JPH07296549A - テープカートリッジのカバーおよびその組付方法 - Google Patents

テープカートリッジのカバーおよびその組付方法

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JPH07296549A
JPH07296549A JP6091672A JP9167294A JPH07296549A JP H07296549 A JPH07296549 A JP H07296549A JP 6091672 A JP6091672 A JP 6091672A JP 9167294 A JP9167294 A JP 9167294A JP H07296549 A JPH07296549 A JP H07296549A
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JP
Japan
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cover
base plate
locking portion
temporary fixing
fixing pin
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JP6091672A
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English (en)
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Shintaro Higuchi
新太郎 樋口
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベースプレートから浮き上がらせた状態でカ
バーを仮止めする。 【構成】 データカートリッジのカバー20を、カバー
本体部31と、該カバー本体部31に設けられた仮止ピ
ン32…32とで構成する。上記仮止ピン32…32を
ベースプレート2に設けた仮止ピン嵌合部51に嵌合す
ることによりカバー20をベースプレート2に仮止めす
る。上記仮止ピン32…32は、カバー本体部31をベ
ースプレート21に接触させた状態で仮止めする第1の
係止部42と、該第1の係止部42の先端に連設されて
いて、上記カバー本体部31をベースプレート2から浮
き上がらせた状態で仮止めする第2の係止部43を有し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカートリッジのカ
バー、特にコンピュータの外部記憶装置として使用され
ているテープカートリッジ、所謂データカートリッジに
使用して好適なカバーおよびその組付方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】データカートリッジとして、図9に示し
たものが知られている。
【0003】上記データカートリッジ101は、アルミ
合金製のベースプレート102と、該ベースプレート1
02に植立された第1,第2のハブ取付軸103,10
4、ドライブローラ取付軸105、第1,第2のコーナ
ーローラ取付軸106,107、ドア取付軸108、テ
ープガイド109,110等と、上記第1,第2のハブ
取付軸103,104に回転自在に取付けられたサプラ
イ用のハブ111とテイクアップ用のハブ112と、上
記ドライブローラ取付軸105に回転自在に取付けられ
たドライブローラ113と、上記コーナーローラ取付軸
106,107に回転自在に取付けられた第1,第2の
コーナーローラ114,115と、上記ドライブローラ
113および第1,第2のコーナーローラ114,11
5にT字状に掛けられたドライブベルト116と、上記
ドア取付軸108に回動可能に取付けられていて、ドア
スプリング117によって閉扉方向の回動力を付与され
ているドア118と、ベースプレート102に取付けら
れたミラー119と、上記ハブ111,112やローラ
113,114,115等を覆うようにベースプレート
102上に取付けられたプラスチック製のカバー120
等を備えている。
【0004】121は磁気テープ、122はカバー12
0にスライド可能に取付けられたライトプロテクタであ
る。
【0005】図10に示したように、上記カバー120
は、カバー本体部131と、該カバー本体部131に設
けられた仮止ピン132…132を備えている。
【0006】上記カバー本体部131は、矩形状の上面
板133と、該上面板133の四周部に設けられた第1
〜第4の側面板134〜137からなっている。
【0007】上記仮止ピン132…132は、上記カバ
ー本体部131の上面板133の内面に立設されてい
る。
【0008】図11に示したように、上記仮止ピン13
2は、先端部に係止部141を有している。
