JPH07276Y2 - 管状フィルムの冷却装置 - Google Patents

管状フィルムの冷却装置

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JPH07276Y2
JPH07276Y2 JP1988111039U JP11103988U JPH07276Y2 JP H07276 Y2 JPH07276 Y2 JP H07276Y2 JP 1988111039 U JP1988111039 U JP 1988111039U JP 11103988 U JP11103988 U JP 11103988U JP H07276 Y2 JPH07276 Y2 JP H07276Y2
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JP
Japan
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water
cooling
ring
cooling ring
tubular
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JP1988111039U
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JPH0231722U (ja
Inventor
正道 桑元
Original Assignee
三菱化成株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は水冷式インフレーションフィルム成形装置にお
ける筒状フィルムの冷却装置に関する。
〔従来の技術〕
周知の如くインフレーション成形法は熱可塑性プラスチ
ックからなる筒状フィルムの成形法の一つで、熱可塑性
プラスチックを押圧機の環状スリットダイから溶融状態
で押出し、チューブの内部に空気等の気体を送り込んで
所定径になるまでふくらませ、一方、空気、水等により
フィルムを冷却固化し、連続的にニップロールにて引取
り、筒状フィルムを成形する方法である。
上記インフレーション法における水冷式冷却装置として
は、環状スリットダイから溶融状態で押出された筒状フ
ィルムを該フィルムの外側(外周部)に配設された水冷
リングと該水冷リングの外周部に配設された水を収容し
た冷却水槽からなる冷却装置によって冷却固化しニップ
ロールを介して巻取機に巻取る。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来の装置において、フィルム折径を変える場合、水冷
リングを所定の径のものに取替えねばならない。そのた
めには該装置を一度停止してダイから押出されるチュー
ブを取り除かなければならず、生産性の低下、原料樹脂
の損失の増加及び水冷リング取替え作業の煩雑さ等の問
題点を有し、工業的には不利である。
本考案者は従来技術の上記問題点に鑑み装置を停止せず
に取り替え可能な水冷リングを提供するべく鋭意検討し
た結果、水冷リングを特殊の構造とすることにより問題
点が解決できることを見出し、本考案を完成するに至っ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の要旨は筒状に押出されたフィルムを冷却する装
置であって、筒状フィルムの外側に配設される環状の水
冷リング及び該水冷リングの外周部に配設された水を収
容する冷却水槽からなり、水冷リングは、筒状フィルム
に面する筒状部分と、筒状部分の外面に設けられた鍔状
部とからなり、また、水冷リングは筒状フィルムの径方
向に分離し得る構造とされており、冷却水槽には底部に
水冷リングの筒状部分より大径で鍔状部よりも小径の開
口部が形成されており、該開口部上に水冷リングの鍔状
部を載置することにより、水冷リングを横方向に移動可
能に設置したことを特徴とする筒状フィルムの冷却装置
に存する。
以下、図面を用いて本考案の装置の一例につき更に詳細
に説明する。
第1図は水冷式インフレーション装置の一例を示す説明
図、第2図は水冷リングの一例を分解して示す斜視図で
ある。
図中1は冷却装置、2は水冷リング、3は冷却水槽、4
は押出機、5はダイ、6は筒状フィルム、7はニップロ
ール、8は巻取機、9、9′はリング本体、10、10′は
鍔状部、11は突起、12は止め金をそれぞれ示す。
押出機4にて溶融混練された熱可塑性合成樹脂はダイ5
から筒状フィルム6として押出される。押出された筒状
フィルム6はその内部に空気が吹込まれ、所定の径にま
で膨張される。所定径とされた筒状フィルム6は外方か
ら冷却されて固化され、ニップロール7を経て巻取機8
に巻取られる。
本考案においては、上記した筒状フィルム6を冷却する
冷却装置の水冷リングが第2図に示すように分離可能と
されている。水冷リングは筒状フィルムに面する筒状部
分であるリング本体9、9′と、この筒状部分(リング
本体)の外面に設けられた鍔状部10、10′とからなる。
水冷リングの分離する方向(離れる方向)は筒状フィル
ムの径方向とされる。通常は第2図に示すように上下方
向(筒状フィルムの引取方向と平行方向)に直線的な分
割線を設けリング本体9と9′とに分離し得るようにさ
れるが、この分割線はリング本体の上下を結べば傾斜し
ていても良いし、図に示すような2分割のものに限られ
ず、3分割以上に分割できる形状であってよい。
水冷リング2のリング本体9と9′との合せ面には突起
11と該突起11が嵌入する合せ穴等が対向して設けられて
いるのが位置合せ上好ましい。またリング本体9、9′
同志を固定するための止め金12等も設けられているのが
良い。
リング本体9、9′に設けられた鍔状部10、10′は冷却
水槽3上に水冷リングを設置するためのものである。冷
却水槽の底部には水冷リングの筒状部分より大径で鍔状
部よりも小径の開口部が設けられており、第1図に示す
ように冷却水槽3の開口部を鍔状部で塞ぐように載置さ
れる。筒状部分の外径と冷却水槽の開口の内径の差の分
だけ水冷リング2を横方向に移動可能とする。
本考案の分割型の水冷リング2は上述のような構造とさ
れているからインフレーション成形の途中でフィルム折
径を変更する場合には該成形装置運転中に筒状フィルム
6内の空気を抜き、冷却装置の冷却水槽への水を停止し
て、水冷リングの止め金12をはずしてリング本体9と
9′とを分割して取除き、他の所望の径の水冷リングを
取付けるようにして行なう。この際水冷リングは横方向
にある程度移動可能であるから、水冷リングの設置は極
めて楽である。
〔考案の効果〕
本考案の冷却装置を用いれば、押出機を停止することな
く水冷リングの取替えが行ない得るので種々の折径のフ
ィルムを製造するに当り簡単な操作で径の変更ができ、
実用上大変好適な装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は水冷式インフレーション装置の一例を示す説明
図、第2図は水冷リングの一例を分解して示す斜視図で
ある。 図中1は冷却装置、2は水冷リング、3は冷却水槽、4
は押出機、5はダイ、6は筒状フィルム、7はニップロ
ール、8は巻取機、9、9′はリング本体、10、10′は
鍔状部、11は突起、12は止め金をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状に押出されたフィルムを冷却する装置
    であって、筒状フィルムの外側に配設される環状の水冷
    リング及び該水冷リングの外周部に配設された水を収容
    する冷却水槽からなり、水冷リングは、筒状フィルムに
    面する筒状部分と、筒状部分の外面に設けられた鍔状部
    とからなり、また、水冷リングは筒状フィルムの径方向
    に分離し得る構造とされており、冷却水槽には底部に水
    冷リングの筒状部分より大径で鍔状部よりも小径の開口
    部が形成されており、該開口部上に水冷リングの鍔状部
    を載置することにより、水冷リングを横方向に移動可能
    に設置したことを特徴とする筒状フィルムの冷却装置。
JP1988111039U 1988-08-24 1988-08-24 管状フィルムの冷却装置 Expired - Lifetime JPH07276Y2 (ja)

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JP1988111039U JPH07276Y2 (ja) 1988-08-24 1988-08-24 管状フィルムの冷却装置

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JPH0231722U JPH0231722U (ja) 1990-02-28
JPH07276Y2 true JPH07276Y2 (ja) 1995-01-11

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5051561A (ja) * 1973-09-08 1975-05-08

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JPH0231722U (ja) 1990-02-28

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