JPH0733613Y2 - 施肥作業機 - Google Patents
施肥作業機Info
- Publication number
- JPH0733613Y2 JPH0733613Y2 JP16928688U JP16928688U JPH0733613Y2 JP H0733613 Y2 JPH0733613 Y2 JP H0733613Y2 JP 16928688 U JP16928688 U JP 16928688U JP 16928688 U JP16928688 U JP 16928688U JP H0733613 Y2 JPH0733613 Y2 JP H0733613Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- fertilizer application
- machine
- link mechanism
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Agricultural Machines (AREA)
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、施肥管を用いて土中に肥料を供給する施肥作
業機に係り、詳しくは複数の施肥管をリンク機構を介し
て略々垂直姿勢を維持しながら上下動するように構成し
た施肥作業機に関する。
業機に係り、詳しくは複数の施肥管をリンク機構を介し
て略々垂直姿勢を維持しながら上下動するように構成し
た施肥作業機に関する。
(ロ)従来の技術 従来、走行機体に装着して該機体と共に走行し、圃場に
流動性肥料又は粒状肥料を点状に施肥する点状施肥装置
として、放射状に施肥管を設けたゲージホイール様のも
のを圃場に転接し、該放射状の施肥管が順次土中に挿入
された時点で前記肥料を該土中に供給するように構成し
たものがある。
流動性肥料又は粒状肥料を点状に施肥する点状施肥装置
として、放射状に施肥管を設けたゲージホイール様のも
のを圃場に転接し、該放射状の施肥管が順次土中に挿入
された時点で前記肥料を該土中に供給するように構成し
たものがある。
しかし、該点状施肥装置は、施肥時に施肥管が土中を抉
るように回動して、進行方向前後における施肥管の押し
引きがあるため、施肥後の圃場面に形成される孔が大き
くなってしまい、肥料の浮上りや流失を生じてしまう。
また、前記施肥管が圃場面に挿入されながら回動する際
に、成長した作物根毛部を切断してしまったり、該施肥
管に対する泥土抵抗が大きいことにより、走行時にロス
を生じてしまう。
るように回動して、進行方向前後における施肥管の押し
引きがあるため、施肥後の圃場面に形成される孔が大き
くなってしまい、肥料の浮上りや流失を生じてしまう。
また、前記施肥管が圃場面に挿入されながら回動する際
に、成長した作物根毛部を切断してしまったり、該施肥
管に対する泥土抵抗が大きいことにより、走行時にロス
を生じてしまう。
そこで、施肥管をリンク機構を介して略々垂直姿勢を維
持したまま上下動するようにした本体を走行機体に装着
し、該走行機体に伴なわれて移動しながら圃場に施肥管
を所定の駆動ピッチで挿入し、点状に施肥するように構
成した施肥作業機が考えられる。
持したまま上下動するようにした本体を走行機体に装着
し、該走行機体に伴なわれて移動しながら圃場に施肥管
を所定の駆動ピッチで挿入し、点状に施肥するように構
成した施肥作業機が考えられる。
(ハ)考案が解決しようとする課題 しかし、この施肥作業機が圃場を走行する際に、前記リ
ンク機構に圃場の穀稈等が巻き付きリンク機構の作動抵
抗が増大する等の問題が起る。
ンク機構に圃場の穀稈等が巻き付きリンク機構の作動抵
抗が増大する等の問題が起る。
また、前記リンク機構を支持する部材が施肥作業機に固
着している場合には、施肥作業機の走行が少し圃場の条
間からずれても穀稈をなぎ倒したり、移動農機の走行抵
抗が増大したり、不適当な個所に施肥をする等の問題が
ある。
着している場合には、施肥作業機の走行が少し圃場の条
間からずれても穀稈をなぎ倒したり、移動農機の走行抵
抗が増大したり、不適当な個所に施肥をする等の問題が
ある。
そこで、本考案は前記リンク機構に護葉カバーを設ける
と共に前記リンク機構を支持する部材を左右に摺動させ
る構成とし、もって上述課題を解消した施肥作業機を提
供することを目的とするものである。
と共に前記リンク機構を支持する部材を左右に摺動させ
る構成とし、もって上述課題を解消した施肥作業機を提
供することを目的とするものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、
例えば、第1図、第3図並びに第8図ないし第10図を参
照して示すと、移動農機(1)に装着され、肥料を土中
に供給する複数の施肥管(53),(55)を、リンク機構
(56)を介してほぼ垂直姿勢を維持しながら上下動する
ように構成し、更に前記施肥管(53),(55)の土壌挿
入時、その先端が最下点近傍になった時点で施肥する分
配弁(93)を有してなる施肥作業機(16)において、前
記各施肥管(53),(55)を駆動する前記各リンク機構
(56)を、左右方向に摺動自在の駆動部材(80),(8
1)を介して駆動すると共に、前記各リンク機構(56)
を護葉カバー(112)により覆い、該護葉カバーが分草
するときの分草反力によって前記各リンク機構(56)を
支持する支持部材(43),(121)が左右に移動し得る
ように構成し、更に前記施肥作業機(16)を上昇したと
