JPH073531Y2 - 電線識別表示具 - Google Patents
電線識別表示具Info
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- JPH073531Y2 JPH073531Y2 JP828590U JP828590U JPH073531Y2 JP H073531 Y2 JPH073531 Y2 JP H073531Y2 JP 828590 U JP828590 U JP 828590U JP 828590 U JP828590 U JP 828590U JP H073531 Y2 JPH073531 Y2 JP H073531Y2
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、電線端部に対し圧着端子帯の各圧着端子を1
つずつ切り離しつつ連続的に圧着するに当たり、該圧着
操作と連係し、または独立操作として圧着の前後いずれ
かの時点において、当該電線端部へ装着するに適した電
線端部識別用表示具つまり電線識別表示具に関する。
つずつ切り離しつつ連続的に圧着するに当たり、該圧着
操作と連係し、または独立操作として圧着の前後いずれ
かの時点において、当該電線端部へ装着するに適した電
線端部識別用表示具つまり電線識別表示具に関する。
〈従来の技術〉 導電端子装着ずみの多数の電線をまとめて雄雌1対のコ
ネクターに取付け、該多数の電線相互間の電気的接続の
同時的入切を可能にする結線方式が広範に行われてい
る。そのほか、多数の電線の錯綜した状態での接続が必
要なことも多い。これらの場合、電線接続作業のミスを
防止するための識別手段として何らかの標識が各電線端
部に取付けられることも広範に行われているが、従来そ
れは殆ど手作業によっていたため、厖大な数の電線端部
への識別具取付けは極めて繁雑なかつ非能率なものとな
っていた。
ネクターに取付け、該多数の電線相互間の電気的接続の
同時的入切を可能にする結線方式が広範に行われてい
る。そのほか、多数の電線の錯綜した状態での接続が必
要なことも多い。これらの場合、電線接続作業のミスを
防止するための識別手段として何らかの標識が各電線端
部に取付けられることも広範に行われているが、従来そ
れは殆ど手作業によっていたため、厖大な数の電線端部
への識別具取付けは極めて繁雑なかつ非能率なものとな
っていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 本出願人は上記実情に鑑み平成1年12月29日付で「電線
端部識別子の装着方法と装置」についての発明を特許出
願ずみであるが、本考案は該方法と装置での使用に適し
た電線識別表示具、特に該装置における表示具保持拡開
用ホルダー(11),(11)の、引揃え状先端部分への挿
入に適したクリアランス形状を有する電線識別表示具の
提供を目的とする。
端部識別子の装着方法と装置」についての発明を特許出
願ずみであるが、本考案は該方法と装置での使用に適し
た電線識別表示具、特に該装置における表示具保持拡開
用ホルダー(11),(11)の、引揃え状先端部分への挿
入に適したクリアランス形状を有する電線識別表示具の
提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この目的を達成するべく本考案による電線識別表示具
は、可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端
縁近傍から、部分円弧状の内面を有した1対の突片が互
いに平行に連設され、該突片の先端縁どうしが互いに平
行かつ上記板状本体部分に対しても実質的に平行であ
り、該両先端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能なクリ
アランスが形成され、該クリアランスの一端側における
両先端縁が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方
向に後退したテーパー状の広幅切欠域を形成しているこ
とを特徴とする。
は、可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端
縁近傍から、部分円弧状の内面を有した1対の突片が互
いに平行に連設され、該突片の先端縁どうしが互いに平
行かつ上記板状本体部分に対しても実質的に平行であ
り、該両先端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能なクリ
アランスが形成され、該クリアランスの一端側における
両先端縁が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方
向に後退したテーパー状の広幅切欠域を形成しているこ
とを特徴とする。
部分円弧状の内面を有した1対の上記突片は、識別記号
