JPH0735737U - ディーゼル機関のターニングギヤ装置 - Google Patents
ディーゼル機関のターニングギヤ装置Info
- Publication number
- JPH0735737U JPH0735737U JP6601493U JP6601493U JPH0735737U JP H0735737 U JPH0735737 U JP H0735737U JP 6601493 U JP6601493 U JP 6601493U JP 6601493 U JP6601493 U JP 6601493U JP H0735737 U JPH0735737 U JP H0735737U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diesel engine
- shaft
- gear
- turning
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gear Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遠隔自動操作を可能としたディーゼル機関の
ターニングギヤ装置を提供する。 【構成】 ディーゼル機関のギヤ型式のはずみ車に噛み
合わされていてそのディーゼル機関のターニング時に、
そのはずみ車に回転力を伝えるピニオンギヤ4−3が軸
4−5に固定されている。軸4−5は電動装置4−2の
軸と軸端を対向されて軸受4−4に支持されている。電
動装置4−2の軸と軸4−5の対向された軸端には電磁
クラッチ4−6が取付けられている。電磁クラッチ4−
6を連結状態にすると電動装置4−2の回転力がピニオ
ンギヤ4−3に伝わり、ディーゼル機関のはずみ車を回
転させ、ディーゼル機関のターニングが行われる。
ターニングギヤ装置を提供する。 【構成】 ディーゼル機関のギヤ型式のはずみ車に噛み
合わされていてそのディーゼル機関のターニング時に、
そのはずみ車に回転力を伝えるピニオンギヤ4−3が軸
4−5に固定されている。軸4−5は電動装置4−2の
軸と軸端を対向されて軸受4−4に支持されている。電
動装置4−2の軸と軸4−5の対向された軸端には電磁
クラッチ4−6が取付けられている。電磁クラッチ4−
6を連結状態にすると電動装置4−2の回転力がピニオ
ンギヤ4−3に伝わり、ディーゼル機関のはずみ車を回
転させ、ディーゼル機関のターニングが行われる。
Description
【0001】
本考案はディーゼル機関のターニングギヤ装置に関する。
【0002】
ディーゼル機関においてターニングを実施するには、ディーゼルエンジンのク ランク軸に取付けられたギヤ型式のはずみ車に電動駆動装置の各歯車を嵌合させ て駆動することによってクランク軸をターニングし目的を達する。 そのような従来のターニングギヤ装置においては、電動装置によって回転される ピニオンギヤをその軸方向にシフトさせることによってギヤ型式のはずみ車との 間の噛み合いを嵌脱させるものであった。
【0003】 このような従来のターニングギヤ装置においては、ターニング時以外のときは 駆動装置のピニオンギヤをはずみ車との嵌合から脱状態にしておくのが通常の使 用方法であった。 従来、ターニング時に行うはずみ車に対する駆動装置の歯車の嵌合・脱操作にお いては、作業者が駆動装置の歯車の位置調整のためのハンドルレバー操作と押釦 スイッチ操作を同時に行う必要があった。
【0004】 このような作業者によるハンドル操作を必要とする従来のターニングギヤ装置 の例が図3,図4に示してある。 図3,図4において、4−2は電動装置で台板4−1に取付けられている。4− 3は、ターニング時にディーゼル機関のギヤ型式のはずみ車と嵌合されるピニオ ンギヤで電動装置4−2の回転軸に摺動自在に支持されている。 4−8は、台板4−1に設けられたブラケットで、このブラケット4−8にピン 4−9とナット4−10によってハンドルレバー4−7が揺動可能に支持されて いる。 ハンドルレバー4−7には爪4−11が取付けられ、この爪4−11はピニオン ギヤ4−3の溝に嵌っていてハンドルレバー4−7をピン4−9まわりに図3の ように「入」と「切」の間で揺動させるとピニオンギヤ4−3は電動装置4−2 の軸に沿って実線位置と仮想線位置の間でシフトされ実線位置にあるときディー ゼル機関のはずみ車と噛み合わされる。
【0005】 なお、電動装置4−2が停止しているとき、ピニオンギヤ4−3は電動装置4 −2の軸に取付けられたキー4−2により回転方向に動かず、従ってハンドルレ バー4−7は「入」方向に動かない。 ピニオンギヤ4−3は電動装置4−2の回転により回転される。 このような従来のターニングギヤ装置においては、ターニング時にハンドルレバ ー4−7を操作してピニオンギヤ4−3をディーゼル機関のはずみ車と噛み合わ せる。
【0006】
前記したように、従来のターニング装置ではターニング時にギヤの嵌合が必要 となるが、ディーゼル機関運転中はターニングギヤを脱状態にしておかないと電 動装置4−2が破損するのでターニング時以外はターニングギヤを脱状態にして いる。 以上の状況からターニング時にターニングギヤを嵌合させる必要があり、そのた め、前記したように操作員がハンドルレバー4−7と押釦操作でターニングギヤ の嵌合を行っていた。
