JPH073532Y2 - 電線識別表示具の帯状体 - Google Patents
電線識別表示具の帯状体Info
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- JPH073532Y2 JPH073532Y2 JP828690U JP828690U JPH073532Y2 JP H073532 Y2 JPH073532 Y2 JP H073532Y2 JP 828690 U JP828690 U JP 828690U JP 828690 U JP828690 U JP 828690U JP H073532 Y2 JPH073532 Y2 JP H073532Y2
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電線端部に対し圧着端子帯の各圧着端子を1
つずつ切り離しつつ連続的に圧着するに当たり、該圧着
操作と連係し、または独立操作として圧着の前後いずれ
かの時点において、当該電線端部へ装着するに適した電
線端部識別表示具、つまり電線識別表示具の帯状体に関
する。
つずつ切り離しつつ連続的に圧着するに当たり、該圧着
操作と連係し、または独立操作として圧着の前後いずれ
かの時点において、当該電線端部へ装着するに適した電
線端部識別表示具、つまり電線識別表示具の帯状体に関
する。
〈従来の技術〉 導電端子装着ずみの多数の電線をまとめて雄雌1対のコ
ネクターに取付け、該多数の電線相互間の電気的接続の
同時的入切を可能にする結線方式が広範に行われてい
る。そのほか、多数の電線の錯綜した状態での接続が必
要なことも多い。これらの場合、電線接続作業のミスを
防止するための識別手段として何らかの標識を各電線端
部に取付けられることも広範に行われているが、従来そ
れは殆ど手作業によっていたため、厖大な数の電線端部
への識別具取付けは極めて繁雑なかつ非能率なものとな
っていた。
ネクターに取付け、該多数の電線相互間の電気的接続の
同時的入切を可能にする結線方式が広範に行われてい
る。そのほか、多数の電線の錯綜した状態での接続が必
要なことも多い。これらの場合、電線接続作業のミスを
防止するための識別手段として何らかの標識を各電線端
部に取付けられることも広範に行われているが、従来そ
れは殆ど手作業によっていたため、厖大な数の電線端部
への識別具取付けは極めて繁雑なかつ非能率なものとな
っていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 本出願人は上記実情に鑑み平成1年12月29日付で「電線
端部識別子の装着方法と装置」についての発明を特許出
願ずみであるが、本考案は該方法と装置での使用に適し
た電線識別表示具、特に該装置における表示具保持拡開
用ホルダー(11),(11)の、引揃え状先端部分への挿
入に適したクリアランス形状を有する電線識別表示具を
帯状に多数連結したものの提供を目的とする。
端部識別子の装着方法と装置」についての発明を特許出
願ずみであるが、本考案は該方法と装置での使用に適し
た電線識別表示具、特に該装置における表示具保持拡開
用ホルダー(11),(11)の、引揃え状先端部分への挿
入に適したクリアランス形状を有する電線識別表示具を
帯状に多数連結したものの提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するべく本考案による電線識別表示具の
帯状体は、可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏
面両端縁近傍から、部分円弧状の内面を有した1対の突
片が互いに平行に連設され、該突片の先端縁どうしが互
いに平行かつ上記板状本体部分に対しても実質的に平行
であり、該両先端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能な
クリアランスが形成されてなる表示具が、繋ぎ部を介し
多数平行に帯状に連結されていると共に、該繋ぎ部の外
縁からは夫々舌片が突設されていることを特徴とする。
帯状体は、可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏
面両端縁近傍から、部分円弧状の内面を有した1対の突
片が互いに平行に連設され、該突片の先端縁どうしが互
いに平行かつ上記板状本体部分に対しても実質的に平行
であり、該両先端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能な
クリアランスが形成されてなる表示具が、繋ぎ部を介し
多数平行に帯状に連結されていると共に、該繋ぎ部の外
縁からは夫々舌片が突設されていることを特徴とする。
本考案の電線識別表示具帯状体は、本出願人の出願に係
る上記先願発明の装置への供給を円滑かつ容易にするべ
く考案されたものであり、隣接表示具間の上記繋ぎ部
は、上記の板状本体部分と一体をなす板状のものであっ
てもよいが、後記の理由により中央部を長方形等に切欠
