JPH0737100B2 - 塗装金属板製パネル - Google Patents
塗装金属板製パネルInfo
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- JPH0737100B2 JPH0737100B2 JP2172949A JP17294990A JPH0737100B2 JP H0737100 B2 JPH0737100 B2 JP H0737100B2 JP 2172949 A JP2172949 A JP 2172949A JP 17294990 A JP17294990 A JP 17294990A JP H0737100 B2 JPH0737100 B2 JP H0737100B2
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- Japan
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- adhesive
- panel
- plate
- coated metal
- coated
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー鋼板などの塗装金属パネルの裏面にカ
ラー鋼板などの塗装補強桟を接着剤を介して接着してな
る塗装金属板製パネルに関する。
ラー鋼板などの塗装補強桟を接着剤を介して接着してな
る塗装金属板製パネルに関する。
[従来の技術] 組立物置の扉パネルや壁パネルあるいは自動販売機の板
金製ケーシングなどの金属パネルの裏面に金属板製の補
強桟を接合して金属板製パネルを得る場合、溶接による
接合手法や、ボルトやリベットなどの止具を用いる接合
手法のほか、表面の平坦な金属板同士を接着剤を用いて
接合する手法が採用されこともある。接着剤を用いて接
合する場合、加熱硬化型接着剤や常温硬化型接着剤など
の各種の接着剤が用いられ、いずれの型の接着剤を用い
る場合でも、接着すべき金属部材の板部同士を、部分的
もしくは全面的に塗布した接着剤層を介して重ねた状態
で押圧するといった押圧操作が行われている。
金製ケーシングなどの金属パネルの裏面に金属板製の補
強桟を接合して金属板製パネルを得る場合、溶接による
接合手法や、ボルトやリベットなどの止具を用いる接合
手法のほか、表面の平坦な金属板同士を接着剤を用いて
接合する手法が採用されこともある。接着剤を用いて接
合する場合、加熱硬化型接着剤や常温硬化型接着剤など
の各種の接着剤が用いられ、いずれの型の接着剤を用い
る場合でも、接着すべき金属部材の板部同士を、部分的
もしくは全面的に塗布した接着剤層を介して重ねた状態
で押圧するといった押圧操作が行われている。
ところで、接着剤にはその種類に応じて所望の接着強度
を得るための層厚がある。そのため、上述の押圧操作を
経て二つの金属板を接着する場合、金属板に加える押圧
力が大き過ぎると接着剤の厚みが薄くなり過ぎ、反対に
押圧力が小さすぎると接着剤の厚みが厚くなり過ぎ、い
ずれの場合も所望の接着強度を得ることが困難である。
を得るための層厚がある。そのため、上述の押圧操作を
経て二つの金属板を接着する場合、金属板に加える押圧
力が大き過ぎると接着剤の厚みが薄くなり過ぎ、反対に
押圧力が小さすぎると接着剤の厚みが厚くなり過ぎ、い
ずれの場合も所望の接着強度を得ることが困難である。
そこで、従来は、金属板に加える押圧力を管理すること
によって所望の接着強度を得ることを試みていた。
によって所望の接着強度を得ることを試みていた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、金属板に加える押圧力を管理することによって
所望の接着強度になる接着剤層の厚みを得ることには多
大な困難がある。すなわち、接着剤層の全体を所望の接
着強度になる厚みにするには、平行な二枚の金属板の全
面を所定の力で均一に押圧する必要があり、金属板の大
きさや形状によってはそのこと自体に技術的困難を伴う
のである。それ故に、従来の金属板製パネルにおいて
は、金属パネルと補強桟との接着強度が各部で均一にな
りにくく、また接着性能が十分に発揮され難いといった
問題があった。
所望の接着強度になる接着剤層の厚みを得ることには多
大な困難がある。すなわち、接着剤層の全体を所望の接
着強度になる厚みにするには、平行な二枚の金属板の全
面を所定の力で均一に押圧する必要があり、金属板の大
