JPH07265017A - ところてん及びその製造方法 - Google Patents
ところてん及びその製造方法Info
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- JPH07265017A JPH07265017A JP6095404A JP9540494A JPH07265017A JP H07265017 A JPH07265017 A JP H07265017A JP 6095404 A JP6095404 A JP 6095404A JP 9540494 A JP9540494 A JP 9540494A JP H07265017 A JPH07265017 A JP H07265017A
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- agar
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Landscapes
- Edible Seaweed (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 天草の適度な香りがあり風味が良く、食し易
いところてんを得ることができる。 【構成】 ところてん9を天草の煮汁3と寒天水溶液5
と白醤油7を混合して凝固させ、短冊状に成形する。そ
の製方法を、天草1を水洗し(A)。水洗いした天草1
を天日に晒し(B)。天日に晒した天草1を水に浸漬し
(C)。水に浸漬した天草1を煮釜2にて煮溶かして天
草の煮汁3を得る(D)。この天草の煮汁3を濾過布4
にて濾過して煮汁3中の固形物を取り除き(E)。天草
の煮汁3に寒天粉末の水溶液5を混合してところてん液
6を作り(F)。ところてん液6に白醤油7を添加し
(G)。最後に、この混合液を成形型8に充填し
(H)、冷却して凝固させ(I)、凝固したものを短冊
状にカットする(J)。
いところてんを得ることができる。 【構成】 ところてん9を天草の煮汁3と寒天水溶液5
と白醤油7を混合して凝固させ、短冊状に成形する。そ
の製方法を、天草1を水洗し(A)。水洗いした天草1
を天日に晒し(B)。天日に晒した天草1を水に浸漬し
(C)。水に浸漬した天草1を煮釜2にて煮溶かして天
草の煮汁3を得る(D)。この天草の煮汁3を濾過布4
にて濾過して煮汁3中の固形物を取り除き(E)。天草
の煮汁3に寒天粉末の水溶液5を混合してところてん液
6を作り(F)。ところてん液6に白醤油7を添加し
(G)。最後に、この混合液を成形型8に充填し
(H)、冷却して凝固させ(I)、凝固したものを短冊
状にカットする(J)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、市場で大量に販売する
ためのところてん及びその製造方法に関するものであ
る。
ためのところてん及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ところてんは、天草を晒し、その
煮汁を型に流し込んで固め、ところてん突きで突き出し
てすじ状に成形したものを、酢醤油、黒蜜、黄な粉等で
調味して食するのが一般的である。
煮汁を型に流し込んで固め、ところてん突きで突き出し
てすじ状に成形したものを、酢醤油、黒蜜、黄な粉等で
調味して食するのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ところてんは、天草の煮汁のみを原料としているため、
天草の持つ独特な香りが強く、また、すじ状に成形され
ているため匙等で掬うのが困難であり、食しにくいとい
う問題があった。本発明は、上記問題点に鑑み、天草の
適度な香りがあり風味が良く、食し易いところてん及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
ところてんは、天草の煮汁のみを原料としているため、
天草の持つ独特な香りが強く、また、すじ状に成形され
ているため匙等で掬うのが困難であり、食しにくいとい
う問題があった。本発明は、上記問題点に鑑み、天草の
適度な香りがあり風味が良く、食し易いところてん及び
その製造方法を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明では、と
ころてんを、天草の煮汁と寒天溶液と白醤油を混合して
凝固させ、短冊状に成形したものであり、その製造方法
を、天草を水洗いし、水洗いした天草を天日に晒し、天
日に晒した天草を水に浸漬し、水に浸漬した天草を煮
て、天草の煮汁を濾過し、濾過した天草の煮汁と寒天溶
液を混合し、ところてん液を作り、ところてん液に白醤
油を混合し、白醤油を混合したところてん液を成形容器
に充填し、成形容器に充填したところてん液を冷却して
凝固させ、凝固したところてんを短冊状にカットするこ
とより構成したものである。
ころてんを、天草の煮汁と寒天溶液と白醤油を混合して
凝固させ、短冊状に成形したものであり、その製造方法
を、天草を水洗いし、水洗いした天草を天日に晒し、天
日に晒した天草を水に浸漬し、水に浸漬した天草を煮
て、天草の煮汁を濾過し、濾過した天草の煮汁と寒天溶
液を混合し、ところてん液を作り、ところてん液に白醤
油を混合し、白醤油を混合したところてん液を成形容器
に充填し、成形容器に充填したところてん液を冷却して
凝固させ、凝固したところてんを短冊状にカットするこ
とより構成したものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るところてんの製造工程図、図
2は本発明に係るところてんの一例を示す斜視図であ
る。図1及び図2に示すように、まず天草1を水洗いす
る(A)。これにより天草1に付着した砂や塵が除去さ
れる。次いで、水洗いした天草1を天日に晒す(B)。
これにより天草1は乾燥して白く色落ちする。この色落
ちした天草1を水に浸漬してしばらく放置する(C)。
これは一度乾燥した天草1に充分水を含ませるためであ
り、次の煮沸工程での歩留まり良くすることができる。
次に、この天草1を煮釜2にて煮溶かす(D)。本実施
例では10kgの天草1に対して300lの水を加え充
分に煮溶かし約300kgの天草の煮汁3を得た。次い
で、この煮汁3を濾過布4にて濾過して煮汁3中の固形
物を取り除く(E)。次いで、この天草の煮汁3に寒天
粉末の水溶液5を混合してところてん液6を作る
(F)。その混合比は天草の状態にもよるが通常、天草
の量に対して寒天の量を15%〜20%の割合にするの
が好ましい。次いで、ところてん液6に白醤油7を添加
する(G)。この白醤油7はところてん液6の量に対し
て0.03%くらいの量で良く、ところてんを食す際の
調味料の味を際立たせるための隠し味となる。この寒天
粉末の水溶液5及び白醤油7の混合により天草の持つ独
特な臭いを適度に抑えることができ、風味よくすること
ができる。最後に、この混合液を成形型8に充填し
(H)、冷却して凝固させ(I)、凝固したものを短冊
状にカットする(J)。こうして本発明の目的物である
ところてん9を得ることができる。以上のようにして製
造されたところてん9は、図2に示すように、樹脂製の
収納カップ10に充填して商品とされる。これには黒蜜
や黄な粉あるいは抹茶粉等の調味料を添加して食するの
であるが、天草の臭いが適度に抑えられており、調味料
の風味を充分生かすことができる。また短冊状にカット
したことにより調味料を適度に絡まることができ、非常
によく調和して美味しく食することができる。また、匙
等でも簡単に掬うことができるので、子供でも簡単に食
すことができる。そして、なによりも従来のところてん
のイメージを払拭するこで、若い女性や子供の市場を拡
大することができる。
する。図1は本発明に係るところてんの製造工程図、図
2は本発明に係るところてんの一例を示す斜視図であ
る。図1及び図2に示すように、まず天草1を水洗いす
る(A)。これにより天草1に付着した砂や塵が除去さ
れる。次いで、水洗いした天草1を天日に晒す(B)。
これにより天草1は乾燥して白く色落ちする。この色落
ちした天草1を水に浸漬してしばらく放置する(C)。
これは一度乾燥した天草1に充分水を含ませるためであ
り、次の煮沸工程での歩留まり良くすることができる。
次に、この天草1を煮釜2にて煮溶かす(D)。本実施
例では10kgの天草1に対して300lの水を加え充
分に煮溶かし約300kgの天草の煮汁3を得た。次い
で、この煮汁3を濾過布4にて濾過して煮汁3中の固形
物を取り除く(E)。次いで、この天草の煮汁3に寒天
粉末の水溶液5を混合してところてん液6を作る
(F)。その混合比は天草の状態にもよるが通常、天草
の量に対して寒天の量を15%〜20%の割合にするの
が好ましい。次いで、ところてん液6に白醤油7を添加
する(G)。この白醤油7はところてん液6の量に対し
て0.03%くらいの量で良く、ところてんを食す際の
調味料の味を際立たせるための隠し味となる。この寒天
粉末の水溶液5及び白醤油7の混合により天草の持つ独
特な臭いを適度に抑えることができ、風味よくすること
ができる。最後に、この混合液を成形型8に充填し
(H)、冷却して凝固させ(I)、凝固したものを短冊
状にカットする(J)。こうして本発明の目的物である
ところてん9を得ることができる。以上のようにして製
造されたところてん9は、図2に示すように、樹脂製の
収納カップ10に充填して商品とされる。これには黒蜜
や黄な粉あるいは抹茶粉等の調味料を添加して食するの
であるが、天草の臭いが適度に抑えられており、調味料
の風味を充分生かすことができる。また短冊状にカット
したことにより調味料を適度に絡まることができ、非常
によく調和して美味しく食することができる。また、匙
等でも簡単に掬うことができるので、子供でも簡単に食
すことができる。そして、なによりも従来のところてん
のイメージを払拭するこで、若い女性や子供の市場を拡
大することができる。
【0006】
【発明の効果】本発明は以上のようにしてところてん及
びその製造方法を構成したことにより天草の適度な香り
があり風味が良く、食し易いところてんを得ることがで
きるという優れた効果を有する。
びその製造方法を構成したことにより天草の適度な香り
があり風味が良く、食し易いところてんを得ることがで
きるという優れた効果を有する。
【0007】
【図1】本発明に係るところてんの製造工程図である。
【図2】本発明に係るところてんを示す斜視図である。
【符号の説明】 1 天草 2 煮釜 3 天草の煮汁 4 濾過布 5 寒天粉末の水溶液 6 ところてん液 7 白醤油 8 成形型 9 ところてん 10 収納カップ
Claims (2)
- 【請求項1】天草の煮汁と、寒天水溶液と、白醤油を混
合して凝固させ、短冊状に成形したことを特徴とすると
ころてん。 - 【請求項2】次の工程からなることを特徴とするところ
てんの製造方法。 (1)天草を水洗いする工程、 (2)水洗いした天草を天日に晒す工程、 (3)天日に晒した天草を水に浸漬する工程、 (4)水に浸漬した天草を煮る工程、 (5)天草の煮汁を濾過する工程、 (6)濾過した天草の煮汁と寒天水溶液を混合し、とこ
ろてん液を作る工程、 (7)ところてん液に白醤油を混合する工程、 (8)白醤油を混合したところてん液を成形容器に充填
する工程、 (9)成形容器に充填したところてん液を冷却して凝固
させる工程、 (10)凝固したところてんを短冊状にカットする工
程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095404A JPH07265017A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | ところてん及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6095404A JPH07265017A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | ところてん及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07265017A true JPH07265017A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=14136740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6095404A Pending JPH07265017A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | ところてん及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07265017A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225671A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Tanichi:Kk | 寒天の製造方法およびそれによって得られた寒天ならびにこの寒天を含有する加工食品 |
| JP2019054764A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社蟹の魚浜 | コットニー加工食品及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP6095404A patent/JPH07265017A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009225671A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Tanichi:Kk | 寒天の製造方法およびそれによって得られた寒天ならびにこの寒天を含有する加工食品 |
| JP2019054764A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社蟹の魚浜 | コットニー加工食品及びその製造方法 |
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