JPH07312104A - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
- Publication number
- JPH07312104A JPH07312104A JP10144694A JP10144694A JPH07312104A JP H07312104 A JPH07312104 A JP H07312104A JP 10144694 A JP10144694 A JP 10144694A JP 10144694 A JP10144694 A JP 10144694A JP H07312104 A JPH07312104 A JP H07312104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- housing
- lamp
- screw
- insertion opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】灯具本体の小型化を実現し得て、しかも、防水
状態を維持したままで、部品点数の削減、並びに、アジ
ャストスクリューの錆の発生防止を実現することができ
る車両用灯具を提供する。 【構成】灯室14がハウジング11とレンズ13とによ
り形成され、灯室14内に位置するリフレクタ16にバ
ルブ15が保持され、ピボット軸17の一端のピボット
部17aがハウジング11に形成されたピボット軸受1
1eに摺動可能に保持され、ピボット軸17の他端のネ
ジ部17bがリフレクタ16に係合され、灯室14内に
位置するようにハウジング11に回転可能に保持された
アジャストスクリュー18のネジ部18bがリフレクタ
16に螺合すると共に、工具挿入開口として兼用するバ
ルブ挿入開口11dから挿入された工具Dによりネジ部
18bとリフレクタ16との螺合位置が操作される。
状態を維持したままで、部品点数の削減、並びに、アジ
ャストスクリューの錆の発生防止を実現することができ
る車両用灯具を提供する。 【構成】灯室14がハウジング11とレンズ13とによ
り形成され、灯室14内に位置するリフレクタ16にバ
ルブ15が保持され、ピボット軸17の一端のピボット
部17aがハウジング11に形成されたピボット軸受1
1eに摺動可能に保持され、ピボット軸17の他端のネ
ジ部17bがリフレクタ16に係合され、灯室14内に
位置するようにハウジング11に回転可能に保持された
アジャストスクリュー18のネジ部18bがリフレクタ
16に螺合すると共に、工具挿入開口として兼用するバ
ルブ挿入開口11dから挿入された工具Dによりネジ部
18bとリフレクタ16との螺合位置が操作される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用灯具、特に、バ
ルブを保持するリフレクタをピボット軸とアジャストス
クリューとにより傾動調節可能にハウジングに保持させ
た車両用灯具に関するものである。
ルブを保持するリフレクタをピボット軸とアジャストス
クリューとにより傾動調節可能にハウジングに保持させ
た車両用灯具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6に示すように、ハウジング2
の前面開口2aをレンズ3で閉成することにより灯室4
が形成され、この灯室4内に位置するようにバルブ5を
保持するリフレクタ6がピボット軸7とアジャストスク
リュー8とを介してハウジング2の後壁2bに保持され
た車両用灯具1が知られている。
の前面開口2aをレンズ3で閉成することにより灯室4
が形成され、この灯室4内に位置するようにバルブ5を
保持するリフレクタ6がピボット軸7とアジャストスク
リュー8とを介してハウジング2の後壁2bに保持され
た車両用灯具1が知られている。
【0003】ピボット軸7は、ハウジング2に形成され
たピボット軸受2cに一端のピボット部7aが摺動可能
に保持されると共に、他端のネジ部7bがリフレクタ6
の脚部6aに螺合され、ハウジング2とリフレクタ6と
を連結している。
たピボット軸受2cに一端のピボット部7aが摺動可能
に保持されると共に、他端のネジ部7bがリフレクタ6
の脚部6aに螺合され、ハウジング2とリフレクタ6と
を連結している。
【0004】アジャストスクリュー8は、ピボット軸7
から上方に離間していると共に、ハウジング2の後壁2
bに一端の操作部8aが回転可能に保持され、他端のネ
ジ部8bがリフレクタ6の中空脚部6bに摺動可能に保
持されたスクリューマウンティング9に螺合している。
から上方に離間していると共に、ハウジング2の後壁2
bに一端の操作部8aが回転可能に保持され、他端のネ
ジ部8bがリフレクタ6の中空脚部6bに摺動可能に保
持されたスクリューマウンティング9に螺合している。
【0005】ピボット軸7とアジャストスクリュー8と
は、アジャストスクリュー8の操作部8aを摘んで(又
は工具により)回転操作することにより、ネジ部8b上
をスクリューマウンティング9が進退動すると同時にピ
ボット軸7のピボット部7aを回動支点としてリフレク
タ6がバルブ5と一体に傾動してバルブ5の光軸Jの角
度(図示例では上下方向)を調節させる光軸調整機構と
なっている。
は、アジャストスクリュー8の操作部8aを摘んで(又
は工具により)回転操作することにより、ネジ部8b上
をスクリューマウンティング9が進退動すると同時にピ
ボット軸7のピボット部7aを回動支点としてリフレク
タ6がバルブ5と一体に傾動してバルブ5の光軸Jの角
度(図示例では上下方向)を調節させる光軸調整機構と
なっている。
【0006】尚、このような光軸調整機構としては、ア
ジャストスクリュー8をピボット軸7の上方と側方に各
々設け、一方のアジャストスクリューによりリフレクタ
の上下方向の傾動、他方のアジャストスクリューにより
リフレクタの左右方向の傾動を調節するように構成した
ものもある。
ジャストスクリュー8をピボット軸7の上方と側方に各
々設け、一方のアジャストスクリューによりリフレクタ
の上下方向の傾動、他方のアジャストスクリューにより
リフレクタの左右方向の傾動を調節するように構成した
ものもある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された車両用灯具1にあっては、アジャストスクリ
ュー8の操作部8aが、その操作を行うために、ハウジ
ング2の後壁2bから外部に突出した状態でハウジング
2に設けられている。
構成された車両用灯具1にあっては、アジャストスクリ
ュー8の操作部8aが、その操作を行うために、ハウジ
ング2の後壁2bから外部に突出した状態でハウジング
2に設けられている。
【0008】従って、車両用灯具1の小型化が困難で、
しかも、ハウジング2のアジャストスクリュー8を保持
した部分から大気中の水滴が灯室4内に侵入しないよう
にパッキン等を用いた防水構造を施す必要があり、この
防水構造のための部品点数が増してコストが高騰するば
かりでなく、アジャストスクリュー8の操作部8aに錆
が発生するという問題があった。
しかも、ハウジング2のアジャストスクリュー8を保持
した部分から大気中の水滴が灯室4内に侵入しないよう
にパッキン等を用いた防水構造を施す必要があり、この
防水構造のための部品点数が増してコストが高騰するば
かりでなく、アジャストスクリュー8の操作部8aに錆
が発生するという問題があった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、灯具本体の小型化を実現し得て、しかも、防水
状態を維持したままで、部品点数の削減、並びに、アジ
ャストスクリューの錆の発生防止を実現することができ
る車両用灯具を提供することを目的とする。
あって、灯具本体の小型化を実現し得て、しかも、防水
状態を維持したままで、部品点数の削減、並びに、アジ
ャストスクリューの錆の発生防止を実現することができ
る車両用灯具を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、ハウジングとレンズとの
合わせ構造により形成された灯室と、該灯室内に設けら
れてバルブを保持するリフレクタと、前記ハウジングに
形成されたピボット軸受に一端が摺動可能に保持され且
つ他端が前記リフレクタに係合されたピボット軸と、該
ピボット軸から離間して前記ハウジングに回転可能に保
持され且つ前記リフレクタにネジ部が螺合するアジャス
トスクリューとを備えた車両用灯具において、前記アジ
ャストスクリューは、その全体が前記灯室内に位置して
いると共に、工具挿入開口から挿入された工具により前
記灯室の外部から前記ネジ部と前記リフレクタとの螺合
位置が操作されることを要旨とする。
め、請求項1に記載の発明は、ハウジングとレンズとの
合わせ構造により形成された灯室と、該灯室内に設けら
れてバルブを保持するリフレクタと、前記ハウジングに
形成されたピボット軸受に一端が摺動可能に保持され且
つ他端が前記リフレクタに係合されたピボット軸と、該
ピボット軸から離間して前記ハウジングに回転可能に保
持され且つ前記リフレクタにネジ部が螺合するアジャス
トスクリューとを備えた車両用灯具において、前記アジ
ャストスクリューは、その全体が前記灯室内に位置して
いると共に、工具挿入開口から挿入された工具により前
