JPH07236300A - 多相ステッピングモータの駆動方法 - Google Patents
多相ステッピングモータの駆動方法Info
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- JPH07236300A JPH07236300A JP2541694A JP2541694A JPH07236300A JP H07236300 A JPH07236300 A JP H07236300A JP 2541694 A JP2541694 A JP 2541694A JP 2541694 A JP2541694 A JP 2541694A JP H07236300 A JPH07236300 A JP H07236300A
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- Japan
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- phase
- driving
- stepping motor
- winding
- negative electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は多相ステッピングモータの駆動方法
に関し、特に、2又は3相励磁による駆動とし、消費電
力の低減化を計ることを目的とする。 【構成】 本発明による多相ステッピングモータの駆動
方法は、駆動時に駆動電源(22)の正極(22a)と負極(22b)
に接続される接続点(1〜5)の合計数が常に4個であり、
電流が流れる相数を2又は3個とした方法である。
に関し、特に、2又は3相励磁による駆動とし、消費電
力の低減化を計ることを目的とする。 【構成】 本発明による多相ステッピングモータの駆動
方法は、駆動時に駆動電源(22)の正極(22a)と負極(22b)
に接続される接続点(1〜5)の合計数が常に4個であり、
電流が流れる相数を2又は3個とした方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多相ステッピングモー
タの駆動方法に関し、特に、2又は3相励磁による駆動
とし、消費電力の低減化を計るための新規な改良に関す
る。
タの駆動方法に関し、特に、2又は3相励磁による駆動
とし、消費電力の低減化を計るための新規な改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種の多相ステ
ッピングモータの駆動方法としては、図11から図13
で示す特公平3−37400号公報の構成を挙げること
ができる。図11に於いて、φ1〜φ5は各々接続点1
〜5で相互に結線された5相の各相巻線を示し、これら
の巻線は縦貫電流が流れた場合に、電気角で75°ずつ
ずれたトルクベクトルA,B,C,D,Eを形成できる
ように、各相巻線の始端と終端を順次接続して環状に形
成してある。T1〜T5及びT6〜T10は、各相巻線
の5個の接続点1〜5を介して、これら巻線を各別に駆
動電源の正極側及び負極側に接続するためのスイッチン
グ素子を示す。同図のように、これらの素子は、T1と
T6、T2とT7、T3とT8、T4とT9そしてT5
とT10が各々直列接続され、その各接続点が上記相巻
線の対応する接続点に接続されている。図12及び図1
3は上記構成からなる駆動回路の動作を示すタイムチャ
ートである。同図に於いて、先ず、ステップ1の場合に
は、スイッチング素子T1,T8及びT9が導通して巻
線φ1及び巻線φ5の接続点1が駆動電源の正極側に接
続されると共に、巻線φ2と巻線φ3の接続点3並びに
巻線φ3と巻線φ4の接続点4は電源の負極側に各々接
続される結果、所謂4相励磁状態を構成する。次に、ス
テップ2に移行すると、スイッチング素子T1及びT9
が導通するので、接続点1は電源の正極側に接続され、
また、接続点4はその負極側に各々接続されるため、こ
こでは所謂5相励磁の状態を構成することとなる。更
に、ステップ3の場合には、スイッチング素子T1,T
2及びT9が導通するので、接続点1及び2が電源の正
極側に、そして接続点4は負極側に各々接続されて再度
4相励磁状態に戻る。以下、同様にステップ4〜20に
おいても、順次4〜5相励磁状態を繰り返すことにな
る。従って、駆動電源の正極側と負極側に接続される接
続点の合計数は3→2→3→2・・・のように交互に繰
り返す。
ッピングモータの駆動方法としては、図11から図13
で示す特公平3−37400号公報の構成を挙げること
ができる。図11に於いて、φ1〜φ5は各々接続点1
〜5で相互に結線された5相の各相巻線を示し、これら
の巻線は縦貫電流が流れた場合に、電気角で75°ずつ
ずれたトルクベクトルA,B,C,D,Eを形成できる
ように、各相巻線の始端と終端を順次接続して環状に形
成してある。T1〜T5及びT6〜T10は、各相巻線
