JPH0736099Y2 - エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造 - Google Patents

エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造

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JPH0736099Y2
JPH0736099Y2 JP685391U JP685391U JPH0736099Y2 JP H0736099 Y2 JPH0736099 Y2 JP H0736099Y2 JP 685391 U JP685391 U JP 685391U JP 685391 U JP685391 U JP 685391U JP H0736099 Y2 JPH0736099 Y2 JP H0736099Y2
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JP
Japan
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engine generator
maintenance equipment
control box
equipment
back surface
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JP685391U
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JPH04103235U (ja
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毅 宮崎
正生 白川
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、エンジン発電機(汎用
エンジンと組み合わせられた小型の発電機)に装備され
るメインテナンス用備品(メインテナンス用工具や点火
プラグなど)を着脱自在に取り付けるための取付構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】メインテナンス用備品のうち特に点火プ
ラグを交換するための工具は特殊であることから、通
常、エンジン発電機に装備されている。
【0003】従来、この種の工具は、単独であるいは他
のメインテナンス用工具ととも、工具袋に入れてエンジ
ン発電機の出荷の際に添付されることが多い。しかし、
工具袋の使用は、工具袋をエンジン発電機とともに携行
する必要があって不便な上、工具袋の製造コストが必要
になったり、輸送の際に工具袋を収納するスペースが増
えて荷がかさばるため輸送費がアップしたりするという
不都合な面がある。
【0004】そこで、エンジン発電機本体にメインテナ
ンス用備品の収納ボックスや支持部を設けて、メインテ
ナンス用備品を装備する構造のものが提案されている。
例えば、実公昭62−28651号公報や実公昭63−
20834号公報に記載のものが、その例である。前者
は、本体の所定位置に開閉自在のカバーを設け、その内
部にツールボックスと点火プラグの装着部を設けたもの
である。また後者は、シリンダヘッド上に設置される燃
料タンクに点火プラグ孔を設け、この孔を開閉自在に閉
塞する蓋体の裏面に、点火プラグ交換用備品の支持具を
設けたものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報のうちの前者は、工具や点火プラグなどの収納ボック
スおよび開閉自在なカバーを別個に設ける必要があるた
め、構造が複雑になり、部品点数が増え、製造コストが
アップする。また後者は、燃料タンクに点火プラグ孔が
開設されていることが前提になるので、そのような孔を
具備しないエンジン発電機では、実施できない。このた
め、通常、上記した工具袋を携行する必要がある。
【0006】本考案は上述の点に鑑みなされたもので、
エンジン発電機にメインテナンス用備品を取り付けるこ
とができ、これにより、例えば点火プラグの点検、清
掃、交換などの作業を迅速かつ簡単に行えること、また
部品点数が増えず、コストアップにならないことなどの
利点をもつメインテナンス用備品の取付構造を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために本考案のメインテナンス用備品の取付構造は、エ
ンジン発電機の少なくとも一側方の開口よりコントロー
ルボックスの裏面にかけて手を挿入可能な空間を設ける
とともに、前記コントロールボックスを合成樹脂で形成
し、その裏面に、メインテナンス用備品を着脱自在に取
り付けるための合成樹脂製の弾性挟持部を一体に突設し
ている。
【0008】
【作用】上記構成を有する本考案のメインテナンス用備
品の取付構造によれば、メインテナンス用備品、例えば
プラグレンチとプラグレンチ回し棒を、コントロールボ
ックスの裏面の弾性挟持部間に取り付けておくことによ
り、点火プラグの点検や清掃のときに、エンジン発電機
の(一側)開口から手をその内部に挿入してプラグレン
チとプラグレンチ回し棒を取り出すことができる。そし
て、エンジンのシリンダヘッドに配置された点火プラグ
にプラグレンチを嵌めて、そのプラグレンチを回し棒で
回転させて緩めることにより点火プラグを取り外すこと
ができる。なお、点検および清掃後は、逆の要領で点火
プラグをシリンダヘッドの所定位置に取り付けることが
できる。また、プラグレンチおよびその回し棒も、前記
と逆の要領でコントロールボックスの裏面の弾性挟持部
間に取り付ければよい。
【0009】また本考案のメインテナンス用備品の取付
構造において、コントロールボックスの裏面に突設され
た弾性挟持部は、コントロールボックスの成形時に同時
に一体成形されるので、部品点数の増加がない。しか
も、コントロールボックスの裏面のかくれる位置に、メ
インテナンス用備品が取り付けられるので、外観上も体
裁がよいうえに、雨や風などが備品には直接当たらず、
十分に保護されるほか、備品を取り付けるためのスペー
スが僅かで済むため、エンジン発電機の外形寸法を広げ
る必要がない。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2は本考案の実施例にかかる備品の
取付構造を備えたエンジン発電機を示している。
【0011】図1に示すように、このエンジン発電機1
は、移動用の車輪2や設置用の脚部3を有するパイプフ
レーム4の内部に、エンジン5と発電機本体6とが連結
されて組み込まれたものである。フレーム4内の一側方
下部にはバッテリー7が、また同上端には燃料タンク8
が搭載されているほか、エンジン5および発電機本体6
を操作・制御するためのコントロールボックス10などが
取り付けられている。燃料タンク8は、図1および図2
に示すように、エンジン発電機1の上面を覆うように配
