JPH0738888Y2 - プロジェクタ前照灯のレンズ取付構造 - Google Patents
プロジェクタ前照灯のレンズ取付構造Info
- Publication number
- JPH0738888Y2 JPH0738888Y2 JP10789790U JP10789790U JPH0738888Y2 JP H0738888 Y2 JPH0738888 Y2 JP H0738888Y2 JP 10789790 U JP10789790 U JP 10789790U JP 10789790 U JP10789790 U JP 10789790U JP H0738888 Y2 JPH0738888 Y2 JP H0738888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- mounting
- lens
- ring
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lens Barrels (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプロジェクタ前照灯に関するものであり、詳細
にはその投影レンズである凸レンズの取付構造に係るも
のである。
にはその投影レンズである凸レンズの取付構造に係るも
のである。
従来のこの種のレンズ11の取付構造の例を示すものが第
5図であり、前記レンズ11はその周縁に設けられたフラ
ンジ12をレンズ枠21と取付リング91とで挟持されること
で固定される構成とされるものであり、このときの取付
手順としては先ずレンズ11をフランジ12の一方の面でレ
ンズ枠21に載置し、その後に前記フランジ12の他の一方
の面に取付リング91のリング部92を被着させ脚部93を例
えば前記レンズ枠21と同体に設けられた基台部22に螺着
することで前記リング部92をフランジ12に圧接させて挟
着し固定を行うものとなっている。
5図であり、前記レンズ11はその周縁に設けられたフラ
ンジ12をレンズ枠21と取付リング91とで挟持されること
で固定される構成とされるものであり、このときの取付
手順としては先ずレンズ11をフランジ12の一方の面でレ
ンズ枠21に載置し、その後に前記フランジ12の他の一方
の面に取付リング91のリング部92を被着させ脚部93を例
えば前記レンズ枠21と同体に設けられた基台部22に螺着
することで前記リング部92をフランジ12に圧接させて挟
着し固定を行うものとなっている。
しかしながら、前記レンズ11はガラスを用いて型押しな
どの手段で形成されるものであるので寸法精度にバラツ
キの多いものであり、特に前記フランジ12の部分がレン
ズの研磨面とされるので、その厚みtにバラツキが集中
するものとなる。 このことは、前記フランジ12が規定よりも厚いときには
前記取付リング91の取付で過大な応力が加わるものとな
りフランジ12の破損を生じ、前記フランジ12が規定より
も薄いときには挟着不十分でレンズ11にガタを生ずるも
のとなり何れにしても不良品となり、この理由によりプ
ロジェクタ前照灯生産の歩留りを著しく低下させると云
う問題点を生ずるものとなり、この点の解決が課題とさ
れるものとなっていた。
どの手段で形成されるものであるので寸法精度にバラツ
キの多いものであり、特に前記フランジ12の部分がレン
ズの研磨面とされるので、その厚みtにバラツキが集中
するものとなる。 このことは、前記フランジ12が規定よりも厚いときには
前記取付リング91の取付で過大な応力が加わるものとな
りフランジ12の破損を生じ、前記フランジ12が規定より
も薄いときには挟着不十分でレンズ11にガタを生ずるも
のとなり何れにしても不良品となり、この理由によりプ
ロジェクタ前照灯生産の歩留りを著しく低下させると云
う問題点を生ずるものとなり、この点の解決が課題とさ
れるものとなっていた。
本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的手
段として、レンズの周縁に設けられたフランジの一方の
面をレンズ枠に載置し、このレンズ枠と前記フランジの
他の一方の面に当接するリング部と該リング部を前記フ
ランジに圧接する方向に設けられた取付脚とで成る取付
リングとで挟着して保持するプロジェクタ前照灯のレン
ズ取付構造において、前記取付リングの前記取付脚には
前記リング部をフランジの厚み方向に伸縮させる緩衝部
が設けられていることを特徴とするプロジェクタ前照灯
のレンズ取付構造を提供することで、前記従来の課題を
解決するものである。
段として、レンズの周縁に設けられたフランジの一方の
面をレンズ枠に載置し、このレンズ枠と前記フランジの
他の一方の面に当接するリング部と該リング部を前記フ
ランジに圧接する方向に設けられた取付脚とで成る取付
