JPH0736892U - トイレットペーパーホルダー - Google Patents

トイレットペーパーホルダー

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JPH0736892U
JPH0736892U JP7354593U JP7354593U JPH0736892U JP H0736892 U JPH0736892 U JP H0736892U JP 7354593 U JP7354593 U JP 7354593U JP 7354593 U JP7354593 U JP 7354593U JP H0736892 U JPH0736892 U JP H0736892U
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Abstract

(57)【要約】 [目的]水平状態から垂直状態へ回動する保持部材を有
し、トイレットペーパーを片手で簡単に装着できるトイ
レットペーパーホルダーにおいて、保持部材の付勢力が
長期の使用でも衰退しないようにして、トイレットペー
パーの確実な保持が長期にわたりできるようにする。 [構成]トイレットペーパーホルダーAは、保持腕部1
0、10を有する保持具本体1を備えている。保持具本
体1の背面板11には螺子止め用の長孔12が設けてあ
る。保持具本体1上部には切断具2が回動可能に取り付
けてある。保持腕部10、10には保持装置3が設けて
ある。保持装置3は、水平状態から垂直状態までの範囲
で軸32を中心に回動可能な保持部材31を有してい
る。保持部材31には中継具33の一端部が固定ピンに
より固定してある。引っ張りバネ35の一端部はピンに
取り付けてあり、他端部は空隙部に湾曲して導入してあ
る中継具33の他端部に取り付けてある。これにより、
保持部材31は、常態においては水平状態になるように
引っ張られている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トイレットペーパーの装着が容易にできるトイレットペーパーホル ダーに関するものである。
【0002】
【従来技術】
トイレットペーパーの装着が容易にできるトイレットペーパーホルダーは、従 来より様々な構造のものが提案されている。それらの中には、保持部分が図5に 示すような構造で、トイレットペーパーを片手で装着できるようにしたものがあ る。
【0003】 トイレットペーパーの芯部をはめ込む保持部材31は、相対向して二箇所に設 けてあるが、機構部の構造は同一であるので、ここでは一方の保持部材31の構 造のみを説明する。 保持腕部10の内側には凹部13が設けてあり、この凹部13にはユニット枠 体14が嵌着してある。ユニット枠体14の下部には、保持部材31が軸32を 中心に垂直状態から水平状態までの範囲で回動できるように取り付けてある。
【0004】 保持部材31は基側端部が開口してある中空体で、内部壁にはプラスチック製 の弾性板39の一端側が固定してある。弾性板39の他端側は自由端となってお り、図5に示すように、弾性板39は上方へ折曲されて保持腕部10の外壁15 に接面させてある。 この構造によれば、保持部材31は弾性板39の弾発作用により、常態におい ては水平になり、図5に示す矢印方向に力が作用すれば上方へ回動し、力が解除 されれば自動的に水平に戻る。
【0005】
【従来技術の課題点】
けれども、上記従来のトイレットペーパーホルダーには次のような課題があっ た。 すなわち、弾性板はプラスチック製であり、常時曲がった状態になっているの で、長期の使用による劣化ともあいまって、弾性力が弱まってしまう。弾性力が 弱まると、保持部材の戻りが悪くなり、トイレットペーパーのスムーズな装着が できなくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために講じた本考案の手段は次のとおりである。すなわち 本考案は、 壁部に取り付けるための取付手段を有する保持具本体と この保持具本体の両側に設けてある保持腕部と、 この保持腕部の内側に設けてある保持装置と、 トイレットペーパーを切断する切断具と、 を備え、 上記保持装置は、 実質的に水平方向から垂直方向の範囲で回動する保持部材と、 この保持部材に一端部が固定してある可撓性を有する中継具と、 この中継具に作用して、常態においては上記保持部材を水平状態になるように 付勢する引っ張りバネと、 を備えた、トイレットペーパーホルダーである。
【0007】
【作用】
保持部材は、引っ張りバネによって、常態においては水平になっており、上方 へ向けて力が作用すると引っ張りバネの弾性に抗して上方へ回動し、ほぼ垂直状 態になるまで回動する。そして、力が解除されると、中継具と引っ張りバネの作 用により、保持部材はもとの水平状態に戻る。 この作用により、下方からトイレットペーパーを保持部材間にはめ込めば、ト イレットペーパーの両側部で保持部材が上方へ押し上げられて回動する。
【0008】 トイレットペーパーの芯部が保持部材に対応する位置にくると、押し上げ力が 解除されて保持部材が水平状態に戻り、芯部の内側に入る。これにより、トイレ ットペーパーは保持部材により保持される。 トイレットペーパーを使い切って芯部を外すときには、芯部を持ち上げれば、 芯部の両端部で押し上げられて保持部材が上方へ回動し、保持部材での保持が解 除され、芯部を上方へ抜き取ることができる。
【0009】
【実施例】