きに中立位置に復帰する復元手段(123)を設けたこと
を特徴とする。
例えば、第1図、第3図並びに第8図ないし第10図を参
照して示すと、移動農機(1)に装着され、肥料を土中
に供給する複数の施肥管(53),(55)を、リンク機構
(56)を介してほぼ垂直姿勢を維持しながら上下動する
ように構成し、更に前記施肥管(53),(55)の土壌挿
入時、その先端が最下点近傍になった時点で施肥する分
配弁(93)を有してなる施肥作業機(16)において、前
記各施肥管(53),(55)を駆動する前記各リンク機構
(56)を、左右方向に摺動自在の駆動部材(80),(8
1)を介して駆動すると共に、前記各リンク機構(56)
を護葉カバー(112)により覆い、該護葉カバーが分草
するときの分草反力によって前記各リンク機構(56)を
支持する支持部材(43),(121)が左右に移動し得る
ように構成し、更に前記施肥作業機(16)を上昇したと
きに中立位置に復帰する復元手段(123)を設けたこと
を特徴とする。
(ホ)作用 以上構成に基づき、移動農機(1)に装着される施肥作
業機(16)は、施肥管(53),(55)をリンク機構(5
6)によりほぼ垂直姿勢を維持したままの状態で上下動
し、圃場に挿入されながら施肥する。この際、施肥管
(53),(55)を駆動するリンク機構(56)が左右に移
動可能な支持部材(43),(121)で支持され、かつ該
リンク機構(56)が護葉カバー(112)により被われて
いるので、該護葉カバー(112)が圃場の穀稈等を分草
する分草反力により左右に移動し、圃場の条間に追従す
る。そして、施肥作業機(16)が上昇したときには、復
元手段により中立位置に復帰する。
業機(16)は、施肥管(53),(55)をリンク機構(5
6)によりほぼ垂直姿勢を維持したままの状態で上下動
し、圃場に挿入されながら施肥する。この際、施肥管
(53),(55)を駆動するリンク機構(56)が左右に移
動可能な支持部材(43),(121)で支持され、かつ該
リンク機構(56)が護葉カバー(112)により被われて
いるので、該護葉カバー(112)が圃場の穀稈等を分草
する分草反力により左右に移動し、圃場の条間に追従す
る。そして、施肥作業機(16)が上昇したときには、復
元手段により中立位置に復帰する。
なお、カッコ内に付す符号は、何等構成を限定するもの
ではない。
ではない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本考案による実施例について説明
する。
する。
移動農機1は、第1図及び第2図に示すように、車輪2,
2及び車輪3,3にて4隅を支持されている平面視矩形状の
機体フレーム5を有しており、かつ該機体フレーム5の
中央部に配置した旋回支軸6には水平方向回動自在に旋
回フレーム7が設けられている。そして、該旋回フレー
ム7の一端にはリンク9を介してスティック10が取付け
られており、かつ該リンク9の回動基部近傍には、旋回
フレーム7に設置した油圧シリンダ13の一端が連結され
ている。また、旋回フレーム7の他端には、トップリン
ク15a及びロワリンク15bからなる三点リンク15を介して
施肥作業機16が昇降自在に装着されており、かつ旋回フ
レーム7の他端に取付けた油圧シリンダ17が三点リンク
15に連結されている。一方、旋回フレーム7の中央部に
は該フレーム7を挟むように施肥タンク20,20が設置さ
れており、かつ該施肥タンク20,20はホース21を介して
施肥作業機16にペースト状の肥料を送っている。また、
側面視における機体フレーム5の下方には、エンジン2
3、油圧ポンプ24、トランスミッション、ソレノイドバ
ルブ26、制御部27及びバッテリ29等が、プレート30上に
それぞれ配置された状態で懸架されている。
2及び車輪3,3にて4隅を支持されている平面視矩形状の
機体フレーム5を有しており、かつ該機体フレーム5の
中央部に配置した旋回支軸6には水平方向回動自在に旋
回フレーム7が設けられている。そして、該旋回フレー
ム7の一端にはリンク9を介してスティック10が取付け
られており、かつ該リンク9の回動基部近傍には、旋回
フレーム7に設置した油圧シリンダ13の一端が連結され
ている。また、旋回フレーム7の他端には、トップリン
ク15a及びロワリンク15bからなる三点リンク15を介して
施肥作業機16が昇降自在に装着されており、かつ旋回フ
レーム7の他端に取付けた油圧シリンダ17が三点リンク
15に連結されている。一方、旋回フレーム7の中央部に
は該フレーム7を挟むように施肥タンク20,20が設置さ
れており、かつ該施肥タンク20,20はホース21を介して
施肥作業機16にペースト状の肥料を送っている。また、
側面視における機体フレーム5の下方には、エンジン2
3、油圧ポンプ24、トランスミッション、ソレノイドバ
ルブ26、制御部27及びバッテリ29等が、プレート30上に
それぞれ配置された状態で懸架されている。
一方、前記施肥作業機16は、第3図及び第4図に示すよ
うに、三点リンク15の先端に設けたブラケット31に左右
方向揺動自在に支持されており、前記油圧シリンダ17に
より昇降自在にされている。そして、該施肥作業機16は
伝動部34及び駆動部32を有しており、該伝動部34は、ブ
ラケット31に支軸33を介して左右方向揺動自在に支持さ
れたツールバー35を有し、かつ該ツールバー35の両端に
はアーム119が後方に向けて突出し、その後端にカウン
ターシャフト80の両端が軸承され、後記するように屈曲
可能なノズルフレーム36がツールバー35の中間に取付け
られている。更に平面視中央部にはブラケット37,37が
ノズルフレーム36…と平行に設置されている。また、ブ
ラケット37より上方には、マイクロコンピュータ39(以
後マイコンという)、油圧モータ40、無段変速装置41及
びその両可変プーリ軸に取付けられた回転計42,42が設
置されている。
うに、三点リンク15の先端に設けたブラケット31に左右
方向揺動自在に支持されており、前記油圧シリンダ17に
より昇降自在にされている。そして、該施肥作業機16は
伝動部34及び駆動部32を有しており、該伝動部34は、ブ
ラケット31に支軸33を介して左右方向揺動自在に支持さ
れたツールバー35を有し、かつ該ツールバー35の両端に
はアーム119が後方に向けて突出し、その後端にカウン
ターシャフト80の両端が軸承され、後記するように屈曲
可能なノズルフレーム36がツールバー35の中間に取付け
られている。更に平面視中央部にはブラケット37,37が
ノズルフレーム36…と平行に設置されている。また、ブ
ラケット37より上方には、マイクロコンピュータ39(以
後マイコンという)、油圧モータ40、無段変速装置41及
びその両可変プーリ軸に取付けられた回転計42,42が設
置されている。
一方、前記駆動部32は、ノズルフレーム36…から垂下し
たフレーム部材43を有しており、更に該フレーム部材43
にはその中央部やや下方に上部クランク軸45が回転自在
に支持され、かつその下方には下部クランク軸46が回転
自在に支持されており、該上部クランク軸45には大径ス
プロケット47,小径スプロケット49がそれぞれ取付けら
れている。また、上部クランク軸45には、該軸45に対し
それぞれ180度位相を変えて、軸固定部材50(第5図及
び第6図参照)にて固着した同一長さのクランクアーム
51a,51bが設けられており、かつ下部クランク軸46にも
同様にしてクランクアーム52a,52bが設けられている。
そして、上部クランクアーム51a及び下部クランクアー
ム52aそれぞれの先端には施肥管53が枢結されており、
また上部クランクアーム51b及び下部クランクアーム52b
の先端には施肥管55が枢結されており、これらクランク
アーム51a,51b,52a,52bにて平行クランク機構56が構成
されている。また、施肥管53と下部クランクアーム52a
との枢結部、並びに施肥管55と下部クランクアーム52b
の枢結部には、それぞれ融通機構57が介在されている。
たフレーム部材43を有しており、更に該フレーム部材43
にはその中央部やや下方に上部クランク軸45が回転自在
に支持され、かつその下方には下部クランク軸46が回転
自在に支持されており、該上部クランク軸45には大径ス
プロケット47,小径スプロケット49がそれぞれ取付けら
れている。また、上部クランク軸45には、該軸45に対し
それぞれ180度位相を変えて、軸固定部材50(第5図及
び第6図参照)にて固着した同一長さのクランクアーム
51a,51bが設けられており、かつ下部クランク軸46にも
同様にしてクランクアーム52a,52bが設けられている。
そして、上部クランクアーム51a及び下部クランクアー
ム52aそれぞれの先端には施肥管53が枢結されており、
また上部クランクアーム51b及び下部クランクアーム52b
の先端には施肥管55が枢結されており、これらクランク
アーム51a,51b,52a,52bにて平行クランク機構56が構成
されている。また、施肥管53と下部クランクアーム52a
との枢結部、並びに施肥管55と下部クランクアーム52b
の枢結部には、それぞれ融通機構57が介在されている。
そして、該融通機構57は、施肥管55(又は施肥管53)に
固設したブラケット59に長孔59aを形成し、かつ該長孔5
9aには、下部クランクアーム52b(又は下部クランクア
ーム52a)の先端を取付けたピン60が遊嵌されている。
従って、該ピン60にて長孔59aに対してガタを持たせる
ことにより、施肥管55(又は施肥管53)が上側枢支軸61
を中心として長孔59aの範囲内で進行方向前後に自在に
揺動し得るように構成されている。更に、ブラケット59
に設けた止め部材62に取付けた戻しスプリング63の両端
はピン60を挟持した状態で下方に向けて延出されてお
り、該延出端部は長孔59aの中心部の直下方に設けたス
トッパ部材65に対しその両側から弾性当接しており、従
って施肥管55(施肥管53)は揺動領域の中間位置に常に
付勢された状態にある。また、前記ブラケット31には下
方に延出してゲージホイール支持部材66が設置され、か
つ該支持部材66の下端にはヒッチピン67を介してブラケ
ット69が左右方向に回動自在に設置されており、そして
該ブラケット69の上下端には、平行リンク70を構成する
リンク70a,70bの一端が枢支されている。更に、該平行
リンク70の他端には支持部材71が取付けられ、かつ該支
持部材71には、下方に延出して支持部材72が設置されて
いる。また、該支持部材72の下方にゲージホイール76を
軸支する(第7図参照)ボス部76aが取付けられ、この
ボス部76a及び支持部材72に取付けられたサポート部材7
3にゲージホイール76用のソリ75が取付けられ、このソ
リ75の中央部にはゲージホイール76が貫通する長孔75a
が設けられ、かつ前後端部に反り上った反り部75b,75c
が設けられている。なお、ゲージホイール76には放射状
に多数の突起部材77…が設けられている。そして、該ゲ
ージホイール76は、ソリ75を接地して該突起部材77が土
