JPH07328331A - フィルタープレス用濾過板 - Google Patents
フィルタープレス用濾過板Info
- Publication number
- JPH07328331A JPH07328331A JP6133355A JP13335594A JPH07328331A JP H07328331 A JPH07328331 A JP H07328331A JP 6133355 A JP6133355 A JP 6133355A JP 13335594 A JP13335594 A JP 13335594A JP H07328331 A JPH07328331 A JP H07328331A
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- JP
- Japan
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- filter
- filtration
- filter plate
- plate
- filtering
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固液分離を行なう際に濾過面積を犠牲にする
ことなく、加圧による変形を少なくしたプラスチック製
のフィルタープレス用濾過板を提供する。 【構成】 少なくとも片面に縦溝通路を刻設してなる濾
過部の辺縁部に、該濾過部より肉厚のシール部をテーパ
ー部を介して設けた濾過板において、上記テーパー部の
内側近傍に、テーパー部の傾斜方向に長い濾液通路溝を
列設したことを特徴とするフィルタープレス用濾過板。 【効果】 濾過板のシール部と濾過部の中間のテーパー
部の内側近傍に、濾液通路溝を刻設することにより、応
力が集中し易い濾過部の強度が向上し、濾過板に生ずる
応力が低減され、変形を最小限に止めることができる等
の効果を奏する。
ことなく、加圧による変形を少なくしたプラスチック製
のフィルタープレス用濾過板を提供する。 【構成】 少なくとも片面に縦溝通路を刻設してなる濾
過部の辺縁部に、該濾過部より肉厚のシール部をテーパ
ー部を介して設けた濾過板において、上記テーパー部の
内側近傍に、テーパー部の傾斜方向に長い濾液通路溝を
列設したことを特徴とするフィルタープレス用濾過板。 【効果】 濾過板のシール部と濾過部の中間のテーパー
部の内側近傍に、濾液通路溝を刻設することにより、応
力が集中し易い濾過部の強度が向上し、濾過板に生ずる
応力が低減され、変形を最小限に止めることができる等
の効果を奏する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタープレス用濾過
板に係り、特に、固液分離を行なう際に濾過面積を犠牲
にすることなく、加圧による変形を少なくしたプラスチ
ック製のフィルタープレス用濾過板に関するものであ
る。
板に係り、特に、固液分離を行なう際に濾過面積を犠牲
にすることなく、加圧による変形を少なくしたプラスチ
ック製のフィルタープレス用濾過板に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、フィルタープレス機に組
込まれ使用されるプラスチック製の濾過板は各種のもの
が知られているが、これら濾過板は通常表面に排液用の
濾液通路溝が刻設された濾過部と、周縁に形成された肉
厚のシール部とからなり、フィルタープレス機の加圧板
間に、これと平行に複数枚を垂直方向に並べて使用され
るものであり、濾過の際には、圧締装置により各濾過板
の周縁部同士が当接し、シールされて濾過板相互間に濾
過室が形成され、そこへスラリー等が導入されて加圧濾
過され、濾過後に濾過板を解放して残留物が排出される
ものである。
込まれ使用されるプラスチック製の濾過板は各種のもの
が知られているが、これら濾過板は通常表面に排液用の
濾液通路溝が刻設された濾過部と、周縁に形成された肉
厚のシール部とからなり、フィルタープレス機の加圧板
間に、これと平行に複数枚を垂直方向に並べて使用され
るものであり、濾過の際には、圧締装置により各濾過板
の周縁部同士が当接し、シールされて濾過板相互間に濾
過室が形成され、そこへスラリー等が導入されて加圧濾
過され、濾過後に濾過板を解放して残留物が排出される
ものである。
【0003】フィルタープレス機は上記サイクルを繰返
し行なっているので、濾過板はこのサイクルの中で加圧
されるとき発生する濾過板の表裏の差圧によって変形す
ることがある。 この変形による力を繰返し受けると、
応力集中点から破壊に至る場合があるが、濾液通路溝が
一方向、例えば垂直方向に揃えて刻設されている場合に
は、溝方向と直交方向の強度は並行方向の強度に比較し
て低くなる。また、差圧による変形を少なくするため
に、濾過部に周縁のシール部と同程度の厚みを持つ補強
部を配設することもよく行なわれるが、この場合には補
強部が占める面積分だけ濾過面積が減り濾過効率が低下
すると云う問題がある。
し行なっているので、濾過板はこのサイクルの中で加圧
されるとき発生する濾過板の表裏の差圧によって変形す
ることがある。 この変形による力を繰返し受けると、
応力集中点から破壊に至る場合があるが、濾液通路溝が
一方向、例えば垂直方向に揃えて刻設されている場合に
は、溝方向と直交方向の強度は並行方向の強度に比較し
て低くなる。また、差圧による変形を少なくするため
に、濾過部に周縁のシール部と同程度の厚みを持つ補強
部を配設することもよく行なわれるが、この場合には補
強部が占める面積分だけ濾過面積が減り濾過効率が低下
すると云う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであって、その要旨は、少なくとも片面に縦溝
通路を刻設してなる濾過部の辺縁部に、該濾過部より肉
厚のシール部をテーパー部を介して設けた濾過板におい
て、上記テーパー部の内側近傍に、テーパー部の傾斜方
向に長い濾液通路溝を列設したことを特徴とするフィル
タープレス用濾過板である。
するものであって、その要旨は、少なくとも片面に縦溝
通路を刻設してなる濾過部の辺縁部に、該濾過部より肉
厚のシール部をテーパー部を介して設けた濾過板におい
て、上記テーパー部の内側近傍に、テーパー部の傾斜方
向に長い濾液通路溝を列設したことを特徴とするフィル
タープレス用濾過板である。
【0005】
【実施例】以下、本発明を図面に基づき具体的に説明す
る。 図1は本発明の実施例を平面図で示し、図2は、
図1のX−X線矢視部分を断面図で示し、図3は、図1
のY−Y線矢視部分を断面図で示市、図4は本発明の他
の実施例を部分平面図で示す。
る。 図1は本発明の実施例を平面図で示し、図2は、
図1のX−X線矢視部分を断面図で示し、図3は、図1
のY−Y線矢視部分を断面図で示市、図4は本発明の他
