JPH0730636B2 - 模様印刷紙を使用した、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の方法 - Google Patents
模様印刷紙を使用した、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の方法Info
- Publication number
- JPH0730636B2 JPH0730636B2 JP27381090A JP27381090A JPH0730636B2 JP H0730636 B2 JPH0730636 B2 JP H0730636B2 JP 27381090 A JP27381090 A JP 27381090A JP 27381090 A JP27381090 A JP 27381090A JP H0730636 B2 JPH0730636 B2 JP H0730636B2
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- JP
- Japan
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- printing paper
- pattern
- paint
- polyester resin
- wall surface
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、
美化の方法に関するものであり、一般的に採用されてい
るモルタル塗装、補強用樹脂塗装等に比し、個性豊かで
多様なパターンの形成が可能であり、かつ、耐候性、衝
撃強度等も既往方法を上回る性能を示す方法についての
提案である。
美化の方法に関するものであり、一般的に採用されてい
るモルタル塗装、補強用樹脂塗装等に比し、個性豊かで
多様なパターンの形成が可能であり、かつ、耐候性、衝
撃強度等も既往方法を上回る性能を示す方法についての
提案である。
〈従来の技術〉 本件出願人は、さきに特開昭63−197765号、特開昭63−
300170号等で提案のように、時日経過タイル施工壁面の
補強、落下防止美化の方法を提案してきたが、これら既
往の技法では、補強、落下防止については所望の目的を
達成したのであるが、美化に関しては、ニーズの多様化
にともなう多様な展開が難しく、一面性のそしりを免れ
なかったのである。
300170号等で提案のように、時日経過タイル施工壁面の
補強、落下防止美化の方法を提案してきたが、これら既
往の技法では、補強、落下防止については所望の目的を
達成したのであるが、美化に関しては、ニーズの多様化
にともなう多様な展開が難しく、一面性のそしりを免れ
なかったのである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本件出願人は、既往の提案後も鋭意研究を続け従来法が
外壁面の意匠性に乏しく、ニーズの多様化に伴って要求
される、多彩なパターンの具現が不可能であったのに鑑
み、鋭意研究の結果、既往技術に化粧印刷紙を付加適用
した本発明に到達したのである。
外壁面の意匠性に乏しく、ニーズの多様化に伴って要求
される、多彩なパターンの具現が不可能であったのに鑑
み、鋭意研究の結果、既往技術に化粧印刷紙を付加適用
した本発明に到達したのである。
[発明の構成] 〈問題点を解決するための手段〉 本件出願は、特許請求の範囲に記載の通り、時日経過タ
イル施工壁面について、その表面にプライマーを塗装し
て下地処理を施したのち、その表面に不飽和ポリエステ
ル樹脂を塗装する。この不飽和ポリエステル樹脂に併用
される硬化剤、硬化促進剤等は、通常FRP製造時に使用
されるものを選択使用すればよい。
イル施工壁面について、その表面にプライマーを塗装し
て下地処理を施したのち、その表面に不飽和ポリエステ
ル樹脂を塗装する。この不飽和ポリエステル樹脂に併用
される硬化剤、硬化促進剤等は、通常FRP製造時に使用
されるものを選択使用すればよい。
このポリエステル樹脂塗装面に任意の模様が印刷された
多色刷り印刷紙を貼着固定せしめる。この印刷紙の基紙
には、天然あるいは合成のパルプ紙が使用されるが、ガ
ラスペーパーでもよい。印刷柄は任意であるが、外壁と
いう点から石模様、タイル模様等が好適であり、主とし
てグラビア印刷により製造されるから、柄、色調等は多
彩、多様な展開が可能である。
多色刷り印刷紙を貼着固定せしめる。この印刷紙の基紙
には、天然あるいは合成のパルプ紙が使用されるが、ガ
ラスペーパーでもよい。印刷柄は任意であるが、外壁と
いう点から石模様、タイル模様等が好適であり、主とし
てグラビア印刷により製造されるから、柄、色調等は多
彩、多様な展開が可能である。
更にこの化粧印刷紙表面に、ガラス繊維のチョップドス
トランドマットとガラス織りクロスを予め接着積層した
シート(以下、ガラスシートという)を載置し、その表
面に不飽和ポリエステル樹脂を塗装し、前記ガラスシー
トを通して化粧印刷紙層にまで浸透せしめて一体化し、
強固なFRP層を形成せしめる。
トランドマットとガラス織りクロスを予め接着積層した
シート(以下、ガラスシートという)を載置し、その表
面に不飽和ポリエステル樹脂を塗装し、前記ガラスシー
トを通して化粧印刷紙層にまで浸透せしめて一体化し、
強固なFRP層を形成せしめる。
ここでガラス繊維のチョップドストランドマットとガラ
ス織りクロスを接着積層したものを使用した理由は、こ
の複合シートの採用により、FRPに散見されるガラス繊
維が透視されて見苦しい点が解消されることと、化粧印
刷層が立体的で深みのあるものとして透視できる理由に
よる。
ス織りクロスを接着積層したものを使用した理由は、こ
の複合シートの採用により、FRPに散見されるガラス繊
維が透視されて見苦しい点が解消されることと、化粧印
刷層が立体的で深みのあるものとして透視できる理由に
よる。
また、化粧印刷紙の貼着、ガラスシートの貼付その表面
への不飽和ポリエステル樹脂の塗装によるFRP層の形成
は、施工面の1面のみならず、1面から直角に接する隣
接面まで連続的に施工が可能であり、場合によっては段
違い面までも連続状に形成することも可能で、単に作業
の効率化に留まらず、かくすることにより、端部からの
雨水の侵入を完封し得るのである。
への不飽和ポリエステル樹脂の塗装によるFRP層の形成
は、施工面の1面のみならず、1面から直角に接する隣
接面まで連続的に施工が可能であり、場合によっては段
違い面までも連続状に形成することも可能で、単に作業
の効率化に留まらず、かくすることにより、端部からの
雨水の侵入を完封し得るのである。
かくて形成されたFRP層の表面に、現在において耐候性
が最も優れたものとされているフッソ樹脂系塗料、アク
リルシリコン系塗料等を塗装すれば、老朽化した時日経
過タイル施工壁面が美しく再生され、かつ、古いタイル
面の補強、落下防止の目的も達成され、最近新聞紙上で
頻繁に見られる、タイル壁面の落下による人命損傷を未
然に防止することができるのである。
が最も優れたものとされているフッソ樹脂系塗料、アク
リルシリコン系塗料等を塗装すれば、老朽化した時日経
過タイル施工壁面が美しく再生され、かつ、古いタイル
面の補強、落下防止の目的も達成され、最近新聞紙上で
頻繁に見られる、タイル壁面の落下による人命損傷を未
然に防止することができるのである。
[実施例1] ビル外壁に施工され、時日経過により老朽化したタイル
施工壁面を洗浄ののち、その表面にウレタン系シーラー
剤(大日本塗料(壁)製)を塗装して下地処理を施し
た。
施工壁面を洗浄ののち、その表面にウレタン系シーラー
剤(大日本塗料(壁)製)を塗装して下地処理を施し
た。
次いで、シーラー剤がほぼ乾燥したのち、不飽和ポリエ
ステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製・エポラックN
−350)を塗装し、その表面に80g/m2の未晒原紙にグラ
ビア印刷機により石目3色印刷を施した化粧印刷紙を載
置し、前記ポリエステル樹脂をその表面にスプレーし、
チョップドストランドマツト(#380)にて裏打ちした
サーフェースマット(30P)を載せ、充分に平滑化した
のち、その表面に、アクリルシリコン塗料(神東塗料
(株)製・ハイテントップ)を600g(m2あたり)の割合
で塗装し、期待する美装外壁を得た。この外壁は、古い
タイル面とは見違えるほどの美観に富み、基礎試験のデ
ーターから見て向後10年以上にわたり、現状を維持する
ものと推定される。
ステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製・エポラックN
−350)を塗装し、その表面に80g/m2の未晒原紙にグラ
ビア印刷機により石目3色印刷を施した化粧印刷紙を載
置し、前記ポリエステル樹脂をその表面にスプレーし、
チョップドストランドマツト(#380)にて裏打ちした
サーフェースマット(30P)を載せ、充分に平滑化した
のち、その表面に、アクリルシリコン塗料(神東塗料
(株)製・ハイテントップ)を600g(m2あたり)の割合
で塗装し、期待する美装外壁を得た。この外壁は、古い
タイル面とは見違えるほどの美観に富み、基礎試験のデ
ーターから見て向後10年以上にわたり、現状を維持する
ものと推定される。
[実施例2] ビル外壁に施工され、時日経過により老朽化したタイル
施工壁面を洗浄ののち、その表面にエポキシ系シーラー
剤(大日本塗料(株)製)を適用し、古い目地部を埋め
るとともに表面にも塗装、平坦化した。
施工壁面を洗浄ののち、その表面にエポキシ系シーラー
剤(大日本塗料(株)製)を適用し、古い目地部を埋め
るとともに表面にも塗装、平坦化した。
次いで、シーラー剤の乾燥硬化をまって、不飽和ポリエ
ステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製・エポラックN
−500)を塗装し、その表面に重量120g/m2の晒原子に、
グラビア印刷機により4色刷りの、目地部を持つタイル
模様印刷を施した模様印刷紙を貼付し、前記ポリエステ
ル樹脂を化粧面にスプレーし、チョップドストランドマ
ット(#380)にて裏打ちしたサーフェースマット(30
P)を載せ、充分に平滑化したのち、その表面に、フッ
ソ樹脂系塗料を600g/m2の割合で塗装し、タイル模様の
美しい化粧面を得た。
ステル樹脂(日本触媒化学工業(株)製・エポラックN
−500)を塗装し、その表面に重量120g/m2の晒原子に、
グラビア印刷機により4色刷りの、目地部を持つタイル
模様印刷を施した模様印刷紙を貼付し、前記ポリエステ
ル樹脂を化粧面にスプレーし、チョップドストランドマ
ット(#380)にて裏打ちしたサーフェースマット(30
P)を載せ、充分に平滑化したのち、その表面に、フッ
ソ樹脂系塗料を600g/m2の割合で塗装し、タイル模様の
美しい化粧面を得た。
Claims (1)
- 【請求項1】施工後の時日経過により、欠陥の現出、ま
たは現出のおそれのあるタイル施工壁面に対し、下記
からの手順により化粧面を形成することを特徴とす
る、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の
方法。 時日経過タイル施工壁面の表面に、プライマーを塗
装し、 その表面に不飽和ポリエステル樹脂を塗装し、 その塗装面に模様印刷紙を貼付し、 模様印刷紙表面に、ガラス繊維のチョップドストラ
ンドマットと織りクロスを予め接着したマットを載置し
たのち、 その表面に不飽和ポリエステル樹脂を塗装して、ガ
ラスマット、模様印刷紙を通して、手順の不飽和ポリ
エステル樹脂層まで浸透せしめて一体化させ、 その表面にフッソ樹脂系塗料、またはアクリルシリ
コン樹脂系塗料を塗装、硬化せしめる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27381090A JPH0730636B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 模様印刷紙を使用した、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27381090A JPH0730636B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 模様印刷紙を使用した、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04149367A JPH04149367A (ja) | 1992-05-22 |
| JPH0730636B2 true JPH0730636B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17532883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27381090A Expired - Lifetime JPH0730636B2 (ja) | 1990-10-13 | 1990-10-13 | 模様印刷紙を使用した、時日経過タイル施工壁面の補強、落下防止、美化の方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730636B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-13 JP JP27381090A patent/JPH0730636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04149367A (ja) | 1992-05-22 |
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