JPH0723344Y2 - トラクターのカプラー安全装置 - Google Patents
トラクターのカプラー安全装置Info
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- JPH0723344Y2 JPH0723344Y2 JP6426388U JP6426388U JPH0723344Y2 JP H0723344 Y2 JPH0723344 Y2 JP H0723344Y2 JP 6426388 U JP6426388 U JP 6426388U JP 6426388 U JP6426388 U JP 6426388U JP H0723344 Y2 JPH0723344 Y2 JP H0723344Y2
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- Japan
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- coupler
- tractor
- air
- cylinder
- coupling hose
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はトレーラーのカプラー安全装置に関する。
トラクターTRKとトレーラーTLRは、第10図側面図に示す
ように、カプラーCPLを介して連結されるとゝもに両者
はジヤンパーケーブル及びカップリングホースH&Cを
介して接続されている。
ように、カプラーCPLを介して連結されるとゝもに両者
はジヤンパーケーブル及びカップリングホースH&Cを
介して接続されている。
まず、カプラーCPLは連結状態では、第11図平面図に示
すように、それぞれ対向部に半円状切欠き01が設けられ
協働してキングピン嵌合孔を形成する軸対称の左右一対
のジヨー02は閉じており、二叉フオーク状ヨークシャフ
ト03のフオーク部04,04がそれぞれ各ジヨーの後端05と
ベース06との間に入り込むことによりジヨー02,02が開
くことを防止するとゝもに、セコンダリロック07の後端
がフオーク部の肩08の部分に入り込むことにより、ヨー
クシャフト03の前方移動を禁止し、またカムプレート09
もそのカム溝010の窪みにヨークローラー011が位置する
ことにより、ヨーク部の前方移動を規制している。
すように、それぞれ対向部に半円状切欠き01が設けられ
協働してキングピン嵌合孔を形成する軸対称の左右一対
のジヨー02は閉じており、二叉フオーク状ヨークシャフ
ト03のフオーク部04,04がそれぞれ各ジヨーの後端05と
ベース06との間に入り込むことによりジヨー02,02が開
くことを防止するとゝもに、セコンダリロック07の後端
がフオーク部の肩08の部分に入り込むことにより、ヨー
クシャフト03の前方移動を禁止し、またカムプレート09
もそのカム溝010の窪みにヨークローラー011が位置する
ことにより、ヨーク部の前方移動を規制している。
いま、操作レバー012を矢印方向に引くと、カムプレー
ト09が時計方向に若干回動するので、第12図に示すよう
に、ヨークローラー011を介してヨークシヤフト03を前
方へ移動するとゝもに、セコンダリロック07も同一方向
に回動するので、ヨーク後端04はジヨーの後端05から離
れ、こゝでトラクターを若干前進すると、キングピンは
相対的にジヨー02から後方へ離れ、ヨークスプリング01
3の作用で、ヨーク部の後端04はジヨー脇部014を後方へ
押し、その後端をベースの側孔015に挿入した状態で固
定することにより、ジヨーを開いた状態に保持する。
ト09が時計方向に若干回動するので、第12図に示すよう
に、ヨークローラー011を介してヨークシヤフト03を前
方へ移動するとゝもに、セコンダリロック07も同一方向
に回動するので、ヨーク後端04はジヨーの後端05から離
れ、こゝでトラクターを若干前進すると、キングピンは
相対的にジヨー02から後方へ離れ、ヨークスプリング01
3の作用で、ヨーク部の後端04はジヨー脇部014を後方へ
押し、その後端をベースの側孔015に挿入した状態で固
定することにより、ジヨーを開いた状態に保持する。
この状態で、トラクターを若干後退すると、キングピン
は図示省略のロックガードを押し下げながら、ジヨー内
に入り込み、これを閉じ、第11図に示した状態に戻る。
は図示省略のロックガードを押し下げながら、ジヨー内
に入り込み、これを閉じ、第11図に示した状態に戻る。
次にカップリングホースについて述べると、その後端は
第13図斜視図に示すように、それぞれトレーラー側に付
設された合わせ型カップリング41に、第14図斜視図に示
すように、約45°傾けて嵌脱するいわゆる合わせ型カッ
プリングを介して接続され、嵌着後カップリングを真直
に延ばすことによりカップリングは互いにロックされる
ようになっており、またジヤンパーケーブル45の雄型コ
ネクターは、第15図斜視図に示すように、トレーラー側
に付設された雌型コネクター43に嵌合したのち、そのコ
ネクター蓋44によりロックされるようになっている。
第13図斜視図に示すように、それぞれトレーラー側に付
設された合わせ型カップリング41に、第14図斜視図に示
すように、約45°傾けて嵌脱するいわゆる合わせ型カッ
プリングを介して接続され、嵌着後カップリングを真直
に延ばすことによりカップリングは互いにロックされる
ようになっており、またジヤンパーケーブル45の雄型コ
ネクターは、第15図斜視図に示すように、トレーラー側
に付設された雌型コネクター43に嵌合したのち、そのコ
ネクター蓋44によりロックされるようになっている。
しかしながら、この種のカプラー,カップリングホース
の構造にはそれぞれ下記のような問題がある。
の構造にはそれぞれ下記のような問題がある。
まず、カプラーは通常走行状態ではセコンダリロックに
よりヨークシャフトの前方移動は阻止されているので、
ジヨーが開くことはないのであるが、例えば停車中にい
たずらされて操作レバーが引かれていたりすると、これ
に気付かずにトラクターを発進すれば、トレーラーを脱
落する危険があり、またトレーラーのランデイングジヤ
ッキを接地しないまま、トラクターを発進したり又はカ
ップリングホースを接続したまゝの状態で、トレーラー
の切離しを行う等の危険もある。
よりヨークシャフトの前方移動は阻止されているので、
ジヨーが開くことはないのであるが、例えば停車中にい
たずらされて操作レバーが引かれていたりすると、これ
に気付かずにトラクターを発進すれば、トレーラーを脱
落する危険があり、またトレーラーのランデイングジヤ
ッキを接地しないまま、トラクターを発進したり又はカ
ップリングホースを接続したまゝの状態で、トレーラー
の切離しを行う等の危険もある。
また、ジヤンパーケーブルはロックを解除することによ
り、いつでも容易に外すことができ、カップリングホー
スは約45°起こせば、容易に外すことができる構造であ
るから、ランデイングジヤッキの接地をせずに、又はジ
ヤンパーケーブルやカップリングホースを外さずに、ト
レーラーの切り離しを行って事故を発生する惧れがあ
る。
り、いつでも容易に外すことができ、カップリングホー
スは約45°起こせば、容易に外すことができる構造であ
るから、ランデイングジヤッキの接地をせずに、又はジ
ヤンパーケーブルやカップリングホースを外さずに、ト
レーラーの切り離しを行って事故を発生する惧れがあ
る。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、操
作レバーのみを単独に操作しても、これのみではジヨー
はフリーになることはなく、ランデイングジヤッキを接
地したのち、カップリングホースの切り離しにより、始
めて操作レバーを介してジヨーをフリーにすることがで
きるようにしたトラクターのカプラー安全装置を提供す
ることを目的とする。
作レバーのみを単独に操作しても、これのみではジヨー
はフリーになることはなく、ランデイングジヤッキを接
地したのち、カップリングホースの切り離しにより、始
めて操作レバーを介してジヨーをフリーにすることがで
きるようにしたトラクターのカプラー安全装置を提供す
ることを目的とする。
そのために(1)項の特定考案はカップリングホースの
上流側より分岐されたエアにより常時付勢され上記カッ
プリングホースが切り離されたとき伸長又は縮長して前
記ヨークシヤフトの前進を許容するエアシリンダーを具
えたことを特徴とする。
上流側より分岐されたエアにより常時付勢され上記カッ
プリングホースが切り離されたとき伸長又は縮長して前
記ヨークシヤフトの前進を許容するエアシリンダーを具
えたことを特徴とする。
また、(2)項の発明は(1)項の特定考案において、
前記エアシリンダーロッドの先端部に付設され前記ヨー
クシヤフトに当接したとき作動するパイロットスイッチ
と、上記パイロットスイッチの作動に連動して作動する
警報回路を具えたことを特徴とする。
前記エアシリンダーロッドの先端部に付設され前記ヨー
クシヤフトに当接したとき作動するパイロットスイッチ
と、上記パイロットスイッチの作動に連動して作動する
警報回路を具えたことを特徴とする。