きさや形状によってはそのこと自体に技術的困難を伴う
のである。それ故に、従来の金属板製パネルにおいて
は、金属パネルと補強桟との接着強度が各部で均一にな
りにくく、また接着性能が十分に発揮され難いといった
問題があった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、金属部材に
加える押圧力の管理に何らの困難を伴うことなく、接着
剤層の厚みを全面均一にしつつ、接着面積も十分に保っ
て、所望の接着強度、接着性能を十分に発揮させること
ができ、また意匠性も良好に保持することができる塗装
金属板製パネルを提供することを目的としている。
加える押圧力の管理に何らの困難を伴うことなく、接着
剤層の厚みを全面均一にしつつ、接着面積も十分に保っ
て、所望の接着強度、接着性能を十分に発揮させること
ができ、また意匠性も良好に保持することができる塗装
金属板製パネルを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明による塗装金属板製
パネルは、表裏両面に塗装の施された塗装金属パネルの
裏面に表裏両面に塗装の施された塗装補強桟を接着剤で
接着してなるに当り、上記塗装補強桟の幅方向の両端部
には上記塗装金属パネル側に面して段状に折曲された接
着用板部が形成され、これら板部には塗装金属パネル側
に向けてプレス加工された多数の部分球形の突起が同一
の突出幅に設けられており、これら部分球形の突起の頂
部が上記塗装金属パネルの裏面に当接されて接着剤層の
厚みが上記多数の部分球形の突起の突出幅と同一に形成
されているものである。
パネルは、表裏両面に塗装の施された塗装金属パネルの
裏面に表裏両面に塗装の施された塗装補強桟を接着剤で
接着してなるに当り、上記塗装補強桟の幅方向の両端部
には上記塗装金属パネル側に面して段状に折曲された接
着用板部が形成され、これら板部には塗装金属パネル側
に向けてプレス加工された多数の部分球形の突起が同一
の突出幅に設けられており、これら部分球形の突起の頂
部が上記塗装金属パネルの裏面に当接されて接着剤層の
厚みが上記多数の部分球形の突起の突出幅と同一に形成
されているものである。
[作用] 本発明による塗装金属板製パネルにおいては、塗装金属
パネルと塗装補強桟という塗装したもの同志の接着であ
るから、製造が容易であるとともに、塗装面も傷つかな
い。また、塗装補強桟の幅方向の両端部に段状に折曲形
成した板部に設けている同一突出幅の多数の部分球形の
突起の頂部を点接触状態で塗装金属パネルの裏面に当接
させているので、接着剤層の厚みを接着面の全域にわた
り均一として、各部の接着強度のばらつきをなくしつ
つ、接着剤の占める面積をできるかぎり大きく保って、
最大の接着強度を発揮するように塗装金属パネルと塗装
補強桟とを強固に接着することができる。さらに、塗装
金属パネルの表面には何らの凹凸もできる、塗装金属板
製パネルの意匠性が良好に保たれる。
パネルと塗装補強桟という塗装したもの同志の接着であ
るから、製造が容易であるとともに、塗装面も傷つかな
い。また、塗装補強桟の幅方向の両端部に段状に折曲形
成した板部に設けている同一突出幅の多数の部分球形の
突起の頂部を点接触状態で塗装金属パネルの裏面に当接
させているので、接着剤層の厚みを接着面の全域にわた
り均一として、各部の接着強度のばらつきをなくしつ
つ、接着剤の占める面積をできるかぎり大きく保って、
最大の接着強度を発揮するように塗装金属パネルと塗装
補強桟とを強固に接着することができる。さらに、塗装
金属パネルの表面には何らの凹凸もできる、塗装金属板
製パネルの意匠性が良好に保たれる。
また、表面が塗装されていない金属板同士の接着は金属
板の腐食錆の発生によって接着力が低下するが、本発明
は表面が塗装されている金属板であるので、金属板の腐
食錆の発生が激減され、塗装面同士の接着力が強固に維
持される。
板の腐食錆の発生によって接着力が低下するが、本発明
は表面が塗装されている金属板であるので、金属板の腐
食錆の発生が激減され、塗装面同士の接着力が強固に維
持される。
[実施例] 第1図は本発明の実施例による塗装金属板製パネルAの
斜視図、第2図は同要部の拡大斜視図で、この塗装金属
板製パネルAは、塗装金属パネル1の裏面に塗装補強桟
2を接着してなるものである。塗装金属パネル1は表裏
両面に塗装が施された所謂カラー鋼板によって形成され
ているものであって、該塗装金属パネル1は矩形でかつ
