JPH0730771Y2 - 建設機械の操作装置 - Google Patents
建設機械の操作装置Info
- Publication number
- JPH0730771Y2 JPH0730771Y2 JP7806889U JP7806889U JPH0730771Y2 JP H0730771 Y2 JPH0730771 Y2 JP H0730771Y2 JP 7806889 U JP7806889 U JP 7806889U JP 7806889 U JP7806889 U JP 7806889U JP H0730771 Y2 JPH0730771 Y2 JP H0730771Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main switching
- valve
- switching valve
- solenoid valve
- pilot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、油圧ショベルなど建設機械の限られた複数
通りの操作方式を変換できる操作装置に関する。
通りの操作方式を変換できる操作装置に関する。
従来の技術 第2図は、建設機械のうち油圧ショベルの側面図であ
る。図において、1は下部走行体、2は上部旋回体、3
はブーム、4はアーム、5はバケットであり、これらは
走行モータ(図示はない)、旋回モータ6、ブームシリ
ンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9によっ
て作動される。また、10は上部旋回体2にそなえられて
いる運転室である。第3図は、運転室10の内部付近を示
す斜視図である。図において、11,12は左右の走行用操
作レバー、13,14は左右の作業用操作レバー、15は運転
席、16は操作方式主切替弁、17は切替レバー、18,19は
それぞれ電磁弁である。第4図は、従来技術操作装置を
示す回路図である。図において、20,21はそれぞれ油圧
ポンプ、22は油タンク、23,24はそれぞれ左右の走行用
制御弁、25はブーム用制御弁、26はアーム用制御弁、27
はバケット用制御弁、28は旋回用制御弁である。
る。図において、1は下部走行体、2は上部旋回体、3
はブーム、4はアーム、5はバケットであり、これらは
走行モータ(図示はない)、旋回モータ6、ブームシリ
ンダ7、アームシリンダ8、バケットシリンダ9によっ
て作動される。また、10は上部旋回体2にそなえられて
いる運転室である。第3図は、運転室10の内部付近を示
す斜視図である。図において、11,12は左右の走行用操
作レバー、13,14は左右の作業用操作レバー、15は運転
席、16は操作方式主切替弁、17は切替レバー、18,19は
それぞれ電磁弁である。第4図は、従来技術操作装置を
示す回路図である。図において、20,21はそれぞれ油圧
ポンプ、22は油タンク、23,24はそれぞれ左右の走行用
制御弁、25はブーム用制御弁、26はアーム用制御弁、27
はバケット用制御弁、28は旋回用制御弁である。
ところで、この種の油圧ショベルは数社で製造されてい
るが、その操作方式、とくに左右の作業用操作レバー1
3,14の操作方向A,〜,Hと、それによって操作される上記
各シリンダ7,8,9および旋回モータ6との対応関係がメ
ーカ毎に異なっている。実際に使用されている油圧ショ
ベルの操作方式には、代表的な4通りとそれ以上にさら
に複数通りの他の操作方式が存在する。そのために、主
切替弁に電磁弁を付加接続し、上記のような複数通りの
操作方式を行うようにしている。
るが、その操作方式、とくに左右の作業用操作レバー1
3,14の操作方向A,〜,Hと、それによって操作される上記
各シリンダ7,8,9および旋回モータ6との対応関係がメ
ーカ毎に異なっている。実際に使用されている油圧ショ
ベルの操作方式には、代表的な4通りとそれ以上にさら
に複数通りの他の操作方式が存在する。そのために、主
切替弁に電磁弁を付加接続し、上記のような複数通りの
操作方式を行うようにしている。
次に、従来技術操作装置の構成および機能を第4図につ
いて述べる。主切替弁16および電磁弁18,19は、作業用
操作レバー13,14によってそれぞれ操作される複数のパ
イロット弁31〜,38と、複数の油圧アクチュエータ6,〜,
9を制御する各方向制御弁25,〜,28のそれぞれパイロッ
トポート25a,25b,26a,26b,27a,27b,28a,28bとを接続す
