JPH0732023Y2 - 射出成形型 - Google Patents

射出成形型

Info

Publication number
JPH0732023Y2
JPH0732023Y2 JP1990097272U JP9727290U JPH0732023Y2 JP H0732023 Y2 JPH0732023 Y2 JP H0732023Y2 JP 1990097272 U JP1990097272 U JP 1990097272U JP 9727290 U JP9727290 U JP 9727290U JP H0732023 Y2 JPH0732023 Y2 JP H0732023Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
synthetic resin
opening
gap
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990097272U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0454816U (ja
Inventor
豊一 井
理也 斎藤
常治 長谷川
恒夫 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1990097272U priority Critical patent/JPH0732023Y2/ja
Publication of JPH0454816U publication Critical patent/JPH0454816U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0732023Y2 publication Critical patent/JPH0732023Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、板状壁部に開口を有する製品を射出成形する
成形型に関し、特に反応射出成形(RIM成形)するのに
好適な成形型に関する。
(従来の技術) 一般に、板状壁部aに開口bを有する製品を射出成形す
る場合、第13図に示すように、開口bを成形するコアの
下流側にウェルドマークやボイド(気泡だまりによる不
良部)が生じ易く、これらウェルドマークやボイドの発
生は注入圧力が3Kg/cm2程度の比較的低圧で行なわれるR
IM成形において顕著に現われる。
そこで従来は、実開昭62−50912号公報により知られる
ように、開口を成形するコアに板状壁部の肉厚と同じ寸
法の流路を合成樹脂の流れ方向と平行に設けるようにし
ている。
(考案が解決しようとする課題) 上記した従来のものでは、製品の開口にコアの流路に対
応する比較的太い棒状の不要部が成形されるため、その
除去作業が面倒なものとなりしかも合成樹脂の無駄が多
くなる。特に開口が大きい場合にはコアに流路を多数設
ける必要があって、不要部の除去作業に一層時間かかる
ようになると共に合成樹脂の無駄も多くなる。
本考案の目的は、不要部の除去作業が簡単に行なえ且つ
合成樹脂の無駄を減少し製品にウェルドマークやボイド
を生じないようにした成形型を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成すべく、本考案では、板状壁部に開口を
有する製品を射出成形する成形型において、一方の成形
型の前記開口を成形するコアの端面と他方の成形型の内
面との間に捨ばり用の隙間を設けると共に、合成樹脂の
射出方向上流側からの前記隙間への合成樹脂の流入のみ
を規制する規制部を設けた。
(作用) コアの端面と他方の成形型の内面との間に捨ばり用の隙
間が設けられ、コアの上流側に設けた規制部により上流
側から該隙間への合成樹脂の流れ込みが規制されてコア
の両側部から合成樹脂がスムーズに隙間に流入するよう
になることと相俟って、ウェルドマークやボイドが捨ば
り部に生じる。
(実施例) 第1図乃至第5図を参照して、(1)は板状壁部Aの開
口Bを成形するコア(2)を突設した下型、(3)は上
型を示し、該コア(2)の端面と該上型(3)の内面
(3a)との間に捨ばり用の隙間(4)を設け、さらに該
下型(1)に、前記隙間(4)への合成樹脂の流入を規
制する規制部(5)を前記コア(2)の合成樹脂の流れ
方向上流側に位置するように設けた。
該規制部(5)は合成樹脂の流速を弱めるコア(2)の
上流側の第1溝部(5a)と、該第1溝部(5a)から下流
側にのびる該コア(2)の側部の第2溝部(5b)とで構
成され、該第1溝部(5a)を第3図に明示する如く下流
側に向って漸次深くなるように成形すると共に、該各第
2溝部(5b)を下流側に向って漸次浅くなるように形成
した。
かくて、第1溝部(5a)により合成樹脂の流速が弱めら
れるためコア(2)の上流側部分からの隙間(4)への
合成樹脂の流入が規制され、第2溝部(5b)が下流側に
向って漸次浅くなっているため合成樹脂の流速が早くな
ることと相俟って合成樹脂が該隙間(4)にコア(2)
の両側部からスムーズに流入するようになり、第5図に
示すようにウェルドマークやボイドが開口Bの捨ばり部
のみに生じる。
この場合、隙間(4)の寸法tは成形後の開口Bの捨ば
りを切除することを考慮すると一般部の厚さTの15%〜
40%にすることが望ましく、また前記第1溝部(5a)の
深さHも前記一般部の厚さTの15%〜40%にすることが
望ましい。
また、上記実施例では第1溝部(5a)の断面形状を楔状
としたが第6図に示す如く矩形に形成しても良い。
また、開口Bが円形の場合には第7図に示すように第1
溝部(5a)と第2溝部(5a)とから成る規制部(5)を
コア(2)の略半周に亘るように形成し、また開口Bが
三角形でその角部が流入方向を向くときは規制部(5)
を第8図示の如く形成し、或るいはコア(2)の一辺が
流入方向を向くときは規制部(5)を第9図示の如く形
成することが望ましく、開口Bが矩形でその角部が流入
方向を向くときは第10図示の如く規制部(5)を形成す
ることが望ましい。
また、第11図及び第12図に示すように、コア(2)の上
流側部分を上型(3)の内面(3a)に密着する邪魔壁
(5c)に形成し、該邪魔壁(5c)で前記規制部(5)を
構成することも可能である。
かくて、該邪魔壁(5c)により上流側からの隙間(4)
への合成樹脂の流入が阻止されるため、該隙間(4)に
合成樹脂がコア(2)の側方からスムーズに流入され、
ウェルドマークやボイドが開口Bのばり部のみに生じる
ようになる。
(考案の効果) 以上のように本考案によれば、コアの端面の隙間と規制
部により開口部の捨ばり部にのみウェルドマークやボイ
ドを生じるようにでき、従って不良部のない成形品を得
られると共に、捨ばりは厚さが薄いため上記した従来の
ものに比べ捨ばり即ち不要部の除去作業が簡単に行なえ
且つ合成樹脂の無駄を低減できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の1例を示す要部の截断側面図、第
2図は下型の要部の平面図、第3図及び第4図は夫々第
2図のIII−III線及びIV−IV線截断面図、第5図は製品
の要部の平面図、第6図はその変形例を示す要部の截断
面図、第7図乃至第10図は夫々図規制部の変形例を示す
下型の要部の平面図、第11図は他の実施例を示す要部の
截断側面図、第12図はその下型の要部の平面図、第13図
は従来の成形型で成形した製品の要部の平面図である。 (1)…下型(一方の成形型)、(2)…コア (3)…上型(他方の成形型)、(3a)…内面 (4)…隙間、(5)…規制部 A…板状壁部、B…開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 栗原 恒夫 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−286807(JP,A) 特開 昭62−240521(JP,A) 実開 昭61−204714(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】板状壁部に開口を有する製品を射出成形す
    る成形型において、一方の成形型の前記開口を成形する
    コアの端面と他方の成形型の内面との間に捨ばり用の隙
    間を設けると共に、合成樹脂の射出方向上流側からの前
    記隙間への合成樹脂の流入のみを規制する規制部を設け
    たことを特徴とする射出成形型。
JP1990097272U 1990-09-18 1990-09-18 射出成形型 Expired - Fee Related JPH0732023Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990097272U JPH0732023Y2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 射出成形型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990097272U JPH0732023Y2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 射出成形型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0454816U JPH0454816U (ja) 1992-05-11
JPH0732023Y2 true JPH0732023Y2 (ja) 1995-07-26

Family

ID=31837500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990097272U Expired - Fee Related JPH0732023Y2 (ja) 1990-09-18 1990-09-18 射出成形型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0732023Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286807A (ja) * 1988-05-14 1989-11-17 Etsuhisa Abe 成形金型

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0454816U (ja) 1992-05-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07276445A (ja) 成形品のリブ構造
JPH0133309Y2 (ja)
JPS5871138A (ja) 射出成形用金型
JPH0420590Y2 (ja)
JPS5951418B2 (ja) 弁体にライニングを形成する方法
JPH08175287A (ja) 合成樹脂成形品
JPH04228255A (ja) 鋳物及び鋳物を製造する方法
JPH081845Y2 (ja) カセットケース成形用金型
JP4551789B2 (ja) 樹脂製リング形状品及びその射出成形方法
JPH0930535A (ja) 樹脂製タンク
JPH08281709A (ja) 射出成形金型
JPH02220814A (ja) スカート一体形リヤバンパ成形方法
JPH0717452Y2 (ja) 合成樹脂成形品の鋭角部のひけ防止形状
JPS6068150A (ja) 金型構造
JPH07117057A (ja) ひけ防止用リブ形状
JPH0574822U (ja) 射出成形用金型
JP2843776B2 (ja) 樹脂カウンター
JP4609891B2 (ja) ゴム押出ヘッド及びそれを備えたゴム押出機
JP2006175610A (ja) 樹脂成形部品
KR20230086494A (ko) 오링 제조용 금형 구조
JP2539993Y2 (ja) 成形型
JPH0452026Y2 (ja)
JPH0339320Y2 (ja)
JPH0614998Y2 (ja) 金 型
JPH08238625A (ja) タイヤ成形金型用サイプ及びタイヤ成形金型

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees