JPH0730656Y2 - オゾン発生用放電体 - Google Patents
オゾン発生用放電体Info
- Publication number
- JPH0730656Y2 JPH0730656Y2 JP1988105541U JP10554188U JPH0730656Y2 JP H0730656 Y2 JPH0730656 Y2 JP H0730656Y2 JP 1988105541 U JP1988105541 U JP 1988105541U JP 10554188 U JP10554188 U JP 10554188U JP H0730656 Y2 JPH0730656 Y2 JP H0730656Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- ceramic plate
- discharge
- induction electrode
- induction
- Prior art date
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はオゾンを発生させるための放電体に関し、特に
その電極取り出し構造に関するものである。
その電極取り出し構造に関するものである。
(従来の技術) 従来からオゾンを発生させるための放電体として、特開
昭59-44782号、59-44797号公報に示されているようにセ
ラミックを用いたものが考えられていた。
昭59-44782号、59-44797号公報に示されているようにセ
ラミックを用いたものが考えられていた。
これは、第6図(a)(b)に示すように、アルミナな
どのセラミック板1の内部に面状の誘導電極2を、表面
に線状の放電電極3を、それぞれ形成したものであっ
た。また誘導電極2はスルーホール1cを経由してサラミ
ック板1の裏面に電極取出部2aを形成し、一方放電電極
3はセラミック板1の端面の導通部3bを経由してセラミ
ック板1の裏面に電極取出部3aを形成していた。これら
の電極取出部2a、3aにはそれぞれリード線4、5を接続
し、該リード線4、5を通じて高電圧を加えるようにな
っていた。
どのセラミック板1の内部に面状の誘導電極2を、表面
に線状の放電電極3を、それぞれ形成したものであっ
た。また誘導電極2はスルーホール1cを経由してサラミ
ック板1の裏面に電極取出部2aを形成し、一方放電電極
3はセラミック板1の端面の導通部3bを経由してセラミ
ック板1の裏面に電極取出部3aを形成していた。これら
の電極取出部2a、3aにはそれぞれリード線4、5を接続
し、該リード線4、5を通じて高電圧を加えるようにな
っていた。
このような放電体の製法は、第6図(c)に示すよう
に、まず未焼成のセラミック板1bの上面にW又はMo−Mn
などの導電性ペーストを印刷して誘導電極2を形成し、
下面に電極取出部2a、3aのためのパッドを同様にして印
刷し、スルーホール1c中にも同様に印刷を行う。次に誘
導電極2を覆うように、もう一方の未焼成セラミック板
1bを重ね合わせて密着させ、該セラミック板1aの上面に
放電電極3を印刷し、さらに端面の導通部3bを印刷す
る。その後焼成して全体を一体化させ、ハンダによって
電極取出部2a、3aを形成していた。
に、まず未焼成のセラミック板1bの上面にW又はMo−Mn
などの導電性ペーストを印刷して誘導電極2を形成し、
下面に電極取出部2a、3aのためのパッドを同様にして印
刷し、スルーホール1c中にも同様に印刷を行う。次に誘
導電極2を覆うように、もう一方の未焼成セラミック板
1bを重ね合わせて密着させ、該セラミック板1aの上面に
放電電極3を印刷し、さらに端面の導通部3bを印刷す
る。その後焼成して全体を一体化させ、ハンダによって
電極取出部2a、3aを形成していた。
(従来技術の課題) ところが、上記の如き従来のオゾン発生用放電体は、製
造時に各電極を形成する以外に、スルーホール1cや端面
の導通部3bなどを印刷する工程が必要であり、全体の製
造工程が長くなるため手間がかかるだけでなくコストも
高いものであった。
造時に各電極を形成する以外に、スルーホール1cや端面
の導通部3bなどを印刷する工程が必要であり、全体の製
造工程が長くなるため手間がかかるだけでなくコストも
高いものであった。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案は上記課題にに鑑み、セラミック板の内
部に誘導電極を埋設し、表面に放電電極を備えたオゾン
発生用放電体において、上記セラミック板の一方端近傍
には段部または凹部を形成して誘導電極の一部を露出さ
せ、上記セラミック板の他方端には放電電極の端部を延
設するとともに、上記誘導電極の露出部分および放電電
極の端部にそれぞれリード線を接続したものである。
部に誘導電極を埋設し、表面に放電電極を備えたオゾン
発生用放電体において、上記セラミック板の一方端近傍
には段部または凹部を形成して誘導電極の一部を露出さ
せ、上記セラミック板の他方端には放電電極の端部を延
設するとともに、上記誘導電極の露出部分および放電電
極の端部にそれぞれリード線を接続したものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を説明する(従来例と同一部分は
同一符号を用いる。)。
同一符号を用いる。)。
第1図(a)(b)に示すオゾン発生用放電体は、一方
のサラミック板1bの上面に面状の誘導電極2を形成して
おいて、該誘導電極2を一部露出させて覆うように他方
のセラミック板1aを少しずらせて重ね合わせて密着さ
せ、このセラミック板1aの上面に線状の放電電極3を形
成し、さらに保護のための被覆層6を形成して、全体を
焼成一体化したものである。また、上記サラミック体1
の一方端近傍に形成した誘導電極2の露出部分に電極取
出部2aを設けてリード線4を接続するとともに、他方端
には放電電極3の端部を延設し、該端部に電極取出部3a
を設けてリード線5を接続するようになっている。
のサラミック板1bの上面に面状の誘導電極2を形成して
おいて、該誘導電極2を一部露出させて覆うように他方
のセラミック板1aを少しずらせて重ね合わせて密着さ
せ、このセラミック板1aの上面に線状の放電電極3を形
成し、さらに保護のための被覆層6を形成して、全体を
焼成一体化したものである。また、上記サラミック体1
の一方端近傍に形成した誘導電極2の露出部分に電極取
出部2aを設けてリード線4を接続するとともに、他方端
には放電電極3の端部を延設し、該端部に電極取出部3a
を設けてリード線5を接続するようになっている。
上記セラミック板1a、1bはたとえばA12O392%のアルミ
ナセラミックスを用いるが、他のサラミックスであって
も良く、また誘導電極2、放電電極3はいずれもWやMo
−Mnなどの誘電性ペーストをスクリーン印刷によって形
成したものであるが、この他にメタライズテープや金属
板を貼着したものであってもよい。さらに、電極取出部
2a、3aはいずれも電極上にNiメッキを施した後、SnとPb
の比が6:4のハンダにより形成したものである。また、
被覆層6は、ガラスあるいはサラミックスからなるもの
であるが、セラミック板1と同質のセラミックスにより
形成しておけば好適であり、このようなセラミックスを
スクリーン印刷、吹きつけ、あるいは薄板状として貼り
つけるなどの手段によって形成すれば良い。
ナセラミックスを用いるが、他のサラミックスであって
も良く、また誘導電極2、放電電極3はいずれもWやMo
−Mnなどの誘電性ペーストをスクリーン印刷によって形
成したものであるが、この他にメタライズテープや金属
板を貼着したものであってもよい。さらに、電極取出部
2a、3aはいずれも電極上にNiメッキを施した後、SnとPb
の比が6:4のハンダにより形成したものである。また、
被覆層6は、ガラスあるいはサラミックスからなるもの
であるが、セラミック板1と同質のセラミックスにより
形成しておけば好適であり、このようなセラミックスを
スクリーン印刷、吹きつけ、あるいは薄板状として貼り
つけるなどの手段によって形成すれば良い。
このように、各電極の一部を露出させ、電極と同一面上
にそれぞれ電極取出部2a、3aを形成する構造としたこと
により、導電性ペーストのスクリーン印刷を行う工程は
2回で済み、全体の製造工程を簡略化することができ
る。
にそれぞれ電極取出部2a、3aを形成する構造としたこと
により、導電性ペーストのスクリーン印刷を行う工程は
2回で済み、全体の製造工程を簡略化することができ
る。
次に本考案の他の実施例を説明する。
第2図(a)(b)に示すオゾン発生用放電体はあらか
じめ上側のセラミック板1aの一方端近傍に貫通孔1dを形
成しておいて、セラミック板1a、1bを重ね合わせた時に
該貫通孔1dより誘導電極2を露出させるようにしたもの
である。
じめ上側のセラミック板1aの一方端近傍に貫通孔1dを形
成しておいて、セラミック板1a、1bを重ね合わせた時に
該貫通孔1dより誘導電極2を露出させるようにしたもの
である。
また、第3図(a)(b)に示すオゾン発生用放電体
は、下側のセラミック板1bの一方端近傍に切り欠き1eを
形成しておいて、セラミック板1a、1bを重ね合わせたと
き、上側のセラミック板1aの下面に形成した誘導電極2
の一部が前記切り欠き1eより露出するようにしたもので
ある。
は、下側のセラミック板1bの一方端近傍に切り欠き1eを
形成しておいて、セラミック板1a、1bを重ね合わせたと
き、上側のセラミック板1aの下面に形成した誘導電極2
の一部が前記切り欠き1eより露出するようにしたもので
ある。
さらに、第4図(a)(b)に示すオゾン発生用放電体
は下側のセラミック板1bの長さを上側のセラミック板1a
よりも短くしておいて、これらを重ね合わせた時、ずれ
た部分から誘導電極2を露出させたものである。このよ
うに、誘導電極2の電極取出部2aを下面に向ければ、短
絡事故を防止することができる。
は下側のセラミック板1bの長さを上側のセラミック板1a
よりも短くしておいて、これらを重ね合わせた時、ずれ
た部分から誘導電極2を露出させたものである。このよ
うに、誘導電極2の電極取出部2aを下面に向ければ、短
絡事故を防止することができる。
また、第5図に示したオゾン発生用放電体は下側のセラ
ミック板1bの一方端近傍に貫通孔1dを形成して誘導電極
2を露出させ、さらにサラミック板1の上面、下面に2
ヶ所の放電電極3、3′を形成してより効率を良くした
ものである。
ミック板1bの一方端近傍に貫通孔1dを形成して誘導電極
2を露出させ、さらにサラミック板1の上面、下面に2
ヶ所の放電電極3、3′を形成してより効率を良くした
ものである。
なお、第2図〜第5図において、放電電極3の端部は、
誘導電極2の露出部分と反対側の端部にまでそれぞれ延
設してある。
誘導電極2の露出部分と反対側の端部にまでそれぞれ延
設してある。
以上さまざまな実施例を説明してきたが、この他に本考
案の要旨を逸脱しない範囲で自由に形状変更できること
は言うまでもない。
案の要旨を逸脱しない範囲で自由に形状変更できること
は言うまでもない。
(考案の効果) 叙上のように本考案によれば、セラミック板の内部に誘
導電極を埋設し、表面に放電電極を備えたオゾン発生用
放電体において、上記セラミック板の一方端近傍には段
部または凹部を形成して誘導電極の一部を露出させ、上
記セラミック板の他方端には放電電極の端部を延設する
とともに、上記誘導電極の露出部分および放電電極の端
部にそれぞれリード線を接続したことによって、優れた
性能を保ったまた、非常に簡単な構造とすることができ
るため、製造工程が簡略化され、手間がかからず、コス
トも低くできるなでの効果を奏することができる。
導電極を埋設し、表面に放電電極を備えたオゾン発生用
放電体において、上記セラミック板の一方端近傍には段
部または凹部を形成して誘導電極の一部を露出させ、上
記セラミック板の他方端には放電電極の端部を延設する
とともに、上記誘導電極の露出部分および放電電極の端
部にそれぞれリード線を接続したことによって、優れた
性能を保ったまた、非常に簡単な構造とすることができ
るため、製造工程が簡略化され、手間がかからず、コス
トも低くできるなでの効果を奏することができる。
第1図(a)は本考案実施例に係るオゾン発生用放電体
を示す斜視図、第1図(b)は同図(a)中のA−A線
断面図である。 第2図(a)、第3図(a)、第4図(a)、第5図
(a)は本考案の他の実施例を示す斜視図、第2図
(b)は同図(a)中のB−B線断面図、第3図(b)
は同図(a)中のC−C線断面図、第4図(b)は同図
(a)中のD−D線断面図、第5図(b)は同図(a)
中のE−E線断面図である。 第6図(a)は従来のオゾン発生用放電体を示す斜視
図、第6図(b)は同図(a)中のF−F線断面図、第
6図(c)は同図(a)に示す放電体の製造工程を説明
するための図である。 1:セラミック板、2:誘導電極 3:放電電極、2a,3a:電極取出部 4,5:リード線、6:被覆層
を示す斜視図、第1図(b)は同図(a)中のA−A線
断面図である。 第2図(a)、第3図(a)、第4図(a)、第5図
(a)は本考案の他の実施例を示す斜視図、第2図
(b)は同図(a)中のB−B線断面図、第3図(b)
は同図(a)中のC−C線断面図、第4図(b)は同図
(a)中のD−D線断面図、第5図(b)は同図(a)
中のE−E線断面図である。 第6図(a)は従来のオゾン発生用放電体を示す斜視
図、第6図(b)は同図(a)中のF−F線断面図、第
6図(c)は同図(a)に示す放電体の製造工程を説明
するための図である。 1:セラミック板、2:誘導電極 3:放電電極、2a,3a:電極取出部 4,5:リード線、6:被覆層
Claims (1)
- 【請求項1】セラミック板の内部に誘導電極を埋設し、
表面に放電電極を備えたオゾン発生用放電体において、
上記セラミック板の一方端近傍には段部または凹部を形
成して誘導電極の一部を露出させ、上記セラミック板の
他方端には放電電極の端部を延設するとともに、上記誘
導電極の露出部分および放電電極の端部にそれぞれリー
ド線を接続してなるオゾン発生用放電体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105541U JPH0730656Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | オゾン発生用放電体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105541U JPH0730656Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | オゾン発生用放電体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225539U JPH0225539U (ja) | 1990-02-20 |
| JPH0730656Y2 true JPH0730656Y2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=31338248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988105541U Expired - Fee Related JPH0730656Y2 (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | オゾン発生用放電体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730656Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03258990A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-19 | Matsushita Refrig Co Ltd | 回転式圧縮機 |
| WO2008108331A1 (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-12 | Ohnit Co., Ltd. | 低温プラズマ発生体 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5684304A (en) * | 1979-12-14 | 1981-07-09 | Hitachi Ltd | Ozonizer |
| JPH0336508Y2 (ja) * | 1985-12-04 | 1991-08-02 | ||
| JPS63206303A (ja) * | 1987-02-24 | 1988-08-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オゾン発生器 |
| JPH0417537Y2 (ja) * | 1987-10-29 | 1992-04-20 |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP1988105541U patent/JPH0730656Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225539U (ja) | 1990-02-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |