JPH0733541B2 - 加熱炉装入テーブルの搬送制御方法 - Google Patents
加熱炉装入テーブルの搬送制御方法Info
- Publication number
- JPH0733541B2 JPH0733541B2 JP63139445A JP13944588A JPH0733541B2 JP H0733541 B2 JPH0733541 B2 JP H0733541B2 JP 63139445 A JP63139445 A JP 63139445A JP 13944588 A JP13944588 A JP 13944588A JP H0733541 B2 JPH0733541 B2 JP H0733541B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating furnace
- furnace
- heated
- charging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Control Of Heat Treatment Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の加熱炉に被熱材を装入する際の装入テ
ーブルにおける搬送制御方法に関する。
ーブルにおける搬送制御方法に関する。
[従来の技術] 従来加熱炉に空炉が生ずることなく効率よく被熱材を装
入する方法として、例えば特開昭61−124517号公報に示
されたスラグの装入方法の技術がある。この技術は、ス
ラグを装入するに当り、装入するスラグ毎に抽出目標温
度に加熱するために必要な燃料流量をスラグ厚、スラグ
単重、装入温度その他スラグ特性を折り込んだ関係式で
演算し、これらの演算値の結果を小から大へ、また大か
ら小になるように順に装入するスラグを並べ換えて装入
する方法である。また複数の加熱炉を使用する場合に
は、これを交互におこないながら装入するのが一般的で
ある。このようにして空炉を防止するとともにスラグの
過剰加熱防止と燃料流量の急激な変動を防止し、燃料原
単位の節減を図るようにしている。
入する方法として、例えば特開昭61−124517号公報に示
されたスラグの装入方法の技術がある。この技術は、ス
ラグを装入するに当り、装入するスラグ毎に抽出目標温
度に加熱するために必要な燃料流量をスラグ厚、スラグ
単重、装入温度その他スラグ特性を折り込んだ関係式で
演算し、これらの演算値の結果を小から大へ、また大か
ら小になるように順に装入するスラグを並べ換えて装入
する方法である。また複数の加熱炉を使用する場合に
は、これを交互におこないながら装入するのが一般的で
ある。このようにして空炉を防止するとともにスラグの
過剰加熱防止と燃料流量の急激な変動を防止し、燃料原
単位の節減を図るようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで複数の加熱炉のそれぞれの炉内では、スラグ幅
はそれぞれ異なるのが通常であり、抽出されるスラグ幅
の大小により炉内の搬送速度は変化し、加えて各加熱炉
の抽出ピッチを途中でそれぞれ変更した場合は、装入口
付近の炉内に空炉部を生じさせるという問題がある。
はそれぞれ異なるのが通常であり、抽出されるスラグ幅
の大小により炉内の搬送速度は変化し、加えて各加熱炉
の抽出ピッチを途中でそれぞれ変更した場合は、装入口
付近の炉内に空炉部を生じさせるという問題がある。
また上記従来の装入方法では、スラグの過剰加熱防止と
燃料流量の急激な変動を防止することはできるが、これ
は装入スラグの大多数がスラブヤードに存在するときに
有効な方法である。しかし最近のように連続鋳造設備か
ら短時間のうちに加熱炉に装入する所謂直送方法が指向
される中で、かつ複数炉に装入し、さらに各加熱炉の抽
出ピッチが異なる場合などにおいては、抽出ピッチが早
い炉内に空炉部が発生し、燃料ロスが発生することなど
は考慮されていない。
燃料流量の急激な変動を防止することはできるが、これ
は装入スラグの大多数がスラブヤードに存在するときに
有効な方法である。しかし最近のように連続鋳造設備か
ら短時間のうちに加熱炉に装入する所謂直送方法が指向
される中で、かつ複数炉に装入し、さらに各加熱炉の抽
出ピッチが異なる場合などにおいては、抽出ピッチが早
い炉内に空炉部が発生し、燃料ロスが発生することなど
は考慮されていない。
本発明はこのような問題点を解消し、複数の加熱炉に直
送される被熱材に対しても空炉部を発生することのない
装入テーブルの搬送制御方法を提供する。
送される被熱材に対しても空炉部を発生することのない
装入テーブルの搬送制御方法を提供する。
[課題を解決するための手段] 本発明は、並列に設けた加熱炉に順次被熱材を装入し昇
温保熱したのち抽出する被熱材の搬送方法において、各
加熱炉毎に装入した被熱材の予定された抽出順に従って
抽出端から装入端までの被熱材の加熱炉搬送方向長さの
和とその被熱材間隔の和との累計LSを加熱炉長LFと
比較してその差を算出し、ひきつづき各加熱炉の装入予
定被熱材の加熱炉搬送方向長さWと被熱材間隔の和lを
算出し、上記それぞれの値が(LF−LS)≧W+lの
関係を満足する順に加熱炉への搬送順序を決定すること
を特徴とする加熱炉装入テーブルの搬送制御方法であ
る。
温保熱したのち抽出する被熱材の搬送方法において、各
加熱炉毎に装入した被熱材の予定された抽出順に従って
抽出端から装入端までの被熱材の加熱炉搬送方向長さの
和とその被熱材間隔の和との累計LSを加熱炉長LFと
比較してその差を算出し、ひきつづき各加熱炉の装入予
定被熱材の加熱炉搬送方向長さWと被熱材間隔の和lを
