JPH0724104B2 - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH0724104B2 JPH0724104B2 JP5643485A JP5643485A JPH0724104B2 JP H0724104 B2 JPH0724104 B2 JP H0724104B2 JP 5643485 A JP5643485 A JP 5643485A JP 5643485 A JP5643485 A JP 5643485A JP H0724104 B2 JPH0724104 B2 JP H0724104B2
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- JP
- Japan
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- magnetic
- salt
- benzotriazole
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- magnetic recording
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/722—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing an anticorrosive material
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31678—Of metal
Landscapes
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は強磁性金属を磁性材とした磁気テープなどの
磁気記録媒体に関する。
磁気記録媒体に関する。
この種の磁気記録媒体にあつては、酸化物系磁性粉を磁
性材としたものに較べて腐食による磁気特性の劣化がお
こりやすく、また磁性層の表面潤滑性の良否が走行安定
性に大きく影響する。このことから、従来、強磁性金属
を磁性材とした磁性層上にベンゾトリアゾール、トリル
トリアゾールなどの窒素含有複素環化合物や、ラウリル
アミン、トリエタノールアミンなどの脂肪族アミンを含
むトツプコート層を設けて、磁性層の耐腐食性および走
行安定性を向上させる試みがなされてきた(文献不
詳)。
性材としたものに較べて腐食による磁気特性の劣化がお
こりやすく、また磁性層の表面潤滑性の良否が走行安定
性に大きく影響する。このことから、従来、強磁性金属
を磁性材とした磁性層上にベンゾトリアゾール、トリル
トリアゾールなどの窒素含有複素環化合物や、ラウリル
アミン、トリエタノールアミンなどの脂肪族アミンを含
むトツプコート層を設けて、磁性層の耐腐食性および走
行安定性を向上させる試みがなされてきた(文献不
詳)。
しかるに、窒素含有複素環化合物を含むトツプコート層
を設けたものでは、耐腐食性の改善効果は大きいが、走
行安定性の改善効果はほとんど認められなかつた。ま
た、脂肪族アミンを含むトツプコート層を設けたもので
は、走行安定性の改善効果は大きいが、耐腐食性を充分
に向上させにくいという問題があつた。
を設けたものでは、耐腐食性の改善効果は大きいが、走
行安定性の改善効果はほとんど認められなかつた。ま
た、脂肪族アミンを含むトツプコート層を設けたもので
は、走行安定性の改善効果は大きいが、耐腐食性を充分
に向上させにくいという問題があつた。
そこで、この発明者は、上記窒素含有複素環化合物と脂
肪族アミンとをトルエンなどの溶媒に溶解させた溶液を
磁性層上にトツプコートして、上記両化合物を共に含む
層を磁性層上に設けてみた。
肪族アミンとをトルエンなどの溶媒に溶解させた溶液を
磁性層上にトツプコートして、上記両化合物を共に含む
層を磁性層上に設けてみた。
しかるに、この場合耐腐食性の面ではほぼ期待どおりの
結果が得られたのに対し、走行安定性については脂肪族
アミンを単独で用いる場合に比し充分なものとならない
という問題があつた。つまり、上記両化合物の併用によ
つて、脂肪族アミンが有するすぐれた走行安定性改善効
果を充分に発現できなくなるという問題のあることが判
つた。
結果が得られたのに対し、走行安定性については脂肪族
アミンを単独で用いる場合に比し充分なものとならない
という問題があつた。つまり、上記両化合物の併用によ
つて、脂肪族アミンが有するすぐれた走行安定性改善効
果を充分に発現できなくなるという問題のあることが判
つた。
したがつて、この発明は、強磁性金属を磁性材とした磁
性層の表面に耐腐食性と走行安定性との向上に共に寄与
するトツプコート層を形成して、上記両特性にすぐれる
磁気記録媒体を得ることを目的とする。
性層の表面に耐腐食性と走行安定性との向上に共に寄与
するトツプコート層を形成して、上記両特性にすぐれる
磁気記録媒体を得ることを目的とする。
この発明者は、上記目的を達成するための種々の実験検
討の過程で、窒素含有複素環化合物と脂肪族アミンとを
特定の溶媒、つまりアルコール類や水などの極性溶媒に
溶解させたときには、上記両者が反応して塩を形成する
が、この塩を適宜の溶媒に溶解して磁性層上にトツプコ
ートさせたときには、耐腐食性はもちろんのこと走行安
定性の面でも良好な結果が得られる、つまり脂肪族アミ
ンを単独で用いる場合に比し遜色のないすぐれた走行安
定性が得られることを知り、この発明を完成するに至つ
た。
討の過程で、窒素含有複素環化合物と脂肪族アミンとを
特定の溶媒、つまりアルコール類や水などの極性溶媒に
溶解させたときには、上記両者が反応して塩を形成する
が、この塩を適宜の溶媒に溶解して磁性層上にトツプコ
ートさせたときには、耐腐食性はもちろんのこと走行安
定性の面でも良好な結果が得られる、つまり脂肪族アミ
ンを単独で用いる場合に比し遜色のないすぐれた走行安
定性が得られることを知り、この発明を完成するに至つ
た。
すなわち、この発明は、基体上の強磁性金属を磁性材と
した磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、上記磁
性層の表面に、トリアゾール類からなる窒素含有複素環
化合物と脂肪族アミンとの塩を含むトツプコート層を形
成したことを特徴とする磁気記録媒体に係るものであ
る。
した磁性層を設けてなる磁気記録媒体において、上記磁
性層の表面に、トリアゾール類からなる窒素含有複素環
化合物と脂肪族アミンとの塩を含むトツプコート層を形
成したことを特徴とする磁気記録媒体に係るものであ
る。
この発明において窒素含有複素環化合物と脂肪族アミン
との塩は、前述したように、両化合物をエタノール類、
水などの極性溶媒に溶解させて混合するなどの方法によ
つて、容易に得ることができ、市販品としても入手する
ことが可能である。
との塩は、前述したように、両化合物をエタノール類、
水などの極性溶媒に溶解させて混合するなどの方法によ
つて、容易に得ることができ、市販品としても入手する
ことが可能である。
上記の窒素含有複素環化合物としては、ベンゾトリアゾ
ール、トリルトリアゾールなどのトリアゾール類の中か
ら、その一種もしくは二種以上の混合物として使用する
ことができる。また、上記の脂肪族アミンとしては、一
級ないし二級のアミンがいずれも使用可能であり、その
具体例としては、カプリルアミン、ラウリルアミン、ミ
リスチルアミン、パルミチルアミン、セチルアミン、ス
テアリルアミン、エチルアミン、オクタデシルアミン、
ドデシルアミンなどの一級アミン、ジエチルアミン、ジ
アミルアミンなどの二級アミンが挙げられる。
ール、トリルトリアゾールなどのトリアゾール類の中か
ら、その一種もしくは二種以上の混合物として使用する
ことができる。また、上記の脂肪族アミンとしては、一
級ないし二級のアミンがいずれも使用可能であり、その
具体例としては、カプリルアミン、ラウリルアミン、ミ
リスチルアミン、パルミチルアミン、セチルアミン、ス
テアリルアミン、エチルアミン、オクタデシルアミン、
ドデシルアミンなどの一級アミン、ジエチルアミン、ジ
アミルアミンなどの二級アミンが挙げられる。
このような窒素含有複素環化合物と脂肪族アミンとの塩
の中でも、下記の式で表わされるベンゾトリアゾールと
脂肪族第一級アミンとの塩がもつとも推奨できる。下記
の式中、nは通常8〜32の整数である。
の中でも、下記の式で表わされるベンゾトリアゾールと
脂肪族第一級アミンとの塩がもつとも推奨できる。下記
の式中、nは通常8〜32の整数である。
この発明においてこのような塩を磁性層表面にトツプコ
ートすると、そのすぐれた潤滑作用によつて磁性層表面
の摩擦係数が低下し、走行安定性の改善された磁気記録
媒体を得ることができる。特に、脂肪族アミンと窒素含
有複素環化合物との単なる混合物をトツプコートしたも
のでは、脂肪族アミンのすぐれた潤滑作用が失われてし
まうという欠点があつたのに対し、この欠点が解消さ
れ、脂肪族アミンを単独で用いたものと同等ないしそれ
以上のすぐれた走行安定性が得られるという利点があ
る。しかも、上記塩を用いたときには、窒素含有複素環
化合物が有するすぐれた防錆効果も損なわれることはな
く、結局耐腐食性と走行安定性とを共に満足する磁気記
録媒体を得ることが可能となる。なお、このような効
果、特に潤滑作用を良好に維持できる効果が得られる理
由については、今のところ明らかではない。
ートすると、そのすぐれた潤滑作用によつて磁性層表面
の摩擦係数が低下し、走行安定性の改善された磁気記録
媒体を得ることができる。特に、脂肪族アミンと窒素含
有複素環化合物との単なる混合物をトツプコートしたも
のでは、脂肪族アミンのすぐれた潤滑作用が失われてし
まうという欠点があつたのに対し、この欠点が解消さ
れ、脂肪族アミンを単独で用いたものと同等ないしそれ
以上のすぐれた走行安定性が得られるという利点があ
る。しかも、上記塩を用いたときには、窒素含有複素環
化合物が有するすぐれた防錆効果も損なわれることはな
く、結局耐腐食性と走行安定性とを共に満足する磁気記
録媒体を得ることが可能となる。なお、このような効
果、特に潤滑作用を良好に維持できる効果が得られる理
由については、今のところ明らかではない。
この発明において上記の塩を磁性層表面にトツプコート
する方法としては、上記の塩をトルエン、メチルイソブ
チルケトン、メチルエチルケトン、アセトン、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
などの適宜の有機溶媒に溶解させ、これを磁性層表面に
塗布したのち上記溶媒を揮散除去すればよい。上記溶媒
中の濃度としては、トツプコート後の塩の付着量が磁性
層表面に対して一般に0.01〜15mg/m2となるように、通
常0.01〜2.5重量%、好適には0.05〜0.3重量%とするの
がよい。
する方法としては、上記の塩をトルエン、メチルイソブ
チルケトン、メチルエチルケトン、アセトン、メチルア
ルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
などの適宜の有機溶媒に溶解させ、これを磁性層表面に
塗布したのち上記溶媒を揮散除去すればよい。上記溶媒
中の濃度としては、トツプコート後の塩の付着量が磁性
層表面に対して一般に0.01〜15mg/m2となるように、通
常0.01〜2.5重量%、好適には0.05〜0.3重量%とするの
がよい。
この発明においてこのようなトツプコート層を形成する
ための磁性層には、磁性材としてCo,Ni,Feの如き金属、
これら金属の合金もしくはこれら金属とCu,Zn,Mn,Cr,Al
の如き他の金属との合金、あるいはこれらに小量の非金
属元素を含有させたものなど各種の強磁性金属を用いた
蒸着膜や、上記磁性材の粒子とこれを結着するバインダ
とからなる塗布膜などを、ポリエステルフイルムなどの
基体上に設けてなるものがいずれも包含される。磁性層
を形成する方法としては、磁性塗料溶液を適宜の手段で
塗布するか、上記溶液中に浸漬するかあるいはバツクコ
ートに含有されたものを巻いた状態で強磁性層表面に転
移させるなどのいかなる方法でも利用できる。
ための磁性層には、磁性材としてCo,Ni,Feの如き金属、
これら金属の合金もしくはこれら金属とCu,Zn,Mn,Cr,Al
の如き他の金属との合金、あるいはこれらに小量の非金
属元素を含有させたものなど各種の強磁性金属を用いた
蒸着膜や、上記磁性材の粒子とこれを結着するバインダ
とからなる塗布膜などを、ポリエステルフイルムなどの
基体上に設けてなるものがいずれも包含される。磁性層
を形成する方法としては、磁性塗料溶液を適宜の手段で
塗布するか、上記溶液中に浸漬するかあるいはバツクコ
ートに含有されたものを巻いた状態で強磁性層表面に転
移させるなどのいかなる方法でも利用できる。
以上のように、この発明においては、強磁性金属を磁性
材とした磁性層の表面に、トリアゾール類からなる窒素
含有複素環化合物と脂肪族アミンとの塩を含むトツプコ
ート層を設けたことにより、耐腐食性と走行安定性とを
共に満足する磁気テープなどの磁気記録媒体を提供する
ことができる。
材とした磁性層の表面に、トリアゾール類からなる窒素
含有複素環化合物と脂肪族アミンとの塩を含むトツプコ
ート層を設けたことにより、耐腐食性と走行安定性とを
共に満足する磁気テープなどの磁気記録媒体を提供する
ことができる。
以下に、この発明の実施例を記載してより具体的に説明
する。なお、以下において部とあるは重量部を意味する
ものとする。
する。なお、以下において部とあるは重量部を意味する
ものとする。
実施例1 真空蒸着装置を使用し、真空度5×10-5Torrの酸素雰囲
気中において、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレー
トフイルム上にコバルト金属を常法にしたがつて蒸着
し、厚さ0.1μmの磁性層を形成した。
気中において、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレー
トフイルム上にコバルト金属を常法にしたがつて蒸着
し、厚さ0.1μmの磁性層を形成した。
つぎに、上記磁性層上に、ベンゾトリアゾールとラウリ
ルアミンとの塩をメチルイソブチルケトンに溶解させて
なる上記塩の濃度が0.1重量%の溶液を塗布したのち、
乾燥して溶媒を揮散除去することにより、トツプコート
層を形成した。その後、所定の幅に裁断して、磁気テー
プを作製した。
ルアミンとの塩をメチルイソブチルケトンに溶解させて
なる上記塩の濃度が0.1重量%の溶液を塗布したのち、
乾燥して溶媒を揮散除去することにより、トツプコート
層を形成した。その後、所定の幅に裁断して、磁気テー
プを作製した。
実施例2 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の0.1重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールとステアリルアミンとの塩の0.1重量%メチル
イソブチルケトン溶液を用いた以外は、実施例1と全く
同様にして磁気テープを作製した。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールとステアリルアミンとの塩の0.1重量%メチル
イソブチルケトン溶液を用いた以外は、実施例1と全く
同様にして磁気テープを作製した。
比較例1 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の0.1重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールの0.1重量%メチルイソブチルケトン溶液を用
いた以外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製し
た。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールの0.1重量%メチルイソブチルケトン溶液を用
いた以外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製し
た。
比較例2 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の0.1重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ラウリルア
ミンの0.1重量%メチルイソブチルケトン溶液を用いた
以外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ラウリルア
ミンの0.1重量%メチルイソブチルケトン溶液を用いた
以外は、実施例1と同様にして磁気テープを作製した。
比較例3 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の0.1重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾール0.1重量%とラウリルアミン0.1重量%とをトル
エンに溶解させてなる溶液を用いた以外は、実施例1と
同様にして磁気テープを作製した。なお、このテープの
トツプコート層はベンゾトリアゾールとラウリルアミン
との未反応混合物で構成されたものである。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾール0.1重量%とラウリルアミン0.1重量%とをトル
エンに溶解させてなる溶液を用いた以外は、実施例1と
同様にして磁気テープを作製した。なお、このテープの
トツプコート層はベンゾトリアゾールとラウリルアミン
との未反応混合物で構成されたものである。
以上の実施例1,2および比較例1〜3に係る各磁気テー
プにつき、磁性層表面の摩擦係数、ジツターおよび耐腐
食性を調べた結果は、下記の第1表に示されるとおりで
あつた。なお、各特性試験はつぎのようにして行つた。
プにつき、磁性層表面の摩擦係数、ジツターおよび耐腐
食性を調べた結果は、下記の第1表に示されるとおりで
あつた。なお、各特性試験はつぎのようにして行つた。
<摩擦係数> 直径4mmのスチール製円筒(表面粗度0.2S)に磁気テー
プを磁性層表面が当接するように角度90゜で掛け、その
一端に20gの荷重をかけて他端を1.4cm/秒の速さで引張
つたときの荷重により、摺動回数100回目の摩擦係数を
求めた。
プを磁性層表面が当接するように角度90゜で掛け、その
一端に20gの荷重をかけて他端を1.4cm/秒の速さで引張
つたときの荷重により、摺動回数100回目の摩擦係数を
求めた。
<ジツター> 磁気テープをビデオデツキに装填してビデオ信号を記録
再生し、その再生信号の15.75KHzの水平同期信号の間隔
を読み取り、そのときの1秒間の水平同期信号のずれを
測定し、その値をジツターとした。
再生し、その再生信号の15.75KHzの水平同期信号の間隔
を読み取り、そのときの1秒間の水平同期信号のずれを
測定し、その値をジツターとした。
<耐腐食性> 磁気テープを60℃,90%RHの条件下に放置し、7日間放
置後に最大磁束密度を測定した。耐腐食性の値は、放置
前の磁気テープの最大磁束密度を100%とし、これと比
較した値で示した。
置後に最大磁束密度を測定した。耐腐食性の値は、放置
前の磁気テープの最大磁束密度を100%とし、これと比
較した値で示した。
実施例3 厚さ3.0μmのポリエチレンテレフタレートフイルム上
に、下記の組成からなる磁性塗料を塗布乾燥して、厚さ
10μmの磁性層を形成した。
に、下記の組成からなる磁性塗料を塗布乾燥して、厚さ
10μmの磁性層を形成した。
Fe金属粉(平均粒子径0.25μm) 80部 VAGH(米国UCC社製の水酸基含有塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体) 16部 タケネートL−1007(武田薬品工業社製のウレタンプレ
ポリマー) 4部 三官能性低分子量イソシアネート化合物 2部 トルエン 62部 シクロヘキサノン 62部 つぎに、上記の磁性層上に、実施例1で用いたのと同じ
ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液を塗布したのち、乾燥し
て溶媒を揮散除去することにより、トツプコート層を形
成した。その後、所定の幅に裁断して、磁気テープを作
製した。
ル共重合体) 16部 タケネートL−1007(武田薬品工業社製のウレタンプレ
ポリマー) 4部 三官能性低分子量イソシアネート化合物 2部 トルエン 62部 シクロヘキサノン 62部 つぎに、上記の磁性層上に、実施例1で用いたのと同じ
ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液を塗布したのち、乾燥し
て溶媒を揮散除去することにより、トツプコート層を形
成した。その後、所定の幅に裁断して、磁気テープを作
製した。
実施例4 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールとステアリルアミンとの塩の2.0重量%メチル
イソブチルケトン溶液を用いた以外は、実施例3と全く
同様にして磁気テープを作製した。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールとステアリルアミンとの塩の2.0重量%メチル
イソブチルケトン溶液を用いた以外は、実施例3と全く
同様にして磁気テープを作製した。
比較例4 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールの2.0重量%メチルイソブチルケトン溶液を用
いた以外は、実施例3と同様にして磁気テープを作製し
た。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾールの2.0重量%メチルイソブチルケトン溶液を用
いた以外は、実施例3と同様にして磁気テープを作製し
た。
比較例5 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ラウリルア
ミンの2.0重量%メチルイソブチルケトン溶液を用いた
以外は、実施例3と同様にして磁気テープを作製した。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ラウリルア
ミンの2.0重量%メチルイソブチルケトン溶液を用いた
以外は、実施例3と同様にして磁気テープを作製した。
比較例6 ベンゾトリアゾールとラウリルアミンとの塩の2.0重量
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾール2.0重量%とラウリルアミン2.0重量%とをトル
エンに溶解させてなる溶液を用いた以外は、実施例3と
同様にして磁気テープを作製した。なお、このテープの
トツプコート層はベンゾトリアゾールとラウリルアミン
との未反応混合物で構成されたものである。
%メチルイソブチルケトン溶液の代わりに、ベンゾトリ
アゾール2.0重量%とラウリルアミン2.0重量%とをトル
エンに溶解させてなる溶液を用いた以外は、実施例3と
同様にして磁気テープを作製した。なお、このテープの
トツプコート層はベンゾトリアゾールとラウリルアミン
との未反応混合物で構成されたものである。
以上の実施例3,4および比較例4〜6に係る各磁気テー
プにつき、磁性層表面の摩擦係数、ジツターおよび耐腐
食性を、前記と同様にして調べた結果は、下記の第2表
に示されるとおりであつた。
プにつき、磁性層表面の摩擦係数、ジツターおよび耐腐
食性を、前記と同様にして調べた結果は、下記の第2表
に示されるとおりであつた。
以上の第1表および第2表の結果から明らかなように、
この発明の磁気テープは、耐腐食性と走行安定性とに共
にすぐれていることが判る。
この発明の磁気テープは、耐腐食性と走行安定性とに共
にすぐれていることが判る。
Claims (2)
- 【請求項1】基体上に強磁性金属を磁性材とした磁性層
を設けてなる磁気記録媒体において、上記磁性層の表面
に、トリアゾール類からなる窒素含有複素環化合物と脂
肪族アミンとの塩を含むトツプコート層を形成したこと
を特徴とする磁気記録媒体。 - 【請求項2】トリアゾール類からなる窒素含有複素環化
合物と脂肪族アミンとの塩が、つぎの式; で表わされる塩からなる特許請求の範囲第(1)項記載
の磁気記録媒体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5643485A JPH0724104B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 磁気記録媒体 |
| DE8686103653T DE3664970D1 (en) | 1985-03-20 | 1986-03-18 | Magnetic recording medium |
| EP19860103653 EP0195410B1 (en) | 1985-03-20 | 1986-03-18 | Magnetic recording medium |
| US06/841,786 US4668587A (en) | 1985-03-20 | 1986-03-20 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5643485A JPH0724104B2 (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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