JPH07329320A - ワイヤドット印字ヘッド - Google Patents

ワイヤドット印字ヘッド

Info

Publication number
JPH07329320A
JPH07329320A JP12644594A JP12644594A JPH07329320A JP H07329320 A JPH07329320 A JP H07329320A JP 12644594 A JP12644594 A JP 12644594A JP 12644594 A JP12644594 A JP 12644594A JP H07329320 A JPH07329320 A JP H07329320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leaf spring
spacer
print head
spring
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12644594A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Iwami
英昭 石水
Yoichi Umezawa
洋一 梅沢
Toshiyuki Asaka
俊行 浅香
Takanori Mimura
隆則 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP12644594A priority Critical patent/JPH07329320A/ja
Publication of JPH07329320A publication Critical patent/JPH07329320A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 板バネのバネ力のバラツキを少なくし、安定
した印字特性を得られるワイヤドット印字ヘッドを提供
する。 【構成】 板バネ14を挟持する一方の部材であるスペ
ーサ15のマグネットヨーク21側の面に座ぐり42を
形成する。印字ヘッド11を構成する各部材は、クラン
プ33により圧接挟持される。スペーサ15とマグネッ
トヨーク21との間において、クランプ33による挟持
力Pは、スペーサ15の外周圧接部43と内周圧接部4
4とにおいて受ける力P1、P2に分力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルインパクトプ
リンタに使用されるワイヤドット印字ヘッドに関し、と
くにその構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルインパクトプリンタに使
用されるワイヤドット印字ヘッドとして、例えば実公平
4−36275号公報に記載されたものがある。この公
報による印字ヘッドは、ベース上に永久磁石、台板、ス
ペーサ、板バネ、ヨーク、およびガイドを順次積層し、
クランプにより挟持固定されている。板バネは片持ち梁
状に支持され、先端に印字ワイヤを固着したアーマチュ
アを固定している。
【0003】アーマチュアは電磁石側に偏倚され、それ
とともに板バネも偏倚する。この板バネの偏倚によりバ
ネ力が蓄えられ、電磁石を動作させることによりアーマ
チュアを解放すると、蓄えられたバネ力により印字が行
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のワイヤドット印字ヘッドにおいては、以下に述べる問
題があった。図7にしたがって説明する。図7は従来の
問題点を示す説明図である。
【0005】図7において、アーマチュア1の先端には
印字ワイヤ2が固着され、アーマチュア1は、板バネ3
の自由端部3aに固定されている。板バネ3の固定端部
3bはヨーク4とスペーサ5の間に挟持され、図示しな
いクランプの挟持力Pにより固定されている。非印字時
は、板バネ3の自由端3aは、アーマチュア1とともに
図示しない永久磁石の磁束により電磁石6のコア7に吸
引されて偏倚する。また印字時は、板バネ3の自由端3
aは、電磁石6により永久磁石の磁束から解放され、蓄
えられたバネ力により図における上方に撓む。スペーサ
5の内周部には切り欠き8が形成され、板バネ3の自由
端3aは、固定端Aを中心に偏倚する。クランプによる
挟持力Pは、各部材を面で押し付けているので、スペー
サ5における板バネ3の偏倚に対する応力は分散し、ス
ペーサ5の固定端部5aにおける応力は弱い。また各ア
ーマチュア1に対応するスペーサ5の固定端部5aにお
いて、応力のバラツキが発生する。その結果、各印字ワ
イヤのバネ力がばらつき、印字品位が劣化するおそれが
あった。スペーサ5の固定端部5aにおける応力は、板
バネ3の振動を押さえる役目を果たし、この応力が弱い
と、板バネ3とスペーサ5の間が剥がれるおそれもあっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、先端に印字ワイヤを取付けたアーマチュア
を固着した板バネを挟持部材により挟んでさらにバネ部
材により圧接挟持し、アーマチュアをコアに吸引するこ
とにより板バネを偏倚し、コアに装着したコイルに通電
してアーマチュアを解放して印字を行うワイヤドット印
字ヘッドにおいて、板バネが偏倚する側の挟持部材の、
板バネが偏倚する基部に対応する部分に、前記バネ部材
による挟持力を集中的に受ける力受部を設けた。
【0007】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、板バネを挟
持する挟持部材の、板バネが偏倚する基部に対応する部
分に力受部を設けたので、板バネの偏倚あるいは振動に
対する応力が強くなり、また応力のバラツキが少なくな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を図面にしたがっ
て説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号
を付す。図1は本発明の第1実施例のワイヤドット印字
ヘッドを示す要部断面図、図2は第1実施例のワイヤド
ット印字ヘッドを示す一部側断面図である。まず図2に
したがって印字ヘッド全体について説明する。
【0009】図2において、ワイヤドット印字ヘッド1
1は、バネチャージ型の印字ヘッドであり、ガイドフレ
ーム12、アーマチュアヨーク13、バイアス用板バネ
14、磁気スペーサ15、アーマチュア16、ガイドノ
ーズ17、印字ワイヤ18およびワイヤガイド19で構
成されるスプリングアッセンブリ20と、マグネットヨ
ーク21、永久磁石22、ヨーク23、ベースヨーク2
4、電磁石25、プリント基板26、サーミスタ27お
よび放熱フィン28で構成されるマグネットアッセンブ
リ29とから構成される。電磁石25は、断面略台形を
した棒状のコア30とボビン31に巻回された励磁コイ
ル32とで構成されている。また印字ヘッド11内部に
は、充填剤36が充填されている。
【0010】クランプ33は、ガイドフレーム12の外
側壁の引掛部34にその一端33aを引掛け、フィン2
8の引掛部35に他端33bの図示しない孔を係合し
て、印字ヘッド11全体を挟持し、一体に固定する。ク
ランプ33は、印字ヘッド11の周囲4か所に設けられ
ている。
【0011】図1において、板バネ14はアーマチュア
ヨーク13とスペーサ21とに挟まれている。スペーサ
15の内周部の板バネ14側には、座ぐり部41が形成
され、板バネ14はこの座ぐり部41の端部に対向する
端部41aを中心に偏倚する。スペーサ15のマグネッ
トヨーク21側には座ぐり部42が形成されている。し
たがって、スペーサ15は、マグネットヨーク21と外
周圧接部43および内周圧接部44で接触している。
【0012】図3は第1実施例のスペーサを示す平面
図、図4は図3の一部拡大図であり、ともにスペーサ1
5をマグネットヨーク側から見た図である。また図5は
図4のB−B断面図である。これらの図において、スペ
ーサ15は全体としてリング状をしており、座ぐり部4
