JPH072547U - テレスコピックアームの配管構造 - Google Patents

テレスコピックアームの配管構造

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JPH072547U
JPH072547U JP3639093U JP3639093U JPH072547U JP H072547 U JPH072547 U JP H072547U JP 3639093 U JP3639093 U JP 3639093U JP 3639093 U JP3639093 U JP 3639093U JP H072547 U JPH072547 U JP H072547U
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arm
hydraulic
steel pipe
telescopic arm
boom
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修司 吉川
幹 松井
篤典 岡本
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 テレスコピックアームの縮小時に油圧ホース
が長く垂れ下りかつ左右の外側方向へ揺動し、外部の障
害物に対して引掛け事故をおこすことがないようにす
る。 【構成】 テレスコピックアーム25の配管構造におい
て、下部アーム27の側面部に中継用油圧鋼管39を固
定して取付け、その中継用油圧鋼管39の前端接続部
と、ブーム26先端部に固定して取付けているバケット
シリンダ用配管の前端接続部とを油圧ホース38,40
にて連結し、かつ上記中継用油圧鋼管39の後端接続部
と、上記アーム25に固定して取付けているバケットシ
リンダ用配管の後端接続部とを油圧ホース38,40に
て連結して構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、油圧ショベルのテレシコピックアームに装備している油圧配管の構 造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は、油圧ショベル(図示していない)に装備した従来技術のテレスコピッ クアーム1(実公昭58−38048で公知のもの)を示す側面図である。図に おいて、2は油圧ショベルのフロント部に装着した作業アタッチメント、3は作 業アタッチメント2のブーム、4はテレスコピックアーム1の下部アーム、5は 上部アーム、6,7は下部アーム4,上部アーム5のそれぞれレール、8,9は それぞれローラ装置、10はバケット、11はブームシリンダ、12はアームシ リンダ、13はテレスコピックシリンダ、14はバケットシリンダである。図5 は、従来技術の配管構造をそなえたテレスコピックアーム1を示す要部側面図で ある。図において、15はブーム(3)先端部と下部アーム(4)基端部とを連 結しているピン結合部、16はブーム(3)先端部に固定して取付けているバケ ットシリンダ用油圧鋼管、17は油圧ホース、18は油圧鋼管、19は油圧ホー ス、20は油圧鋼管、21,〜,24はそれぞれ配管用のクランプ金具、矢印イ は上部アーム5の伸長移動方向を示す。図6は、図5のAより見た要部平面図で ある。図7は、図5におけるテレスコピックアーム1をブーム3に対して前後方 向にある角度だけ回動させた状態(図7では図示説明の都合上、テレスコピック アーム1を動かさないでブーム3の方を動かしている)を示す図である。
【0003】 図4〜図7に示すようにテレスコピックアーム1では、油圧ショベルのアーム を上部アーム5と下部アーム4で形成し、上部アーム5の下部両側と、下部アー ム4の上部両側にそれぞれレール7,6を側方に向って突設し、そのレール7, 6に対してローラ装置8,9を設けることにより、下部アーム4が上部アーム5 を支持するようにしている。それとともに上部アーム5と下部アーム4の間にテ レスコピックシリンダ13を取付け、上記両アーム5と4が互いに伸縮作動でき るように構成している。また油圧ショベルの車体に装備している油圧源(油圧ポ ンプであるが、図示していない)からテレスコピックアーム1のバケットシリン ダ14に通じる配管をブーム3の外周部、テレスコピックアーム1の外周部にわ たって配管せしめている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来技術のテレスコピックアームの配管構造では、車体側の油圧源からテレス コピックアームのバケットシリンダに通じる配管において、ブーム先端部に固定 して取付けているバケットシリンダ用配管(図7に示す油圧鋼管16)の前端接 続部と、上部アームに固定して取付けているバケットシリンダ用配管(油圧鋼管 18をいう)とを、油圧ホース17にて連結している。ところがテレスコピック アームの伸縮ストロークは、通常数メートルに及ぶ長寸である。そのために上記 油圧ホースの全長は、テレスコピックアームの伸長作動に対応できる長さに設定 してある。油圧ホースは、たとえばワイヤロープ巻取り用のリールなどを使用で きないので、テレスコピックアームの縮小時にはぶらぶら長く垂れ下りかつ左右 の外側方向へも揺動し、外部の障害物などに引掛けて油圧ホースの切断事故をお こしていた。本考案は、上記の問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の配管構造では、油圧ショベルのア−ムを上部アームと下部アームで形 成し、その上下両アームの間に油圧シリンダを装着して両アームが伸縮作動でき るように構成し、また油圧ショベルの車体に装備している油圧源からテレスコピ ックアームのバケットシリンダに通じる配管をブームの外周部、テレスコピック アームの外周部にわたって配管せしめているテレスコピックアームにおいて、下 部アーム基端部のピン結合部の前側における下部アームの側面部に中継用油圧鋼 管を固定して取付け、その中継用油圧鋼管の前端接続部と、ブーム先端部に固定 して取付けているバケットシリンダ用配管の前端接続部とを油圧ホースにて連結 し、かつ上記中継用油圧鋼管の後端接続部と、上部アームに固定して取付けてい るバケットシリンダ用配管の後端接続部とを油圧ホースにて連結して構成した。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案の配 管構造をそなえたテレスコピックアーム25を示す側面図である。図において、 26はブーム、27はテレスコピックアーム25の下部アーム、28は上部アー ム、29,30は下部アーム27,上部アーム28のそれぞれレール、31,3 2はそれぞれローラ装置、33はバケット、34はテレスコピックシリンダ、3 5はバケットシリンダである。図2は、図1のB部詳細図である。図において、 36はブーム(26)先端部と下部アーム(27)基端部とを連結しているピン 結合部、37はブーム(26)先端部に固定して取付けているバケットシリンダ 用油圧鋼管、38は油圧ホース、39は中継用油圧鋼管、40は油圧ホース、4 1は油圧鋼管、42は油圧鋼管37をブーム(26)先端部に固定しているクラ ンプ金具、43及び44は中継用油圧鋼管39を下部アーム27の側面部に固定 しているクランプ金具、45及び46は油圧鋼管41を上部アーム28の後部側 に固定しているクランプ金具である。
【0007】 次に、本考案の配管構造を図1及び図2について述べる。本考案の配管構造で は、下部アーム(27)基端部のピン結合部36の前側における下部アーム27 の側面部に中継用油圧鋼管39を固定して取付け、その中継用油圧鋼管39の前 端接続部と、ブーム(26)先端部に固定して取付けているバケットシリンダ用 配管(油圧鋼管37をいう)の前端接続部とを油圧ホース38にて連結し、かつ 上記中継用油圧鋼管39の後端接続部と、上部アーム28に固定して取付けてい るバケットシリンダ用配管(油圧鋼管41をいう)の後端接続部とを油圧ホース 40にて連結して構成した。
【0008】 次に、本考案の配管構造の作用について述べる。本考案の配管構造では下部ア ーム27の側面部に中継用油圧配管を固定して取付けることにより、テレスコピ ックアーム25がピン結合部36を中心としてブーム26に対して回動する場合 の配管の曲げ対応として油圧ホース38を、また下部アーム27に対する上部ア ーム28の伸縮移動対応として油圧ホース40を配設している。それにより、上 記油圧ホース38及び40をそれぞれかなり短い最短必要限度長さに設定するこ とができた。図3は、図2におけるテレスコピックアーム25の作動実施例を示 す図であるが、ブーム26に対してテレスコピックアーム25を前後方向にある 角度だけ回動(図3では図示説明の都合上、テレスコピックアーム25を動かさ ないでブーム26の方を動かしている)させ、かつ上部アーム28を下部アーム 27に対して伸長作動させた状態を示している。図3及び図2に示すように、ブ ーム(26)先端部に固定して取けた油圧鋼管38の前端接続部とピン結合部3 6との距離lが固定している。したがってピン結合部36を中心としてテレスコ ピックアーム25をブーム26に対して回動させても、油圧ホース38の湾曲部 分ロ(図3及び図2に示す)の高さ位置は殆ど変らない。また下部アーム27に 対して上部アーム28を伸長移動させたときには、図2に示す油圧ホース40の 湾曲部分ハが、図3に示す湾曲部分ニに移動する。この湾曲部分ニの下端位置は 、湾曲部分ハの下端位置より若干下方の位置にずれるが、油圧ホース40が垂れ 下る状態にはならない。上記のようにブーム26に対してテレスコピックアーム 25を前後方向に回動させても、また下部アーム27に対して上部アーム28を 伸縮作動させても、油圧ホース38及び40がぶらぶら垂れ下り状態をおこすこ とはない。