(1)項の特定考案によれば、カップリングホースの切
り離しにより始めて操作レバーを介してジヨーをフリー
にすることが可能となり、トレーラーの切り離し作業の
安全を図ることができる。
り離しにより始めて操作レバーを介してジヨーをフリー
にすることが可能となり、トレーラーの切り離し作業の
安全を図ることができる。
(2)項の考案によれば、カプラーの連結不良のときは
ヨークシヤフトが十分後退することができないことに着
眼してこれを検出して警報回路を作動することにより、
トレーラーの連結作業の安全を図ることができる。
ヨークシヤフトが十分後退することができないことに着
眼してこれを検出して警報回路を作動することにより、
トレーラーの連結作業の安全を図ることができる。
本考案の一実施例を図面について説明すると、第1図は
その全体系統図、第2図は第1図のカプラーを示す部分
平面図、第3図,第4図はそれぞれ第2図のIII-III矢
視図,IV-IV断面図、第5図はトレーラー側のコネクショ
ンラインゲートを示す斜視図、第6図は第5図のクロス
バー起倒シリンダーの作動要領を示す説明図、第7図は
第5図のロックシリンダーの作動要領を示す説明図、第
8図はランデイングジヤッキを示す側面図、第9図は第
8図のパイロットスイッチを示す回路図である。
その全体系統図、第2図は第1図のカプラーを示す部分
平面図、第3図,第4図はそれぞれ第2図のIII-III矢
視図,IV-IV断面図、第5図はトレーラー側のコネクショ
ンラインゲートを示す斜視図、第6図は第5図のクロス
バー起倒シリンダーの作動要領を示す説明図、第7図は
第5図のロックシリンダーの作動要領を示す説明図、第
8図はランデイングジヤッキを示す側面図、第9図は第
8図のパイロットスイッチを示す回路図である。
上図において、第11〜15図と同一の符番はそれぞれ第11
〜15図と同一の部材を示し、まず第1図において、トラ
クター側には、カプラー1に付設されたカプラーシリン
ダー2にエアを供給するためのエアパイプ3,4,エアバル
ブ5,エアタンク6がそれぞれ配設され、カプラーシリン
ダー2のロッド先端に付設されたパイロットスイッチ7
に接続された電線8,9にはパイロットランプ11,ブザー1
2,バックランプスイッチ14,バックランプ15がそれぞれ
挿入・接続されている。
〜15図と同一の部材を示し、まず第1図において、トラ
クター側には、カプラー1に付設されたカプラーシリン
ダー2にエアを供給するためのエアパイプ3,4,エアバル
ブ5,エアタンク6がそれぞれ配設され、カプラーシリン
ダー2のロッド先端に付設されたパイロットスイッチ7
に接続された電線8,9にはパイロットランプ11,ブザー1
2,バックランプスイッチ14,バックランプ15がそれぞれ
挿入・接続されている。
次にトレーラー側にはコネクションラインゲート20に付
設された起倒シリンダー21,ロックシリンダー22にエア
を供給するエアパイプ23,24,25がそれぞれ配管され、配
管23,24,25にはマグネットバルブ26,27,エアタンク28が
それぞれ挿入され、ランデイングジヤッキパイロットス
イッチ29には配線30,31,32,33,34,バックランプ35がそ
れぞれ配設されている。
設された起倒シリンダー21,ロックシリンダー22にエア
を供給するエアパイプ23,24,25がそれぞれ配管され、配
管23,24,25にはマグネットバルブ26,27,エアタンク28が
それぞれ挿入され、ランデイングジヤッキパイロットス
イッチ29には配線30,31,32,33,34,バックランプ35がそ
れぞれ配設されている。
またトラクター側とトレーラー側との間には、カップリ
ング40,41を介してカップリングホース42が、コネクタ
ー43を介して7芯ジヤンパーケーブル45がそれぞれ接続
されている。
ング40,41を介してカップリングホース42が、コネクタ
ー43を介して7芯ジヤンパーケーブル45がそれぞれ接続
されている。
このような装置において、本考案にかゝるカプラー1
が、従来のカプラーCPLと異なるところは、第2〜4図
に示すように、カプラーベース06の前端に一対の平行板
よりなるロッドガイド16がカプラーベース06の中心線に
沿って突設され、カプラーベース前端部にブラケットを
介してカプラーシリンダー2が横向きに付設されそのシ
リンダーロッドがガイド16の切欠き及び透孔を貫通して
ヨークシヤフト03の中心線を横切る方向に出没可能にな
っており、またヨークシヤフト03の前端には下方に延び
る当接片18が固着されるとゝもに、シリンダーロッドの
先端には当接片18に当接したときオンとなるパイロット
スイッチ7が付設されていることである。
が、従来のカプラーCPLと異なるところは、第2〜4図
に示すように、カプラーベース06の前端に一対の平行板
よりなるロッドガイド16がカプラーベース06の中心線に
沿って突設され、カプラーベース前端部にブラケットを
介してカプラーシリンダー2が横向きに付設されそのシ
リンダーロッドがガイド16の切欠き及び透孔を貫通して
ヨークシヤフト03の中心線を横切る方向に出没可能にな
っており、またヨークシヤフト03の前端には下方に延び
る当接片18が固着されるとゝもに、シリンダーロッドの
先端には当接片18に当接したときオンとなるパイロット
スイッチ7が付設されていることである。
このような構造において、キングピンがジヨーにより掴
持されている状態では、第1図に示すように、エアタン
ク6のエアはエアバルブ5,パイプ3,4を経てカプラーシ
リンダー2を付勢しているので、第2図に示すように、
そのシリンダーロッド(鎖線)はロッドガイド16を横切
って延びヨークシヤフト03の前端を遮っているから、か
りに操作レバー012を引いたとしても、ヨークシヤフト
は前進することはなく、従ってジヨー02,02が開く惧れ
はない。
持されている状態では、第1図に示すように、エアタン
ク6のエアはエアバルブ5,パイプ3,4を経てカプラーシ
リンダー2を付勢しているので、第2図に示すように、
そのシリンダーロッド(鎖線)はロッドガイド16を横切
って延びヨークシヤフト03の前端を遮っているから、か
りに操作レバー012を引いたとしても、ヨークシヤフト
は前進することはなく、従ってジヨー02,02が開く惧れ
はない。
いま、後記するように、ランデイングジヤッキが接地
し、トレーラーの切り離し準備が整えば、エアバルブ5
を閉めたのち、カップリングホース42を切り離すと、第
1図に示すように、パイプ4のエア圧は零になるので、
カプラーシリンダー2のロッドは復元ばねにより引込む
から、操作レバー012を引けば、ヨークシヤフト03は前
進し、ジヨー02は自由になり、トレーラーの切り離しが
可能となる。
し、トレーラーの切り離し準備が整えば、エアバルブ5
を閉めたのち、カップリングホース42を切り離すと、第
1図に示すように、パイプ4のエア圧は零になるので、
カプラーシリンダー2のロッドは復元ばねにより引込む
から、操作レバー012を引けば、ヨークシヤフト03は前
進し、ジヨー02は自由になり、トレーラーの切り離しが
可能となる。
また、トレーラーの連結の際、カプラーへの異物の侵
入,キングピンとカプラーのセンタリング特に上下方向
センタリング不良等のために、ヨークの後端がベースと
ジヨーとの間に十分入り込むことができないときは、パ
イロットスイッチ7はヨークシヤフトに突設された当接
片18に接触するから、第1図に示すように配線8に電流
が流れ、運転室に配設されたパイロットランプ11が点灯
するとゝもに、ブザー12が鳴ってドライバーに連結不良
を知らせることができる。
入,キングピンとカプラーのセンタリング特に上下方向
センタリング不良等のために、ヨークの後端がベースと
ジヨーとの間に十分入り込むことができないときは、パ
イロットスイッチ7はヨークシヤフトに突設された当接
片18に接触するから、第1図に示すように配線8に電流
が流れ、運転室に配設されたパイロットランプ11が点灯
するとゝもに、ブザー12が鳴ってドライバーに連結不良
を知らせることができる。
次に、コネクションラインゲートについて述べると、第
5図に示すように、トレーラー側に並設されたカップリ
ング41及びコネクター43の若干上方を横切って横置コ字
状のクロスバー36の両端が横方向軸線の周りに起倒自在
に枢支され、その一端はクランク及びコンロッド37を介
して起倒シリンダー21により、約45°の範囲で起倒さ
れ、また上記一端に突設されたストッパー39はロックシ
リンダー22により駆動されるロックレバー38の下端フッ
クに係合したとき、その自由な回動が規制される。
5図に示すように、トレーラー側に並設されたカップリ
ング41及びコネクター43の若干上方を横切って横置コ字
状のクロスバー36の両端が横方向軸線の周りに起倒自在
に枢支され、その一端はクランク及びコンロッド37を介
して起倒シリンダー21により、約45°の範囲で起倒さ
れ、また上記一端に突設されたストッパー39はロックシ
リンダー22により駆動されるロックレバー38の下端フッ
クに係合したとき、その自由な回動が規制される。
こゝで、起倒シリンダー21はエアの供給により、第6図
(A)に示すように、伸長してコンロッド及びクランク
37を介してクロスバー36を水平に倒し、これによりカッ
プリングホースの嵌脱作業を不可能となし、またエアの
排出により復元ばねの作用で、同図(B)に示すよう
に、縮長してクロスバー36を約45°に起こして、これに
よりカップリングホースの嵌脱作業を可能とする。
(A)に示すように、伸長してコンロッド及びクランク
37を介してクロスバー36を水平に倒し、これによりカッ
プリングホースの嵌脱作業を不可能となし、またエアの
排出により復元ばねの作用で、同図(B)に示すよう
に、縮長してクロスバー36を約45°に起こして、これに
よりカップリングホースの嵌脱作業を可能とする。
一方、ロックシリンダー22はエアの供給により、第7図
(A)に示すように、伸長してロックレバー38の下端フ
ックをクロスバーストッパー39から外し、エアの排出に
より、復元ばねの作用で、同図(B)に示すように、縮
長してロックレバー38の下端フックをクロスバーストッ
パー39にかけ、その上方への回動を規制するから、一
旦、ロックシリンダーがクロスバーを水平位置にロック
すると、起倒シリンダー21のエアが排出されたとして
も、クロスバーは起きることがない。
(A)に示すように、伸長してロックレバー38の下端フ
ックをクロスバーストッパー39から外し、エアの排出に
より、復元ばねの作用で、同図(B)に示すように、縮
長してロックレバー38の下端フックをクロスバーストッ
パー39にかけ、その上方への回動を規制するから、一
旦、ロックシリンダーがクロスバーを水平位置にロック
すると、起倒シリンダー21のエアが排出されたとして
も、クロスバーは起きることがない。
こゝで、起倒シリンダー21,ロックシリンダー22へのエ
アの給排は、第1図に示すように、3ウエイマグネット
バルブ26,27の切換えにより行われ、マグネットバルブ2
6,27の切換操作は第8〜9図に示すように、ランデイン
グジヤッキに付設されたパイロットスイッチ29が上位置
にあるときは、a接点がオンとなるとゝもに、b接点が
オフとなり、ランデイングジヤッキが上位置から下降す
ると、b接点がオンとなるとゝもにa接点がオフとなる
ようになっており、その電源は配線9,ジヤンパーケーブ
ル45,配線33,30よりなるバックランプ回路を使用する。
アの給排は、第1図に示すように、3ウエイマグネット
バルブ26,27の切換えにより行われ、マグネットバルブ2
6,27の切換操作は第8〜9図に示すように、ランデイン
グジヤッキに付設されたパイロットスイッチ29が上位置
にあるときは、a接点がオンとなるとゝもに、b接点が
オフとなり、ランデイングジヤッキが上位置から下降す
ると、b接点がオンとなるとゝもにa接点がオフとなる
ようになっており、その電源は配線9,ジヤンパーケーブ
ル45,配線33,30よりなるバックランプ回路を使用する。
このような全体構造によれば、下記の作用効果が奏せら
れる。
れる。
I走行状態 (1)カップリングホース42及びジヤンパーケーブル45
は、第1図に示す通り接続され、エアバルブ5は開き、
エアがトレーラー側に供給されている。
は、第1図に示す通り接続され、エアバルブ5は開き、
エアがトレーラー側に供給されている。
(2)カプラシリンダー2にもエアが供給され、そのロ
ッドは伸びた状態でヨークシヤフトの前進を阻止してい
る。
ッドは伸びた状態でヨークシヤフトの前進を阻止してい
る。
(3)バックランプ回路の配線9,33は開となっており、
ランデイングジヤッキのパイロットスイッチ29に電圧は
来ていない。
ランデイングジヤッキのパイロットスイッチ29に電圧は
来ていない。
(4)従って、マグネットバルブ26,27はそれぞれ閉
じ、起倒シリンダー21,ロックシリンダー22は排気され
ており、第5図に示すように、ロックレバー38の下端フ
ックによりクロスバー36は水平に保持され、起倒シリン
ダー21のロッドは、引込むことができず、エアはない
が、伸長状態を保っている。
じ、起倒シリンダー21,ロックシリンダー22は排気され
ており、第5図に示すように、ロックレバー38の下端フ
ックによりクロスバー36は水平に保持され、起倒シリン
ダー21のロッドは、引込むことができず、エアはない
が、伸長状態を保っている。
(5)よって、カップリングホース42はクロスバー36に
よりその回動は不可能であるから、カップリングより外
すことはできず、従ってカプラーシリンダーによるジヨ
ーのロックも解除されない。
よりその回動は不可能であるから、カップリングより外
すことはできず、従ってカプラーシリンダーによるジヨ
ーのロックも解除されない。
II切り離し作業 (1)トラクターのチェンジレバーをバックに入れる
と、バックランプ15,35が点灯するとゝもに、パイロッ
トスイッチ29に電圧がかゝるので、a接点側が通電し、
マグネットバルブ26は開き、起倒シリンダー21はエアに
より付勢される。
と、バックランプ15,35が点灯するとゝもに、パイロッ
トスイッチ29に電圧がかゝるので、a接点側が通電し、
マグネットバルブ26は開き、起倒シリンダー21はエアに
より付勢される。
(2)ランデイングジヤッキを下降すると、パイロット
スイッチ29が切換わってb接点側が通電し、マグネット
バルブ27は開き、ロックシリンダー22は伸長し、ロック
レバーの下端フックがストッパーから外れるとゝもに、
マグネットバルブ26は消磁され、起倒シリンダー21のエ
アが排出され、クロスバー36は起き、その際、ロックシ
リンダー22へのエアの供給と起倒シリンダー21の排気と
では作動開始までの時間に差があり、エアの供給の方が
早いので、下端フックとストッパーとが干渉することは
ない。
スイッチ29が切換わってb接点側が通電し、マグネット
バルブ27は開き、ロックシリンダー22は伸長し、ロック
レバーの下端フックがストッパーから外れるとゝもに、
マグネットバルブ26は消磁され、起倒シリンダー21のエ
アが排出され、クロスバー36は起き、その際、ロックシ
リンダー22へのエアの供給と起倒シリンダー21の排気と
では作動開始までの時間に差があり、エアの供給の方が
早いので、下端フックとストッパーとが干渉することは
ない。
(3)これでカップリングホースを外す準備が完了した
ので、エアバルブ5を閉め、カップリングホース42を切
り離すと、カプラーシリンダー2のエアが排出され、ヨ
ークシヤフトの前進を阻止していたシリンダーロッドが
引っ込むから、カプラー操作レバーを引いてジヨーをフ
リーにすることができる。なお、エアバルブ5として過
大の流量に対して自動的に閉まるものを採用すれば、ド
ライバーがエアバルブを閉め忘れてカップリングホース
を切り離したときに、エアタンクが空になることを防止
することができるので好都合である。
ので、エアバルブ5を閉め、カップリングホース42を切
り離すと、カプラーシリンダー2のエアが排出され、ヨ
ークシヤフトの前進を阻止していたシリンダーロッドが
引っ込むから、カプラー操作レバーを引いてジヨーをフ
リーにすることができる。なお、エアバルブ5として過
大の流量に対して自動的に閉まるものを採用すれば、ド
ライバーがエアバルブを閉め忘れてカップリングホース
を切り離したときに、エアタンクが空になることを防止
することができるので好都合である。
(4)ジヤンパーケーブル45を切り離すと、トレーラー
側の電源は切れるので、ロックシリンダー22のエアは排
出され、そのロッドは引込み、ロックレバー38は回動す
るが、すでにクロスバー36は起きているので、相互干渉
の問題はない。
側の電源は切れるので、ロックシリンダー22のエアは排
出され、そのロッドは引込み、ロックレバー38は回動す
るが、すでにクロスバー36は起きているので、相互干渉
の問題はない。
(5)ランデイングジヤッキが接地し、カップリングホ
ースやジヤンパーケーブルがすでに切離されたので、ト
レーラーの切り離し準備は完了したから、トラクターを
若干前進すれば、切り離し作業は完了する。
ースやジヤンパーケーブルがすでに切離されたので、ト
レーラーの切り離し準備は完了したから、トラクターを
若干前進すれば、切り離し作業は完了する。
III連結作業 (1)操作レバーを引き、カプラーを連結可能状態とし
たのち、トラクターを若干バックすると、キングピンが
ジヨーを押してジヨーが閉じ、ジヨーが完全に閉じる
と、ヨークシヤフトがリターンスプリングの作用で自動
的にジヨーとベースの間に入り込み、ジヨーがロックさ
れる。
たのち、トラクターを若干バックすると、キングピンが
ジヨーを押してジヨーが閉じ、ジヨーが完全に閉じる
と、ヨークシヤフトがリターンスプリングの作用で自動
的にジヨーとベースの間に入り込み、ジヨーがロックさ
れる。
(2)カップリングホース,ジヤンパーケーブルを接続
し、エアバルブ5を開くと、もしヨークシヤフトが完全
に所定位置に入っていないときは、カプラーシリンダー
のパイロットスイッチ7がオンとなり、ブザー12が鳴る
とゝもにパイロットランプ11が点灯してドライバーに連
結不良を警報する。
し、エアバルブ5を開くと、もしヨークシヤフトが完全
に所定位置に入っていないときは、カプラーシリンダー
のパイロットスイッチ7がオンとなり、ブザー12が鳴る
とゝもにパイロットランプ11が点灯してドライバーに連
結不良を警報する。
(3)ジヤンパーケーブルを接続することにより、ロッ
クシリンダー22にエアが入り、そのロッドが伸びてフッ
クが引込む。
クシリンダー22にエアが入り、そのロッドが伸びてフッ
クが引込む。
(4)ランデイングジヤッキを引き上げると、パイロッ
トスイッチ29が切り替わり、起倒シリンダー21にエアが
供給され、そのロッドが伸びてクロスバー36が水平とな
り、カップリングホースは外せなくなるとゝもに、ロッ
クシリンダー22のエアが排出され、そのロッドが引っ込
み、フックがクロスバーのストッパーにかゝってクロス
バーは水平位置にロックされる。
トスイッチ29が切り替わり、起倒シリンダー21にエアが
供給され、そのロッドが伸びてクロスバー36が水平とな
り、カップリングホースは外せなくなるとゝもに、ロッ
クシリンダー22のエアが排出され、そのロッドが引っ込
み、フックがクロスバーのストッパーにかゝってクロス
バーは水平位置にロックされる。
このような装置によれば、カップリングホースの上流側
より分岐されたエアにより常時付勢され上記カップリン
グホースが切り離されたとき伸長又は縮長して上記ヨー
クシヤフトの前方への移動を許容するエアシリンダーを
具えたことにより、カップリングホースの切り離しによ
り始めて操作レバーを介してジヨーをフリーにすること
ができ、トレーラーの切り離し作業の安全を図るトラク
ターのカプラー安全装置を得ることができる。
より分岐されたエアにより常時付勢され上記カップリン
グホースが切り離されたとき伸長又は縮長して上記ヨー
クシヤフトの前方への移動を許容するエアシリンダーを
具えたことにより、カップリングホースの切り離しによ
り始めて操作レバーを介してジヨーをフリーにすること
ができ、トレーラーの切り離し作業の安全を図るトラク
ターのカプラー安全装置を得ることができる。
またカプラーシリンダーのロッドの先端部に付設されヨ
ークシヤフトに当接したときに作動するパイロットスイ
ッチと、上記パイロットスイッチの作動に連動して作動
する警報回路とを具えたことにより、カプラーの連結不
良を警報してトレーラーの連結作業の安全を図るトラク
ターのカプラー安全装置を得ることができる。
ークシヤフトに当接したときに作動するパイロットスイ
ッチと、上記パイロットスイッチの作動に連動して作動
する警報回路とを具えたことにより、カプラーの連結不
良を警報してトレーラーの連結作業の安全を図るトラク
ターのカプラー安全装置を得ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体系統図、第2図は
第1図のカプラーを示す部分平面図、第3図,第4図は
それぞれ第2図のIII-III矢視図,IV-IV断面図、第5図
はトレーラー側のコネクションラインゲートを示す斜視
図、第6図は第5図のクロスバー起倒シリンダーの作動
要領を示す説明図、第7図は第5図のロックシリンダー
の作動要領を示す説明図、第8図はランデイングジヤッ
キを示す側面図、第9図は第8図のパイロットスイッチ
を示す回路図である。 第10図は公知のトラクター及びトレーラーを示す全体側
面図、第11図,は第12図はそれぞれ第10図のカプラーの
連結状態,切り離し状態を示す水平断面図、第13図は第
10図のコネクションラインゲートを示す斜視図、第14
図,第15図はそれぞれ第13図のカップリングホース,ジ
ヤンパーケーブルの嵌脱要領を示す斜視図である。 1……カプラー、2……カプラーシリンダー、3,4……
エアパイプ、5……エアバルブ、6……エアタンク、7
……パイロットスイッチ、8,9,10……配線、11……パイ
ロットランプ、12……ブザー、14……バックランプスイ
ッチ、15……バックランプ、16……ロッドカイド、18…
…当接片、20……コネクションラインゲート、21……起
倒シリンダー、22……ロックシリンダー、23,24,25……
配管、26,27……マグネットバルグ、28……エアタン
ク、29……パイロットスイッチ、30,31,32,33,34……配
線、35……バックランプ、36……クロスバー、37……ク
ランク及びコンロッド、38……ロックレバー、39……ス
トッパー、40,41……カップリング、42……カップリン
グホース、43……コネクター、44……コネクター蓋、45
……ジヤンパーケーブル、a,b……接点
第1図のカプラーを示す部分平面図、第3図,第4図は
それぞれ第2図のIII-III矢視図,IV-IV断面図、第5図
はトレーラー側のコネクションラインゲートを示す斜視
図、第6図は第5図のクロスバー起倒シリンダーの作動
要領を示す説明図、第7図は第5図のロックシリンダー
の作動要領を示す説明図、第8図はランデイングジヤッ
キを示す側面図、第9図は第8図のパイロットスイッチ
を示す回路図である。 第10図は公知のトラクター及びトレーラーを示す全体側
面図、第11図,は第12図はそれぞれ第10図のカプラーの
連結状態,切り離し状態を示す水平断面図、第13図は第
10図のコネクションラインゲートを示す斜視図、第14
図,第15図はそれぞれ第13図のカップリングホース,ジ
ヤンパーケーブルの嵌脱要領を示す斜視図である。 1……カプラー、2……カプラーシリンダー、3,4……
エアパイプ、5……エアバルブ、6……エアタンク、7
……パイロットスイッチ、8,9,10……配線、11……パイ
ロットランプ、12……ブザー、14……バックランプスイ
ッチ、15……バックランプ、16……ロッドカイド、18…
…当接片、20……コネクションラインゲート、21……起
倒シリンダー、22……ロックシリンダー、23,24,25……
配管、26,27……マグネットバルグ、28……エアタン
ク、29……パイロットスイッチ、30,31,32,33,34……配
線、35……バックランプ、36……クロスバー、37……ク
ランク及びコンロッド、38……ロックレバー、39……ス
トッパー、40,41……カップリング、42……カップリン
グホース、43……コネクター、44……コネクター蓋、45
……ジヤンパーケーブル、a,b……接点
Claims (2)
- 【請求項1】カプラーベースに軸対称的に枢支され対向
部にそれぞれ半円形切欠きを有し協働してキングピン嵌
合用円孔を形成する左右一対のジヨーと、上記各ジヨー
の後端と上記ベースとの間に二叉フオーク状のヨーク後
端部がそれぞれ挿入されるヨークシャフトとを有し、操
作レバーによりカムプレートを介して上記ヨークシャフ
トを軸方向に前進,後退することにより上記キングピン
をアンロック,ロックするトラクターのカプラーにおい
て、カップリングホースの上流側より分岐されたエアに
より常時付勢され上記カップリングホースが切り離され
たとき伸長又は縮長して上記ヨークシャフトの前方への
移動を許容するエアシリンダーを具えたことを特徴とす
るトラクターのカプラー安全装置。 - 【請求項2】上記(1)項所載のトラクターのカプラー
安全装置において、前記エアシリンダーのロッドの先端
部に付設され前記ヨークシャフトに当接したときに作動
するパイロットスイッチと、上記パイロットスイッチの
作動に連動して作動する警報回路とを具えたことを特徴
とするトラクターのカプラー安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6426388U JPH0723344Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | トラクターのカプラー安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6426388U JPH0723344Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | トラクターのカプラー安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165781U JPH01165781U (ja) | 1989-11-20 |
| JPH0723344Y2 true JPH0723344Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31289737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6426388U Expired - Lifetime JPH0723344Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | トラクターのカプラー安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723344Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP6426388U patent/JPH0723344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165781U (ja) | 1989-11-20 |
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