算出し、上記それぞれの値が(LF−LS)≧W+lの
関係を満足する順に加熱炉への搬送順序を決定すること
を特徴とする加熱炉装入テーブルの搬送制御方法であ
る。
[作 用] 本発明は並列に設けられた複数の加熱炉において、各加
熱炉の装入側の空スペース部に空炉を生じさせることな
く効率よく次の被熱材を装入するものであり、各加熱炉
毎に(LF−LS)の値即ち空スペースを算出し、この
空スペースに適する次の被熱材を装入するように装入テ
ーブルにおいて被熱材を搬送制御することにより加熱炉
における空炉の発生を防止するものである。
熱炉の装入側の空スペース部に空炉を生じさせることな
く効率よく次の被熱材を装入するものであり、各加熱炉
毎に(LF−LS)の値即ち空スペースを算出し、この
空スペースに適する次の被熱材を装入するように装入テ
ーブルにおいて被熱材を搬送制御することにより加熱炉
における空炉の発生を防止するものである。
[実施例] 本発明の実施例を第1図に示す2基並列に設置された加
熱炉の場合について説明する。この場合炉長をLF=6
m、スラグ間隔lを100mmとする。
熱炉の場合について説明する。この場合炉長をLF=6
m、スラグ間隔lを100mmとする。
1は1号加熱炉、2は2号加熱炉であり、、各炉内に装
入されている被熱材3a,3bに付されている……の
符号は予定されている抽出順序をあらわしている。なお
4は被熱材の装入テーブル、5は抽出テーブルである。
また第1表はひきつづき各加熱炉の装入予定被熱材の幅
Wと装入予定炉号、装入予定順序を表したものである。
ここで各被熱材3a,3bの被熱材搬送方向の長さ即ち被熱
材の幅Wを図示の如き寸法とし、このWと被熱材間隔1l
の和の累計LSを計算し、これを被熱材長LFと比較す
ると、1号加熱炉1においては、 LS=(1200+100)+(1200+100)+(1200+100) +(1200+100)=5200 LF−LS=6000−5200=800 この(LF−LS)の値と次に1号加熱炉1に装入予定
の被熱材の幅とを比較すると、LF−LS≧W+lの
関係を満足しない。
入されている被熱材3a,3bに付されている……の
符号は予定されている抽出順序をあらわしている。なお
4は被熱材の装入テーブル、5は抽出テーブルである。
また第1表はひきつづき各加熱炉の装入予定被熱材の幅
Wと装入予定炉号、装入予定順序を表したものである。
ここで各被熱材3a,3bの被熱材搬送方向の長さ即ち被熱
材の幅Wを図示の如き寸法とし、このWと被熱材間隔1l
の和の累計LSを計算し、これを被熱材長LFと比較す
ると、1号加熱炉1においては、 LS=(1200+100)+(1200+100)+(1200+100) +(1200+100)=5200 LF−LS=6000−5200=800 この(LF−LS)の値と次に1号加熱炉1に装入予定
の被熱材の幅とを比較すると、LF−LS≧W+lの
関係を満足しない。
また2号加熱炉2においては、 LS=(1200+100)+(1000+100)+(1500+100) +(1900+100)=6000 LF−LS=6000−6000=0 これを次に2号加熱炉に装入予定の被熱材の幅とを比
較すると、LF−LS≧W+lの関係を満足しない。
較すると、LF−LS≧W+lの関係を満足しない。
次に被熱材が1号加熱炉1から抽出されたとすると、
LS=3900となり、(LF−LS)=2100となる。この
(LF−LS)の値を次に1号加熱炉1に装入予定の被
熱材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を
満足する。従って被熱材の次に搬送されるのは被熱材
であり、これは1号加熱炉1に装入される。
LS=3900となり、(LF−LS)=2100となる。この
(LF−LS)の値を次に1号加熱炉1に装入予定の被
熱材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を
満足する。従って被熱材の次に搬送されるのは被熱材
であり、これは1号加熱炉1に装入される。
次に被熱材が2号被熱材2から抽出されたとして計算
すると、LS=4700となり、(LF−LS)=1300とな
る。この(LF−LS)の値を次に2号加熱炉2に装入
予定の被熱材の幅と比較すると、LF−LS≧W+l
の関係を依然として満足していない。
すると、LS=4700となり、(LF−LS)=1300とな
る。この(LF−LS)の値を次に2号加熱炉2に装入
予定の被熱材の幅と比較すると、LF−LS≧W+l
の関係を依然として満足していない。
次に被熱材が2号加熱炉2から抽出されると、2号加
熱炉2についてはLF−LS=2400となり、これを被熱
材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を満
足し、従って被熱材の次に被熱材が搬送されること
になる。
熱炉2についてはLF−LS=2400となり、これを被熱
材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を満
足し、従って被熱材の次に被熱材が搬送されること
になる。
次に被熱材が1号加熱炉1から抽出されると、1号加
熱炉においてはLS=3900となり、(LF−LS)=21
00となる。この値を次に1号加熱炉1に装入予定の被熱
材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を満
足し、従って被熱材のあとには被熱材13が搬送される
ことになる。
熱炉においてはLS=3900となり、(LF−LS)=21
00となる。この値を次に1号加熱炉1に装入予定の被熱
材の幅と比較すると、LF−LS≧W+lの関係を満
