JPH07329110A - バンドおよびその製造方法 - Google Patents

バンドおよびその製造方法

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JPH07329110A
JPH07329110A JP15063894A JP15063894A JPH07329110A JP H07329110 A JPH07329110 A JP H07329110A JP 15063894 A JP15063894 A JP 15063894A JP 15063894 A JP15063894 A JP 15063894A JP H07329110 A JPH07329110 A JP H07329110A
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JP
Japan
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mesh
band
resin
mold
cavity
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JP15063894A
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Shinichi Tanaka
慎一 田中
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メッシュがバンドの中央部に正確に位置決め
されて埋設され、かつメッシュの周囲がウレタン樹脂に
より完全に被覆されたメッシュインサートバンドおよび
その製造方法を得る。 【構成】 上型としてメッシュ6の外周が嵌合する支持
凹部11が形成された一次成形用金型12と、メッシュ
の一側面部6a側を画成する凹部14が形成された二次
成形用金型15を用い、下型16にメッシュの他側面6
b側を画成する凹部18を形成し、先ず一次成形用金型
の支持凹部内にメッシュを嵌合した状態で、下型の凹部
内に樹脂を注入し、次いで一次成形用金型を外して二次
成形用金型に交換し、二次成形用金型の凹部内に樹脂を
注入してメッシュの一側面側を成形することにより樹脂
内にメッシュが埋設されたバンドを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時計用バンド等として
用いられる各種のバンドおよびその製造方法に係り、特
に樹脂の内部に補強用のメッシュが介装されたバンドお
よびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、時計用バンドの一種として、メッ
シュインサートバンドと呼ばれるものが考えられてい
る。これは、ウレタン樹脂製のバンド内に、ツク棒穴周
囲を補強するために、ナイロン等からなる平板状のメッ
シュを上記バンドの中央部に長手方向に沿って埋設した
ものである。
【0003】このような時計用バンドにおいては、射出
成形によって製造する際に、同時に内部に上記メッシュ
を埋設する必要があることから、一般には、上型と下型
との間に形成されたキャビティー内に、上記上側および
下型側から突出するピンによって上記メッシュを水平に
挟持し、この状態でゲートからキャビティー内のメッシ
ュの両側面にウレタン樹脂を注入することにより、内部
にメッシュが埋設されたバンドを成形する方法が考えら
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のメ
ッシュインサートバンドの製造に際しては、メッシュが
バンドの厚さ方向の中央部に埋設されるよう、予めメッ
シュがキャビティー内の中央部に水平に支持されている
ことが望ましい。しかしながら、上記従来の時計用バン
ドの製造方法では、キャビティー内へのウレタン樹脂の
注入中、ウレタン樹脂の注入圧力やメッシュの自重によ
り、キャビティー内のメッシュがその長手方向に沿って
上下に撓んで波打ったり等して、キャビティー内におけ
るメッシュの位置がずれ易いという問題点があった。ま
た、メッシュのうち尾端部(ピン穴形成部位と反対側の
端部)はキャビティー内で保持されないため、この端部
が自重によりキャビティー内で垂れ下がってしまい、か
かる観点からもキャビティー内におけるメッシュの正確
