JPH0738649Y2 - トラクタにおけるマフラー排気装置 - Google Patents

トラクタにおけるマフラー排気装置

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JPH0738649Y2
JPH0738649Y2 JP1130589U JP1130589U JPH0738649Y2 JP H0738649 Y2 JPH0738649 Y2 JP H0738649Y2 JP 1130589 U JP1130589 U JP 1130589U JP 1130589 U JP1130589 U JP 1130589U JP H0738649 Y2 JPH0738649 Y2 JP H0738649Y2
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JP
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muffler
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pipe
posture
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JP1130589U
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JPH02103124U (ja
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誠 足立
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、機体の後部に作業機を取付け、この作業機
に補助者が付く場合、又は、ハウス内や果樹園等でも軽
快に作業を行なうことができるトラクタにおけるマフラ
ー排気装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、トラクタにおけるマフラー取付装置として、エン
ジンルームのサイドカバーの外側方にてテールパイプを
回動するようにしたものは既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 前記既知のマフラー取付装置は、トラクタの後部に作業
機として堀取機を連結し、トラクタの運転者と、堀取機
についた作業者とがペアで作業する際、無風状態の時、
又は風向きがトラクタの走行方向と逆向きの時、テール
パイプから排出された排気を後方の作業者が吸うという
問題点があり、また、立型固定式マフラーの場合は、ハ
ウス内、又は果樹園等にて作業を行なう場合、マフラー
の上部が構造物又は果樹の枝に当たる等の問題点があっ
た。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、ボンネット天板6と左右のボンネットサイド
カバー7等で構成されるエンジンルーム内の上方隅部空
間に機体の前後方向に水平なマフラー8を収納してエン
ジン1に連結し、該マフラー8の排気口8Aに出口管13を
介してテールパイプを連結したトラクタにおいて、前記
マフラー8の出口側の端面にマフラー8の中心に対して
内方斜め上方に偏位して排気口8Aを配設し、該排気口8A
と対応する位置に、略L字形に形成した出口管13の基部
に設けたフランジ15を該出口管13の先端部が上向きにな
る姿勢と外方斜め下向きになる姿勢とに変換することが
できるように装着し、前記テールパイプを、上向き姿勢
の出口管13の先端部に前記ボンネット天板の孔を貫通し
て上方に延設させた状態と、外方斜め下向き姿勢の出口
管13の先端部に前記ボンネットサイドカバー7内側に沿
わせて下方に延設させた状態とに交換可能に連結するこ
とにより、作業者が作業機について掘取等の作業を行な
う場合は、出口管及びテールパイプ等を上向きにしてマ
フラーに取付け、ハウス内、又は果樹園等にて作業を行
なう場合は、出口管を下向きにすると共にテールパイプ
を交換して出口管に取付けることができるようにして前
述の問題点を解決した。
(ホ)作用 トラクタの後部に堀取機を連結し、これに補助者を付け
て作業する場合は、出口管を上向きにしてマフラーの排
気側の端面に取付け、この出口管の上端部に長いテール
パイプを連結すると、マフラーからの排気は上方へかつ
高く排出されて補助者に吹き付けられることがない。
また、ハウス内又は果樹園にて作業する時、出口管の先
端部が外方斜め下向き姿勢となるように該出口管基部の
フランジをマフラーの排気側端面に変換装着し、その先
端部に短くかつエンジンを迂回すべく曲げたテールパイ
プをボンネットサイドカバー内面に沿わせて下方に延設
させて連結すると、テールパイプは上方へも外側方へも
突出することがなく、構造物又は果樹の枝に衝突するこ
とがない。
(ヘ)実施例 本考案の1実施例を図面について説明すると、1はトラ
クタのシャーシー2上に搭載したエンジンであって、冷
却ファン3の前部にはラジエータ4をラジエータ取付板