1はその内周部15aに等間隔に形成されている。この
座ぐり部41に対向して板バネ14の自由端14aが配
設される。座ぐり部41はアーマチュア16と同じ数設
けられる。座ぐり部42は、スペーサ15の形状に沿っ
てリング状に形成される。座ぐり部42の内周部15a
側に、内周圧接部44が形成され、座ぐり部42の外周
部15b側に、外周圧接部43が形成される。座ぐり部
42は、スペーサ15がマグネットヨーク21に対向す
る全表面積の約1/2強を占めている。
【0013】座ぐり部42の内周側には、逃げ孔45が
形成される。逃げ孔45は、アーマチュア16と板バネ
14をレーザ溶接にて固着した場合のスペーサ15側へ
の盛り上がりを逃げるためのものである。また座ぐり部
42と座ぐり部41との間には、スペーサ15と板バネ
14を溶接するためのスポット孔46が形成されてい
る。
【0014】図1において、組み立て後の印字ヘッド1
1は、クランプ33の挟持力Pにより固着される。この
挟持力Pは、スペーサ15とマグネットヨーク21との
間では、内周圧接部44に対する力P1と外周圧接部4
3に対する力P2に分力される。即ち、挟持力Pは、ス
ペーサ15とマグネットヨーク21との間では、内周圧
接部44と外周圧接部43に集中される。内周圧接部4
4に集中した挟持力P1は、板バネ14の偏倚による外
力に対する応力となり、板バネ14の固定端部41aを
押さえる力となる。挟持力Pを内周圧接部44に集中し
たことにより、バネ力のバラツキを少なくでき、安定し
たバネ特性を得ることができる。
【0015】内周圧接部44に対する挟持力P1は、座
ぐり部42が、スペーサ15のマグネットヨーク21に
対向する全表面積の約1/2強を占めていることから、
従来のものに比較して、約2倍強になっている。
【0016】以上のように第1実施例によれば、スペー
サ15のマグネットヨーク21側に座ぐり42を設けた
ので、板バネ14の固定端部41aに対する応力が増す
ので、スペーサ15と板バネ14との間でレーザ溶接に
よる固着が不要となり、組立工程の削減が期待できる。
また座ぐり42を設けたことにより、スペーサ15とマ
グネットヨーク21間に異物付着による不具合の発生を
大幅に減らすことができる。
【0017】上記実施例では、スペーサ15のマグネッ
トヨーク21側の面に座ぐり42を設けたが、スペーサ
15の板バネ14側に座ぐりを設けるようにしてもよ
い。また座ぐりの代わりに、板バネ14側からマグネッ
トヨーク21側へ貫く孔を形成しても同様の効果を奏す
る。
【0018】図6は本発明の第2実施例のワイヤドット
印字ヘッドを示す要部断面図であり、次に第2実施例に
ついて説明する。第2実施例の印字ヘッドは、スペーサ
に対向するマグネットヨークに座ぐりを設けて、クラン
プによる挟持力をスペーサの内周部に集中させたもので
ある。
【0019】図6において、板バネ14はアーマチュア
ヨーク13とスペーサ14とに挟持され、スペーサ15
は板バネ14とマグネットヨーク21とに挟持されてい
る。マグネットヨーク21のスペーサ15側の面には、
座ぐり51が形成されている。座ぐり51は、マグネッ
トヨーク21のスペーサ15への対向面の約4/5を占
めている。クランプ33による挟持力Pは、スペーサ1
5とマグネットヨーク21の間では、座ぐり51の外側
に位置する外周部52に対向するスペーサ15の外周圧
接部53に対する挟持力P3と、座ぐり51の内側に位
置する内周部54に対向する内周圧接部55に対する挟
持力P4に分力され、この挟持力Pは、外周圧接部53
と内周圧接部55に集中されることになる。内周圧接部
55における挟持力P4は、従来のものに比較して、約
5倍程度になる。
【0020】第2実施例においては、スペーサ15に対
して板バネ14の反対側で対向するマグネットヨーク2
1に座ぐり51を設けたので、座ぐり51を形成する領
域を広くすることができる。即ち、スペーサ15に座ぐ
りを設ける場合、第1実施例で説明したように、スペー
サ15に逃げ孔45やスポット孔46があるので、座ぐ
りの大きさが制限を受けるが、マグネットヨーク21に
はこれらの孔がないので、座ぐりを大きくすることがで
きる。座ぐりを大きく板バネ14の偏倚に対する応力が
大きくなり、それだけバネ力のバラツキが少なくなり、
安定した印字特性を得られる。また前記応力が大きくな
ることにより、スペーサ15と板バネ14を固着するレ
ーザ溶接工程はさらに削減される。さらに、第2実施例
では、マグネットヨーク21の上面とコアの上面を同一
面にするためのマグネットヨーク21の研磨工程におい
て、座ぐり51の形成により研磨面積が小さくなるの
で、研磨工数が削減される効果がある。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、板バネが偏倚する側の挟持部材の、板バネが偏倚す
る基部に対応する部分に、前記バネ部材による挟持力を
集中的に受ける力受部を設けたので、板バネの偏倚に対
する応力が大きくなり、バネ力のバラツキが少なくな
り、安定した印字特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の印字ヘッドを示す要部断
面図である。
【図2】第1実施例のワイヤドット印字ヘッドを示す一
部側断面図である。
【図3】第1実施例のスペーサを示す平面図である。
【図4】図3の一部拡大図である。
【図5】B−B断面図である。
【図6】第2実施例の印字ヘッドを示す要部断面図であ
る。
【図7】従来の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
11 ワイヤドット印字ヘッド 13 アーマチュアヨーク 14 板バネ 15 スペーサ 16 アーマチュア 21 マグネットヨーク 33 クランプ 42 座ぐり 41a 固定端部 44 内周圧接部 P 挟持力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三村 隆則 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に印字ワイヤを取付けたアーマチュ
    アを固着した板バネを挟持部材により挟んでさらにバネ
    部材により圧接挟持し、アーマチュアをコアに吸引する
    ことにより板バネを偏倚し、コアに装着したコイルに通
    電してアーマチュアを解放して印字を行うワイヤドット
    印字ヘッドにおいて、 板バネが偏倚する側の挟持部材の、板バネが偏倚する基
    部に対応する部分に、前記バネ部材による挟持力を集中
    的に受ける力受部を設けたことを特徴とするワイヤドッ
    ト印字ヘッド。
  2. 【請求項2】 前記力受部は、前記挟持部材の板バネ側
    の反対側に座ぐりを形成することにより形成した請求項
    1記載のワイヤドット印字ヘッド。
  3. 【請求項3】 前記力受部は、前記挟持部材の板バネ側
    の反対側に対向する部材に座ぐりを形成することにより
    形成した請求項1記載のワイヤドット印字ヘッド。
JP12644594A 1994-06-08 1994-06-08 ワイヤドット印字ヘッド Pending JPH07329320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12644594A JPH07329320A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ワイヤドット印字ヘッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12644594A JPH07329320A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ワイヤドット印字ヘッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07329320A true JPH07329320A (ja) 1995-12-19

Family

ID=14935395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12644594A Pending JPH07329320A (ja) 1994-06-08 1994-06-08 ワイヤドット印字ヘッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07329320A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2944562B2 (ja) ドットインパクトプリンタ印字ヘッド
JP2001219586A (ja) インパクトドットヘッドおよび該インパクトドットヘッドを備えたプリンタ
JPS6010861Y2 (ja) ワイヤドツトヘツド
JPH05521A (ja) ワイヤ印字ヘツド及びその製造方法
JPH0140682Y2 (ja)
JPH0721327Y2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPS6343088Y2 (ja)
JPH0428773Y2 (ja)
JPH06104363B2 (ja) 印字ヘッドのアーマチュア
JPH0617545Y2 (ja) ワイヤ印字ヘツド
JPH05212877A (ja) ドットインパクトプリンタの印字ヘッド
JPH0627148U (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH10181050A (ja) ドットインパクトシリアルプリンタ用印字ヘッド
JP2798657B2 (ja) ドットインパクト式印字ヘッド
JPH0558291U (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH0723262Y2 (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPS6354256A (ja) ドツトプリンタヘツド
JP2781700B2 (ja) ワイヤドット式印字ヘッド
JPS5985774A (ja) ドツトプリンタ用印字ヘツド
JPS6137443A (ja) ドツトプリンタの印字ヘツド
JPH02261653A (ja) ドットプリンタ
JPS61181653A (ja) 印字ヘツド
JPH08224898A (ja) ワイヤドット印字ヘッド
JPH01120359A (ja) ドットプリンタ
JPH04168054A (ja) ドット印字ヘッド