の5個の接続点1〜5を介して、これら巻線を各別に駆
動電源の正極側及び負極側に接続するためのスイッチン
グ素子を示す。同図のように、これらの素子は、T1と
T6、T2とT7、T3とT8、T4とT9そしてT5
とT10が各々直列接続され、その各接続点が上記相巻
線の対応する接続点に接続されている。図12及び図1
3は上記構成からなる駆動回路の動作を示すタイムチャ
ートである。同図に於いて、先ず、ステップ1の場合に
は、スイッチング素子T1,T8及びT9が導通して巻
線φ1及び巻線φ5の接続点1が駆動電源の正極側に接
続されると共に、巻線φ2と巻線φ3の接続点3並びに
巻線φ3と巻線φ4の接続点4は電源の負極側に各々接
続される結果、所謂4相励磁状態を構成する。次に、ス
テップ2に移行すると、スイッチング素子T1及びT9
が導通するので、接続点1は電源の正極側に接続され、
また、接続点4はその負極側に各々接続されるため、こ
こでは所謂5相励磁の状態を構成することとなる。更
に、ステップ3の場合には、スイッチング素子T1,T
2及びT9が導通するので、接続点1及び2が電源の正
極側に、そして接続点4は負極側に各々接続されて再度
4相励磁状態に戻る。以下、同様にステップ4〜20に
おいても、順次4〜5相励磁状態を繰り返すことにな
る。従って、駆動電源の正極側と負極側に接続される接
続点の合計数は3→2→3→2・・・のように交互に繰
り返す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の多相ステッピン
グモータの駆動方法は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、前述の
従来方法においては、4〜5相励磁状態を順次繰り返し
ているが、この方法では、希望するトルク方向以外のト
ルクも発生(いわゆる無効トルク分)もあるため、ステ
ップモータの発熱が発生していた。また、定電圧駆動時
におけるトルク変動が14%程度も発生していた。
グモータの駆動方法は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、前述の
従来方法においては、4〜5相励磁状態を順次繰り返し
ているが、この方法では、希望するトルク方向以外のト
ルクも発生(いわゆる無効トルク分)もあるため、ステ
ップモータの発熱が発生していた。また、定電圧駆動時
におけるトルク変動が14%程度も発生していた。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、2又は3相励磁による駆動
とし、消費電力の低減化を計るようにした多相ステッピ
ングモータの駆動方法を提供することを目的とする。
めになされたもので、特に、2又は3相励磁による駆動
とし、消費電力の低減化を計るようにした多相ステッピ
ングモータの駆動方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による多相ステッ
ピングモータの駆動方法は、奇数相数からなる多相ステ
ッピングモータの各相巻線を、その始端及び終端を順次
に接続して環状に形成し、これら相数個の接続点に各別
にスイッチング手段を接続し、かつ、該スイッチング手
段により前記各接続点を駆動電源の正極又は負極に接続
するか、或いはそのいずれの極にも接続しないように構
成されるステッピングモータの駆動回路に於いて、駆動
時に前記駆動電源の正極と負極に接続される接続点の合
計数が常に4個であり、電流が流れる前記相巻線の相数
が2個又は3個となるように制御すべくした構成であ
る。
ピングモータの駆動方法は、奇数相数からなる多相ステ
ッピングモータの各相巻線を、その始端及び終端を順次
に接続して環状に形成し、これら相数個の接続点に各別
にスイッチング手段を接続し、かつ、該スイッチング手
段により前記各接続点を駆動電源の正極又は負極に接続
するか、或いはそのいずれの極にも接続しないように構
成されるステッピングモータの駆動回路に於いて、駆動
時に前記駆動電源の正極と負極に接続される接続点の合
計数が常に4個であり、電流が流れる前記相巻線の相数
が2個又は3個となるように制御すべくした構成であ
る。
【0006】
【作用】本発明による多相ステッピングモータの駆動方
法において、図1から図3で示すように、ステップ1で
はトランジスタTr1とTr7及びTr5とTr8がオ
ンして巻線φ1が正方向に通電され、かつ、巻線φ3と
φ4が直列となって負方向に通電され、3相励磁とな
る。次に、ステップ2に移行すると、トランジスタTr
1とTr7及びTr5とTr9がオンして巻線φ1が正
方向にかつ巻線φ4が負方向に各々通電されるため2相
励磁となる。また、ステップ3では3相励磁となり、以
下、2相及び3相励磁を繰り返し、トランジスタは10
個のうち4個が常にオンとなる(すなわち、この2相及
び3相励磁時に駆動電源の正極と負極に接続される各相
巻線の接続点の合計数4個と同一)。従って、何れのス
