JPH07292190A - ゴム変性樹脂組成物 - Google Patents
ゴム変性樹脂組成物Info
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- JPH07292190A JPH07292190A JP11055694A JP11055694A JPH07292190A JP H07292190 A JPH07292190 A JP H07292190A JP 11055694 A JP11055694 A JP 11055694A JP 11055694 A JP11055694 A JP 11055694A JP H07292190 A JPH07292190 A JP H07292190A
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- rubber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】透明性を有し、且つ強度、流動性、低温成形性
等の実用物性に優れたスチレン系樹脂を提供する。 【構成】 連続マトリクス樹脂の構成割合が芳香族ビニ
ル単量体分10〜80重量%、(メタ)アクリル酸低級
アルキルエステル単量体分9.9〜79.9重量%およ
び(メタ)アクリル酸エステルの炭素数が9〜20の高
級アルキルエステル単量体分0.1〜15 重量%の範囲
内で共重合して得られたものであり、かつ該マトリック
ス樹脂100重量部に対してゴム状成分の含有量が3〜
30重量部の割合で平均粒子径0.1〜2μmの粒子状
に分散し、且つ該樹脂組成物の25℃でのトルエンによ
る膨潤比が5〜15であること。
等の実用物性に優れたスチレン系樹脂を提供する。 【構成】 連続マトリクス樹脂の構成割合が芳香族ビニ
ル単量体分10〜80重量%、(メタ)アクリル酸低級
アルキルエステル単量体分9.9〜79.9重量%およ
び(メタ)アクリル酸エステルの炭素数が9〜20の高
級アルキルエステル単量体分0.1〜15 重量%の範囲
内で共重合して得られたものであり、かつ該マトリック
ス樹脂100重量部に対してゴム状成分の含有量が3〜
30重量部の割合で平均粒子径0.1〜2μmの粒子状
に分散し、且つ該樹脂組成物の25℃でのトルエンによ
る膨潤比が5〜15であること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明性を有し強度、流
動性、低温成形性等の実用物性を向上した食品包装容
器、ブリスタ−パック、一般容器ケ−ス等の成形加工
用、シ−ト、フィルムに適用しうる新規なゴム変性スチ
レン系樹脂組成物に関するものである。
動性、低温成形性等の実用物性を向上した食品包装容
器、ブリスタ−パック、一般容器ケ−ス等の成形加工
用、シ−ト、フィルムに適用しうる新規なゴム変性スチ
レン系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、スチレン−ブ
タジエンブロック共重合体としては、線状ブロック構造
のものや放射状枝分れブロック構造のもの等種々のもの
が知られており、これらスチレン−ブタジエンブロック
共重合体は、その特性として透明性に著しく優れてお
り、一般にスチレン含有率が多くなるに従い、ゴム質状
から樹脂状に変化する。しかしながら、このようなスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体は、剛性、強度の実
用物性において劣るという欠点があり、従来において
は、かかる欠点を解消するためにポリスチレンを配合す
ることが行われている。しかし、スチレン−ブタジエン
ブロック共重合体にポリスチレンを配合することは、剛
性において改善されるが、スチレン−ブタジエンブロッ
ク共重合体の優れた特性である透明性が損なわれ、しか
も強度の低下率が大きい等の問題点がある。
タジエンブロック共重合体としては、線状ブロック構造
のものや放射状枝分れブロック構造のもの等種々のもの
が知られており、これらスチレン−ブタジエンブロック
共重合体は、その特性として透明性に著しく優れてお
り、一般にスチレン含有率が多くなるに従い、ゴム質状
から樹脂状に変化する。しかしながら、このようなスチ
レン−ブタジエンブロック共重合体は、剛性、強度の実
用物性において劣るという欠点があり、従来において
は、かかる欠点を解消するためにポリスチレンを配合す
ることが行われている。しかし、スチレン−ブタジエン
ブロック共重合体にポリスチレンを配合することは、剛
性において改善されるが、スチレン−ブタジエンブロッ
ク共重合体の優れた特性である透明性が損なわれ、しか
も強度の低下率が大きい等の問題点がある。
【0003】そこで透明性の維持や向上、ゴム補強によ
り発現するアイゾット衝撃強度を高める試み等としてス