平坦な板部11の両端部のそれぞれに互いに対称なL字形
の折返し耳縁12,12が曲げ加工によって具備されてい
る。塗装補強桟2も上記塗装金属パネル1と同様に表裏
両面に塗装が施されたカラー鋼板によって形成されてお
り、この塗装補強桟2は、桟部21の幅方向の両端部それ
ぞれから上記塗装金属パネル1側に面して段状に折曲さ
れた接着用の板部22,22が形成されている。そして、塗
装金属パネル1の板部11と塗装補強桟2の板部22,22と
が接着剤で接着されており、かつ、塗装補強桟2の板部
22,22の全域にはプレス加工した多数の部分球形の突起2
3,23が塗装金属パネル板1の板部11側に向けて形成され
ている。
斜視図、第2図は同要部の拡大斜視図で、この塗装金属
板製パネルAは、塗装金属パネル1の裏面に塗装補強桟
2を接着してなるものである。塗装金属パネル1は表裏
両面に塗装が施された所謂カラー鋼板によって形成され
ているものであって、該塗装金属パネル1は矩形でかつ
平坦な板部11の両端部のそれぞれに互いに対称なL字形
の折返し耳縁12,12が曲げ加工によって具備されてい
る。塗装補強桟2も上記塗装金属パネル1と同様に表裏
両面に塗装が施されたカラー鋼板によって形成されてお
り、この塗装補強桟2は、桟部21の幅方向の両端部それ
ぞれから上記塗装金属パネル1側に面して段状に折曲さ
れた接着用の板部22,22が形成されている。そして、塗
装金属パネル1の板部11と塗装補強桟2の板部22,22と
が接着剤で接着されており、かつ、塗装補強桟2の板部
22,22の全域にはプレス加工した多数の部分球形の突起2
3,23が塗装金属パネル板1の板部11側に向けて形成され
ている。
第3図は板部11,22同士の接着箇所の断面形状を拡大し
た説明図で、同図から類推できるように、多数の部分球
形の突起23…は板部22からの突出幅Hが同一であって、
それらの頂部23a…が塗装金属パネル1の板部11の塗装
裏面に当て付けられている。そして、それらの突起23…
によって形成された板部11,22の相互間の隙間に接着剤
層3が介在されており、その接着剤層3を形成している
接着剤によって板部11,22同士が接着されている。
た説明図で、同図から類推できるように、多数の部分球
形の突起23…は板部22からの突出幅Hが同一であって、
それらの頂部23a…が塗装金属パネル1の板部11の塗装
裏面に当て付けられている。そして、それらの突起23…
によって形成された板部11,22の相互間の隙間に接着剤
層3が介在されており、その接着剤層3を形成している
接着剤によって板部11,22同士が接着されている。
この塗装金属板製パネルAによると、板部21側の多数の
突起23…が同一の突出幅Hを有するため、それらの突起
23…の頂部23a…が板部11に当て付けられているという
構成によって板部11,22の相互間の隙間全体の幅が均一
になっており、板部11,22同士が高度の平行度を保って
いる。そのため、その隙間に介在されている接着剤層3
全体の厚みが上記突起23…の突出幅H、つまり高さと同
一で均一になっており、接着剤による接着強度が接着面
全体で均一化されている。したがって、多数の突起23の
突出幅Hを接着強度が所望の接着強度、願わくば最大の
接着強度になるように設定することにより接着性能の優
れた塗装金属板製パネルを得ることができる。
突起23…が同一の突出幅Hを有するため、それらの突起
23…の頂部23a…が板部11に当て付けられているという
構成によって板部11,22の相互間の隙間全体の幅が均一
になっており、板部11,22同士が高度の平行度を保って
いる。そのため、その隙間に介在されている接着剤層3
全体の厚みが上記突起23…の突出幅H、つまり高さと同
一で均一になっており、接着剤による接着強度が接着面
全体で均一化されている。したがって、多数の突起23の
突出幅Hを接着強度が所望の接着強度、願わくば最大の
接着強度になるように設定することにより接着性能の優
れた塗装金属板製パネルを得ることができる。
上記突起23は補強桟2を曲げ加工するときに同時に、あ
るいはその曲げ加工を行う前または後で、板部22にプレ
ス加工を施すことによって形成されており、このように
突起23をプレス加工によって形成することにより、それ
ぞれの高さを容易に揃えて加工することができる。ま
た、突起23の形状が部分球形で、その頂部23aが塗装金
属パネル1の塗装裏面に当接しているので、多数の突起
23の存在にかかわらず、接着剤層3の占める面積が大き