【0007】 この操作を自動化するにははずみ車側と電動装置側の各歯車位置を正確に検出 ・調整できる装置及び歯車の嵌・脱駆動装置が必要となる。 各々の歯車は停止毎に歯の位置が異り、はずみ車側の歯車を作動できない等の理 由により、歯車位置の検出、調整が困難であり、また、スペース的にも問題があ りターニングギヤの嵌・脱作業が自動化されていなかった。 本考案は前記したような従来の装置に見られた問題点に鑑み、遠隔自動操作を可 能とした、ディーゼル機関のターニングギヤ装置を提供することを課題としてい る。
【0008】
ターニングはディーゼル機関のクランク軸に取付けられたはずみ車に駆動装置 から動力を伝達しはずみ車を回転させるが、この際の動力伝達はギヤ型式のはず み車に噛み合うピニオンギヤを介して駆動装置によって行われる。 本考案は、そのような型式のターニングギヤ装置において前記課題を解決するた め、その駆動装置を、電動装置と、前記ピニオンギヤが固定され電動装置の軸と 軸端が互いに対向して支持された軸と、これら両軸の軸端に取付けられた電磁ク ラッチとで構成する。
【0009】 この場合、ピニオンギヤは、ディーゼル機関のクランク軸に取付けられたギヤ 型式のはずみ車と常時噛み合わせた状態に支持される。
【0010】
本考案によるディーゼル機関のターニングギヤ装置は前記した構成を有してい るので、ディーゼル機関のターニング時には電磁クラッチを連結状態とすること によりピニオンギヤの軸と電動装置の軸とを連結し電動装置の動力をピニオンギ ヤからはずみ車に伝導する。 この場合、電磁クラッチ及び電動装置は遠隔からの信号により自動的に作動でき る。
【0011】 ターニング後のディーゼル機関運転中は、はずみ車からの過大な力が伝達し電 動装置が破損しないよう、ピニオンギヤの軸と電動装置の軸とを連結している電 磁クラッチを解放状態にしておく。
【0012】
以下、本考案によるディーゼル機関のターニングギヤ装置を図1,図2に示し た一実施例に基づいて具体的に説明する。 なお、以下説明する実施例は、本考案によるターニングギヤ装置をディーゼル発 電機設備におけるディーゼル機関に適用したものである。 図1において、1はディーゼル機関でそのクランク軸3にはギヤ型式のはずみ車 2が取付けられている。 4はディーゼル機関1のターニングを行わせる駆動装置で、後記するようにはず み車2と噛み合わされたピニオンギヤと電動装置等によって構成されている。 5はディーゼル機関1によって駆動される発電機である。
【0013】 図2は、図1における駆動装置4のみを示した図3と同様の図面であり図3に 示した従来の装置と同じ構成部分には同一符号を付してある。 図2において4−4はピニオンギヤ4−3を固定した軸4−5を支持する軸受で ある。 ピニオンギヤ4−3が固定された軸4−5は、減速機付電動機等の電動装置4− 2の軸と軸端を対向させて台板4−1上に取付けられている。 電動装置4−2の軸とピニオンギヤ4−3固定の軸4−5の両軸軸端には、それ ぞれ、A及びBで示すように電磁クラッチ4−6が取付けられている。 ピニオンギヤ4−3はギヤ型式のはずみ車2と噛み合わされている。
【0014】 図示したディーゼル機関のターニングギヤ装置は以上の構成を有しており、デ ィーゼル機関のターニング時は、電磁クラッチ4−6のA,Bが連結され、電動 装置4−2の回転が電磁クラッチ4−6を介して軸4−5に伝えられピニオンギ ヤ4−3が回転される。 ピニオンギヤ4−3はディーゼル機関のギヤ型式のはずみ車2と噛み合わされて いるのでピニオンギヤ4−3の回転によりはずみ車2が回転されディーゼル機関 1のターニングが行われる。 ターニング時以外は電磁クラッチ4−6は切り離されている。 以上、本考案を図示した実施例に基づいて具体的に説明したが、本考案がこれら の実施例に限定されず実用新案登録請求の範囲に示す本考案の範囲内で、その形 状、構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
【0015】
以上具体的に説明したように本考案のターニングギヤ装置によれば次のような 効果を奏することができる。
【0016】 (1)従来の装置ではターニング時のギヤ嵌・脱操作ははずみ車側と電動駆動 装置側の歯車を自動的に噛み合わせる装置が無いため、操作員が機側で手動操作 していたが、本考案の装置によって遠隔自動操作が可能となった。
【0017】 (2)従来の装置ではターニング時のギヤ嵌・脱操作のために電動駆動装置の ギヤに対し回転方向の位置調整のためスイッチでインティング操作を行い、また 、軸方向に作動のためハンドルレバーにより操作していた。 後者のハンドルレバーの構造は複雑であり、これらを取付けるために駆動装置が 大型で特殊な構造となっておりコスト高になっていた。 本考案の装置においてはこれらの操作が必要でなく極めて経済的なターニングギ ヤ装置とすることができる。
【図1】本考案の一実施例によるターニングギヤ装置を
具えたディーゼル発電機設備の構成を示す平面図。
具えたディーゼル発電機設備の構成を示す平面図。
【図2】図1に示されたターニングギヤ装置の構成例を
示す正面図。
示す正面図。
【図3】従来のターニングギヤ装置の構成を示す正面
図。
図。
【図4】図3の装置を右側から見た側面図。