リングとで挟着して保持するプロジェクタ前照灯のレン
ズ取付構造において、前記取付リングの前記取付脚には
前記リング部をフランジの厚み方向に伸縮させる緩衝部
が設けられていることを特徴とするプロジェクタ前照灯
のレンズ取付構造を提供することで、前記従来の課題を
解決するものである。
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。 尚、理解を容易とするために従来例と同じ部分には同じ
符号を付して説明し、重複する部分については一部その
説明を省略する。 第1図に符号11で示すものはレンズであり、このレンズ
11には周縁にフランジ12が設けられ、該フランジ12の一
方の面側をレンズ枠21に載置しておき他の一方の面側か
ら取付リング1で挟着して固定するものであり、前記取
付リング1は前記フランジ12の他の一方の面に当接する
リング部2と、基台部22に螺着するすることで前記リン
グ部2にフランジ12を挟着する方向にに応力を発生させ
る取付脚3とで成るものである点は従来例と同様である
が、本考案により前記取付脚3には緩衝部4が設けられ
るものとなっている。 第2図に示すものは前記緩衝部4を更に詳細に示すもの
であり、この緩衝部4は前記取付脚3の一部を例えばU
字状に湾曲させることで、この取付脚3の高さ方向、即
ち前記フランジ12の厚みt方向に適宜の伸縮性と弾性と
を与えるものである。 また第3図、第4図に示すものは本考案の別の実施例で
あり、前記緩衝部4は単にU字状に湾曲させるのみであ
ると、前記取付脚3を基台部22に螺着するときに、この
緩衝部4に取付用の螺子が当接し干渉するものとなり、
取付リング1および基台部22が大型化するものとなる。 そこで、この実施例においては前記した取付用の螺子の
頭部の逃げとしてスリット4aを前記緩衝部4に設けるも
のであり、このようにすることで従来例と同様な形状で
実施可能とするものとなる。 次いで、上記の構成とした本考案の作用効果について説
明を行えば、取付リング1の取付脚3に緩衝部4を設け
たことで、レンズ11のフランジ12の厚みt方向に生じて
いるバラツキを緩衝部4の変形により吸収するものとな
り、且つその弾性により前記フランジ12には適宜の圧接
力を加えるものとなるので、前記フランジ12のバラツキ
に係わらずレンズ1の固定は確実に行われるものとな
る。 尚、云うまでもないことであるが実際の実施に当たって
は前記フランジ12のバラツキの量を予めに検定してお
き、そのバラツキの量に対応可能な伸縮性と弾性とを与
えるように前記緩衝部4の形状は設定されるものであ
り、この条件を満たすものであれば前記したU字状に限
定されるものではない。
明する。 尚、理解を容易とするために従来例と同じ部分には同じ
符号を付して説明し、重複する部分については一部その
説明を省略する。 第1図に符号11で示すものはレンズであり、このレンズ
11には周縁にフランジ12が設けられ、該フランジ12の一
方の面側をレンズ枠21に載置しておき他の一方の面側か
ら取付リング1で挟着して固定するものであり、前記取
付リング1は前記フランジ12の他の一方の面に当接する
リング部2と、基台部22に螺着するすることで前記リン
グ部2にフランジ12を挟着する方向にに応力を発生させ
る取付脚3とで成るものである点は従来例と同様である
が、本考案により前記取付脚3には緩衝部4が設けられ
るものとなっている。 第2図に示すものは前記緩衝部4を更に詳細に示すもの
であり、この緩衝部4は前記取付脚3の一部を例えばU
字状に湾曲させることで、この取付脚3の高さ方向、即
ち前記フランジ12の厚みt方向に適宜の伸縮性と弾性と
を与えるものである。 また第3図、第4図に示すものは本考案の別の実施例で
あり、前記緩衝部4は単にU字状に湾曲させるのみであ
ると、前記取付脚3を基台部22に螺着するときに、この
緩衝部4に取付用の螺子が当接し干渉するものとなり、
取付リング1および基台部22が大型化するものとなる。 そこで、この実施例においては前記した取付用の螺子の
頭部の逃げとしてスリット4aを前記緩衝部4に設けるも
のであり、このようにすることで従来例と同様な形状で
実施可能とするものとなる。 次いで、上記の構成とした本考案の作用効果について説
明を行えば、取付リング1の取付脚3に緩衝部4を設け
たことで、レンズ11のフランジ12の厚みt方向に生じて
いるバラツキを緩衝部4の変形により吸収するものとな
り、且つその弾性により前記フランジ12には適宜の圧接
力を加えるものとなるので、前記フランジ12のバラツキ
に係わらずレンズ1の固定は確実に行われるものとな
る。 尚、云うまでもないことであるが実際の実施に当たって
は前記フランジ12のバラツキの量を予めに検定してお
き、そのバラツキの量に対応可能な伸縮性と弾性とを与