中に挿入された状態で走行時追従回転し、該回転がボス
部76a内方に設けた回転計76bにて走行距離として計測さ
れ、無段変速装置41に設置した回転計42,42によるデー
タと合わせてマイコン39にて演算され、更に後述する無
段変速制御用電動モータ87を該演算値に基づき作動して
ベルト伝動比を適時変更し、後述するペーストポンプ92
の駆動を制御するようになっている。更に、前記ブラケ
ット69の上端部と、リンク70aの間にはバックアップ用
スプリング79が張設されており、これによりゲージホイ
ール76はその見かけの重量が減少されるため、田面に追
従する上下動が確実なものになるようにされている。
固設したブラケット59に長孔59aを形成し、かつ該長孔5
9aには、下部クランクアーム52b(又は下部クランクア
ーム52a)の先端を取付けたピン60が遊嵌されている。
従って、該ピン60にて長孔59aに対してガタを持たせる
ことにより、施肥管55(又は施肥管53)が上側枢支軸61
を中心として長孔59aの範囲内で進行方向前後に自在に
揺動し得るように構成されている。更に、ブラケット59
に設けた止め部材62に取付けた戻しスプリング63の両端
はピン60を挟持した状態で下方に向けて延出されてお
り、該延出端部は長孔59aの中心部の直下方に設けたス
トッパ部材65に対しその両側から弾性当接しており、従
って施肥管55(施肥管53)は揺動領域の中間位置に常に
付勢された状態にある。また、前記ブラケット31には下
方に延出してゲージホイール支持部材66が設置され、か
つ該支持部材66の下端にはヒッチピン67を介してブラケ
ット69が左右方向に回動自在に設置されており、そして
該ブラケット69の上下端には、平行リンク70を構成する
リンク70a,70bの一端が枢支されている。更に、該平行
リンク70の他端には支持部材71が取付けられ、かつ該支
持部材71には、下方に延出して支持部材72が設置されて
いる。また、該支持部材72の下方にゲージホイール76を
軸支する(第7図参照)ボス部76aが取付けられ、この
ボス部76a及び支持部材72に取付けられたサポート部材7
3にゲージホイール76用のソリ75が取付けられ、このソ
リ75の中央部にはゲージホイール76が貫通する長孔75a
が設けられ、かつ前後端部に反り上った反り部75b,75c
が設けられている。なお、ゲージホイール76には放射状
に多数の突起部材77…が設けられている。そして、該ゲ
ージホイール76は、ソリ75を接地して該突起部材77が土
中に挿入された状態で走行時追従回転し、該回転がボス
部76a内方に設けた回転計76bにて走行距離として計測さ
れ、無段変速装置41に設置した回転計42,42によるデー
タと合わせてマイコン39にて演算され、更に後述する無
段変速制御用電動モータ87を該演算値に基づき作動して
ベルト伝動比を適時変更し、後述するペーストポンプ92
の駆動を制御するようになっている。更に、前記ブラケ
ット69の上端部と、リンク70aの間にはバックアップ用
スプリング79が張設されており、これによりゲージホイ
ール76はその見かけの重量が減少されるため、田面に追
従する上下動が確実なものになるようにされている。
また、前記リンク70a回動基部には、該リンク70aの上下
方向の回動量を測定するポテンショメータ84が設置され
ており、該測定値に基づき前記三点リンク15を昇降作動
して、施肥管53(55)先端の土壌挿入深さを一定に制御
するように構成されている。
方向の回動量を測定するポテンショメータ84が設置され
ており、該測定値に基づき前記三点リンク15を昇降作動
して、施肥管53(55)先端の土壌挿入深さを一定に制御
するように構成されている。
一方、前記ノズルフレーム36…には後記するようなカウ
ンタシャフト80が施肥作業機16の幅方向に亘って回転自
在に支持されており、かつ該シャフト80には4個の平行
リンク機構56を駆動する小径スプロケット81とシャフト
80を駆動する1個の大径スプロケット82と1個の分配弁
93を駆動するスプロケット107とが取付けられている。
また、前記無段変速装置41は、駆動側割プーリ83及び被
動側割プーリ85の間に無端ベルト86を巻掛けて構成して
おり、該駆動側割プーリ83は無段変速制御用電動モータ
87にて変速カム89を適宜作動することによりそのプーリ
幅を変化し、無端ベルト86を内周、外周側に移動して伝
動比を変更し得るように構成している。そして、駆動側
割プーリ83の軸90はスプロケット91を有している。
ンタシャフト80が施肥作業機16の幅方向に亘って回転自
在に支持されており、かつ該シャフト80には4個の平行
リンク機構56を駆動する小径スプロケット81とシャフト
80を駆動する1個の大径スプロケット82と1個の分配弁
93を駆動するスプロケット107とが取付けられている。
また、前記無段変速装置41は、駆動側割プーリ83及び被
動側割プーリ85の間に無端ベルト86を巻掛けて構成して
おり、該駆動側割プーリ83は無段変速制御用電動モータ
87にて変速カム89を適宜作動することによりそのプーリ
幅を変化し、無端ベルト86を内周、外周側に移動して伝
動比を変更し得るように構成している。そして、駆動側
割プーリ83の軸90はスプロケット91を有している。
また、前記ブラケット37の下方にはペーストポンプ92及
び分配弁93が設置されており、該分配弁93は、前述した
施肥管53…及び施肥管55…の数に対応した数(8本)だ
け流出パイプ95を有しており、そのそれぞれが可撓性の
ホース96を介して各施肥管の上端開口部に連通・連結さ
れており、施肥管53,55がそれぞれ土中最下端位置まで
差込まれた時点で、施肥管53,55下端の吐出口から一定
量の肥料を吐出するようになっている。そして、ペース
トポンプ92はスプロケット97を有し、かつ分配弁93はス
プロケット99を有している。
び分配弁93が設置されており、該分配弁93は、前述した
施肥管53…及び施肥管55…の数に対応した数(8本)だ
け流出パイプ95を有しており、そのそれぞれが可撓性の
ホース96を介して各施肥管の上端開口部に連通・連結さ
れており、施肥管53,55がそれぞれ土中最下端位置まで
差込まれた時点で、施肥管53,55下端の吐出口から一定
量の肥料を吐出するようになっている。そして、ペース
トポンプ92はスプロケット97を有し、かつ分配弁93はス
プロケット99を有している。
また、該分配弁93は第4図平面視において施肥作業機16
の略々中央に位置されているため、各ホース96はいずれ
の施肥管53,55に対しても略々同一の長さにされてお
り、これにより8本の施肥管53,55…への配管長さに大
きな差異がなくされて、ホース吐出抵抗にバラツキが生
じないように構成されている。
の略々中央に位置されているため、各ホース96はいずれ
の施肥管53,55に対しても略々同一の長さにされてお
り、これにより8本の施肥管53,55…への配管長さに大
きな差異がなくされて、ホース吐出抵抗にバラツキが生
じないように構成されている。
一方、前記油圧ポンプ24は、エンジン23の伝動後流側に
位置して設置されて、該エンジン23のミッションを経た
後の回転によって駆動するようになっているため、移動
農機1の走行速度に比例して増減する油量を油圧ホース
を介して油圧モータ40に送ることができ、従って該油圧
モータ40は移動農機1の走行速度変化に連動してその駆
動速度が増減するように構成されている。更に、前記油
圧モータ40は大径スプロケット101及び小径スプロケッ
ト102を有しており、該小径スプロケット102からの動力
伝達は、伝動チェン105及び大径スプロケット82を介し
てカウンタシャフト80に伝達されるが、該シャフト80か
らは小径スプロケット81及び伝動チェン106を介して大
径スプロケット47即ち上部クランク軸45に伝達されると
共に、スプロケット107及び伝動チェン109を介してスプ
ロケット99に即ち分配弁93に分岐伝達される。従って、
前記平行クランク機構56及び分配弁93は、移動農機1の
走行速度変化に連動して駆動速度を変化する油圧モータ
40の回転が、それぞれ伝動チェン及びスプロケットを介
して所定のタイミングを保持しながら伝達されるため、
それぞれの駆動速度は移動農機1の走行速度に連動して
変化するようになっている。
位置して設置されて、該エンジン23のミッションを経た
後の回転によって駆動するようになっているため、移動
農機1の走行速度に比例して増減する油量を油圧ホース
を介して油圧モータ40に送ることができ、従って該油圧
モータ40は移動農機1の走行速度変化に連動してその駆
動速度が増減するように構成されている。更に、前記油
圧モータ40は大径スプロケット101及び小径スプロケッ
ト102を有しており、該小径スプロケット102からの動力
伝達は、伝動チェン105及び大径スプロケット82を介し
てカウンタシャフト80に伝達されるが、該シャフト80か
らは小径スプロケット81及び伝動チェン106を介して大
径スプロケット47即ち上部クランク軸45に伝達されると
共に、スプロケット107及び伝動チェン109を介してスプ
ロケット99に即ち分配弁93に分岐伝達される。従って、
前記平行クランク機構56及び分配弁93は、移動農機1の
走行速度変化に連動して駆動速度を変化する油圧モータ
40の回転が、それぞれ伝動チェン及びスプロケットを介
して所定のタイミングを保持しながら伝達されるため、
それぞれの駆動速度は移動農機1の走行速度に連動して
変化するようになっている。
更に、前記大径スプロケット101と前記スプロケット91
の間には伝動チェン103が巻掛けられており、油圧モー
タ40の駆動力が駆動側割プーリ83即ち無段変速装置41に
伝達されるようになっている。そして、無端ベルト86に
て被動側割プーリ85に伝達される回転は、小径スプロケ
ット110及び伝動チェン111を介してスプロケット97即ち
ペーストポンプ92に伝達される。なお、図中113はブラ
ケット31の両側とツールバー35の両側とに取付けられた
スプリング、115は無段変速用ポテンショメータ、116は
上部クランク軸45と下部クランク軸46とを連動・連結す
る伝動チェンである。また、両外側のフレーム部材43に
サポート117を介して作業機用ソリ118が取付けられてい
て、作業機16は、移動農機1が傾斜してもこれに影響さ
れることなく田面に追従することができると共に、その
上昇時には前記スプリング113によりツールバー35即ち
施肥作業機16は移動農機1に対して平行にされる。
の間には伝動チェン103が巻掛けられており、油圧モー
タ40の駆動力が駆動側割プーリ83即ち無段変速装置41に
伝達されるようになっている。そして、無端ベルト86に
て被動側割プーリ85に伝達される回転は、小径スプロケ
ット110及び伝動チェン111を介してスプロケット97即ち
ペーストポンプ92に伝達される。なお、図中113はブラ
ケット31の両側とツールバー35の両側とに取付けられた
スプリング、115は無段変速用ポテンショメータ、116は
上部クランク軸45と下部クランク軸46とを連動・連結す
る伝動チェンである。また、両外側のフレーム部材43に
サポート117を介して作業機用ソリ118が取付けられてい
て、作業機16は、移動農機1が傾斜してもこれに影響さ
れることなく田面に追従することができると共に、その
上昇時には前記スプリング113によりツールバー35即ち
施肥作業機16は移動農機1に対して平行にされる。
次に、前記したツールバー35、ノズルフレーム36a,36
b、フレーム部材43、カウンターシャフト80について第
8図及び第9図を参照して詳細説明すると、前記したよ
うにツールバー35の両端下部に後方に延びるアーム119
が固定され、このアーム119の後端部にカウンタシャフ
ト80の両端部が軸承されている。
b、フレーム部材43、カウンターシャフト80について第
8図及び第9図を参照して詳細説明すると、前記したよ
うにツールバー35の両端下部に後方に延びるアーム119
が固定され、このアーム119の後端部にカウンタシャフ
ト80の両端部が軸承されている。
また、ノズルフレーム36はツールバー35の中間部を水平
に摺動自在に貫通するスライドシャフト120と、カウン
タシャフト80に小径スプロケット81を介して軸承された
フレーム部材43の取付部材121とスライドシャフト120の
後端と、取付部材121の前端に枢支されたリンク122とス
ライドシャフト120を前方へ付勢する圧縮ばね123とによ
り形成されている。
に摺動自在に貫通するスライドシャフト120と、カウン
タシャフト80に小径スプロケット81を介して軸承された
フレーム部材43の取付部材121とスライドシャフト120の
後端と、取付部材121の前端に枢支されたリンク122とス
ライドシャフト120を前方へ付勢する圧縮ばね123とによ
り形成されている。
また、カウンターシャフト80は丸棒の外周にほぼ等ピッ
チの長手方向に延びる溝80aを有し、小径スプロケット8
1はカウンタシャフト80の外周面挿入され、この小径ス
プロケット81のボス部に左右各3個のボール孔81aが設
けられ、このボール孔81aにボール125が嵌め込まれてい
て、カウンタシャフト80の回転力は溝80a、ボール125、
ボール孔81aを介して小径スプロケット81に伝達される
ようになっている。従って小径スプロケット81とカウン
タシャフト80とは回転に対しては一体となり、小径スプ
ロケット81がカウンタシャフト80に対して長手方向に移
動するときはボール125が溝80aを転動することによって
可能なようになっている。
チの長手方向に延びる溝80aを有し、小径スプロケット8
1はカウンタシャフト80の外周面挿入され、この小径ス
プロケット81のボス部に左右各3個のボール孔81aが設
けられ、このボール孔81aにボール125が嵌め込まれてい
て、カウンタシャフト80の回転力は溝80a、ボール125、
ボール孔81aを介して小径スプロケット81に伝達される
ようになっている。従って小径スプロケット81とカウン
タシャフト80とは回転に対しては一体となり、小径スプ
ロケット81がカウンタシャフト80に対して長手方向に移
動するときはボール125が溝80aを転動することによって
可能なようになっている。
また、第10図に示すように、護葉カバー112は前後方向
に鋭い角度で形成された6角筒状に形成され、その高さ
方向の中間にカバーステー112aが前後方向に一対取付け
られ、このカバーステー112aによりフレーム部材43の前
後面に取付けられ、クランクアーム51a,51b,52a,52bの
ほぼ全高さを覆うようになっている。
に鋭い角度で形成された6角筒状に形成され、その高さ
方向の中間にカバーステー112aが前後方向に一対取付け
られ、このカバーステー112aによりフレーム部材43の前
後面に取付けられ、クランクアーム51a,51b,52a,52bの
ほぼ全高さを覆うようになっている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、圃場に植
付けた稲稈に対して施肥作業を行う場合、走行クラッチ
をオンすることにより移動農機1を一方の枕地における
作業開始位置まで移動し、該位置において肥料タンク2
0,20に肥料を供給し、他方の枕地に向けて走行する。
付けた稲稈に対して施肥作業を行う場合、走行クラッチ
をオンすることにより移動農機1を一方の枕地における
作業開始位置まで移動し、該位置において肥料タンク2
0,20に肥料を供給し、他方の枕地に向けて走行する。
すると、該施肥作業機16においては、油圧ポンプ24から
圧送される油圧にて駆動する油圧モータ40から、伝動チ
ェン105を介してカウンタシャフト80に大径スプロケッ
ト82を介して動力が伝達され、小径スプロケット81及び
伝動チェン106を介して平行クランク機構56の上部クラ
ンク軸45へそして伝動チェン116を介して下部クランク
軸46へと伝達されて、これら上部クランク軸45と下部ク
ランク軸46を第3図において時計方向に回転する。これ
により、クランクアーム51a,51b及びクランクアーム52
a,52bが同方向に回転し、施肥管53,55同士が180度の位
相差をもってそれぞれ略々垂直状態を維持した状態のま
ま回転運動する。この場合、動力は施肥作業機16の幅方
向に延びた6角状のカウンタシャフト80に設置したスプ
ロケット81,107から伝動チェン106,109を介して各施肥
管53,55及び分配弁93に伝達されるようになっており、
その伝動構造が簡略化されている。
圧送される油圧にて駆動する油圧モータ40から、伝動チ
ェン105を介してカウンタシャフト80に大径スプロケッ
ト82を介して動力が伝達され、小径スプロケット81及び
伝動チェン106を介して平行クランク機構56の上部クラ
ンク軸45へそして伝動チェン116を介して下部クランク
軸46へと伝達されて、これら上部クランク軸45と下部ク
ランク軸46を第3図において時計方向に回転する。これ
により、クランクアーム51a,51b及びクランクアーム52
a,52bが同方向に回転し、施肥管53,55同士が180度の位
相差をもってそれぞれ略々垂直状態を維持した状態のま
ま回転運動する。この場合、動力は施肥作業機16の幅方
向に延びた6角状のカウンタシャフト80に設置したスプ
ロケット81,107から伝動チェン106,109を介して各施肥
管53,55及び分配弁93に伝達されるようになっており、
その伝動構造が簡略化されている。
更に、油圧モータ40からの動力は、無段変速装置41の被
動側割プーリ85、伝動チェン111を介してペーストポン
プ92に伝達されるため、ホース21を介して施肥タンク20
から吸入される肥料は、ペーストポンプ92から吐出パイ
プを介して分配弁93に送られる。すると、肥料が分配弁
93から流出パイプ95、可撓ホース96を経て施肥管53,55
に送られると共に、施肥管53,55の先端から田面の下方
に施肥管53,55の先端が最も最下位の近傍になってとき
に吐出される。
動側割プーリ85、伝動チェン111を介してペーストポン
プ92に伝達されるため、ホース21を介して施肥タンク20
から吸入される肥料は、ペーストポンプ92から吐出パイ
プを介して分配弁93に送られる。すると、肥料が分配弁
93から流出パイプ95、可撓ホース96を経て施肥管53,55
に送られると共に、施肥管53,55の先端から田面の下方
に施肥管53,55の先端が最も最下位の近傍になってとき
に吐出される。
そして、油圧モータ40の駆動力が多数のスプロケット及
び伝動チェンにより、カウンタシャフト80にて分岐して
分配弁93と平行クランク機構56とに伝達されているた
め、分配弁93の肥料流出タイミングと施肥管53,55の圃
場にされるタイミングとは同期している。更に、移動農
機1のエンジン23の回転が変速された後に油圧ポンプ24
が駆動され、この油圧ポンプ24により油圧モータ40が駆
動され、この油圧モータ40により施肥機16が駆動される
ため、移動農機1の速度が速くなった場合には、これに
伴って油圧ポンプ24から油圧モータ40に送られる油量も
増加するため、施肥管53,55による駆動ピッチは移動農
機1の速度に同期して速くなる。また、同様に、移動農
機1の速度が遅くなった場合には、油圧モータ40への油
量が減少するため、施肥管53,55による駆動ピッチが移
動農機1の速度に同期して遅くなる。
び伝動チェンにより、カウンタシャフト80にて分岐して
分配弁93と平行クランク機構56とに伝達されているた
め、分配弁93の肥料流出タイミングと施肥管53,55の圃
場にされるタイミングとは同期している。更に、移動農
機1のエンジン23の回転が変速された後に油圧ポンプ24
が駆動され、この油圧ポンプ24により油圧モータ40が駆
動され、この油圧モータ40により施肥機16が駆動される
ため、移動農機1の速度が速くなった場合には、これに
伴って油圧ポンプ24から油圧モータ40に送られる油量も
増加するため、施肥管53,55による駆動ピッチは移動農
機1の速度に同期して速くなる。また、同様に、移動農
機1の速度が遅くなった場合には、油圧モータ40への油
量が減少するため、施肥管53,55による駆動ピッチが移
動農機1の速度に同期して遅くなる。
上記の施肥作業のため圃場を移動中、護葉カバー112に
より圃場の穀稈等が分草され、穀稈等が平行リンク機構
56に巻き込まれることがない。
より圃場の穀稈等が分草され、穀稈等が平行リンク機構
56に巻き込まれることがない。
また、護葉カバー112が圃場の穀稈等を分草する反力に
より横方向の力を受けると、平行リンク機構56を支持し
ているフレーム部材43が取付部材121,小径スプロケット
81を介してカウンタシャフト80上を左右方向に移動する
ため、平行リンク機構56に支持された施肥管53,55が圃
場の条間に追従して、所定以外の個所に施肥しないの
で、施肥能率を向上でき、穀稈等をなぎ倒すことなく、
収穫効率を向上できると共に、移動農機1の走行抵抗を
減少できる。
より横方向の力を受けると、平行リンク機構56を支持し
ているフレーム部材43が取付部材121,小径スプロケット
81を介してカウンタシャフト80上を左右方向に移動する
ため、平行リンク機構56に支持された施肥管53,55が圃
場の条間に追従して、所定以外の個所に施肥しないの
で、施肥能率を向上でき、穀稈等をなぎ倒すことなく、
収穫効率を向上できると共に、移動農機1の走行抵抗を
減少できる。
また、施肥作業機16を向上した場合には、前記圧縮ばね
123により、スライドシャフト120が前方に付勢され、リ
ンク122、取付部材121を介してフレーム部材43が中立位
置に復元するため、続く作業の開始時において施肥管5
3,55が圃場の条間から外れることを防止できる。
123により、スライドシャフト120が前方に付勢され、リ
ンク122、取付部材121を介してフレーム部材43が中立位
置に復元するため、続く作業の開始時において施肥管5
3,55が圃場の条間から外れることを防止できる。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によると、前記各リンク機
構(56)が左右方向に摺動自在な駆動部材(80)に駆動
されると共に、前記各リンク機構が護葉カバー(112)
により覆われているので、前記各リンク機構(56)に圃
場の穀稈等が巻き付くこともなく、護葉カバー(112)
が分草する分草反力により左右に揺動して条間に沿って
施肥しながら移動するため、前記各リンク機構(56)の
機械効率を向上し、かつ移動農機(1)の走行抵抗を低
減でき、圃場の穀稈等をなぎ倒すことなく穀稈の収穫を
向上でき、更に不適当な個所の施肥による肥料の損失を
低減できる。
構(56)が左右方向に摺動自在な駆動部材(80)に駆動
されると共に、前記各リンク機構が護葉カバー(112)
により覆われているので、前記各リンク機構(56)に圃
場の穀稈等が巻き付くこともなく、護葉カバー(112)
が分草する分草反力により左右に揺動して条間に沿って
施肥しながら移動するため、前記各リンク機構(56)の
機械効率を向上し、かつ移動農機(1)の走行抵抗を低
減でき、圃場の穀稈等をなぎ倒すことなく穀稈の収穫を
向上でき、更に不適当な個所の施肥による肥料の損失を
低減できる。
また、施肥作業機(16)を上昇したときに、中立位置に
復元手段(123)により復元するので、次の施肥作業開
始時に施肥管(53),(55)が条間から外れることを防
止できる。
復元手段(123)により復元するので、次の施肥作業開
始時に施肥管(53),(55)が条間から外れることを防
止できる。
第1図は本考案に係る施肥作業機を移動農機に装着した
状態を示す側面図、第2図はその平面図を示し、第3図
は施肥作業機を詳示する側面図、第4図はその平面図、
第5図は施肥作業機の駆動部を示す側面図、第6図はそ
の正面図、第7図はゲージホイール部を示す正面図、第
8図はリンク機構を左右摺動自在に駆動する駆動部材の
平面図、第9図はその側面図、第10図は護葉カバーの斜
視図である。 1……移動農機、16……施肥作業機、43……支持部材
(フレーム部材)、53,55……施肥管、56……リンク機
構(平行リンク機構)、80……駆動部材(カウンタシャ
フト)、93……分配弁、112……護葉カバー、123……復
元手段(圧縮ばね)。
状態を示す側面図、第2図はその平面図を示し、第3図
は施肥作業機を詳示する側面図、第4図はその平面図、
第5図は施肥作業機の駆動部を示す側面図、第6図はそ
の正面図、第7図はゲージホイール部を示す正面図、第
8図はリンク機構を左右摺動自在に駆動する駆動部材の
平面図、第9図はその側面図、第10図は護葉カバーの斜
視図である。 1……移動農機、16……施肥作業機、43……支持部材
(フレーム部材)、53,55……施肥管、56……リンク機
構(平行リンク機構)、80……駆動部材(カウンタシャ
フト)、93……分配弁、112……護葉カバー、123……復
元手段(圧縮ばね)。
Claims (1)
- 【請求項1】移動農機に装着され、肥料を土中に供給す
る複数の施肥管を、リンク機構を介してほぼ垂直姿勢を
維持しながら上下動するように構成し、更に前記施肥管
の土壌挿入時、その先端が最下点近傍になった時点で施
肥する分配弁を有してなる施肥作業機において、 前記各施肥管を駆動する前記各リンク機構を、左右方向
に摺動自在の駆動部材を介して駆動すると共に、前記各
リンク機構を護葉カバーにより覆い、該護葉カバーが分
草するときの分草反力によって前記各リンク機構を支持
する支持部材が左右に移動し得るように構成し、更に前
記作業機を上昇したときに中立位置に復帰する復元手段
を設けたことを特徴とする施肥作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16928688U JPH0733613Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 施肥作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16928688U JPH0733613Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 施肥作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290922U JPH0290922U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH0733613Y2 true JPH0733613Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=31459205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16928688U Expired - Lifetime JPH0733613Y2 (ja) | 1988-12-30 | 1988-12-30 | 施肥作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733613Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-30 JP JP16928688U patent/JPH0733613Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290922U (ja) | 1990-07-19 |
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