いてあってもよい。また、繋ぎ部の外縁から突設した舌
片が方形をなしていれば、上記先願装置への供給機構の
例えばスプロケット状送り部材との係脱が確実なため好
都合である。
る上記先願発明の装置への供給を円滑かつ容易にするべ
く考案されたものであり、隣接表示具間の上記繋ぎ部
は、上記の板状本体部分と一体をなす板状のものであっ
てもよいが、後記の理由により中央部を長方形等に切欠
いてあってもよい。また、繋ぎ部の外縁から突設した舌
片が方形をなしていれば、上記先願装置への供給機構の
例えばスプロケット状送り部材との係脱が確実なため好
都合である。
部分円弧状の内面を有した1対の上記突片は、識別記号
が表側に印字、貼付若しくは刻印されるべき上記の板状
本体部分の全長に亘るもの、またはその1/2以下の長さ
或いは1/2以上の長さのものとして該本体部分の裏側か
ら突出させてある。
が表側に印字、貼付若しくは刻印されるべき上記の板状
本体部分の全長に亘るもの、またはその1/2以下の長さ
或いは1/2以上の長さのものとして該本体部分の裏側か
ら突出させてある。
更に、各単位表示具の上記両突片の対向先端縁が、上記
クリアランスの一端側へ向かうに伴い漸次互いに離反す
る方向に後退したテーパー状の広幅切欠域を形成してい
る場合には、上記先願装置への装填に際し該装置の表示
具保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分への挿
入が容易確実となり好都合である。
クリアランスの一端側へ向かうに伴い漸次互いに離反す
る方向に後退したテーパー状の広幅切欠域を形成してい
る場合には、上記先願装置への装填に際し該装置の表示
具保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分への挿
入が容易確実となり好都合である。
〈作用〉 本考案の電線識別表示具は帯状体、上述の如く先願装置
へ向けての搬送に適した構成とされている。従って、先
ず該先願装置の要部につき第15図を参照し概略説明する
と、同図(ヘ)のように圧着端子(T)取付けずみの電
線端部(D)は、同図(イ)の如く同装置下部の電線載
置台(S)上に保持される。ガイドローラー(G)に挟
まれ該載置台へ向い昇降するレシプロ運動体(R)に
は、下部に1対の揺動アーム(Y),(Y)が枢着さ
れ、該アームは外方へ向い互いに離反し開放姿勢をとる
方向に常に付勢されている。しかしガイドローラー
(G)に規制された状態(同図(イ))のとき及び該ア
ーム下面に固着された1対の表示具保持拡開用ホルダー
(11)の引揃え状先端部分が該表示具(H)のクリアラ
ンス(4)(後記)内へ突入し拘束されている状態(同
図ロ〜ハ)のときには上記開放姿勢をとることができな
い構成となっている。即ち、レシプロ運動体(R)の下
降に伴い電線端部(D)はホルダー(11)の間へ割込み
つつ進入し、その際ホルダー(11)の先端部分が表示具
(H)のクリアランス(4)を押し広げるので電線端部
(D)は表示具(H)の電線収容凹部の底へ到達し、そ
の後スプリング(B)の弾力に抗し少しレシプロ運動体
(R)が下降して同図(ニ)の状態となれば、上記アー
ム(11)に対して加えていた突片(2)(後記)の高速
から解放されて該アームは側方へ退避する。同時に表示
具(H)の突片自体も元の姿勢に復元して上記クリアラ
ンスも元の幅に復元するから、該表示具は電線端部のほ
ぼ全周を包囲した状態で該電線端部へ取付けられること
になる。かくして、電線載置台(S)上には表示具
(H)を取付けた同図(ト)の如き電線端部が残され、
次に同図(ホ)のようにレシプロ運動体(R)が上昇に
転じると、該電線端部は該装置から取出し可能の状態と
なり、他方ガイドローラー(G)により再び揺動アーム
(Y)は規制を受けて閉鎖姿勢に戻りつつ、同図(イ)
の状態へ復帰する。
へ向けての搬送に適した構成とされている。従って、先
ず該先願装置の要部につき第15図を参照し概略説明する
と、同図(ヘ)のように圧着端子(T)取付けずみの電
線端部(D)は、同図(イ)の如く同装置下部の電線載
置台(S)上に保持される。ガイドローラー(G)に挟
まれ該載置台へ向い昇降するレシプロ運動体(R)に
は、下部に1対の揺動アーム(Y),(Y)が枢着さ
れ、該アームは外方へ向い互いに離反し開放姿勢をとる
方向に常に付勢されている。しかしガイドローラー
(G)に規制された状態(同図(イ))のとき及び該ア
ーム下面に固着された1対の表示具保持拡開用ホルダー
(11)の引揃え状先端部分が該表示具(H)のクリアラ
ンス(4)(後記)内へ突入し拘束されている状態(同
図ロ〜ハ)のときには上記開放姿勢をとることができな
い構成となっている。即ち、レシプロ運動体(R)の下
降に伴い電線端部(D)はホルダー(11)の間へ割込み
つつ進入し、その際ホルダー(11)の先端部分が表示具
(H)のクリアランス(4)を押し広げるので電線端部
(D)は表示具(H)の電線収容凹部の底へ到達し、そ
の後スプリング(B)の弾力に抗し少しレシプロ運動体
