JPH07319042A - 撮影情報記録可能なカメラ - Google Patents

撮影情報記録可能なカメラ

Info

Publication number
JPH07319042A
JPH07319042A JP10688194A JP10688194A JPH07319042A JP H07319042 A JPH07319042 A JP H07319042A JP 10688194 A JP10688194 A JP 10688194A JP 10688194 A JP10688194 A JP 10688194A JP H07319042 A JPH07319042 A JP H07319042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aspect ratio
recording
information
magnification
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10688194A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumasa Okubo
光將 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10688194A priority Critical patent/JPH07319042A/ja
Publication of JPH07319042A publication Critical patent/JPH07319042A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Camera Data Copying Or Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】撮影機会を逃すことなく、撮影時に被写体距離
や撮影倍率に応じて最適なアスペクトが即時に自動設定
可能な撮影情報記録可能なカメラを提供する。 【構成】フィルム214上の撮影倍率に相当する倍率相
当値がコード板105からの出力により、LCPU10
6に検出される。この出力に基づいて、撮影画面をプリ
ントする際のアスペクト比等のトリミング情報がメモリ
107からLCPU106により読み出され、BCPU
203に出力される。BCPU203はこのトリミング
情報により、アスペクト比を自動設定し、さらに、LE
Dドライバ207を介してLED214を露光し、トリ
ミング情報等をフィルム215に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムに、プリント
時のトリミング情報等の撮影情報を記録することができ
る撮影情報記録可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、フィルム画面外の幅端部に情報記
録領域を設け、トリミング情報等の撮影情報を記録し
て、写真プリント時などに利用するカメラが種々提案さ
れている。
【0003】例えば、特開平5−19368号公報に、
撮影者がトリミング選択スイッチ等によって選択したア
スペクト比が異なるトリミング情報を、フィルムに記録
するというカメラが開示されている。このカメラは、フ
ィルムにおける一駒の画面外に駒ごとに2つのパーフォ
レーションを持つフィルムを用い、この2つのパーフォ
レーションの間に、撮影者によって選択された当該撮影
駒についてのトリミング情報を光学的に書き込むという
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通常、撮影
時の被写体までの距離や撮影倍率等によって、多用され
るアスペクト比は異なる。ここで、アスペクト比1:
1.5のノーマルアスペクト、アスペクト比1:1.8
のハイビジョンアスペクト、アスペクト比1:2.8の
パノラマアスペクトの3タイプを想定すると、例えば、
撮影倍率が1/50以下であれば風景や人物写真も全身
となり、アスペクト比が大きいハイビジョンアスペクト
(1:1.8)が多用されることが予想される。一方、
撮影倍率が1/50以上であれば、人物の上半身や花等
の撮影であり、ノーマルアスペクト(1:1.5)、又
は、それ以下のアスペクトが好適な場合が多いと予想さ
れる。
【0005】上記特開平5−19368号公報による手
法では、適するアスペクト比を選択することは可能であ
るが、撮影者が自ら撮影時にその都度、スイッチを手動
で操作しなければならず、面倒な上に、シャッタチャン
スを逃す等、撮影意図に最適なアスペクト比が即時に容
易に選択できないという課題を有していた。
【0006】また、この課題を解決するために、上記設
定を自動化することも考えられるが、パノラマアスペク
ト(1:2.8)は、特に撮影者が意識して設定する特
殊なアスペクト比であり、ノーマルアスペクトやハイビ
ジョンアスペクトのように自動設定されるのは、撮影者
の意図に反する場合も予想され好ましくない。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、撮影機会を逃すことなく、撮影時に被写体距離
や撮影倍率に応じて最適なアスペクトが即時に自動設定
可能な撮影情報記録可能なカメラを提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の撮影情報記録可能なカメラは、情
報記録部が設けられているフィルムを使用する撮影情報
記録可能なカメラであり、フィルム面上の撮影倍率に相
当する倍率相当値を検出する倍率相当値検出手段と、上
記倍率相当値検出手段の出力に基づいて、撮影画面をプ
リントする際のアスペクト比を設定するアスペクト比設
定手段と、上記アスペクト比設定手段によって設定され
たアスペクト比を上記フィルムの情報記録部に記録する
記録手段を具備したことを特徴とする。
【0009】さらに、請求項2に記載の撮影情報記録可
能なカメラは、上記倍率相当値検出手段が、撮影倍率値
を検出する撮影倍率検出手段及び被写体位置を検出する
被写体位置検出手段のどちらか一方であることを特徴と
する。
【0010】また、請求項3に記載の撮影情報記録可能
なカメラは、情報記録部が設けられているフィルムを使
用する撮影情報記録可能なカメラであり、フォーカスレ
ンズの位置を検出するレンズ位置検出手段と、交換可能
なレンズ又はカメラ本体に設けられていて、上記レンズ
位置検出手段の出力に対応したプリント時のアスペクト
比を設定するためのデータを記憶している記憶手段と、
上記レンズ位置検出手段と上記記憶手段の出力に基づい
て、プリント時におけるアスペクト比を設定するアスペ
クト比設定手段と、上記アスペクト比設定手段によって
設定されたアスペクト比を上記フィルムの情報記録部に
記録する記録手段を具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の撮影情報記録可能なカメラは、情報記
録部が設けられているフィルムを使用する撮影情報記録
可能なカメラであり、フィルム面上の撮影倍率に相当す
る倍率相当値が倍率相当値検出手段により検出され、上
記倍率相当値検出手段の出力に基づいて、撮影画面をプ
リントする際のアスペクト比がアスペクト比設定手段に
より設定され、上記アスペクト比設定手段によって設定
されたアスペクト比が記録手段により上記フィルムの情
報記録部に記録される。
【0012】さらに、上記倍率相当値検出手段では、撮
影倍率値が撮影倍率検出手段により検出されるか、又
は、被写体位置が被写体位置検出手段により検出され
る。また、本発明の撮影情報記録可能なカメラは、情報
記録部が設けられているフィルムを使用する撮影情報記
録可能なカメラであり、フォーカスレンズの位置がレン
ズ位置検出手段により検出され、交換可能なレンズ又は
カメラ本体に設けられている上記レンズ位置検出手段の
出力に対応したプリント時のアスペクト比を設定するた
めのデータを記憶している記憶手段を有する。
【0013】そして、上記レンズ位置検出手段に対応し
た上記記憶手段の出力に基づいて、プリント時における
アスペクト比がアスペクト比設定手段により設定され、
上記アスペクト比設定手段によって設定されたアスペク
ト比が記録手段により上記フィルムの情報記録部に記録
される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の第1実施例の撮影情報記録可能
なカメラの構成を示す図である。
【0015】本カメラは、撮影レンズ鏡筒100とカメ
ラボディ200が互いに着脱自在に構成されている。ま
ず、撮影レンズ鏡筒100の構成について説明する。
【0016】この撮影レンズ鏡筒100は、焦点距離が
100mmである撮影レンズ101と、この撮影レンズ
101を保持し光軸方向に移動可能であるレンズ枠10
2と、フォーカスリング103と、機械的連動機構10
