JPH0724875B2 - T溝使用機器の移動装置 - Google Patents
T溝使用機器の移動装置Info
- Publication number
- JPH0724875B2 JPH0724875B2 JP61172358A JP17235886A JPH0724875B2 JP H0724875 B2 JPH0724875 B2 JP H0724875B2 JP 61172358 A JP61172358 A JP 61172358A JP 17235886 A JP17235886 A JP 17235886A JP H0724875 B2 JPH0724875 B2 JP H0724875B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- connecting body
- flexible belt
- moving device
- clamp device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/02—Dies; Inserts therefor; Mounting thereof; Moulds
- B30B15/026—Mounting of dies, platens or press rams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、例えばプレス機械における金型の固定に使
用される油圧式クランプ装置等のT溝使用機器の移動装
置付のものにおいて、T溝使用機器のT溝に沿つた押し
引き移動用のための連結体がT溝を通るように設けられ
たものに利用するものである。
用される油圧式クランプ装置等のT溝使用機器の移動装
置付のものにおいて、T溝使用機器のT溝に沿つた押し
引き移動用のための連結体がT溝を通るように設けられ
たものに利用するものである。
<従来の技術> 従来のクランプ装置等の移動装置としては、実願昭58−
78449号(実開昭59−185029号)明細書に記載のものが
ある。その概略は、T溝に沿つて移動可能なクランプ装
置をT溝内を通るように設けたローラ付チエンを介して
押し引き駆動するようにしたものである。そのクランプ
装置は油圧によつて作動するものであるから、油圧ホー
スが接続してあり、その油圧ホースの途中が前記チエン
に設けたハンガーでT溝の外を通るように支持されてい
る。従つて、その油圧ホースは何かと作業のじやまにな
る問題があつた。このため本願出願人は油圧ホースと前
記ローラ付チエンが殆ど一体化したクランプ装置押し引
き用のクランプ装置と押し引き用駆動部との連結体を開
発し、またその連結体を用いたクランプ装置の移動装置
を開発した。それによると、連結体の一部が油圧ホース
で構成され、連結体がT溝内を通る部分で完全にT溝内
に納まる、つまり油圧ホースその他がT溝の外に出ない
ようになつている。
78449号(実開昭59−185029号)明細書に記載のものが
ある。その概略は、T溝に沿つて移動可能なクランプ装
置をT溝内を通るように設けたローラ付チエンを介して
押し引き駆動するようにしたものである。そのクランプ
装置は油圧によつて作動するものであるから、油圧ホー
スが接続してあり、その油圧ホースの途中が前記チエン
に設けたハンガーでT溝の外を通るように支持されてい
る。従つて、その油圧ホースは何かと作業のじやまにな
る問題があつた。このため本願出願人は油圧ホースと前
記ローラ付チエンが殆ど一体化したクランプ装置押し引
き用のクランプ装置と押し引き用駆動部との連結体を開
発し、またその連結体を用いたクランプ装置の移動装置
を開発した。それによると、連結体の一部が油圧ホース
で構成され、連結体がT溝内を通る部分で完全にT溝内
に納まる、つまり油圧ホースその他がT溝の外に出ない
ようになつている。
<発明が解決しようとする問題点> 前記クランプ装置の移動装置における油圧ホースを含む
連結体は、T溝内を外部に出ないように通るのである
が、プレス機械において下金型を固定するクランプ装置
の移動装置に適用したときに、スクラツプの小片がT溝
内に入り込んでクランプ装置の押し引き移動に支障をき
たす問題のあることがわかつた。すなわち、金型はある
程度使用されてから別のものと交換されるものであるか
