瀬
航行用アーム(61)の受部(61c)がロックピン(57)
から離反する。次に、チルトダウンすると、弾性部材
(71)による浅瀬航行用アーム(61)のロックピン(5
7)との係合方向への付勢が解除され、浅瀬航行用アー
ム(61)は自重により下方に回動して、元の通常航行位
置に戻る。
以上のとおり、本発明では、浅瀬航行状態にするとき
も、浅瀬航行状態を解除するときも、浅瀬航行用アーム
操作レバー(63)の移動操作と、パワーユニット(54)
をチルトアップまたはチルトダウンする動作とを独立さ
せて行うことができる。即ち、浅瀬航行用アーム操作レ
バー(63)の移動操作に使用していた方の手を使って、
パワーユニット(54)を両手で確実に支持でき、チルト
アップまたはチルトダウンする際の姿勢を安定させるこ
とができる。
よって、落水等の危険のない安全な浅瀬航行操作及び浅
瀬航行解除操作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す要部背面図、第2図
は第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は第2図のII
I−III線に沿う断面図である。第4図〜第6図は各々浅
瀬航行用アーム61の作動状況を示す概略図である。 第7図は本発明の第2の実施例を、第8図は本発明の第
3の実施例を、第9図は本発明の第4の実施例を、第10
図は本発明の第5の実施例を、第11図は本発明の第6の
実施例を、それぞれ示す要部断面図である。 第12図は従来技術の構成を簡略化して示す要部断面図で
ある。 船外機……51 トランサムブラケット……52 バワーユニット……54 スイベルブラケット……55 チルト軸……56 ロックピン……57 浅瀬航行用アーム……61 受部……61c 浅瀬航行用アーム操作レバー……63 スプリング……71

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船体(53)に固定されるトランサムブラケ
    ット(52)と、 トランサムブラケット(52)にチルト軸(56)を介して
    チルトアップないしチルトダウン方向に回動自在に取り
    付けられ、パワーユニット(54)を支持するスイベルブ
    ラケット(55)と、 トランサムブラケット(52)に配設されるロックピン
    (57)と、 スイベルブラケット(55)に回動自在に支持され、 トランサムブラケット(52)に配設されるロックピン
    (57)とその受部(61c)が係合し、 パワーユニット(54)を浅瀬航行可能なチルトアップ位
    置に支持する浅瀬航行用アーム(61)と、 を備えた船外機のチルト装置において、 前記浅瀬航行用アーム(61)に連結することにより、そ
    の受部(61c)をロックピン(57)に係合させる係合指
    示位置(A)と、係合を解除させる係合解除指示位置
    (B)との間で移動可能とし、 スイベルブラケット(55)に支持される 浅瀬航行用アーム操作レバー(63)と、 前記浅瀬航行用アーム(61)と前記浅瀬航行用アーム操
    作レバー(63)との連結部の途中で、スイベルブラケッ
    ト(55)に配設されるとともに、 その浅瀬航行用アーム操作レバー(63)を係合解除指示
    位置(B)から係合指示位置(A)に位置させる場合
    は、弾性部材(71)により浅瀬航行用アーム(61)をロ
    ックピン(57)との係合方向に付勢させる一方、 浅瀬航行用アーム操作レバー(63)を係合指示位置
    (A)から係合解除指示位置(B)に位置させる場合
    は、前記弾性部材(71)による浅瀬航行用アーム(61)
    のロックピン(57)との係合方向への付勢を解除する 係合解除指示装置と を備えたことを特徴とする船外機のチルト装置。
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