の実施例を部分平面図で示す。
【0006】本発明は、図1,図4に平面図で、図2、
図3に断面図で示す如く、濾過板1の片面又は両面に濾
過縦通路溝21を刻設してなる濾過部2の辺縁部に、該
濾過部2より肉厚のシール部11をテーパー部12を介
して設けた濾過板1において、上記テーパー部12の内
側近傍に、テーパー部12の傾斜方向(矢印A,B方
向)に長い濾液通路溝22を列設したものである。
図3に断面図で示す如く、濾過板1の片面又は両面に濾
過縦通路溝21を刻設してなる濾過部2の辺縁部に、該
濾過部2より肉厚のシール部11をテーパー部12を介
して設けた濾過板1において、上記テーパー部12の内
側近傍に、テーパー部12の傾斜方向(矢印A,B方
向)に長い濾液通路溝22を列設したものである。
【0007】一辺が1,220mmの正方形の濾過板1
の厚み23mmの濾過部2の縁辺部に、テーパー部12
を介して厚さ73mm、幅60mmのシール部11を設
け、濾過部2には、表裏共に幅6mm、深さ4mmの濾
過縦通路溝21(高さ4mm、幅7mmの縦凸条部21
1)を形成し、且つ左右のテーパー部12の内側近傍
に、横幅33mm、深さ4mmの濾過通路溝22(高さ
4mm、幅7mmの横凸条部221)を形成した本発明
を用い、比較例として、本発明から上記横凸条部221
を除去して濾過通路溝22を無くした濾過板を用いて、
撓み比と最大主応力比を比較した結果、比較例が各々
1.00,1.00に対し、本発明は各々0.92,
0.94であって、本発明品は比較例に比し撓み比及び
最大主応力比とも少なく、応力が分散して加圧による変
形が少ないことを示している。
の厚み23mmの濾過部2の縁辺部に、テーパー部12
を介して厚さ73mm、幅60mmのシール部11を設
け、濾過部2には、表裏共に幅6mm、深さ4mmの濾
過縦通路溝21(高さ4mm、幅7mmの縦凸条部21
1)を形成し、且つ左右のテーパー部12の内側近傍
に、横幅33mm、深さ4mmの濾過通路溝22(高さ
4mm、幅7mmの横凸条部221)を形成した本発明
を用い、比較例として、本発明から上記横凸条部221
を除去して濾過通路溝22を無くした濾過板を用いて、
撓み比と最大主応力比を比較した結果、比較例が各々
1.00,1.00に対し、本発明は各々0.92,
0.94であって、本発明品は比較例に比し撓み比及び
最大主応力比とも少なく、応力が分散して加圧による変
形が少ないことを示している。
【0008】
【発明の効果】本発明は、上記構成よりなるので下記効
果を奏する。即ち、濾過板のテーパー部の内側近傍に、
濾液通路溝を列設することにより、応力が集中し易い濾
過部の強度が向上し、濾過板に生ずる応力が低減され、
変形を最小限に止めることができる等の効果を奏する。
果を奏する。即ち、濾過板のテーパー部の内側近傍に、
濾液通路溝を列設することにより、応力が集中し易い濾
過部の強度が向上し、濾過板に生ずる応力が低減され、
変形を最小限に止めることができる等の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を平面図で示す。
【図2】図1のX−X線矢視部分を拡大断面図で示す。
【図3】図1のY−Y線矢視部分を拡大断面図で示す。
【図4】本発明の他の実施例を部分平面図で示す。
1 濾過板 11 シール部 12 テーパー部 2 濾過部 21 濾過縦通路溝 211 縦凸条部 22 濾過通路溝 221 横凸条部
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも片面に縦溝通路を刻設してなる
濾過部の辺縁部に、該濾過部より肉厚のシール部をテー
パー部を介して設けた濾過板において、上記テーパー部
の内側近傍に、テーパー部の傾斜方向に長い濾液通路溝
を列設したことを特徴とするフィルタープレス用濾過
板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13335594A JP3549250B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | フィルタープレス用濾過板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13335594A JP3549250B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | フィルタープレス用濾過板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07328331A true JPH07328331A (ja) | 1995-12-19 |
| JP3549250B2 JP3549250B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=15102786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13335594A Expired - Fee Related JP3549250B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | フィルタープレス用濾過板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3549250B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110054230A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-26 | 重庆市机电设计研究院 | 一种用于渣液分离的装置 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP13335594A patent/JP3549250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110054230A (zh) * | 2019-04-17 | 2019-07-26 | 重庆市机电设计研究院 | 一种用于渣液分离的装置 |
| CN110054230B (zh) * | 2019-04-17 | 2021-05-25 | 重庆市机电设计研究院 | 一种用于渣液分离的装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3549250B2 (ja) | 2004-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040322 |
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