5により立設してあり、エンジン1を収納するエンジン
ルームは、後述するテールパイプ17が貫通する孔6Aを穿
設したボンネット天板6と左右のボンネットサイドカバ
ー7等により構成されている。
そして、マフラー8はエンジンルーム内の上方隅部空間
の一方で機体の前後方向に水平に収納されていて、後端
面の吸入口をマニホールド10にエキゾーストパイプ11を
介して連結し、排気の出口側となる前端面には、マフラ
ーの中心に対して内方斜め上方に偏位して排気口8Aを配
設しかつ該排気口8Aを挟んで略45度傾斜した直径上に後
述するボルト12が螺合する2つの螺孔を設け、出口管13
は中間部を湾曲させることにより略L字形に折曲し、そ
の基部のフランジ15には該出口管13の先端部を垂直上向
き姿勢と、外方斜め下向きにした姿勢とで前記螺孔に合
致する2組の孔を設け、ボルト12,12により第1図及び
第2図に示すように上向き、又は、第3図に示すように
下向きに変換し、ガスケット16を介して螺着することが
できるように構成してあり、上向きテールパイプ17は外
周に遮熱カバー18をビス19にて取付け、基部側には取付
板20を固定してあり、出口管13を上向きにしてマフラー
8の前端面に螺着し、上向きテールパイプ17を出口管13
の上端部に嵌合し、取付板20と出口管13に支持板21の上
部をボルト22……で螺着し、支持板21の下部をラジエー
タ取付板5にボルト23にて螺着する。
この状態では、マフラー8からの排気は出口管13を経て
上向きテールパイプ17の上端から排出されるので、トラ
クタの後部に堀取機を連結して堀取作業をなし、堀取物
を補助作業者が処理する場合、風向き又はその強弱に関
係なく排気が補助作業者に吹付けられるのを防止するこ
とができる。
また、ハウス内又は果樹園等にて作業を行なう場合、前
記上向きテールパイプ17及び支持板21を取外し、ボルト
12,12を抜き取って、出口管13を下向き姿勢にして螺着
し、上端部が折曲した下向きテールパイプ25を出口管13
に嵌合すると共に前記ラジエータ取付板5の後面に沿わ
せ、その中途部をクランプ26とボルト27によりラジエー
タ取付板5に取付け、上部に嵌合したクランプ28をブラ
ケットに固定する。
この状態では、マフラー8からの排気は、下方に排出さ
れ、かつ、下向きテールパイプ25をエンジンルーム内、
つまり、ボンネットサイドカバー7の内側にあるので、
構造物、又は果樹の枝等に接触して破損したり、作業の
障害になることがない。
第4〜5図は、ボンネット天板6の止着部を示すもの
で、前部両側の孔30をグリル31aの上部両側に突設した
ボルト31に遊嵌してナット31bにて着脱可能に螺着し、
その後部を支持して止着する手段は、ラジエータ取付板
5の前面から立上がった隔壁32aと一体な受板32と、平
面視でU字状をなし、かつ、外周に溝を有していて中心
部にカラー33を嵌挿した防振ゴム34と、下部が該防振ゴ
ム34の溝に嵌合されていてコ字状をなす受金35と、ボル
ト通し孔36(第5図参照)から挿入して上記防振ゴム34
を受板32に螺着するボルト37とで構成されており、上記
防振ゴム34によりボンネット天板6の振動を防止するこ
とができる。
37はボンネット天板6の開口部6aを塞ぐ天板であって、
スプリング39を介装すると共に下端に係止ピン40を有す
るノブ41により着脱することができ、ラジエータ4に注
水する時取外す。なお、上記係止ピン40はボンネット天
板6に穿設した長孔から挿入し、ノブ41を回動すると下
面に圧接される。
また、第6図に示すように前記開口部6aの前部のみ開放
し、それより後部に物入箱6bを嵌合状態で固定した場
合、該物入箱6bに断熱材製のインナーケース6cを嵌合し
て工具等を収納するようにすると断熱すると共に騒音を
防止することができ、また、晩秋、早春又は冬期等の低
温時にお茶、弁当等を物入箱6bに入れ、前記インナーケ
ース6cの底を上にして嵌合すると収納物を保温すること
ができる。
第7〜9図はエアクリーナ取付部を示すものであって、
エアクリーナ42の吸気ホース43は、取付枠45と一体なパ
イプ46に挿通すると共にクランプ47により保持した状態
で支持されており、後部に可撓連結ホース43aを有し、
前記取付枠45はエンジンルームの遮蔽板を兼ねていて、
下部を後方へ折曲し、上部を前方へ折曲してあり、両端
の折曲部をラジエータ取付板5にボルト48で螺着し、上
部をボンネット天板6の折曲部に左右のボルト50,50に
て螺着してあるので、ラジエータの倒れ防止に寄与して
いる。
51はラジエータネットであって、下部はガイドレール52
に摺動自在に嵌合し、上部は、前記取付枠45の下部後縁
にて案内受止めされている。
また、前記吸気ホース43及びバッテリー53やヘッドライ
ト54のハーネス55をラジエータ取付板5の側部にて支持
する場合、第10図及び第11図に示すようにハーネス55を
断熱材56の孔57に通し、吸気ホース43はその外側に断熱
材58,59を重合し、それらの断熱材56,58,59を鉄板等で
被覆すると共に該鉄板をラジエータ取付板5等適宜の部
材に固定すると、バッテリー53等が過熱されるのを抑制