くなり、接着力が大きく保つことが可能である。塗装金
属板製パネルAが組立物置に用いられる扉パネルなどの
パネル部材は、あるいは自動販売機のケーシングなどの
パネル部材である場合、上記突起23を半球状とし、その
相互間ピッチP1,P2をたとえば50〜100mmにしておくと接
着剤層3の厚みが均一になる。なお、突起23の設け方お
よびそのピッチは、接着する板部22の大きさ、形状によ
って、撓まない程度に適宜決定すればよい。また、同様
の場合において、接着剤には加熱硬化型接着剤や常温硬
化型接着剤のいずれを用いることも可能である。具体的
には二液混合タイプのエポキシ系、アクリル系、ウレタ
ン系などを好適に用いることができ、熱硬化型で二液混
合タイプのウレタン系接着剤を用いる場合には、突起23
の突出幅Hを0.1〜0.2mmにしておくと、所望の接着強度
を得ることができる。
るいはその曲げ加工を行う前または後で、板部22にプレ
ス加工を施すことによって形成されており、このように
突起23をプレス加工によって形成することにより、それ
ぞれの高さを容易に揃えて加工することができる。ま
た、突起23の形状が部分球形で、その頂部23aが塗装金
属パネル1の塗装裏面に当接しているので、多数の突起
23の存在にかかわらず、接着剤層3の占める面積が大き
くなり、接着力が大きく保つことが可能である。塗装金
属板製パネルAが組立物置に用いられる扉パネルなどの
パネル部材は、あるいは自動販売機のケーシングなどの
パネル部材である場合、上記突起23を半球状とし、その
相互間ピッチP1,P2をたとえば50〜100mmにしておくと接
着剤層3の厚みが均一になる。なお、突起23の設け方お
よびそのピッチは、接着する板部22の大きさ、形状によ
って、撓まない程度に適宜決定すればよい。また、同様
の場合において、接着剤には加熱硬化型接着剤や常温硬
化型接着剤のいずれを用いることも可能である。具体的
には二液混合タイプのエポキシ系、アクリル系、ウレタ
ン系などを好適に用いることができ、熱硬化型で二液混
合タイプのウレタン系接着剤を用いる場合には、突起23
の突出幅Hを0.1〜0.2mmにしておくと、所望の接着強度
を得ることができる。
さらに、突起23を塗装補強桟2の板部22に形成して、塗
装金属パネル1の板部11は平坦面としているので、製品
としての塗装金属板製パネルAの表面側には凹凸が現出
せず、パネルAの意匠性を良好に確保することができ
る。
装金属パネル1の板部11は平坦面としているので、製品
としての塗装金属板製パネルAの表面側には凹凸が現出
せず、パネルAの意匠性を良好に確保することができ
る。
次に、本発明の塗装金属板製パネルAの製造方法の一例
を説明する。
を説明する。
この製造方法には、塗装金属パネル1の板部11及び/又
は塗装補強桟2の板部22に接着剤を塗布する接着剤塗布
工程と、多数の部分球形突起23…の頂部23a…が塗装金
属パネル1の板部11に点接触状態に当接するように二つ
の板部11,22を互いに重ねることにより接着剤を介して
二つの板部11,22同士を接着する接着工程と、必要に応
じて行なう加熱工程とが含まれる。
は塗装補強桟2の板部22に接着剤を塗布する接着剤塗布
工程と、多数の部分球形突起23…の頂部23a…が塗装金
属パネル1の板部11に点接触状態に当接するように二つ
の板部11,22を互いに重ねることにより接着剤を介して
二つの板部11,22同士を接着する接着工程と、必要に応
じて行なう加熱工程とが含まれる。
たとえば塗装金属パネル1の板部11に接着剤が膜状に塗
布されている場合、接着工程では板部11,22を相対的に
押圧するという操作が行われ、そのような押圧操作を行
うことによって多数の突起23…が接着剤層3にくい込ん
でその頂部23aが板部11に当たる。すなわち、この押圧
操作は接着剤の種類によって突起23が板部11に当たる程
度でもよく、押圧力の管理が容易になる。しかも、突起
23が接着剤層3にくい込むときには、接着剤が突起23の
周囲に押し退けられるという現象が起こり、その現象に
よって板部11,22の相互間隙間に接着剤が均一に回り込
み、その隙間全体に接着剤層3が行き亘って均一な接着
剤層3が形成される。塗装金属板製パネルAが組立物置
に用いられる扉パネルなどのパネル部材、あるいは自動
販売機のケーシングなどのパネル部材である場合、、上
記押圧操作をフラット金型を用いて2〜5kg/cm2に設定
して行うと、突起23が確実に板部11に当たる。押圧力は