えるように前記緩衝部4の形状は設定されるものであ
り、この条件を満たすものであれば前記したU字状に限
定されるものではない。
以上に説明したように本考案により、取付リングの取付
脚にはリング部をフランジの厚み方向に伸縮させる緩衝
部が設けられているものとしたことで、レンズの取付時
において該レンズのフランジに生じている厚み方向のバ
ラツキを前記緩衝部により吸収させてフランジの破損あ
るいは取付ガタを生じないものとして歩留りを向上さ
せ、以てこの種のプロジェクタ前照灯の生産性の向上に
極めて優れた効果を奏するものである。
脚にはリング部をフランジの厚み方向に伸縮させる緩衝
部が設けられているものとしたことで、レンズの取付時
において該レンズのフランジに生じている厚み方向のバ
ラツキを前記緩衝部により吸収させてフランジの破損あ
るいは取付ガタを生じないものとして歩留りを向上さ
せ、以てこの種のプロジェクタ前照灯の生産性の向上に
極めて優れた効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るプロジェクタ前照灯のレンズ取付
構造の一実施例を示す断面図、第2図は同じ実施例の要
部の斜視図、第3図は同じく本考案の別の実施例を示す
断面図、第4図は同じく別の実施例の要部の平面図、第
5図は従来例を示す断面図である。 1……取付リング 2……リング部 3……取付脚 4……緩衝部 4a……スリット 11……レンズ、12……フランジ 21……レンズ枠、22……基台部 t……フランジの厚み
構造の一実施例を示す断面図、第2図は同じ実施例の要
部の斜視図、第3図は同じく本考案の別の実施例を示す
断面図、第4図は同じく別の実施例の要部の平面図、第
5図は従来例を示す断面図である。 1……取付リング 2……リング部 3……取付脚 4……緩衝部 4a……スリット 11……レンズ、12……フランジ 21……レンズ枠、22……基台部 t……フランジの厚み
Claims (2)
- 【請求項1】レンズの周縁に設けられたフランジの一方
の面をレンズ枠に載置し、このレンズ枠と前記フランジ
の他の一方の面に当接するリング部と該リング部を前記
フランジに圧接する方向に設けられた取付脚とで成る取
付リングとで挟着して保持するプロジェクタ前照灯のレ
ンズ取付構造において、前記取付リングの前記取付脚に
は前記リング部をフランジの厚み方向に伸縮させる緩衝
部が設けられていることを特徴とするプロジェクタ前照
灯のレンズ取付構造。 - 【請求項2】前記緩衝部には前記取付脚を取付けるため
の螺子の頭部を逃げるためのスリット部が設けられてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項
記載のプロジェクタ前照灯のレンズ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789790U JPH0738888Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | プロジェクタ前照灯のレンズ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10789790U JPH0738888Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | プロジェクタ前照灯のレンズ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463409U JPH0463409U (ja) | 1992-05-29 |
| JPH0738888Y2 true JPH0738888Y2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=31854620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10789790U Expired - Lifetime JPH0738888Y2 (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | プロジェクタ前照灯のレンズ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738888Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP10789790U patent/JPH0738888Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0463409U (ja) | 1992-05-29 |
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