チレン、メタクリル酸アルキルエステル及びブタジエン
系ゴム重合体からなる混合溶液を重合させる方法が多数
提案されている。例えば特開昭52−124095号公
報、特開昭62−169812号公報、特開昭62−1
51415号公報等がある。更に又、特開平4−277
549号公報には、スチレン、(メタ)アクリル酸高級
アルキルエステル(炭素数1〜8)、メタクリル酸メチ
ル及びブタジエン系ゴム重合体から得られる樹脂に有機
ポリシロキサンを含有させた組成物が提案されている。
これらは、複屈折率の改善または透明性の維持や向上、
ゴム補強により発現するアイゾット衝撃強度を高める等
の試みがなされているが、得られる樹脂の物性バランス
が不十分なものである。
り発現するアイゾット衝撃強度を高める試み等としてス
チレン、メタクリル酸アルキルエステル及びブタジエン
系ゴム重合体からなる混合溶液を重合させる方法が多数
提案されている。例えば特開昭52−124095号公
報、特開昭62−169812号公報、特開昭62−1
51415号公報等がある。更に又、特開平4−277
549号公報には、スチレン、(メタ)アクリル酸高級
アルキルエステル(炭素数1〜8)、メタクリル酸メチ
ル及びブタジエン系ゴム重合体から得られる樹脂に有機
ポリシロキサンを含有させた組成物が提案されている。
これらは、複屈折率の改善または透明性の維持や向上、
ゴム補強により発現するアイゾット衝撃強度を高める等
の試みがなされているが、得られる樹脂の物性バランス
が不十分なものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる観点の
もとに透明性を有し、且つ強度、流動性、低温成形性等
の実用物性バランスに優れたスチレン系樹脂について鋭
意検討した結果、特定の高級アルキルアクリル酸エステ
ルを使用する本発明を完成するに至った。すなわち本発
明は、連続マトリクス樹脂中にゴム状成分を分散粒子と
して含有するゴム変性芳香族ビニル系樹脂に於いて、
(1)連続マトリクス樹脂は構成単位が芳香族ビニル単
量体分10〜80重量%とアルキル基の炭素数が1〜2
からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体
分9.9〜89.9重量%およびアルキル基の炭素数が
9〜20からなる(メタ)アクリル酸高級アルキルエス
テル系の1種または2種以上の単量体分0.1〜15 重
量%の各範囲内からなる混合溶液を共重合して得られた
ものであり、(2)マトリックス樹脂100重量部に対
してゴム状成分が3〜30重量部の割合で平均粒子径
(Dw)0.1〜2μmの粒子状に分散しており、且つ
(3)該ゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物の25℃で
のトルエンによる膨潤比が5〜15であることを特徴と
するゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物である。
もとに透明性を有し、且つ強度、流動性、低温成形性等
の実用物性バランスに優れたスチレン系樹脂について鋭
意検討した結果、特定の高級アルキルアクリル酸エステ
ルを使用する本発明を完成するに至った。すなわち本発
明は、連続マトリクス樹脂中にゴム状成分を分散粒子と
して含有するゴム変性芳香族ビニル系樹脂に於いて、
(1)連続マトリクス樹脂は構成単位が芳香族ビニル単
量体分10〜80重量%とアルキル基の炭素数が1〜2
からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系単量体
分9.9〜89.9重量%およびアルキル基の炭素数が
9〜20からなる(メタ)アクリル酸高級アルキルエス
テル系の1種または2種以上の単量体分0.1〜15 重
量%の各範囲内からなる混合溶液を共重合して得られた
ものであり、(2)マトリックス樹脂100重量部に対
してゴム状成分が3〜30重量部の割合で平均粒子径
(Dw)0.1〜2μmの粒子状に分散しており、且つ
(3)該ゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物の25℃で
のトルエンによる膨潤比が5〜15であることを特徴と
するゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物である。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。ま
ず、本発明における連続マトリクス樹脂を構成する芳香
族ビニル単量体として、スチレン、α−メチルスチレン
等の側鎖アルキル置換スチレン、ビニルトルエン等の核
アルキル置換スチレン、クロルスチレン等のハロゲン化
スチレン、ジビニルべンゼン等を挙げることができる。
