JPH07320551A - ステンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびその製造方法 - Google Patents
ステンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPH07320551A JPH07320551A JP10846694A JP10846694A JPH07320551A JP H07320551 A JPH07320551 A JP H07320551A JP 10846694 A JP10846694 A JP 10846694A JP 10846694 A JP10846694 A JP 10846694A JP H07320551 A JPH07320551 A JP H07320551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armor
- heat
- stainless
- stainless steel
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 28
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims abstract description 19
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 4
- 239000013067 intermediate product Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ケーブルの延線布設時の捻回や局部的屈曲の繰
返しによるステンレス製鎧装のラップ部の鎧装剥離や鎧
装のシースへの食い込みが起こらない新規なステンレス
ラミネート鎧装付ケーブルおよびそれを製造する方法を
提供すること。 【構成】(1)ステンレスラミネート鎧装のラップ部上
下2枚のステンレス製鎧装が、金属テープの両面に熱溶
融性接着剤をラミネートした両面接着材によりS字形に
熱融着されているステンレスラミネート鎧装付ケーブ
ル。 (2)ラップ部において、金属テープの両面に熱溶融性
接着剤をラミネートした両面接着材を用いて、ラップ部
上下2枚のステンレス製鎧装をS字形に包み、ラップ部
ステンレス製鎧装を熱融着するステンレスラミネート鎧
装付ケーブルの製造方法。
返しによるステンレス製鎧装のラップ部の鎧装剥離や鎧
装のシースへの食い込みが起こらない新規なステンレス
ラミネート鎧装付ケーブルおよびそれを製造する方法を
提供すること。 【構成】(1)ステンレスラミネート鎧装のラップ部上
下2枚のステンレス製鎧装が、金属テープの両面に熱溶
融性接着剤をラミネートした両面接着材によりS字形に
熱融着されているステンレスラミネート鎧装付ケーブ
ル。 (2)ラップ部において、金属テープの両面に熱溶融性
接着剤をラミネートした両面接着材を用いて、ラップ部
上下2枚のステンレス製鎧装をS字形に包み、ラップ部
ステンレス製鎧装を熱融着するステンレスラミネート鎧
装付ケーブルの製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレスラミネート
鎧装付ケーブルおよびその製造方法に関するものであ
る。
鎧装付ケーブルおよびその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のステンレスラミネート鎧装付ケー
ブルは、そのラップ部が単に2枚のステンレス鎧装の間
に挿入された熱融着テープで熱接着されたものであり、
その製造方法は、ステンレスラミネート鎧装のラップ部
において、ステンレス製鎧装を10〜20mmラップさ
せ、ラップしている上下2枚のステンレス製鎧装の間に
熱融着テープを挿入して、仮接着した状態でラップ部を
外部からガスバーナーで加熱しつつ、鎧装付ケーブルの
外層にシースを押出し被覆し、シース被覆時の熱とバー
ナー加熱によって熱融着テープを溶融させてステンレス
製鎧装のラップ部を熱融着していた。
ブルは、そのラップ部が単に2枚のステンレス鎧装の間
に挿入された熱融着テープで熱接着されたものであり、
その製造方法は、ステンレスラミネート鎧装のラップ部
において、ステンレス製鎧装を10〜20mmラップさ
せ、ラップしている上下2枚のステンレス製鎧装の間に
熱融着テープを挿入して、仮接着した状態でラップ部を
外部からガスバーナーで加熱しつつ、鎧装付ケーブルの
外層にシースを押出し被覆し、シース被覆時の熱とバー
ナー加熱によって熱融着テープを溶融させてステンレス
製鎧装のラップ部を熱融着していた。
【0003】従来のステンレスラミネート鎧装の前記ラ
ップ部を熱融着方法では、熱融着によるラップ部の鎧装
間の接着が不完全であると、ステンレスラミネート鎧装
付ケーブルの延線布設時の捻回や局部的屈曲によりステ
ンレス製鎧装のラップ部の鎧装が剥離し、剥離したステ
ンレス製鎧装のエッジがシース内部でシースに食い込
み、その状態のまま、延線布設時の捻回や局部的屈曲が
繰返されると、シースがラップ部に沿って縦割れを起こ
すという問題があった。
ップ部を熱融着方法では、熱融着によるラップ部の鎧装
間の接着が不完全であると、ステンレスラミネート鎧装
付ケーブルの延線布設時の捻回や局部的屈曲によりステ
ンレス製鎧装のラップ部の鎧装が剥離し、剥離したステ
ンレス製鎧装のエッジがシース内部でシースに食い込
み、その状態のまま、延線布設時の捻回や局部的屈曲が
繰返されると、シースがラップ部に沿って縦割れを起こ
すという問題があった。
【0004】前記問題を解決するために、ケーブルにス
テンレスラミネート鎧装を施す前工程、すなわち線心撚
合わせ工程において線心間に多くの介在を混在させ、線
心撚合わせ中間製品を丸く、かつ硬めに仕上げ、この中
間製品にステンレスラミネート鎧装を施す際にラップ部
を強く押さえることによりラップ部鎧装の接着を強固に
するという方法等を行ったがなお前記問題を完全に解決
するに到らなかった。
テンレスラミネート鎧装を施す前工程、すなわち線心撚
合わせ工程において線心間に多くの介在を混在させ、線
心撚合わせ中間製品を丸く、かつ硬めに仕上げ、この中
間製品にステンレスラミネート鎧装を施す際にラップ部
を強く押さえることによりラップ部鎧装の接着を強固に
するという方法等を行ったがなお前記問題を完全に解決
するに到らなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術の欠点を解消し、ケーブルの延線布設時の捻回
や局部的屈曲の繰返しによるステンレス製鎧装のラップ
部の鎧装剥離が起こらない新規なステンレスラミネート
鎧装付ケーブルおよびそれを製造する方法を提供するこ
とにある。
従来技術の欠点を解消し、ケーブルの延線布設時の捻回
や局部的屈曲の繰返しによるステンレス製鎧装のラップ
部の鎧装剥離が起こらない新規なステンレスラミネート
鎧装付ケーブルおよびそれを製造する方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明のス
テンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびそれを製造す
る方法を提供することによって達成される。
テンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびそれを製造す
る方法を提供することによって達成される。
【0007】すなわち、(1)ステンレスラミネート鎧
装のラップ部上下2枚のステンレス製鎧装の端部が、金
属テープの両面に熱溶融性接着剤をラミネートした両面
接着材によりS字形に熱融着されていることを特徴とす
るステンレスラミネート鎧装付ケーブルを提供するこ
と。
装のラップ部上下2枚のステンレス製鎧装の端部が、金
属テープの両面に熱溶融性接着剤をラミネートした両面
接着材によりS字形に熱融着されていることを特徴とす
るステンレスラミネート鎧装付ケーブルを提供するこ
と。
【0008】および、(2)ステンレスラミネート鎧装
のラップ部において、金属テープの両面に熱溶融性接着
剤をラミネートした両面接着材を用いて、前記ラップ部
上下2枚のステンレス製鎧装の端部をS字形に包み、前
記ラップ部ステンレス製鎧装を熱融着することを特徴と
するステンレスラミネート鎧装付ケーブルの製造方法を
提供することである。
のラップ部において、金属テープの両面に熱溶融性接着
剤をラミネートした両面接着材を用いて、前記ラップ部
上下2枚のステンレス製鎧装の端部をS字形に包み、前
記ラップ部ステンレス製鎧装を熱融着することを特徴と
するステンレスラミネート鎧装付ケーブルの製造方法を
提供することである。
【0009】なお、本発明のステンレスラミネート鎧装
付ケーブルのラップ部を熱融着する際、シースを被覆す
る際の熱のみで熱溶融性接着剤を溶融して鎧装を熱融着
しても、シースを被覆する直前にガスバーナーにより補
助加熱して熱溶融性接着剤を溶融してもいずれの加熱方
法によっても良い。
付ケーブルのラップ部を熱融着する際、シースを被覆す
る際の熱のみで熱溶融性接着剤を溶融して鎧装を熱融着
しても、シースを被覆する直前にガスバーナーにより補
助加熱して熱溶融性接着剤を溶融してもいずれの加熱方
法によっても良い。
【0010】
【作用】ステンレスラミネート鎧装のラップ部にS字形
に挿入した熱溶融性接着剤は、鎧装をラミネートした中
間製品ケーブルの外層にシースを押出し被覆する際の熱
で溶融してステンレス製鎧装間およびステンレス製鎧装
表面に強固に接着する。ステンレス製鎧装の端部を包ん
で接着材補強金属テープを接着するので、ケーブルを捻
回したり局部的に屈曲したりした場合でもステンレス製
鎧装の縁がシースに食い込むことを防止できる。
に挿入した熱溶融性接着剤は、鎧装をラミネートした中
間製品ケーブルの外層にシースを押出し被覆する際の熱
で溶融してステンレス製鎧装間およびステンレス製鎧装
表面に強固に接着する。ステンレス製鎧装の端部を包ん
で接着材補強金属テープを接着するので、ケーブルを捻
回したり局部的に屈曲したりした場合でもステンレス製
鎧装の縁がシースに食い込むことを防止できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について、図1および図2を
用いて説明する。ただし、説明は本発明に対する理解を
深めるものであり、本発明を制限するものではない。
用いて説明する。ただし、説明は本発明に対する理解を
深めるものであり、本発明を制限するものではない。
【0012】図1は、本発明のステンレスラミネート鎧
装付ケーブルの一実施例の断面図である。図2は本発明
のステンレスラミネート鎧装付ケーブルの一実施例のラ
ップ部の側面の拡大断面図である。
装付ケーブルの一実施例の断面図である。図2は本発明
のステンレスラミネート鎧装付ケーブルの一実施例のラ
ップ部の側面の拡大断面図である。
【0013】図2に示すように、本発明の鎧装付ケーブ
ルのラップ部のステンレス製鎧装1をラップした部分に
金属テープ3の両面に熱溶融性接着剤2をラミネートす
る。前記鎧装1をラップし、金属テープからなる熱溶融
性接着剤をラミネートした中間製品ケーブルの外層にシ
ース4を押出し、シース4を被覆する際の熱で熱溶融性
接着剤2を溶融して2枚の鎧装1を強固に接着すると同
時に、鎧装1の端部を保護し、シース4に接触する鎧装
1の表面に熱溶融性接着剤2をラミネートして鎧装1の
縁および表面を保護する。
ルのラップ部のステンレス製鎧装1をラップした部分に
金属テープ3の両面に熱溶融性接着剤2をラミネートす
る。前記鎧装1をラップし、金属テープからなる熱溶融
性接着剤をラミネートした中間製品ケーブルの外層にシ
ース4を押出し、シース4を被覆する際の熱で熱溶融性
接着剤2を溶融して2枚の鎧装1を強固に接着すると同
時に、鎧装1の端部を保護し、シース4に接触する鎧装
1の表面に熱溶融性接着剤2をラミネートして鎧装1の
縁および表面を保護する。
【0014】
(1)本発明のステンレスラミネート鎧装付ケーブルの
提供により、信頼性が高く、寿命が長いケーブルが得ら
れる。
提供により、信頼性が高く、寿命が長いケーブルが得ら
れる。
【0015】(2)鎧装付ケーブルのラップ部の2枚の
ステンレス製鎧装を本発明の製造方法により熱溶融接着
することより、ラップ部のステンレス製鎧装を相互
に、およびステンレス製鎧装とシースとを強固に接着
し、かつ鎧装の端部が接着材により保護されることに
より、ケーブルの延線布設時の捻回や局部的屈曲により
ステンレス製鎧装のラップ部の鎧装が剥離し、剥離した
ステンレス製鎧装のエッジがシース内部でシースに食い
込むことが防止されている。
ステンレス製鎧装を本発明の製造方法により熱溶融接着
することより、ラップ部のステンレス製鎧装を相互
に、およびステンレス製鎧装とシースとを強固に接着
し、かつ鎧装の端部が接着材により保護されることに
より、ケーブルの延線布設時の捻回や局部的屈曲により
ステンレス製鎧装のラップ部の鎧装が剥離し、剥離した
ステンレス製鎧装のエッジがシース内部でシースに食い
込むことが防止されている。
【図1】本発明のステンレスラミネート鎧装付ケーブル
の一実施例の断面図である。
の一実施例の断面図である。
【図2】本発明のステンレスラミネート鎧装付ケーブル
の一実施例のラップ部の側面の拡大断面図である。
の一実施例のラップ部の側面の拡大断面図である。
1 ステンレス製鎧装 2 熱溶融性接着剤 3 金属テープ 4 シース 5 線心
Claims (2)
- 【請求項1】ステンレスラミネート鎧装のラップ部上下
2枚のステンレス製鎧装が、金属テープの両面に熱溶融
性接着剤をラミネートした両面接着材によりS字形に熱
融着されていることを特徴とするステンレスラミネート
鎧装付ケーブル。 - 【請求項2】ステンレスラミネート鎧装のラップ部にお
いて、金属テープの両面に熱溶融性接着剤をラミネート
した両面接着材を用いて、前記ラップ部上下2枚のステ
ンレス製鎧装をS字形に包み、前記ラップ部ステンレス
製鎧装を熱融着することを特徴とするステンレスラミネ
ート鎧装付ケーブルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10846694A JPH07320551A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | ステンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10846694A JPH07320551A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | ステンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07320551A true JPH07320551A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14485478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10846694A Pending JPH07320551A (ja) | 1994-05-23 | 1994-05-23 | ステンレスラミネート鎧装付ケーブルおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07320551A (ja) |
-
1994
- 1994-05-23 JP JP10846694A patent/JPH07320551A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5188883A (en) | Composite tape structures | |
| CA1213837A (en) | Process for manufacturing bundled pipe assembly | |
| JPS63259912A (ja) | 継目にわたって潤滑材を有する接着された外被ケーブル | |
| JPH117856A (ja) | ワイヤハーネスへの保護材の外装構造 | |
| JPH04212211A (ja) | 一体化された光通信線を有する電気架空ケーブルロープ | |
| JPH0574230A (ja) | 防鼠ケーブル | |
| CN86101736A (zh) | 电缆分叉封口 | |
| JP2700967B2 (ja) | ラミネートシース光ファイバケーブルおよびラミネートシースケーブル | |
| JPS621810B2 (ja) | ||
| JPH05211B2 (ja) | ||
| JPH0773403B2 (ja) | 防火材及びこの防火材を用いた架空絶縁ケーブルの防火方法 | |
| JPS61289191A (ja) | 遮水型金属撚線 | |
| JPH0543715U (ja) | 電磁シールド層を備えた合成樹脂可撓電線管 | |
| JPH0483206A (ja) | 金属管光ユニットの接続方法 | |
| JP3706682B2 (ja) | 水道凍結防止帯用分岐コネクタ | |
| JPH0343240A (ja) | 金属ラミネートテープ及びこれを用いた電線 | |
| JPS5824491Y2 (ja) | 漏洩同軸ケ−ブル | |
| JPH0419923Y2 (ja) | ||
| JPH0993753A (ja) | 電線用シールドチューブの製造方法 | |
| JPH05326046A (ja) | 電線接続部の保護シート | |
| JPH0214274Y2 (ja) | ||
| JPH05182528A (ja) | ケーブル | |
| JPH05131549A (ja) | 導体接続部製造用の保護シート | |
| JPS639953Y2 (ja) | ||
| JPS6394579A (ja) | ヒ−タユニツト |