(R)が下降して同図(ニ)の状態となれば、上記アー
ム(11)に対して加えていた突片(2)(後記)の高速
から解放されて該アームは側方へ退避する。同時に表示
具(H)の突片自体も元の姿勢に復元して上記クリアラ
ンスも元の幅に復元するから、該表示具は電線端部のほ
ぼ全周を包囲した状態で該電線端部へ取付けられること
になる。かくして、電線載置台(S)上には表示具
(H)を取付けた同図(ト)の如き電線端部が残され、
次に同図(ホ)のようにレシプロ運動体(R)が上昇に
転じると、該電線端部は該装置から取出し可能の状態と
なり、他方ガイドローラー(G)により再び揺動アーム
(Y)は規制を受けて閉鎖姿勢に戻りつつ、同図(イ)
の状態へ復帰する。
本考案帯状体を構成する電線識別表示具は以上に略記し
た如き先願方法及び装置に使用されるものであるから、
可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端縁近
傍から連設され部分円弧状の内面を有し互いに平行な1
対の突片が、該板状本体部分に対し平行にその先端どう
しの間に形成する可逆的に拡幅可能なクリアランスは、
外力を加えない平常状態における幅を可及的に狭いもの
とされ、しかも上記装置揺動アーム下面に固着した1対
の表示具の保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部
分の厚さも、それに対応して十分に薄いものとされてい
ることに関連した構造とされている。
た如き先願方法及び装置に使用されるものであるから、
可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端縁近
傍から連設され部分円弧状の内面を有し互いに平行な1
対の突片が、該板状本体部分に対し平行にその先端どう
しの間に形成する可逆的に拡幅可能なクリアランスは、
外力を加えない平常状態における幅を可及的に狭いもの
とされ、しかも上記装置揺動アーム下面に固着した1対
の表示具の保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部
分の厚さも、それに対応して十分に薄いものとされてい
ることに関連した構造とされている。
即ち、ホルダー(11)の引揃え状先端部分に平行つまり
該表示具が備える電線端部収納用の凹部の軸線の方向
(第15図(イ)における紙面に垂直の方向)に、幅狭の
クリアランスが薄肉のホルダー引揃え状先端部分へ挿入
される際に、該クリアランスの一端側における両先端縁
が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退
して形成しているテーパー状の広幅切欠域いは、該挿入
のための誘導部として作用し、該挿入操作を容易にして
いるのである。
該表示具が備える電線端部収納用の凹部の軸線の方向
(第15図(イ)における紙面に垂直の方向)に、幅狭の
クリアランスが薄肉のホルダー引揃え状先端部分へ挿入
される際に、該クリアランスの一端側における両先端縁
が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退
して形成しているテーパー状の広幅切欠域いは、該挿入
のための誘導部として作用し、該挿入操作を容易にして
いるのである。
しかも該テーパー状の広幅切欠域は該クリアランスの端
縁近傍に止まり、クリアランス全長に比べ短いから、電
線端部への該表示具止着力が損なわれる虞れはない。
縁近傍に止まり、クリアランス全長に比べ短いから、電
線端部への該表示具止着力が損なわれる虞れはない。
以上は帯状体を構成する単体としての表示具について予
め説明したものであるが、本考案に特有の該帯状体自体
の作用は次の如くである。
め説明したものであるが、本考案に特有の該帯状体自体
の作用は次の如くである。
即ち、該帯状体の両外縁沿いに一定間隔で突設された舌
片へ、1対のスプロケットホイール状等の送り機構(図
外)は係脱を繰り返しつつ、第16図(イ)における矢印
(Z)の方向に上記先願装置へ該帯状体を供給すること
になる。その際、舌片が方形であり、しかも左右両外縁
に配設されているから、これら2列の舌片は夫々スプロ
ケットホイール状等の送り部材へ正確に係脱し、従っ
て、斜行等を起こす恐れはない。上記装置への送込み過
程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字式
の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り線
(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第16
図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。舌片を突設した繋ぎ部に長方形の切欠が設けてあれ
ば、舌片を避けつつ該切欠に至る短い切取り線(C)に
沿って裁断すればよいから、裁断も容易である。
片へ、1対のスプロケットホイール状等の送り機構(図
外)は係脱を繰り返しつつ、第16図(イ)における矢印
(Z)の方向に上記先願装置へ該帯状体を供給すること
になる。その際、舌片が方形であり、しかも左右両外縁
に配設されているから、これら2列の舌片は夫々スプロ
ケットホイール状等の送り部材へ正確に係脱し、従っ
て、斜行等を起こす恐れはない。上記装置への送込み過
程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字式
の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り線
(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第16
図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。舌片を突設した繋ぎ部に長方形の切欠が設けてあれ
ば、舌片を避けつつ該切欠に至る短い切取り線(C)に
沿って裁断すればよいから、裁断も容易である。
更に特筆すべき点は、舌片が繋ぎ部に設けてあることか
ら、上記単体切取りの際に繋ぎ部に伴い舌片も自動的に
同時に切除されることになり、従って、該舌片の存在
が、単体とした電線識別具の使用及び作用の面に対して
悪影響を及ぼす虞れは皆無である。
ら、上記単体切取りの際に繋ぎ部に伴い舌片も自動的に
同時に切除されることになり、従って、該舌片の存在
が、単体とした電線識別具の使用及び作用の面に対して
悪影響を及ぼす虞れは皆無である。
〈実施例〉 以下、図示実施例について説明すると、第1図乃至第4
図の第1実施例においてポリプロピレンを用い射出成形
法で作成したこの電線識別表示具(H)にあっては、平
坦な板状本体部分(1)の裏面両端縁近傍から、部分円
弧状の内面を有した1対の突片(2)が互いに平行に連
設され、該突片(2)の先端縁(3),(3)どうしが
互いに平行かつ上記板状本体部分(1)に対しても実質
的に平行であり、該両先端縁(3),(3)の間には拡
幅可能なクリアランス(4)が形成され、該クリアラン
ス(4)の一端側における両先端縁(3),(3)が該
一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退した
テーパー状の広幅切欠域(5)を形成している。
図の第1実施例においてポリプロピレンを用い射出成形
法で作成したこの電線識別表示具(H)にあっては、平
坦な板状本体部分(1)の裏面両端縁近傍から、部分円
弧状の内面を有した1対の突片(2)が互いに平行に連
設され、該突片(2)の先端縁(3),(3)どうしが
互いに平行かつ上記板状本体部分(1)に対しても実質
的に平行であり、該両先端縁(3),(3)の間には拡
幅可能なクリアランス(4)が形成され、該クリアラン
ス(4)の一端側における両先端縁(3),(3)が該
一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退した
テーパー状の広幅切欠域(5)を形成している。
第2図に示すように該電線識別表示具(H)は、両端近
傍に配置した繋ぎ部(6),(6)を介して互いに平行
に多数連設されて帯状をなし、これは第16図(イ)にお
ける矢印(Z)の方向に上記先願装置へ供給され、その
過程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字
式の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り
線(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第
16図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。具体的には既述のように、第15図(ヘ)の如きホル
ダー(11)の引揃え状先端部分が上記クリアランス
(4)へ密嵌合される。その際、該クリアランス一端側
の上記テーパー状の広幅切欠域(5)は誘導部として作
用し、該嵌合を容易かつ確実に行うことができるのであ
る。以降の操作内容については既に〈作用〉欄に記載し
た通りであり、該表示具は結局、第2図矢印(F)の方
向に電線端部へ当てがわれ取付けられることになる。
傍に配置した繋ぎ部(6),(6)を介して互いに平行
に多数連設されて帯状をなし、これは第16図(イ)にお
ける矢印(Z)の方向に上記先願装置へ供給され、その
過程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字
式の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り
線(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第
16図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。具体的には既述のように、第15図(ヘ)の如きホル
ダー(11)の引揃え状先端部分が上記クリアランス
(4)へ密嵌合される。その際、該クリアランス一端側
の上記テーパー状の広幅切欠域(5)は誘導部として作
用し、該嵌合を容易かつ確実に行うことができるのであ
る。以降の操作内容については既に〈作用〉欄に記載し
た通りであり、該表示具は結局、第2図矢印(F)の方
向に電線端部へ当てがわれ取付けられることになる。
尚、上記の対向状の1対の繋ぎ部(6),(6)の外縁
からは夫々舌片(7)が突設されているが、これは上記
装置への帯状体供給の際の正確な直進を保証するための
ものであり、また、両繋ぎ部(6),(6)間の長方形
の切欠(8)は材料節減のみならず第2図示の切取り線
(C)での裁断を容易にする作用がある。
からは夫々舌片(7)が突設されているが、これは上記
装置への帯状体供給の際の正確な直進を保証するための
ものであり、また、両繋ぎ部(6),(6)間の長方形
の切欠(8)は材料節減のみならず第2図示の切取り線
(C)での裁断を容易にする作用がある。
更に、上記突片(2)は部分円弧状の内面の内径を大き
くした基部(2a)から小内径の延長部(2b)へ漸次移行
している形状であるが、これは電線端部(D)に固着し
た圧着端子(T)の筒部(T′)が電線外径よりも大径
であることを考慮してのものである。そして第1実施例
では、該延長部(2b)の長さが、基部(2a)に対応した
長さを度外視した場合の上記板状本体部分(1)の「残
り」の長さの約1/2のところにまで達している構成であ
る。これにより該電線識別表示具(H)の近傍の電線端
部に対し十分な撓曲可能性を保たせると共に、該端部へ
の該表示具の固定強度も十分なものとしている。
くした基部(2a)から小内径の延長部(2b)へ漸次移行
している形状であるが、これは電線端部(D)に固着し
た圧着端子(T)の筒部(T′)が電線外径よりも大径
であることを考慮してのものである。そして第1実施例
では、該延長部(2b)の長さが、基部(2a)に対応した
長さを度外視した場合の上記板状本体部分(1)の「残
り」の長さの約1/2のところにまで達している構成であ
る。これにより該電線識別表示具(H)の近傍の電線端
部に対し十分な撓曲可能性を保たせると共に、該端部へ
の該表示具の固定強度も十分なものとしている。
第5図〜第6図は、表示具(H)近傍での電線端部撓曲
可能性が特に強く望まれるケースでの使用に適した形状
の単体表示具を示す。即ち、上記延長部(2b)を極端に
短くし、板状本体部分(1)の上記「残り」の長さの約
1/5程度の所を終端としてあるが、舌片その他の点では
第2図のものと同様である。
可能性が特に強く望まれるケースでの使用に適した形状
の単体表示具を示す。即ち、上記延長部(2b)を極端に
短くし、板状本体部分(1)の上記「残り」の長さの約
1/5程度の所を終端としてあるが、舌片その他の点では
第2図のものと同様である。
第7〜9図は、逆に表示具(H)近傍での電線端部撓曲
可能性がそれ程には望まれず、寧ろ表示具の強固な取付
けが強く望まれるケースでの使用に適した形状の単体表
示具を示す。上記延長部(2b)は板状本体部分(1)の
全長に亘る長さを有しているが、帯状体としての構成、
即ち舌片その他の点では第2図のものと同じである。
可能性がそれ程には望まれず、寧ろ表示具の強固な取付
けが強く望まれるケースでの使用に適した形状の単体表
示具を示す。上記延長部(2b)は板状本体部分(1)の
全長に亘る長さを有しているが、帯状体としての構成、
即ち舌片その他の点では第2図のものと同じである。
尚、板状本体部分(1)の裏面に、上記基部(2a)の個
所において突出させた凸部(1a)は、上記圧着端子
(T)の筒部(T′)における圧着跡凹部へ係合し当該
表示具(H)の脱落を阻止しているものである。
所において突出させた凸部(1a)は、上記圧着端子
(T)の筒部(T′)における圧着跡凹部へ係合し当該
表示具(H)の脱落を阻止しているものである。
第10図乃至第14図に示した第2実施例は、所要個数帯状
に連接した表示具(H)を最後のものまで同一条件で第
16図(イ)の矢印(Z)方向に供給できるよう、終端の
表示具から繋ぎ部(6),(6)を介して耳状延長部
(10)を追加延設したものである。耳状延長部(10)の
幅は各表示具(H)の長さと同一であり、その両端縁か
らは突片(2)と同じ側へ該突片と同じ高さの垂直折曲
げ部(10a)が連設してある。従って、帯状体をなす最
後の表示具が切離される際にも該帯状体は上記先願装置
への供給機構内部で上下左右にグラツキを起こす虞れな
く確実に保持された状態を保つことができる。尚、その
他の諸点では第1実施例と同様である。
に連接した表示具(H)を最後のものまで同一条件で第
16図(イ)の矢印(Z)方向に供給できるよう、終端の
表示具から繋ぎ部(6),(6)を介して耳状延長部
(10)を追加延設したものである。耳状延長部(10)の
幅は各表示具(H)の長さと同一であり、その両端縁か
らは突片(2)と同じ側へ該突片と同じ高さの垂直折曲
げ部(10a)が連設してある。従って、帯状体をなす最
後の表示具が切離される際にも該帯状体は上記先願装置
への供給機構内部で上下左右にグラツキを起こす虞れな
く確実に保持された状態を保つことができる。尚、その
他の諸点では第1実施例と同様である。
上記の本願考案に対しては種々の改変、例えば舌片
(7)を繋ぎ部(6)に対して垂直に、突片(2)とは
反対の側へ立設すれば広幅スプロケット1個のみを以っ
て上記装置への送込みを行えるという利点がある。尚、
表示具単体に関しては突片(2)の部分円弧状内面の内
外径を全長に亘り一様とし、圧着端子の筒部が予め樹脂
製被覆で包まれている場合に該筒部を避けて装着するに
適したものとすること、或いはクリアランスの両端何れ
にもテーパー状の広幅切欠域を設け、正逆何れの方向か
らも上記先願装置の表示具保持拡開用ホルダー(11),
(11)の引揃え状先端部分へ挿入できる構成とすること
等々も可能である。
(7)を繋ぎ部(6)に対して垂直に、突片(2)とは
反対の側へ立設すれば広幅スプロケット1個のみを以っ
て上記装置への送込みを行えるという利点がある。尚、
表示具単体に関しては突片(2)の部分円弧状内面の内
外径を全長に亘り一様とし、圧着端子の筒部が予め樹脂
製被覆で包まれている場合に該筒部を避けて装着するに
適したものとすること、或いはクリアランスの両端何れ
にもテーパー状の広幅切欠域を設け、正逆何れの方向か
らも上記先願装置の表示具保持拡開用ホルダー(11),
(11)の引揃え状先端部分へ挿入できる構成とすること
等々も可能である。
〈考案の効果〉 本考案によれば、電線端部のほぼ全周を囲撓し得る形状
の突片が板状本体部分から突設され、それらの先端縁間
には幅が必要最小限の細く且つ可逆的に拡大縮小可能な
クリアランスを設けてある構成の表示具単体が、帯状に
多数連設されその両外縁には舌片が列設された帯状体が
提供される。従って、適宜のスプロケット状送り部材に
より該帯状体は斜行の虞れなく正確に直進させられ、上
記先願装置への確実な供給が可能で、該装置における表
示具装着作業の能率向上に寄与するところ甚大である。
の突片が板状本体部分から突設され、それらの先端縁間
には幅が必要最小限の細く且つ可逆的に拡大縮小可能な
クリアランスを設けてある構成の表示具単体が、帯状に
多数連設されその両外縁には舌片が列設された帯状体が
提供される。従って、適宜のスプロケット状送り部材に
より該帯状体は斜行の虞れなく正確に直進させられ、上
記先願装置への確実な供給が可能で、該装置における表
示具装着作業の能率向上に寄与するところ甚大である。
さらに特筆すべき点は、舌片が繋ぎ部に設けてあること
から、上記単体切取りの際に繋ぎ部に伴い舌片も自動的
に同時に切除されることになり、従って、該舌片の存在
が、単体とした電線識別具の使用及び作用の面に対して
悪影響を及ぼす虞れは皆無である。
から、上記単体切取りの際に繋ぎ部に伴い舌片も自動的
に同時に切除されることになり、従って、該舌片の存在
が、単体とした電線識別具の使用及び作用の面に対して
悪影響を及ぼす虞れは皆無である。
このように、平坦な板状本体部分の裏面から1対の突片
を延出させたのみの簡潔な構造の電線識別表示具を帯状
に連設し舌片を両側縁から突設する、という極めて簡素
な構成であるにも拘わらず、本考案の帯状体によれば、
錯綜した多数の電線端部を識別するための識別記号を該
板状本体部分の表面へ付与したのち電線端部へ表示具単
体を着実かつ高能率に装着でき、その実用上の価値は多
大である。
を延出させたのみの簡潔な構造の電線識別表示具を帯状
に連設し舌片を両側縁から突設する、という極めて簡素
な構成であるにも拘わらず、本考案の帯状体によれば、
錯綜した多数の電線端部を識別するための識別記号を該
板状本体部分の表面へ付与したのち電線端部へ表示具単
体を着実かつ高能率に装着でき、その実用上の価値は多
大である。
第1図は本考案第一実施例における電線識別表示具単体
の裏面側斜視図、第2図は該実施例に係る表示具帯状体
の表面側斜視図、第3図は第2図III−III線断面図、第
4図は上記該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の斜
視図、第5図は表示具単体の別例の裏面側斜視図、第6
図は同じく該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の斜
視図、第7図は更に別の表示具単体の裏面側斜視図、第
8図は同じく該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の
斜視図、第9図は第8図IX−IX線断面図、第10図は第2
実施例の斜視図、第11図および第12図は夫々第10図のXI
−XI線およびXII−XII線からみた側面図、第13図は第10
図の正面図、第14図は同底面図、第15図(イ)乃至
(ホ)は本考案帯状体の表示具単体が使用される状態を
示した正面視説明図、同(ヘ)及び(ト)は同斜視図、
第16図(イ)は本考案の表示具帯状体が使用される装置
