JPH072597B2 - フオ−クリフトのロ−ドプツシユ・プル用油吐出器の取付構造 - Google Patents

フオ−クリフトのロ−ドプツシユ・プル用油吐出器の取付構造

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JPH072597B2
JPH072597B2 JP10738187A JP10738187A JPH072597B2 JP H072597 B2 JPH072597 B2 JP H072597B2 JP 10738187 A JP10738187 A JP 10738187A JP 10738187 A JP10738187 A JP 10738187A JP H072597 B2 JPH072597 B2 JP H072597B2
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JP
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祐司 新屋
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフオークの爪上でフエイスを進退移動すること
により、スリツプシート上の荷物をフオークの爪上に引
き上げ、又は爪上より押し出して荷役作業するプツシユ
・プル装置を備えたフオークリフトのロードプツシユ・
プル用油吐出器の取付構造に関する。
従来の技術 プツシユ・プル装置を備えたフオークリフトの中でも、
フエイスの進退移動と車体の前後移動とを同期制御させ
るようにしたものは、例えば実開昭58−4599号公報,実
開昭58−4600号公報,実開昭58−7797号公報等、数多く
知られている。
発明が解決しようとする問題点 プツシユ・プル装置への作動油供給は、モータ駆動ある
いはエンジン駆動されるポンプによつて行なつているた
め、プツシユ・プル装置を車体の前後移動と同期してプ
ツシユ・プル作動させるための作動油供給制御がむづか
しくなつてしまう。そこで、本発明は車体の前後移動に
応じてプツシユ・プル装置へ作動油を供給することがで
きて同期制御を容易に行なうことができるフオークリフ
トのロードプツシユ・プル用油吐出器の取付構造を提供
するものである。
問題点を解決するための手段 従動ローラの回転により車体前部に配置したプツシユ・
プル装置へ作動油を供給する油吐出器を車体側に支持
し、かつ、該油吐出器を付勢手段により前記従動ローラ
をフオークリフトの車輪外周に弾性的に押し付けて取付
けてある。
作動 車輪の回動に応じて従動ローラが回転し、この従動ロー
ラの回転により油吐出器よりプツシユ・プル装置へ作動
油が供給される。
実施例 以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1〜3図において、1は従動ローラ3を備えた油吐出
器を示し、この油吐出器1はベースプレート2の一端を
車体9側、例えばマスト10に突設したブラケツト11に支
持してある。ベースプレート2の一端には支軸12を突設
してあり、この支軸12を付勢手段13を介してブラケツト
11に揺動自在に支持してある。付勢手段13として本実施
例では公知のラバーススプリング14を用いており、ラバ
ーススプリング14をリテーナプレート15でブラケツト11
に固定して、このラバースプリング14によりベースプレ
ート2を第1,第2図時計方向に付勢し、従動ローラ3を
フオークリフトの車輪Wの外周に弾性的に押し付けてあ
る。従動ローラ3はベースプレート2に軸受け5により
軸支した油吐出器1の回転軸4にキー6固定してあり、
車輪Wの回動により従動ローラ3が回転することによつ
て油吐出器1より作動油を後述するプツシユ・プル装置
へ供給する。第9図は車体9の前部に配置したプツシユ
・プル装置22とその油圧回路を示すものである。前述の
油吐出器1は車輪Wの回動に応じて回転する従動ローラ
3により駆動されるポンプ7と、このポンプ7の正,逆
回転と連動して切換作動する切換弁8とからなつてい
て、この切換弁8の切換作動によつてプツシユ・プル装
置21へ作動油を供給制御する。油吐出器1の回転軸4の
途中には、同期作動スイツチ23の操作によりコントロー
ラ24を介して断・接する電磁クラツチ4aを設けてあり、
通常走行時にはこの電磁クラツチ4aを切離して油吐出器
1が作動しないようになつている。プツシユ・プル装置
22はリンク機構24を伸,縮させてフエイス25をフオーク
26上で進退移動させるプツシユ・プルシリンダ23と、該
プツシユ・プルシリンダ23と並列接続されて、図外のス
リツプシートを握持,解放するグリツパ27とを備えてい
る。28はプツシユ・プルシリンダ23のプル作動に先立つ
てグリツパ27を握持作動させるシーケンス弁、29は車体
9の後退移動時にプツシユ・プルシリンダ23を直ちにプ
ツシユ作動させてフエイス25の前進移動を同期させるた
めの流量調整弁、30は油吐出器1とプツシユ・プル装置
22との間に配設した流量制御弁で、フエイス移動量検出
器31と車体移動量検出器32との検出作用にもとづいてコ
ントローラ24を介して作動され、荷物取込み時にフエイ
ス25の後退移動が車体9の前進移動よりも早い場合に開
弁作動され、プツシユ・プル装置22への作動油供給量を
減少してフエイス25の後退移動を同期させる。33はプツ
シユ・プル装置22,リフトシリンダ34,チルトシリンダ35
を手動操作により制御するコントロールバルブで、それ
ぞれ専用のプツシユ・プル用バルブ36,リフト用バルブ3
7,チルト用バルブ38を併設してある。本実施例では前述
の油吐出器1の切換弁8をこのコントロールバルブ33の
作動油キヤリーオーバ回路39に連通,接続して、コント
ロールバルブ33からキヤリーオーバした作動油が油吐出
器1に供給されるようにして、同期モード作動中でもコ
ントロールバルブ33を手動操作することによつて補正動
作が優先できるようにしてある。40はパワーステアリン
グシリンダ、41は同切換弁、42は作動油をコントロール
バルブ33側と切換弁41側とに分流する分流弁、43はエン
ジン44を駆動源とするポンプ、45はリザーバタンクであ
る。
以上の実施例によれば、荷物の取込み、あるいは荷降し
のため車体9を前進移動又は後退移動すると、車輪Wの
回動により油吐出器1の従動ローラ3が周接・回転して
油吐出器1からプツシユ・プル装置22へ車輪Wの回動に
見合つて、即ち、車体9の前後移動に見合つて作動油を
供給することができ、車体9の前後移動とプツシユ・プ
ル装置22のプツシユ・プル作動とを適正に同期させるこ
とができる。そして、油吐出器1の従動ローラ3は前述
のようにラバースプリング14により車輪W外周に押し付
けてあるため、車輪Wの摩耗に関係なく駆動比を一定と
することができ、かつ、車輪Wが摩耗しても常に一定の
駆動力を油吐出器1に与えることができる。また、車輪
Wのトレツドに異物が挾まつた場合でも、従動ローラ3
がこれを乗り越える時には油吐出器1がラバースプリン
グ14による支持点を中心に揺動できるため、該油吐出器
1に衝撃を与えることがなく、該油吐出器1を保護する
ことができる。
第4,5図および第6図に示す実施例は油吐出器1の増速
比を大きくして応答性を高めたものである。これら何れ
の実施例の場合も、従動ローラ3を油吐出器1の回転軸
4と平行に軸支し、そして、該従動ローラ3の支軸3aと
回転軸4とをベルト16掛けして駆動伝達するようにして
ある。
第4,5図に示す実施例では前述と同様にベースプレート
2の一端をマスト10のブラケツト11にラバースプリング
14を介して支持しているが、第6図に示すように、ベー
スプレート2の一端をマスト10にピン17連結し、そし
て、付勢手段13としてコイルスプリング18を用いて、該
コイルスプリング18をベースプレート2とマスト10との
間に張設し、従動ローラ3を車輪W外周に押し付けてい
る。これら実施例のように従動ローラ3を油吐出器1の
回転軸4と別置き配置して、ベルト16掛けすることによ
つて、車輪Wからの衝撃入力を油吐出器1へ直接伝える
のを回避できて、油吐出器1の耐久性をより向上するこ
ともできる。
第7,8図に示す実施例も油吐出器1の増速比を大きくし
て応答性を高められるようにしたもので、従動ローラ3
の背面にはインターナルギヤ19を設けてあり、該インタ
ーナルギヤ19をベースプレート2に固設した環状の軸受
け20に支持し、そして、このインターナルギヤ19に油吐
出器1の回転軸4端に固定したピニオン21を噛合してあ
る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、付勢手段により油吐出器
をその従動ローラをフオークリフトの車輪外周に弾性的
に押し付けて取付けてあるため、この従動ローラが車輪
の回動に応動して回転して油吐出器よりプツシユ・プル
装置へ作動油を供給することができ、以つて、車体の前
後移動とプツシユ・プル装置のプツシユ・プル作動とを
適正に同期させることができる。しかも、従動ローラが
車輪に弾接していることから、車輪の摩耗に関係なく駆
動比を一定とすることができ、かつ、車輪が摩耗しても
常に一定の駆動力を油吐出器に与えることができる。ま
た、車輪に異物が挾まつて従動ローラがこれを乗り越え
る際には、付勢手段により衝撃を吸収して油吐出器を保
護でき、該油吐出器の耐久性を向上することができると
いう実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は同
側面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う断面図、第
4図は本発明の第2実施例を示す斜視図、第5図は同側
面図、第6図は本発明の第3実施例を示す側面図、第7
図は本発明の第4実施例を示す側面図、第8図は第7図
のVIII−VIII線に沿う断面図、第9図は油吐出器とプツ
シユ・プル装置との関係を示す油圧回路図である。 1……油吐出器、3……従動ローラ、9……車体、13…
…付勢手段、22……プツシユ・プル装置、W……車輪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】従動ローラの回転により車体前部に配置し
    たプツシユ・プル装置へ作動油を供給する油吐出器を車
    体側に支持し、かつ、該油吐出器を付勢手段により前記
    従動ローラをフオークリフトの車輪外周に弾性的に押し
    付けて取付けたことを特徴とするフオークリフトのロー
    ドプツシユ・プル用油吐出器の取付構造。
JP10738187A 1987-04-30 1987-04-30 フオ−クリフトのロ−ドプツシユ・プル用油吐出器の取付構造 Expired - Fee Related JPH072597B2 (ja)

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