るパイロット配管の途中に設けられている。そこで、主
切替弁16の各ポジションa,〜,dのうちのたとえばポジシ
ョンaに対して、そのポジションaの入力ポートと出力
ポートとの接続関係を変更するために、電磁弁18,19を
主切替弁16に直列に接続して設けている。そして、主切
替弁16の一部の出力ポート(たとえば)C1,C5と電磁弁1
8の入力ポートP1,P5とを、また主切替弁16の一部の出力
ポートC2,C6と電磁弁19の入力ポートP2,P6とをそれぞれ
別個に連結し、かつ制御弁の一部のパイロットポート
(たとえば)25b,26bと電磁弁18の出力ポートQ1,Q5と
を、またパイロットポート25a,26aと電磁弁19の出力ポ
ートQ2,Q6とをそれぞれ別個に連結している。
いて述べる。主切替弁16および電磁弁18,19は、作業用
操作レバー13,14によってそれぞれ操作される複数のパ
イロット弁31〜,38と、複数の油圧アクチュエータ6,〜,
9を制御する各方向制御弁25,〜,28のそれぞれパイロッ
トポート25a,25b,26a,26b,27a,27b,28a,28bとを接続す
るパイロット配管の途中に設けられている。そこで、主
切替弁16の各ポジションa,〜,dのうちのたとえばポジシ
ョンaに対して、そのポジションaの入力ポートと出力
ポートとの接続関係を変更するために、電磁弁18,19を
主切替弁16に直列に接続して設けている。そして、主切
替弁16の一部の出力ポート(たとえば)C1,C5と電磁弁1
8の入力ポートP1,P5とを、また主切替弁16の一部の出力
ポートC2,C6と電磁弁19の入力ポートP2,P6とをそれぞれ
別個に連結し、かつ制御弁の一部のパイロットポート
(たとえば)25b,26bと電磁弁18の出力ポートQ1,Q5と
を、またパイロットポート25a,26aと電磁弁19の出力ポ
ートQ2,Q6とをそれぞれ別個に連結している。
上記のように構成した従来技術操作装置において、電気
回路39内のスイッチ40をオフ状態にしているときには、
電磁弁18,19はそれぞれ準備位置イ,ロにある。この場
合には、主切替弁16の出力ポートC1,C5,C2,C6と、一部
の制御弁用パイロットポート25b,26b,25a,26aとのそれ
ぞれ接続関係が維持される。したがって上記の場合に
は、主切替弁16のポジションaにおける操作方式がその
まま発揮される。次に、主切替弁16の所要のたとえばポ
ジションaに切替操作して、さらにスイッチ40をオン操
作する。電磁弁18,19のそれぞれソレノイド41,42はとも
に通電するので、電磁弁18,19はそれぞれ基準位置イ,
ロより接続変換位置ハ,ニに切替わる。そこでたとえ
ば、主切替弁16のポジションaにおける出力ポートC1か
ら導出されるパイロット圧は、油路43,電磁弁18の入力
ポートP1、電磁弁18のハ位置、出力ポートQ5、油路44を
経て、制御弁26のパイロットポート26bに作用するよう
になる。このようにして、主切替弁16のポジションaに
おける操作方式のうち、一部の操作方式を変更した状態
の別の操作方式が設定される。すなわち、主切替弁16に
よる操作方式(ポジションa,b,c,dにより4通りの操作
方式)に加えて、ポジションaにもとづく別の操作方式
を付加設定することができる。
回路39内のスイッチ40をオフ状態にしているときには、
電磁弁18,19はそれぞれ準備位置イ,ロにある。この場
合には、主切替弁16の出力ポートC1,C5,C2,C6と、一部
の制御弁用パイロットポート25b,26b,25a,26aとのそれ
ぞれ接続関係が維持される。したがって上記の場合に
は、主切替弁16のポジションaにおける操作方式がその
まま発揮される。次に、主切替弁16の所要のたとえばポ
ジションaに切替操作して、さらにスイッチ40をオン操
作する。電磁弁18,19のそれぞれソレノイド41,42はとも
に通電するので、電磁弁18,19はそれぞれ基準位置イ,
ロより接続変換位置ハ,ニに切替わる。そこでたとえ
ば、主切替弁16のポジションaにおける出力ポートC1か
ら導出されるパイロット圧は、油路43,電磁弁18の入力
ポートP1、電磁弁18のハ位置、出力ポートQ5、油路44を
経て、制御弁26のパイロットポート26bに作用するよう
になる。このようにして、主切替弁16のポジションaに
おける操作方式のうち、一部の操作方式を変更した状態
の別の操作方式が設定される。すなわち、主切替弁16に
よる操作方式(ポジションa,b,c,dにより4通りの操作
方式)に加えて、ポジションaにもとづく別の操作方式
を付加設定することができる。
この考案の解決しようとする課題 従来技術操作装置では、代表的な4通り以外の別の操作
方式に変換するとき、主切替弁をたとえばポジションa
に切替えてから、さらにスイッチ操作により電磁弁を切
替作動させるようにしている。上記別の操作方式は、主
切替弁のポジションaにもとづき設定された操作方式で
あるにも拘らず、あやまって運転者は他のポジションb,
c,dのいずれかに切替操作することがあった。この場合
に、作業用操作レバーを操作すると、各種油圧アクチュ
エータのいずれかが予期せぬ方へ動き出し、危険であっ
た。また何らかの電気的な事故が発生し、操作装置内電
磁弁が非通電になることがあった。電磁弁は基準位置に
戻るので、上記別の操作方式は不能となる。そればかり
でなく、運転者の気付かぬうちにポジションaにおける
操作方式に戻ってしまうので、油圧ショベルが誤操作を
おこす原因となり、危険であった。
方式に変換するとき、主切替弁をたとえばポジションa
に切替えてから、さらにスイッチ操作により電磁弁を切
替作動させるようにしている。上記別の操作方式は、主
切替弁のポジションaにもとづき設定された操作方式で
あるにも拘らず、あやまって運転者は他のポジションb,
c,dのいずれかに切替操作することがあった。この場合
に、作業用操作レバーを操作すると、各種油圧アクチュ
エータのいずれかが予期せぬ方へ動き出し、危険であっ
た。また何らかの電気的な事故が発生し、操作装置内電
磁弁が非通電になることがあった。電磁弁は基準位置に
戻るので、上記別の操作方式は不能となる。そればかり
でなく、運転者の気付かぬうちにポジションaにおける
操作方式に戻ってしまうので、油圧ショベルが誤操作を
おこす原因となり、危険であった。
この考案は上記の課題を解決し、別の操作方式に変換す
るときには、主切替弁を所定のポジション(たとえばポ
ジションa)にあやまりなく操作し、また電磁弁が非通
電になる事故が発生したときには、電磁弁下流の油圧ア
クチュエータの作動を停止することのできる操作装置を
提供することを目的とする。
るときには、主切替弁を所定のポジション(たとえばポ
ジションa)にあやまりなく操作し、また電磁弁が非通
電になる事故が発生したときには、電磁弁下流の油圧ア
クチュエータの作動を停止することのできる操作装置を
提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために講じたこの考案の手段は、 イ.主切替弁にリミットスイッチを設けるとともに、 ロ.主切替弁を所要のポジションにかつ電磁弁を所要の
位置に切替えた操作時に、電磁弁用電気回路が非通電と
なったとき上記電磁弁を遮断油路位置に戻すように構成
した。
位置に切替えた操作時に、電磁弁用電気回路が非通電と
なったとき上記電磁弁を遮断油路位置に戻すように構成
した。
作用 イ.この考案にかかる操作装置において代表的な4通り
以外の別の操作方式に変換するときには、まず主切替弁
をたとえばポジションaに切替えなければならない。主
切替弁に設けたリミットスイッチは、主切替弁がポジシ
ョンaに切替わっているときのみオン操作するように設
定されている。それで運転者があやまって主切替弁をポ
ジションa以外に切替えているときには、電磁弁用電気
回路を通電させることはできない。すなわち、上記リミ
ットスイッチを設けたことにより主切替弁の切替誤操作
を防止することができる。
以外の別の操作方式に変換するときには、まず主切替弁
をたとえばポジションaに切替えなければならない。主
切替弁に設けたリミットスイッチは、主切替弁がポジシ
ョンaに切替わっているときのみオン操作するように設
定されている。それで運転者があやまって主切替弁をポ
ジションa以外に切替えているときには、電磁弁用電気
回路を通電させることはできない。すなわち、上記リミ
ットスイッチを設けたことにより主切替弁の切替誤操作
を防止することができる。
ロ.次に、電気回路内操作スイッチを中立接点より無変
換接点に切替操作する。電磁弁は中立位置より基準位置
に切替作動する。この状態では、ポジションaによる操
作方式がそのまま発揮される。この状態い油圧ショベル
を運転しているときに何らかの電気的事故が発生する
と、電磁弁は非通電となる。電磁弁は基準位置より中立
位置に戻るので、その電磁弁に通じる制御弁も中立位置
に戻る。それにより、その制御弁下流側の油圧アクチュ
エータは作動不能となるので、誤作動事故の発生は防止
される。
換接点に切替操作する。電磁弁は中立位置より基準位置
に切替作動する。この状態では、ポジションaによる操
作方式がそのまま発揮される。この状態い油圧ショベル
を運転しているときに何らかの電気的事故が発生する
と、電磁弁は非通電となる。電磁弁は基準位置より中立
位置に戻るので、その電磁弁に通じる制御弁も中立位置
に戻る。それにより、その制御弁下流側の油圧アクチュ
エータは作動不能となるので、誤作動事故の発生は防止
される。
ハ.次に、操作スイッチを別操作方式用変換接点に切替
操作する。電磁弁は、変換位置に切替わる。この状態で
は、所要の別操作方式が発揮される。この状態で油圧シ
ョベルを運転しているときに何らかの電気的事故が発生
すると、電磁弁は非通電となる。電磁弁は変換位置より
中立位置に戻るので、その電磁弁に通じる制御弁も中立
位置に戻る。それにより、その制御弁下流側の油圧アク
チュエータは作動不能となるので、誤作動事故の発生は
防止される。
操作する。電磁弁は、変換位置に切替わる。この状態で
は、所要の別操作方式が発揮される。この状態で油圧シ
ョベルを運転しているときに何らかの電気的事故が発生
すると、電磁弁は非通電となる。電磁弁は変換位置より
中立位置に戻るので、その電磁弁に通じる制御弁も中立
位置に戻る。それにより、その制御弁下流側の油圧アク
チュエータは作動不能となるので、誤作動事故の発生は
防止される。
実施例 以下、この考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この考案にかかる操作装置を示す回路図であ
る。図において、従来技術と同一構成要素を使用するも
のに対しては同符号を付す。45,46はそれぞれ電磁弁、4
7,48は電磁弁45のそれぞれソレノイド、49,50は電磁弁4
6のそれぞれソレノイド、51はパイロットポート25b,26b
側の残留圧抜き用バルブ、52はパイロットポート25a,26
a側の残留圧抜き用バルブ、53は電気回路、54はリミッ
トスイッチ、55は操作スイッチ、56は電源である。
る。図において、従来技術と同一構成要素を使用するも
のに対しては同符号を付す。45,46はそれぞれ電磁弁、4
7,48は電磁弁45のそれぞれソレノイド、49,50は電磁弁4
6のそれぞれソレノイド、51はパイロットポート25b,26b
側の残留圧抜き用バルブ、52はパイロットポート25a,26
a側の残留圧抜き用バルブ、53は電気回路、54はリミッ
トスイッチ、55は操作スイッチ、56は電源である。
次に、この考案にかかる操作装置の構成を第1図につい
て述べる。主切替弁16にリミットスイッチ54を設けると
ともに、主切替弁16を所要のポジションにかつ電磁弁4
5,46を所要の位置に切替えた操作時に、電気回路53が非
通電となったとき上記電磁弁45,46を遮断油路位置に戻
すように構成した。
て述べる。主切替弁16にリミットスイッチ54を設けると
ともに、主切替弁16を所要のポジションにかつ電磁弁4
5,46を所要の位置に切替えた操作時に、電気回路53が非
通電となったとき上記電磁弁45,46を遮断油路位置に戻
すように構成した。
次に、この考案にかかる操作装置の作用機能について述
べる。操作装置において代表的な4通り以外の別の操作
方式に変換するときには、まず主切替弁16をたとえばポ
ジションaに切替える。主切替弁16に設けたリミットス
イッチ54は、主切替弁16がポジションaに切替わってい
るときのみオン作動するように設定されている。それで
運転者があやまって主切替弁16をポジションa以外(ポ
ジションb,c,d)に切替えているときには、電気回路53
を通電させることはできない。すなわち、主切替弁16の
切替誤操作を防止することができる。次に、操作スイッ
チ55を中立接点ホより無変換設定へに切替操作する。ソ
レノイド48,50は通電するので、電磁弁45,46はそれぞれ
中立位置(ここで中立位置は遮断油路位置である)より
基準位置チ,リに切替わる。主切替弁16の一部の出力ポ
ート(たとえば)C1,C5はそれぞれ、電磁弁45の入力ポ
ートP′1,P′5,電磁弁45の基準位置チ、電磁弁45の出
力ポートQ′1,Q′5を通じて、制御弁25,26の各パイロ
ットポート25b,26bと連通する。また主切替弁16の出力
ポートC2,C6はそれぞれ、電磁弁46の入力ポートP′2,
P′6、電磁弁46の基準位置リ、電磁弁46の出力ポート
Q′2・Q′6を通じて、制御弁25,26の各パイロットポ
ート25a,26aと連通する。この状態では、ポジションa
による操作方式がそのまま発揮される。この状態で油圧
ショベルを運転しているときに何らかの電気的事故が発
生すると、電磁弁45,46は非通電となる。電磁弁45,46は
それぞれ基準位置チ,リより中立位置に戻るので、その
電磁弁45,46と通じる制御弁25,26も中立位置に戻る。そ
れにより、制御弁25,26下流側の油圧アクチュエータ7,8
は作動不能となるので、誤作動事故の発生は防止され
る。次に、操作スイッチ55を別操作方式用変換接点トに
切替操作する。ソレノイド47,49は通電するので、電磁
弁45,46は、それぞれ変換位置ヌ,ルに切替わる。そこ
でたとえば、主切替弁16の出力ポートC1から導出される
パイロット圧は、油路57,電磁弁45の入力ポートP′1、
電磁弁45の変換位置ヌ、出力ポートQ′5、油路58,59を
経て、制御弁26のパイロットポート26bに作用するよう
になる。このようにして、主切替弁16のポジションaに
おける操作方式のうち、一部の操作方式を変更した状態
の別の操作方式が設定され、そして発揮される。この状
態で油圧ショベルを運転しているときに何らかの電気的
事故が発生すると電磁弁45,46は非通電となる。電磁弁4
5,46は、それぞれ変換位置ヌ,ルより中立位置に戻るの
で、その電磁弁45,46と通じる制御弁25,26も中立位置に
戻る。それにより、制御弁25,26下流側の油圧アクチュ
エータ7,8は作動不能となるので、誤作動事故の発生は
防止される。
べる。操作装置において代表的な4通り以外の別の操作
方式に変換するときには、まず主切替弁16をたとえばポ
ジションaに切替える。主切替弁16に設けたリミットス
イッチ54は、主切替弁16がポジションaに切替わってい
るときのみオン作動するように設定されている。それで
運転者があやまって主切替弁16をポジションa以外(ポ
ジションb,c,d)に切替えているときには、電気回路53
を通電させることはできない。すなわち、主切替弁16の
切替誤操作を防止することができる。次に、操作スイッ
チ55を中立接点ホより無変換設定へに切替操作する。ソ
レノイド48,50は通電するので、電磁弁45,46はそれぞれ
中立位置(ここで中立位置は遮断油路位置である)より
基準位置チ,リに切替わる。主切替弁16の一部の出力ポ
ート(たとえば)C1,C5はそれぞれ、電磁弁45の入力ポ
ートP′1,P′5,電磁弁45の基準位置チ、電磁弁45の出
力ポートQ′1,Q′5を通じて、制御弁25,26の各パイロ
ットポート25b,26bと連通する。また主切替弁16の出力
ポートC2,C6はそれぞれ、電磁弁46の入力ポートP′2,
P′6、電磁弁46の基準位置リ、電磁弁46の出力ポート
Q′2・Q′6を通じて、制御弁25,26の各パイロットポ
ート25a,26aと連通する。この状態では、ポジションa
による操作方式がそのまま発揮される。この状態で油圧
ショベルを運転しているときに何らかの電気的事故が発
生すると、電磁弁45,46は非通電となる。電磁弁45,46は
それぞれ基準位置チ,リより中立位置に戻るので、その
電磁弁45,46と通じる制御弁25,26も中立位置に戻る。そ
れにより、制御弁25,26下流側の油圧アクチュエータ7,8
は作動不能となるので、誤作動事故の発生は防止され
る。次に、操作スイッチ55を別操作方式用変換接点トに
切替操作する。ソレノイド47,49は通電するので、電磁
弁45,46は、それぞれ変換位置ヌ,ルに切替わる。そこ
でたとえば、主切替弁16の出力ポートC1から導出される
パイロット圧は、油路57,電磁弁45の入力ポートP′1、
電磁弁45の変換位置ヌ、出力ポートQ′5、油路58,59を
経て、制御弁26のパイロットポート26bに作用するよう
になる。このようにして、主切替弁16のポジションaに
おける操作方式のうち、一部の操作方式を変更した状態
の別の操作方式が設定され、そして発揮される。この状
態で油圧ショベルを運転しているときに何らかの電気的
事故が発生すると電磁弁45,46は非通電となる。電磁弁4
5,46は、それぞれ変換位置ヌ,ルより中立位置に戻るの
で、その電磁弁45,46と通じる制御弁25,26も中立位置に
戻る。それにより、制御弁25,26下流側の油圧アクチュ
エータ7,8は作動不能となるので、誤作動事故の発生は
防止される。
考案の効果 従来技術操作装置では、代表的な4通り以外の別の操作
方式に変換するとき、まず主切替弁を所要のポジション
に切替えておかねばならない。ところが、運転者があや
まって他のポジションに切替操作することがあった。こ
の場合に作業用操作レバーを操作すると、各種油圧アク
チュエータのいずれかが予期せぬ方へ動き出し、危険で
あった。また別の操作方式に設定して油圧ショベルを運
転しているときに、何らかの電気的事故が発生し、操作
装置内電磁弁が非通電になることがあった。上記電磁弁
が運転者の気付かぬうちに基準位置に戻るので、油圧シ
ョベルが誤作動をおこす原因となり、危険であった。
方式に変換するとき、まず主切替弁を所要のポジション
に切替えておかねばならない。ところが、運転者があや
まって他のポジションに切替操作することがあった。こ
の場合に作業用操作レバーを操作すると、各種油圧アク
チュエータのいずれかが予期せぬ方へ動き出し、危険で
あった。また別の操作方式に設定して油圧ショベルを運
転しているときに、何らかの電気的事故が発生し、操作
装置内電磁弁が非通電になることがあった。上記電磁弁
が運転者の気付かぬうちに基準位置に戻るので、油圧シ
ョベルが誤作動をおこす原因となり、危険であった。
しかしこの考案にかかる操作装置では、主切替弁にリミ
ットスイッチを設けたので、運転者があやまって主切替
弁を所要以外のポジションに切替えているときには、電
磁弁用電気回路を通電させることはできない。すなわ
ち、リミットスイッチを設けたことにより主切替弁の切
替誤操作を防止することができる。また電磁弁に遮断油
路位置(中立位置)を設けたので、油圧ショベルの運転
時に何らかの電気的事故が発生すると、電磁弁は非通電
となる。そこでその電磁弁と関連している油圧アクチユ
エータは、作動不能となる。それにより、誤作動事故の
発生は防止される。
ットスイッチを設けたので、運転者があやまって主切替
弁を所要以外のポジションに切替えているときには、電
磁弁用電気回路を通電させることはできない。すなわ
ち、リミットスイッチを設けたことにより主切替弁の切
替誤操作を防止することができる。また電磁弁に遮断油
路位置(中立位置)を設けたので、油圧ショベルの運転
時に何らかの電気的事故が発生すると、電磁弁は非通電
となる。そこでその電磁弁と関連している油圧アクチユ
エータは、作動不能となる。それにより、誤作動事故の
発生は防止される。
したがって、この考案にかかる操作装置をそなえた建設
機械では、操作方式切替操作の確実性と安全性を向上さ
せる。
機械では、操作方式切替操作の確実性と安全性を向上さ
せる。
第1図はこの考案にかかる操作装置を示す回路図、第2
図は油圧ショベルの側面図、第3図は運転室の内部付近
を示す斜視図、第4図は従来技術操作装置を示す回路図
である。 6,7,8,9……油圧アクチュエータ 13,14……作業用操作レバー・16……主切替弁 18,19,45,46……電磁弁 23,〜,28……制御弁 31,〜,38……パイロット弁 53……電気回路・54……リミットスイッチ 55……操作スイッチ
図は油圧ショベルの側面図、第3図は運転室の内部付近
を示す斜視図、第4図は従来技術操作装置を示す回路図
である。 6,7,8,9……油圧アクチュエータ 13,14……作業用操作レバー・16……主切替弁 18,19,45,46……電磁弁 23,〜,28……制御弁 31,〜,38……パイロット弁 53……電気回路・54……リミットスイッチ 55……操作スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】建設機械における各種油圧アクチュエータ
の作動を制御する所要数のパイロット式制御弁と、これ
ら各制御弁のパイロットポートに対応する所要数のパイ
ロット弁と、これらのパイロット弁を操作する複数の操
作レバーと、上記各制御弁のパイロットポートと各パイ
ロット弁とを接続する1個の操作方式主切替弁をそな
え、その主切替弁の各ポジションのうちのいずれかポジ
ションに対して、そのポジションの一部の入力ポートと
出力ポートとの接続関係を変換するために通路変換用電
磁弁を上記主切替弁に接続して設け、主切替弁の一部の
出力ポートと電磁弁の入力ポートとをそれぞれ別個に連
結し、主切替弁を所要のポジションに切替操作してさら
に電磁弁を切替操作したとき主切替弁による操作方式に
もとづきさらに別の操作方式を設定できるようにした操
作装置において、上記主切替弁にリミットスイッチを設
けるとともに、主切替弁を所要のポジションにかつ電磁
弁を所要の位置に切替えた操作時に、電磁弁用電気回路
が非通電となったとき上記電磁弁を遮断油路位置に戻す
ように構成したことを特徴とする建設機械の操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7806889U JPH0730771Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 建設機械の操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7806889U JPH0730771Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 建設機械の操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318265U JPH0318265U (ja) | 1991-02-22 |
| JPH0730771Y2 true JPH0730771Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31621019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7806889U Expired - Lifetime JPH0730771Y2 (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 建設機械の操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0730771Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5308396B2 (ja) * | 2010-04-28 | 2013-10-09 | 日立建機株式会社 | 油圧作業機の制御装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP7806889U patent/JPH0730771Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318265U (ja) | 1991-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000204604A (ja) | 建設機械の旋回ロック装置 | |
| EP2933504B1 (en) | Hydraulic circuit for construction machines | |
| CN219840871U (zh) | 属具液压控制系统和工程机械 | |
| JP2003097505A (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
| KR100448537B1 (ko) | 작업 기계의 록크 방법 및 그 록크 장치 | |
| JPH0612066Y2 (ja) | 電気操作式車両の操作装置 | |
| JPS61277723A (ja) | 遠隔操作回路 | |
| JP3073151B2 (ja) | 建設機械の油圧制御装置 | |
| CN222991813U (zh) | 一种双功能单联脚踏阀液压控制系统及工程设备 | |
| JPH1121079A (ja) | 作業機械の安全装置 | |
| JPH0434201A (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
| JP2001311407A (ja) | 建設機械の油圧回路 | |
| JPH0624446Y2 (ja) | 旋回体パ−キング用ブレ−キ装置 | |
| JPH04134571U (ja) | 作業機の干渉防止装置 | |
| JPH0860710A (ja) | 油圧式建設機械の油圧回路 | |
| JPS62233503A (ja) | 油圧回路 | |
| JP3248080B2 (ja) | アクチュエ−タの暴走防止用方向切換弁 | |
| JPH0529260Y2 (ja) | ||
| JPH0313417Y2 (ja) | ||
| JPS6137204Y2 (ja) | ||
| KR910004424Y1 (ko) | 유압식 구동장비의 상반된 구동부 유압공용화 장치 | |
| JPH0526323Y2 (ja) | ||
| JPH0231520Y2 (ja) | ||
| CZ259398A3 (cs) | Zapojení bezpečnostního obvodu | |
| JP2538712Y2 (ja) | 小型ショベルの油圧回路 |