を示した正面図、同図(ロ)は同じく側面図である。 図中(1)は表示具の板状本体部分、(2)は突片、
(3)は突片の先端縁、(4)はクリアランス、(5)
は広幅切欠域、(6)は繋ぎ部、(7)は舌片、(8)
は切欠、(H)は表示具である。
の裏面側斜視図、第2図は該実施例に係る表示具帯状体
の表面側斜視図、第3図は第2図III−III線断面図、第
4図は上記該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の斜
視図、第5図は表示具単体の別例の裏面側斜視図、第6
図は同じく該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の斜
視図、第7図は更に別の表示具単体の裏面側斜視図、第
8図は同じく該表示具単体を電線端部へ取付けた状態の
斜視図、第9図は第8図IX−IX線断面図、第10図は第2
実施例の斜視図、第11図および第12図は夫々第10図のXI
−XI線およびXII−XII線からみた側面図、第13図は第10
図の正面図、第14図は同底面図、第15図(イ)乃至
(ホ)は本考案帯状体の表示具単体が使用される状態を
示した正面視説明図、同(ヘ)及び(ト)は同斜視図、
第16図(イ)は本考案の表示具帯状体が使用される装置
を示した正面図、同図(ロ)は同じく側面図である。 図中(1)は表示具の板状本体部分、(2)は突片、
(3)は突片の先端縁、(4)はクリアランス、(5)
は広幅切欠域、(6)は繋ぎ部、(7)は舌片、(8)
は切欠、(H)は表示具である。
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分
(1)の裏面両端縁近傍から、部分円弧状の内面を有し
た1対の突片(2)が互いに平行に連設され、該突片
(2)の先端縁(3)どうしが互いに平行かつ上記板状
本体部分(1)に対しても実質的に平行であり、該両先
端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能なクリアランス
(4)が形成されてなる表示具が、繋ぎ部(6)を介し
多数平行に帯状に連結されていると共に、該繋ぎ部
(6)の外縁からは夫々舌片(7)が突設されているこ
とを特徴とする電線識別表示具の帯状体。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828690U JPH073532Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具の帯状体 |
| DE69016771T DE69016771T2 (de) | 1990-01-30 | 1990-12-17 | Kennzeichnungsschildchen für elektrischen Draht und Streifen davon. |
| EP90313793A EP0439940B1 (en) | 1990-01-30 | 1990-12-17 | Electric wire-identifying tab and a band thereof |
| US07/641,134 US5187887A (en) | 1990-01-30 | 1991-01-15 | Electric wire identifying tab and a band thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828690U JPH073532Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具の帯状体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100321U JPH03100321U (ja) | 1991-10-21 |
| JPH073532Y2 true JPH073532Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31511919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP828690U Expired - Lifetime JPH073532Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具の帯状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073532Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP828690U patent/JPH073532Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03100321U (ja) | 1991-10-21 |
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