これらの単量体を単独で使用してもよいし、これらを混
合して使用してもよい。アルキル基の炭素数1〜2から
なる(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル系単量体
としては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル等が挙げられる。
又アルキル基の炭素数が9〜20の(メタ)アクリル酸
高級アルキルエステル系単量体について具体的に述べ
る。先ずメタクリル酸高級アルキルエステル系単量体と
しては、例えばメタクリル酸ラウリル(炭素数12)、
メタクリル酸トリデシル(炭素数13)、メタクリル酸
パルミチン(炭素数14)、メタクリル酸ペンタデシル
(炭素数15)、メタクリル酸ステアリル(炭素数1
8)等が挙げられる。又アクリル酸高級アルキルエステ
ル系単量体としては、例えばアクリル酸ラウリル、アク
リル酸トリデシル、アクリル酸パルミチン、アクリル酸
ペンタデシル、アクリル酸ステアリル等が挙げられる。
なお、(メタ)アクリル酸エステルのアルキルエステル
の炭素数が8までのモノマ−では流動性、強度のバラン
スが悪くなる。とくに好ましいものはメタクリル酸ステ
アリル(炭素数18)やアクリル酸ステアリルである。
ず、本発明における連続マトリクス樹脂を構成する芳香
族ビニル単量体として、スチレン、α−メチルスチレン
等の側鎖アルキル置換スチレン、ビニルトルエン等の核
アルキル置換スチレン、クロルスチレン等のハロゲン化
スチレン、ジビニルべンゼン等を挙げることができる。
これらの単量体を単独で使用してもよいし、これらを混
合して使用してもよい。アルキル基の炭素数1〜2から
なる(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル系単量体
としては、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル等が挙げられる。
又アルキル基の炭素数が9〜20の(メタ)アクリル酸
高級アルキルエステル系単量体について具体的に述べ
る。先ずメタクリル酸高級アルキルエステル系単量体と
しては、例えばメタクリル酸ラウリル(炭素数12)、
メタクリル酸トリデシル(炭素数13)、メタクリル酸
パルミチン(炭素数14)、メタクリル酸ペンタデシル
(炭素数15)、メタクリル酸ステアリル(炭素数1
8)等が挙げられる。又アクリル酸高級アルキルエステ
ル系単量体としては、例えばアクリル酸ラウリル、アク
リル酸トリデシル、アクリル酸パルミチン、アクリル酸
ペンタデシル、アクリル酸ステアリル等が挙げられる。
なお、(メタ)アクリル酸エステルのアルキルエステル
の炭素数が8までのモノマ−では流動性、強度のバラン
スが悪くなる。とくに好ましいものはメタクリル酸ステ
アリル(炭素数18)やアクリル酸ステアリルである。
【0006】連続相を構成する連続マトリクス樹脂の構
成単位は、芳香族ビニル単量体分10〜80重量%、好
ましくは20〜80重量%である。10重量%未満の場
合は、流動性が低下し、また90重量%を超えると透明
性が悪くなる。又(メタ)アクリル酸低級アルキルエス
テル単量体分は9.9〜79.9重量%であり、9.9
重量%未満では強度が悪くなり79.9重量%を越える
と流動性が悪くいずれも物性のバランスを満足させるこ
とができない。更にまた(メタ)アクリル酸エステルの
炭素数が9〜20の高級アルキルエステルの1種または
2種以上の単量体分は0.1〜15 重量%であり0.1
重量%未満であると流動性、強度が悪くなり、15重量
%を超えると強度が低下する。これらマトリクス樹脂を
構成する芳香族ビニル単量体と、低級アルキル(メタ)
アクリル酸エステル系単量体及び高級アルキル(メタ)
アクリル酸エステル系単量体の割合は、マトリクスの屈
折率が用いるゴム状成分の屈折率にできるだけ合うよう
に設定される。マトリクスとゴム状成分の屈折率の差は
好ましくは0.010以内に制御する。透明性を必要と
しない用途に対しては、屈折率を合わせる必要がない。
成単位は、芳香族ビニル単量体分10〜80重量%、好
ましくは20〜80重量%である。10重量%未満の場
合は、流動性が低下し、また90重量%を超えると透明
性が悪くなる。又(メタ)アクリル酸低級アルキルエス
テル単量体分は9.9〜79.9重量%であり、9.9
重量%未満では強度が悪くなり79.9重量%を越える
と流動性が悪くいずれも物性のバランスを満足させるこ
とができない。更にまた(メタ)アクリル酸エステルの
炭素数が9〜20の高級アルキルエステルの1種または
2種以上の単量体分は0.1〜15 重量%であり0.1
重量%未満であると流動性、強度が悪くなり、15重量
%を超えると強度が低下する。これらマトリクス樹脂を
構成する芳香族ビニル単量体と、低級アルキル(メタ)
アクリル酸エステル系単量体及び高級アルキル(メタ)
アクリル酸エステル系単量体の割合は、マトリクスの屈
折率が用いるゴム状成分の屈折率にできるだけ合うよう
に設定される。マトリクスとゴム状成分の屈折率の差は
好ましくは0.010以内に制御する。透明性を必要と
しない用途に対しては、屈折率を合わせる必要がない。
【0007】本発明では、連続マトリクス樹脂中にはマ
トリクス樹脂100重量部に対してゴム状成分の含有量
が3〜30重量部の割合で平均粒子径(Dw)0.1〜
2μm好ましくは0.3〜1μmとして粒子状に分散し
ている。分散するゴム状成分としては、常温でゴム的性
質をしめすものであればよく、たとえば、ポリブタジエ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体類、スチレン−ブタ
ジエンブロック共重合体類、(メタ)アクリル酸エステ
ル系ゴム等が挙げられる。好ましくはスチレン−ブタジ
エンブロック共重合体である。ゴム状成分の分子量、分
岐度は特に制限されるものではない。ゴム分散粒子の平
均粒径が0.1μm未満のものは耐衝撃性が悪く、2μ
mを超えるものは透明性が悪い。そして、共重合体樹脂
分のゴム分散粒子に対するグラフト率は特に規定するも
のではないが0.2〜3.0、さらに好ましくは0.5
〜2.0のものが良い。グラフト率が0.2未満のもの
は透明性、耐衝撃性のいずれの物性とも劣り3.0を越
えるものはとくに流動性と耐衝撃性が悪くなる。膨潤比
は5〜15のものが良く、膨潤比が5未満のものは耐衝
撃性が悪く15を越えるものは透明性が悪くなる。
トリクス樹脂100重量部に対してゴム状成分の含有量
が3〜30重量部の割合で平均粒子径(Dw)0.1〜
2μm好ましくは0.3〜1μmとして粒子状に分散し
ている。分散するゴム状成分としては、常温でゴム的性
質をしめすものであればよく、たとえば、ポリブタジエ
ン、スチレン−ブタジエン共重合体類、スチレン−ブタ
ジエンブロック共重合体類、(メタ)アクリル酸エステ
ル系ゴム等が挙げられる。好ましくはスチレン−ブタジ
エンブロック共重合体である。ゴム状成分の分子量、分
岐度は特に制限されるものではない。ゴム分散粒子の平
均粒径が0.1μm未満のものは耐衝撃性が悪く、2μ
mを超えるものは透明性が悪い。そして、共重合体樹脂
分のゴム分散粒子に対するグラフト率は特に規定するも
のではないが0.2〜3.0、さらに好ましくは0.5
〜2.0のものが良い。グラフト率が0.2未満のもの
は透明性、耐衝撃性のいずれの物性とも劣り3.0を越
えるものはとくに流動性と耐衝撃性が悪くなる。膨潤比
は5〜15のものが良く、膨潤比が5未満のものは耐衝
撃性が悪く15を越えるものは透明性が悪くなる。
【0008】本発明のゴム変性芳香族ビニル系樹脂は塊
状重合、溶液重合のいずれでもよく又回分重合、連続重
合いずれの方法でも製造される。例えば、溶液重合につ
いて説明すると各単量体種からなる混合物を重合開始剤
及び連鎖移動剤により、ゴム成分及び溶媒の存在下にグ
ラフト共重合させる。使用できる溶媒としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン等の芳香族炭
化水素化合物の他、アセトン、メチルエチルケトン、ア
セトフェノン等のケトン系化合物や、プロピルアルコ−
ル、フェノ−ル等のアルコ−ル系化合物を挙げることが
できるが、芳香族炭化水素化合物、ケトン系化合物、ア
ルコ−ル系化合物を単独で使用してもよいし併用しても
よい。溶媒の使用量は単量体混合物100重量部に対し
て2〜100重量部である。
状重合、溶液重合のいずれでもよく又回分重合、連続重
合いずれの方法でも製造される。例えば、溶液重合につ
いて説明すると各単量体種からなる混合物を重合開始剤
及び連鎖移動剤により、ゴム成分及び溶媒の存在下にグ
ラフト共重合させる。使用できる溶媒としてはベンゼ
ン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン等の芳香族炭
化水素化合物の他、アセトン、メチルエチルケトン、ア
セトフェノン等のケトン系化合物や、プロピルアルコ−
ル、フェノ−ル等のアルコ−ル系化合物を挙げることが
できるが、芳香族炭化水素化合物、ケトン系化合物、ア
ルコ−ル系化合物を単独で使用してもよいし併用しても
よい。溶媒の使用量は単量体混合物100重量部に対し
て2〜100重量部である。
【0009】重合開始剤としては、有機過酸化物等のラ
ジカル開始剤を配合することがこのましい。用いられる
ラジカル開始剤としては、例えばベンゾイルパ−オキサ
イド、アゾビスイソブチロニトリル、ラウロイルパ−オ
キサイド等が挙げられ、開始剤を1種又は2種以上を使
用できる。その使用量については、特に制限はないが、
モノマ−混合物100重量部に対して0.005〜0.
5重量部がよい。また、連鎖移動剤としてはメルカプタ
ン類、α−メチルスチレンダイマ−類、モノテルペノイ
ド系分子量調節剤等がある。そして、重合反応は例えば
完全混合槽又はプラグフロ−型反応器あるいはこれらを
組み合わせた重合プロセスにより適宜攪拌下で行うのが
良い。最終反応槽から取り出された反応液は、従来知ら
れている脱揮発分装置で未反応単量体や、溶剤を除去し
た後、ポリマ−を回収し、樹脂製品とすることができ
る。
ジカル開始剤を配合することがこのましい。用いられる
ラジカル開始剤としては、例えばベンゾイルパ−オキサ
イド、アゾビスイソブチロニトリル、ラウロイルパ−オ
キサイド等が挙げられ、開始剤を1種又は2種以上を使
用できる。その使用量については、特に制限はないが、
モノマ−混合物100重量部に対して0.005〜0.
5重量部がよい。また、連鎖移動剤としてはメルカプタ
ン類、α−メチルスチレンダイマ−類、モノテルペノイ
ド系分子量調節剤等がある。そして、重合反応は例えば
完全混合槽又はプラグフロ−型反応器あるいはこれらを
組み合わせた重合プロセスにより適宜攪拌下で行うのが
良い。最終反応槽から取り出された反応液は、従来知ら
れている脱揮発分装置で未反応単量体や、溶剤を除去し
た後、ポリマ−を回収し、樹脂製品とすることができ
る。
【0010】そして、本発明においては、連鎖移動剤の
種類や使用量及び添加位置を変えることにより、マトリ
クス樹脂の分子量を制御することができる。また、連鎖
移動剤の種類や使用量の他、攪拌条件を変えることによ
り、ゴム分散粒子の粒子径を制御することができる。ま
た、透明性を維持させるために、重合過程で生成するポ
リマ−組成を変化させないような方法が用いられる。例
えば、重合途中に必要に応じて単量体を添加する方法
や、連続的に追添加する等の方法が用いられる。
種類や使用量及び添加位置を変えることにより、マトリ
クス樹脂の分子量を制御することができる。また、連鎖
移動剤の種類や使用量の他、攪拌条件を変えることによ
り、ゴム分散粒子の粒子径を制御することができる。ま
た、透明性を維持させるために、重合過程で生成するポ
リマ−組成を変化させないような方法が用いられる。例
えば、重合途中に必要に応じて単量体を添加する方法
や、連続的に追添加する等の方法が用いられる。
【0011】本発明のゴム成分を使用して得られた樹脂
には、例えばフォスファイト等の有機安定剤、カルシウ
ム、錫等の無機安定剤、フェノ−ル系、スルフィド系等
の酸化防止剤、ベンゾフェノン系、サリチル酸フェニル
等の紫外線吸収剤、脂肪酸系、脂肪酸アミド系、エステ
ル系、金属石鹸等の滑剤、その他目的に合わせて繊維補
強材、無機充填材、顔料、可塑剤、帯電防止剤、離型
剤、着色剤、難燃剤等を適宜配合することもできるが、
これらに限られるものではない。さらに、これら添加剤
を樹脂に配合する際に添加剤を単独で配合してもよいし
複数の種類の添加剤を配合してもよい。さらに他の樹脂
とブレンドして成形に供することもできる。また、これ
ら添加剤は、重合プロセスの途中段階で添加してもよ
い。またシ−ト、フィルム等の製品表面の特性を改質す
るためにスチレン系樹脂で用いられている改質剤を塗布
することができる。
には、例えばフォスファイト等の有機安定剤、カルシウ
ム、錫等の無機安定剤、フェノ−ル系、スルフィド系等
の酸化防止剤、ベンゾフェノン系、サリチル酸フェニル
等の紫外線吸収剤、脂肪酸系、脂肪酸アミド系、エステ
ル系、金属石鹸等の滑剤、その他目的に合わせて繊維補
強材、無機充填材、顔料、可塑剤、帯電防止剤、離型
剤、着色剤、難燃剤等を適宜配合することもできるが、
これらに限られるものではない。さらに、これら添加剤
を樹脂に配合する際に添加剤を単独で配合してもよいし
複数の種類の添加剤を配合してもよい。さらに他の樹脂
とブレンドして成形に供することもできる。また、これ
ら添加剤は、重合プロセスの途中段階で添加してもよ
い。またシ−ト、フィルム等の製品表面の特性を改質す
るためにスチレン系樹脂で用いられている改質剤を塗布
することができる。
【0012】得られた樹脂組成物は、射出成形や押出成
形によって各種成形品を成形することができる。さら
に、Tダイシ−ト押出機、キャスト加工装置、二軸延伸
加工装置、インフレ−ション加工装置等を用いて、シ−
トやフィルムに成形することができる。得られた成形品
は、その優れた透明性、耐衝撃性を利用して、カバ−
類、ケ−ス類、日用雑貨等に使用される。特にスチレン
系樹脂シ−ト、フィルム用素材として有用であり、食品
包装容器、日用雑貨包装用、ラミネ−ションシ−トフィ
ルムとして好適に使用できる。
形によって各種成形品を成形することができる。さら
に、Tダイシ−ト押出機、キャスト加工装置、二軸延伸
加工装置、インフレ−ション加工装置等を用いて、シ−
トやフィルムに成形することができる。得られた成形品
は、その優れた透明性、耐衝撃性を利用して、カバ−
類、ケ−ス類、日用雑貨等に使用される。特にスチレン
系樹脂シ−ト、フィルム用素材として有用であり、食品
包装容器、日用雑貨包装用、ラミネ−ションシ−トフィ
ルムとして好適に使用できる。
【0013】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。また、実施例等における物性測定の試験方法
は次の通りである。 (1)シ−ト成形品 落鐘衝撃試験(FI);JIS−K7124に準じて測
定した。 全光線透過率および曇価;厚み0.6mmの試験片を、
JIS−K6714に準じて測定した。 (2)射出成形品 アイゾット衝撃強度(IZ);ASTM−D−256に
準じて測定した。 メルトフローレイト(MI);JIS−K−7210に
準じて測定した。 (220°C,10kg) 次に発明の樹脂の分析方法について説明する。 ゴム分散粒子の平均粒子径(Dw);樹脂を四酸化オス
ミウム染色し超薄切片法による透過型電子顕微鏡写真よ
り200〜1000個のゴム粒子径を測定し、重量平均
粒子径を求める。楕円形をしている場合は、長径aと短
径bとの平均即ち(a+b)/2をもって粒子径とす
る。 グラフト率(g);試料A(約1gを精秤)をアセトン
/メチルエチルケトンの1/1の混合溶剤30ccに分
散し、不溶分を遠心分離法にて分離して乾燥し、不溶分
の重量(B)を精秤し次の式1で求める。但しCは試料
A中のゴム状重合体の含有率を示す。 〔式1〕 グラフト率(g)=[(B/A)−C]/C 膨潤比;試料D(約1gを精秤)をトルエン30ccに
投入し、1時間攪拌して溶解させた後、遠心分離して上
澄みを除去し、残存した膨潤物の重量(E)を精秤した
結果より、下記式2により決定される特性値 〔式2〕 膨潤比=E/D
説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるもの
ではない。また、実施例等における物性測定の試験方法
は次の通りである。 (1)シ−ト成形品 落鐘衝撃試験(FI);JIS−K7124に準じて測
定した。 全光線透過率および曇価;厚み0.6mmの試験片を、
JIS−K6714に準じて測定した。 (2)射出成形品 アイゾット衝撃強度(IZ);ASTM−D−256に
準じて測定した。 メルトフローレイト(MI);JIS−K−7210に
準じて測定した。 (220°C,10kg) 次に発明の樹脂の分析方法について説明する。 ゴム分散粒子の平均粒子径(Dw);樹脂を四酸化オス
ミウム染色し超薄切片法による透過型電子顕微鏡写真よ
り200〜1000個のゴム粒子径を測定し、重量平均
粒子径を求める。楕円形をしている場合は、長径aと短
径bとの平均即ち(a+b)/2をもって粒子径とす
る。 グラフト率(g);試料A(約1gを精秤)をアセトン
/メチルエチルケトンの1/1の混合溶剤30ccに分
散し、不溶分を遠心分離法にて分離して乾燥し、不溶分
の重量(B)を精秤し次の式1で求める。但しCは試料
A中のゴム状重合体の含有率を示す。 〔式1〕 グラフト率(g)=[(B/A)−C]/C 膨潤比;試料D(約1gを精秤)をトルエン30ccに
投入し、1時間攪拌して溶解させた後、遠心分離して上
澄みを除去し、残存した膨潤物の重量(E)を精秤した
結果より、下記式2により決定される特性値 〔式2〕 膨潤比=E/D
【0014】実施例で使用した樹脂について説明する。 試料1 重合単量体としてスチレン(SM)、メタクリル酸メチ
ル(MMA)、メタクリル酸ステアリル(StMA;炭
素数18)を使用し、ゴム状成分としてスチレン分含有
量が23重量%で5重量%スチレン溶液粘度が29cp
sであるブロック型スチレン−ブタジエンゴム(b−S
BR)を使用した。樹脂組成(重量%)と分析値を表1
に記載する。 試料2 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ステアリル(StAA)に変えた。樹脂組成(重量
%)と分析値を表1に記載する。 試料3 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ラウリル(RAA)に変えた。樹脂組成(重量%)
と分析値を表1に記載する。 試料4 試料1のゴム状成分をスチレン分含有量が23重量%で
5重量%スチレン溶液粘度が29cpsであるランダム
型スチレン−ブタジエンゴム(SBR)に変えた。樹脂
組成(重量%)と分析値を表1に記載する。 試料5 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ブチル(BuAA:炭素数4)に変えた。樹脂組成
(重量%)と分析値を表1に記載する。
ル(MMA)、メタクリル酸ステアリル(StMA;炭
素数18)を使用し、ゴム状成分としてスチレン分含有
量が23重量%で5重量%スチレン溶液粘度が29cp
sであるブロック型スチレン−ブタジエンゴム(b−S
BR)を使用した。樹脂組成(重量%)と分析値を表1
に記載する。 試料2 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ステアリル(StAA)に変えた。樹脂組成(重量
%)と分析値を表1に記載する。 試料3 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ラウリル(RAA)に変えた。樹脂組成(重量%)
と分析値を表1に記載する。 試料4 試料1のゴム状成分をスチレン分含有量が23重量%で
5重量%スチレン溶液粘度が29cpsであるランダム
型スチレン−ブタジエンゴム(SBR)に変えた。樹脂
組成(重量%)と分析値を表1に記載する。 試料5 試料1のメタクリル酸ステアリル(StMA)をアクリ
ル酸ブチル(BuAA:炭素数4)に変えた。樹脂組成
(重量%)と分析値を表1に記載する。
【表1】
【0015】試料6 試料4にポリジメチルシロキサンを0.1重量部加え
た。樹脂組成(重量%)と分析値を表2に記載する。 試料7 試料1のメタクリル酸メチルとメタクリル酸ステアリル
の組成を変えた。樹脂組成(重量%)と分析値を表2に
記載する。 試料8 試料1に対してゴム粒子径を大きくした。樹脂組成(重
量%)と分析値を表2に記載する。 試料9 試料1に対して膨潤比を大きくした。樹脂組成(重量
%)と分析値を表2に記載する。
た。樹脂組成(重量%)と分析値を表2に記載する。 試料7 試料1のメタクリル酸メチルとメタクリル酸ステアリル
の組成を変えた。樹脂組成(重量%)と分析値を表2に
記載する。 試料8 試料1に対してゴム粒子径を大きくした。樹脂組成(重
量%)と分析値を表2に記載する。 試料9 試料1に対して膨潤比を大きくした。樹脂組成(重量
%)と分析値を表2に記載する。
【表2】
【0016】次に本発明の射出成形の実施例を上げる。 実施例1 試料1を、射出成形機(型締め力100t)にて試験片
を成形した。なお、透明性の測定には厚さ3mmの平板
を用いた。得られた測定結果を表3に記載する。 実施例2 試料2を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 実施例3 試料3を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 実施例4 試料4を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 比較例1 試料5を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。
を成形した。なお、透明性の測定には厚さ3mmの平板
を用いた。得られた測定結果を表3に記載する。 実施例2 試料2を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 実施例3 試料3を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 実施例4 試料4を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。 比較例1 試料5を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表3に記載する。
【0017】
【表3】
【0018】比較例2 試料6を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。 比較例3 試料7を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。 比較例4 試料8を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。 比較例5 試料9を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。
果を表4に記載する。 比較例3 試料7を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。 比較例4 試料8を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。 比較例5 試料9を、実施例1と同様に成形した。得られた測定結
果を表4に記載する。
【表4】
【0019】次に本発明のシ−ト成形の実施例を上げ
る。 実施例5 試料1を、40mm 短軸押出機を用いて厚さ0.6m
mのシ−トを成形した。所定の大きさのある試験片は、
ダンベルカッタ−で切り抜いて作成した。得られた測定
結果を表5に記載する。 実施例6 試料2を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 実施例7 試料3を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 実施例8 試料4を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 比較例6 試料5を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。
る。 実施例5 試料1を、40mm 短軸押出機を用いて厚さ0.6m
mのシ−トを成形した。所定の大きさのある試験片は、
ダンベルカッタ−で切り抜いて作成した。得られた測定
結果を表5に記載する。 実施例6 試料2を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 実施例7 試料3を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 実施例8 試料4を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。 比較例6 試料5を、実施例5と同様に成形した。得られた測定結
果を表5に記載する。
【0020】
【表5】
【0021】比較例7 試料6を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。 比較例8 試料7を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。 比較例9 試料8を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。 比較例10 試料9を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。
果を表6に記載する。 比較例8 試料7を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。 比較例9 試料8を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。 比較例10 試料9を、実施例4と同様に成形した。得られた測定結
果を表6に記載する。
【0022】
【表6】
【0023】
【発明の効果】本発明は、連続マトリクス樹脂としてゴ
ム変性芳香族ビニル系樹脂組成物芳香族ビニル単量体と
(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル単量体と(メ
タ)アクリル酸エステルの炭素数が9〜20の高級アル
キルエステルの1種または2種以上の単量体を共重合し
たものでありこにゴム状成分を分散粒子として含有する
ゴム変性芳香族ビニル系樹脂は、透明性を有し、且つ強
度、流動性、低温成形性等の実用物性バランスに優れて
いることから成形加工用、包装フイルム, シ−ト加工、
発泡成形用等に適用しうるものである。
ム変性芳香族ビニル系樹脂組成物芳香族ビニル単量体と
(メタ)アクリル酸低級アルキルエステル単量体と(メ
タ)アクリル酸エステルの炭素数が9〜20の高級アル
キルエステルの1種または2種以上の単量体を共重合し
たものでありこにゴム状成分を分散粒子として含有する
ゴム変性芳香族ビニル系樹脂は、透明性を有し、且つ強
度、流動性、低温成形性等の実用物性バランスに優れて
いることから成形加工用、包装フイルム, シ−ト加工、
発泡成形用等に適用しうるものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 連続マトリクス樹脂中にゴム状成分を分
散粒子として含有するゴム変性芳香族ビニル系樹脂に於
いて、(1)連続マトリクス樹脂は構成単位が芳香族ビ
ニル単量体分10〜80重量%とアルキル基の炭素数が
1〜2からなる(メタ)アクリル酸アルキルエステル系
単量体分9.9〜89.9重量%およびアルキル基の炭
素数が9〜20からなる(メタ)アクリル酸高級アルキ
ルエステル系の1種または2種以上の単量体分0.1〜
15 重量%の各範囲内からなる混合溶液を共重合して得
られたものであり、(2)マトリックス樹脂100重量
部に対してゴム状成分が3〜30重量部の割合で平均粒
子径(Dw)0.1〜2μmの粒子状に分散しており、
且つ(3)該ゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物の25
℃でのトルエンによる膨潤比が5〜15であることを特
徴とするゴム変性芳香族ビニル系樹脂組成物。 - 【請求項2】 (メタ)アクリル酸高級アルキルエステ
ルとしてメタクリル酸ステアリル又はアクリル酸ステア
リルのいずれかを使用したものである請求項1記載のゴ
ム変性芳香族ビニル系樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11055694A JPH07292190A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ゴム変性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11055694A JPH07292190A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ゴム変性樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07292190A true JPH07292190A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14538829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11055694A Withdrawn JPH07292190A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | ゴム変性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07292190A (ja) |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP11055694A patent/JPH07292190A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |