JPH07232971A - 発泡性無機質組成物 - Google Patents
発泡性無機質組成物Info
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- JPH07232971A JPH07232971A JP6217019A JP21701994A JPH07232971A JP H07232971 A JPH07232971 A JP H07232971A JP 6217019 A JP6217019 A JP 6217019A JP 21701994 A JP21701994 A JP 21701994A JP H07232971 A JPH07232971 A JP H07232971A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/60—Production of ceramic materials or ceramic elements, e.g. substitution of clay or shale by alternative raw materials, e.g. ashes
Landscapes
- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】気泡の均一性、耐水性に優れ、高強度で低比重
でありながら熱収縮率の小さい発泡体を得ることのでき
る発泡性無機質組成物を提供する。 【構成】 粒径が10μm以下の粉体を80重量%以上
含有するフライアッシュ、粘土、メタカオリン等反応性
無機質粉体100重量部と、アルカリ金属珪酸塩0.2
〜450重量部と、過酸化物0.01〜10重量部と、
水35〜1,500重量部とからなる発泡性無機質組成
物。
でありながら熱収縮率の小さい発泡体を得ることのでき
る発泡性無機質組成物を提供する。 【構成】 粒径が10μm以下の粉体を80重量%以上
含有するフライアッシュ、粘土、メタカオリン等反応性
無機質粉体100重量部と、アルカリ金属珪酸塩0.2
〜450重量部と、過酸化物0.01〜10重量部と、
水35〜1,500重量部とからなる発泡性無機質組成
物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡性無機質組成物に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、アルカリの存在下で熱により硬
化、発泡する無機質組成物については、幾つか提案され
ている。例えば、(a)発泡剤を用いることなく加熱下
において水蒸気の発生をもって発泡体を得る方法、ある
いは(b)金属粉体を加えてガスを発生させ発泡体を得
る方法などが知られていた。たとえば(b)の方法とし
ては、特開昭57−77062号公報には(A)水可溶
性アルカリ珪酸塩、(B)金属系発泡剤、(C)フライ
アッシュまたは高炉鉱滓及び(D)水を有効成分として
なる発泡性を有する無機質組成物が記載されている。
化、発泡する無機質組成物については、幾つか提案され
ている。例えば、(a)発泡剤を用いることなく加熱下
において水蒸気の発生をもって発泡体を得る方法、ある
いは(b)金属粉体を加えてガスを発生させ発泡体を得
る方法などが知られていた。たとえば(b)の方法とし
ては、特開昭57−77062号公報には(A)水可溶
性アルカリ珪酸塩、(B)金属系発泡剤、(C)フライ
アッシュまたは高炉鉱滓及び(D)水を有効成分として
なる発泡性を有する無機質組成物が記載されている。
【0003】しかし、上記の組成物を用いて得られた発
泡体は硬化速度が遅いので破泡しやすく気泡の均一性に
欠け、耐水性に劣り、低強度で低倍率の発泡体しか得ら
れず、更に乾燥時に熱収縮が発生し、クラックが発生す
るなどの他、フライアッシュ中に含まれる炭素のため白
色の発泡体が得られないという問題があった。
泡体は硬化速度が遅いので破泡しやすく気泡の均一性に
欠け、耐水性に劣り、低強度で低倍率の発泡体しか得ら
れず、更に乾燥時に熱収縮が発生し、クラックが発生す
るなどの他、フライアッシュ中に含まれる炭素のため白
色の発泡体が得られないという問題があった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の課題を
解決し、気泡の均一性、耐水性に優れ、高強度で低比重
でありながら熱収縮率の小さい発泡体を得ることのでき
る発泡性無機質組成物を提供することにある。
解決し、気泡の均一性、耐水性に優れ、高強度で低比重
でありながら熱収縮率の小さい発泡体を得ることのでき
る発泡性無機質組成物を提供することにある。
【0004】
【0005】本発明において使用されるフライアッシュ
とはJIS A 6201に規定される、微粉炭燃焼ボ
イラーから集塵器で採取する微小な灰の粒子をいい、シ
リカ45%以上、湿分1%以下、強熱減量5%以下、比
重1.95以上、比表面積2,700cm2 /g以上、
44μm標準篩を75%以上が通過するものである。
とはJIS A 6201に規定される、微粉炭燃焼ボ
イラーから集塵器で採取する微小な灰の粒子をいい、シ
リカ45%以上、湿分1%以下、強熱減量5%以下、比
重1.95以上、比表面積2,700cm2 /g以上、
44μm標準篩を75%以上が通過するものである。
【0006】本発明において使用される(A)成分のう
ち、フライアッシュのうち、粒径が10μm以下であ
るものを80重量%以上含有する反応性無機質粉体と
は、上記フライアッシュをふるい分けや風力や静電気等
を利用して10μmを超える粒子を分離除去して得られ
る。猶、上記加工に際して上記粉砕や分級、分離の方法
は併用されてもよい。
ち、フライアッシュのうち、粒径が10μm以下であ
るものを80重量%以上含有する反応性無機質粉体と
は、上記フライアッシュをふるい分けや風力や静電気等
を利用して10μmを超える粒子を分離除去して得られ
る。猶、上記加工に際して上記粉砕や分級、分離の方法
は併用されてもよい。
【0007】粒径10μm以下の反応性無機質粉体の量
は、少なくなるとアルカリ金属珪酸塩との反応性が低下
し、発泡性無機質組成物を発泡させて得られる発泡体は
発泡過程における破泡によって、気泡の均一性を欠き、
発泡倍率も低いものしか得られない。又、反応性の低下
によって、上記組成物の硬化も不良となり、得られる発
泡体の強度も脆弱なものとなってしまうので粒径10μ
m以下の反応性無機質粉体の量は80重量%以上に限定
される。
は、少なくなるとアルカリ金属珪酸塩との反応性が低下
し、発泡性無機質組成物を発泡させて得られる発泡体は
発泡過程における破泡によって、気泡の均一性を欠き、
発泡倍率も低いものしか得られない。又、反応性の低下
によって、上記組成物の硬化も不良となり、得られる発
泡体の強度も脆弱なものとなってしまうので粒径10μ
m以下の反応性無機質粉体の量は80重量%以上に限定
される。
【0008】本発明において使用される(A)成分のう
ち、において、400〜1,000℃で焼成したフラ
イアッシュを使用する。フライアッシュは一般に黒色で
あるので、着色を必要とする用途に使用する場合、40
0℃以上の温度で焼成して脱色するが、1,000℃を
超える温度で焼成すると、上記アルカリ金属珪酸塩との
反応性が低下するので、上記範囲の温度で焼成すること
が好ましい。
ち、において、400〜1,000℃で焼成したフラ
イアッシュを使用する。フライアッシュは一般に黒色で
あるので、着色を必要とする用途に使用する場合、40
0℃以上の温度で焼成して脱色するが、1,000℃を
超える温度で焼成すると、上記アルカリ金属珪酸塩との
反応性が低下するので、上記範囲の温度で焼成すること
が好ましい。
【0009】本発明において使用される(A)成分のう
ち、及びにおいて、フライアッシュ及び粘土を溶融
し、気体中に噴霧することによって反応性無機質粉体を
得ているが、気体中に噴霧する方法として、セラミック
コーティングに適用される溶射技術が応用される。この
溶射技術は、好ましくは上記フライアッシュ及び粘土が
