JPH07313084A - アントシアニン色素を含む紫芋と紫山芋入り麺の製造 方法及びその製品 - Google Patents

アントシアニン色素を含む紫芋と紫山芋入り麺の製造 方法及びその製品

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JPH07313084A
JPH07313084A JP4166654A JP16665492A JPH07313084A JP H07313084 A JPH07313084 A JP H07313084A JP 4166654 A JP4166654 A JP 4166654A JP 16665492 A JP16665492 A JP 16665492A JP H07313084 A JPH07313084 A JP H07313084A
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JP
Japan
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purple
yam
water
taro
noodle
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Pending
Application number
JP4166654A
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English (en)
Inventor
Kazuko Sawaji
和子 澤岻
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PORUSHIE KK
Original Assignee
PORUSHIE KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】紫芋の色素成分であるアントシアニン色素を含
む紫芋や紫山芋と小麦粉を主成分とすることを特徴とす
る紫芋入り麺の製造方法及びその製品に関する。 【構成】紫芋の色素成分であるアントシアニン色素を含
む紫芋や紫山芋と小麦粉を主成分とし、それに、果汁、
水を混合し、成形し、切断して製造する。成形の段階で
は、数回の複合、数回の圧延を繰り返し、麺の切断後、
そのまま「生麺」で利用したり、湯で工程を経て「ゆで
めん」にしたり、また蒸し工程を経て「蒸し麺」にした
りして利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アントシアン色素を含
む紫芋と山紫芋を麺の原料に利用して生成される紫芋入
り麺の製造方法及びその製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アントシアニン色素を含む紫芋や
山紫芋は、主に蒸し芋や焼き芋などのほか和菓子類など
のあんこや紫色着色材料として利用されてきた。一方、
小麦粉とかん水を用いる一般的麺製造では、小麦粉とか
ん水が利用され、紫芋や紫山芋等は利用されなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アントシアニン色素を
含む紫芋や紫山芋は、主に菓子原料に利用されている
が、その利用量はそれほど多いものではなく、産地形成
の面からもその消費拡大は大きな課題である。そこで、
麺材料としての紫芋や紫山芋が考えられるが、従来の小
麦粉とかん水混合に単に紫芋や紫山芋を加えただけで
は、紫色色素が青色から無色へと変色してしまうなどの
欠点があった。本発明は、以上の欠点を解決し、アント
シアニン色素を含む紫芋と紫山芋を麺の原料として利用
し、しかもアントシアニン色素の紫色がそのままの色で
着色された麺を提供し、その利用分野を拡大するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、紫芋の色素成
分であるアントシアニン色素を含む紫芋や紫山芋と小麦
粉を主成分とし、それに、果汁、水を混合し、成形し、
切断して製造する。成形の段階では、数回の複合、数回
の圧延を繰り返し、麺の切断後、そのまま「生麺」で利
用したり、湯で工程を経て「ゆでめん」にしたり、また
蒸し工程を経て「蒸し麺」にしたりして利用する。紫芋
や紫山芋には、アントシアニン色素が含まれており、こ
のアントシアン色素は配糖体であって加水分解すると、
グルコースやラムノース、ガラクトース、アントシアニ
ジン等に分解する。紫芋には、宮農36号品種がよく、
紫山芋の種類としては、「赤丸」、「田中」、「紅い
も」等がある。この紫芋及び紫山芋に含めれるアントシ
アン色素はかん水で青色から無色へと色変化がみられ
る。そのため、紫芋を麺に用い紫色を残したまま麺を製
造することは容易ではない。そこで、本発明は、かん水
を用いず、果汁を用いることによって紫芋の紫色素をそ
のままの色で残した麺を製造できる。また、紫芋には粘
りがないが、紫山芋には餅のような粘りがあり麺にこし
が生じ、紫芋自身の分解糖による甘味も多くみられる。
【0005】
【作用】紫芋と山紫芋を混入しているため、小麦粉だけ
の麺に比べてこしが強く、また麺の色が紫色の鮮やかさ
を彩る。レモンなどの果汁は紫芋及び紫山芋の色素を紫
色に保つ働きをする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 第1工程 アントシアニン色素を含む紫芋(宮農36
号)、食塩水、レモン果汁、水をジューサーで30〜6
0秒混ぜ仕込水をつくる。 第2工程 第1工程でできた仕込水にアントシアニン色
素を含む紫山芋(赤丸)を加えて30秒間混ぜ、紫芋及
び紫山芋入り仕込水をつくる。 第3工程 ミキサーに小麦粉を入れ、第2工程でできた
仕込水を加え、10〜15分間混合する。 第4工程 複合3回、ねかし30分、圧延4回を行った
後、#8〜#20程度に切断する。 第5工程 切断麺は、1分50秒〜2分間程度湯でら
れ、その後水切りをした後冷やしながらサラダ湯でまぶ
して最終製品を得る。 製造物をつくる過程でレモン果汁を入れているため、紫
芋の紫色が鮮やかに麺色として浮きでて、さらにこしが
強く、風味もよい。なお、製造麺は、生麺のほかゆでめ
んや焼きそばとして用いる蒸し麺などとして利用でき
る。
【0006】
【発明の効果】アントシアニン色素を含む紫芋と紫山芋
入り麺をかけそばや焼きそばなどに用いた場合、鮮やか
な紫色色彩と紫芋のこしの強さ、風味と香りが味わえ
る。また、紫芋や紫山芋の産地形成に大きな役割が担え
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紫芋の色素成分であるアントシアニン色
    素を含む紫芋や紫山芋と小麦粉を主成分とすることを特
    徴とする紫芋入り麺の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の製造方法によって製造される
    紫芋入り麺。
JP4166654A 1992-05-14 1992-05-14 アントシアニン色素を含む紫芋と紫山芋入り麺の製造 方法及びその製品 Pending JPH07313084A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104356107A (zh) * 2014-11-27 2015-02-18 秦富英 一种提取紫山药皮中花青素的方法
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JP2022509009A (ja) * 2018-07-03 2022-01-20 ▲広▼西大学 新鮮なじゃがいもから作られたアントシアニン含有インスタントライスヌードルの加工方法

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