必ずしもこの範囲になければならないものではなく、要
は突起23が板部11に当たればよい。
布されている場合、接着工程では板部11,22を相対的に
押圧するという操作が行われ、そのような押圧操作を行
うことによって多数の突起23…が接着剤層3にくい込ん
でその頂部23aが板部11に当たる。すなわち、この押圧
操作は接着剤の種類によって突起23が板部11に当たる程
度でもよく、押圧力の管理が容易になる。しかも、突起
23が接着剤層3にくい込むときには、接着剤が突起23の
周囲に押し退けられるという現象が起こり、その現象に
よって板部11,22の相互間隙間に接着剤が均一に回り込
み、その隙間全体に接着剤層3が行き亘って均一な接着
剤層3が形成される。塗装金属板製パネルAが組立物置
に用いられる扉パネルなどのパネル部材、あるいは自動
販売機のケーシングなどのパネル部材である場合、、上
記押圧操作をフラット金型を用いて2〜5kg/cm2に設定
して行うと、突起23が確実に板部11に当たる。押圧力は
必ずしもこの範囲になければならないものではなく、要
は突起23が板部11に当たればよい。
上記のような製造方法を採用することによって、上述の
ように各板部11,22の平行度が高度に確保され、しかも
それらの隙間の大きさが突起22の突出幅Hによって定ま
るから、両板部11,22の隙間の空間容積を接着剤塗布工
程を行なう前に知ることが可能で、このことによって、
接着剤の過不足のない必要量を予め知ることができるよ
うになり、適量の接着剤を塗布とておくことによって接
着工程の際の接着剤のはみ出しや不足が回避される。
ように各板部11,22の平行度が高度に確保され、しかも
それらの隙間の大きさが突起22の突出幅Hによって定ま
るから、両板部11,22の隙間の空間容積を接着剤塗布工
程を行なう前に知ることが可能で、このことによって、
接着剤の過不足のない必要量を予め知ることができるよ
うになり、適量の接着剤を塗布とておくことによって接
着工程の際の接着剤のはみ出しや不足が回避される。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、塗装金属パネルと塗装
補強桟という塗装したもの同志の接着であるから、製造
が容易であるとともに、塗装面を傷つけることもない。
しかも、塗装補強桟の幅方向の両端部に段状に折曲形成
した板部に設けている同一突出幅の多数の部分球形の突
起の頂部を点接触状態で塗装金属パネルの裏面に当接さ
せているので、接着剤層の厚みを接着面の全域にわたり
均一として、各部の接着強度のばらつきをなくしつつ、
接着剤の占める面積をできるかぎり大きく保って、最大
の接着強度を発揮するように塗装金属パネルと塗装補強
桟とを強固に接着することができる。その上、塗装金属
パネルの表面には何らの凹凸もできず、塗装金属板製パ
ネルの意匠性を良好に確保することができる。また、表
面が塗装されていない金属板同士の接着は金属板の腐食
錆の発生によって接着力が低下するが、本発明は表面が
塗装されている金属板であるので、金属板の腐食錆の発
生が激減され、塗装面同士の接着力を強固に維持するこ
とができる。
補強桟という塗装したもの同志の接着であるから、製造
が容易であるとともに、塗装面を傷つけることもない。
しかも、塗装補強桟の幅方向の両端部に段状に折曲形成
した板部に設けている同一突出幅の多数の部分球形の突
起の頂部を点接触状態で塗装金属パネルの裏面に当接さ
せているので、接着剤層の厚みを接着面の全域にわたり
均一として、各部の接着強度のばらつきをなくしつつ、
接着剤の占める面積をできるかぎり大きく保って、最大
の接着強度を発揮するように塗装金属パネルと塗装補強
桟とを強固に接着することができる。その上、塗装金属
パネルの表面には何らの凹凸もできず、塗装金属板製パ
ネルの意匠性を良好に確保することができる。また、表
面が塗装されていない金属板同士の接着は金属板の腐食
錆の発生によって接着力が低下するが、本発明は表面が
塗装されている金属板であるので、金属板の腐食錆の発
生が激減され、塗装面同士の接着力を強固に維持するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例による塗装金属板製パネルの斜
視図、第2図は同要部の拡大斜視図、第3図は同要部の
拡大断面図である。 A……塗装金属板製パネル、1……塗装金属パネル、2
……塗装補強桟、3……接着剤層、23……部分球形の突
起、23a……突起の頂部。
視図、第2図は同要部の拡大斜視図、第3図は同要部の
拡大断面図である。 A……塗装金属板製パネル、1……塗装金属パネル、2
……塗装補強桟、3……接着剤層、23……部分球形の突
起、23a……突起の頂部。
Claims (1)
- 【請求項1】表裏両面に塗装の施された塗装金属パネル
の裏面に表裏両面に塗装の施された塗装補強桟を接着材
で接着してなる当り、 上記塗装補強桟の幅方向の両端部には上記塗装金属パネ
ル側に面して段状に折曲された接着用板部が形成され、
これら板部には塗装金属パネル側に向けてプレス加工さ
れた多数の部分球形の突起が同一の突出幅に設けられて
おり、これら部分球形の突起の頂部が上記塗装金属パネ
ルの裏面に当接されて接着剤層の厚みが上記多数の部分
球形の突起の突出幅と同一に形成されていることを特徴
とする塗装金属板製パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2172949A JPH0737100B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 塗装金属板製パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2172949A JPH0737100B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 塗装金属板製パネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0459350A JPH0459350A (ja) | 1992-02-26 |
| JPH0737100B2 true JPH0737100B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=15951344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2172949A Expired - Lifetime JPH0737100B2 (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 塗装金属板製パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0737100B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009059493A (ja) * | 2007-08-30 | 2009-03-19 | Panasonic Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP5445642B2 (ja) * | 2012-08-28 | 2014-03-19 | パナソニック株式会社 | 誘導加熱調理器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57160632A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-04 | Sumitomo Metal Ind | Embossed adhesive board |
| JPS58191154A (ja) * | 1982-05-04 | 1983-11-08 | 住友化学工業株式会社 | 易溶接性の金属と樹脂と金属の積層板 |
| JPS6329631A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-08 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JPS63154343A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-27 | トヨタ自動車株式会社 | 溶接改良型制振鋼板 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2172949A patent/JPH0737100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459350A (ja) | 1992-02-26 |
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