1 ディーゼル機関 2 はずみ車 3 クランク軸 4 駆動装置 4−1 台板 4−2 電動装置 4−3 ピニオンギヤ 4−4 軸受 4−5 軸 4−6 電磁クラッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 ディーゼル機関のクランク軸に取付けら
れたギヤ型式のはずみ車をこれに噛み合うピニオンギヤ
を具えた駆動装置で駆動するようにしたディーゼル機関
のターニングギヤ装置において、前記駆動装置が、電動
装置と、前記ピニオンギヤが固定され前記電動装置の軸
と軸端を互いに対向させて支持された軸と、それら両軸
の軸端に取付けられた電磁クラッチとで構成されている
ことを特徴とするディーゼル機関のターニングギヤ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6601493U JPH0735737U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ディーゼル機関のターニングギヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6601493U JPH0735737U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ディーゼル機関のターニングギヤ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0735737U true JPH0735737U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13303667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6601493U Withdrawn JPH0735737U (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | ディーゼル機関のターニングギヤ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735737U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107191269A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-09-22 | 资阳晨风西铁机械有限公司 | 一种电动盘车机 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP6601493U patent/JPH0735737U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107191269A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-09-22 | 资阳晨风西铁机械有限公司 | 一种电动盘车机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH079859A (ja) | 電気自動車用車軸駆動装置 | |
| JPH0735737U (ja) | ディーゼル機関のターニングギヤ装置 | |
| CN114576319A (zh) | 一种食品机械加工用手动变速箱 | |
| JP3607518B2 (ja) | 自動着脱カップリング装置 | |
| JP4290450B2 (ja) | 電動レンチ | |
| JP4899419B2 (ja) | 車両に搭載された作業用機器の駆動装置 | |
| JP2574707Y2 (ja) | 可動ロールへの動力接続装置 | |
| JPH06262454A (ja) | 多軸ナットランナー | |
| JPS62448Y2 (ja) | ||
| JPH0743535Y2 (ja) | 変速切換装置 | |
| JPH08284679A (ja) | ターニングギヤ嵌脱の遠隔操作システム | |
| US2905001A (en) | Engine self-starter | |
| JPH0226629Y2 (ja) | ||
| CN217513318U (zh) | 用于螺母安装的自动化装置 | |
| JPH0521303Y2 (ja) | ||
| JPH0215646Y2 (ja) | ||
| JPH0743534Y2 (ja) | 変速切換装置 | |
| JPH0215645Y2 (ja) | ||
| JPH0630325Y2 (ja) | モ−タ内蔵型工作機械の変速装置 | |
| JPS608179Y2 (ja) | ツ−スクラツチの連結装置 | |
| JPH0439004Y2 (ja) | ||
| JPH0343469Y2 (ja) | ||
| JP2507969Y2 (ja) | 魚釣リ―ルのクラッチ機構 | |
| JPS595865Y2 (ja) | 用紙搬送装置 | |
| JP3428048B2 (ja) | 機械プレスの駆動力伝達装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980305 |