記灯室の外部から前記ネジ部と前記リフレクタとの螺合
位置が操作されることを要旨とする。
【0011】また、請求項2に記載の発明は、前記工具
挿入開口は、前記バルブを前記灯室に挿入するために前
記ハウジングに形成され且つ蓋体により閉成されるバル
ブ挿入開口であることを要旨とする。
挿入開口は、前記バルブを前記灯室に挿入するために前
記ハウジングに形成され且つ蓋体により閉成されるバル
ブ挿入開口であることを要旨とする。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、前記工具
挿入開口は、前記灯室と大気とを連通させるように前記
ハウジングに形成された呼吸孔であることを要旨とす
る。
挿入開口は、前記灯室と大気とを連通させるように前記
ハウジングに形成された呼吸孔であることを要旨とす
る。
【0013】
【作用】このような請求項1に記載の構成においては、
灯室内にアジャストスクリュー全体が位置しているため
に、ハウジングのアジャストスクリューを保持する部分
に防水構造を施す必要がないばかりでなく、大気中の水
滴がアジャストスクリューに付着することもないのでア
ジャストスクリューが錆びることもない。また、アジャ
ストスクリューの回転操作は工具挿入開口から挿入され
た工具により灯室の外部から容易に行うことができる。
灯室内にアジャストスクリュー全体が位置しているため
に、ハウジングのアジャストスクリューを保持する部分
に防水構造を施す必要がないばかりでなく、大気中の水
滴がアジャストスクリューに付着することもないのでア
ジャストスクリューが錆びることもない。また、アジャ
ストスクリューの回転操作は工具挿入開口から挿入され
た工具により灯室の外部から容易に行うことができる。
【0014】また、請求項2或は請求項3に記載の構成
においては、工具挿入開口は、バルブを挿入するための
バルブ挿入開口、或は、灯室と大気とを連通させる呼吸
孔を兼用するため、新たな工具挿入開口をハウジングに
形成する必要がない。
においては、工具挿入開口は、バルブを挿入するための
バルブ挿入開口、或は、灯室と大気とを連通させる呼吸
孔を兼用するため、新たな工具挿入開口をハウジングに
形成する必要がない。
【0015】
【実施例】次に、本発明の車両用灯具の実施例を図1乃
至図5に基づいて説明する。
至図5に基づいて説明する。
【0016】(第1実施例)図1及び図2は本発明の車
両用灯具の第1実施例を示し、図1は車両用灯具の縦断
面図、図2は車両用灯具の正面図である。
両用灯具の第1実施例を示し、図1は車両用灯具の縦断
面図、図2は車両用灯具の正面図である。
【0017】図1,図2において、車両用灯具10は、
前面開口11aを有するハウジング11と、前面開口1
1aに沿って形成された嵌合溝11bにシール材12を
介して保持されたレンズ13と、レンズ13で前面開口
11aを閉成することにより形成された灯室14と、灯
室14内に設けられてバルブ15を保持するリフレクタ
16と、ハウジング11にリフレクタ16を傾動可能に
保持させるためのピボット軸17並びにアジャストスク
リュー18,18と、バルブ15をリフレクタ16に保
持させるためにハウジング11の後壁11cに形成され
たバルブ挿入開口11dを閉成する蓋体19とを備えて
いる。
前面開口11aを有するハウジング11と、前面開口1
1aに沿って形成された嵌合溝11bにシール材12を
介して保持されたレンズ13と、レンズ13で前面開口
11aを閉成することにより形成された灯室14と、灯
室14内に設けられてバルブ15を保持するリフレクタ
16と、ハウジング11にリフレクタ16を傾動可能に
保持させるためのピボット軸17並びにアジャストスク
リュー18,18と、バルブ15をリフレクタ16に保
持させるためにハウジング11の後壁11cに形成され
たバルブ挿入開口11dを閉成する蓋体19とを備えて
いる。
【0018】バルブ15は、配線コード20の一端を連
結したソケット21を介して配線コード20と電気的に
接続されていると共に、ソケット21を装着したブラケ
ット22を介してリフレクタ16に保持されている。
結したソケット21を介して配線コード20と電気的に
接続されていると共に、ソケット21を装着したブラケ
ット22を介してリフレクタ16に保持されている。
【0019】ピボット軸17は、ハウジング11の一方
の側部下方に設けられていて、ハウジング11に形成さ
れたピボット軸受11eにピボット部17aが摺動可能
に保持されると共に、ネジ部17bがリフレクタ16の
脚部16aに螺合され、ハウジング11とリフレクタ1
6とを連結している。
の側部下方に設けられていて、ハウジング11に形成さ
れたピボット軸受11eにピボット部17aが摺動可能
に保持されると共に、ネジ部17bがリフレクタ16の
脚部16aに螺合され、ハウジング11とリフレクタ1
6とを連結している。
【0020】アジャストスクリュー18,18は、その
一方はピボット軸17とは反対側となるハウジング11
の他方の側部下方に設けられ、その他方はピボット軸1
7と離間した車両用灯具10の中央上部に設けられてい
る。
一方はピボット軸17とは反対側となるハウジング11
の他方の側部下方に設けられ、その他方はピボット軸1
7と離間した車両用灯具10の中央上部に設けられてい
る。
【0021】他方の(以下同じ)アジャストスクリュー
18は、その操作部18aがバルブ挿入開口11dに臨
むようにハウジング11に形成された取付脚部11fに
何等防水手段を用いることなく回転可能に保持されてい
ると共に、リフレクタ16の中空脚部16bに摺動可能
に保持されたスクリューマウンティング23にネジ部1
8bが螺合している。
18は、その操作部18aがバルブ挿入開口11dに臨
むようにハウジング11に形成された取付脚部11fに
何等防水手段を用いることなく回転可能に保持されてい
ると共に、リフレクタ16の中空脚部16bに摺動可能
に保持されたスクリューマウンティング23にネジ部1
8bが螺合している。
【0022】蓋体19は防水パッキン24を介在させた
状態で後壁11cにネジ25,25を介して着脱可能に
装着される。
状態で後壁11cにネジ25,25を介して着脱可能に
装着される。
【0023】上記の構成において、バルブ15の光軸J
を調整する必要が新たに生じた場合には、蓋体19をハ
ウジング11から取り外し、灯室14の外部側からバル
ブ挿入開口11dにドライバー等の工具Dを挿入し、こ
の工具Dの先端をアジャストスクリュー18の操作部1
8aに係合させた状態で工具Dを回転操作することによ
り、ネジ部18b上をスクリューマウンティング23が
進退動すると同時にピボット軸17のピボット部17a
を回動支点としてリフレクタ16がバルブ15と一体に
傾動してバルブ15の光軸Jの角度を調節することがで
きる。
を調整する必要が新たに生じた場合には、蓋体19をハ
ウジング11から取り外し、灯室14の外部側からバル
ブ挿入開口11dにドライバー等の工具Dを挿入し、こ
の工具Dの先端をアジャストスクリュー18の操作部1
8aに係合させた状態で工具Dを回転操作することによ
り、ネジ部18b上をスクリューマウンティング23が
進退動すると同時にピボット軸17のピボット部17a
を回動支点としてリフレクタ16がバルブ15と一体に
傾動してバルブ15の光軸Jの角度を調節することがで
きる。
【0024】従って、アジャストスクリュー18は、そ
の全体が灯室14内に位置していると共に、工具挿入開
口としてのバルブ挿入開口11dが蓋体19で水密性を
保持したまま閉成されているために、車両用灯具11の
小型化を実現することができるばかりでなく、ハウジン
グ11のアジャストスクリュー18を保持する部分に防
水構造を施す必要がなく、しかも、大気中の水滴がアジ
ャストスクリュー18に付着することもないのでアジャ
ストスクリュー18が錆びることもない。
の全体が灯室14内に位置していると共に、工具挿入開
口としてのバルブ挿入開口11dが蓋体19で水密性を
保持したまま閉成されているために、車両用灯具11の
小型化を実現することができるばかりでなく、ハウジン
グ11のアジャストスクリュー18を保持する部分に防
水構造を施す必要がなく、しかも、大気中の水滴がアジ
ャストスクリュー18に付着することもないのでアジャ
ストスクリュー18が錆びることもない。
【0025】また、アジャストスクリュー18の回転操
作はバルブ挿入開口11dを工具挿入開口として兼用し
て行うので、新たな工具挿入開口をハウジング11に形
成する必要がないばかりでなく、バルブ挿入開口11d
の元来の防水構造がそのまま工具挿入開口の防水構造と
なり、安価な車両用灯具11とすることができる。
作はバルブ挿入開口11dを工具挿入開口として兼用し
て行うので、新たな工具挿入開口をハウジング11に形
成する必要がないばかりでなく、バルブ挿入開口11d
の元来の防水構造がそのまま工具挿入開口の防水構造と
なり、安価な車両用灯具11とすることができる。
【0026】尚、この安価且つコンパクトな車両用灯具
11にあっては、従来、光軸調整機構を用いることがで
きなかったコーナーリングランプとして採用することも
可能である。
11にあっては、従来、光軸調整機構を用いることがで
きなかったコーナーリングランプとして採用することも
可能である。
【0027】(第2実施例)図3は、本発明の第2実施
例を示す車両用灯具の縦断面図である。尚、この図3に
おいて、上記実施例と同一の構成には同一の符号を付し
てその説明を省略する。
例を示す車両用灯具の縦断面図である。尚、この図3に
おいて、上記実施例と同一の構成には同一の符号を付し
てその説明を省略する。
【0028】上記第1実施例では、ハウジング11の取
付脚部11fに回転可能に保持されるアジャストスクリ
ュー18の操作部18aに六角ボルト形状の頭部に十字
穴を形成した比較的大型なものを用いると共に、このア
ジャストスクリュー18のネジ部18bに螺合するスク
リューマウンティング23をリフレクタ16の中空脚部
16bに摺動可能に保持させた構造ものを開示したが、
この第2実施例では、この構造部分をより簡素に構成し
たものである。
付脚部11fに回転可能に保持されるアジャストスクリ
ュー18の操作部18aに六角ボルト形状の頭部に十字
穴を形成した比較的大型なものを用いると共に、このア
ジャストスクリュー18のネジ部18bに螺合するスク
リューマウンティング23をリフレクタ16の中空脚部
16bに摺動可能に保持させた構造ものを開示したが、
この第2実施例では、この構造部分をより簡素に構成し
たものである。
【0029】図3において、車両用灯具30のハウジン
グ31には取付脚部31fが形成され、この取付脚部3
1fにはアジャストスクリュー38の操作部38aが回
転可能に保持される。また、アジャストスクリュー38
には比較的軽量な十字穴付の子ネジタイプのものが使用
されている。
グ31には取付脚部31fが形成され、この取付脚部3
1fにはアジャストスクリュー38の操作部38aが回
転可能に保持される。また、アジャストスクリュー38
には比較的軽量な十字穴付の子ネジタイプのものが使用
されている。
【0030】従って、上記第1実施例のアジャストスク
リュー18に較べて軽量なものとすることができ、しか
も、取付脚部31fの肉厚を取付脚部11fに較べて薄
肉にすることができる。
リュー18に較べて軽量なものとすることができ、しか
も、取付脚部31fの肉厚を取付脚部11fに較べて薄
肉にすることができる。
【0031】一方、リフレクタ36には、アジャストス
クリュー38のネジ部38aが直接螺合される中空円筒
状の脚部36bが形成されている。
クリュー38のネジ部38aが直接螺合される中空円筒
状の脚部36bが形成されている。
【0032】従って、脚部36bは、リフレクタ16の
中空脚部16bに較べてその成形が容易なものとなって
いる。また、スクリューマウンティング23を脚部36
bに装着する必要もない。
中空脚部16bに較べてその成形が容易なものとなって
いる。また、スクリューマウンティング23を脚部36
bに装着する必要もない。
【0033】他方、脚部36bと取付脚部31fとの間
には弾性体26が介装されている。この弾性体26は、
圧縮された状態の時にバルブ15の光軸が所定の位置
(0設定)となるように設定されている。
には弾性体26が介装されている。この弾性体26は、
圧縮された状態の時にバルブ15の光軸が所定の位置
(0設定)となるように設定されている。
【0034】従って、リフレクタ36が下向きとなる方
向に対してはその弾性力によりガタが発生しないように
傾動を補助し、リフレクタ36が上向きとなる方向に対
しては所定位置以上の傾動を規制してグレア光の発生を
防止するように設定されている。尚、この弾性体26に
は、灯室14内の温度に耐え得るような材質からなる樹
脂性の弾性体やコイルスプリング等が使用されていて、
アジャストスクリュー38と同軸となるように介装され
る。
向に対してはその弾性力によりガタが発生しないように
傾動を補助し、リフレクタ36が上向きとなる方向に対
しては所定位置以上の傾動を規制してグレア光の発生を
防止するように設定されている。尚、この弾性体26に
は、灯室14内の温度に耐え得るような材質からなる樹
脂性の弾性体やコイルスプリング等が使用されていて、
アジャストスクリュー38と同軸となるように介装され
る。
【0035】このような構成においては、バルブ15の
光軸Jを調整する必要が新たに生じた場合には、蓋体1
9をハウジング31から取り外し、灯室14の外部側か
らバルブ挿入開口11dにドライバー等の工具Dを挿入
し、この工具Dの先端をアジャストスクリュー38の操
作部38aに係合させた状態で工具Dを回転操作するこ
とにより、ネジ部18b上をリフレクタ36の脚部36
bが進退動すると同時にピボット軸17のピボット部1
7aを回動支点としてリフレクタ36がバルブ15と一
体に傾動してバルブ15の光軸Jの角度を調節すること
ができる。
光軸Jを調整する必要が新たに生じた場合には、蓋体1
9をハウジング31から取り外し、灯室14の外部側か
らバルブ挿入開口11dにドライバー等の工具Dを挿入
し、この工具Dの先端をアジャストスクリュー38の操
作部38aに係合させた状態で工具Dを回転操作するこ
とにより、ネジ部18b上をリフレクタ36の脚部36
bが進退動すると同時にピボット軸17のピボット部1
7aを回動支点としてリフレクタ36がバルブ15と一
体に傾動してバルブ15の光軸Jの角度を調節すること
ができる。
【0036】(第3実施例)図4及び図5は、本発明の
第3実施例を示し、図4は車両用灯具の縦断面図、図5
は車両用灯具の正面図である。尚、図4,図5におい
て、上記第1実施例若しくは第2実施例と同一の構成に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
第3実施例を示し、図4は車両用灯具の縦断面図、図5
は車両用灯具の正面図である。尚、図4,図5におい
て、上記第1実施例若しくは第2実施例と同一の構成に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0037】上記第1,第2実施例では、アジャストス
クリュー18,38の操作をするための工具挿入開口と
してバルブ挿入開口11dを兼用したものであるのに対
し、この第3実施例は、工具挿入開口として呼吸孔41
gを兼用したものである。
クリュー18,38の操作をするための工具挿入開口と
してバルブ挿入開口11dを兼用したものであるのに対
し、この第3実施例は、工具挿入開口として呼吸孔41
gを兼用したものである。
【0038】図4及び図5において、車両用灯具40の
リフレクタ46には、上記第1実施例と同様に、ハウジ
ング41の一方の側部下方に設けられたピボット軸17
の真上、即ち、ハウジング41の一方の側部上方に対応
した位置に中空円筒状の脚部36bが形成されている。
リフレクタ46には、上記第1実施例と同様に、ハウジ
ング41の一方の側部下方に設けられたピボット軸17
の真上、即ち、ハウジング41の一方の側部上方に対応
した位置に中空円筒状の脚部36bが形成されている。
【0039】この脚部36bにはリフレクタ46の上下
方向の傾動を操作するためのアジャストスクリュー38
のネジ部38bが直接螺合される。また、脚部36b
は、灯室14と大気とを連通させるように、ハウジング
41に形成された呼吸孔41gと同軸上に形成されてい
る。尚、脚部36bは、上記第2実施例とは異なった位
置に形成されていものの脚部36bの構造自体は実質的
に同一である。
方向の傾動を操作するためのアジャストスクリュー38
のネジ部38bが直接螺合される。また、脚部36b
は、灯室14と大気とを連通させるように、ハウジング
41に形成された呼吸孔41gと同軸上に形成されてい
る。尚、脚部36bは、上記第2実施例とは異なった位
置に形成されていものの脚部36bの構造自体は実質的
に同一である。
【0040】従って、アジャストスクリュー38を回転
可能に保持する取付脚部41fもそれに対応してハウジ
ング41に形成されている。
可能に保持する取付脚部41fもそれに対応してハウジ
ング41に形成されている。
【0041】また、呼吸孔41gを形成する筒部41h
には、ゴム等から中空に形成された略U字状の呼吸部材
27が装着されている。
には、ゴム等から中空に形成された略U字状の呼吸部材
27が装着されている。
【0042】このような構成においては、バルブ15の
光軸Jを調整する必要が新たに生じた場合には、呼吸部
材27をハウジング11から取り外した後、灯室14の
外部側から呼吸孔41gに工具Dを挿入し、この工具D
の先端をアジャストスクリュー38の操作部38aに係
合させた状態で工具Dを回転操作することにより、ネジ
部38b上をリフレクタ46の脚部36bが進退動する
と同時に、ピボット軸17のピボット部17aを回動支
点としてリフレクタ46がバルブ15と一体に傾動して
バルブ15の光軸Jの角度を調節することができる。
光軸Jを調整する必要が新たに生じた場合には、呼吸部
材27をハウジング11から取り外した後、灯室14の
外部側から呼吸孔41gに工具Dを挿入し、この工具D
の先端をアジャストスクリュー38の操作部38aに係
合させた状態で工具Dを回転操作することにより、ネジ
部38b上をリフレクタ46の脚部36bが進退動する
と同時に、ピボット軸17のピボット部17aを回動支
点としてリフレクタ46がバルブ15と一体に傾動して
バルブ15の光軸Jの角度を調節することができる。
【0043】この際、呼吸孔41gは、工具Dを挿入す
る際の操作部38aへの案内筒の役割を果たすと共に、
工具Dを回転操作する際の支持部ともなり、上記第1,
第2実施例に較べてその操作性を向上させることができ
る。
る際の操作部38aへの案内筒の役割を果たすと共に、
工具Dを回転操作する際の支持部ともなり、上記第1,
第2実施例に較べてその操作性を向上させることができ
る。
【0044】ところで、上記各実施例では、リフレクタ
を傾動させるアジャストスクリューのうち、上下方向の
傾動を操作するための他方のアジャストスクリューを灯
室内に位置させたものを開示したが、例えば、リフレク
タの上下方向の傾動を操作するアジャストスクリューに
は上記第1,第2実施例で開示した位置にそのアジャス
トスクリューを採用し、リフレクタの左右方向の傾動を
操作するアジャストスクリューには上記第3実施例で採
用した呼吸構造を含めたアジャストスクリューの周辺構
造を、上記第1実施例で示した一方のアジャストスクリ
ューに採用することにより、リフレクタの上下左右の全
方向の傾動を可能とした車両用灯具の光軸調整機構の全
てを灯室内に位置させることができる。
を傾動させるアジャストスクリューのうち、上下方向の
傾動を操作するための他方のアジャストスクリューを灯
室内に位置させたものを開示したが、例えば、リフレク
タの上下方向の傾動を操作するアジャストスクリューに
は上記第1,第2実施例で開示した位置にそのアジャス
トスクリューを採用し、リフレクタの左右方向の傾動を
操作するアジャストスクリューには上記第3実施例で採
用した呼吸構造を含めたアジャストスクリューの周辺構
造を、上記第1実施例で示した一方のアジャストスクリ
ューに採用することにより、リフレクタの上下左右の全
方向の傾動を可能とした車両用灯具の光軸調整機構の全
てを灯室内に位置させることができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両用灯
具にあっては、アジャストスクリューの全体が灯室内に
位置していると共に、工具挿入開口から挿入された工具
により灯室の外部からネジ部とリフレクタとの螺合位置
が操作されることにより、灯具本体の小型化を実現し得
て、しかも、防水状態を維持したままで、部品点数の削
減、並びに、アジャストスクリューの錆の発生防止を実
現することができる。
具にあっては、アジャストスクリューの全体が灯室内に
位置していると共に、工具挿入開口から挿入された工具
により灯室の外部からネジ部とリフレクタとの螺合位置
が操作されることにより、灯具本体の小型化を実現し得
て、しかも、防水状態を維持したままで、部品点数の削
減、並びに、アジャストスクリューの錆の発生防止を実
現することができる。
【図1】本発明の車両用灯具を示し、車両用灯具の縦断
面図である。
面図である。
【図2】同じく、車両用灯具の正面図である。
【図3】本発明の車両用灯具の第2実施例を示し、車両
用灯具の縦断面図である。
用灯具の縦断面図である。
【図4】本発明の車両用灯具の第3実施例を示し、車両
用灯具の縦断面図である。
用灯具の縦断面図である。
【図5】同じく、車両用灯具の正面図である。
【図6】従来の車両用灯具を示し、車両用灯具の縦断面
図である。
図である。
10…車両用灯具 11…ハウジング 11d…バルブ挿入開口(工具挿入開口) 11e…ピボット軸受 13…レンズ 14…灯室 15…バルブ 16…リフレクタ 17…ピボット軸 17a…ピボット部(一端) 17b…ネジ部(他端) 18…アジャストスクリュー 18b…ネジ部 D…工具
Claims (3)
- 【請求項1】ハウジングとレンズとの合わせ構造により
形成された灯室と、該灯室内に設けられてバルブを保持
するリフレクタと、前記ハウジングに形成されたピボッ
ト軸受に一端が摺動可能に保持され且つ他端が前記リフ
レクタに係合されたピボット軸と、該ピボット軸から離
間して前記ハウジングに回転可能に保持され且つ前記リ
フレクタにネジ部が螺合するアジャストスクリューとを
備えた車両用灯具において、 前記アジャストスクリューは、その全体が前記灯室内に
位置していると共に、工具挿入開口から挿入された工具
により前記灯室の外部から前記ネジ部と前記リフレクタ
との螺合位置が操作されることを特徴とする車両用灯
具。 - 【請求項2】前記工具挿入開口は、前記バルブを前記灯
室に挿入するために前記ハウジングに形成され且つ蓋体
により閉成されるバルブ挿入開口であることを特徴とす
る請求項1に記載の車両用灯具。 - 【請求項3】前記工具挿入開口は、前記灯室と大気とを
連通させるように前記ハウジングに形成された呼吸孔で
あることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144694A JP3218857B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10144694A JP3218857B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07312104A true JPH07312104A (ja) | 1995-11-28 |
| JP3218857B2 JP3218857B2 (ja) | 2001-10-15 |
Family
ID=14300923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10144694A Expired - Fee Related JP3218857B2 (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3218857B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100453894C (zh) * | 2005-05-12 | 2009-01-21 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP10144694A patent/JP3218857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100453894C (zh) * | 2005-05-12 | 2009-01-21 | 株式会社小糸制作所 | 车辆用灯具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3218857B2 (ja) | 2001-10-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0415137B2 (ja) | ||
| JP2004134400A (ja) | ハウジングに支持されたピボット要素を内蔵する自動車用ランプユニット | |
| JPH0935505A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP2006315512A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP3218857B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| EP0887227A2 (en) | Optical-axis adjuster for vehicle auxiliary light | |
| US5615939A (en) | Headlight of a self-propelled vehicle, especially for a motor vehicle | |
| JP3193638B2 (ja) | 車両用灯具 | |
| GB2337810A (en) | Vehicle lamp with an auto leveling mechanism | |
| EP0956998A1 (en) | Position adjusting device for a vehicle headlamp | |
| US6386717B2 (en) | External rearview mirror | |
| GB2240389A (en) | Vehicle head lamp | |
| JPH10247405A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH0318280Y2 (ja) | ||
| JP2001063451A (ja) | 車輌用灯具の回動支点構造 | |
| JPS6318082Y2 (ja) | ||
| JPH0310538B2 (ja) | ||
| JPH0223462Y2 (ja) | ||
| JPS6235201Y2 (ja) | ||
| JPS5832164Y2 (ja) | 前照灯取付装置 | |
| JPH11151971A (ja) | 車輌用灯具の照射角度調整機構 | |
| JPH01309839A (ja) | 可倒式ミラーの手動調整装置 | |
| JPH08324335A (ja) | 車両用灯具の光軸調整装置 | |
| JPH029447Y2 (ja) | ||
| JPH10119638A (ja) | 光軸調整装置を具備した車両用灯具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |