JPH0732017Y2 - 色替用ノズルブレーカプレート - Google Patents

色替用ノズルブレーカプレート

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JPH0732017Y2
JPH0732017Y2 JP40107090U JP40107090U JPH0732017Y2 JP H0732017 Y2 JPH0732017 Y2 JP H0732017Y2 JP 40107090 U JP40107090 U JP 40107090U JP 40107090 U JP40107090 U JP 40107090U JP H0732017 Y2 JPH0732017 Y2 JP H0732017Y2
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JP
Japan
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nozzle
breaker plate
color
color change
regular
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JP40107090U
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JPH0490517U (ja
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秀夫 工藤
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は合成樹脂射出成形におい
て射出原料樹脂の種類を変更するとき、あるいは他の色
の原料樹脂に変更するときの、いわゆる色替作業時に使
用する射出成形機のノズルブレーカプレートに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の合成樹脂射出成形品の生産工程
においては、細かい粒子状の樹脂材料と着色用の顔料と
を混合、加熱して射出シリンダよりノズルを介して金型
キャビティ中に圧送するよう構成されている。
【0003】このとき、前記樹脂材料と顔料との混練効
果を高め、顔料をできるだけ均一に材料中に分布させる
ため、射出シリンダヘッドとノズルとの間に色分散プラ
グが介装される。図2はその要部断面説明図である。
【0004】1は射出シリンダヘッド、2はその前部に
ねじ結合されたノズルで、その間に色分散プラグの一形
式であるノズルブレーカプレート5が介装されている。
このノズルプレーカプレート5は図3にその拡大平面図
を示すように、厚い円板状部材の軸方向に複数の細かい
直線状小穴6(配設パターンは模式的に示す)を有し、
顔料を含んだ溶融樹脂を多数の通路を貫通させることに
より混練及び色分散効果を向上させるようにしたもので
ある。
【0005】一方、この種の製品においては、商品に多
様性を持たせるため、複数の異なる色彩を有するものを
用意することが一般的であり、ある色彩の製品を所定量
生産した後には、他の色彩製品用の“色替え”を行う必
要がある。
【0006】このような場合、前製品生産工程に使用し
た樹脂材料に混入された顔料は、射出成形機の材料投入
から射出ノズルに至る内部経路の細部に残存しているた
め色替え毎にノズルを取外して要部の清掃を行い、再び
前記ノズルブレーカプレート5を介装して、新しい色彩
の顔料による試射出を開始し、完全に前回の色が抜ける
まで中間製品射出を継続してから本番の新生産工程に移
行していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような色替作業にあっては、ノズル2清掃後にも前記多
数の小穴6を有する正規のノズルブレーカプレート5を
使用して試射出を行っていたため、微細な溶融樹脂だま
りを生ずる傾向が大きく、このため色抜けが悪く、販売
不能の中間製品の生産数量も多くなり、完全切換に要す
る時間も長くなるという問題点があった。
【0008】本考案は、以上のような色替時の問題点に
かんがみてなされたもので、この種の色替生産切換に要
する時間を短縮し、試射出中間製品の無駄な数量を節減
し得る手段の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本考案におい
ては、この種の色替作業時に、多数の小穴通路を有する
正規のノズルブレーカプレートに代えて、中心部に比較
的大径の単一穴を有する円板上の色替用のノズルブレー
カプレートを使用することにより前記目的を達成しよう
とするものである。
【0010】
【作用】以上のような専用の色替用ノズルブレーカプレ
ートは、正規生産用のノズルブレーカプレートのように
多数の小穴通路を有しないため、前回生産工程時等の顔
料を含んだ溶融樹脂のたまりが形成され難く、色抜けが
促進されるため、色替時のノズル清掃時にこれを使用す
ることにより、色替生産に要する切替時間と中間製品の
数量とを低減し得る。
【0011】
【実施例】以下に、本考案を一実施例に基づいて説明す
る。第1図は、本考案に係る色替作業専用のノズルブレ
ーカプレート3の一例の平面図である。このノズルブレ
ーカプレート3は、前記正規のノズルブレーカプレート
5(図2,3)に等しい外径及び厚さとを有する円板上
部材の中心に、比較的大径の単一の穴4を備えている。
【0012】この専用のノズルブレーカプレート3を、
色抜き作業時にのみ、前記正規ノズルブレーカプレート
5の代わりに、完全に成形品の色が変わるまで使用する
ことにより、簡単に前記目的を達成することができる。
【0013】なお、上記実施例は円板上のブレーカプレ
ートの一事例について説明したが、本考案原理は、これ
のみに限定されることなく、他の形式の色分散プラグに
対しても適用し得る。
【0014】
【考案の効果】以上、説明したように、本考案によれ
ば、この種の合成樹脂成形の色替作業時に、正規生産時
のノズルブレーカプレートに代えて、専用の色替用ノズ
ルブレーカプレートを使用することにより、前回生産工
程使用顔料の色抜けが促進され、色替生産に移行する切
替時間と中間製品の数量的無駄とを節減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る色替用ノズルブレーカプレートの
一例の平面図。
【図2】ノズル部要部断面説明図。
【図3】正規のノズルブレーカプレートの一例の平面
図。
【符号の説明】
1 射出シリンダヘッド 2 ノズル 3 色替用ノズルブレーカプレート 4 穴 5 正規ノズルブレーカプレート 6 小穴

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂射出成形の色替作業時に、正規
    生産時に使用されるノズルブレーカプレートに代えて射
    出成形機の射出シリンダとノズル間に介装するための、
    前記正規ノズルブレーカプレートと同一外径及び厚さを
    有する円板状部材の中心に比較的大径の単一穴を備えた
    ことを特徴とする色替用ノズルブレーカプレート。
JP40107090U 1990-12-19 1990-12-19 色替用ノズルブレーカプレート Expired - Lifetime JPH0732017Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0490517U JPH0490517U (ja) 1992-08-06
JPH0732017Y2 true JPH0732017Y2 (ja) 1995-07-26

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JP2017136765A (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 剛 河田 射出ミキシングノズル

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JPH0490517U (ja) 1992-08-06

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