足し、従って被熱材のあとには被熱材13が搬送される
ことになる。
以下同様に順次被熱材の抽出に応じて以後の被熱材の装
入順を計算すると、 となる。
入順を計算すると、 となる。
なお上記の実施例は加熱炉が2基並列の場合について説
明したが、3基以上の場合についても同様の手順にて順
次各加熱炉への搬送順序を決定することができる。
明したが、3基以上の場合についても同様の手順にて順
次各加熱炉への搬送順序を決定することができる。
[発明の効果] 以上説明したごとく本発明によれば、各加熱炉の装入側
の空スペース部の長さと装入予定の被熱材の幅を常に比
較し、抽出にしたがって空スペース部が装入可能となる
関係を満足する順に被熱材を搬送するように装入テーブ
ル上において被熱材を搬送制御しているので、複数基の
加熱炉を並列に使用する場合においても被熱材の抽出ピ
ッチや装入被熱材の幅に影響されることなく、また加熱
炉相互に装入のアンバランスや空炉が発生することもな
くなるので、被熱材の装入は円滑におこなわれ、安定し
た加熱炉の稼動とともに燃料原単位の低減を図り得る。
の空スペース部の長さと装入予定の被熱材の幅を常に比
較し、抽出にしたがって空スペース部が装入可能となる
関係を満足する順に被熱材を搬送するように装入テーブ
ル上において被熱材を搬送制御しているので、複数基の
加熱炉を並列に使用する場合においても被熱材の抽出ピ
ッチや装入被熱材の幅に影響されることなく、また加熱
炉相互に装入のアンバランスや空炉が発生することもな
くなるので、被熱材の装入は円滑におこなわれ、安定し
た加熱炉の稼動とともに燃料原単位の低減を図り得る。
第1図は本発明を説明する加熱炉配置の一例を示す平面
図である。 1,2……加熱炉、3a,3b……被熱材、4……装入テーブ
ル、5……抽出テーブル
図である。 1,2……加熱炉、3a,3b……被熱材、4……装入テーブ
ル、5……抽出テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下町 多佳志 千葉県君津市君津1 新日本製鐵株式会社 君津製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭58−123828(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】並列に設けた加熱炉に順次被熱材を装入し
昇温保熱したのち抽出する被熱材の搬送方法において、
各加熱炉毎に装入した被熱材の予定された抽出順に従っ
て抽出端から装入端までの被熱材の加熱炉搬送方向長さ
の和とその被熱材間隔の和との累計LSを加熱炉長LF
と比較してその差を算出し、ひきつづき各加熱炉の装入
予定被熱材の加熱炉搬送方向長さWと被熱材間隔の和l
を算出し、上記それぞれの値が(LF−LS)≧W+l
の関係を満足する順に加熱炉への搬送順序を決定するこ
とを特徴とする加熱炉装入テーブルの搬送制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139445A JPH0733541B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 加熱炉装入テーブルの搬送制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63139445A JPH0733541B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 加熱炉装入テーブルの搬送制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01309925A JPH01309925A (ja) | 1989-12-14 |
| JPH0733541B2 true JPH0733541B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=15245371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63139445A Expired - Lifetime JPH0733541B2 (ja) | 1988-06-08 | 1988-06-08 | 加熱炉装入テーブルの搬送制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733541B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014201802A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | Jfeスチール株式会社 | 連続加熱炉のスラブ装入方法 |
| JP2023141189A (ja) * | 2022-03-23 | 2023-10-05 | Jfeスチール株式会社 | 連続加熱炉のスラブ装入制御装置、スラブ装入制御方法、及び鋼板の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049692B2 (ja) * | 1982-01-18 | 1985-11-05 | 川崎製鉄株式会社 | 連続式加熱炉 |
-
1988
- 1988-06-08 JP JP63139445A patent/JPH0733541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01309925A (ja) | 1989-12-14 |
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