ら、使用中はクランプ装置がクランプ位置に移動して、
殆どの場合連結体で押し出されて連結体がT溝内にある
状態であり、その上にスクラツプの小片が落ち込むこと
になる。従つて型交換のためにクランプ装置が退避位置
に引き戻されるときにその移動が円滑に行われなかつた
り、移動不可能になつたり、油圧ホースが損傷したりす
るのである。
連結体は、T溝内を外部に出ないように通るのである
が、プレス機械において下金型を固定するクランプ装置
の移動装置に適用したときに、スクラツプの小片がT溝
内に入り込んでクランプ装置の押し引き移動に支障をき
たす問題のあることがわかつた。すなわち、金型はある
程度使用されてから別のものと交換されるものであるか
ら、使用中はクランプ装置がクランプ位置に移動して、
殆どの場合連結体で押し出されて連結体がT溝内にある
状態であり、その上にスクラツプの小片が落ち込むこと
になる。従つて型交換のためにクランプ装置が退避位置
に引き戻されるときにその移動が円滑に行われなかつた
り、移動不可能になつたり、油圧ホースが損傷したりす
るのである。
<問題点を解決するための手段> この発明の手段は、T溝内を通るように設けた押し引き
用連結体を介してクランプ等のT溝使用機器が駆動部に
よつて押し引き移動せしめられるT溝使用機器の移動装
置において、前記連結体が少なくとも両側にローラを有
するローラ付きチエンとその両側のローラの間を通る液
体圧ホースとからなり、前記T溝の開口部を閉じる幅の
可撓性ベルトの先端部を前記T溝使用機器に結合し途中
を前記連結体に略沿つた状態で前記T溝開口部を閉じる
ように設け基端側を前記連結体に沿わせて前記駆動部に
よる前記T溝使用機器の移動に従動するように設けてな
るものである。
用連結体を介してクランプ等のT溝使用機器が駆動部に
よつて押し引き移動せしめられるT溝使用機器の移動装
置において、前記連結体が少なくとも両側にローラを有
するローラ付きチエンとその両側のローラの間を通る液
体圧ホースとからなり、前記T溝の開口部を閉じる幅の
可撓性ベルトの先端部を前記T溝使用機器に結合し途中
を前記連結体に略沿つた状態で前記T溝開口部を閉じる
ように設け基端側を前記連結体に沿わせて前記駆動部に
よる前記T溝使用機器の移動に従動するように設けてな
るものである。
<作 用> T溝使用機器が、例えばプレス機械における金型のクラ
ンプ装置である場合、その移動装置付きのクランプ装置
は、所定のクランプ位置と退避位置との間をT溝に沿っ
て往復移動せしめられるようになっており、クランプ位
置でクランプ作用し、金型を固定してその状態でプレス
加工が行われ、金型の交換時に非クランプ状態となつて
退避位置に移動し、金型の交換が行われた後クランプ位
置に移動して再びクランプ作用する。このクランプ装置
の移動に伴つて可撓性ベルトの先端部も移動して常にク
ランプ装置とその移動装置との間のT溝の開口を閉蓋状
態とする。T溝使用機器は連結体を介して押し引き力を
伝達されることによって移動し、可撓性ベルトには座屈
を生じるような長手方向の大きな圧縮力が作用しない。
クランプ装置とその移動装置との間のT溝内には、少な
くともローラ付きチエンと流体圧ホースからなる押し引
き用連結体が存在し、前記閉蓋状態はこのT溝内部分に
スクラップの小片等の異物が入り込むことを防止する。
ンプ装置である場合、その移動装置付きのクランプ装置
は、所定のクランプ位置と退避位置との間をT溝に沿っ
て往復移動せしめられるようになっており、クランプ位
置でクランプ作用し、金型を固定してその状態でプレス
加工が行われ、金型の交換時に非クランプ状態となつて
退避位置に移動し、金型の交換が行われた後クランプ位
置に移動して再びクランプ作用する。このクランプ装置
の移動に伴つて可撓性ベルトの先端部も移動して常にク
ランプ装置とその移動装置との間のT溝の開口を閉蓋状
態とする。T溝使用機器は連結体を介して押し引き力を
伝達されることによって移動し、可撓性ベルトには座屈
を生じるような長手方向の大きな圧縮力が作用しない。
クランプ装置とその移動装置との間のT溝内には、少な
くともローラ付きチエンと流体圧ホースからなる押し引
き用連結体が存在し、前記閉蓋状態はこのT溝内部分に
スクラップの小片等の異物が入り込むことを防止する。
<実施例> 第1実施例を第1図及び第2図に示す。図において、1
はクランプ装置、2は移動装置、3は可撓性ベルトであ
る。
はクランプ装置、2は移動装置、3は可撓性ベルトであ
る。
クランプ装置1は、油圧ホース10を介して圧油を給排さ
れることによりプレス機械の下金型を固定するようにな
つており、油圧ホース10の結合部11がT溝12内の幅の広
い部分に位置するように設けられている。このほかに信
号伝達用ケーブル13が油圧ホース10に平行して設けられ
ており、これはクランプ装置1の適所に設けられ金型と
の位置関係を検知する近接スイツチに接続している。
れることによりプレス機械の下金型を固定するようにな
つており、油圧ホース10の結合部11がT溝12内の幅の広
い部分に位置するように設けられている。このほかに信
号伝達用ケーブル13が油圧ホース10に平行して設けられ
ており、これはクランプ装置1の適所に設けられ金型と
の位置関係を検知する近接スイツチに接続している。
移動装置2は、連結体14と駆動部15とで構成されてい
る。連結体14は、両外側にローラ16を有するローラ付チ
エン33と前記油圧ホース10とからなるもので、リンク1
7、18を軸19で順次連結して油圧ホース10を組込んだも
のである。軸19は両外側端にローラ16を枢支し、その内
側に夫々リンク17、18を枢支し、その両側リンク間がロ
ーラ16よりもやや小径の大径部に形成されていると共に
半径方向の凸部20を有している。大径部には油圧ホース
10の挿通される孔とケーブル13の挿通される小孔とが軸
19の中心を通る直径方向に凸部20の突出方向に直角に穿
設されている。連結体14のクランプ装置1側の端部は、
油圧ホース10の先端が金具21を介して結合され、金具21
とローラ付チエン先端との間に圧縮状態のコイルばね22
を介在させてある。連結体14の基端部は駆動部15のスプ
ロケツト23に係合している。スプロケツト23は2枚を間
隔を隔てて軸24に固定したものでローラ16に係合する。
そして油圧ホース10の基端は2枚のスプロケツト23の間
に設けた圧油中継ブロツクに結合され、軸24の中心孔を
介して圧油供給部に接続されている。軸24は図示してい
ないロータリアクチユエータによつて正逆方向に回転駆
動されるようになつている。連結体14の途中は、第1図
に示すクランプ装置1の退避状態において、大部分がス
プロケツト23に巻き込まれており、その巻き込み状態で
外側からローラ16に接するガイド25に案内されるように
なつている。クランプ装置1のクランプ位置に移動した
状態では第1図の状態からクランプ装置1が連結体14に
よつてT溝12に沿つて押し出された状態であり、連結体
14のT溝内部分は第2図に見られるようにT溝12の底側
幅広部の上下面にローラ16が案内されるようになつてい
る。T溝12内において連結体14の軸19の凸部20はT溝開
口側へ向つている。この移動装置2はスプロケツト23の
回転により連結体15を介してクランプ装置1を押したり
引いたりしてクランプ位置と退避位置とに移動させる。
図中、26は本体で、軸24を軸受し、ボルスタ27に取付け
る取付け部28を有し、内部に前記ガイド25を形成されて
いる。
る。連結体14は、両外側にローラ16を有するローラ付チ
エン33と前記油圧ホース10とからなるもので、リンク1
7、18を軸19で順次連結して油圧ホース10を組込んだも
のである。軸19は両外側端にローラ16を枢支し、その内
側に夫々リンク17、18を枢支し、その両側リンク間がロ
ーラ16よりもやや小径の大径部に形成されていると共に
半径方向の凸部20を有している。大径部には油圧ホース
10の挿通される孔とケーブル13の挿通される小孔とが軸
19の中心を通る直径方向に凸部20の突出方向に直角に穿
設されている。連結体14のクランプ装置1側の端部は、
油圧ホース10の先端が金具21を介して結合され、金具21
とローラ付チエン先端との間に圧縮状態のコイルばね22
を介在させてある。連結体14の基端部は駆動部15のスプ
ロケツト23に係合している。スプロケツト23は2枚を間
隔を隔てて軸24に固定したものでローラ16に係合する。
そして油圧ホース10の基端は2枚のスプロケツト23の間
に設けた圧油中継ブロツクに結合され、軸24の中心孔を
介して圧油供給部に接続されている。軸24は図示してい
ないロータリアクチユエータによつて正逆方向に回転駆