な位置決めが困難であるという問題点があった。
【0005】これに対し、金型に設けられたツク棒形成
用のピンに、このピンと同径の穴を有するメッシュを挿
通させることによりキャビティー内にメッシュを支持す
る方法も考えられるが、この場合には、上記問題に加
え、形成された時計用バンドのツク棒穴の内周面にメッ
シュが露出してしまうという問題点があった。
【0006】本発明は上記従来のバンドの製造方法が有
する課題を解決すべくなされたもので、メッシュがバン
ドの中央部に正確に位置決めされて埋設され、かつメッ
シュの周囲がウレタン樹脂により完全に被覆されたメッ
シュインサートバンドおよびその製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係るバンドの製造方法は、上型と下型との対向面間に
形成されてバンドの外形を画成するキャビティー内に、
補強材となるメッシュを支持し、上記キャビティー内の
メッシュの両側面に樹脂を注入することにより、内部に
メッシュが介装されたバンドを成形するバンドの製造方
法であって、予め上記上型として、上記対向面にメッシ
ュの外周が嵌合する支持凹部が形成された一次成形用金
型と、上記対向面にメッシュの一側面部側を画成する凹
部が形成された二次成形用金型とを準備し、かつ上記下
型の上記対向面にメッシュの他側面側を画成する凹部を
形成し、先ず、上記一次成形用金型の支持凹部内にメッ
シュを嵌合した状態で、上記一次成形用金型と上記下型
とを型締めして下型の凹部内に樹脂を注入する一次成形
により、メッシュの上記他側面側を成形し、次いで、上
記一次成形用金型を外して上記二次成形用金型に交換
し、型締め後に二次成形用金型の凹部内に樹脂を注入し
てメッシュの上記一側面側を成形する二次成形により、
メッシュが樹脂で覆われた上記バンドを得ることを特徴
とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の上記バンドが、少なくとも一のツク棒穴を有し、かつ
上記メッシュのツク棒穴位置には、当該ツク棒穴より大
径の孔が形成されていることを特徴とするものである。
【0009】さらに請求項3に記載の発明は、上記請求
項1または2に記載の上記バンドが端部に波型形状を成
し、かつその先端部にピン穴部が形成されて成り、上記
一次成形用金型の上記対向面に、上記メッシュの上記埋
設位置に対応した凹部を形成し、上記一次成形時に、上
記ピン穴部にピンを挿通して上記キャビティ内の所定位
置に固定した後に、上記樹脂を上記下型から上記キャビ
ティ内に上記一次成形用金型側に向けて注入することを
特徴とするものである。また、請求項4に記載の発明
は、請求項3に記載の上記メッシュのピン穴部の幅方向
中央部に切欠部を形成し、樹脂を上記切欠部に向けて注
入することを特徴とするものである。
【0010】請求項6に記載のバンドは、樹脂からな
り、少なくとも一のツク棒穴が穿設されるとともに、内
部に補強用のメッシュが介装されたバンドであって、上
記メッシュのツク棒穴形成部位に開口された孔の径が、
上記ツク棒穴より大径とされ、かつ上記メッシュの外周
縁部が上記樹脂で覆われているとともに、ツク棒穴の内
周面が上記樹脂で被覆されていることを特徴とするもの
である。そして、請求項5または請求項7に記載のバン
ドあるいはその製造方法は、上記バンドが時計用バンド
である場合に適用したものである。
【0011】
【作用】請求項1に記載のバンドの製造方法によれば、
一次成形時にメッシュが一次成形用金型の支持凹部内に
嵌合・支持されているので、当該メッシュの他側面側を
成形する際に、上記メッシュが移動することがない。し
かも、この一次成形時に、下型の凹部内に注入された樹
脂が冷却するのに伴い、上記メッシュが上記凹部内の樹
脂の上面に固定される。この結果、上記一次成形におい
ては、メッシュの上記他側面側の樹脂による当該メッシ
ュ下面の被覆と、このメッシュの位置決めが同時に行わ
れる。したがって、上記二次成形によって、上記メッシ
ュの周囲および上記一側面側に樹脂が注入されて冷却さ
れることにより、樹脂内の所定位置に正確に上記メッシ
ュが埋設されたバンドが得られる。
【0012】この際に、請求項2に記載の発明のよう
に、バンドのツク棒穴に径よりもメッシュのツク棒穴位
置の孔を大径に形成すれば、ツク棒穴とメッシュの孔と
の間にも樹脂が充填されるため、上記ツク棒穴の内周面
が樹脂で被覆されてメッシュが上記ツク棒穴に露出しな
いバンドが得られる。
【0013】さらに、請求項3に記載の発明のように、
バンドの端部が波型形状をなしている場合には、上記一
次成形時に、上記樹脂を下型からキャビティ内に一次成
形用金型側に向けて注入する。これにより、樹脂は、上
記一次成形用金型に向けて流入し、メッシュの下面を一
次成形用金型側に向けて押圧する。すると、押圧された
メッシュは、一次成形用金型の対向面に形成された当該
メッシュの埋設位置に対応した凹部に当接し、この状態
で、上記メッシュの他側面側に樹脂が充填される。した
がって、上記二次成形により、同様にして上記メッシュ
の周囲および上記一側面側に樹脂が注入されて冷却され
ることにより、端部が波型形状をなすバンドであって
も、メッシュをバンドの厚さ方向の中央部に位置決めす
ることが可能である。
【0014】ここで、請求項4に記載の発明のように、
上記メッシュのピン穴部の幅方向中央部に切欠部を形成
し、樹脂を上記切欠部に向けて注入すれば、下型側から
注入される樹脂によるメッシュの持ち上げが、より効果
的に行われる。
【0015】また、請求項6に記載のバンドによれば、
上記メッシュがバンドの外周面およびバンドのツク棒穴
の内周面に露出していないため、その外観および安全性
に優れる。したがって、請求項6に記載のバンドおよび
上記請求項1〜4に記載のバンドの製造方法は、特にこ
れらを時計用バンドに適用した場合に好適である。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明のバンドおよび
その製造方法の一実施例について説明する。図1〜図4
は、本発明のバンドを時計用バンドに適用した一実施例
を示すもので、図中符号1は、上記時計用バンドのバン
ド長を示すものである。このバンド長1は、全体がウレ
タン樹脂2を用いて射出成形されたもので、その幅方向
中央部には、長手方向に沿って図示されないバンド短の
ツク棒が選択的に挿入される複数のツク棒穴3…が穿設
されている。また、このバンド長1の時計への取り付け
用端部4は厚さ方向に向けて波型形状に形成されてお
り、さらにその先端部には、ピン穴5が穿設されてい
る。そして、このバンド長1の厚さ方向中央部には、長
手方向のほぼ全長にわたって、主に上記ツク棒穴3…周
囲を補強するためのナイロン製の平板状のメッシュ6が
埋設されている。すなわち、上記メッシュ6は、その両
側面6a、6b側から上記ウレタン樹脂2によって挟ま
れており、その外周縁部は、上記ウレタン樹脂2によっ
て覆われて、外部に露出しないように成形されている。
【0017】次に、図5〜図9に基づいて、本発明のバ
ンドの製造方法に一実施例である上記構成からなる時計
バンドのバンド長1を製造する方法について説明する。
先ず、上記バンド長1を射出成形するための上型とし
て、図5および図6に示すような、パーティング面(対
向面)10に、上記メッシュ6の外周が嵌合する支持凹
部11が形成されるとともに、バンド長1の波型形状を
なす端部4を成形する部分に、上記メッシュ6の埋設位
置に対応した凹部13が形成された一次成形用金型12
と、図6(仮想線で示す)および図8に示すような、パ
ーティング面10に、バンド長1におけるメッシュ6の
一側面6a側を画成してキャビティの約半分を構成する
凹部14が形成された二次成形用金型15とを準備す
る。また、これら一次成形用金型12および二次成形用
金型15とともに成形用のキャビティを形成する下型1
6として、パーティング面(対向面)17に、上記キャ
ビティのうちメッシュの他側面6b側を画成する凹部1
8が形成されたものを準備する。なお、図中符号19
は、上記一次および二次成形用金型12、15側に向け
て出没自在に設けられ、上記ツク棒穴3…を形成するた
めのピンである。
【0018】次に、先ず図5および図6に示すように、
上記一次成形用金型12および下型16を用いて一次成
形を行う。すなわち、一次成形用金型12の支持凹部1
1内に上記メッシュ6を嵌合するとともに、上記ピン穴
5を画成するメッシュ6のピン穴部6cにピン20を挿
通して、型締め時にこれら一次成形用金型12および下
型16間でキャビティ内の所定位置に固定した後に、図
6に矢印で示すように、下型16に設けられたゲート2
1から、ウレタン樹脂を上記キャビティ内に一次成形用
金型12側に向けて注入する。
【0019】すると、バンド長1の平坦部を形成するキ
ャビティ部分においては、図5に示すように、下型16
の凹部18内にメッシュ6の側面6b側を形成するウレ
タン樹脂が充填される。この際に、メッシュ6は、一次
成形用金型12の支持凹部11内に嵌合・支持されてい
るので、このメッシュ6の側面6b側を成形する際に、
上記メッシュ6が移動することがない。加えて、この一
次成形時に、下型16の凹部18内に注入されたウレタ
ン樹脂が冷却するのに伴い、上記メッシュ6が上記凹部
18内のウレタン樹脂の上面に位置決めされて固定され
る。他方、バンド長1の波型形状を形成するキャビティ
部分においては、図6に示すように、ウレタン樹脂は、
上記一次成形用金型12側に向けて流入し、メッシュ6
の下面を一次成形用金型12の凹部13内に向けて押圧
する。この結果、押圧されたメッシュ6は、本来の埋設
位置である上記一次成形用金型12の凹部13に当接
し、この状態で、上記メッシュ6の側面6b側に樹脂が
充填される。
【0020】次に、上記メッシュ6の側面6b側に充填
されたウレタン樹脂が冷却された後に、回転テーブル方
式等の方法により、一次成形用金型12を二次成形用金
型15に交換する。そして、上記二次成形用金型15と
下型16とを型締めした後に、上記二次成形用金型15
の凹部14内にウレタン樹脂を注入する二次成形を行う
ことにより、メッシュ6の側面6a側がウレタン樹脂に
より被覆される。以上により、図9に示すように、メッ
シュ6の両側面6a、6b側が完全にウレタン樹脂で被
覆された時計用バンドのバンド長1が成形される。
【0021】このような時計用バンドの製造方法によれ
ば、一次成形時に上記メッシュ6の側面6b側を成形す
る際に、メッシュ6が支持凹部11において嵌合・支持
され、かつ上記側面6b側の成形後、メッシュ6がその
上面に固定されるため、バンド長1の成形に際して、メ
ッシュ6の位置がずれたりすることもない。したがっ
て、メッシュ6が上記バンド長1の中央部に位置するよ
うに、予め支持凹部11の位置決めを正確に行っておけ
ば、メッシュ6を、バンド長1内の適切な位置に埋設す
ることができる。
【0022】また、上記一次成形時に、図7に示すよう
に、ピン20を挿通するメッシュ6のピン穴部6cの中
央部に、切欠6dを設ければ、ゲート21から注入され
るウレタン樹脂によるメッシュ6の押圧を、一層効果的
に行うことができる。
【0023】さらに、図10に示すように、予めメッシ
ュ6のツク棒穴形成部位に開口された孔30の孔径を、
ツク棒穴3の内径より大径に形成しておけば、孔30の
内周面とピン19の外周面との間にウレタン樹脂2が注
入されため、上記ツク棒穴3の内周面がウレタン樹脂2
で被覆され、上記ツク棒穴3の内周面におけるメッシュ
6の露出が防止されたバンド長1が得られる。
【0024】なお、上記実施例においては、本発明のバ
ンドおよびその製造方法を時計用バンドに適用した例に
ついてのみ説明したが、これに限るものではなく、例え
ば、携帯用各種電子機器のバンドや鞄のバンド(ベル
ト)等の、その他の各種バンドにも同様に適用すること
ができる。
【0025】また、本願特許請求項等に記述した金型に
おける上型および下型は、便宜上の呼称であり、一方の
金型および他方の金型の意であることは言うまでもな
い。ちなみに、これを横型の射出成形機において製造す
る場合には、上記上型および下型の一方が可動側金型に
なり、他方が固定側金型に対応するものである。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のバンドおよ
びその製造方法によれば、メッシュがバンドの中央部に
正確に位置決めされて埋設され、かつメッシュの周囲が
ウレタン樹脂により完全に被覆された安全性および外観
に優れるメッシュインサートバンドを容易に得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバンドの一実施例であるバンド長
を示す平面図である。
【図2】図1の一部を段面視した側面図である。
【図3】図1のIII−III線視断面図である。
【図4】図1のIV−IV線視断面図である。
【図5】本発明に係るバンドの製造方法の一実施例を説
明するための図で、一次成形用金型と下型との側断面図
である。
【図6】図5のバンド長の端部における側断面図であ
る。
【図7】同、上記製造方法に用いられるメッシュの形状
の一例を示す要部の斜視図である。
【図8】同、二次成形用金型と下型との側断面図であ
る。
【図9】上記製造方法の一実施例によって成形されたバ
ンド長の端部を示す側断面図である。
【図10】本発明のバンドの製造方法の他の実施例にお
ける二次成形用金型と下型との側断面図である。
【符号の説明】
1 時計用バンドのバンド長(バンド) 2 ウレタン樹脂(樹脂) 3 ツク棒穴 4 端部 5 ピン穴 6 メッシュ 6a、6b メッシュの側面 6c ピン穴部 6d 切欠 10、17 パーティング面(対向面) 11 支持凹部 12 一次成形用金型(上型) 13、14、18 凹部 15 二次成形用金型(上型) 16 下型 21 ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A44C 5/10 M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型と下型との対向面間に形成されてバ
    ンドの外形を画成するキャビティー内に、補強材となる
    メッシュを支持し、上記キャビティー内の上記メッシュ
    の両側面に樹脂を注入することにより、内部に上記メッ
    シュが埋設されたバンドを成形するバンドの製造方法で
    あって、 予め上記上型として、上記対向面に上記メッシュの外周
    が嵌合する支持凹部が形成された一次成形用金型と、上
    記対向面に上記キャビティーのうち上記メッシュの一側
    面部側を画成する凹部が形成された二次成形用金型とを
    準備し、かつ上記下型の上記対向面に、上記キャビティ
    のうち上記メッシュの他側面側を画成する凹部を形成
    し、 先ず、上記一次成形用金型の支持凹部内に上記メッシュ
    を嵌合した状態で、上記一次成形用金型と上記下型とを
    型締めして上記下型の凹部内に樹脂を注入する一次成形
    により、上記メッシュの上記他側面側を成形し、次い
    で、上記一次成形用金型を外して上記二次成形用金型に
    交換し、型締め後に上記二次成形用金型の凹部内に樹脂
    を注入して上記メッシュの上記一側面側を成形する二次
    成形により、上記樹脂内にメッシュが埋設された上記バ
    ンドを得ることを特徴とするバンドの製造方法。
  2. 【請求項2】 上記バンドは、少なくとも一のツク棒穴
    を有してなり、かつ上記メッシュの上記ツク棒穴位置に
    は、当該ツク棒穴より大径の孔が形成されていることを
    特徴とする請求項1に記載のバンドの製造方法。
  3. 【請求項3】 上記バンドは、端部に波型形状を成し、
    かつその先端部にピン穴部が形成されて成り、上記一次
    成形用金型の上記対向面に、上記メッシュの上記埋設位
    置に対応した凹部を形成し、上記一次成形時に、上記ピ
    ン穴部にピンを挿通して上記キャビティ内の所定位置に
    固定した後に、上記樹脂を上記下型から上記キャビティ
    内に上記一次成形用金型側に向けて注入することを特徴
    とする請求項1または2に記載のバンドの製造方法。
  4. 【請求項4】 上記メッシュのピン穴部の幅方向中央部
    に切欠部を形成し、かつ上記樹脂を、上記切欠部に向け
    て注入することを特徴とする請求項3に記載のバンドの
    製造方法。
  5. 【請求項5】 上記バンドが時計用バンドであることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のバンドの製
    造方法。
  6. 【請求項6】 樹脂からなり、少なくとも一のツク棒穴
    が穿設されるとともに、内部に補強用のメッシュが介装
    されたバンドであって、上記メッシュのツク棒穴形成部
    位に開口された孔の径が、上記ツク棒穴より大径とさ
    れ、かつ上記メッシュの外周縁部が上記樹脂で覆われて
    いるとともに、ツク棒穴の内周面が上記樹脂で被覆され
    ていることを特徴とするバンド。
  7. 【請求項7】 上記バンドが時計用バンドであることを
    特徴とする請求項6に記載のバンド。
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