が表側に印字、貼付若しくは刻印されるべき上記の板状
本体部分の全長に亘るもの、またはその1/2以下の長さ
或いは1/2以上の長さのものとして該本体部分の裏側か
ら突出させてある。
が表側に印字、貼付若しくは刻印されるべき上記の板状
本体部分の全長に亘るもの、またはその1/2以下の長さ
或いは1/2以上の長さのものとして該本体部分の裏側か
ら突出させてある。
更に、本出願人の出願に係る上記先願発明の装置への供
給を円滑かつ容易にする上で、本願電線識別表示具は、
繋ぎ部分を介し多数平行に連結した帯状のものとして成
形しそのまま供給方式、或いは、前もって該帯状成形体
から表示具を1つずつ切離し上下に重ねた状態でカート
リッジに収容して供給する方式の何れにも適用できる。
給を円滑かつ容易にする上で、本願電線識別表示具は、
繋ぎ部分を介し多数平行に連結した帯状のものとして成
形しそのまま供給方式、或いは、前もって該帯状成形体
から表示具を1つずつ切離し上下に重ねた状態でカート
リッジに収容して供給する方式の何れにも適用できる。
〈作用〉 本考案の電線識別表示具は、上述の如く先願装置におけ
る表示具保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分
への挿入に適したクリアランス形状を有している点に特
徴がある。従って、先ず該先願装置の要部につき第15図
を参照し概略説明すると、同図(ヘ)のように圧着端子
(T)取付けずみの電線端部(D)は、同図(イ)の如
く同装置下部の電線載置台(S)上に保持される。
る表示具保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分
への挿入に適したクリアランス形状を有している点に特
徴がある。従って、先ず該先願装置の要部につき第15図
を参照し概略説明すると、同図(ヘ)のように圧着端子
(T)取付けずみの電線端部(D)は、同図(イ)の如
く同装置下部の電線載置台(S)上に保持される。
ガイドローラー(G)に挟まれ該載置台へ向い昇降する
レシプロ運動体(R)には、下部に1対の揺動アーム
(Y),(Y)が枢着され、該アームは外方へ向い互い
に離反し開放姿勢をとる方向に常に付勢されている。し
かしガイドローラー(G)に規制された状態(同図イ)
のとき、及び該アーム下面に固着された1対の表示具保
持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分が該表示具
(H)のクリアランス(4)(後記)内へ突入し拘束さ
れている状態(同図ロ〜ハ)のときには、上記開放姿勢
をとることができない構成となっている。即ち、レシプ
ロ運動体(R)の下降に伴い電線端部(D)はホルダー
(11)の間へ割込みつつ進入し、その際ホルダー(1)
の先端部分が表示具(H)のクリアランス(4)を押し
広げるので電線端部(D)は表示具(H)の電線収容凹
部の底へ到達し、その後スプリング(B)の弾力に抗し
少しレシプロ運動体(R)が下降して同図(ニ)の状態
となれば、上記アーム(11)に対して加えていた突片
(2)(後記)の拘束から解放されて該アームは側方へ
退避する。同時に表示具(H)の突片自体も元の姿勢に
復元して上記クリアランスも元の幅に復元するから、該
表示具は電線端部はそのほぼ全周を包囲した状態で該電
線端部へ取付けられることになる。
レシプロ運動体(R)には、下部に1対の揺動アーム
(Y),(Y)が枢着され、該アームは外方へ向い互い
に離反し開放姿勢をとる方向に常に付勢されている。し
かしガイドローラー(G)に規制された状態(同図イ)
のとき、及び該アーム下面に固着された1対の表示具保
持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分が該表示具
(H)のクリアランス(4)(後記)内へ突入し拘束さ
れている状態(同図ロ〜ハ)のときには、上記開放姿勢
をとることができない構成となっている。即ち、レシプ
ロ運動体(R)の下降に伴い電線端部(D)はホルダー
(11)の間へ割込みつつ進入し、その際ホルダー(1)
の先端部分が表示具(H)のクリアランス(4)を押し
広げるので電線端部(D)は表示具(H)の電線収容凹
部の底へ到達し、その後スプリング(B)の弾力に抗し
少しレシプロ運動体(R)が下降して同図(ニ)の状態
となれば、上記アーム(11)に対して加えていた突片
(2)(後記)の拘束から解放されて該アームは側方へ
退避する。同時に表示具(H)の突片自体も元の姿勢に
復元して上記クリアランスも元の幅に復元するから、該
表示具は電線端部はそのほぼ全周を包囲した状態で該電
線端部へ取付けられることになる。
かくして、電線載置台(S)上には表示具(H)を取付
けた同図(ト)の如き電線端部が残され、次に同図
(ホ)のようにレシプロ運動体(R)が上昇に転じる
と、該電線端部は該装置から取出し可能の状態となり、
他方ガイドローラー(G)により再び揺動アーム(Y)