設され、ゴミや雨水などがエンジン発電機1の内部に侵
入するのを防ぐ役目をしている。
【0012】コントロールボックス10は、このエンジン
発電機1の表側(図2のように排気マフラー9のある方
が裏側)に固定されており、その前面(外側面)には、
各種のスイッチや出力端子・コンセント・計器類などを
備えた操作パネル11が装着されている。また、コントロ
ールボックス10の本体部分は前面を開放したケーシング
12からなり、前記操作パネル11とケーシング12とによっ
て内部の電気部品(たとえば図示のコンセント13)が保
護されている。さらに、操作パネル11は金属板を加工し
たものであるが、ケーシング12はポリプロピレンなどの
合成樹脂で形成されている。
【0013】エンジン発電機1の一側方には、図2のよ
うに、開口1aが設けられており、この開口1aからエ
ンジン発電機1内の奥部にわたり、上側の燃料タンク8
と表側のコントロールボックス10と下側の発電機本体6
と裏側の排気マフラー9とによって囲まれて空間がつく
られている。このため、開口1aからコントロールボッ
クス10の裏面まで余裕をもって手を挿入することができ
る。
【0014】図3は図2のA方向拡大矢視図、図4は図
3のB−B線矢視断面図である。図3に示すように、コ
ントロールボックス10(ケーシング12)の裏面には、メ
インテナンス用備品として本実施例では、プラグレンチ
P、プラグレンチPの回し棒Qおよび点火プラグRが取
り付けられている。
【0015】すなわち、ケーシング12の裏面12aは平坦
面に形成され、裏面12aに各備品P〜Rの長手方向に所
定の間隔をあけて2組ずつの弾性挟持部14、14が一体に
突設されている。各挟持部14の組は、それぞれ各備品P
〜Rの幅方向に所定の間隔をあけた一対の挟持部からな
り、各挟持部14の先端部には、図4のように対向する方
向に係止部分14aが形設されている。また各挟持部14
は、係止部分14aおよび後述の支持台座15を含めて、ケ
ーシング12と同じ材質のポリプロピレンなどの合成樹脂
で、射出成形などの方法によりケーシング12と一体成形
される。なお、対をなす各挟持部14の間隔は、各備品P
〜Rの幅よりもやや狭く設定され、挟持部14の材質(合
成樹脂)のもつ弾性力により各備品P〜Rを挟持して固
定するようになっている。
【0016】さらに、ケーシング12の裏面12aには、各
備品P〜Rの複数の支持台座15がケーシング12と同じ材
質のポリプロピレンなどの合成樹脂で一体成形されてい
る。支持台座15の位置および数は備品P〜Rによって異
なるが、支持台座15の備品P〜Rとの当接面は、図4の
ように各備品P〜Rの曲面部分に対応した形状に形成さ
れている。そして、図3に示すように、プラグレンチP
用の支持台座15は両端部と中間部の2箇所に計4つ、プ
ラグレンチPの回し棒Q用の支持台座15は両端部に計2
つ、点火プラグR用の支持台座15は中間部の2箇所に計
2つ、それぞれ設けられている。
【0017】ところで、上記実施例では、プラグレンチ
P、その回し棒Qおよび点火プラグRを取り付ける場合
を例示したが、これらに限定するものではなく、例えば
ドライバーやペンチなどの工具を取り付けるようにして
もよい。
【0018】
【考案の効果】以上説明したことから明らかなように、
本考案のエンジン発電機におけるメインテナンス用備品
の取付構造には、次のような効果がある。 (1) エンジン発電機にメインテナンス用備品が着脱自在
に取り付けられるので、点火プラグの点検、清掃、交換
などのメインテナンス作業を迅速かつ簡単に行える。
【0019】(2) 備品を取り付けるための弾性挟持部
が、コントロールボックスと一体に合成樹脂で形成され
ているので、備品取付のための部品点数が増えず、また
コントロールボックスの構造も従来のものとほとんど変
わらず簡単で、コストアップにならない。
【0020】(3) 合成樹脂製の弾性挟持部で備品を挟ん
で固定する上に、通常は実施例のように、重力方向に対
しほぼ直角に突出した挟持部で備品を支持するので、備
品が自重で抜け落ちたりしない。
【0021】(4) エンジン発電機内の空間に備品を取り
付けるので、専用のスペースが不要であり、エンジン発
電機の外形寸法を広げる必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例にかかるメインテナンス用備品
の取付構造を備えたエンジン発電機を示す正面図であ
る。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図2のA方向拡大矢視図である。
【図4】図3のB−B線矢視断面図である。
【符号の説明】
1 エンジン発電機 1a 開口 5 エンジン 6 発電機本体 8 燃料タンク 10 コントロールボックス 11 操作パネル 12 ケーシング 14 弾性挟持部 15 支持台座 P〜R 備品

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン発電機の少なくとも一側方の開
    口よりコントロールボックスの裏面にかけて手を挿入可
    能な空間を設けるとともに、前記コントロールボックス
    を合成樹脂で形成し、その裏面に、メインテナンス用備
    品を着脱自在に取り付けるための合成樹脂製の弾性挟持
    部を一体に突設したことを特徴とするエンジン発電機に
    おけるメインテナンス用備品の取付構造。
JP685391U 1991-01-24 1991-01-24 エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造 Expired - Lifetime JPH0736099Y2 (ja)

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JP685391U JPH0736099Y2 (ja) 1991-01-24 1991-01-24 エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造

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JP685391U JPH0736099Y2 (ja) 1991-01-24 1991-01-24 エンジン発電機におけるメインテナンス用備品の取付構造

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Publication Number Publication Date
JPH04103235U JPH04103235U (ja) 1992-09-07
JPH0736099Y2 true JPH0736099Y2 (ja) 1995-08-16

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