本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳細に説明する。 図1は本考案にかかるトイレットペーパーホルダーの一実施例を示す斜視図、 図2は保持装置の構造を示す説明図である。 符号Aはトイレットペーパーホルダーで、両側に保持腕部10、10を有する 平面視ほぼ「コ」状に形成された保持具本体1を備えている。保持具本体1の背 面板11には螺子止めのための長孔12が設けてある。 保持腕部10、10の間の保持具本体1上部には、先部がやや湾曲した平板状 の切断具2が、基部を軸20により軸支して回動可能に取り付けてある。
【0010】 保持腕部10、10の先部の内側には、トイレットペーパーを保持する保持装 置3が設けてある。 図2を参照する。 保持装置3は、保持腕部10、10のそれぞれに設けられた保持部材31、3 1を有している。保持部材31、31は水平状態から垂直状態までの範囲で回動 可能に軸支してある。保持部材31、31の機構は同じであるので、ここでは一 方の保持部材31についてのみ説明し、他方については説明を省略する。
【0011】 保持部材31は、保持腕部10内面側に形成された凹部13に嵌着されたユニ ット枠体14に、軸32を介し回動可能に取り付けてある。保持部材31は、水 平状態から垂直状態までの範囲で回動できるようにしてある。また、保持部材3 1は、垂直状態においてはユニット枠体14の収容部140に収まるようにして ある。
【0012】 保持部材31は、基部が開口した中空体で、基部の下側内面には可撓性を有す る中継具33の一端部が固定ピン34により固定してある。また、ユニット枠体 14の奥壁141と保持腕部10の外壁15との間には空隙部16が形成してあ る。空隙部16内には引っ張りバネ35が収容してある。
【0013】 引っ張りバネ35の一端部はピン36に取り付けてあり、他端部は空隙部16 に湾曲して導入してある上記中継具33の他端部に取り付けてある。なお、符号 37は中継具33が円滑に作動するよう案内するガイド、38は保持部材31を 水平に支持するためのストッパーである。これにより、保持部材31は、常態に おいては水平状態になるように引っ張られている。
【0014】 (作 用) 図3はトイレットペーパーを装着するときの説明図、図4はトイレットペーパ ーの芯部を取り外すときの説明図である。図1ないし図4を参照して本実施例の 作用を説明する。 下方からトイレットペーパーPを保持部材31、31間にはめ込めば、トイ レットペーパーPの両側部で保持部材31、31が上方へ押し上げられて回動し 、トイレットペーパーPの芯部である紙管P1が保持部材31、31に対応する 位置にくると、押し上げ力が解除されて保持部材31、31が水平状態に戻り、 紙管P1の内側に入る。これにより、トイレットペーパーPは保持部材31、3 1により保持され、装着中は保持部材31、31がトイレットペーパーPの回転 のための軸となる。
【0015】 トイレットペーパーPを使い切って紙管P1を外すときには、紙管P1を持 ち上げれば、両端部で押し上げられて保持部材31、31が上方へ回動し、保持 部材31、31での保持が解除され、紙管P1を上方へ抜き取ることができる。 なお、本考案は図示の実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の 範囲の記載内において種々の変形が可能である。
【0016】
【考案の効果】
本考案は上記構成を備え、次の効果を有する。 本発明によれば、トイレットペーパーを保持する保持部材の付勢は引っ張りバ ネにより行なわれるので、従来の弾性板と相違して長期の使用での劣化などもな く、保持部材の機能が損なわれてトイレットペーパーの装着及び芯部の取り外し に支障をきたすことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかるトイレットペーパーホルダーの
一実施例を示す斜視図。
【図2】保持装置の構造を示す説明図。
【図3】トイレットペーパーを装着するときの説明図。
【図4】トイレットペーパーの芯部を取り外すときの説
明図。
【図5】従来のトイレットペーパーホルダーの保持装置
の一実施例を示す説明図。
【符号の説明】
A トイレットペーパーホルダー 1 保持具本体 10 保持腕部 11 背面板 12 長孔 2 切断具 3 保持装置 31 保持部材 33 中継具 35 引っ張りバネ
【手続補正書】
【提出日】平成6年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁部に取り付けるための取付手段を有す
    る保持具本体と、 この保持具本体の両側に設けてある保持腕部と、 この保持腕部の内側に設けてある保持装置と、 トイレットペーパーを切断する切断具と、 を備え、 上記保持装置は、 実質的に水平方向から垂直方向の範囲で回動する保持部
    材と、 この保持部材に一端部が固定してある可撓性を有する中
    継具と、 この中継具に作用して、常態においては上記保持部材を
    水平状態になるように付勢する引っ張りバネと、 を備えた、 トイレットペーパーホルダー。
JP7354593U 1993-12-21 1993-12-21 トイレットペーパーホルダー Expired - Lifetime JP2554771Y2 (ja)

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JPH0736892U true JPH0736892U (ja) 1995-07-11
JP2554771Y2 JP2554771Y2 (ja) 1997-11-17

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JP3388391B2 (ja) 1999-05-12 2003-03-17 カタトラ・エルゴ株式会社 復帰ばね一体成形のヒンジ装置

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