は規制を受けて閉鎖姿勢に戻りつつ、同図(イ)の状態
へ復帰する。
けた同図(ト)の如き電線端部が残され、次に同図
(ホ)のようにレシプロ運動体(R)が上昇に転じる
と、該電線端部は該装置から取出し可能の状態となり、
他方ガイドローラー(G)により再び揺動アーム(Y)
は規制を受けて閉鎖姿勢に戻りつつ、同図(イ)の状態
へ復帰する。
本考案の電線識別表示具は、以上に略記した如き先願方
法及び装置に使用されるものであるから、可撓性合成樹
脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端縁近傍から連設さ
れ部分円弧状の内面を有し互いに平行な1対の突片が、
該板状本体部分に対し平行にその先端縁どうしの間に形
成する可逆的に拡幅可能なクリアランスは、外力を加え
ない平常状態における幅を可及的に狭いものとされ、し
かも上記装置揺動アーム下面に固着した1対の表示具の
保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分の厚さ
も、それに対応して十分に薄いものとされていることに
関連した構造とされている。
法及び装置に使用されるものであるから、可撓性合成樹
脂製の平坦な板状本体部分の裏面両端縁近傍から連設さ
れ部分円弧状の内面を有し互いに平行な1対の突片が、
該板状本体部分に対し平行にその先端縁どうしの間に形
成する可逆的に拡幅可能なクリアランスは、外力を加え
ない平常状態における幅を可及的に狭いものとされ、し
かも上記装置揺動アーム下面に固着した1対の表示具の
保持拡開用ホルダー(11)の引揃え状先端部分の厚さ
も、それに対応して十分に薄いものとされていることに
関連した構造とされている。
即ち、ホルダー(11)の引揃え状先端部分に平行、つま
り該表示具(H)が備える電線端部収納用の凹部の軸線
の方向(第15図(イ)における紙面に垂直の方向)に、
幅狭のクリアランスが薄肉のホルダー引揃え状先端部分
へ挿入される際に、該クリアランスの一端側における両
先端縁が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向
に後退して形成しているテーパー状の広幅切欠域は、該
挿入のための誘導部として作用し、該挿入操作を容易に
しているのである。しかも該テーパー状の広幅切欠域は
該クリアランスの端縁近傍に止まり、クリアランス全長
に比べ短いから、電線端部への該表示具止着力が損なわ
れる虞れはない。
り該表示具(H)が備える電線端部収納用の凹部の軸線
の方向(第15図(イ)における紙面に垂直の方向)に、
幅狭のクリアランスが薄肉のホルダー引揃え状先端部分
へ挿入される際に、該クリアランスの一端側における両
先端縁が該一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向
に後退して形成しているテーパー状の広幅切欠域は、該
挿入のための誘導部として作用し、該挿入操作を容易に
しているのである。しかも該テーパー状の広幅切欠域は
該クリアランスの端縁近傍に止まり、クリアランス全長
に比べ短いから、電線端部への該表示具止着力が損なわ
れる虞れはない。
〈実施例〉 以下、図示実施例について説明すると、第1図乃至第4
図の第1実施例においてポリプロピレンを用い射出成形
法で作成したこの電線識別表示具(H)にあっては、平
坦な板状本体部分(1)の裏面両端縁近傍から、部分円
弧状の内面を有した1対の突片(2)が互いに平行に連
設され、該突片(2)の先端縁(3),(3)どうしが
互いに平行かつ上記板状本体部分(1)に対しても実質
的に平行であり、該両先端縁(3),(3)の間には拡
幅可能なクリアランス(4)が形成され、該クリアラン
ス(4)の一端側における両先端縁(3),(3)が該
一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退した
テーパー状の広幅切欠域(5)を形成している。
図の第1実施例においてポリプロピレンを用い射出成形
法で作成したこの電線識別表示具(H)にあっては、平
坦な板状本体部分(1)の裏面両端縁近傍から、部分円
弧状の内面を有した1対の突片(2)が互いに平行に連
設され、該突片(2)の先端縁(3),(3)どうしが
互いに平行かつ上記板状本体部分(1)に対しても実質
的に平行であり、該両先端縁(3),(3)の間には拡
幅可能なクリアランス(4)が形成され、該クリアラン
ス(4)の一端側における両先端縁(3),(3)が該
一端へ向かうに伴い漸次互いに離反する方向に後退した
テーパー状の広幅切欠域(5)を形成している。
第2図に示すように該電線識別表示具(H)は、両端近
傍に配置した繋ぎ部(6),(6)を介して互いに平行
に多数連設されて帯状をなし、これは第16図(イ)にお
ける矢印(Z)の方向に上記先願装置へ供給され、その
