JPH0728199U - 高所作業装置の安全装置 - Google Patents
高所作業装置の安全装置Info
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- JPH0728199U JPH0728199U JP6342793U JP6342793U JPH0728199U JP H0728199 U JPH0728199 U JP H0728199U JP 6342793 U JP6342793 U JP 6342793U JP 6342793 U JP6342793 U JP 6342793U JP H0728199 U JPH0728199 U JP H0728199U
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高所作業装置において、作業床の下降時にお
ける安全を確保する。 【構成】 この安全装置では、下降中の作業床5の下側
に存する障害物Hにガード部材21が当接すると、リミ
ットスイッチ22から検出信号が出力される。そして、
この検出信号に基づいて、規制手段は昇降作動手段に対
する作動油等の供給を停止させ、それ以上の昇降作動手
段(作業床5)の下降作動を規制する。
ける安全を確保する。 【構成】 この安全装置では、下降中の作業床5の下側
に存する障害物Hにガード部材21が当接すると、リミ
ットスイッチ22から検出信号が出力される。そして、
この検出信号に基づいて、規制手段は昇降作動手段に対
する作動油等の供給を停止させ、それ以上の昇降作動手
段(作業床5)の下降作動を規制する。
Description
【0001】
本考案は、特に垂直昇降式の高所作業装置に適した安全装置に関する。
【0002】
垂直昇降式高所作業車は、自走可能な走行台車にテレスコープ状又はシザース 状に構成された昇降作動手段を取り付けられてなり、さらにこの昇降作動手段の 上部に作業床を取り付けてなる。作業床に搭乗した作業者は昇降作動手段の作動 を制御して任意の高所に移動し、建物の建設工事等の高所作業を行うことができ る。
【0003】
しかしながら、作業床に搭乗した作業者にとっては作業床の下側は死角になっ ている。このため、建物の梁の一部や他の建築資材が作業床の下側に入り込んで いることに気付かないで作業床を下降させてしまうと、梁等に作業床を干渉させ たり資材を作業床と走行台車との間に挟み込んだりするおそれがある。
【0004】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたものであり、作業床の下降時にお ける安全を確保するための安全装置を提供することを目的としている。
【0005】
上記の目的を達成するために本考案の安全装置では、作業床の下面に、障害物 等が接触又は一定距離以内に接近したことを検出する検出手段を取り付けている 。そして、検出手段により障害物等の接触又は接近が検出されたときに、規制手 段によって昇降作動手段の下降作動を規制するようにしている。
【0006】
このような安全装置では、下降中の作業床の下側に存する障害物に検出手段が 接触又は所定距離以内に接近すると、検出手段から検出信号が出力される。そし て、この検出信号に基づいて、規制手段は昇降作動手段に対する作動油等の供給 を停止させ、それ以上の昇降作動手段(作業床)の下降作動を規制する。
【0007】
以下、本考案の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。図1に は、本考案に係る安全装置を備えた高所作業車(高所作業装置)を示している。 この高所作業車10は、内蔵した油圧モータ(図示せず)により自走が可能な走 行台車1を有して構成されている。この走行台車1の上部には、昇降装置2が取 り付けられている。この昇降装置2は、上下方向に伸縮が可能なシザースリンク 3と、シザースリンク3の下部と走行台車2との間に取り付けられ、このシザー スリンク3を伸縮駆動する油圧シリンダ4とから構成されている。また、シザー スリンク3の上端部には、作業床5が取り付けられている。
【0008】 このように構成された高所作業車10の作業床5には、作業者Mが搭乗するこ とができる。作業者Mは、作業床5の上部に取り付けられた操作装置6を操作し て走行台車2の走行作動および昇降装置2の昇降作動を任意に制御することがで きる。ここで、図2には、油圧シリンダ4に対する作動油の供給制御を行う油圧 シリンダ用制御バルブ7を示している。この制御バルブ7のソレノイド7a,7 bには上記操作装置6から延びる信号ラインL1,L2がそれぞれつながってい る。油圧制御バルブ7は操作装置6から信号ラインL1,L2を通じて送られて きた励磁信号によって一方のソレノイドが励磁されることにより中立位置から左 右に切換作動する。切換作動した油圧制御バルブ7は、油圧ポンプ(走行台車2 に内蔵されている。)Pから吐出された作動油を油圧シリンダ4に対して供給し これを伸長又は縮小作動させる。
【0009】 次に、本考案に係る安全装置について図1,図2および図3を併せ用いて説明 する。この安全装置20は、ガード部材21および4つのリミットスイッチ22 からなる検出手段と、規制コントローラ23およびアンロードバルブ24からな る規制手段とから構成される。ガード部材21は、図3(A)に詳しく示すよう に、作業床5の外縁に沿って矩形状に延びるように形成された下パイプ部21a と、この下パイプ部21aの4つの角部から上方に延びる支柱部21bとから構 成されている。各支柱部21bは、作業床5の4つの角部にそれぞれ下側から上 下方向に移動自在に挿入される。これにより、下パイプ部21aは、作業床5の 下方に張り出した状態で保持される。
【0010】 各リミットスイッチ22は、作業床5の各角部に内蔵され、図3(B)に示す ように、ガード部材21における各支柱部21bの上端近傍にスイッチアーム2 2aを延ばしている。なお、このリミットスイッチ22は、通常はスイッチアー ム22aがスイッチ本体から離れる方向に内蔵されたバネ(図示せず)により付 勢されており(オフ状態)、スイッチアーム22aがスイッチ本体に近付く方向 に押動されることによりオンになって電気信号(検出信号)を出力する。
【0011】 図2に示す規制コントローラ23は、いずれかのリミットスイッチ22から検 出信号を受けたときは、アンロードバルブ24のソレノイド24aに対して励磁 信号を送出する。アンロードバルブ24は、2位置切換弁であり、油圧ポンプP と油圧シリンダ4とをつなぐ油圧ラインL3上に設けられている。このアンロー ドバルブ24は、通常はバネ力によって左動位置にオフセットされており、上記 油圧ラインL3を開通させている。ただし、ソレノイド24aに励磁信号を受け ると、ここに生じた励磁力によって右動位置に切り換わり、油圧ラインL3をオ イルタンクTに開放する。
【0012】 次に、このように構成された安全装置の作動について図4を用いて説明する。 作業床5の下側に建物の梁Hの一部が入り込んだ状態で作業床5(昇降装置2) を下降させると、まず、ガード部材21の下パイプ部21aが梁Hの上面に当接 する。作業床5がさらに下降し、梁Hに当接してそれ以上下降できないガード部 材21に対し下動する(即ち、作業床5に対してガード部材21が相対的に上動 する)と、ガード部材21の支柱部21bの上端がリミットスイッチ22のスイ ッチアーム22aをスイッチ本体に近付く方向に押動する(図3(B)参照)。 これにより、リミットスイッチ22から検出信号が出力され、規制コントローラ 23からアンロードバルブ24に対して励磁信号が出力される。アンロードバル ブ24は右動位置に切り換わって油圧ラインL3をタンクTに開放するので、そ れ以上油圧シリンダ4に作動油は供給されず、昇降装置2の下降作動は規制され る。
【0013】 作業床5に搭乗した作業者Mには作業床5の下側は死角であるため、このよう な昇降装置2の下降作動の自動規制が行われることにより、作業床5が梁Hに干 渉するのを防止することができる。なお、規制コントローラ23に信号ラインL 1を通じて操作装置6から昇降装置2の上昇作動をさせるための信号が入力され た場合には、アンロードバルブ24への励磁信号の出力は中止される。これによ り、昇降装置2を上昇作動させるとともに走行台車2を走行させて梁Hから離れ ることができる。
【0014】 また、上記実施例では検出手段の一部としてパイプで作られたガード部材を用 いたが、本考案に係る安全装置はこれを用いたものに限られず、例えば、図5に 示す安全装置50のように、4本の支柱51の相互間にワイヤ52を掛け渡した ものをガード部材50として用い、ワイヤ52が障害物H′に当接して引っ張ら れたことを、支柱51に取り付けられた検出手段53により検出して、作業床5 5の下降作動を規制するようにしてもよい。さらに最初の実施例では、ガード部 材が垂直方向に上下動するように作業床に取り付けたが、例えば、図6に示す安 全装置60のように、作業床65の下面にガード部材61の上端を上下方向に揺 動自在に取り付けてもよい。このものではガード部材61は、下端が障害物H″ に当接し、さらに作業床65の下降が進むことによって作業床65に対して上方 に揺動(上動)し、検出手段63のスイッチアームを押してこれをオンにするこ とによって、作業床65の下降作動を規制する。また、検出手段として、実際に 接触しなくても所定距離以内に接近した時点で検出信号を出力する近接センサを 用いてもよい。
【0015】
以上説明したように本考案の安全装置では、作業床の下側に取り付けられた検 出手段が障害物等に接触又は所定距離以内に接近すると、それ以上の作業床の下 降作動が規制されるようになっている。このため、本安全装置を用いれば、作業 床に搭乗した作業者の死角となる作業床の下側において、作業床が障害物と干渉 したり作業床と台車等との間に障害物を挟み込んだりするのを確実に防止するこ とができる。
【図1】本考案に係る安全装置を備えた高所作業車の側
面図である。
面図である。
【図2】上記安全装置の一部を示す構成図である。
【図3】上記安全装置を構成するガード部材を示す斜視
図である。
図である。
【図4】上記安全装置の作動説明図である。
【図5】本考案に係る安全装置の第2実施例を示す側面
図である。
図である。
【図6】本考案に係る安全装置の第3実施例を示す正面
断面図である。
断面図である。
10 高所作業車 2 昇降装置 5,55,65 作業床 20,50,60 安全装置 21,51,61 ガード部材 22,53,63 リミットスイッチ 24 アンロードバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 作業床を昇降移動させる昇降作動手段を
備えた高所作業装置の安全装置であって、 前記作業床の下面に取り付けられ、障害物等が接触又は
所定距離以内に接近したことを検出する検出手段と、 この検出手段により前記障害物等の接触又は接近が検出
されたときに、前記昇降作動手段の下降作動を規制する
規制手段とから構成されることを特徴とする高所作業装
置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342793U JPH0728199U (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高所作業装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6342793U JPH0728199U (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高所作業装置の安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728199U true JPH0728199U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13228986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6342793U Pending JPH0728199U (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 高所作業装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728199U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018083692A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 株式会社成田エアポートテクノ | 自走式高所作業車 |
| JP2020075769A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | 株式会社カナモト | 作業装置の制御手段 |
| JP2020121826A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング | 高所作業車 |
-
1993
- 1993-11-01 JP JP6342793U patent/JPH0728199U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018083692A (ja) * | 2016-11-24 | 2018-05-31 | 株式会社成田エアポートテクノ | 自走式高所作業車 |
| JP2020075769A (ja) * | 2018-11-05 | 2020-05-21 | 株式会社カナモト | 作業装置の制御手段 |
| JP2020121826A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | 株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング | 高所作業車 |
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