することができると共に吸気ホース43が吸気する部分に
塵埃が侵入するのを防止することができる。
第12図及び第13図はプレクリーナ60をラジエータの前部
のルームに配設した例を示すもので、吸気ホース43に扁
平な取付部43bをラジエータ取付板5の外側に取付け、
プレクリーナ60をボンネットブラケット61に吊板62螺子
により取付けてその吸気口を斜め前方下方に向け、連結
パイプ63の前端側はバンドでプレクリーナ60の入口管に
締着し、基部側の外周には複数の突起64……を等間隔に
突設し、取付部43bの外周には上記突起64……が嵌入す
る複数の孔65を設けてあるので、前記連結パイプ63を上
下左右等適宜の方向にして押し込むだけで連結すること
ができ、仕向地が砂漠地帯、又はその他の地帯等に応じ
てプレクリーナ60の取付位置乃至方向を簡単に変更する
ことができる。
(ト)考案の効果 本考案は、ボンネット天板と左右のボンネットサイドカ
バー等で構成されるエンジンルーム内の上方隅部空間に
機体の前後方向に水平なマフラーを収納してエンジンに
連結し、該マフラーの排気口に出口管を介してテールパ
イプを連結したトラクタにおいて、前記マフラーの出口
側の端面にマフラーの中心に対して内方斜め上方に偏位
して排気口を配設し、該排気口と対応する位置に、略L
字形に形成した出口管の基部に設けたフランジを該出口
管の先端部が上向きになる姿勢と外方斜め下向きになる
姿勢とに変換することができるように装着し、前記テー
ルパイプを、上向き姿勢の出口管の先端部に前記ボンネ
ット天板の孔を貫通して上方に大きく延設させた状態
と、外方斜め下向き姿勢の出口管の先端部に前記ボンネ
ットサイドカバー7内側に沿わせて下方に延設させた状
態とに交換可能に連結したので、機体の後部に装着した
作業機に作業者が付いて作業をするような場合、出口管
の先端部が上向きとなるようにマフラーの端面に取付
け、上向き用のテールパイプをボンネット天板の孔より
上記出口管に連結することで、テールパイプの先端がボ
ンネット天板より大きく上方に離間し作業者にマフラー
からの排気が風向きの如何に係わらず吹き付けられるこ
とがなく、又、ハウス内や果樹園等の狭い場所で作業を
行う場合、出口管の先端部が外方斜め下向きとなるよう
に出口管を変換してマフラーの端面に止着することがで
き、それに下向き用のテールパイプを連結すると、テー
ルパイプはボンネットサイドカバーの内側に沿った状態
で収納されることとなり、テールパイプが上方には勿論
のこと外側方にも突出せず、テールパイプが障害物に衝
突しない状態で作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の1実施例を示すもので、第1図は側面
図、第2図はテールパイプを上向きにした正面図、第3
図はテールパイプを下向きにした正面図、第4図はボン
ネット天板支持部を破断した側面図、第5図はボンネッ
ト天板の前部の斜視図、第6図(a)は収納部を示す平
面図、第6図(b)は同上側面図、第7図はエアクリー
ナ吸気部を示す側面図、第8図は同上正面図、第9図は
同上取付枠の斜視図、第10図はハーネス及び吸気管取付
部の縦断面図、第11図は同上横断面図、第12図はプレク
リーナ取付部の平面図、第13図は同上側面図である。 1……エンジン、4……ラジエータ、5……ラジエータ
取付板、6……ボンネット天板、7……ボンネットサイ
ドカバー、8……マフラー、8A……排気口、13……出口
管、15……フランジ、17……上向きテールパイプ、25…
…下向きテールパイプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボンネット天板6と左右のボンネットサイ
    ドカバー7等で構成されるエンジンルーム内の上方隅部
    空間に機体の前後方向に水平なマフラー8を収納してエ
    ンジン1に連結し、該マフラー8の排気口8Aに出口管13
    を介してテールパイプを連結したトラクタにおいて、前
    記マフラー8の出口側の端面にマフラー8の中心に対し
    て内方斜め上方に偏位して排気口8Aを配設し、該排気口
    8Aと対応する位置に、略L字形に形成した出口管13の基
    部に設けたフランジ15を該出口管13の先端部が上向きに
    なる姿勢と外方斜め下向きになる姿勢とに変換すること
    ができるように装着し、前記テールパイプを、上向き姿
    勢の出口管13の先端部に前記ボンネット天板6の孔を貫
    通して上方に大きく延設させた状態と、外方斜め下向き
    姿勢の出口管13の先端部に前記ボンネットサイドカバー
    7内側に沿わせて下方に延設させた状態とに交換可能に
    連結したことを特徴とするトラクタにおけるマフラー排
    気装置。
JP1130589U 1989-02-01 1989-02-01 トラクタにおけるマフラー排気装置 Expired - Lifetime JPH0738649Y2 (ja)

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