過程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字
式の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り
線(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第
16図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。具体的には既述のように、第15図(ヘ)の如きホル
ダー(11)の引揃え状先端部分が上記クリアランス
(4)へ密嵌合される。その際、該クリアランス一端側
の上記テーパー状の広幅切欠域(5)は誘導部として作
用し、該嵌合を容易かつ確実に行うことができるのであ
る。以降の操作内容については既に〈作用〉欄に記載し
た通りであり、該表示具は結局矢印(F)の方向に電線
端部へ当てがわれ取付けられることになる。
傍に配置した繋ぎ部(6),(6)を介して互いに平行
に多数連設されて帯状をなし、これは第16図(イ)にお
ける矢印(Z)の方向に上記先願装置へ供給され、その
過程において板状本体部分(1)の表面へ例えば英数字
式の識別記号(9)が印字されたのち、第2図の切取り
線(C),(C)に沿って1個ずつ切取られ、次いで第
16図(ロ)における矢印(X)方向に該装置へ差込まれ
る。具体的には既述のように、第15図(ヘ)の如きホル
ダー(11)の引揃え状先端部分が上記クリアランス
(4)へ密嵌合される。その際、該クリアランス一端側
の上記テーパー状の広幅切欠域(5)は誘導部として作
用し、該嵌合を容易かつ確実に行うことができるのであ
る。以降の操作内容については既に〈作用〉欄に記載し
た通りであり、該表示具は結局矢印(F)の方向に電線
端部へ当てがわれ取付けられることになる。
尚、上記の対向状の1対の繋ぎ部(6),(6)の外縁
からは夫々舌片(7)が突設されているが、これは上記
装置への帯状体供給の際の正確な直進を保障するための
ものであり、また、両繋ぎ部(6),(6)間の長方形
の切欠(8)は材料節減のみならず第2図示の切取り線
(C)での裁断を容易にする作用がある。
からは夫々舌片(7)が突設されているが、これは上記
装置への帯状体供給の際の正確な直進を保障するための
ものであり、また、両繋ぎ部(6),(6)間の長方形
の切欠(8)は材料節減のみならず第2図示の切取り線
(C)での裁断を容易にする作用がある。
更に、上記突片(2)は部分円弧状の内面の内径を大き
くした基部(2a)から小内径の延長部(2b)へ漸次移行
している形状であるが、これは電線端部(D)に固着し
た圧着端子(T)の筒部(T′)が電線外径よりも大径
であることを考慮してのものである。そして第1実施例
では、該延長部(2b)の長さが、基部(2a)に対応した
長さを度外視した場合の上記板状本体部分(1)の「残
り」の長さの約1/2のところにまで達している構成であ
る。これにより該電線識別表示具(H)の近傍の電線端
部に対し十分な撓曲可能性を保たせると共に、該端部へ
の該表示具の固定強度も十分なものとしている。
くした基部(2a)から小内径の延長部(2b)へ漸次移行
している形状であるが、これは電線端部(D)に固着し
た圧着端子(T)の筒部(T′)が電線外径よりも大径
であることを考慮してのものである。そして第1実施例
では、該延長部(2b)の長さが、基部(2a)に対応した
長さを度外視した場合の上記板状本体部分(1)の「残
り」の長さの約1/2のところにまで達している構成であ
る。これにより該電線識別表示具(H)の近傍の電線端
部に対し十分な撓曲可能性を保たせると共に、該端部へ
の該表示具の固定強度も十分なものとしている。
第5図及び第6図の第2実施例は、表示具(H)近傍で
の電線端部撓曲可能性が特に強く望まれるケースでの使
用に適した形状としてある。即ち、上記延長部(2b)を
極端に短くし、板状本体部分(1)の上記「残り」の長
さの約1/5程度の所を終端としてあるが、その他の点で
は第1実施例と同様である。
の電線端部撓曲可能性が特に強く望まれるケースでの使
用に適した形状としてある。即ち、上記延長部(2b)を
極端に短くし、板状本体部分(1)の上記「残り」の長
さの約1/5程度の所を終端としてあるが、その他の点で
は第1実施例と同様である。
第7図乃至第9図の第3実施例では、逆に表示具(H)
近傍での電線端部撓曲可能性がそれ程には望まれず、寧
ろ表示具の強固な取付けが強く望まれるケースでの使用
に適した形状としてあり、上記延長部(2b)は板状本体
部分(1)の全長に亘る長さを有しているが、その他の
点では第1実施例と同様である。
近傍での電線端部撓曲可能性がそれ程には望まれず、寧
ろ表示具の強固な取付けが強く望まれるケースでの使用
に適した形状としてあり、上記延長部(2b)は板状本体
部分(1)の全長に亘る長さを有しているが、その他の
点では第1実施例と同様である。
尚、板状本体部分(1)の裏面に、上記基部(2a)の個
所において突出させた凸部(1a)は、上記圧着端子
(T)の筒部(T′)における圧着跡凹部へ係合し当該
表示具(H)の脱落を阻止しているものである。
所において突出させた凸部(1a)は、上記圧着端子
(T)の筒部(T′)における圧着跡凹部へ係合し当該
表示具(H)の脱落を阻止しているものである。
第10〜14図に示した第4実施例は、所要個数帯状に連接
した表示具(H)を最後のものまで同一条件で第16図
(イ)の矢印(Z)方向に供給できるよう、終端の表示
具から繋ぎ部(6),(6)を介して耳状延長部(10)
を追加連接したものである。耳状延長部(10)の幅は各
表示具(H)の長さと同一であり、その両端縁からは突
片(2)と同じ側へ、該突片と同じ高さの垂直折曲げ部
(10a)が連接してある。従って、帯状体をなす最後の
表示具が切離される際にも該帯状体は上記先願装置への
供給機構内部で上下左右にグラツキを起こす恐れなく確
実に保持された状態を保つことができる。尚、その他の
諸点では第1実施例と同様である。
した表示具(H)を最後のものまで同一条件で第16図
(イ)の矢印(Z)方向に供給できるよう、終端の表示
具から繋ぎ部(6),(6)を介して耳状延長部(10)
を追加連接したものである。耳状延長部(10)の幅は各
表示具(H)の長さと同一であり、その両端縁からは突
片(2)と同じ側へ、該突片と同じ高さの垂直折曲げ部
(10a)が連接してある。従って、帯状体をなす最後の
表示具が切離される際にも該帯状体は上記先願装置への
供給機構内部で上下左右にグラツキを起こす恐れなく確
実に保持された状態を保つことができる。尚、その他の
諸点では第1実施例と同様である。
上記の本願考案に対しては種々の改変、例えば突片(2
a)の部分円弧状内面の内外径を全長に亘り一様とし、
圧着端子の筒部が予め樹脂製被覆で包まれている場合に
該筒部を避けて装着するに適したものとすること、或い
はクリアランスの両端何れにもテーパー状の広幅切欠域
を設け、正逆何れの方向からも上記先願装置の表示具保
持拡開用ホルダー(11),(11)の引揃え状先端部分へ
挿入できる構成とすること等々の改変が可能である。
a)の部分円弧状内面の内外径を全長に亘り一様とし、
圧着端子の筒部が予め樹脂製被覆で包まれている場合に
該筒部を避けて装着するに適したものとすること、或い
はクリアランスの両端何れにもテーパー状の広幅切欠域
を設け、正逆何れの方向からも上記先願装置の表示具保
持拡開用ホルダー(11),(11)の引揃え状先端部分へ
挿入できる構成とすること等々の改変が可能である。
〈考案の効果〉 本考案によれば、電線端部のほぼ全周を囲撓し得る形状
の突片が電線識別表示具の板状本体部分から突設され、
それらの先端縁間には必要最小限の細いクリアランスが
設けられているにも拘わらず、該クリアランスの少なく
とも一端側には広幅切欠域を形成してあるので、該表示
具を使用する装置における1対の表示保持拡開用ホルダ
ーの、薄厚の先端引揃え部分へ容易、正確かつ迅速に該
クリアランスを嵌合させることができ、該装置における
表示具装着作業の能率向上に寄与するところ甚大であ
る。従って、平坦な板状本体部分の裏面から1対の突片
を延出させたのみの極めて簡潔な構造のため製作容易な
ばかりでなく、本考案の電線識別表示具は、錯綜した多
数の電線端部を識別するための識別記号を該板状本体部
分の表面へ付与したのち電線端部へ着実かつ高能率に装
着でき、その実用上の価値は多大である。
の突片が電線識別表示具の板状本体部分から突設され、
それらの先端縁間には必要最小限の細いクリアランスが
設けられているにも拘わらず、該クリアランスの少なく
とも一端側には広幅切欠域を形成してあるので、該表示
具を使用する装置における1対の表示保持拡開用ホルダ
ーの、薄厚の先端引揃え部分へ容易、正確かつ迅速に該
クリアランスを嵌合させることができ、該装置における
表示具装着作業の能率向上に寄与するところ甚大であ
る。従って、平坦な板状本体部分の裏面から1対の突片
を延出させたのみの極めて簡潔な構造のため製作容易な
ばかりでなく、本考案の電線識別表示具は、錯綜した多
数の電線端部を識別するための識別記号を該板状本体部
分の表面へ付与したのち電線端部へ着実かつ高能率に装
着でき、その実用上の価値は多大である。
第1図は本考案第1実施例に係る電線識別表示具の裏面
側斜視図、第2図は該表示具が帯状に連接された場合の
表面側斜視図、第3図は第2図III−III線断面図、第4
図は該表示具を電線端部へ取付けた状態の斜視図、第5
図は第2実施例の裏面側斜視図、第6図は同じく表示具
を電線端部へ取付けた状態の斜視図、第7図は第3実施
例の裏面側斜視図、第8図は同じく表示具を電線端部へ
取付けた状態の斜視図、第9図は第8図IX−IX線断面
図、第10図は第4実施例の斜視図、第11図および第12図
は夫々第10図のXI−XI線およびXII−XII線からみた側面
図、第13図は第10図の正面図、第14図は同底面図、第15
図(イ)乃至(ホ)は本考案の表示具が使用される状態
を示した正面視説明図、同図(ヘ)及び(ト)は同斜視
図、第16図(イ)は本考案の表示具が使用される装置を
示した正面図、同図(ロ)は同じく側面図である。 図中、(1)は表示具の板状本体部分、(2a)は突片、
(3)は突片の先端縁、(4)はクリアランス、(5)
は広幅切欠域、(11)は表示具保持拡開用ホルダーであ
る。
側斜視図、第2図は該表示具が帯状に連接された場合の
表面側斜視図、第3図は第2図III−III線断面図、第4
図は該表示具を電線端部へ取付けた状態の斜視図、第5
図は第2実施例の裏面側斜視図、第6図は同じく表示具
を電線端部へ取付けた状態の斜視図、第7図は第3実施
例の裏面側斜視図、第8図は同じく表示具を電線端部へ
取付けた状態の斜視図、第9図は第8図IX−IX線断面
図、第10図は第4実施例の斜視図、第11図および第12図
は夫々第10図のXI−XI線およびXII−XII線からみた側面
図、第13図は第10図の正面図、第14図は同底面図、第15
図(イ)乃至(ホ)は本考案の表示具が使用される状態
を示した正面視説明図、同図(ヘ)及び(ト)は同斜視
図、第16図(イ)は本考案の表示具が使用される装置を
示した正面図、同図(ロ)は同じく側面図である。 図中、(1)は表示具の板状本体部分、(2a)は突片、
(3)は突片の先端縁、(4)はクリアランス、(5)
は広幅切欠域、(11)は表示具保持拡開用ホルダーであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性合成樹脂製の平坦な板状本体部分
(1)の裏面両端縁近傍から、部分円弧状の内面を有し
た1対の突片(2)が互いに平行に連設され、該突片
(2)の先端縁(3)どうしが互いに平行かつ上記板状
本体部分(1)に対しても実質的に平行であり、該両先
端縁の間に幅が可逆的に拡大縮小可能なクリアランス
(4)が形成され、該クリアランス(4)の一端側にお
ける両先端縁(3)が該一端へ向かうに伴い漸次互いに
離反する方向に後退したテーパー状の広幅切欠域(5)
を形成していることを特徴とする電線識別表示具。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828590U JPH073531Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具 |
| DE69016771T DE69016771T2 (de) | 1990-01-30 | 1990-12-17 | Kennzeichnungsschildchen für elektrischen Draht und Streifen davon. |
| EP90313793A EP0439940B1 (en) | 1990-01-30 | 1990-12-17 | Electric wire-identifying tab and a band thereof |
| US07/641,134 US5187887A (en) | 1990-01-30 | 1991-01-15 | Electric wire identifying tab and a band thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP828590U JPH073531Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03100320U JPH03100320U (ja) | 1991-10-21 |
| JPH073531Y2 true JPH073531Y2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=31511918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP828590U Expired - Lifetime JPH073531Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 電線識別表示具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073531Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-30 JP JP828590U patent/JPH073531Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03100320U (ja) | 1991-10-21 |
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