動されるようになつている。連結体14の途中は、第1図
に示すクランプ装置1の退避状態において、大部分がス
プロケツト23に巻き込まれており、その巻き込み状態で
外側からローラ16に接するガイド25に案内されるように
なつている。クランプ装置1のクランプ位置に移動した
状態では第1図の状態からクランプ装置1が連結体14に
よつてT溝12に沿つて押し出された状態であり、連結体
14のT溝内部分は第2図に見られるようにT溝12の底側
幅広部の上下面にローラ16が案内されるようになつてい
る。T溝12内において連結体14の軸19の凸部20はT溝開
口側へ向つている。この移動装置2はスプロケツト23の
回転により連結体15を介してクランプ装置1を押したり
引いたりしてクランプ位置と退避位置とに移動させる。
図中、26は本体で、軸24を軸受し、ボルスタ27に取付け
る取付け部28を有し、内部に前記ガイド25を形成されて
いる。
可撓性ベルト3は、スチールベルトにゴムを引いたもの
であり、この例では断面がわずかに弧状をなし、幅寸法
がT溝の開口側の幅の狭い部分の溝幅に一致する寸法で
あり、T溝12に対し開口側に凹となる位置関係で先端を
第1図に仮想線で示すL型金具29を介してクランプ装置
1に結合されている。その結合位置はT溝12内において
幅の狭い部分に位置する。可撓性ベルト3はクランプ装
置1から連結体14に沿つて伸延しT溝12内においてこれ
を閉蓋状態としており、連結体の凸部20の先端に当接し
ている。この位置規制のために、基端部はワイヤ30を連
結され、そのワイヤ30が両側のスプロケツト23の間に設
けられた案内ローラ31に案内され引張りスプリング32の
一端に接続され、スプリング32の他端がスプロケツト23
に固定されている。従つて、可撓性ベルト3は常に張力
を与えられており、これによつて各凸部20に確実に当接
して位置規制される。図において34はスクレーパであ
る。
であり、この例では断面がわずかに弧状をなし、幅寸法
がT溝の開口側の幅の狭い部分の溝幅に一致する寸法で
あり、T溝12に対し開口側に凹となる位置関係で先端を
第1図に仮想線で示すL型金具29を介してクランプ装置
1に結合されている。その結合位置はT溝12内において
幅の狭い部分に位置する。可撓性ベルト3はクランプ装
置1から連結体14に沿つて伸延しT溝12内においてこれ
を閉蓋状態としており、連結体の凸部20の先端に当接し
ている。この位置規制のために、基端部はワイヤ30を連
結され、そのワイヤ30が両側のスプロケツト23の間に設
けられた案内ローラ31に案内され引張りスプリング32の
一端に接続され、スプリング32の他端がスプロケツト23
に固定されている。従つて、可撓性ベルト3は常に張力
を与えられており、これによつて各凸部20に確実に当接
して位置規制される。図において34はスクレーパであ
る。
第2実施例を第3図及び第4図に示す。第1実施例と異
なる主な点は、可撓性ベルト3aとその位置規制のための
構成であり、同等部分は同一図面符号で示して説明を省
略する。
なる主な点は、可撓性ベルト3aとその位置規制のための
構成であり、同等部分は同一図面符号で示して説明を省
略する。
可撓性ベルト3aは、T溝12の開口部の幅よりも少し広い
幅寸法の平坦な断面形状のスチールベルトである。その
先端はクランプ装置1aに結合され、T溝12の部分におけ
る高さ位置は、T溝12を設けてあるボルスタ等の上表面
40よりも少し低い位置である。T溝12内においてT溝開
口部の幅を拡大してガイド41を設けてあり、そのガイド
41に可撓性ベルト3aの両側縁が案内されT溝12を閉蓋す
るようになつている。この実施例では連結体14aの軸19a
に凸部20を設けないためT溝12内では可撓性ベルト3aが
連結体14aに接触していない。移動装置2の本体26a内で
は可撓性ベルト3aの屈曲部の凸側にガイド42、43を設け
てある。ガイド42は連結体14aがスプロケツト23に係合
する位置で可撓性ベルト3aがローラ16に接するように案
内し、ガイド43はローラ16のガイド25に沿つて可撓性ベ
ルト3aの幅と厚さに対応して設けてある。可撓性ベルト
3aの基端は連結体14aのチエンの終端位置で終端してお
り、張力を与えるようにはなつていない。この実施例で
は可撓性ベルト3aが全長にわたつてガイドによつて案内
されている構成である。
幅寸法の平坦な断面形状のスチールベルトである。その
先端はクランプ装置1aに結合され、T溝12の部分におけ
る高さ位置は、T溝12を設けてあるボルスタ等の上表面
40よりも少し低い位置である。T溝12内においてT溝開
口部の幅を拡大してガイド41を設けてあり、そのガイド
41に可撓性ベルト3aの両側縁が案内されT溝12を閉蓋す
るようになつている。この実施例では連結体14aの軸19a
に凸部20を設けないためT溝12内では可撓性ベルト3aが
連結体14aに接触していない。移動装置2の本体26a内で
は可撓性ベルト3aの屈曲部の凸側にガイド42、43を設け
てある。ガイド42は連結体14aがスプロケツト23に係合
する位置で可撓性ベルト3aがローラ16に接するように案
内し、ガイド43はローラ16のガイド25に沿つて可撓性ベ
ルト3aの幅と厚さに対応して設けてある。可撓性ベルト
3aの基端は連結体14aのチエンの終端位置で終端してお
り、張力を与えるようにはなつていない。この実施例で
は可撓性ベルト3aが全長にわたつてガイドによつて案内
されている構成である。
第3実施例を第5図及び第6図に示す。第1実施例と異
なる主な点は、可撓性ベルト3bとその位置規制のための
構成であり、同等部分は同一図面符号で示して説明を省
略する。
なる主な点は、可撓性ベルト3bとその位置規制のための
構成であり、同等部分は同一図面符号で示して説明を省
略する。
可撓性ベルト3bは、断面がわずかに弧状でT溝12の開口
幅寸法よりも広い幅寸法のスチールベルトである。その
先端はクランプ装置1bに弧状の凸面を上向きにして結合
され、T溝12の部分における高さ位置は、T溝12を設け
てあるボルスタ等の上表面40に一致する位置である。T
溝12の部分において可撓性ベルト3bはT溝12の開口を閉
蓋する。移動装置2の本体26bにはT溝12に続く直線部
の適所に入口ガイド44を設けてあり、他の部分では特別
にガイドはなく、屈曲してスプロケツト23に連結体14b
が係合する部分でローラ16に接し、基端を第1実施例と
同様に引張りスプリング32を介してスプロケツト23に結
合されている。これによつてスプロケツト23に係合して
いる部分の連結体14bのローラ16はガイド25に可撓性ベ
ルト3bを介して案内されることになり、かつ可撓性ベル
ト3bも案内される。
幅寸法よりも広い幅寸法のスチールベルトである。その
先端はクランプ装置1bに弧状の凸面を上向きにして結合
され、T溝12の部分における高さ位置は、T溝12を設け
てあるボルスタ等の上表面40に一致する位置である。T
溝12の部分において可撓性ベルト3bはT溝12の開口を閉
蓋する。移動装置2の本体26bにはT溝12に続く直線部
の適所に入口ガイド44を設けてあり、他の部分では特別
にガイドはなく、屈曲してスプロケツト23に連結体14b
が係合する部分でローラ16に接し、基端を第1実施例と
同様に引張りスプリング32を介してスプロケツト23に結
合されている。これによつてスプロケツト23に係合して
いる部分の連結体14bのローラ16はガイド25に可撓性ベ
ルト3bを介して案内されることになり、かつ可撓性ベル
ト3bも案内される。
上記第1、第2、第3実施例においては説明しなかつた
が、クランプ装置が連結体側から押されて移動する際
に、T溝内にスクラツプの小片等が入つている場合に移
動の妨げとなることが考えられる。このような問題に対
しては、第7図乃至第9図に示すように、異物を噛込ま
ないで押しのける、ワイパ50、51をクランプ装置に設け
ておく。このワイパ50、51はゴム又は合成樹脂で形成し
適当な金具で支持すればよい。図におけるT溝12は底部
中央が段をなして若干深くなつたものを示し、ワイパ50
はこれに対応して中央部が突出している。図示のクラン
プ装置1は第1実施例のものであり、T溝12に対する可
撓性ベルト3による閉蓋状態はT溝を開口縁よりもかな
り内側で閉じた状態であり、クランプ装置1の引き移動
の際にT溝の上部に入り込んだ異物を押しのけるために
ワイパ52を設けてある。図中、53は下金型、54は下金型
のU溝、55は金型の縁部を検知する近接スイツチ又はリ
ミツトスイツチである。
が、クランプ装置が連結体側から押されて移動する際