2,000〜16,000℃の温度で溶融され、30〜
800m/秒の速度で噴霧されるものであり、具体的に
は、プラズマ溶射法、高エネルギーガス溶射法、アーク
溶射法等が採用される。
ち、及びにおいて、フライアッシュ及び粘土を溶融
し、気体中に噴霧することによって反応性無機質粉体を
得ているが、気体中に噴霧する方法として、セラミック
コーティングに適用される溶射技術が応用される。この
溶射技術は、好ましくは上記フライアッシュ及び粘土が
2,000〜16,000℃の温度で溶融され、30〜
800m/秒の速度で噴霧されるものであり、具体的に
は、プラズマ溶射法、高エネルギーガス溶射法、アーク
溶射法等が採用される。
【0010】上記溶射技術によって得られる反応性無機
質粉体は、一般にその比表面積が0.1〜100m2 /
g、好ましくは0.1〜60m2 /gにコントロールさ
れる。
質粉体は、一般にその比表面積が0.1〜100m2 /
g、好ましくは0.1〜60m2 /gにコントロールさ
れる。
【0011】本発明において使用される(A)成分のう
ち、乃至の粘土は、化学組成として、SiO2 5〜
85重量%、Al2 O3 90〜10重量%を含有するこ
とが好ましい。このような粘土としては、例えば、カオ
リン鉱物(カオリナイト、ディッカナイト、ナクライ
ト、ハロイサイト等)、雲母粘土鉱物(白雲母、イライ
ト、フェンジャイト、海緑石、セラドナイト、パラゴナ
イト、ブランマライト等)、スメクタイト系鉱物(モン
モリロナイト、バイデイト、ノントロライト、サボナイ
ト、ソーコナイト等)、緑泥岩、パイロフィライト、タ
ルク、バーミキュライト、ろう岩、ばん土頁岩等が挙げ
られるが、組成、粒度等が適当であれば、これらに限定
されるものではない。
ち、乃至の粘土は、化学組成として、SiO2 5〜
85重量%、Al2 O3 90〜10重量%を含有するこ
とが好ましい。このような粘土としては、例えば、カオ
リン鉱物(カオリナイト、ディッカナイト、ナクライ
ト、ハロイサイト等)、雲母粘土鉱物(白雲母、イライ
ト、フェンジャイト、海緑石、セラドナイト、パラゴナ
イト、ブランマライト等)、スメクタイト系鉱物(モン
モリロナイト、バイデイト、ノントロライト、サボナイ
ト、ソーコナイト等)、緑泥岩、パイロフィライト、タ
ルク、バーミキュライト、ろう岩、ばん土頁岩等が挙げ
られるが、組成、粒度等が適当であれば、これらに限定
されるものではない。
【0012】本発明において使用される(A)成分のう
ち、乃至のフライアッシュ、粘土及びカオリン鉱物
に0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用
させて反応性無機質粉体を得ているが、本発明におい
て、機械的エネルギーとは圧縮力、剪断力、衝撃力等を
指し、これらは単独で作用させてもよいし、2種以上を
複合させてもよい。これらを具体的に作用させる機器と
しては、例えば、ボールミル、振動ミル、遊星ミル、媒
体攪拌型ミル、ローラミル、乳鉢、ジェット粉砕装置等
が挙げられる。
ち、乃至のフライアッシュ、粘土及びカオリン鉱物
に0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用
させて反応性無機質粉体を得ているが、本発明におい
て、機械的エネルギーとは圧縮力、剪断力、衝撃力等を
指し、これらは単独で作用させてもよいし、2種以上を
複合させてもよい。これらを具体的に作用させる機器と
しては、例えば、ボールミル、振動ミル、遊星ミル、媒
体攪拌型ミル、ローラミル、乳鉢、ジェット粉砕装置等
が挙げられる。
【0013】上記乃至の粘土及びメタカオリンの粒
径は特に限定されないが、機械的エネルギーを有効に作
用させるには平均粒径が0.01〜500μmが好まし
く、更に好ましくは0.1〜100μmである。
径は特に限定されないが、機械的エネルギーを有効に作
用させるには平均粒径が0.01〜500μmが好まし
く、更に好ましくは0.1〜100μmである。
【0014】上記、、及びのフライアッシュ及
び粘土に作用させる機械的エネルギーが0.1kwh/
kg未満であると、アルカリ金属珪酸塩との反応性が低
下し、30kwh/kgを超えると、上記粉砕装置等へ
の負荷が大きくなり、装置の磨耗、損傷が増大し、上記
粘土への不純物の混入等の問題が発生するので、0.1
〜30kwh/kgに限定され、好ましくは1.0〜2
6kwh/kgで作用させる。
び粘土に作用させる機械的エネルギーが0.1kwh/
kg未満であると、アルカリ金属珪酸塩との反応性が低
下し、30kwh/kgを超えると、上記粉砕装置等へ
の負荷が大きくなり、装置の磨耗、損傷が増大し、上記
粘土への不純物の混入等の問題が発生するので、0.1
〜30kwh/kgに限定され、好ましくは1.0〜2
6kwh/kgで作用させる。
【0015】又、上記のカオリン鉱物に作用させる機
械的エネルギーを0.1〜30kwh/kgに限定して
いる理由も、上記、、及びのフライアッシュ及
び粘土の場合と同様である。
械的エネルギーを0.1〜30kwh/kgに限定して
いる理由も、上記、、及びのフライアッシュ及
び粘土の場合と同様である。
【0016】本発明において機械的エネルギーを作用さ
せる際には、必要に応じて粉砕助剤が添加されてもよ
い。粉砕助剤とは、機械的エネルギーを作用させる際に
粘土乃至メタカオリンの粉体の装置内部への付着乃至は
著しい凝集を防ぐもので、例えば、メチルアルコール、
エチルアルコール等のアルコール類、トリエタノールア
ミン等のアルコールアミン類、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カルシウムなどの金属石鹸類、アセト
ン蒸気等が挙げられる。これらは単独で使用されてもよ
いし、2種以上が併用されてもよい。
せる際には、必要に応じて粉砕助剤が添加されてもよ
い。粉砕助剤とは、機械的エネルギーを作用させる際に
粘土乃至メタカオリンの粉体の装置内部への付着乃至は
著しい凝集を防ぐもので、例えば、メチルアルコール、
エチルアルコール等のアルコール類、トリエタノールア
ミン等のアルコールアミン類、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カルシウムなどの金属石鹸類、アセト
ン蒸気等が挙げられる。これらは単独で使用されてもよ
いし、2種以上が併用されてもよい。
【0017】又、本発明において使用される(A)成分
のうち、及びの反応性無機質粉体は、粘土に上記機
械的エネルギーを作用させた後、更に、100〜750
℃に加熱して得られるが、加熱温度が100℃未満であ
ると、発泡性無機質組成物の発泡硬化後の成形体の機械
的強度を低下せしめ、750℃を超えると、上記反応性
無機質粉体の結晶化が促進され、アルカリ金属珪酸塩水
溶液に対する溶解性が低下するので、加熱温度は100
〜750℃に限定され、好ましくは200〜600℃で
ある。又、加熱時間は短くなると、得られる成形体の機
械的強度を低下せしめ、長くなると、エネルギーコスト
が増大するので、1分から5時間が好ましい。
のうち、及びの反応性無機質粉体は、粘土に上記機
械的エネルギーを作用させた後、更に、100〜750
℃に加熱して得られるが、加熱温度が100℃未満であ
ると、発泡性無機質組成物の発泡硬化後の成形体の機械
的強度を低下せしめ、750℃を超えると、上記反応性
無機質粉体の結晶化が促進され、アルカリ金属珪酸塩水
溶液に対する溶解性が低下するので、加熱温度は100
〜750℃に限定され、好ましくは200〜600℃で
ある。又、加熱時間は短くなると、得られる成形体の機
械的強度を低下せしめ、長くなると、エネルギーコスト
が増大するので、1分から5時間が好ましい。
【0018】本発明に使用されるアルカリ金属珪酸塩
(B)とはM2 O・nSiO2 (M=K,Na,Liか
ら選ばれる1種以上の金属)で表される珪酸塩であっ
て、nの値は小さくなると緻密な発泡体が得られず、大
きくなると水溶液の粘度が上昇し混合が困難になるので
0.05〜8が好ましく、更に好ましくは0.5〜2.