テップ状態においても、従来の4相又は5相励磁に比し
て2相又は3相しか励磁しないため、従来よりも大幅な
電力消費の節約及び発熱の低減化を得ることができる。
法において、図1から図3で示すように、ステップ1で
はトランジスタTr1とTr7及びTr5とTr8がオ
ンして巻線φ1が正方向に通電され、かつ、巻線φ3と
φ4が直列となって負方向に通電され、3相励磁とな
る。次に、ステップ2に移行すると、トランジスタTr
1とTr7及びTr5とTr9がオンして巻線φ1が正
方向にかつ巻線φ4が負方向に各々通電されるため2相
励磁となる。また、ステップ3では3相励磁となり、以
下、2相及び3相励磁を繰り返し、トランジスタは10
個のうち4個が常にオンとなる(すなわち、この2相及
び3相励磁時に駆動電源の正極と負極に接続される各相
巻線の接続点の合計数4個と同一)。従って、何れのス
テップ状態においても、従来の4相又は5相励磁に比し
て2相又は3相しか励磁しないため、従来よりも大幅な
電力消費の節約及び発熱の低減化を得ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面と共に本発明による多相ステッピ
ングモータの駆動方法の好適な実施例について詳細に説
明する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号
を付して説明する。図1及び図2においてφ1〜φ5は
第1〜第5接続点1〜5で相互に結線された5相の各相
巻線を示し、これらの巻線φ1〜φ5は循環電流が流れ
た場合に電気角で72°ずつずれたトルクベクトルT1
〜T5を形成できるように、かつ、各相巻線φ1〜φ5
を形成できるように各相巻線φ1〜φ5の始端と終端を
順次接続して環状巻線6に形成されている。
ングモータの駆動方法の好適な実施例について詳細に説
明する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号
を付して説明する。図1及び図2においてφ1〜φ5は
第1〜第5接続点1〜5で相互に結線された5相の各相
巻線を示し、これらの巻線φ1〜φ5は循環電流が流れ
た場合に電気角で72°ずつずれたトルクベクトルT1
〜T5を形成できるように、かつ、各相巻線φ1〜φ5
を形成できるように各相巻線φ1〜φ5の始端と終端を
順次接続して環状巻線6に形成されている。
【0008】前記環状巻線6の前記各接続点1〜5は、
駆動回路7に各々接続され、第1接続点1は、対(直
列)で構成された第1、第6トランジスタTr1,Tr
6からなる第1スイッチング手段8の第1スイッチング
用接続点8aに接続され、第2接続点2は、対で構成さ
れた第2、第7トランジスタTr2,Tr7からなる第
2スイッチング手段9の第2スイッチング用接続点9a
に接続され、第3接続点3は、対で構成された第3、第
8トランジスタTr3,Tr8からなる第3スイッチン
グ手段10の第3スイッチング用接続点10aに接続さ
れ、第4接続点4は、対で構成された第4、第9トラン
ジスタTr4、Tr9からなる第4スイッチング手段1
1の第4スイッチング用接続点11aに接続され、さら
に、第5接続点は、対で構成された第5、第10トラン
ジスタTr5,Tr10からなる第5スイッチング手段
12の第5スイッチング用接続点12aに接続されてい
る。
駆動回路7に各々接続され、第1接続点1は、対(直
列)で構成された第1、第6トランジスタTr1,Tr
6からなる第1スイッチング手段8の第1スイッチング
用接続点8aに接続され、第2接続点2は、対で構成さ
れた第2、第7トランジスタTr2,Tr7からなる第
2スイッチング手段9の第2スイッチング用接続点9a
に接続され、第3接続点3は、対で構成された第3、第
8トランジスタTr3,Tr8からなる第3スイッチン
グ手段10の第3スイッチング用接続点10aに接続さ
れ、第4接続点4は、対で構成された第4、第9トラン
ジスタTr4、Tr9からなる第4スイッチング手段1
1の第4スイッチング用接続点11aに接続され、さら
に、第5接続点は、対で構成された第5、第10トラン
ジスタTr5,Tr10からなる第5スイッチング手段
12の第5スイッチング用接続点12aに接続されてい
る。
【0009】図3は図1及び図2の駆動回路による各ス
テップ毎の各トランジスタTr1〜Tr10の導通タイ
ムチャートと各相巻線φ1〜φ5の励磁状態を示す。図
4は各ステップ毎の定電圧駆動時の合成トルクのベクト
ル図を示し、図5〜10は各相巻線φ1〜φ5の励磁の
状態をステップ毎に示しており、図5〜10中、白丸2
0は図2の電源22の正極22aに接続され、黒丸21
は図2の電源22の負極22bに接続されていると共
に、矢印Aはその時の各相巻線φ1〜φ5における電流
の向きを示している。
テップ毎の各トランジスタTr1〜Tr10の導通タイ
ムチャートと各相巻線φ1〜φ5の励磁状態を示す。図
4は各ステップ毎の定電圧駆動時の合成トルクのベクト
ル図を示し、図5〜10は各相巻線φ1〜φ5の励磁の
状態をステップ毎に示しており、図5〜10中、白丸2
0は図2の電源22の正極22aに接続され、黒丸21
は図2の電源22の負極22bに接続されていると共
に、矢印Aはその時の各相巻線φ1〜φ5における電流
の向きを示している。
【0010】次に、各ステップ毎の駆動方法について説
明する。まず、図3で示すステップ1(図示しないロー
タが第1回目のステッピング動作とすること)では、第
1、第7トランジスタTr1、Tr7及び第5、第8ト
ランジスタTr5、Tr8がオン(すなわち、第1、第
2、第3、第5接続点1,2,3,5が正極22a又は
負極22bに接続される)となることにより、第1相巻
線φ1が正方向に通電され、かつ、第3相巻線φ3と第
4相巻線φ4が直列となって負方向に通電され、いわゆ
る3相励磁状態を構成する。
明する。まず、図3で示すステップ1(図示しないロー
タが第1回目のステッピング動作とすること)では、第
1、第7トランジスタTr1、Tr7及び第5、第8ト
ランジスタTr5、Tr8がオン(すなわち、第1、第
2、第3、第5接続点1,2,3,5が正極22a又は
負極22bに接続される)となることにより、第1相巻
線φ1が正方向に通電され、かつ、第3相巻線φ3と第
4相巻線φ4が直列となって負方向に通電され、いわゆ
る3相励磁状態を構成する。
【0011】次に、ステップ2に移行すると、第1、第
7トランジスタTr1、Tr7及び第5、第8トランジ
スタTr5、Tr8がオン(すなわち、第1、第2、第
3、第5接続点1,2,3,5が正極22a又は負極2
2bに接続される)となることにより、第1相巻線φ1
が正方向に、第4相巻線φ4が負方向に通電されて、い
わゆる2相励磁状態となる。
7トランジスタTr1、Tr7及び第5、第8トランジ
スタTr5、Tr8がオン(すなわち、第1、第2、第
3、第5接続点1,2,3,5が正極22a又は負極2
2bに接続される)となることにより、第1相巻線φ1
が正方向に、第4相巻線φ4が負方向に通電されて、い
わゆる2相励磁状態となる。
【0012】さらに、ステップ3に移行すると、第1、
第8トランジスタTr1、Tr8及び第5、第9トラン
ジスタTr5、Tr9がオン(すなわち、第1、第3、
第4、第5接続点1,3,4,5が正極22a又は負極
22bに接続される)となることにより、第1相巻線φ
1が正方向に、第4相巻線φ4が負方向に通電されて、
いわゆる3相励磁状態に戻り、以下、同様にして、2〜
3相励磁状態を繰り返し、各トランジスタTr1〜Tr
10は各ステップにおいて常に4個がオン状態となり、
各接続点1〜5のうち、常に4個の接続点が正極22a
又は負極22bに接続されている。
第8トランジスタTr1、Tr8及び第5、第9トラン
ジスタTr5、Tr9がオン(すなわち、第1、第3、
第4、第5接続点1,3,4,5が正極22a又は負極
22bに接続される)となることにより、第1相巻線φ
1が正方向に、第4相巻線φ4が負方向に通電されて、
いわゆる3相励磁状態に戻り、以下、同様にして、2〜
3相励磁状態を繰り返し、各トランジスタTr1〜Tr
10は各ステップにおいて常に4個がオン状態となり、
各接続点1〜5のうち、常に4個の接続点が正極22a
又は負極22bに接続されている。
【0013】図5から図10は、前述の各相巻線φ1か
らφ5の各励磁状態を各ステップ毎に示したものであ
り、各図中において白丸は電源22の正極22aに接続
された状態を示し、黒丸は電源22の負極22bに接続
された状態を示し、各図5〜図10における励磁状態と
も2相又は3相しか励磁されず、従来の4相又は5相励
磁に比べると無駄な電力を消費することがない。なお、
各図5〜図10における駆動励磁において発生する発生
ベクトルは、図4のようになり、合成トルクが18°ず
つ回転して周知(例えば、特公平3−37400号公報
に開示されている)のハーフステップ駆動が達成され
る。
らφ5の各励磁状態を各ステップ毎に示したものであ
り、各図中において白丸は電源22の正極22aに接続
された状態を示し、黒丸は電源22の負極22bに接続
された状態を示し、各図5〜図10における励磁状態と
も2相又は3相しか励磁されず、従来の4相又は5相励
磁に比べると無駄な電力を消費することがない。なお、
各図5〜図10における駆動励磁において発生する発生
ベクトルは、図4のようになり、合成トルクが18°ず
つ回転して周知(例えば、特公平3−37400号公報
に開示されている)のハーフステップ駆動が達成され
る。
【0014】
【発明の効果】本発明による多相ステッピングモータの
駆動方法は、以上のように構成されているため、次のよ
うな効果を得ることができる。すなわち、常に2相又は
3相しか励磁しないため、従来の4相又は5相励磁に比
べると、無駄な電力を消費することがなく、消費電力の
大幅な減少を達成することができる。また、トルク変動
(定電圧駆動時)を従来よりも小さい約5%とすること
ができる。さらに、2−3相励磁(従来は4−5相励
磁)により、従来よりも無効トルク分が小さく、ステッ
ピングモータの駆動時における発熱を防止することがで
きる。
駆動方法は、以上のように構成されているため、次のよ
うな効果を得ることができる。すなわち、常に2相又は
3相しか励磁しないため、従来の4相又は5相励磁に比
べると、無駄な電力を消費することがなく、消費電力の
大幅な減少を達成することができる。また、トルク変動
(定電圧駆動時)を従来よりも小さい約5%とすること
ができる。さらに、2−3相励磁(従来は4−5相励
磁)により、従来よりも無効トルク分が小さく、ステッ
ピングモータの駆動時における発熱を防止することがで
きる。
【図1】本発明によるステッピングモータの駆動方法に
適用したステッピングモータの巻線を示す構成図であ
る。
適用したステッピングモータの巻線を示す構成図であ
る。
【図2】図1のモータに接続される駆動回路の回路図で
ある。
ある。
【図3】図2の駆動回路及び各相巻線の駆動状態を示す
説明図である。
説明図である。
【図4】各ステップ回転時のトルクベクトルを示す説明
図である。
図である。
【図5】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図6】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図7】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図8】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図9】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図10】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
【図11】従来のステッピングモータの駆動回路の回路
図である。
図である。
【図12】図11の駆動回路の駆動を示す説明図であ
る。
る。
【図13】各相巻線の駆動状態を示す説明図である。
φ1〜φ5 相巻線 1〜5 接続点 8〜12 スイッチング手段 22 駆動電源 22a 正極 22b 負極
Claims (1)
- 【請求項1】 奇数相数からなる多相ステッピングモー
タの各相巻線(φ1〜φ5)を、その始端及び終端を順次に
接続して環状に形成し、これら相数個の接続点(1〜5)に
各別にスイッチング手段(8〜12)を接続し、かつ、該ス
イッチング手段(8〜12)により前記各接続点(1〜5)を駆
動電源(22)の正極(22a)又は負極(22b)に接続するか、或
いはそのいずれの極にも接続しないように構成されるス
テッピングモータの駆動回路に於いて、駆動時に前記駆
動電源(22)の正極(22a)と負極(22b)に接続される接続点
(1〜5)の合計数が常に4個であり、電流が流れる前記相
巻線(φ1〜φ5)の相数が2個又は3個となるように制御
すべく構成したことを特徴とする多相ステッピングモー
タの駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2541694A JPH07236300A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多相ステッピングモータの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2541694A JPH07236300A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多相ステッピングモータの駆動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07236300A true JPH07236300A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12165346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2541694A Pending JPH07236300A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 多相ステッピングモータの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07236300A (ja) |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP2541694A patent/JPH07236300A/ja active Pending
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