【0009】上記係止部141は、小径軸部142と、
該小径軸部142の先端に連設された大径軸部143
と、上記小径軸部142と大径軸部143を軸方向に2
分割するスリット144で形成されている。
【0010】そして、図12に示したように、上記係止
部141を、ベースプレート102に設けた仮止ピン嵌
合部151に挿入すると、該仮止ピン嵌合部151の小
径孔部152内に上記小径軸部142が嵌合するととも
に、上記仮止ピン嵌合部151の大径孔部153内に上
記大径軸部143が嵌合して、カバー120はベースプ
レート102上に仮止めされて上記カバー120の側面
板134〜137の先端面134a〜137aは、ベー
スプレート102の上面に接触する。
【0011】そして、上述のようにカバー120をベー
スプレート102に仮止めした状態で、ビス161〜1
61により、カバー120をベースプレート102に螺
着することにより、データカートリッジ101が組立て
られるようになっている。
【0012】上記データカートリッジ101の組付け
は、一般に次の工程順で行われるようになっている。
【0013】(1)ハブ取付軸103,104やドライ
ブローラ取付軸105、コーナーローラ取付軸106,
107等を植立したベースプレート102の供給工程。
【0014】(2)上記ベースプレート102へのミラ
ー119の組付工程。
【0015】(3)ベースプレート2のドライブローラ
やコーナーローラ等の接触面へのグリスの塗布工程。
【0016】(4)上記ハブ取付軸103,104、ド
ライブローラ取付軸105、コーナーローラ取付軸10
6,107等へのハブ111,112、ドライブローラ
113、コーナーローラ114,115の組付工程およ
び上記ドライブローラ113およびコーナーローラ11
4,115へのドライブベルト116の掛渡工程。
【0017】(5)上記ハブ111,112への磁気テ
ープ121の巻付工程。
【0018】(6)再度のグリースの塗布工程。
【0019】(7)上記ベースプレート102へのカバ
ー120の組付工程。
【0020】ドア118およびドアスプリング117の
組付工程およびライトプロテクタ122の組付工程。
【0021】ところで、上記(1)から(7)までの工
程のうち(1)から(4)までの工程は比較的短時間で
行うことができるが(5)の磁気テープ121の巻付工
程は時間が掛かる。
【0022】従って、(1)から(7)までの工程を連
続的に行ってデータカートリッジ101を組立てる場合
には、(5)の工程で時間を取られるぶん組付時間が長
く掛かってしまうという欠点がある。
【0023】上述のような欠点を解決するために、
(1)〜(4)までの工程と、(5)〜(7)までの工
程を分割し、(1)〜(4)までの工程により、ベース
プレート102にハブ111,112、ドライブローラ
113、コーナーローラ114,115、ドライブベル
ト116等を組付けた多数の半完成品(半組立品)を予
め作っておき、これら半完成品をカバー120…120
と一緒に(5)〜(7)工程に送って磁気テープ121
の巻付け等を行うことにより、より効率的にデータカー
トリッジを製造する方法も開発されている。
【0024】ところで、上記方法にあっては、ハブ11
1,112やドライブローラ113等を組付けた半完成
品としてのベースプレート102の側方にカバー120
を並べ、これら半完成品としてのベースプレート102
とカバー120をペアにした状態で(5)〜(7)の工
程に移送していたために次に述べるような問題点があ
る。
【0025】(イ)ベースプレート102の側方にカバ
ー120を並べた状態で移送するために場所をとる。
【0026】(ロ)移送中にベースプレート102上の
ハブ111,112やドライブローラ113或はドライ
ブベルト116等に塵埃等が付着する。
【0027】上記問題点は、ベースプレート102上に
カバー120を仮止ピン132…132で仮止めし、ベ
ースプレート102上にカバー120を重ね合わせ、カ
バー120でベースプレート102上を覆った状態で移
送し、(5)〜(7)の工程の直前にカバー120を取
外すことにより解決される。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ベース
プレート102にカバー120を仮止めして、(5)〜
(7)の工程に移送することにより上記(イ)、(ロ)
で述べた欠点は解決される。
【0029】しかし、従来のカバー120は、図12に
示したようにベースプレート102に仮止めすると、カ
バー120の側面板134〜137の先端面134a〜
137aがベースプレート102の上面に接触するため
に次に述べるような新たな問題点が発生した。
【0030】(ハ)、(3)のグリース塗布工程でベー
スプレート102上に塗布したグリースがベースプレー
ト102上に仮止めしたカバー120の側面板134〜
137の先端面134a〜137aに付着する虞れがあ
る。
【0031】(ニ)ベースプレート102からカバー1
20を取外して、磁気テープ121をハブ111,11
2に巻付けたのち、再びカバー120をベースプレート
102に組付ける際に、上記カバーの側面板134〜1
37の先端面134a〜137aに付着しているグリー
スが磁気テープ121に付着するなどしてトラブルの原
因になる。
【0032】本発明は、(5)〜(7)の工程に移送す
る際などにおいて、カバーをベースプレートから浮き上
がらせた状態で仮止めすることができるようにして、上
記従来の問題点を解決できるようにしたものである。
【0033】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、カバ
ー本体部と、該カバー本体部に設けられた仮止ピンを有
し、該仮止ピンをベースプレートに設けた仮止ピン嵌合
部に嵌合することによりベースプレートに仮止めさせる
テープカートリッジのカバーにおいて、上記仮止ピン
に、カバー本体部をベースプレートに接触させた状態で
仮止めする第1の係止部と、該第1の係止部の先端に連
設されていて、上記カバー本体部をベースプレートから
浮き上がらせた状態で仮止めする第2の係止部を設け
た。
【0034】請求項2の発明は、請求項1のテープカー
トリッジのカバーにおいて、第2の係止部に、ベースプ
レートに設けた仮止ピン嵌合部からの抜けを防止する抜
防止用のフランジ部を設けた。
【0035】請求項3の発明は、請求項1又は2のテー
プカートリッジにおいて、第2の係止部の長さを、ベー
スプレートに設けた仮止ピン嵌合部の深さよりも小に形
成した。
【0036】請求項4の発明は、カバーに仮止ピンを設
け、該係止ピンの先端に係止部を設け、該係止部を第1
の係止部と、その先端に連設された第2の係止部とで構
成し、上記第2の係止部でカバーをベースプレートから
浮き上がらせた状態で仮止めし、上記第1の係止部でカ
バーをベースプレートに接触させた状態で仮止めするテ
ープカートリッジのカバーの組付方法において、上記第
2の係止部でカバーをベースプレートに仮止めし、該第
2の係止部を使用し終わったのち、第1の係止部でカバ
ーをベースプレートに仮止めする前に、上記第2の係止
部を上記第1の係止部の先端から切断除去した。
【0037】
【作用】請求項1のテープカートリッジのカバーは、仮
止ピンの第2の係止部をベースプレートに設けた仮止ピ
ン嵌合部に嵌合することにより、ベースプレートから浮
き上がった状態で仮止めされて、磁気テープの巻取工程
に送られる。
【0038】請求項2のテープカートリッジのカバー
は、抜防止用のフランジ部がベースプレートの仮止ピン
嵌合部に係合して、該仮止ピン嵌合部から第2の係止部
が抜け出るのを阻止する。
【0039】請求項3のテープカートリッジのカバー
は、仮止ピンの第2の係止部をベースプレートに設けた
仮止ピン嵌合部に嵌合した場合に、上記第2の係止部は
仮止ピン嵌合部内に納まってベースプレートの下面から
突出することはない。
【0040】請求項4のテープカートリッジのカバーの
組付方法にあっては、第2の係止部を使用し終わったら
ば、該第2の係止部を切断除去するので、該第2の係止
部が第1の係止部を使用する際の障害になることはな
い。
【0041】
【実施例】次に本発明を図1〜図8を参照して説明す
る。
【0042】図1〜図6は、第1実施例を示す。
【0043】図1は、第1実施例のカバー20を使用し
たデータカートリッジ1の分解斜視図であり、カバー2
0を裏返した状態で示している。
【0044】上記データカートリッジ1は、アルミ合金
製のベースプレート2と、該ベースプレート2に植立さ
れた第1,第2のハブ取付軸3,4、ドライブローラ取
付軸5、第1,第2のコーナーローラ取付軸6,7、ド
ア取付軸8、テープガイド9,10等と、上記第1,第
2のハブ取付軸3,4に回転自在に取付けられたサプラ
イ用のハブ11とテイクアップ用のハブ12と、上記ド
ライブローラ取付軸5に回転自在に取付けられたドライ
ブローラ13と、上記コーナーローラ取付軸6,7に回
転自在に取付けられた第1,第2のコーナーローラ1
4,15と、上記ドライブローラ13および第1,第2
のコーナーローラ14,15にT字状に掛けられたドラ
イブベルト16と、上記ドア取付軸8に回動可能に取付
けられていて、ドアスプリング17によって閉扉方向の
回動力を付与されているドア18と、ベースプレート2
に取付けられたミラー19と、上記ハブ11,12やロ
ーラ13,14,15等を覆うようにベースプレート2
上に取付けられたプラスチック製のカバー20等を備え
ている。
【0045】21は磁気テープ、22はカバー20にス
ライド可能に取付けられたライトプロテクタである。
【0046】図2に示したように、上記カバー20は、
カバー本体部31と、該カバー本体部31に設けられた
仮止ピン32…32とからなっている。
【0047】上記カバー本体部31は、矩形状の上面板
33と、該上面板33の四周部に設けられた第1〜第4
の側面板34〜37からなっている。
【0048】上記仮止ピン32…32は、上記カバー本
体部31の上面板33の内面に立設されている。
【0049】図3に示したように、上記仮止ピン32
は、先端部に係止部41を有していて、その長さL
1は、仮止ピン嵌合部51の深さD、換言するとベース
プレート2の肉厚Tよりも小に形成されている。
【0050】上記係止部41は、第1の係止部42と、
該第1の係止部42の先端に連設された第2の係止部4
3とからなっている。
【0051】上記第1の係止部42は、小径軸部44
と、該小径軸部44の先端に連設された大径軸部45
と、上記小径軸部44と大径軸部45を軸方向に2分割
して縮径可能にするスリット46とで形成されている。
【0052】そして、図5〜図6に示したように、上記
第2の係止部43を切断して第1の係止部42を、ベー
スプレート2に設けた仮止ピン嵌合部51に挿入する
と、該仮止ピン嵌合部51の小径孔部52内に上記小径
軸部44が嵌合するとともに、上記仮止ピン嵌合部51
の大径孔部53内に上記大径軸部45が嵌合してカバー
20はベースプレート2上に仮止めされ、上記カバー2
0の側面板34〜37の先端面34a〜37aがベース
プレート2の上面に接触するようになっている。
【0053】図3に示したように、上記第2の係止部4
3は、上記第1の係止部42の大径軸部45の先端に連
設された軸部47と、該軸部47を軸方向に2分割する
スリット48とで形成されている。
【0054】上記軸部47は、第1の係止部42の小径
軸部44と略同径に形成されているとともに、スリット
48とスリット47とは互いに連続した状態で形成され
ている。
【0055】そして、図4に示したように、上記第2の
係止部43をベースプレート2に設けた仮止ピン嵌合部
51に挿入すると、上記第2の係止部43は、上記第1
の係止部42の大径軸部45の下端がベースプレート2
の上面に当接するまで、仮止ピン嵌合部51内に侵入し
て、カバー20は側面板34〜37の先端面34a〜3
7aがベースプレート2の上面から浮き上がった状態で
仮止めされるようになっている。
【0056】上記第2の係止部43の長さL2は、仮止
ピン嵌合部51の深さD(ベースプレート2の肉厚T)
よりも小に形成されていて、上記第2の係止部43を仮
止ピン嵌合部51に挿入して仮止した場合に、上記第2
の係止部43の先端がベースプレート2の下面から突出
しないようになっている。
【0057】第1実施例のカバー20は上述のような構
成である。
【0058】従って、ベースプレート2に従来例で説明
した(1)〜(4)までの工程を施したのち、ベースプ
レート2の仮止ピン嵌合部51にカバー20の第2の係
止部43を挿入すれば、図4に示すように、上記カバー
20は側面板34〜37の先端面34a〜37aがベー
スプレート2の上面から浮き上がった状態で仮止めされ
る。
【0059】従って、(3)のグリース塗布工程でベー
スプレート2に塗布されたグリースが、上記カバー20
の側面板34〜37の先端面34a〜37aに付着する
のが防止される。
【0060】そして、上記ベースプレート2は、その上
面をカバー20で覆われた状態で(5)〜(7)の工程
に移送されるので、ベースプレート2上に塵埃等が付着
するのを防止することができるとともに、ベースプレー
ト2上にカバー20を仮止めして移送するので、ベース
プレート2とカバー20を別々に移送する場合に較べて
スペース的にも極めて有利なものになる。
【0061】そして、(5)〜(7)の工程に送られた
ベースプレート2からはカバー20が取外されて、ベー
スプレート2上に組付けられているハブ11,12に磁
気テープ21が巻付けられる。
【0062】一方、上記ベースプレート21から取外し
たカバー20の仮止ピン32…32の第2の係止部43
をカッター等で切断除去する。
【0063】そして、上記磁気テープ21をハブ11,
12に巻付けたのちに、ベースプレート2の仮止ピン嵌
合部51にカバー20の第1の係止部42を挿入すれ
ば、上記カバー20は側面板34〜37の先端面34a
〜37aがベースプレート2の上面に接触した状態で仮
止めされる。
【0064】そして、上述のようにしてカバー20をベ
ースプレート2に仮止めした状態で、ビス61…61に
より、カバー20をベースプレート2に螺着することに
よりデータカートリッジ1が組立てられるのである。
【0065】図7〜図8は本発明のカバー20の第2実
施例を示す。
【0066】この実施例においては、第2の係止部43
に抜防止用のフランジ部71が設けられている。
【0067】そして、上記第2の係止部43を仮止ピン
嵌合部51に嵌合すると、図8に示したように上記フラ
ンジ部71が小径孔部52の下面に係合して、上記第2
の係止部43が仮止ピン嵌合部51から容易に抜け出る
ことのないようになっている。
【0068】他の構成は、第1実施例の場合と同じであ
るので同一構成部分には同一符号を付して重複する説明
を省略する。
【0069】なお、実施例では、データカートリッジの
カバーおよびその組付方法について説明したが、本発明
のカバーはデータカートリッジ以外のテープカートリッ
ジにも適用できる。
【0070】
【発明の効果】本発明のテープカートリッジのカバーお
よびその組付方法には次に述べるような効果がある。
【0071】(1)請求項1のカバーは、第2の係止部
により、カバーをベースプレートから浮き上がらせた状
態で仮止めすることにより、ベースプレート上に付着し
ているグリース等がカバー側に付着するのを防止するこ
とができる。
【0072】(2)請求項2のカバーは、抜防止用のフ
ランジ部により、第2の係止部がベースプレートの仮止
ピン嵌合部から抜け出るのを確実に防止することができ
る。
【0073】(3)請求項3のカバーは、第2の係止部
の長さを、ベースプレートの仮止ピン嵌合部の深さより
も小に形成したので、第2の係止部を仮止ピン嵌合部に
係止した場合でも上記第2の係止部がベースプレートの
下面から突出するのを防ぎ、移送の際の障害になるのを
防止することができる。
【0074】(4)請求項4のカバーの組付方法にあっ
ては、第2の係止部を使用し終わったならば、これを切
断除去するので、第2の係止部が第1の係止部を使用す
る際の障害になることはなく、また、第2の係止部がベ
ースプレートの下面から突出することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のカバーを使用したデータカートリ
ッジの分解斜視図。
【図2】第1実施例のカバーの斜視図。
【図3】要部の断面図。
【図4】第2の係止部で仮止めした状態の断面図。
【図5】第2の係止部を切断した状態の断面図。
【図6】第1の係止部で仮止めした状態の断面図。
【図7】第2実施例のカバーの要部の断面図。
【図8】第2の係止部で仮止めした状態の断面図。
【図9】データカートリッジの分解斜視図。
【図10】カバーの内側の斜視図。
【図11】仮止ピンの断面図。
【図12】仮止めした状態の断面図。
【符号の説明】
1…データカートリッジ 2…ベースプレート 20…カバー 31…カバー本体部 32…仮止ピン 41…係止部 42…第1の係止部 43…第2の係止部 51…仮止ピン嵌合部 71…抜防止用のフランジ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバー本体部と、該カバー本体部に設け
    られた仮止ピンを有し、該仮止ピンをベースプレートに
    設けた仮止ピン嵌合部に嵌合することによりベースプレ
    ートに仮止めされるテープカートリッジのカバーにおい
    て、 上記仮止ピンは、カバー本体部をベースプレートに接触
    させた状態で仮止めする第1の係止部と、該第1の係止
    部の先端に連設されていて、上記カバー本体部をベース
    プレートから浮き上がらせた状態で仮止めする第2の係
    止部を有しているテープカートリッジのカバー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 第2の係止部は、上記仮止ピン嵌合部からの抜けを防止
    する抜防止用のフランジ部を有しているテープカートリ
    ッジのカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、 第2の係止部の長さは、ベースプレートに設けた仮止ピ
    ン嵌合部の深さよりも小に形成されているテープカート
    リッジのカバー。
  4. 【請求項4】カバーに仮止ピンを設け、該係止ピンの先
    端に係止部を設け、該係止部を第1の係止部と、その先
    端に連設された第2の係止部とで構成し、上記第2の係
    止部でカバーをベースプレートから浮き上がらせた状態
    で仮止めし、上記第1の係止部でカバーをベースプレー
    トに接触させた状態で仮止めするテープカートリッジの
    カバーの組付方法において、 上記第2の係止部でカバーをベースプレートに仮止め
    し、該第2の係止部を使用し終わったのち、第1の係止
    部でカバーをベースプレートに仮止めする前に、上記第
    2の係止部を上記第1の係止部の先端から切断除去する
    ことを特徴とするテープカートリッジのカバーの組付方
    法。
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