に、T溝内にスクラツプの小片等が入つている場合に移
動の妨げとなることが考えられる。このような問題に対
しては、第7図乃至第9図に示すように、異物を噛込ま
ないで押しのける、ワイパ50、51をクランプ装置に設け
ておく。このワイパ50、51はゴム又は合成樹脂で形成し
適当な金具で支持すればよい。図におけるT溝12は底部
中央が段をなして若干深くなつたものを示し、ワイパ50
はこれに対応して中央部が突出している。図示のクラン
プ装置1は第1実施例のものであり、T溝12に対する可
撓性ベルト3による閉蓋状態はT溝を開口縁よりもかな
り内側で閉じた状態であり、クランプ装置1の引き移動
の際にT溝の上部に入り込んだ異物を押しのけるために
ワイパ52を設けてある。図中、53は下金型、54は下金型
のU溝、55は金型の縁部を検知する近接スイツチ又はリ
ミツトスイツチである。
第1及び第3実施例において、可撓性ベルト3、3bは引
張りスプリング32で基端を引張つてあるが、これはスプ
ロケツト23に巻き込まれた状態とT溝内にある直線状態
とでは連結体14、14bよりも可撓性ベルト3、3bの方が
巻き込み半径が大きいことによつて生じる相対的な長さ
方向のずれを許容する作用がある。
張りスプリング32で基端を引張つてあるが、これはスプ
ロケツト23に巻き込まれた状態とT溝内にある直線状態
とでは連結体14、14bよりも可撓性ベルト3、3bの方が
巻き込み半径が大きいことによつて生じる相対的な長さ
方向のずれを許容する作用がある。
第1、第2、第3実施例は移動装置がいずれも巻き込み
型のものであるが、このほかに移動装置側において連結
体に弛るみ部を形成するようにして流体圧シリンダ等の
駆動部でその弛るみ部の量を増減するように連結体を駆
動してクランプ装置を押し引き移動させるようにしたも
のも考えられ、そのような移動装置付のクランプ装置に
対してもT溝を閉蓋する可撓性ベルトを設けることがで
きる。その場合、連結体の直線部と屈曲部の長さの比率
が常に変化しない構造とすれば引張りスプリングを設け
る必要はない。
型のものであるが、このほかに移動装置側において連結
体に弛るみ部を形成するようにして流体圧シリンダ等の
駆動部でその弛るみ部の量を増減するように連結体を駆
動してクランプ装置を押し引き移動させるようにしたも
のも考えられ、そのような移動装置付のクランプ装置に
対してもT溝を閉蓋する可撓性ベルトを設けることがで
きる。その場合、連結体の直線部と屈曲部の長さの比率
が常に変化しない構造とすれば引張りスプリングを設け
る必要はない。
上記実施例において、可撓性ベルトにスチールベルトを
用いたが、これは1例であり、別に合成樹脂ベルト、ス
チールベルトと合成樹脂ベルトを組合わせたものなどが
使用可能である。
用いたが、これは1例であり、別に合成樹脂ベルト、ス
チールベルトと合成樹脂ベルトを組合わせたものなどが
使用可能である。
上記実施例において、T溝使用機器を全てクランプ装置
として説明したが、このほかに工作機械等において治
具、工具あるいはこれらの保持具等についてもT溝に沿
つて進退移動する構成のものに適用できる。
として説明したが、このほかに工作機械等において治
具、工具あるいはこれらの保持具等についてもT溝に沿
つて進退移動する構成のものに適用できる。
<発明の効果> この発明によれば、T溝内にある連結体に対しそのT溝
の開口側を可撓性ベルトで閉じるように構成したもので
あるから、そのT溝内にスクラツプの小片等が入り込ん
で連結体によるクランプ装置等のT溝使用機器の押し引
き移動の妨げになるようなことや流体圧ホース等の損傷
が防止される。
の開口側を可撓性ベルトで閉じるように構成したもので
あるから、そのT溝内にスクラツプの小片等が入り込ん
で連結体によるクランプ装置等のT溝使用機器の押し引
き移動の妨げになるようなことや流体圧ホース等の損傷
が防止される。
第1図はこの発明の第1実施例の縦断面部分破断側面
図、第2図は同実施例の部分破断正面図、第3図は第2
実施例の主要部の縦断面部分破断側面図、第4図は同実
施例の連結体及び可撓性ベルトのT溝内にある状態の断
面図、第5図は第3実施例の主要部の縦断面部分破断側
面図、第6図は同実施例のA−A断面図、第7図は第1
実施例のクランプ装置部分の部分縦断側面図、第8図は
第7図のT溝内部分の正面図、第9図は第7図のB−B
断面図である。 1、1a、1b……クランプ装置、2……移動装置、3……
可撓性ベルト、10……油圧ホース、12……T溝、14、14
a、14b……連結体、15……駆動部。
図、第2図は同実施例の部分破断正面図、第3図は第2
実施例の主要部の縦断面部分破断側面図、第4図は同実
施例の連結体及び可撓性ベルトのT溝内にある状態の断
面図、第5図は第3実施例の主要部の縦断面部分破断側
面図、第6図は同実施例のA−A断面図、第7図は第1
実施例のクランプ装置部分の部分縦断側面図、第8図は
第7図のT溝内部分の正面図、第9図は第7図のB−B
断面図である。 1、1a、1b……クランプ装置、2……移動装置、3……
可撓性ベルト、10……油圧ホース、12……T溝、14、14
a、14b……連結体、15……駆動部。
Claims (2)
- 【請求項1】T溝内を通るように設けた押し引き用連結
体を介してクランプ等のT溝使用機器が駆動部によって
押し引き移動せしめられるT溝使用機器の移動装置にお
いて、前記連結体が少なくとも両側にローラを有するロ
ーラ付きチエンとその両側のローラの間を通る流体圧ホ
ースとからなり、前記T溝の開口部を閉じる幅の可撓性
ベルトの先端部を前記T溝使用機器に結合し途中を前記
連結体に略沿った状態で前記T溝開口部を閉じるように
設け基端側を前記連結体に沿わせて前記駆動部による前
記T溝使用機器の移動に従動するように設けてなるT溝
使用機器の移動装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲(1)に記載のT溝使用機
器の移動装置において、前記可撓性ベルトが、一様な弧
状断面形状を有するものであるT溝使用機器の移動装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172358A JPH0724875B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | T溝使用機器の移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61172358A JPH0724875B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | T溝使用機器の移動装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20104293A Division JPH0773745B2 (ja) | 1993-07-20 | 1993-07-20 | 移動装置付t溝使用機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6330132A JPS6330132A (ja) | 1988-02-08 |
| JPH0724875B2 true JPH0724875B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=15940422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61172358A Expired - Fee Related JPH0724875B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | T溝使用機器の移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724875B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60148731U (ja) * | 1984-03-12 | 1985-10-02 | 相生精機株式会社 | 押引式搬送装置 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP61172358A patent/JPH0724875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6330132A (ja) | 1988-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |