JPH07284892A - 通電加熱フラットノズルの電極構造 - Google Patents

通電加熱フラットノズルの電極構造

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JPH07284892A
JPH07284892A JP8193894A JP8193894A JPH07284892A JP H07284892 A JPH07284892 A JP H07284892A JP 8193894 A JP8193894 A JP 8193894A JP 8193894 A JP8193894 A JP 8193894A JP H07284892 A JPH07284892 A JP H07284892A
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JP
Japan
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nozzle
molten steel
graphite
flat nozzle
electric heating
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Withdrawn
Application number
JP8193894A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hamai
和男 浜井
Kiyoshi Sawano
清志 澤野
Shozo Miyase
昇三 宮瀬
Katsumi Uchinokura
克己 内之倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラットノズルメニスカス短片部の通電加熱
構造を提供する。 【構成】 フラットノズルの短片鋳型内溶鋼浸漬部に
C:5%〜90%、Al2O3 :95%〜10%を主成
分とするアルミナ−黒鉛質耐火物からなる電極部材をノ
ズルに締結し、さらに、この電極部材に黒鉛リード部材
を締結して給電するようにした構造を特徴とする。 【効果】 短片鋳型内溶鋼浸漬部に高耐食性の導電部材
を配し、給電リード部材として黒鉛を使用することによ
り、効率良く短片鋳型内溶鋼浸漬部を通電加熱出来、地
金付着防止が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、双ベルト式連続鋳造法
等に用いるフラットノズルの先端を通電加熱によって、
加熱する通電加熱ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】双ベルト式連続鋳造法等に用いるフラッ
トノズルの通電加熱については、例えば、特開平1−2
89544号公報に記載されている。この場合、電極と
ノズルとの接続はシリンダーによる押し付け構造を採用
している。電極は鋳型内溶鋼に浸漬させずに、ノズルの
溶鋼メニスカス部を加熱する方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の引例に
述べられている通電加熱方法では、ノズル内を溶鋼が通
湯した場合に、電極を介して通電すると、電流はノズル
内の溶鋼を流れ、電極下部に接続されたノズル短片の加
熱効率が低下して、地金の付着が生じやすくなってい
る。
【0004】本発明は、この地金付着が生じる原因とな
っている、ノズル両短片の溶鋼メニスカス部を、通電に
よって、効率的に加熱することを可能とするノズル構造
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、双ベル
ト式連続鋳造法等の溶鋼の連続鋳造に用い、長片と短片
とを有する矩形断面のフラットノズルであって、C:5
%〜90%、Al2 O3 :95%〜10%を主成分とす
るアルミナ−黒鉛質耐火物からなる前記ノズルの両短片
鋳型内溶鋼浸漬部の電極部材とノズルとを導電性セラミ
ックボルトを用いて締結し、さらに、前記電極部材と該
電極部材に給電する黒鉛リード部材とを同じく導電性セ
ラミックボルトを用いて締結する構造としたことを特徴
とする通電加熱フラットノズルの電極構造である。
【0006】
【作用】以下、本発明について詳細に説明する。図1は
本発明の通電加熱フラットノズルの概念図である。アル
ミナ−黒鉛質電極部材3はSiCボルト5により黒鉛ペ
ーパー7を介して溶鋼に浸漬されるフラットノズル1の
先端に締結されている。アルミナ−黒鉛質電極部材3に
給電するリード部材の黒鉛電極4は、アルミナ−黒鉛質
電極部材3とSiCボルト6で締結されている。
【0007】連続鋳造鋳型内溶鋼中にアルミナ−黒鉛質
電極部材3を浸漬し、黒鉛電極リード部材4を通して通
電すると、ノズル内の溶鋼にも少量の電流が流れる。し
かし。大部分の電流はアルミナ−黒鉛電極部材3を介し
て、鋳型内溶鋼に流れ、フラットノズル両短片メニスカ
ス部がジュール熱によって、加熱される。両方の電極部
材を一体型の黒鉛電極にすることも可能であるが、フラ
ットノズル短片のメニスカス部を加熱させるためには、
黒鉛の抵抗が小さいために、Q=I2 Rで示されるジュ
ール熱Qの関係(I:電流、R:抵抗)から、大電流が
必要となるばかりでなく、浸漬部が溶鋼に侵食されると
いう問題がある。アルミナ−黒鉛質耐火物を溶鋼浸漬部
の電極部材として適用することにより、抵抗は黒鉛のみ
の場合の5〜10倍大きくなり、同一発熱量を確保する
ためには、より小さい電流で可能となる。また、浸漬部
が溶鋼に侵食されることもなく、安定した通電加熱が可
能となる。
【0008】なお、フラットノズル本体1は、ノズル開
閉装置(図示していない)に装着するために、ノズルホ
ルダー2に挿入されている。
【0009】
【実施例】以下、実施例として、図1に示す本発明のフ
ラットノズルを用いた、双ベルト式連続鋳造法を、図2
に従って説明する。
【0010】すなわち、タンディシュ21の底部に設け
られたタンディシュノズル22にスライディングゲート
23が接続されている。タンディシュ21は取鍋(図示
しない)から溶鋼Mが供給される。本発明のフラットノ
ズル1がスライディングゲート23から短片移動ブロッ
ク25と長片ベルト(図示しない)で構成される鋳型2
6内まで延びている。
【0011】上記のように構成された双ベルト式連続鋳
造機において、鋳造開始に先立ち、注入フラットノズル
1をガスバーナーにより予熱ボックス内(図示しない)
で1300℃に予熱する。予熱終了後、直ちに、電源2
4より2000Aの電流をフラットノズル1の先端に通
電して昇温する。
【0012】ノズル1の先端のメニスカスmの近傍が1
500℃に加熱されると、移動短片25及び長片ベルト
を回動させながら、タンディシュ21からスライディン
グゲート23及びノズル1を介して、溶鋼Mを鋳型26
内に供給する。ノズルを溶鋼内に100mm浸漬させて溶
鋼を注入する。ノズル先端が溶鋼内に浸漬すると、電源
電圧は20Vから15Vに低下し、電流経路がアルミナ
−黒鉛質電極間のフラットノズルを通る経路から、アル
ミナ−黒鉛質電極部材3から鋳型内溶鋼を介して、通電
されることが確認され、アルミナ−黒鉛質電極部材3が
優先的に加熱された。
【0013】この実施例では、0.4mmの黒鉛ペーパー
7(図1参照)を介して8mm径のSiCボルト5により
フラットノズル1の鋳型内溶鋼浸漬部のノズル短片とア
ルミナ−黒鉛質電極部材3とを締結した。また、アルミ
ナ−黒鉛質電極部材3と黒鉛電極リード部材4との接続
は8mm径のSiCボルト6により締結した。アルミナ−
黒鉛質電極としてはアルミナ=60%、シリカ=15
%、SiC=3%、C=22%の成分組成を有する材料
を使用した。当材料の電気抵抗は7×10-3Ω・cmであ
り、黒鉛電極の電気抵抗は7×10-4Ω・cmの特性であ
る。
【0014】このような条件下で鋳造した結果、ノズル
短片側溶鋼中に浸漬したアルミナ−黒鉛質電極部材の溶
損も無く、ノズル1のメニスカスmの接する部分への地
金の付着も全く見られなかった。
【0015】
【発明の効果】本発明の構造を有する通電加熱フラット
ノズルを用いて、鋳造中にノズル先端を溶鋼に浸漬しな
がら通電すれば、フラットノズル先端両短片の鋳型内溶
鋼浸漬メニスカス部における地金付着が解消され、良好
な品質の鋳造製品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通電加熱フラットノズルの概念図であ
る。
【図2】本発明の通電加熱ノズルを用いた双ベルト式連
続鋳造の概念図である。
【符号の説明】
1 フラットノズル 2 フラットノズルホルダー 3 アルミナ−黒鉛質電極部材 4 黒鉛電極リード部材 5、6 SiCボルト 7 黒鉛ペーパー 9 ケーブル 21 タンディシュ 22 タンディシュノズル 23 スライディングゲート 24 電源 25 短片移動ブロック 26 鋳型 m メニスカス M 溶鋼
フロントページの続き (72)発明者 内之倉 克己 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本製 鐵株式会社大分製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶鋼の連続鋳造に用い、長片と短片とを
    有する矩形断面のフラットノズルであって、C:5%〜
    90%及びAl2 O3 :95%〜10%を主成分とする
    アルミナ−黒鉛質耐火物からなる前記ノズルの両短片鋳
    型内溶鋼浸漬部の電極部材とノズルとを導電性セラミッ
    クボルトを用いて締結し、さらに、前記電極部材と該電
    極部材に給電する黒鉛リード部材とを導電性セラミック
    ボルトを用いて締結する構造としたことを特徴とする通
    電加熱フラットノズルの電極構造。
JP8193894A 1994-04-20 1994-04-20 通電加熱フラットノズルの電極構造 Withdrawn JPH07284892A (ja)

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JPH07284892A true JPH07284892A (ja) 1995-10-31

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JP8193894A Withdrawn JPH07284892A (ja) 1994-04-20 1994-04-20 通電加熱フラットノズルの電極構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101526453B1 (ko) * 2013-11-21 2015-06-05 주식회사 포스코 노즐 및 이를 이용한 주조 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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