5である。
(B)とはM2 O・nSiO2 (M=K,Na,Liか
ら選ばれる1種以上の金属)で表される珪酸塩であっ
て、nの値は小さくなると緻密な発泡体が得られず、大
きくなると水溶液の粘度が上昇し混合が困難になるので
0.05〜8が好ましく、更に好ましくは0.5〜2.
5である。
【0019】アルカリ金属珪酸塩(B)は水溶液で添加
されるのが好ましく、水溶液濃度は特に限定されない
が、薄くなると上記(A)成分の反応性無機質粉体との
反応性が低下し、濃くなると固形分が生じやすくなるの
で10〜60重量%が好ましい。
されるのが好ましく、水溶液濃度は特に限定されない
が、薄くなると上記(A)成分の反応性無機質粉体との
反応性が低下し、濃くなると固形分が生じやすくなるの
で10〜60重量%が好ましい。
【0020】上記アルカリ金属珪酸塩水溶液はアルカリ
金属珪酸塩をそのまま加圧、加熱下で水に溶解してもよ
いが、アルカリ金属水酸化物水溶液に珪砂、珪石粉など
のSiO2 成分をnが所定の量となるように加圧、加熱
下で溶解してもよい。上記アルカリ金属珪酸塩の量は、
少なくなると硬化が十分になされず、多くなると得られ
る発泡体の耐水性が低下するので上記(A)成分の反応
性無機質粉体100重量部に対して0.2〜450重量
部に限定され、好ましくは10〜350重量部である。
金属珪酸塩をそのまま加圧、加熱下で水に溶解してもよ
いが、アルカリ金属水酸化物水溶液に珪砂、珪石粉など
のSiO2 成分をnが所定の量となるように加圧、加熱
下で溶解してもよい。上記アルカリ金属珪酸塩の量は、
少なくなると硬化が十分になされず、多くなると得られ
る発泡体の耐水性が低下するので上記(A)成分の反応
性無機質粉体100重量部に対して0.2〜450重量
部に限定され、好ましくは10〜350重量部である。
【0021】本発明において使用される過酸化物(C)
は、負2価のO2 基を有する酸化物の総称で上記するよ
うにアルカリ金属珪酸塩水溶液又は熱で分解して酸素ガ
スを放出するものならば特に限定されず、例えば過酸化
水素、過酸化カリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カル
シウム、過酸化硼酸等の無機過酸化物、過酸化ジアルキ
ル、過酸化アシル等の有機過酸化物等が挙げられ、特に
常温でもアルカリ金属珪酸塩水溶液と反応して分解する
無機過酸化物が好ましい。
は、負2価のO2 基を有する酸化物の総称で上記するよ
うにアルカリ金属珪酸塩水溶液又は熱で分解して酸素ガ
スを放出するものならば特に限定されず、例えば過酸化
水素、過酸化カリウム、過酸化ナトリウム、過酸化カル
シウム、過酸化硼酸等の無機過酸化物、過酸化ジアルキ
ル、過酸化アシル等の有機過酸化物等が挙げられ、特に
常温でもアルカリ金属珪酸塩水溶液と反応して分解する
無機過酸化物が好ましい。
【0022】上記過酸化物(C)は、単独で使用されて
もよいし、2種類以上併用されてもよい。更に必要に応
じて水溶液として添加されてもよい。上記過酸化物
(C)の量は、少なくなると低密度の発泡体が得られ
ず、多くなると破泡が発生しやすくなるので上記(A)
成分の反応性無機質粉体100重量部に対して0.01
〜10重量部に限定される。又、過酸化物(C)として
過酸化水素を使用する場合には水溶液で添加されるのが
好ましく、その水溶液の濃度は0.1〜35重量%が好
ましい。
もよいし、2種類以上併用されてもよい。更に必要に応
じて水溶液として添加されてもよい。上記過酸化物
(C)の量は、少なくなると低密度の発泡体が得られ
ず、多くなると破泡が発生しやすくなるので上記(A)
成分の反応性無機質粉体100重量部に対して0.01
〜10重量部に限定される。又、過酸化物(C)として
過酸化水素を使用する場合には水溶液で添加されるのが
好ましく、その水溶液の濃度は0.1〜35重量%が好
ましい。
【0023】本発明で使用される水(D)は、独立して
添加されてもよいが、前記する如く上記アルカリ金属水
酸化物水溶液として添加されるのがよい。又、水(D)
の添加量は、上記(A)成分の反応性無機質粉体100
重量部に対して35重量部未満であると、発泡性無機質
組成物を十分に硬化せず、また、破泡が発生しやすくな
り、1,500重量部を超えると、得られる発泡体の強
度が低下しやすくなるので上記(A)成分の反応性無機
質粉体100重量部に対して35〜1500重量部に限
定され、好ましくは45〜1,000重量部、更に好ま
しくは50〜500重量部である。
添加されてもよいが、前記する如く上記アルカリ金属水
酸化物水溶液として添加されるのがよい。又、水(D)
の添加量は、上記(A)成分の反応性無機質粉体100
重量部に対して35重量部未満であると、発泡性無機質
組成物を十分に硬化せず、また、破泡が発生しやすくな
り、1,500重量部を超えると、得られる発泡体の強
度が低下しやすくなるので上記(A)成分の反応性無機
質粉体100重量部に対して35〜1500重量部に限
定され、好ましくは45〜1,000重量部、更に好ま
しくは50〜500重量部である。
【0024】本発明において必要に応じて発泡助剤が添
加されてもよい。発泡助剤は発泡を均一に生じさせるも
のなら特に限定されず、たとえばステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛等の脂肪酸金
属塩、シリカゲル、ゼオライト、活性炭、アルミナ粉末
等の多孔質粉体などがあげられる。これらは単独で使用
されてもよいし、2種類以上併用されてもよい。
加されてもよい。発泡助剤は発泡を均一に生じさせるも
のなら特に限定されず、たとえばステアリン酸亜鉛、ス
テアリン酸カルシウム、パルミチン酸亜鉛等の脂肪酸金
属塩、シリカゲル、ゼオライト、活性炭、アルミナ粉末
等の多孔質粉体などがあげられる。これらは単独で使用
されてもよいし、2種類以上併用されてもよい。
【0025】上記発泡助剤の量は、多くなると発泡性無
機質組成物の粘度が大きくなり、発泡時破泡が発生しや
すく、安定な発泡体が得られないので、上記(A)成分
の反応性無機質粉体100重量部に対して10重量部以
下が好ましい。
機質組成物の粘度が大きくなり、発泡時破泡が発生しや
すく、安定な発泡体が得られないので、上記(A)成分
の反応性無機質粉体100重量部に対して10重量部以
下が好ましい。
【0026】本発明において必要に応じて充填材が添加
されてもよい。充填材は水に溶解せず、本発明の硬化性
無機質組成物の硬化反応を阻害せず、本発明の上記組成
物で使用される総ての構成成分の作用を著しく阻害しな
いものが好ましく、例えば、珪砂、川砂等のセメントモ
ルタル用骨材、シリカフラワー、シリカフューム、ベン
トナイト、高炉スラグ、等の混合セメント用混合材、セ
ピオライト、ワラストナイト、ジルコンサンド、珪石
粉、けいそう土、雲母、タルク、岩石粉末、火山灰(シ
ラス、抗火石等)等の天然鉱物、炭酸カルシウム、結晶
質アルミナ、等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
されてもよい。充填材は水に溶解せず、本発明の硬化性
無機質組成物の硬化反応を阻害せず、本発明の上記組成
物で使用される総ての構成成分の作用を著しく阻害しな
いものが好ましく、例えば、珪砂、川砂等のセメントモ
ルタル用骨材、シリカフラワー、シリカフューム、ベン
トナイト、高炉スラグ、等の混合セメント用混合材、セ
ピオライト、ワラストナイト、ジルコンサンド、珪石
粉、けいそう土、雲母、タルク、岩石粉末、火山灰(シ
ラス、抗火石等)等の天然鉱物、炭酸カルシウム、結晶
質アルミナ、等が挙げられるが、これらに限定されるも
のではない。
【0027】上記充填材として、特に、アルカリ金属珪
酸塩水溶液に対して活性が低いことが求められるが、活
性が高いと、アルカリ水溶液及びアルカリ金属珪酸塩水
溶液のゲル化が急速に進み、発泡性無機質組成物の混合
作業や成形作業が難しくなるからである。
酸塩水溶液に対して活性が低いことが求められるが、活
性が高いと、アルカリ水溶液及びアルカリ金属珪酸塩水
溶液のゲル化が急速に進み、発泡性無機質組成物の混合
作業や成形作業が難しくなるからである。
【0028】本発明において使用される充填材のうち、
粒状のものは、平均粒径が小さくなるとアルカリ金属
珪酸塩に溶解されやすくなり、大きくなると熱収縮を抑
えきれなくなるので0.01〜30μmの範囲にあるも
のが好ましい。又、針状、角状あるいは柱状の形状を
有するものであるときには、長軸方向の長さは短くなる
と熱収縮を防ぐことが困難になり、長くなると混練が困
難になるので1〜250μmであることが好ましい。
粒状のものは、平均粒径が小さくなるとアルカリ金属
珪酸塩に溶解されやすくなり、大きくなると熱収縮を抑
えきれなくなるので0.01〜30μmの範囲にあるも
のが好ましい。又、針状、角状あるいは柱状の形状を
有するものであるときには、長軸方向の長さは短くなる
と熱収縮を防ぐことが困難になり、長くなると混練が困
難になるので1〜250μmであることが好ましい。
【0029】上記針状、角状あるいは柱状の形状を有
する充填材の長軸径(a)と短軸径(b)の比(a/
b)は、50/1を超える場合、成形が困難となり、気
泡が安定せず、不均一になったり、破泡したりして発泡
硬化後の成形体の機械的強度が低下し、1.5/1未満
の場合、得られる成形体の乾燥収縮、熱収縮が大きく、
成形体が歪んだり、亀裂を生じたりするので、長軸径
(a)と短軸径(b)の比(a/b)は、50/1〜
1.5/1、好ましくは30/1〜2/1、更に好まし
くは20/1〜3/1の範囲にあるものが選ばれる。
する充填材の長軸径(a)と短軸径(b)の比(a/
b)は、50/1を超える場合、成形が困難となり、気
泡が安定せず、不均一になったり、破泡したりして発泡
硬化後の成形体の機械的強度が低下し、1.5/1未満
の場合、得られる成形体の乾燥収縮、熱収縮が大きく、
成形体が歪んだり、亀裂を生じたりするので、長軸径
(a)と短軸径(b)の比(a/b)は、50/1〜
1.5/1、好ましくは30/1〜2/1、更に好まし
くは20/1〜3/1の範囲にあるものが選ばれる。
【0030】上記充填材の配合量は、上記(A)成分の
反応性無機質粉体100重量部に対し20重量部未満の
場合、発泡性無機質組成物の発泡硬化後の成形体の乾燥
収縮、熱収縮が大きく、800重量部を超えると、上記
成形体の機械的強度を低下せしめるため、20〜800
重量部、好ましくは30〜600重量部、更に好ましく
は40〜400重量部が添加される。
反応性無機質粉体100重量部に対し20重量部未満の
場合、発泡性無機質組成物の発泡硬化後の成形体の乾燥
収縮、熱収縮が大きく、800重量部を超えると、上記
成形体の機械的強度を低下せしめるため、20〜800
重量部、好ましくは30〜600重量部、更に好ましく
は40〜400重量部が添加される。
【0031】上記充填材は、上記の如くグループ毎にい
ずれか一方のみを単独もしくは2種以上を混合して使用
してもよいが、併用することもできる。この上記両グル
ープを併用した場合、それぞれをグループ毎にいずれか
一方のみを使用した場合よりも発泡硬化後の成形体の機
械的強度を改善する等の新たな効果を発揮する。猶、上
記充填材の配合量は、合計で上記(A)成分の反応性無
機質粉体100重量部に対し、20〜800重量部であ
り、好ましくは30〜600重量部、更に好ましくは4
0〜400重量部である。
ずれか一方のみを単独もしくは2種以上を混合して使用
してもよいが、併用することもできる。この上記両グル
ープを併用した場合、それぞれをグループ毎にいずれか
一方のみを使用した場合よりも発泡硬化後の成形体の機
械的強度を改善する等の新たな効果を発揮する。猶、上
記充填材の配合量は、合計で上記(A)成分の反応性無
機質粉体100重量部に対し、20〜800重量部であ
り、好ましくは30〜600重量部、更に好ましくは4
0〜400重量部である。
【0032】上記充填材の及びの両グループを併用
した場合、その配合割合は、の量が全無機質充填材量
の60重量%以下であることが熱収縮の改善に繋がり、
上記新たな効果を発揮するために必要である。
した場合、その配合割合は、の量が全無機質充填材量
の60重量%以下であることが熱収縮の改善に繋がり、
上記新たな効果を発揮するために必要である。
【0033】本発明においてさらに必要に応じて補強繊
維が添加されてもよい。補強繊維は、成形体に付与した
い性能に応じ任意のものが使用でき、例えば、ビニロン
繊維、セルロース繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル
繊維、ポリプロピレン繊維、カーボン繊維、アラミド繊
維、ガラス繊維、チタン酸カリウム繊維、鋼繊維等が使
用できる。上記補強繊維の繊維径は、細くなると混合時
に再凝集し、交絡によりファイバーボールが形成されや
すくなり、最終的に得られる発泡体の強度はそれ以上改
善されず、太くなるか又は短くなると引張強度向上など
の補強効果が小さく、又、長くなると繊維の分散性及び
配向性が低下するので、繊維径1〜500μm、繊維長
1〜15mmが好ましい。上記補強繊維の添加量は多く
なると繊維の分散性が低下するので、上記(A)成分の
反応性無機質粉体100重量部に対し、10重量部以下
が好ましい。
維が添加されてもよい。補強繊維は、成形体に付与した
い性能に応じ任意のものが使用でき、例えば、ビニロン
繊維、セルロース繊維、ポリアミド繊維、ポリエステル
繊維、ポリプロピレン繊維、カーボン繊維、アラミド繊
維、ガラス繊維、チタン酸カリウム繊維、鋼繊維等が使
用できる。上記補強繊維の繊維径は、細くなると混合時
に再凝集し、交絡によりファイバーボールが形成されや
すくなり、最終的に得られる発泡体の強度はそれ以上改
善されず、太くなるか又は短くなると引張強度向上など
の補強効果が小さく、又、長くなると繊維の分散性及び
配向性が低下するので、繊維径1〜500μm、繊維長
1〜15mmが好ましい。上記補強繊維の添加量は多く
なると繊維の分散性が低下するので、上記(A)成分の
反応性無機質粉体100重量部に対し、10重量部以下
が好ましい。
【0034】本発明の発泡性無機質組成物は、更に発泡
体軽量化図る目的でシリカバルーン、パーライト、フラ
イアッシュバルーン、シラスバルーン、ガラスバルー
ン、発泡焼成粘土等の無機質発泡体、フェノール樹脂、
ウレタン樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン等の有機質
発泡体、塩化ビニリデンバルーン等が添加されてもよ
い。これらは単独で添加されてもよいし、2種類以上併
用されてもよい。
体軽量化図る目的でシリカバルーン、パーライト、フラ
イアッシュバルーン、シラスバルーン、ガラスバルー
ン、発泡焼成粘土等の無機質発泡体、フェノール樹脂、
ウレタン樹脂、ポリエチレン、ポリスチレン等の有機質
発泡体、塩化ビニリデンバルーン等が添加されてもよ
い。これらは単独で添加されてもよいし、2種類以上併
用されてもよい。
【0035】本発明の組成物から発泡体を得るには、ま
ず上記アルカリ金属珪酸塩(B)を加圧、加熱下で水
(D)に溶解し、反応性無機質粉体(A)及び必要に応
じて発泡助剤、充填材、補強繊維を混合し、過酸化物
(C)を添加した後、注型、押圧成形、押出成形など従
来公知の方法により所望の形に発泡させて賦形し、硬化
させるなどの方法が使用できる。
ず上記アルカリ金属珪酸塩(B)を加圧、加熱下で水
(D)に溶解し、反応性無機質粉体(A)及び必要に応
じて発泡助剤、充填材、補強繊維を混合し、過酸化物
(C)を添加した後、注型、押圧成形、押出成形など従
来公知の方法により所望の形に発泡させて賦形し、硬化
させるなどの方法が使用できる。
【0036】上記硬化温度は常温でもよいが、50〜1
10℃で30分間〜8時間硬化させることにより、硬化
反応を促進でき、機械的物性を向上することができる。
10℃で30分間〜8時間硬化させることにより、硬化
反応を促進でき、機械的物性を向上することができる。
【0037】
【実施例】本発明を実施例をもって更に詳しく説明す
る。
る。
【0038】反応性無機質粉体1、2の作製 フライアッシュ(関電化工社製、平均粒径20μm;J
IS A 6201に準ずる)を分級機(日清エンジニ
アリング社製、型式;TC−15)により分級し、粒径
が10μm以下の粉体を100重量%含有する反応性無
機質粉体1(10重量%)と、粒径が10μmを超える
粉末を100重量%含有する反応性無機質粉体2(90
重量%)とを得た。
IS A 6201に準ずる)を分級機(日清エンジニ
アリング社製、型式;TC−15)により分級し、粒径
が10μm以下の粉体を100重量%含有する反応性無
機質粉体1(10重量%)と、粒径が10μmを超える
粉末を100重量%含有する反応性無機質粉体2(90
重量%)とを得た。
【0039】反応性無機質粉体3の1〜9作製 上記反応性無機質粉体1及び2を表1に示す配合割合で
混合し、焼成炉内で200℃/hrの昇温速度で同表に
示す温度で2時間焼成し、反応性無機質粉体3の1〜9
を得た。
混合し、焼成炉内で200℃/hrの昇温速度で同表に
示す温度で2時間焼成し、反応性無機質粉体3の1〜9
を得た。
【0040】
【表1】
【0041】反応性無機質粉体4の作製 フライアッシュ(関電化工社製、平均粒径20μm;J
IS A 6201に準ずる)を3,000℃で溶融
後、80m/秒の速度で大気中に噴霧して平均粒径5μ
m、比表面積9.5m2 /gの反応性無機質粉体4を得
た。
IS A 6201に準ずる)を3,000℃で溶融
後、80m/秒の速度で大気中に噴霧して平均粒径5μ
m、比表面積9.5m2 /gの反応性無機質粉体4を得
た。
【0042】反応性無機質粉体5の作製 カオリン(組成:SiO2 45.7%、Al2 O3 3
8.3%、平均粒径:8μm、BET比表面積:5.8
m2 /g)を燃焼温度2,500℃、噴射粒子速度50
m/秒で溶射し、組成:SiO2 49.7%、Al2 O
3 47.0%、平均粒径:14.8μm、BET比表面
積:1.96m2 /gの反応性無機質粉体5を得た。
8.3%、平均粒径:8μm、BET比表面積:5.8
m2 /g)を燃焼温度2,500℃、噴射粒子速度50
m/秒で溶射し、組成:SiO2 49.7%、Al2 O
3 47.0%、平均粒径:14.8μm、BET比表面
積:1.96m2 /gの反応性無機質粉体5を得た。
【0043】反応性無機質粉体6の作製 フライアッシュ(関電化工社製、平均粒径20μm;J
IS A 6201に準ずる)100重量部にトリエタ
ノールアミン25重量%とエタノール75重量%よりな
る混合溶液0.5重量部をウルトラファインミルAT−
20(三菱重工業社製、10mmジルコニアボール使
用、ボール充填率85体積%)に供給し、25kwh/
kgの機械的エネルギーを作用させ、反応性無機質粉体
6を得た。猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウル
トラファインミルに供給した電力を処理粉体単位重量で
除して表した。
IS A 6201に準ずる)100重量部にトリエタ
ノールアミン25重量%とエタノール75重量%よりな
る混合溶液0.5重量部をウルトラファインミルAT−
20(三菱重工業社製、10mmジルコニアボール使
用、ボール充填率85体積%)に供給し、25kwh/
kgの機械的エネルギーを作用させ、反応性無機質粉体
6を得た。猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウル
トラファインミルに供給した電力を処理粉体単位重量で
除して表した。
【0044】反応性無機質粉体7の1〜6の作製 カオリン(組成:SiO2 45.7%、Al2 O3 3
8.3%、平均粒径:5μm、BET比表面積:5.8
m2 /g)もしくはパイロフィライトとクォーツ(住友
セメント社製、商品名:ソフトシリカ)を表2に示す割
合で混合したもの100重量部に対しトリエタノールア
ミン25重量%とエタノール75重量%の混合溶液0.
5重量部を、ウルトラファインミルAT−20(三菱重
工社製、ジルコニアボール10mm使用、ボール充填率
85体積%)に供給し、同表に示す量の機械的エネルギ
ーを作用させ、反応性無機質粉体7の1〜6を得た。
猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウルトラファイ
ンミルに供給した電力を処理粉体単位重量で除して表し
た。
8.3%、平均粒径:5μm、BET比表面積:5.8
m2 /g)もしくはパイロフィライトとクォーツ(住友
セメント社製、商品名:ソフトシリカ)を表2に示す割
合で混合したもの100重量部に対しトリエタノールア
ミン25重量%とエタノール75重量%の混合溶液0.
5重量部を、ウルトラファインミルAT−20(三菱重
工社製、ジルコニアボール10mm使用、ボール充填率
85体積%)に供給し、同表に示す量の機械的エネルギ
ーを作用させ、反応性無機質粉体7の1〜6を得た。
猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウルトラファイ
ンミルに供給した電力を処理粉体単位重量で除して表し
た。
【0045】
【表2】
【0046】反応性無機質粉体8の作製 上記反応性無機質粉体7の1〜6を、300℃で3時間
加熱して反応性無機質粉体8の1〜6を得た。
加熱して反応性無機質粉体8の1〜6を得た。
【0047】反応性無機質粉体9 メタカオリン(エンゲルハード社製、商品名:SATI
NTONE SP 33、平均粒径3.3μm、BET
比表面積:13.9m2 /g)
NTONE SP 33、平均粒径3.3μm、BET
比表面積:13.9m2 /g)
【0048】反応性無機質粉体10の作製 メタカオリン(エンゲルハード社製、商品名:SATI
NTONE SP 33、平均粒径3.3μm、BET
比表面積:13.9m2 /g)100重量部及びトリエ
タノールアミン25重量%とエタノール75重量%の混
合溶液0.5重量部を、ウルトラファインミルAT−2
0(三菱重工社製、ジルコニアボール10mm使用、ボ
ール充填率85体積%)に供給し、10kwh/kgの
機械的エネルギーを作用させ、反応性無機質粉体10を
得た。猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウルトラ
ファインミルに供給した電力を処理粉体単位重量で除し
て表した。
NTONE SP 33、平均粒径3.3μm、BET
比表面積:13.9m2 /g)100重量部及びトリエ
タノールアミン25重量%とエタノール75重量%の混
合溶液0.5重量部を、ウルトラファインミルAT−2
0(三菱重工社製、ジルコニアボール10mm使用、ボ
ール充填率85体積%)に供給し、10kwh/kgの
機械的エネルギーを作用させ、反応性無機質粉体10を
得た。猶、作用させた機械的エネルギーは上記ウルトラ
ファインミルに供給した電力を処理粉体単位重量で除し
て表した。
【0049】反応性無機質粉体11 フライアッシュ(関電化工社製、平均粒径20μm、比
表面積1.8m2 /g、JIS A 6201相当品)
表面積1.8m2 /g、JIS A 6201相当品)
【0050】反応性無機質粉体12 カオリン(組成:SiO2 45.7%、Al2 O2 3
8.3%、平均粒径:8μm、BET比表面積5.8m
2 /g、)
8.3%、平均粒径:8μm、BET比表面積5.8m
2 /g、)
【0051】実施例1〜7、比較例1〜9 実施例1〜7及び比較例1〜9について、表3、4に示
した所定量の反応性無機質粉体1、2、SiO2 /K2
Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タル
ク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク83、平均粒
径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:3
25S、平均粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大
和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)及びステアリ
ン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分間混合した。
得られた混合物に過酸化水素水またはアルミニウム粉末
を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発
泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中で20時間加
熱させて発泡体を得た。猶、5時間加熱した時点での硬
化状態及び気泡状態を目視で観察した。得られた発泡体
を脱型して50℃で20時間乾燥した。
した所定量の反応性無機質粉体1、2、SiO2 /K2
Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タル
ク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク83、平均粒
径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:3
25S、平均粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大
和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)及びステアリ
ン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分間混合した。
得られた混合物に過酸化水素水またはアルミニウム粉末
を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発
泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中で20時間加
熱させて発泡体を得た。猶、5時間加熱した時点での硬
化状態及び気泡状態を目視で観察した。得られた発泡体
を脱型して50℃で20時間乾燥した。
【0052】
【表3】
【0053】
【表4】
【0054】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表5、6に示した。
果を表5、6に示した。
【0055】発泡体の評価
【0056】硬化状態 5時間加熱した時点での硬化状態及び20時間加熱して
得られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化
したものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で
脱型時に破壊するものには×を記した。
得られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化
したものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で
脱型時に破壊するものには×を記した。
【0057】気泡状態 5時間加熱した時点での気泡状態及び20時間加熱して
得られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好
に分散しているものには○、破泡しいているものには
△、発泡が不良のものには×を記した。
得られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好
に分散しているものには○、破泡しいているものには
△、発泡が不良のものには×を記した。
【0058】密度 20時間加熱して得られた発泡体を50×50×50m
mに切断し重量を測定して体積で除した。
mに切断し重量を測定して体積で除した。
【0059】圧縮強度 20時間加熱して得られた発泡体を50×50×50m
mに切断しJIS A1108に準じて、23℃、50
%RHで圧縮強度を測定した。
mに切断しJIS A1108に準じて、23℃、50
%RHで圧縮強度を測定した。
【0060】耐水試験 20時間加熱して得られた発泡体を50×50×50m
mに切断し80℃の水中に6時間浸漬後上記と同様に圧
縮強度を測定し、強度保持率を求めた。
mに切断し80℃の水中に6時間浸漬後上記と同様に圧
縮強度を測定し、強度保持率を求めた。
【0061】
【表5】
【0062】
【表6】
【0063】実施例8〜12、比較例10〜14 実施例8〜12及び比較例10〜14について、表7、
8に示した所定量の反応性無機質粉体3−1〜3−9、
SiO2 /K2 Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸
塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タル
ク83、平均粒径5μm)、マイカ(クラレ社製、商品
名:クラライトマイカ、平均粒径30μm)、ポリプロ
ピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6m
m)及びステアリン酸亜鉛を表7、8に示した濃度、モ
ル比に調製されたアルカリ金属珪酸塩水溶液をハンドミ
キサーに供給して5分間混合した。得られた混合物に表
7、8に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウ
ム粉末を添加して10秒間更に攪拌した。得られた混合
物を紙製の容器に注入し常温で発泡させた後、密封しオ
ーブン中で50℃、10時間硬化させて発泡体を得た。
得られた発泡体を脱型して50℃で20時間乾燥し、1
00×100×100mmに切断して以下の試験に供し
た。
8に示した所定量の反応性無機質粉体3−1〜3−9、
SiO2 /K2 Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸
塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タル
ク83、平均粒径5μm)、マイカ(クラレ社製、商品
名:クラライトマイカ、平均粒径30μm)、ポリプロ
ピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6m
m)及びステアリン酸亜鉛を表7、8に示した濃度、モ
ル比に調製されたアルカリ金属珪酸塩水溶液をハンドミ
キサーに供給して5分間混合した。得られた混合物に表
7、8に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウ
ム粉末を添加して10秒間更に攪拌した。得られた混合
物を紙製の容器に注入し常温で発泡させた後、密封しオ
ーブン中で50℃、10時間硬化させて発泡体を得た。
得られた発泡体を脱型して50℃で20時間乾燥し、1
00×100×100mmに切断して以下の試験に供し
た。
【0064】
【表7】
【0065】
【表8】
【0066】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表9に示した。
果を表9に示した。
【0067】発泡体の評価
【0068】硬化状態 10時間硬化させて得られた発泡体を目視で観察し、十
分に硬化したものには○、硬化不十分のものには△、硬
化不良で脱型時に破壊するものには×を記した。
分に硬化したものには○、硬化不十分のものには△、硬
化不良で脱型時に破壊するものには×を記した。
【0069】気泡状態 10時間硬化させて得られた発泡体を目視で観察し、気
泡が良好に分散しているものには○、破泡しいているも
のには△、発泡が不良のものには×を記した。
泡が良好に分散しているものには○、破泡しいているも
のには△、発泡が不良のものには×を記した。
【0070】密度 10時間硬化させて得られた発泡体を50×50×50
mmに切断し重量を測定して体積で除した。
mmに切断し重量を測定して体積で除した。
【0071】圧縮強度 10時間硬化させて得られた発泡体を50×50×50
mmに切断しJISA 1108に準じて、23℃、5
0%RHで圧縮強度を測定した。
mmに切断しJISA 1108に準じて、23℃、5
0%RHで圧縮強度を測定した。
【0072】耐水試験 10時間硬化させて得られた発泡体を50×50×50
mmに切断し80℃の水中に6時間浸漬後上記と同様に
圧縮強度を測定し、強度保持率を求めた。
mmに切断し80℃の水中に6時間浸漬後上記と同様に
圧縮強度を測定し、強度保持率を求めた。
【0073】成形体の色 10時間硬化させて得られた試験片をJIS Z 87
29の方法に準じてL * を測定した。
29の方法に準じてL * を測定した。
【0074】
【表9】
【0075】実施例13〜19、比較例15〜21 実施例13〜19及び比較例15〜21について、表1
0、11に示した所定量の反応性無機質粉体1、2、S
iO2 /K2 Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸塩
水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク
83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社
製、品番:325S、平均粒径40μm)、ポリプロピ
レン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)
及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分
間混合した。得られた混合物に表7、8に示した所定量
の過酸化水素水またはアルミニウム粉末(東洋アルミニ
ウム社製、平均粒径40μm以下)を添加して10秒間
攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡させた後、型枠ご
と85℃のオーブン中で20時間加熱させて発泡体を得
た。猶、5時間加熱した時点での硬化状態及び気泡状態
を目視で観察した。得られた発泡体を脱型して50℃で
20時間乾燥した。
0、11に示した所定量の反応性無機質粉体1、2、S
iO2 /K2 Oのモル比が1.5のアルカリ金属珪酸塩
水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク
83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社
製、品番:325S、平均粒径40μm)、ポリプロピ
レン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)
及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分
間混合した。得られた混合物に表7、8に示した所定量
の過酸化水素水またはアルミニウム粉末(東洋アルミニ
ウム社製、平均粒径40μm以下)を添加して10秒間
攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡させた後、型枠ご
と85℃のオーブン中で20時間加熱させて発泡体を得
た。猶、5時間加熱した時点での硬化状態及び気泡状態
を目視で観察した。得られた発泡体を脱型して50℃で
20時間乾燥した。
【0076】
【表10】
【0077】
【表11】
【0078】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表12、13に示した。
果を表12、13に示した。
【0079】発泡体の評価 〜 実施例1〜7について実施したと同項目について実施し
た。
た。
【0080】
【表12】
【0081】
【表13】
【0082】実施例20〜26、比較例22〜27 実施例20〜26及び比較例22〜27について、表1
4、15に示した所定量の反応性無機質粉体4、11、
SiO2 /Na2 Oのモル比が0.5、1.0または
1.5のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレ
ー工業社製、商品名:タルク83、平均粒径5μm)、
マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:325S、平均
粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、
品番:PZL2d×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハ
ンドミキサーに供給して5分間混合した。得られた混合
物に表14、15に示した所定量の過酸化水素水または
アルミニウム粉末(東洋アルミニウム社製、平均粒径4
0μm以下)を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入
して3分間発泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中
で20時間加熱させて発泡体を得た。猶、5時間加熱し
た時点での硬化状態及び気泡状態を目視で観察した。得
られた発泡体を脱型して50℃で20時間乾燥した。
4、15に示した所定量の反応性無機質粉体4、11、
SiO2 /Na2 Oのモル比が0.5、1.0または
1.5のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレ
ー工業社製、商品名:タルク83、平均粒径5μm)、
マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:325S、平均
粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、
品番:PZL2d×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハ
ンドミキサーに供給して5分間混合した。得られた混合
物に表14、15に示した所定量の過酸化水素水または
アルミニウム粉末(東洋アルミニウム社製、平均粒径4
0μm以下)を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入
して3分間発泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中
で20時間加熱させて発泡体を得た。猶、5時間加熱し
た時点での硬化状態及び気泡状態を目視で観察した。得
られた発泡体を脱型して50℃で20時間乾燥した。
【0083】
【表14】
【0084】
【表15】
【0085】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表16、17に示した。
果を表16、17に示した。
【0086】発泡体の評価 〜 実施例1〜7について実施したと同項目について実施し
た。
た。
【0087】
【表16】
【0088】
【表17】
【0089】実施例27〜33、比較例28〜33 実施例27〜33及び比較例28〜33について、表1
8、19に示した所定量の反応性無機質粉体5、12、
SiO2 /Na2 Oのモル比が0.5、1.0または
1.4のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレ
ー工業社製、商品名:タルク83、平均粒径5μm)、
マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:325S、平均
粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、
品番:PZL2d×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハ
ンドミキサーに供給して5分間混合した。得られた混合
物に表18、19に示した所定量の過酸化水素水または
アルミニウム粉末(東洋アルミニウム社製、平均粒径4
0μm以下)を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入
して3分間発泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中
で3時間及び6時間加熱させて発泡体を得た。得られた
発泡体を脱型して五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
8、19に示した所定量の反応性無機質粉体5、12、
SiO2 /Na2 Oのモル比が0.5、1.0または
1.4のアルカリ金属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレ
ー工業社製、商品名:タルク83、平均粒径5μm)、
マイカ(スゾライトマイカ社製、品番:325S、平均
粒径40μm)、ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、
品番:PZL2d×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハ
ンドミキサーに供給して5分間混合した。得られた混合
物に表18、19に示した所定量の過酸化水素水または
アルミニウム粉末(東洋アルミニウム社製、平均粒径4
0μm以下)を添加して10秒間攪拌し、型枠内に注入
して3分間発泡させた後、型枠ごと85℃のオーブン中
で3時間及び6時間加熱させて発泡体を得た。得られた
発泡体を脱型して五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
【0090】
【表18】
【0091】
【表19】
【0092】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表20、21に示した。
果を表20、21に示した。
【0093】発泡体の評価
【0094】硬化状態 3時間加熱した時点での硬化状態及び6時間加熱して得
られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化し
たものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で脱
型時に破壊するものには×を記した。
られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化し
たものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で脱
型時に破壊するものには×を記した。
【0095】気泡状態 3時間加熱した時点での気泡状態及び6時間加熱して得
られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好に
分散しているものには○、破泡しいているものには△、
発泡が不良のものには×を記した。
られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好に
分散しているものには○、破泡しいているものには△、
発泡が不良のものには×を記した。
【0096】密度 3時間加熱した時点及び6時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断し重量を測定して体積で
除した。
を50×50×50mmに切断し重量を測定して体積で
除した。
【0097】圧縮強度 3時間加熱した時点及び6時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断しJIS A 1108
に準じて、23℃、50%RHで圧縮強度を測定した。
を50×50×50mmに切断しJIS A 1108
に準じて、23℃、50%RHで圧縮強度を測定した。
【0098】耐水試験 3時間加熱した時点及び6時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断し80℃の水中に6時間
浸漬後上記と同様に圧縮強度を測定し、強度保持率を求
めた。
を50×50×50mmに切断し80℃の水中に6時間
浸漬後上記と同様に圧縮強度を測定し、強度保持率を求
めた。
【0099】
【表20】
【0100】
【表21】
【0101】実施例34〜40、比較例34〜41 実施例34〜40及び比較例34〜41について、表2
2、23に示した所定量の反応性無機質粉体7の1〜
6、SiO2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金
属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品
名:タルク83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライ
トマイカ社製、品番:325S、平均粒径40μm)、
ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d
×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供
給して5分間混合した。得られた混合物に表22、23
に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末
(東洋アルミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添
加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡さ
せた後、型枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時
間加熱させて発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して
五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
2、23に示した所定量の反応性無機質粉体7の1〜
6、SiO2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金
属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品
名:タルク83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライ
トマイカ社製、品番:325S、平均粒径40μm)、
ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d
×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供
給して5分間混合した。得られた混合物に表22、23
に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末
(東洋アルミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添
加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡さ
せた後、型枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時
間加熱させて発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して
五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
【0102】
【表22】
【0103】
【表23】
【0104】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表24、25に示した。
果を表24、25に示した。
【0105】発泡体の評価
【0106】硬化状態 2時間加熱した時点での硬化状態及び4時間加熱して得
られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化し
たものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で脱
型時に破壊するものには×を記した。
られた発泡体の硬化状態を目視で観察し、十分に硬化し
たものには○、硬化不十分のものには△、硬化不良で脱
型時に破壊するものには×を記した。
【0107】気泡状態 2時間加熱した時点での気泡状態及び4時間加熱して得
られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好に
分散しているものには○、破泡しいているものには△、
発泡が不良のものには×を記した。
られた発泡体の気泡状態を目視で観察し、気泡が良好に
分散しているものには○、破泡しいているものには△、
発泡が不良のものには×を記した。
【0108】密度 2時間加熱した時点及び4時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断し重量を測定して体積で
除した。
を50×50×50mmに切断し重量を測定して体積で
除した。
【0109】圧縮強度 2時間加熱した時点及び4時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断しJIS A 1108
に準じて、23℃、50%RHで圧縮強度を測定した。
を50×50×50mmに切断しJIS A 1108
に準じて、23℃、50%RHで圧縮強度を測定した。
【0110】耐水試験 2時間加熱した時点及び4時間加熱して得られた発泡体
を50×50×50mmに切断し80℃の水中に6時間
浸漬後上記と同様に圧縮強度を測定し、強度保持率を求
めた。
を50×50×50mmに切断し80℃の水中に6時間
浸漬後上記と同様に圧縮強度を測定し、強度保持率を求
めた。
【0111】
【表24】
【0112】
【表25】
【0113】実施例41〜47、比較例42〜49 実施例41〜47及び比較例42〜49について、表2
6、27に示した所定量の反応性無機質粉体8の1〜
6、SiO2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金
属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品
名:タルク83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライ
トマイカ社製、品番:325S、平均粒径40μm)、
ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d
×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供
給して5分間混合した。得られた混合物に表26、27
に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末
(東洋アルミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添
加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡さ
せた後、型枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時
間加熱させて発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して
五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
6、27に示した所定量の反応性無機質粉体8の1〜
6、SiO2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金
属珪酸塩水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品
名:タルク83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライ
トマイカ社製、品番:325S、平均粒径40μm)、
ポリプロピレン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d
×6mm)及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供
給して5分間混合した。得られた混合物に表26、27
に示した所定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末
(東洋アルミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添
加して10秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡さ
せた後、型枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時
間加熱させて発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して
五酸化燐のデシケータ中で乾燥した。
【0114】
【表26】
【0115】
【表27】
【0116】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表28、29に示した。
果を表28、29に示した。
【0117】発泡体の評価 〜 実施例34〜40について実施したと同項目について実
施した。
施した。
【0118】
【表28】
【0119】
【表29】
【0120】実施例48〜54、比較例50〜54 実施例48〜54及び比較例50〜54について、表3
0、31に示した所定量の反応性無機質粉体10、Si
O2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金属珪酸塩
水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク
83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社
製、品番:325S、平均粒径40μm)、ポリプロピ
レン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)
及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分
間混合した。得られた混合物に表30、31に示した所
定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末(東洋アル
ミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添加して10
秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡させた後、型
枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時間加熱させ
て発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して五酸化燐の
デシケータ中で乾燥した。
0、31に示した所定量の反応性無機質粉体10、Si
O2 /Na2 Oのモル比が1.0のアルカリ金属珪酸塩
水溶液、タルク(山陽クレー工業社製、商品名:タルク
83、平均粒径5μm)、マイカ(スゾライトマイカ社
製、品番:325S、平均粒径40μm)、ポリプロピ
レン繊維(大和紡績社製、品番:PZL2d×6mm)
及びステアリン酸亜鉛をハンドミキサーに供給して5分
間混合した。得られた混合物に表30、31に示した所
定量の過酸化水素水またはアルミニウム粉末(東洋アル
ミニウム社製、平均粒径40μm以下)を添加して10
秒間攪拌し、型枠内に注入して3分間発泡させた後、型
枠ごと85℃のオーブン中で2時間及び4時間加熱させ
て発泡体を得た。得られた発泡体を脱型して五酸化燐の
デシケータ中で乾燥した。
【0121】
【表30】
【0122】
【表31】
【0123】得られた発泡体を下記の条件で評価し、結
果を表32、33に示した。
果を表32、33に示した。
【0124】発泡体の評価 〜 実施例34〜40について実施したと同項目について実
施した。
施した。
【0125】
【表32】
【0126】
【表33】
【0127】
【発明の効果】本発明の発泡性無機質組成物の構成は上
述の通りであり、気泡の均一性、耐水性に優れ、加熱に
よる収縮率が小さく、断熱性の高い、高強度で低比重の
発泡体を得ることができる。
述の通りであり、気泡の均一性、耐水性に優れ、加熱に
よる収縮率が小さく、断熱性の高い、高強度で低比重の
発泡体を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 昌岳 京都市南区上鳥羽上調子町2−2 積水化 学工業株式会社内 (72)発明者 中野 龍俊 京都市南区上鳥羽上調子町2−2 積水化 学工業株式会社内 (72)発明者 坂本 正勝 京都市南区上鳥羽上調子町2−2 積水化 学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)フライアッシュのうち、粒径が
10μm以下であるものを80重量%以上含有する粉
体、400〜1,000℃で焼成したフライアッシュ
のうち、粒径が10μm以下であるものを80重量%以
上含有する粉体、フライアッシュを溶融し、気体中に
噴霧することによって得られる粉体、フライアッシュ
に0.1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用
させて得られる粉体、フライアッシュに0.1〜30
kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られる
粉体を、更に100〜750℃に加熱して得られる粉
体、粘土を溶融し、気体中に噴霧することによって得
られる粉体、粘土に0.1〜30kwh/kgの機械
的エネルギーを作用させて得られる粉体、粘土に0.
1〜30kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて
得られる粉体を、更に100〜750℃に加熱して得ら
れる粉体、カオリン鉱物を500〜900℃で加熱脱
水して得られる粉体ないしはメタカオリンに0.1〜3
0kwh/kgの機械的エネルギーを作用させて得られ
る粉体、よりなる群から選ばれる少なくとも1種以上の
反応性無機質粉体100重量部、(B)アルカリ金属珪
酸塩0.2〜450重量部、(C)過酸化物0.01〜
10重量部、(D)水35〜1,500重量部とからな
る発泡性無機質組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6217019A JPH07232971A (ja) | 1993-10-22 | 1994-09-12 | 発泡性無機質組成物 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26487693 | 1993-10-22 | ||
| JP5-322912 | 1993-10-22 | ||
| JP5-264876 | 1993-10-22 | ||
| JP32291293 | 1993-12-21 | ||
| JP6217019A JPH07232971A (ja) | 1993-10-22 | 1994-09-12 | 発泡性無機質組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07232971A true JPH07232971A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=27329965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6217019A Pending JPH07232971A (ja) | 1993-10-22 | 1994-09-12 | 発泡性無機質組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07232971A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101132167B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2012-04-05 | 이상우 | 내화성 샌드위치 판넬의 제조방법 |
-
1994
- 1994-09-12 JP JP6217019A patent/JPH07232971A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101132167B1 (ko) * | 2011-06-30 | 2012-04-05 | 이상우 | 내화성 샌드위치 판넬의 제조방법 |
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