【0009】
【考案の効果】
テレスコピックアームの従来技術の配管構造では、ブーム先端部に固定して取 付けているバケットシリンダ用配管の前端接続部と、上部アームに固定して取付 けているバケットシリンダ用配管とを、油圧ホースにて連結していた。そのため にテレスコピックアームの縮小時に上記油圧ホースがぶらぶら長く垂れ下りかつ 左右の外側方向へも揺動し、外部の障害物に対して引掛け事故をおこしていた。 しかし本考案の配管構造では、下部アームの側面部に中継用油圧鋼管を固定して 取付け、その中継用油圧鋼管の前端接続部と、ブーム先端部に固定して取付けて いるバケットシリンダ用配管の前端接続部とを油圧ホースにて連結し、かつ上記 中継用油圧鋼管の後端接続部と、上部アームに固定して取付けているバケットシ リンダ用配管の後端接続部とを油圧ホースにて連結して構成した。すなわち本考 案では下部アームの側面部に中継用油圧鋼管を固定して取付けることにより、テ レスコピックアームがピン結合部を中心としてブームに対して回動する場合の配 管の曲げ対応として油圧ホースを、また下部アームに対する上部アームの伸縮移 動対応として油圧ホースを配設している。それにより、上記油圧ホースをそれぞ れかなり短い最短必要限度長さに設定することができた。それによりテレスコピ ックアームをブームに対して回動させた場合でも、また上部アームを下部アーム に対して縮小移動させた場合でも、上記油圧ホースの湾曲部分が垂れ下ってぶら ぶら揺動することはなくなった。したがって本考案の配管構造をそなえたテレス コピックアームでは油圧ホースの引掛け事故を防止できるとともに、配管の外見 上の見映えを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の配管構造をそなえたテレスコピックア
ームを示す側面図である。
【図2】図1のB部詳細図である。
【図3】図2におけるテレスコピックアームの作動実施
例を示す図である。
【図4】従来技術のテレスコピックアームを示す側面図
である。
【図5】従来技術の配管構造をそなえたテレスコピック
アームを示す要部側面図である。
【図6】図5のAより見た要部平面図である。
【図7】図5におけるテレスコピックアームをブームに
対して回動させた状態を示す図である。
【符号の説明】
1,25 テレスコピックアーム 3,26 ブーム 4,27 下部アーム 5,28 上部アーム 13,34 テレスコピックシリンダ 14,35 バケットシリンダ 15,36 ピン結合部 16,18,20,37,41 油圧鋼管 17,19,38,40 油圧ホース 39 中継用油圧鋼管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ショベルのアームを上部アームと下
    部アームで形成し、その上下両アームの間に油圧シリン
    ダを装着して両アームが伸縮作動できるように構成し、
    また油圧ショベルの車体に装備している油圧源からテレ
    スコピックアームのバケットシリンダに通じる配管をブ
    ームの外周部、テレスコピックアームの外周部にわたっ
    て配管せしめているテレスコピックアームにおいて、下
    部アーム基端部のピン結合部の前側における下部アーム
    の側面部に中継用油圧鋼管を固定して取付け、その中継
    用油圧鋼管の前端接続部と、ブーム先端部に固定して取
    付けているバケットシリンダ用配管の前端接続部とを油
    圧ホースにて連結し、かつ上記中継用油圧鋼管の後端接
    続部と、上部アームに固定して取付けているバケットシ
    リンダ用配管の後端接続部とを油圧ホースにて連結した
    ことを特徴とするテレスコピックアームの配管構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4728439U (ja) * 1971-04-19 1972-12-01
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JP2018095167A (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 新明和工業株式会社 コンテナ荷役車両

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JPS623859U (ja) * 1985-06-21 1987-01-10

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