4とで構成され、上記フォーカスリング103は機械的
連動機構104を介してレンズ枠102と結合してお
り、フォーカスリング103を回すと上記レンズ枠10
2、及び、上記撮影レンズ101が光軸方向に移動す
る。
【0017】さらに、上記撮影レンズ鏡筒100は、レ
ンズ枠102と機械的に連結された撮影レンズ101の
位置に対応したデジタルコードを出力するコード板10
5と、この撮影レンズ鏡筒100内の部材を制御するC
PUであるLCPU106と、上記コード板105の出
力に対応した、最適アスペクト比を示すデータを保持し
ているメモリ107と、カメラボディ200側との情報
通信を行う通信ライン群108、電気接点群109とで
構成されている。
【0018】次に、カメラボディ200の構成について
説明する。上記撮影レンズ鏡筒100側との情報通信を
行う電気接点群201、通信ライン群202と、このカ
メラボディ200内の部材を制御するCPUであるボデ
ィCPU(以下BCPUと記す)203と、露光開始を
指示するレリーズボタン204と、カメラ本体の動作、
不動作を指示するメインスイッチ(SW)205と、ト
リミング手動設定スイッチ206と、設定されたトリミ
ング情報をフィルムに書き込むLEDドライバ207
と、ファインダのトリミング範囲を示すフレームの表示
モードを指定するフレームモードスイッチ208と、液
晶ドライバ209と、この液晶ドライバ209により駆
動される液晶スクリーン210と、コンデンサレンズ2
11と、ペンタプリズム212と、ファインダアイピー
ス213と、LED214と、メインミラーM1とで構
成されている。さらに、カメラボディ200内には、撮
影が可能なようにフィルム215が装填されている。
【0019】そして、上記LEDドライバ207は、L
ED214を駆動してフィルム215にトリミング情報
を書き込む。また、上記撮影レンズ101を透過した光
はメインミラーM1で上方に反射され、液晶スクリーン
210、コンデンサレンズ211、ペンタプリズム21
2、ファインダアイピース213を経て観察者に観察さ
れる。
【0020】図2は、本第1実施例の撮影情報記録可能
なカメラを上面から見た図である。図において、カメラ
ボディ200の右上方にはレリーズボタン204が設け
られ、右中央付近にはメインスイッチ205が設けられ
ている。また、不図示のペンタプリズムの左わきにはフ
レームモードスイッチ208が設けられ、左上方にはト
リミング手動設定スイッチ206が設けられている。こ
のトリミング手動設定スイッチ206の設定モードの配
置は、ハイビジョン、または、ノーマルへの自動設定を
行う“AUTO”のとなりに、パノラマへの設定を行う
“P”が配置されており、ワンアクションにて“AUT
O”から“P”へ変更することができる。
【0021】次に、本第1実施例に用いられる上記フィ
ルム215について説明する。図3は、本第1実施例の
撮影情報記録可能なカメラが用いるフィルム215を示
す図である。
【0022】ベースフィルムBF0 には、その上方に駒
位置を示すパーフォレーション301が1駒当り2個設
けられている。画面A0 はカメラボディ200が露出さ
せる18×32mmの画面であり、この画面の対角長は
35mm判の画面の対角長より小さくなっており、設定
されるトリミングサイズにかかわらず常時露出される。
【0023】マークP1、P2、P3は上記LED21
4により露光され書き込まれる、トリミング情報を示す
マークである。これは、その駒に対応して設けられてい
る左上のパーフォレーション301からのそれぞれの距
離L1、L2、L3によってトリミング情報を示してい
る。
【0024】すなわち、左上のパーフォレーション30
1からマークP1までの距離が距離L1である図3
(a)は、アスペクト比1:2.8のパノラマサイズの
場合を示しており、図3(a)に示すApで示される破
線エリアをプリント時にトリミングすべきことを示す。
【0025】同様に、距離L2である図3(b)は、ア
スペクト比1:1.8のハイビジョンサイズの場合を示
しており、図3(b)に示すAHで示される破線エリア
をトリミングすべきことを示す。
【0026】同様に、距離L3である図3(c)は、ア
スペクト比1:1.5のノーマルサイズの場合を示して
おり、図3(c)に示すANで示される破線エリアをト
リミングすべきことを示す。
【0027】次に、上記各トリミングサイズ(トリミン
グ範囲)に対応したファインダ視野について説明する。
図4(a),(b),(c)は、フレームモードスイッ
チ208がライン(LINE)状態に設定されている時
の、ハイビジョン、ノーマル、パノラマのそれぞれの場
合におけるファインダ視野を示す図である。図4
(b),(c)に示すそれぞれノーマル、パノラマのフ
ァインダ視野については、制限されるフレームがライン
により示されており、トリミング範囲外もトリミング範
囲内と同様に明瞭に見ることができる。
【0028】一方、図5(a),(b),(c)は、フ
レームモードスイッチ208がハーフ(HALF)状態
に設定されている時の、ハイビジョン、ノーマル、パノ
ラマのそれぞれの場合におけるファインダ視野を示す図
である。図5(b),(c)に示すそれぞれノーマル、
パノラマのファインダ視野については、図において淡い
斜線にて示した撮影制限される範囲がほぼ半透過部分と
して示される。上記半透過部分は、暗くなるが像を確認
することはできる。
【0029】図6(a),(b),(c)は、フレーム
モードスイッチ208がブラック(BLACK)状態に
設定されている時の、ハイビジョン、ノーマル、パノラ
マのそれぞれの場合におけるファインダ視野を示す図で
ある。図6(b),(c)に示すそれぞれノーマル、パ
ノラマのファインダ視野ついては、図において濃い斜線
にて示した撮影制限される範囲がほぼ暗黒の遮光部分と
して示されるため、撮影制限される範囲内では像を見る
ことができない。
【0030】次に、本第1実施例のコード板105とそ
の対応数値について説明する。図7(a)は、本第1実
施例のコード板105の構成を示す図である。このコー
ド板105は、フレキシブルプリント配線板FPC1
と、レンズ枠102に固着された切片S1で構成されて
いる。
【0031】そして、上記フレキシブルプリント配線板
FPC1上には、2ビットのコードを示す導体から成る
2本のデータ端子DT1、DT2と、同様に導体から成
る1本のコモン端子COMが形成されており、これら端
子上を上記切片S1が摺動するようになっている。
【0032】図7(b)は、本第1実施例のコード板1
05の回路を示す図である。上記フレキシブルプリント
配線板FPC1上のコモン端子COMと、データ端子D
T1、DT2は、図に示すような回路を構成し、LCP
U106へ接続されている。
【0033】そして、データ端子DT1、DT2とコモ
ン端子COMがショートすると“ロウ”電圧をLCPU
106へ出力し、一方、データ端子DT1、DT2とコ
モン端子COMがオープンすると“ハイ”電圧をLCP
U106へ出力する。
【0034】図7(c)は、本第1実施例のLCPU1
06におけるコードと倍率と被写体距離と好適アスペク
トの関係を示す図である。図7(c)に示すコードは、
図7(a)において切片S1の電気接点がフレキシブル
プリント配線板FPC1上のどの位置にあるかによっ
て、コード板105からLCPU106へ出力される電
圧に基づいて、LCPU106により選択される。そし
て、この選択されたコードは、不図示のLCPU106
の内部メモリにセットされる。
【0035】例えば、切片S1の電気接点がフレキシブ
ルプリント配線板FPC1上の図7(a)に示した倍率
が1/50より小さいとき、すなわち、被写体距離が5
mより大きいときは、コード“00(バイナリ)”が選
択され、また、倍率が1/25〜1/50のとき、すな
わち、被写体距離が2.5〜5mのときは、コード“0
1”が選択される。同様に、倍率が1/12〜1/25
のとき、すなわち、被写体距離が1.2〜2.5mのと
きは、コード“11”が選択され、さらに、倍率が1/
8〜1/12のとき、すなわち、被写体距離が0.8〜
1.2mのときは、コード“10”が選択される。
【0036】図7(c)においてはコードが“10”の
場合は、遠景や人物の全身写真に用いるエリアであり、
ハイビジョンのアスペクト(1:1.8)が好適で、ま
た、それ以外のコードの場合は、人物の上半身や花等の
撮影が想定されるため好適アスペクトはノーマル(1:
1.5)としている。
【0037】このコードと好適アスペクトとの対応は、
メモリ107内にテーブル表としてストアされており、
LCPU106によりこのメモリ107から読み出され
る。この読み出されたデータは、通信ライン群108、
電気接点群109、及び、電気接点群201、通信ライ
ン群202の通信ラインを介してカメラボディ200側
のBCPU203に出力される。
【0038】上記BCPU203はこのデータを受信し
て、トリミング手動設定スイッチ206がオート(AU
TO)のときは上記撮影レンズ鏡筒100側からの情報
に基づいて、トリミング範囲を自動設定する。一方、オ
ート以外のときであれば、撮影者が自ら指定してトリミ
ング範囲を設定する。
【0039】次に、本発明の第1実施例の撮影情報記録
可能なカメラにおけるBCPU203がトリミング範囲
を決定する処理について説明する。図8は、本第1実施
例におけるBCPU203のトリミング範囲決定の処理
を示すフローチャートである。
【0040】まず、メインスイッチ205をオフからオ
ンにするか、又はメインスイッチ205がオンの状態
で、カメラボディ200に撮影レンズ鏡筒100が装着
されると本処理がスタートする(S101)。
【0041】すると、BCPU203は通信ライン群2
02、電気接点群201、及び、電気接点群109、通
信ライン群108の通信ラインを介して、LCPU10
6に撮影レンズデータの送信を要求する(S102)。
続いて、BCPU203はこれに応答があるか否かを検
出して(S103)、応答があればS104へ移行し、
一方、応答がなければS105へ移行する。
【0042】S104では上記LCPU106からの各
種データを受信するが、この中には上述した倍率、すな
わち、撮影レンズの繰り出し位置に対応する好適アスペ
クト、倍率データ、被写体距離データが含まれる。
【0043】一方、S105では通信機能のない旧タイ
プの撮影レンズ鏡筒であると認識して、それを識別する
ための旧レンズフラグをBCPU203内の所定のレジ
スタ、又はメモリにセットする。S104、又はS10
5を実行後、S106へ移行する。
【0044】S106ではレリーズボタン204が押下
されている(レリーズスイッチがオン)か否かを検出し
て、押下されていればレリーズルーチンへ移行し(S1
07)、このレリーズルーチンでは露出後にフィルムの
1駒巻き上げ及びフィルムへのトリミング情報の書き込
みを行ってS102へ戻る。
【0045】一方、S106でレリーズボタン204が
押下されていなければ、メインスイッチ205がオフさ
れたか否かを検出して(S108)、オフされていれば
ファインダ視野をハイビジョンにセットし、カメラ全体
を省電力モードにして本処理を終了する(S109)。
【0046】一方、S108にてメインスイッチ205
がオフされていなければ、トリミング手動設定スイッチ
がオートになっているか否かを検出する(S110)。
ここで、オートになっていればS111へ移行し、オー
トでなければS113へ移行する。
【0047】S111では、旧レンズフラグがセットさ
れているか否かをみる。セットされていれば、S115
へ移行してハイビジョンに設定する。一方、旧レンズフ
ラグがセットされていなければ、LCPU106から受
信した好適アスペクトのデータを検出して(S11
2)、ハイビジョンであればS115へ移行し、ハイビ
ジョンでなければノーマルであるのでS116へ移行す
る。
【0048】S113では、トリミング手動設定スイッ
チ206でパノラマ(P)が選択されているか否かを検
出して(S113)、パノラマならばS117へ移行す
る。S113でパノラマでなければトリミング手動設定
スイッチ206がノーマル(N)であるか否かを検出し
て(S114)、ノーマルであればS116へ移行し、
ノーマルでなければ、すなわち、ハイビジョン(H)で
あればS115へ移行する。
【0049】S115、S116、S117ではそれぞ
れハイビジョン、ノーマル、パノラマを設定する。これ
はBCPU203内の所定のメモリに、識別する数値を
書き込むことにより行われる。
【0050】そして、上記ハイビジョン、ノーマル、パ
ノラマのトリミング範囲の設定と、フレームモードスイ
ッチ208の設定に基づいてファインダ視野を、図4、
図5、図6のいずれかにセットし(S118)、その
後、S102へ戻る。
【0051】以上説明したように、本第1実施例によれ
ば、撮影レンズ鏡筒100内のLCPU106から出力
される、撮影倍率に対応した最適なアスペクト比に基づ
き、好適なアスペクトが選択、設定可能で、撮影者が手
動で設定する手間を省くことができる。
【0052】また、ファインダ視野のトリミング範囲を
示す表示モードが、3種類選択でき、トリミング範囲外
が見えるか、見えないかとその表示状態を撮影者の好み
や状況に応じて使いわけることができる。
【0053】また、パワーオフ時、すなわち、メインス
イッチ205がオフの時に、最も視野が広く、かつ用途
の広いハイビジョンのアスペクト(1:1.8)になる
ため、カメラの不動作時にファインダをのぞいても異和
感がない。
【0054】さらに、パノラマについてはトリミング手
動設定スイッチ206によって、撮影者が手動でしか設
定できないため、トリミング手動設定スイッチ206が
オートになっている時に自動的にパノラマが設定されて
しまうことを防止でき、撮影者の意図がある場合のみこ
の特殊なパノラマのアスペクトを選択できる。
【0055】次に、本発明の第2実施例の撮影情報記録
可能なカメラについて説明する。本第2実施例の構成に
ついては、図1に示した第1実施例の構成とほぼ同一で
あるので、ここに編入するものとし、その説明は省略す
る。ただし、第1実施例と異なるところは、撮影レンズ
鏡筒100内のメモリ107内には、単に撮影レンズの
焦点距離の情報のみが記憶されており、撮影レンズ鏡筒
100内のLCPU106はコード板105から得た被
写体距離情報と、このメモリ107から読み出した焦点
距離情報をカメラボディ200に出力し、カメラボディ
200内のBCPU203がこれらLCPU106から
の情報に基づき好適なアスペクトを決定するということ
である。
【0056】図9は、トリミング手動設定スイッチ20
6がオートに設定されているときに自動的に決定される
好適なアスペクトを示す図である。撮影レンズ101の
焦点距離によりワイド、スタンダード、テレに分類さ
れ、それぞれ至近〜1m,1〜2m、2〜3m,3m以
上の被写体距離に対応して表のようなアスペクトが、B
CPU203により決定される。図9において“N”は
ノーマルアスペクト(1:1.5)、“H”はハイビジ
ョンアスペクト(1:1.8)を示している。
【0057】次に、本発明の第2実施例の撮影情報記録
可能なカメラにおけるBCPU203がトリミング範囲
を決定する処理について説明する。図10は、本第2実
施例におけるBCPU203のトリミング範囲決定の処
理を示すフローチャートである。
【0058】第2実施例における本処理は、図8に示し
た第1実施例における処理とほぼ同一であるが異なると
ころは、S104に替わってS104aでは焦点距離を
含んだレンズデータを受信し、図9にて示した対応に応
じて、S104bにてBCPU203により好適なトリ
ミングサイズが決定される。また、S112aでの判別
は、上記BCPU203が決定したトリミングサイズに
対して行われることである。
【0059】以上説明したように、本第2実施例によれ
ば、カメラボティ200内にて好適なアスペクトが決定
できるため、初心者が使用するカメラボディや上級者用
が使用するカメラボディ等、そのときのカメラボディに
対する撮影者の要求によって、アスペクトの決定方法を
が変えることができ、また、ユーザによりアスペクト設
定のアルゴリズムをカスタマイズする場合にも好適であ
る。
【0060】また、特殊なパノラマアスペクト(1:
2.8)を手動によってのみ設定可能としており、アス
ペクト自動決定状態において自動で設定されることによ
る撮影者の意図とカメラの動作の解離を防止できる。
【0061】なお、本第2実施例においては、撮影レン
ズ101はズーム機能を有するズームレンズであっても
良く、この場合は、別のズームレンズ固有のコード板か
ら得られるズーム値に応じた情報と、コード板105か
らの被写体情報とをBCPU203へ出力し、このBC
PU203にてトリミング情報を決定するようにしても
良い。
【0062】なお、上記第1、2実施例においては、カ
メラはレンズ交換式一眼レフカメラであったが、これは
レンズ一体型等、他の形式のカメラでも良い。また、フ
ァインダ視野内のトリミング範囲表示も、液晶以外の遮
光板等により構成しても良い。
【0063】さらに、設定できるアスペクトは上記以外
のアスペクトがあっても良く、倍率、被写体距離等と好
適アスペクトとの対応は上記実施例以外のものであって
ももちろんかまわない。また、被写体距離の検知にはフ
ォーカスレンズの位置ではなく、TTL、又は非TTL
の測距手段等を用いても良い。
【0064】なお、本発明の上記実施態様によれば、以
下のごとき構成が得られる。 (1) 情報記録部が設けられているフィルムを使用す
る撮影情報記録可能なカメラにおいて、フィルム面上の
撮影倍率に相当する倍率相当値を検出する倍率相当値検
出手段と、上記倍率相当値検出手段の出力に基づいて、
撮影画面をプリントする際のアスペクト比が略1:2.
8以外となる、該アスペクト比を設定するアスペクト比
設定手段と、上記アスペクト設定手段によって設定され
たアスペクト比を上記1:2.8のアスペクト比に変更
するアスペクト比変更手段と、アスペクト比設定手段又
は上記アスペクト比変更手段によって設定されたアスペ
クト比を上記フィルムの情報記録部に記録するR記録手
段と、を具備したことを特徴とする撮影情報記録可能な
カメラ。 (2) 情報記録部が設けられているフィルムを使用す
る撮影情報記録可能なカメラにおいて、フィルム面上の
撮影倍率に相当する倍率相当値を検出する倍率相当値検
出手段と、上記倍率相当値検出手段の出力に基づいて、
撮影画面をプリントする際のアスペクト比を設定するア
スペクト比設定手段と、上記アスペクト設定手段によっ
て設定されたアスペクト比を上記フィルムの情報記録部
に記録する記録手段と、上記設定されたアスペクト比に
基づいて、ファインダ視野内の表示領域を変更する視野
内表示変更手段と、を具備したことを特徴とする撮影情
報記録可能なカメラ。 (3) 上記視野内表示変更手段は、設定されたアスペ
クト比を有するファインダ視野外を、半透明にするか、
又は不透明にしたことを特徴とする上記(2)に記載の
撮影情報記録可能なカメラ。 (4) 上記視野内表示変更手段は、設定されたアスペ
クト比を有するファインダ視野の境界枠を設けたことを
特徴とする上記(2)に記載の撮影情報記録可能なカメ
ラ。 (5) カメラの動作を停止する動作停止手段を有し、
該動作停止手段が動作された際に、上記ファインダ視野
内のアスペクト比を1:1.8にしてから上記カメラの
動作を停止することを特徴とする上記(2)に記載の撮
影情報記録可能なカメラ。
【0065】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、撮影
機会を逃すことなく、撮影時に被写体距離や撮影倍率に
応じて最適なアスペクトが即時に自動設定可能な撮影情
報記録可能なカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の撮影情報記録可能なカメ
ラの構成を示す図である。
【図2】第1実施例の撮影情報記録可能なカメラを上面
から見た図である。
【図3】第1実施例の撮影情報記録可能なカメラが用い
るフィルム215を示す図である。
【図4】(a),(b),(c)は、フレームモードス
イッチ208がライン状態に設定されている時の、ハイ
ビジョン、ノーマル、パノラマのそれぞれの場合におけ
るファインダ視野を示す図である。
【図5】(a),(b),(c)は、フレームモードス
イッチ208がハーフ状態に設定されている時の、ハイ
ビジョン、ノーマル、パノラマのそれぞれの場合におけ
るファインダ視野を示す図である。
【図6】(a),(b),(c)は、フレームモードス
イッチ208がブラック状態に設定されている時の、ハ
イビジョン、ノーマル、パノラマのそれぞれの場合にお
けるファインダ視野を示す図である。
【図7】(a)は、本第1実施例のコード板105の構
成を示す図であり、(b)はその回路図である。
【図8】第1実施例におけるBCPU203のトリミン
グ範囲決定の処理を示すフローチャートである。
【図9】第2実施例におけるトリミング手動設定スイッ
チ206がオートに設定されているときに自動的に決定
される好適なアスペクトを示す図である。
【図10】第2実施例におけるBCPU203のトリミ
ング範囲決定の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…撮影レンズ鏡筒、101…撮影レンズ、102
…レンズ枠、103…フォーカスリング、104…機械
的連動機構、105…コード板、106…レンズ側CP
U(LCPU)、107…メモリ、108…通信ライン
群、109…電気接点群、200…カメラボディ、20
1…電気接点群、202…通信ライン群、203…ボデ
ィCPU(BCPU)、204…レリーズボタン、20
5…メインスイッチ、ROM、206…トリミング手動
設定スイッチ、207…LEDドライバ、208…フレ
ームモードスイッチ、209…液晶ドライバ、210…
液晶スクリーン、211…コンデンサレンズ、212…
ペンタプリズム、213…ファインダアイピース、21
4…LED。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録部が設けられているフィルムを
    使用する撮影情報記録可能なカメラにおいて、 フィルム面上の撮影倍率に相当する倍率相当値を検出す
    る倍率相当値検出手段と、 上記倍率相当値検出手段の出力に基づいて、撮影画面を
    プリントする際のアスペクト比を設定するアスペクト比
    設定手段と、 上記アスペクト比設定手段によって設定されたアスペク
    ト比を上記フィルムの情報記録部に記録する記録手段
    と、 を具備したことを特徴とする撮影情報記録可能なカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 上記倍率相当値検出手段は、撮影倍率値
    を検出する撮影倍率検出手段及び被写体位置を検出する
    被写体位置検出手段のどちらか一方であることを特徴と
    する請求項1に記載の撮影情報記録可能なカメラ。
  3. 【請求項3】 情報記録部が設けられているフィルムを
    使用する撮影情報記録可能なカメラにおいて、 フォーカスレンズの位置を検出するレンズ位置検出手段
    と、 交換可能なレンズ又はカメラ本体に設けられていて、上
    記レンズ位置検出手段の出力に対応したプリント時のア
    スペクト比を設定するためのデータを記憶している記憶
    手段と、 上記レンズ位置検出手段と上記記憶手段の出力に基づい
    て、プリント時におけるアスペクト比を設定するアスペ
    クト比設定手段と、 上記アスペクト比設定手段によって設定されたアスペク
    ト比を上記フィルムの情報記録部に記録する記録手段
    と、 を具備したことを特徴とする撮影情報記録可能なカメ
    ラ。
JP10688194A 1994-05-20 1994-05-20 撮影情報記録可能なカメラ Withdrawn JPH07319042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10688194A JPH07319042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 撮影情報記録可能なカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10688194A JPH07319042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 撮影情報記録可能なカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07319042A true JPH07319042A (ja) 1995-12-08

Family

ID=14444854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10688194A Withdrawn JPH07319042A (ja) 1994-05-20 1994-05-20 撮影情報記録可能なカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07319042A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760740B1 (ko) * 2005-06-20 2007-09-21 세이코 엡슨 가부시키가이샤 표시 장치 및 발광 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100760740B1 (ko) * 2005-06-20 2007-09-21 세이코 엡슨 가부시키가이샤 표시 장치 및 발광 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6654559B2 (en) Camera
JP3694208B2 (ja) カメラ
US6061523A (en) Photographic camera and a control method thereof
JP2001005060A (ja) 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ
JPH07319042A (ja) 撮影情報記録可能なカメラ
JPH07306461A (ja) トリミング指定可能なカメラ
JPH10319490A (ja) 液晶ファインダー付きカメラ
JPH1090779A (ja) カメラ
JP3024240B2 (ja) カメラの表示装置
JP3520546B2 (ja) 像ブレ補正カメラ
JPH06180465A (ja) アスペクト比可変カメラ
JP2001318415A (ja) プレビュー機能付きカメラ
JP2753530B2 (ja) カメラの動作制御装置
JPH07319039A (ja) ズーミング可能なカメラ
JPH086146A (ja) トリミング設定可能なカメラ
JPH07306463A (ja) トリミング指定可能なカメラ
JPH086147A (ja) トリミング設定可能なレンズ交換式カメラ
JP2001318441A (ja) カメラ及び写真プリント装置
JPH07319041A (ja) 撮影情報記録可能なカメラ
JP2000066088A (ja) カメラ
JPH1138493A (ja) 液晶ファインダー付きカメラ
JP2000221579A (ja) カメラ
JPH06214302A (ja) カメラ
JPH04213434A (ja) トリミングカメラ
JPH10307316A (ja) カメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010731