JPH0730424Y2 - 作業車の運転座席取付構造 - Google Patents

作業車の運転座席取付構造

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JPH0730424Y2
JPH0730424Y2 JP1988052960U JP5296088U JPH0730424Y2 JP H0730424 Y2 JPH0730424 Y2 JP H0730424Y2 JP 1988052960 U JP1988052960 U JP 1988052960U JP 5296088 U JP5296088 U JP 5296088U JP H0730424 Y2 JPH0730424 Y2 JP H0730424Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、運転座席に取付けたシート側座席取付部材
を、車体上面に取付けた車体側座席取付部材に縦軸芯の
周りで回動自在に枢着すると共に、前記シート側座席取
付部材の下面と前記車体上面との間に位置させた状態で
ボールベアリングを前記シート側座席取付部材と前記車
体側座席取付部材との間に設けて、運転座席の向き変更
を可能にした作業車の運転座席取付構造に関する。
〔従来の技術〕
上記作業車において、従来、第5図に示すように、シー
ト側座席取付部材(9)の車体上面(10)による支持が
ボールベアリング(12)と車体側座席取付部材(11)と
の両者のみを介して行われるようになっており、次の如
き不都合があった。
〔考案が解決しようとする課題〕
すなわち、シート側座席取付部材(9)の車体側座席取
付部材(11)に対する枢着構造における部品形状や枢着
融通等に起因する運転座席(5)のガタ付き度合を極力
小さくしようとすると、シート側座席取付部材(9)を
車体側座席取付部材(11)によって支持させるためのス
パン(S1)が大になるようにボールベアリング(12)の
径を大にする必要があった。この結果、ベアリング購入
費が高くなって製作費が高くなるばかりでなく、ボール
ベアリングの上下寸法が大になって運転座席の設置高さ
が高くなっていた。
本考案の目的は、運転座席のガタ付き度合を極力小さく
できるようにし、しかも、ボールベアリングを小径なも
ので済ませ得るように改造することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴構成は、運転座席に取付けたシート側座席
取付部材を、車体上面に取付けた車体側座席取付部材に
縦軸芯の周りで回動自在に枢着すると共に、前記シート
側座席取付部材の下面と前記車体上面との間に位置させ
た状態でボールベアリングを前記シート側座席取付部材
と前記車体側座席取付部材との間に設けた作業車の運転
座席取付構造において、前記シート側座席取付部材の前
記ボールベアリングより外側に位置する外周側箇所を前
記車体上面または前記車体側座席取付部材によって受け
止めさせる支持部材の複数個を、前記ボールベアリング
の周方向に分散配置して前記車体上面または前記車体側
座席取付部材に付設するとともに、前記車体側座席取付
部材の支持箇部の外周部に、周方向複数箇所に係合部を
備え、かつ、前記支持部材の付設位置よりも外方側にま
で延出されたロック板を付設し、そのロック板の係合部
に対して係脱自在なロック具を前記シート側座席取付部
材に取り付けて前記運転座席を所望の向きで固定自在に
構成し、さらに、前記シート側座席取付部材の下面に、
前記運転座席の所望向きのロック状態で、前記複数の支
持部材との間に前記ロック板を挟持する状態に対向位置
する別の複数の支持部材を設けてある点にあり、その作
用及び効果は次の通りである。
〔作用〕
ボールベアリングの径を小にしてシート側座席取付部材
が車体側座席取付部材に対する枢着箇所で支持されるス
パンが小になっても、複数個の支持部材がボールベアリ
ングの外周部の周方向に分散しており、前記枢着箇所の
スパンよりも大きいスパンで、シート側座席取付部材が
上下の支持部材とロック板を介して支持されることにな
る。
〔考案の効果〕
複数個の支持部材のためにシート側座席取付部材を大ス
パンで支持されることにより、運転座席のガタ付き度合
を極力小さく抑え、安定して着座して安全運転できるよ
うにでき、しかも、ボールベアリングを極力小径なもの
で済ませ、製作が安価にできると共に、運転座席の設置
レベルを極力低くしてこの面からも安定化ができるよう
になった。
しかも、車体側座席取付部材の支持箇部に付設したロッ
ク板を、上部の支持部材と下部の支持部材で挾み付けて
シート荷重を支持するものであるから、座席固定用のロ
ック板をシート荷重を支持する支持部材に利用できなが
ら、例えば、下部の支持部材を廃してシート荷重を支持
するものに比して、ロック板の撓み変形を阻止すること
ができ、ロック板の薄肉、軽量化がはかれる。
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第4図に示すように、前車輪(1)及びショベル装置
(2)を有した前部車体と、後車輪(3)、エンジンボ
ンネット(4)が備えられた原動部、エンジンボンネッ
ト上に配置した運転座席(5)、バックホウ装置(6)
を有した後部車体とを縦軸芯(X)の周りで相対揺動す
るように連結すると共に、ステアリングシリンダ(7)
により前部車体を後部車体に対して揺動操作して車体操
向をするように構成してバックホウ付きのホイール式シ
ョベルローダを構成してある。
運転座席(5)は縦軸芯(Y)の周りでの回動操作によ
りショベル作業用の前向き姿勢と、バックホウ作業用の
後向き姿勢とに向き変更できるように、第1図及び第2
図に示す取付構造に基づいてエンジンボンネット(4)
に取付けてある。
すなわち、運転座席(5)にクッション装置(8a)及び
スランド装置(8b)を介して取付けたプレート型のシー
ト側座席取付部材(9)の下面側に突出する取付軸部
(9a)を、エンジンボンネット上面(10)にボルト止め
したプレート型のボンネット側座席取付部材(11)の上
面側に突出する支持箇部(11a)にボールベアリング(1
2)を介して内嵌着することにより、シート側座席取付
部材(9)を前記縦軸芯(Y)の周りで回動するよう
に、かつ、ボールベアリング(12)及び枢着構造がシー
ト側座席取付部材(9)の下面とエンジンボンネット上
面(10)との間に位置するようにしてボンネット側座席
取付部材(11)に枢着してある。
そして、シート側座席取付部材(9)の下面側に取付具
(13)を介して軸芯(Z)の周りで上下に揺動するよう
にロック具(14)を取付けると共に、支持筒部(11a)
にロック板としての円板製ストッパー(15)を付設し
て、運転座席(5)を前向き姿勢や後向き姿勢で固定す
るためのロック機構を構成してある。すなわち、ロック
具(14)の回転支軸に兼用のロック解除レバー(16)に
作用されてあるロック付勢バネ(17)によりロック具
(14)がストッパー(15)の第1切欠き(15a)または
第2切欠き(15b)に入り込むと共に取付具(13)のシ
ート側座席取付部材(9)に対する連結板部(13a)に
接当した上昇状態に操作されると、ロック具(14)とス
トッパー(15)との接当によってシート側座席取付部材
(9)を所定の回動位相に固定するようロック状態にな
るのである。そして、ロック解除レバー(16)をロック
位置(ON)から解除位置(OFF)に上昇揺動操作する
と、ロック具(14)がストッパー(15)から離脱下降し
てシート側座席取付部材(9)の回動を可能にするよう
ロック解除状態になるのである。
シート側座席取付部材(9)に対する4つの板金製支持
部材(18),(18)または(19),(19)をボンネット
側座席取付部材(11)の上面側にボールベアリング(1
2)の周方向に分散配置して付設して、運転座席(5)
のボンネット側座席取付部材(11)による支持がボール
ベアリング(12)の径の割りには運転座席(5)のガタ
付き度合いが小さくなる状態でされるように構成してあ
る。
すなわち、4つの支持部材(18),(18)、(19),
(19)夫々は、その設置箇所と上下寸法とのために、シ
ート側座席取付部材(9)の下面側に付設した前記連結
板部(13a)または板体(20)をして形成してある被作
用部に前記ストッパー(15)を介して接当作用してシー
ト側座席取付部材(9)のボールベアリング(12)より
外側に位置する外周側箇所(P1)または(P2)または
(P3)または(P4)をボンネット側座席取付部材(11)
によって受止め支持させるように、かつ、この受止め支
持をシート側座席取付部材(9)の前記外周側箇所(P
1)または(P2)または(P3)または(P4)での、か
つ、支持部材(18)または(19)が作用した状態でのエ
ンジンボンネット上面(10)に対する高さ(H1)がボン
ネット側座席取付部材(11)への枢着箇所でのエンジン
ボンネット上面(10)に対する高さ(H2)にほぼ等しく
なる状態、すなわち、H2−H1=0.5mmである状態でさせ
るように構成してある。つまり、シート側座席取付部材
(9)のボンネット側座席取付部材(11)による支持が
前記枢着箇所でされる他に、この枢着箇所のボールベア
リング(12)の径によって決まる支持スパン(S1)より
も大きい支持スパン(S2)を現出するところの前記外周
側箇所(P1)または(P2)または(P3)または(P4)に
おいてもされるようにしてある。
4つの支持部材(18),(18)、(19),(19)のうち
前向き姿勢や後向き姿勢にある運転座席(5)の前後側
に位置するもの(18)は、下降ロック解除姿勢にあるロ
ック具(14)に接当して運転座席(5)を前向き姿勢ま
たは後向き姿勢にセットするように配置してある。すな
わち、姿勢セットのためのストッパーに兼用してある。
〔別実施例〕
運転座席(5)の取付箇所としては、エンジンボンネッ
ト上面(10)の他に各種装置用カバーの上面等であって
もよい。したがって、エンジンボンネット上面(10)を
車体上面(10)と称し、ボンネット側座席取付部材(1
1)を車体側座席取付部材(11)と称する。
支持部材(18)及び(19)はシート側座席取付部材
(9)の方に付設したり、エンジンボンネット上面(1
0)に付設して実施してもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利
にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付図
面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る作業車の運転座席取付構造の実施例
を示し、第1図は運転座席取付部の一部切欠き側面図、
第2図は運転座席取付部の一部切欠き平面図、第3図は
運転座席取付部の一部切欠き正面図、第4図はバックホ
ウ付きショベルローダ全体の側面図である。第5図は従
来の座席取付部の一部切欠き正面図である。 (5)……運転座席、(9)……シート側座席取付部
材、(10)……車体上面、(11)……車体側座席取付部
材、(11a)……支持箇部、(12)……ボールベアリン
グ、(14)……ロック具、(15)……ロック板、(1
8),(19)……支持部材、(13a),(20)……支持部
材、(Y)……縦軸芯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転座席(5)に取付けたシート側座席取
    付部材(9)を、車体上面(10)に取付けた車体側座席
    取付部材(11)に縦軸芯(Y)の周りで回動自在に枢着
    すると共に、前記シート側座席取付部材(9)の下面と
    前記車体上面(10)との間に位置させた状態でボールベ
    アリング(12)を前記シート側座席取付部材(9)と前
    記車体側座席取付部材(11)との間に設けた作業車の運
    転座席取付構造であって、 前記シート側座席取付部材(9)の前記ボールベアリン
    グ(12)より外側に位置する外周側箇所(P1またはP2ま
    たはP3またはP4)を前記車体上面(10)または前記車体
    側座席取付部材(11)によって受け止めさせる支持部材
    (18または19)の複数個を、前記ボールベアリング(1
    2)の周方向に分散配置して前記車体上面(10)または
    前記車体側座席取付部材(11)に付設するとともに、 前記車体側座席取付部材(11)の支持筒部(11a)の外
    周部に、周方向複数箇所に係合部(15a)を備え、か
    つ、前記支持部材(18または19)の付設位置よりも外方
    側にまで延出されたロック板(15)を付設し、そのロッ
    ク板(15)の係合部(15a)に対して係脱自在なロック
    具(14)を前記シート側座席取付部材(9)に取り付け
    て前記運転座席(5)を所望の向きで固定自在に構成
    し、 さらに、前記シート側座席取付部材(9)の下面に、前
    記運転座席(5)の所望向きのロック状態で、前記複数
    の支持部材(18または19)との間に前記ロック板(15)
    を挟持する状態に対向位置する別の複数の支持部材(13
    aまたは20)を設けてある作業車の運転座席取付構造。
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JPH01158239U JPH01158239U (ja) 1989-11-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5781930U (ja) * 1980-11-07 1982-05-20
JPS6158124U (ja) * 1985-05-15 1986-04-18

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