JPH0724601U - ソリッドロ−ラ - Google Patents
ソリッドロ−ラInfo
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- JPH0724601U JPH0724601U JP6062093U JP6062093U JPH0724601U JP H0724601 U JPH0724601 U JP H0724601U JP 6062093 U JP6062093 U JP 6062093U JP 6062093 U JP6062093 U JP 6062093U JP H0724601 U JPH0724601 U JP H0724601U
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Links
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Landscapes
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 耐久性に優れ、騒音の発生を抑えることがで
きて実用に供し得るソリッドローラを提供する。 【構成】 剛性体の筒状芯体11の外周面を、ローラ軸
幅方向にゴム被覆体12及び樹脂被覆体13で並層して
被覆している。
きて実用に供し得るソリッドローラを提供する。 【構成】 剛性体の筒状芯体11の外周面を、ローラ軸
幅方向にゴム被覆体12及び樹脂被覆体13で並層して
被覆している。
Description
【0001】
本考案は、ローラベアリングやころコンベア、或いは騒音を嫌う工場内搬送車 、遊技カート等に広範に用いられる一体(単体)ローラとしてのソリッドローラ に関する。
【0002】
一般に、この種のソリッドローラの形態としては、例えば図5に示すように、 金属又は樹脂による剛性体のローラ芯体1の表面を、ゴム又は樹脂による弾性被 覆体2で被覆して一体化したものが知られている。更に、ローラ芯体1と弾性被 覆体2との間に更に樹脂材を介在させたもの、或いはローラ芯体1と弾性被覆体 2をゴム又は樹脂で単体成形したものもある。
【0003】 こうした従来の構造のソリッドローラにあっては、弾性被覆体2をゴムとした 場合や、ローラ芯体1を含めてゴム単体とした場合、回転中又は走行中に発熱し たり、蓄熱して劣化するなどし、耐久性の点での不都合がある。また、弾性被覆 体2を樹脂とした場合と、ローラ芯体1を含めて樹脂単体とした場合には、ある 程度の耐久性が得られる。しかしながら、騒音が発生し、特にそうした騒音の発 生を抑えたいとする場所での使用に不適であり、また人員搭載車の場合はクッシ ョン面でも良好な乗心地が得られなかった。以上の各例のように、ローラ径方向 にゴムや樹脂を積層した構造では、耐久性及び騒音抑止に満足すべき結果が得ら れないという問題が残されていた。
【0004】
本考案は、耐久性に優れ、騒音の発生を抑えることができて実用に供し得るソ リッドローラの提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案に係るソリッドローラは、剛性体の筒状芯体の外周面を、ローラ軸幅方 向にゴム被覆体及び樹脂被覆体で並層して被覆した構成となっている。
【0006】
ローラ回転中又は走行中の負荷や衝撃外力を受けると、芯体外周に並層したゴ ム被覆体及び樹脂被覆体が耐久性と騒音防止を分担する。即ち、一方のゴム被覆 体で負荷や衝撃外力を吸収して騒音の発生を抑え、他方の樹脂被覆体では蓄熱を 抑えると共に、ゴム被覆体の剛性不足を補って所要の耐久性を保持する。
【0007】
以下、本考案によるソリッドローラの実施例について図面を参照しつつ説明す る。 図1及び図2は、実施例のソリッドローラ10の全体斜視図及び部分断面図で ある。筒状の芯体11は金属製又はプラスチックス成形品などによる剛性体であ り、ローラ軸方向に幅Bを有して成形されたものである。金属製とした場合には 、例えば鋼鉄系、黄銅、そしてアルミニウムなどを用いることができる。
【0008】 また、芯体11の外周面にはこれに沿って溶融溶着などによりゴム被覆体12 がコーティングされている。このゴム被覆体12は芯体11の幅B方向中央に幅 b1をもって設けられている。更に中央のゴム被覆体12を挟むようにして両側 には幅b2,b2で弾性を有する樹脂被覆体13、13が溶融溶着などによりコー ティングされ、ローラ面軸方向にゴム被覆体12と共に3層の並層被覆体を構成 している。
【0009】 なお、芯体11に対してゴム被覆体12及び樹脂被覆体13の部材間の接合力 を高めるという意味では、互いの接合面に予め接着剤を塗布しておくこともでき る。こうすることによって、各部材が強固に接合した耐久性に優れたソリッドロ ーラを得ることができる。
【0010】 実施例のソリッドローラの場合、用途によって回転中又は走行中に表面のゴム 被覆体12及び樹脂被覆体13に荷重負荷や衝撃外力が加わる。この際、路面等 との接触により一方の樹脂被覆体13では多少の打撃音が出るが、発生熱の蓄熱 を抑えることができ、所要の耐久性を確保することができる。また他方のゴム被 覆体12では音の発生は小さく、やや耐久性に劣る点は両側の樹脂被覆体13、 13でもって助成される。このような作用で双方の長短を補償し合い、耐久性と 騒音発生の両面でバランスのとれたソリッドローラが得られる。
【0011】 次に、図3及び図4は、いずれも本考案の他の実施例を示している。図3に示 す第2実施例にあっては、上記第1実施例で述べられた中央のゴム被覆体12と 、この両側の樹脂被覆体13、13の積層被覆体の組み合わせを変え、中央に幅 b2で樹脂被覆体13を配し、この両側に幅b1,b1でゴム被覆体12、12を配 置した構造である。こうした構造の第2実施例にあっても先の第1実施例と同様 な作用効果が得られる。
【0012】 また、図4に示す第3実施例にあっては、ゴム被覆体12と樹脂被覆体13と を同じ幅b3をもって芯体11の幅方向に等分に配置した構造である。この第3 実施例にあっても先の第1、第2実施例と同様な作用効果が得られる。
【0013】 これらの各実施例から明らかなように、本考案では、芯体11のローラ軸幅方 向にゴム被覆体12及び樹脂被覆体13を適宜幅をもって並層させており、人員 を搭載して走行する車両等に利用されるソリッドローラの場合には、路面にゴム 被覆体12及び樹脂被覆体13が均等に接触する。これによって、負荷や衝撃に 対する耐久性と騒音防止の両面に効果がある。従って、従来のソリッドローラの ように、ローラ径方向にゴム及び樹脂を同軸芯上に多層構造とした場合の欠点を 解消することができる。
【0014】
本考案によるソリッドローラは、剛性芯体の外周面にローラ軸幅方向にゴム被 覆体及び樹脂被覆体で並層して被覆しているので、一方のゴム被覆体で負荷や衝 撃外力を吸収して騒音の発生を抑え、他方の樹脂被覆体では発生熱の蓄熱を抑え て、ゴム被覆体の剛性不足を補って所要の耐久性を保持する利点がある。従って 、耐久性と消音機能を有することで、人員搭載した走行車に好適で供することが できる。
【図1】本考案によるソリッドローラの第1実施例の斜
視図である。
視図である。
【図2】第1実施例のソリッドローラの部分縦断面図で
ある。
ある。
【図3】第2実施例のソリッドローラの部分縦断面図で
ある。
ある。
【図4】第3実施例のソリッドローラの部分縦断面図で
ある。
ある。
【図5】従来例のソリッドローラの部分縦断面図であ
る。
る。
10 ソリッドローラ 11 剛性芯体 12 ゴム被覆体 13 樹脂被覆体
Claims (1)
- 【請求項1】 剛性体の筒状芯体の外周面を、ローラ軸
幅方向にゴム被覆体及び樹脂被覆体で並層して被覆した
ことを特徴とするソリッドローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062093U JPH0724601U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | ソリッドロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6062093U JPH0724601U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | ソリッドロ−ラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724601U true JPH0724601U (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=13147515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6062093U Pending JPH0724601U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | ソリッドロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724601U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000343903A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 車輪及びこの車輪を有する電気掃除機 |
| JP2002029202A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 全方向走行用車輪 |
| JP2008195366A (ja) * | 2007-02-11 | 2008-08-28 | Masaharu Matsumoto | 球面と弾性部材を用いた車輪及びその車輪を備えたキャスタ |
| JP2023007617A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体 |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP6062093U patent/JPH0724601U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000343903A (ja) * | 1999-06-07 | 2000-12-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 車輪及びこの車輪を有する電気掃除機 |
| JP2002029202A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-01-29 | Matsushita Electric Works Ltd | 全方向走行用車輪 |
| JP2008195366A (ja) * | 2007-02-11 | 2008-08-28 | Masaharu Matsumoto | 球面と弾性部材を用いた車輪及びその車輪を備えたキャスタ |
| JP2023007617A (ja) * | 2021-07-02 | 2023-01-19 | トヨタ自動車株式会社 | 移動体 |
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